JP2001282940A - 製品評価システム - Google Patents
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 様々な消費者の製品評価を総合し、定量的に
商品の評価を判別することができると共に、信頼性のあ
る評価情報を一般消費者に対して提供することができる
製品評価システムを提供する。 【解決手段】 一般消費者の通信端末10と通信ネット
ワーク40を介してオンライン接続される製品評価シス
テム100において、本人を特定する識別子を付して一
般消費者を前記評価者として登録する評価者登録手段
と、前記評価者から前記通信ネットワークを介して送信
された当該製品に対する製品評価情報を前記識別子に対
応させて登録する製品評価情報登録手段と、前記登録さ
れた各評価者の製品評価情報に基づき当該製品の評価ラ
ンクを決定する製品評価ランク決定手段と、各製品の前
記評価ランクを前記通信端末から閲覧可能に表示すると
共に、前記登録された各評価者の製品評価情報を当該評
価者の識別子を付して前記通信端末から閲覧可能に表示
する評価情報表示手段とを備える。
商品の評価を判別することができると共に、信頼性のあ
る評価情報を一般消費者に対して提供することができる
製品評価システムを提供する。 【解決手段】 一般消費者の通信端末10と通信ネット
ワーク40を介してオンライン接続される製品評価シス
テム100において、本人を特定する識別子を付して一
般消費者を前記評価者として登録する評価者登録手段
と、前記評価者から前記通信ネットワークを介して送信
された当該製品に対する製品評価情報を前記識別子に対
応させて登録する製品評価情報登録手段と、前記登録さ
れた各評価者の製品評価情報に基づき当該製品の評価ラ
ンクを決定する製品評価ランク決定手段と、各製品の前
記評価ランクを前記通信端末から閲覧可能に表示すると
共に、前記登録された各評価者の製品評価情報を当該評
価者の識別子を付して前記通信端末から閲覧可能に表示
する評価情報表示手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを利用して各種製品の情報や販売店
の情報を紹介すると共に、不特定多数の消費者が評価し
た各種製品の評価結果を一般消費者が通信ネットワーク
を介して閲覧することができるようにした製品評価シス
テムに関する。
の通信ネットワークを利用して各種製品の情報や販売店
の情報を紹介すると共に、不特定多数の消費者が評価し
た各種製品の評価結果を一般消費者が通信ネットワーク
を介して閲覧することができるようにした製品評価シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用した各種の
情報提供システムや、オンラインショッピング等の電子
商取引システムが数多く提案され、様々な形態のものが
実現されつつある。ユーザにとっては、パーソナルコン
ピュータや携帯可能な小型の通信端末などを用いて様々
な情報が得られ、家庭にいながらにしてショッピングや
商取引が行えるなど、利用の仕方によっては非常に便利
な環境が構築されつつあると言える。しかし、その反
面、消費者に対して多量な広告や製品情報を一方的に発
信する形態のシステムが多く、製品に必要となる機能を
消費者側が積極的に主張できる場や、消費者が必要と感
じる情報を容易に探すことができる環境が実現されてい
ないのが現状であると言える。
情報提供システムや、オンラインショッピング等の電子
商取引システムが数多く提案され、様々な形態のものが
実現されつつある。ユーザにとっては、パーソナルコン
ピュータや携帯可能な小型の通信端末などを用いて様々
な情報が得られ、家庭にいながらにしてショッピングや
商取引が行えるなど、利用の仕方によっては非常に便利
な環境が構築されつつあると言える。しかし、その反
面、消費者に対して多量な広告や製品情報を一方的に発
信する形態のシステムが多く、製品に必要となる機能を
消費者側が積極的に主張できる場や、消費者が必要と感
じる情報を容易に探すことができる環境が実現されてい
ないのが現状であると言える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に、近年では、全世
界的にインターネットを利用した電子商取引の市場は拡
大する一方だが、その反対に、次のような問題が発生し
ている。 (a)多量の広告の氾濫 (b)商品情報の比較の難しさ(製品情報フォーマットの
未統一に起因) (c)中立的な商品評価情報の欠如(広告を主収入源とし
たマスメディアによる一方的な多量情報発信) (d)商品評価情報への一元的なアクセスの難しさ(点在
する消費者サイドの商品評価情報) (e)企業側にとっては、インターネットの匿名性によ
り、消費者とクレーマーとの判別が困難
界的にインターネットを利用した電子商取引の市場は拡
大する一方だが、その反対に、次のような問題が発生し
ている。 (a)多量の広告の氾濫 (b)商品情報の比較の難しさ(製品情報フォーマットの
未統一に起因) (c)中立的な商品評価情報の欠如(広告を主収入源とし
たマスメディアによる一方的な多量情報発信) (d)商品評価情報への一元的なアクセスの難しさ(点在
する消費者サイドの商品評価情報) (e)企業側にとっては、インターネットの匿名性によ
り、消費者とクレーマーとの判別が困難
【0004】本発明は上述のような事情から成されたも
のであり、本発明の目的は、上述のような現状の電子商
取引に関する問題を解消し、様々な消費者の製品評価を
総合し、定量的に商品の評価を判別することができると
共に、信頼性のある評価情報を一般消費者に対して提供
することができる製品評価システムを提供することにあ
る。また、消費者が主体となってより賢い購買方法を実
現できる市場を提供することが可能な製品評価システム
を提供することにある。
のであり、本発明の目的は、上述のような現状の電子商
取引に関する問題を解消し、様々な消費者の製品評価を
総合し、定量的に商品の評価を判別することができると
共に、信頼性のある評価情報を一般消費者に対して提供
することができる製品評価システムを提供することにあ
る。また、消費者が主体となってより賢い購買方法を実
現できる市場を提供することが可能な製品評価システム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、製品評価シス
テムに関するものであり、本発明の上記目的は、一般消
費者の通信端末と通信ネットワークを介してオンライン
接続され、各種製品に対する評価者の評価結果を前記通
信端末から閲覧可能に表示する製品評価システムであっ
て、本人を特定する識別子を付して一般消費者を前記評
価者として登録する評価者登録手段と、前記評価者から
前記通信ネットワークを介して送信された当該製品に対
する製品評価情報を前記識別子に対応させて登録する製
品評価情報登録手段と、前記登録された各評価者の製品
評価情報に基づき当該製品の評価ランクを決定する製品
評価ランク決定手段と、各製品の前記評価ランクを前記
通信端末から閲覧可能に表示すると共に、前記登録され
た各評価者の製品評価情報を当該評価者の識別子を付し
て前記通信端末から閲覧可能に表示する評価情報表示手
段とを備えることによって達成される。
テムに関するものであり、本発明の上記目的は、一般消
費者の通信端末と通信ネットワークを介してオンライン
接続され、各種製品に対する評価者の評価結果を前記通
信端末から閲覧可能に表示する製品評価システムであっ
て、本人を特定する識別子を付して一般消費者を前記評
価者として登録する評価者登録手段と、前記評価者から
前記通信ネットワークを介して送信された当該製品に対
する製品評価情報を前記識別子に対応させて登録する製
品評価情報登録手段と、前記登録された各評価者の製品
評価情報に基づき当該製品の評価ランクを決定する製品
評価ランク決定手段と、各製品の前記評価ランクを前記
通信端末から閲覧可能に表示すると共に、前記登録され
た各評価者の製品評価情報を当該評価者の識別子を付し
て前記通信端末から閲覧可能に表示する評価情報表示手
段とを備えることによって達成される。
【0006】また、前記製品評価情報は、製品毎に設定
された複数の評価項目に対する複数段階の評価値を評価
要素とする定量的評価情報と、当該製品に対する任意の
評価文から成る定性的評価情報とを含むこと;前記製品
評価ランク決定手段は、前記定量的評価情報の集計情報
に基づいて当該製品の評価項目毎の評価値を決定すると
共に、当該製品の総合的な評価ランクを決定すること;
前記評価者の製品評価情報の内容に対する他の評価者の
評価を評価内容評価情報として前記通信端末から受信
し、前記評価内容評価情報に基づき当該評価者の支持度
を求めて前記評価内容評価情報と共に登録する評価内容
評価情報登録手段を備え、前記消費者評価情報表示手段
は、当該製品に対する前記製品評価情報を前記当該評価
者の支持度の高い順に表示すること;によって、それぞ
れ一層効果的に達成される。
された複数の評価項目に対する複数段階の評価値を評価
要素とする定量的評価情報と、当該製品に対する任意の
評価文から成る定性的評価情報とを含むこと;前記製品
評価ランク決定手段は、前記定量的評価情報の集計情報
に基づいて当該製品の評価項目毎の評価値を決定すると
共に、当該製品の総合的な評価ランクを決定すること;
前記評価者の製品評価情報の内容に対する他の評価者の
評価を評価内容評価情報として前記通信端末から受信
し、前記評価内容評価情報に基づき当該評価者の支持度
を求めて前記評価内容評価情報と共に登録する評価内容
評価情報登録手段を備え、前記消費者評価情報表示手段
は、当該製品に対する前記製品評価情報を前記当該評価
者の支持度の高い順に表示すること;によって、それぞ
れ一層効果的に達成される。
【0007】さらに、前記一般消費者の通信端末から前
記評価者の製品評価情報内に不当な発言が存在する旨の
投稿情報を電子メールで受信すると同時に、前記投稿情
報と同じ内容の電子メールを前記製品評価システムの運
用管理者に対して送信して通知する不当発言通知手段を
備えること;前記評価情報表示手段は、前記当該評価者
の支持度を前記通信端末から閲覧可能に表示すること;
前記製品評価情報は、前記登録された自己の製品評価情
報に対して当該評価者が時系列に追加して登録可能とな
っており、前記消費者評価情報表示手段は、当該製品の
経時変化を含む評価情報を前記通信端末から閲覧可能に
表示すること;によって、それぞれ一層効果的に達成さ
れる。
記評価者の製品評価情報内に不当な発言が存在する旨の
投稿情報を電子メールで受信すると同時に、前記投稿情
報と同じ内容の電子メールを前記製品評価システムの運
用管理者に対して送信して通知する不当発言通知手段を
備えること;前記評価情報表示手段は、前記当該評価者
の支持度を前記通信端末から閲覧可能に表示すること;
前記製品評価情報は、前記登録された自己の製品評価情
報に対して当該評価者が時系列に追加して登録可能とな
っており、前記消費者評価情報表示手段は、当該製品の
経時変化を含む評価情報を前記通信端末から閲覧可能に
表示すること;によって、それぞれ一層効果的に達成さ
れる。
【0008】また、前記評価対象の製品の情報を製品分
類別及び製品別に前記通信端末から閲覧可能に表示する
と共に、当該分類の各メーカの製品群に対する各機能比
較を含む製品比較情報を前記通信端末から閲覧可能に表
示する製品情報表示手段を備えること;前記製品情報表
示手段は、前記製品比較情報を前記評価ランクの順位を
表示優先順位として表示すること;によって、それぞれ
一層効果的に達成される。
類別及び製品別に前記通信端末から閲覧可能に表示する
と共に、当該分類の各メーカの製品群に対する各機能比
較を含む製品比較情報を前記通信端末から閲覧可能に表
示する製品情報表示手段を備えること;前記製品情報表
示手段は、前記製品比較情報を前記評価ランクの順位を
表示優先順位として表示すること;によって、それぞれ
一層効果的に達成される。
【0009】さらに、前記評価対象の製品を取り扱う販
売店の店舗情報を当該製品の表示情報に対応させて登録
する店舗情報登録手段と、前記店舗情報に含まれる店舗
バナーを当該製品の表示情報と共に前記通信端末の表示
部に表示する店舗情報表示手段とを備え、前記店舗バナ
ーの指示により当該販売店のページへ移行し得るように
なっていること;前記一般消費者の通信端末側に表示さ
れる表示画面が、各種製品の大分類を最上層とし、最下
層を製品リストとする複数階層のディレクトリを有し、
それぞれの径路名に対応して付されている分類名の選択
指示により当該径路名に対応する画面に切替えて表示す
ると共に、前記製品リストから製品個別に、当該製品の
カタログ仕様,当該製品に対する前記製品評価情報,及
び当該製品の取扱店情報の少なくとも一つ以上を含む個
別情報がアクセスされて当該製品の個別情報を表示する
こと;によって、それぞれ一層効果的に達成される。
売店の店舗情報を当該製品の表示情報に対応させて登録
する店舗情報登録手段と、前記店舗情報に含まれる店舗
バナーを当該製品の表示情報と共に前記通信端末の表示
部に表示する店舗情報表示手段とを備え、前記店舗バナ
ーの指示により当該販売店のページへ移行し得るように
なっていること;前記一般消費者の通信端末側に表示さ
れる表示画面が、各種製品の大分類を最上層とし、最下
層を製品リストとする複数階層のディレクトリを有し、
それぞれの径路名に対応して付されている分類名の選択
指示により当該径路名に対応する画面に切替えて表示す
ると共に、前記製品リストから製品個別に、当該製品の
カタログ仕様,当該製品に対する前記製品評価情報,及
び当該製品の取扱店情報の少なくとも一つ以上を含む個
別情報がアクセスされて当該製品の個別情報を表示する
こと;によって、それぞれ一層効果的に達成される。
【0010】また、前記評価対象の製品分類若しくは製
品毎に電子掲示板を設け、前記電子掲示板を介して前記
登録された評価者同士が当該分類の製品群若しくは当該
製品の話題を会話し得るようになっていると共に、前記
一般消費者の通信端末から前記電子掲示板の内容を閲覧
可能に表示すること;前記製品評価情報へのリンクを辿
ることにより、前記評価者による当該製品の総合評価及
び各評価者の簡易評価画面を閲覧し得るようになってい
ること;前記簡易評価画面にて当該評価者の個別簡易画
面へのリンクを辿ることにより、当該評価者による詳細
評価情報を閲覧し得るようになっていること;前記詳細
評価情報の表示画面から、当該評価者の評価の信頼性に
関する他の評価者の評価リストを閲覧し得るようになっ
ていること;によって、それぞれ一層効果的に達成され
る。
品毎に電子掲示板を設け、前記電子掲示板を介して前記
登録された評価者同士が当該分類の製品群若しくは当該
製品の話題を会話し得るようになっていると共に、前記
一般消費者の通信端末から前記電子掲示板の内容を閲覧
可能に表示すること;前記製品評価情報へのリンクを辿
ることにより、前記評価者による当該製品の総合評価及
び各評価者の簡易評価画面を閲覧し得るようになってい
ること;前記簡易評価画面にて当該評価者の個別簡易画
面へのリンクを辿ることにより、当該評価者による詳細
評価情報を閲覧し得るようになっていること;前記詳細
評価情報の表示画面から、当該評価者の評価の信頼性に
関する他の評価者の評価リストを閲覧し得るようになっ
ていること;によって、それぞれ一層効果的に達成され
る。
【0011】さらに、前記一般消費者の通信端末と前記
製品評価システムとの間の情報処理をインターネットの
ホームページを用いて行うようになっていること;前記
製品評価情報を送信した評価者及び前記評価内容評価情
報を送信した評価者に対してそれぞれ所定のポイントを
加算して当該評価者のポイント量として記録すると共
に、前記当該評価者の支持度に応じて前記ポイント量を
加減算して記録する評価者ポイント記録手段を備えこ
と;前記評価者ポイント記録手段は、前記ポイント量に
応じて当該評価者に与える特典を決定して記録するこ
と;前記評価対象の製品を取り扱う販売店がポイントサ
ービスシステムを有する場合は、前記評価者の指示に応
じて、前記評価者ポイント記録手段により記録されたポ
イント量を前記ポイントサービスシステム側が管理する
ポイント量に加算するポイント連結手段を備えること;
によって、それぞれ一層効果的に達成される。
製品評価システムとの間の情報処理をインターネットの
ホームページを用いて行うようになっていること;前記
製品評価情報を送信した評価者及び前記評価内容評価情
報を送信した評価者に対してそれぞれ所定のポイントを
加算して当該評価者のポイント量として記録すると共
に、前記当該評価者の支持度に応じて前記ポイント量を
加減算して記録する評価者ポイント記録手段を備えこ
と;前記評価者ポイント記録手段は、前記ポイント量に
応じて当該評価者に与える特典を決定して記録するこ
と;前記評価対象の製品を取り扱う販売店がポイントサ
ービスシステムを有する場合は、前記評価者の指示に応
じて、前記評価者ポイント記録手段により記録されたポ
イント量を前記ポイントサービスシステム側が管理する
ポイント量に加算するポイント連結手段を備えること;
によって、それぞれ一層効果的に達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、次の事項を実現する布
石として構想されたものである。 ・販売数増加のためにメーカーが広告コストを多大にか
けなくてはならない現状を変え、より良い製品を作る会
社こそが評価される市場を創出する。 ・消費者に製品情報を押し付けるのではなく、消費者が
必要と感じる情報を探しやすい環境を創出する。 ・一方で、消費者側も積極的に製品に必要となる機能を
主張できるような場や参入障壁の低い仕組みを構築す
る。 ・企業の論理が消費者の論理と限りなく近づくことので
きる世界を創出する。 ・広告に圧倒されてしまい、常に受動的にならざるを得
ない消費者のスタイルを、必要なものを自分で判断でき
るよう変化させるための土壌を構築する。
石として構想されたものである。 ・販売数増加のためにメーカーが広告コストを多大にか
けなくてはならない現状を変え、より良い製品を作る会
社こそが評価される市場を創出する。 ・消費者に製品情報を押し付けるのではなく、消費者が
必要と感じる情報を探しやすい環境を創出する。 ・一方で、消費者側も積極的に製品に必要となる機能を
主張できるような場や参入障壁の低い仕組みを構築す
る。 ・企業の論理が消費者の論理と限りなく近づくことので
きる世界を創出する。 ・広告に圧倒されてしまい、常に受動的にならざるを得
ない消費者のスタイルを、必要なものを自分で判断でき
るよう変化させるための土壌を構築する。
【0013】本発明に係る製品評価システムでは、上記
のような構想を実現し、また、前述の従来の技術の問題
を解消するため、インターネット等のグローバルな通信
ネットワークを利用し、ユーザ(主に一般消費者と商品
販売店)に対して次のような仕組みや環境を備えたシス
テムを提供するようにしている。
のような構想を実現し、また、前述の従来の技術の問題
を解消するため、インターネット等のグローバルな通信
ネットワークを利用し、ユーザ(主に一般消費者と商品
販売店)に対して次のような仕組みや環境を備えたシス
テムを提供するようにしている。
【0014】包括的な製品データベースと検索エンジ
ンとを備え、様々なパラメータや検索条件で検索可能な
システム。 個別の製品に関して定量的な評価と定性的な評価とを
消費者が入力することが可能なプラットフォームを備え
たシステム。 閲覧側が評価情報の信頼性を測ることを可能とする
“評価情報の評価機能”を備えたシステム。 全くの匿名による評価を許可せず、評価の際には一元
的なアイデンティティを消費者側にも保持させ、発言に
関しての責任の所在を明確にする仕組みを備えたシステ
ム。
ンとを備え、様々なパラメータや検索条件で検索可能な
システム。 個別の製品に関して定量的な評価と定性的な評価とを
消費者が入力することが可能なプラットフォームを備え
たシステム。 閲覧側が評価情報の信頼性を測ることを可能とする
“評価情報の評価機能”を備えたシステム。 全くの匿名による評価を許可せず、評価の際には一元
的なアイデンティティを消費者側にも保持させ、発言に
関しての責任の所在を明確にする仕組みを備えたシステ
ム。
【0015】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施
の形態について詳細に説明する。
の形態について詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明に係る製品評価システムの
全体構成の一例を示している。製品評価システム100
は、評価装置や情報提供装置として機能するサーバ11
0と、各種製品の情報や製品評価に係る情報等を格納し
て管理するデータベース(若しくはデータベースサー
バ)120とから構成され、一般消費者の通信端末であ
るユーザ端末10とは、インターネット等の通信ネット
ワーク40を介してオンライン接続される。製品評価シ
ステム100の構成要素であるサーバ110は、本シス
テムの中核となる情報処理装置であり、1台若しくは複
数台のコンピュータで構成され、製品に対して中立的な
立場で一般消費者が評価した評価情報をユーザ端末10
から受信して収集し、所定の評価アルゴリズムにより総
合的な評価処理を行い、信頼性の高い評価情報を一般消
費者に対して提供するようにしている。
全体構成の一例を示している。製品評価システム100
は、評価装置や情報提供装置として機能するサーバ11
0と、各種製品の情報や製品評価に係る情報等を格納し
て管理するデータベース(若しくはデータベースサー
バ)120とから構成され、一般消費者の通信端末であ
るユーザ端末10とは、インターネット等の通信ネット
ワーク40を介してオンライン接続される。製品評価シ
ステム100の構成要素であるサーバ110は、本シス
テムの中核となる情報処理装置であり、1台若しくは複
数台のコンピュータで構成され、製品に対して中立的な
立場で一般消費者が評価した評価情報をユーザ端末10
から受信して収集し、所定の評価アルゴリズムにより総
合的な評価処理を行い、信頼性の高い評価情報を一般消
費者に対して提供するようにしている。
【0017】また、製品評価システム100では、上記
の評価情報の他に、各種製品の情報や販売店の情報を、
カテゴリー別に統一したフォーマットでデータベース1
20にて一元管理し、製品(商品)に関して一般消費者
が必要と感じる情報を各種のユーザ端末10から一元的
なアクセス操作で容易に閲覧できるようにしている。さ
らに、製品に必要となる機能の主張や消費者同士の意見
交換など、消費者側が積極的に主張できる場をインター
ネット等のグローバルな通信ネットワーク40上で提供
することで、より良い製品を作る会社こそが評価される
市場を創出するようにしている。
の評価情報の他に、各種製品の情報や販売店の情報を、
カテゴリー別に統一したフォーマットでデータベース1
20にて一元管理し、製品(商品)に関して一般消費者
が必要と感じる情報を各種のユーザ端末10から一元的
なアクセス操作で容易に閲覧できるようにしている。さ
らに、製品に必要となる機能の主張や消費者同士の意見
交換など、消費者側が積極的に主張できる場をインター
ネット等のグローバルな通信ネットワーク40上で提供
することで、より良い製品を作る会社こそが評価される
市場を創出するようにしている。
【0018】製品評価システム100内のサーバ110
は、さらに、販売店側の通信端末(以下「ショップ端
末」と言う)20、販売店側のポイントサービスシステ
ム30とも通信ネットワーク40を介して接続され、各
販売店からの情報収集及び各販売店側への情報提供を可
能とすると共に、各販売店が所有する各種ポイント・サ
ービスとの連携処理を可能とするように構成されてい
る。
は、さらに、販売店側の通信端末(以下「ショップ端
末」と言う)20、販売店側のポイントサービスシステ
ム30とも通信ネットワーク40を介して接続され、各
販売店からの情報収集及び各販売店側への情報提供を可
能とすると共に、各販売店が所有する各種ポイント・サ
ービスとの連携処理を可能とするように構成されてい
る。
【0019】製品評価システム100内のデータベース
120には、図1中に示すように、メーカ情報D1(製
造メーカの名称,URL(Uniform Resource Locator)
等の情報),製品情報D2(製品の仕様,機能比較等の
情報),ショップ情報D3(販売店の名称,URL,店
舗バナー等の情報),商品情報D4(販売店毎の取扱商
品等の情報),メンバー情報D5(各製品の評価者とな
る加入者のID,住所等の情報),評価情報D6(商品
に対する評価,評価者に対する評価等の情報)などが格
納されており、サーバ110からは例えばCGI(Comm
on Gateway Interface)によりアクセスされる。
120には、図1中に示すように、メーカ情報D1(製
造メーカの名称,URL(Uniform Resource Locator)
等の情報),製品情報D2(製品の仕様,機能比較等の
情報),ショップ情報D3(販売店の名称,URL,店
舗バナー等の情報),商品情報D4(販売店毎の取扱商
品等の情報),メンバー情報D5(各製品の評価者とな
る加入者のID,住所等の情報),評価情報D6(商品
に対する評価,評価者に対する評価等の情報)などが格
納されており、サーバ110からは例えばCGI(Comm
on Gateway Interface)によりアクセスされる。
【0020】製品評価システム100で利用可能なユー
ザ端末10とショップ端末20は、例えば携帯電話やP
HS(Personal Handy phone System)等の携帯型電話
機,PDA(Personal Digital Assistants:携帯型情
報通信機器),パーソナルコンピュータやモバイルコン
ピュータ等の可搬型又は据置型の汎用コンピュータ,イ
ンターネット接続機能を有するゲーム機,双方向テレビ
(双方向通信機能を有するテレビジョン)など、通信機
能を有する汎用的な情報処理端末であり、特定の端末機
種に依存しない。但し、インターネットのブラウザを利
用可能な情報処理端末が好ましく、本実施の形態では、
ウェブブラウザやウェブメールを利用して製品評価シス
テム100にアクセスする場合を例として説明する。
ザ端末10とショップ端末20は、例えば携帯電話やP
HS(Personal Handy phone System)等の携帯型電話
機,PDA(Personal Digital Assistants:携帯型情
報通信機器),パーソナルコンピュータやモバイルコン
ピュータ等の可搬型又は据置型の汎用コンピュータ,イ
ンターネット接続機能を有するゲーム機,双方向テレビ
(双方向通信機能を有するテレビジョン)など、通信機
能を有する汎用的な情報処理端末であり、特定の端末機
種に依存しない。但し、インターネットのブラウザを利
用可能な情報処理端末が好ましく、本実施の形態では、
ウェブブラウザやウェブメールを利用して製品評価シス
テム100にアクセスする場合を例として説明する。
【0021】上述のようなシステム構成において、本発
明に係る製品評価システム100が有する各機能につい
て説明する。なお、本実施の形態においては、以下に説
明する各機能を実現する手段は“ソフトウェア”(各機
能の処理プログラム)で構成される。
明に係る製品評価システム100が有する各機能につい
て説明する。なお、本実施の形態においては、以下に説
明する各機能を実現する手段は“ソフトウェア”(各機
能の処理プログラム)で構成される。
【0022】製品評価システム100は、一般消費者に
対する主要なサービス機能として、製品に関する各種の
情報をユーザ端末10から閲覧可能に公開する「消費者
側閲覧機能」と、一般消費者が評価者となって使用中の
製品等を評価し、その評価情報をシステム側に登録する
「消費者側評価情報登録機能」とを備えている。前者の
消費者側閲覧機能は、本システムの加入者である一般消
費者(以下、「サイトメンバー」と言う)に限らず全て
の一般消費者(以下、「一般ユーザ」と言う)が利用可
能な機能であり、後者の消費者側評価情報登録機能は、
サイトメンバーのみが利用可能な機能である。先ず、一
般ユーザに対する機能について説明する。
対する主要なサービス機能として、製品に関する各種の
情報をユーザ端末10から閲覧可能に公開する「消費者
側閲覧機能」と、一般消費者が評価者となって使用中の
製品等を評価し、その評価情報をシステム側に登録する
「消費者側評価情報登録機能」とを備えている。前者の
消費者側閲覧機能は、本システムの加入者である一般消
費者(以下、「サイトメンバー」と言う)に限らず全て
の一般消費者(以下、「一般ユーザ」と言う)が利用可
能な機能であり、後者の消費者側評価情報登録機能は、
サイトメンバーのみが利用可能な機能である。先ず、一
般ユーザに対する機能について説明する。
【0023】製品評価システム100は、消費者側閲覧
機能として主に次の(A1)から(A6)の機能を備えている。 (A1)ディレクトリ型の商品情報アクセス(検索)機能 (A2)消費者評価(定量的)情報表示機能 (A3)消費者評価(定性的)情報表示機能 (A4)製品評価情報に関する評価情報閲覧機能 (A5)製品別掲示板機能(閲覧のみ) (A6)製品取扱店舗照会機能 以下、これらの機能を順次説明する。
機能として主に次の(A1)から(A6)の機能を備えている。 (A1)ディレクトリ型の商品情報アクセス(検索)機能 (A2)消費者評価(定量的)情報表示機能 (A3)消費者評価(定性的)情報表示機能 (A4)製品評価情報に関する評価情報閲覧機能 (A5)製品別掲示板機能(閲覧のみ) (A6)製品取扱店舗照会機能 以下、これらの機能を順次説明する。
【0024】(A1)商品情報アクセス(検索)機能 この機能は、消費者が情報を取得したい目的の商品(製
品)を検索する機能である。本システムでは、様々なパ
ラメータや検索条件でユーザ端末10から検索できるよ
うにしている。また、ユーザ端末10の画面上に表示さ
れる製品分類によるディレクトリを辿ることで、あるい
は経路名に対応するメニューを選択指示することで、所
望の情報を容易に探し出せるようにしている。ディレク
トリの構造としては、例えば、各種製品の大分類を最上
層とし、最下層を製品リストとする複数階層の構造と
し、上位層から下位層へと順次指示、若しくは経路名に
対応するメニューを選択指示することで、当該分類の各
製品の情報が簡単に得られるようにしている。そして、
最下層の製品リストから製品個別に、当該製品のカタロ
グ仕様,当該製品に対する製品評価情報,当該製品の取
扱店情報等の個別情報を選択指示することで、当該製品
の個別情報が得られるようにしている。
品)を検索する機能である。本システムでは、様々なパ
ラメータや検索条件でユーザ端末10から検索できるよ
うにしている。また、ユーザ端末10の画面上に表示さ
れる製品分類によるディレクトリを辿ることで、あるい
は経路名に対応するメニューを選択指示することで、所
望の情報を容易に探し出せるようにしている。ディレク
トリの構造としては、例えば、各種製品の大分類を最上
層とし、最下層を製品リストとする複数階層の構造と
し、上位層から下位層へと順次指示、若しくは経路名に
対応するメニューを選択指示することで、当該分類の各
製品の情報が簡単に得られるようにしている。そして、
最下層の製品リストから製品個別に、当該製品のカタロ
グ仕様,当該製品に対する製品評価情報,当該製品の取
扱店情報等の個別情報を選択指示することで、当該製品
の個別情報が得られるようにしている。
【0025】例えば、分類が「携帯型の情報処理装置」
であれば、“PDA”,“携帯電話”,“PHS”等の
製品リストのメニューを、ユーザ端末10の画面上でマ
ウスのクリック操作等により選択指示すると、当該分類
の製品リストが表示されるようになっている。サーバ1
10側では、この選択指示により当該径路名に対応する
情報を得て、ユーザ端末10の画面を切替えて表示す
る。あるいは、複数階層のメニューリストを模式的に表
示し、当該階層の項目名を直接指定させる形態としても
良い。また、サーバ110は、評価対象の製品の情報を
製品分類別及び製品別にユーザ端末10から閲覧可能に
表示すると共に、当該分類の各メーカの製品群に対する
各機能比較を含む製品比較情報を閲覧可能に表示する機
能を備えている。さらに、製品比較情報を評価ランクの
順位を表示優先順位として表示し、例えば評価ランクの
高い順にソートした製品比較情報を閲覧できるようにし
ている。
であれば、“PDA”,“携帯電話”,“PHS”等の
製品リストのメニューを、ユーザ端末10の画面上でマ
ウスのクリック操作等により選択指示すると、当該分類
の製品リストが表示されるようになっている。サーバ1
10側では、この選択指示により当該径路名に対応する
情報を得て、ユーザ端末10の画面を切替えて表示す
る。あるいは、複数階層のメニューリストを模式的に表
示し、当該階層の項目名を直接指定させる形態としても
良い。また、サーバ110は、評価対象の製品の情報を
製品分類別及び製品別にユーザ端末10から閲覧可能に
表示すると共に、当該分類の各メーカの製品群に対する
各機能比較を含む製品比較情報を閲覧可能に表示する機
能を備えている。さらに、製品比較情報を評価ランクの
順位を表示優先順位として表示し、例えば評価ランクの
高い順にソートした製品比較情報を閲覧できるようにし
ている。
【0026】ここで、上記のような商品(製品)及びそ
の取扱店に関する情報の構成について説明する。図2
(A)〜(F)は、製品情報及び販売店情報を管理する
テーブルの構成例を示している。図2(A)〜(C)に
示されるテーブルは、製品情報の管理用テーブルであ
り、各テーブルTP1,TP2,TP3は、プロダクト
の基本情報(プロダクトID,プロダクトの製品名,メ
ーカID,情報の更新年月日等)を記録する情報レコー
ド,メーカ情報(メーカID,メーカのURL,更新年
月日等)を記録する情報レコード,及びプロダクトのス
ペック情報(プロダクトのID,プロダクトのスペック
項目名,プロダクトのスペック値等)を記録する情報レ
コードからそれぞれ構成されている。
の取扱店に関する情報の構成について説明する。図2
(A)〜(F)は、製品情報及び販売店情報を管理する
テーブルの構成例を示している。図2(A)〜(C)に
示されるテーブルは、製品情報の管理用テーブルであ
り、各テーブルTP1,TP2,TP3は、プロダクト
の基本情報(プロダクトID,プロダクトの製品名,メ
ーカID,情報の更新年月日等)を記録する情報レコー
ド,メーカ情報(メーカID,メーカのURL,更新年
月日等)を記録する情報レコード,及びプロダクトのス
ペック情報(プロダクトのID,プロダクトのスペック
項目名,プロダクトのスペック値等)を記録する情報レ
コードからそれぞれ構成されている。
【0027】そして、図2(D)〜(F)に示されるテ
ーブルは、販売店情報の管理用テーブルであり、各テー
ブルTS1,TS2,TS3は、ショップ(販売店)の
基本情報(ショップID,ショップ名,ショップのUR
L,ショップバナーのURL,ショップの電子メールア
ドレス,ショップの電話番号,更新年月日等)を記録す
る情報レコード,ショップとの契約内容(ショップI
D,商品契約者数,契約期間等)を記録する情報レコー
ド,及びショップ毎の商品情報(プロダクトID,ショ
ップID,支払い方法,納期,更新年月日等)を記録す
る情報レコードからそれぞれ構成されている。上記(A1)
の商品情報検索機能の処理は、これらのテーブルに格納
されている情報に基づいて行われる。
ーブルは、販売店情報の管理用テーブルであり、各テー
ブルTS1,TS2,TS3は、ショップ(販売店)の
基本情報(ショップID,ショップ名,ショップのUR
L,ショップバナーのURL,ショップの電子メールア
ドレス,ショップの電話番号,更新年月日等)を記録す
る情報レコード,ショップとの契約内容(ショップI
D,商品契約者数,契約期間等)を記録する情報レコー
ド,及びショップ毎の商品情報(プロダクトID,ショ
ップID,支払い方法,納期,更新年月日等)を記録す
る情報レコードからそれぞれ構成されている。上記(A1)
の商品情報検索機能の処理は、これらのテーブルに格納
されている情報に基づいて行われる。
【0028】(A2)消費者評価(定量的)情報表示機能 この機能は、評価者として登録したサイトメンバー(本
システムの加入者)が、購買して使用中の製品など所定
の製品に関して登録した定量的な評価情報を、他の当サ
イト訪問者がユーザ端末10から閲覧できるようにする
機能である。本発明で言う「定量的評価情報」とは、予
め設定された複数の評価項目に対する複数段階の評価値
を評価要素とする評価情報であり、複数の評価項目に対
してそれぞれ複数段階の評価をする評価形態としてい
る。製品評価システム100では、登録された各評価者
の製品評価情報に基づいて総合的な評価処理を行い、各
製品の評価総合点を求めて当該製品の評価ランクを決定
するようにしている。
システムの加入者)が、購買して使用中の製品など所定
の製品に関して登録した定量的な評価情報を、他の当サ
イト訪問者がユーザ端末10から閲覧できるようにする
機能である。本発明で言う「定量的評価情報」とは、予
め設定された複数の評価項目に対する複数段階の評価値
を評価要素とする評価情報であり、複数の評価項目に対
してそれぞれ複数段階の評価をする評価形態としてい
る。製品評価システム100では、登録された各評価者
の製品評価情報に基づいて総合的な評価処理を行い、各
製品の評価総合点を求めて当該製品の評価ランクを決定
するようにしている。
【0029】そして、各製品の評価総合点,総合的な評
価ランク,各項目毎の評価の集計値に基づく項目別総合
評価値をそれぞれユーザ端末10から閲覧可能に表示す
ると共に、個別ユーザによる製品評価情報を当該評価者
の識別子を付して閲覧可能に表示するようにしている。
価ランク,各項目毎の評価の集計値に基づく項目別総合
評価値をそれぞれユーザ端末10から閲覧可能に表示す
ると共に、個別ユーザによる製品評価情報を当該評価者
の識別子を付して閲覧可能に表示するようにしている。
【0030】本例では、当該製品の総合的な評価ランク
は、「評価総合点」=個別ユーザによる5項目評価総合
点の和/評価人数として、この評価総合点に基づいて当
該製品の評価ランクを決定し、例えば、製品評価情報の
画面において、製品情報の脇に当該製品の評価順位を表
示する。また、例えば携帯電話の製品表示画面において
今週の携帯電話評価ランクの1位から3位の製品という
ように、当該製品種別の表示画面において、所定の期間
内における最高ランクから規定順位までの製品を表示す
る。また、「項目別総合点」については、一項目当たり
の評価総合点=個別ユーザによる5項目評価点のそれぞ
れの和/評価人数として、製品評価情報の画面等に表示
する。
は、「評価総合点」=個別ユーザによる5項目評価総合
点の和/評価人数として、この評価総合点に基づいて当
該製品の評価ランクを決定し、例えば、製品評価情報の
画面において、製品情報の脇に当該製品の評価順位を表
示する。また、例えば携帯電話の製品表示画面において
今週の携帯電話評価ランクの1位から3位の製品という
ように、当該製品種別の表示画面において、所定の期間
内における最高ランクから規定順位までの製品を表示す
る。また、「項目別総合点」については、一項目当たり
の評価総合点=個別ユーザによる5項目評価点のそれぞ
れの和/評価人数として、製品評価情報の画面等に表示
する。
【0031】また、個別ユーザによる当該製品の総合的
な評価値(評価総合点)は、評価総合点=個別ユーザに
よる5項目評価総合点の和とし、個別ユーザによる項目
別の評価値は、「項目別評価点」=個別ユーザによる5
項目それぞれの点数として求め、当該評価者の簡易評価
画面や詳細評価情報の画面に表示する。なお、具体的な
各画面の構成については、後述する製品評価システムの
動作例の説明において画面例を示して説明する。
な評価値(評価総合点)は、評価総合点=個別ユーザに
よる5項目評価総合点の和とし、個別ユーザによる項目
別の評価値は、「項目別評価点」=個別ユーザによる5
項目それぞれの点数として求め、当該評価者の簡易評価
画面や詳細評価情報の画面に表示する。なお、具体的な
各画面の構成については、後述する製品評価システムの
動作例の説明において画面例を示して説明する。
【0032】(A3)消費者評価(定性的)情報表示機能 この機能は、消費者による製品の定性的且つ詳細な評価
情報を表示する機能である。本発明で言う「定性的評価
情報」とは、当該製品に対して利用者が感じることを自
由文(任意の評価文)で示す評価情報であり、上記(A2)
の「定量的評価情報」と合わせて、次の(A4)の機能で説
明する製品評価情報の評価度の高い順に表示する。
情報を表示する機能である。本発明で言う「定性的評価
情報」とは、当該製品に対して利用者が感じることを自
由文(任意の評価文)で示す評価情報であり、上記(A2)
の「定量的評価情報」と合わせて、次の(A4)の機能で説
明する製品評価情報の評価度の高い順に表示する。
【0033】なお、本発明では、不特定多数の消費者が
評価メンバーとなって評価した評価結果を一般消費者に
対して公表するが、評価内容の信頼性を確保するため、
評価者の識別子(本例ではニックネーム)を付して、記
名式で評価内容を表示するようにしている。すなわち、
匿名で評価情報を公表することを許可せず、本システム
に加入し個人情報を登録したサイトメンバーのみが評価
者となり得るようにし、公表対象とした評価情報には必
ず当該評価者を特定する名称を付して情報公開するよう
にしている。
評価メンバーとなって評価した評価結果を一般消費者に
対して公表するが、評価内容の信頼性を確保するため、
評価者の識別子(本例ではニックネーム)を付して、記
名式で評価内容を表示するようにしている。すなわち、
匿名で評価情報を公表することを許可せず、本システム
に加入し個人情報を登録したサイトメンバーのみが評価
者となり得るようにし、公表対象とした評価情報には必
ず当該評価者を特定する名称を付して情報公開するよう
にしている。
【0034】(A4)製品評価情報に関する評価情報閲覧機
能 この機能は、サイトメンバーが、登録した定量的,定性
的な評価情報の内容に関して、他のサイトメンバーが評
価した結果(「評価内容評価情報」と言う)を、他の当
サイト訪問者がユーザ端末10から閲覧できるようにす
る機能である。製品評価システム100では、各サイト
メンバーが登録した評価内容評価情報に基づいて当該評
価者の支持度若しくは不支持度を求め、製品評価情報を
時系列に且つ、支持数と不支持数との和から求めた評価
値でソートし、例えば新しい順且つ評価値の順(本例で
は支持度の高い順)に表示すると共に、当該評価者の評
価値(支持度)をユーザ端末から閲覧可能に表示するよ
うにしている。その際、当該評価情報の内容を評価した
他の評価者(投票者)の識別子(本例ではニックネー
ム)一覧を表示し、識別子のリンクを辿ることにより、
その投票者の情報として、発言数,プロフィール,これ
までの発言総数に対する支持者投票総数,これまでの評
価発言リスト,発言毎の支持者投票数を閲覧できるよう
にしている。
能 この機能は、サイトメンバーが、登録した定量的,定性
的な評価情報の内容に関して、他のサイトメンバーが評
価した結果(「評価内容評価情報」と言う)を、他の当
サイト訪問者がユーザ端末10から閲覧できるようにす
る機能である。製品評価システム100では、各サイト
メンバーが登録した評価内容評価情報に基づいて当該評
価者の支持度若しくは不支持度を求め、製品評価情報を
時系列に且つ、支持数と不支持数との和から求めた評価
値でソートし、例えば新しい順且つ評価値の順(本例で
は支持度の高い順)に表示すると共に、当該評価者の評
価値(支持度)をユーザ端末から閲覧可能に表示するよ
うにしている。その際、当該評価情報の内容を評価した
他の評価者(投票者)の識別子(本例ではニックネー
ム)一覧を表示し、識別子のリンクを辿ることにより、
その投票者の情報として、発言数,プロフィール,これ
までの発言総数に対する支持者投票総数,これまでの評
価発言リスト,発言毎の支持者投票数を閲覧できるよう
にしている。
【0035】ここで、上記のような製品評価に係る情報
の構成について説明する。図3(A)〜(C)は、製品
評価に係る情報を管理するテーブルの構成の一例を示し
ている。図3(A)に示すように、定量的評価の基準名
が付されたテーブルTE1は、製品毎の情報レコードか
ら構成され、各情報レコードは、製品のプロダクトID
(製品の識別子)と、その製品に対する複数の評価項目
名とから構成されている。そして、図3(B)に示すよ
うに、製品の評価情報を記録するテーブルTE2は、当
該製品に対する評価情報毎の情報レコードから構成さ
れ、各情報レコードは、評価ID(評価情報の識別
子),製品ID(=プロダクトID),人ID,定量的
評価の情報(本例では、定量的評価1〜定量的評価5の
各項目に対する5段階の評価度),定性的評価の情報
(本例では、所定の文字数以内の自由文章),更新年月
日などから構成されている。
の構成について説明する。図3(A)〜(C)は、製品
評価に係る情報を管理するテーブルの構成の一例を示し
ている。図3(A)に示すように、定量的評価の基準名
が付されたテーブルTE1は、製品毎の情報レコードか
ら構成され、各情報レコードは、製品のプロダクトID
(製品の識別子)と、その製品に対する複数の評価項目
名とから構成されている。そして、図3(B)に示すよ
うに、製品の評価情報を記録するテーブルTE2は、当
該製品に対する評価情報毎の情報レコードから構成さ
れ、各情報レコードは、評価ID(評価情報の識別
子),製品ID(=プロダクトID),人ID,定量的
評価の情報(本例では、定量的評価1〜定量的評価5の
各項目に対する5段階の評価度),定性的評価の情報
(本例では、所定の文字数以内の自由文章),更新年月
日などから構成されている。
【0036】上記の“人ID”は、ユーザ(評価者)を
特定する識別子であり、本実施の形態では、内部の制御
用として“人ID”を用い、表示する評価者の名称とし
ては、電子メールIDに対応してユーザが設定したニッ
クネームを用いるようにしている。このニックネーム
は、システム固有の名称であり、ユーザが希望したニッ
クネームと同一のニックネームが既に登録されている場
合は、サーバ110では当該ニックネームに類似するネ
ーミングの候補を生成してユーザ端末10側の表示部に
表示して選択操作を促し、複数の候補の中から選択させ
て決定するようにしている。
特定する識別子であり、本実施の形態では、内部の制御
用として“人ID”を用い、表示する評価者の名称とし
ては、電子メールIDに対応してユーザが設定したニッ
クネームを用いるようにしている。このニックネーム
は、システム固有の名称であり、ユーザが希望したニッ
クネームと同一のニックネームが既に登録されている場
合は、サーバ110では当該ニックネームに類似するネ
ーミングの候補を生成してユーザ端末10側の表示部に
表示して選択操作を促し、複数の候補の中から選択させ
て決定するようにしている。
【0037】また、評価への支持/不支持を示す情報
(後述する評価内容評価情報)を記録するテーブルTE
3は、図3(C)に示すように、評価情報(評価ID)
毎の情報レコードから構成され、各情報レコードは、評
価ID,人ID,支持/不支持の情報、支持/不支持の
理由を示すコメント情報,更新年月日などから構成され
ている。
(後述する評価内容評価情報)を記録するテーブルTE
3は、図3(C)に示すように、評価情報(評価ID)
毎の情報レコードから構成され、各情報レコードは、評
価ID,人ID,支持/不支持の情報、支持/不支持の
理由を示すコメント情報,更新年月日などから構成され
ている。
【0038】このように、製品評価システム100で
は、上記のような製品評価に係る情報をテーブルで管理
すると共にリレーショナルにデータベース化して記録す
るようにしている。そして、各製品の総合的な評価を行
い、且つ評価者をサイトメンバーに限定して記名式で当
該評価者の評価内容を公表すると共に、評価者が評価し
た内容を他の評価者が更に評価して、評価の高い評価情
報を優先的に公表するようにすることで、製品の評価内
容の信頼性を確保するようにしている。
は、上記のような製品評価に係る情報をテーブルで管理
すると共にリレーショナルにデータベース化して記録す
るようにしている。そして、各製品の総合的な評価を行
い、且つ評価者をサイトメンバーに限定して記名式で当
該評価者の評価内容を公表すると共に、評価者が評価し
た内容を他の評価者が更に評価して、評価の高い評価情
報を優先的に公表するようにすることで、製品の評価内
容の信頼性を確保するようにしている。
【0039】図4(A)及び(B)は、後述する「(B1)
サイトメンバー登録機能」により登録されるメンバー情
報を管理するテーブルの構成例を示している。メンバー
情報を管理するテーブルは、サイトメンバーの基本情報
を管理するテーブルTM1とサイトメンバーの付加情報
を管理するテーブルTM2とから成り、テーブルTM1
は、メンバーのID(内部用:前述の“人ID”),メ
ンバーの電子メールアドレス,メンバーのニックネーム
(表示用),メンバーのプロフィール、メンバーのプロ
フィールの公開情報,メンバーのポイント,更新年月日
等を記録する情報レコードから構成されている。そし
て、テーブルTM2は、メンバーのID(内部用),名
前,ふりがな,パスワード,年齢,性別,郵便番号,住
所,電話番号,更新年月日等を記録する情報レコードか
ら構成されている。本システムでは、上記のテーブルT
M1に登録されているメンバーを評価者として認証し、
後述する評価情報の登録の権限を与えるようにしてい
る。
サイトメンバー登録機能」により登録されるメンバー情
報を管理するテーブルの構成例を示している。メンバー
情報を管理するテーブルは、サイトメンバーの基本情報
を管理するテーブルTM1とサイトメンバーの付加情報
を管理するテーブルTM2とから成り、テーブルTM1
は、メンバーのID(内部用:前述の“人ID”),メ
ンバーの電子メールアドレス,メンバーのニックネーム
(表示用),メンバーのプロフィール、メンバーのプロ
フィールの公開情報,メンバーのポイント,更新年月日
等を記録する情報レコードから構成されている。そし
て、テーブルTM2は、メンバーのID(内部用),名
前,ふりがな,パスワード,年齢,性別,郵便番号,住
所,電話番号,更新年月日等を記録する情報レコードか
ら構成されている。本システムでは、上記のテーブルT
M1に登録されているメンバーを評価者として認証し、
後述する評価情報の登録の権限を与えるようにしてい
る。
【0040】(A5)製品別掲示板機能 この機能は、フリーディスカッション用の電子掲示板を
設け、電子掲示板を介してサイトメンバー同士が自由に
会話し得るようにすると共に、一般消費者のユーザ端末
10から電子掲示板の内容を閲覧可能に表示する機能で
ある。この電子掲示板は、本例では、検索機能で選択し
た製品別、あるいは前述の複数階層のディレクトリ毎
(製品カテゴリ毎)に設けられ、それぞれの電子掲示板
を介してサイトメンバー同士が、当該製品や当該分類の
製品群に対する話題を自由に会話し得るようにしてい
る。本例では、質疑応答用の掲示板とフリーディスカッ
ション用の掲示板とを設け、掲示板のスレッド別に表
題,発言数,最終更新日時を表示し、最新の最終更新日
時順にスレッドをソートして表示するようにしている。
設け、電子掲示板を介してサイトメンバー同士が自由に
会話し得るようにすると共に、一般消費者のユーザ端末
10から電子掲示板の内容を閲覧可能に表示する機能で
ある。この電子掲示板は、本例では、検索機能で選択し
た製品別、あるいは前述の複数階層のディレクトリ毎
(製品カテゴリ毎)に設けられ、それぞれの電子掲示板
を介してサイトメンバー同士が、当該製品や当該分類の
製品群に対する話題を自由に会話し得るようにしてい
る。本例では、質疑応答用の掲示板とフリーディスカッ
ション用の掲示板とを設け、掲示板のスレッド別に表
題,発言数,最終更新日時を表示し、最新の最終更新日
時順にスレッドをソートして表示するようにしている。
【0041】このように、製品評価システム100で
は、製品に必要となる機能の主張や消費者同士の意見交
換など、消費者側が積極的に主張できる場をインターネ
ット等のグローバルな通信ネットワーク40上で提供す
るようにしている。
は、製品に必要となる機能の主張や消費者同士の意見交
換など、消費者側が積極的に主張できる場をインターネ
ット等のグローバルな通信ネットワーク40上で提供す
るようにしている。
【0042】(A6)製品取扱店舗照会機能 この機能は、製品検索により一般消費者が検索した目的
の製品に関して、その製品の販売を取り扱う販売店を紹
介する機能である。製品評価システム100では、製品
を取り扱う販売店の店舗情報を汎用的な表計算ソフトウ
ェアのデータ形式(例えば、マイクロソフト株式会社の
Excel形式データ)で受信、あるいは当該店舗のシ
ョップ端末20から会話形式で受信し、当該製品の表示
情報に対応させて登録するようにしている。そして、本
システムでは、販売店の店舗情報として、販売店名,販
売店バナー,販売価格,販売価格入力時点のタイムスタ
ンプ,納期ルール,決済手段一覧,問い合わせ電子メー
ルアドレス,問い合わせ電話番号等の情報を一覧表示す
るようにしている。また、ショップのURL(Uniform
Resource Locator)若しくはショップのバナー(Banne
r)を当該製品の表示情報と共にユーザ端末10の表示
部に表示し、上記URL若しくはバナーの指示により当
該販売店のページにジャンプし得るようにしている。
の製品に関して、その製品の販売を取り扱う販売店を紹
介する機能である。製品評価システム100では、製品
を取り扱う販売店の店舗情報を汎用的な表計算ソフトウ
ェアのデータ形式(例えば、マイクロソフト株式会社の
Excel形式データ)で受信、あるいは当該店舗のシ
ョップ端末20から会話形式で受信し、当該製品の表示
情報に対応させて登録するようにしている。そして、本
システムでは、販売店の店舗情報として、販売店名,販
売店バナー,販売価格,販売価格入力時点のタイムスタ
ンプ,納期ルール,決済手段一覧,問い合わせ電子メー
ルアドレス,問い合わせ電話番号等の情報を一覧表示す
るようにしている。また、ショップのURL(Uniform
Resource Locator)若しくはショップのバナー(Banne
r)を当該製品の表示情報と共にユーザ端末10の表示
部に表示し、上記URL若しくはバナーの指示により当
該販売店のページにジャンプし得るようにしている。
【0043】次に、サイトメンバーのみが利用可能な評
価情報登録機能について説明する。消費者側評価情報登
録機能としては、主に次の(B1)から(B4)の機能を備えて
おり、以下、これらの機能を順次説明する。 (B1)サイトメンバー登録機能 (B2)製品評価(定量的・定性的)情報登録機能 (B3)製品評価(定量的・定性的)情報編集・削除機能 (B4)製品評価情報に関する評価(定量的・定性的)情報
登録機能
価情報登録機能について説明する。消費者側評価情報登
録機能としては、主に次の(B1)から(B4)の機能を備えて
おり、以下、これらの機能を順次説明する。 (B1)サイトメンバー登録機能 (B2)製品評価(定量的・定性的)情報登録機能 (B3)製品評価(定量的・定性的)情報編集・削除機能 (B4)製品評価情報に関する評価(定量的・定性的)情報
登録機能
【0044】(B1)サイトメンバー登録機能 この機能は、製品を評価する権限や、その評価者の評価
内容を評価する権限を取得するために必要な個人情報を
登録する機能であり、以下の個人情報の登録を行うこと
で、評価者(サイトメンバー)として本システムに登録
される。
内容を評価する権限を取得するために必要な個人情報を
登録する機能であり、以下の個人情報の登録を行うこと
で、評価者(サイトメンバー)として本システムに登録
される。
【0045】個人情報としては、例えば、希望ニックネ
ーム(公開情報),パスワード,名前,フリガナ,電子
メールアドレス(ユーザIDとして利用)を少なくとも登
録し、オプション情報として、年齢,性別,住所,連絡
先電話番号,本人のプロフィール(公開情報)等を登録
する。上記の「希望ニックネーム」は、評価者を特定す
る識別子であり、ユーザが希望したニックネームの複数
候補の中からシステム固有となるニックネームを選択し
て、当該ユーザのニックネームとして登録する。本実施
の形態では、登録されたニックネームを、製品評価情報
や評価内容評価情報と共に表示することで、製品を評価
した人や評価者の評価内容を評価した人が誰であるかを
認識できるようにしている。また、ニックネームを上記
のプロフィールの情報とリンクしておくことで、ニック
ネームからその人のプロフィールを参照できるようにし
ている。
ーム(公開情報),パスワード,名前,フリガナ,電子
メールアドレス(ユーザIDとして利用)を少なくとも登
録し、オプション情報として、年齢,性別,住所,連絡
先電話番号,本人のプロフィール(公開情報)等を登録
する。上記の「希望ニックネーム」は、評価者を特定す
る識別子であり、ユーザが希望したニックネームの複数
候補の中からシステム固有となるニックネームを選択し
て、当該ユーザのニックネームとして登録する。本実施
の形態では、登録されたニックネームを、製品評価情報
や評価内容評価情報と共に表示することで、製品を評価
した人や評価者の評価内容を評価した人が誰であるかを
認識できるようにしている。また、ニックネームを上記
のプロフィールの情報とリンクしておくことで、ニック
ネームからその人のプロフィールを参照できるようにし
ている。
【0046】なお、商品(製品)の購買システム若しく
は売買システムとしての機能や自動決済システムの機能
を有するシステム形態とした場合、あるいは、当該シス
テムと連結するシステム形態とした場合には、自動決済
に係る情報が個人情報として登録される。
は売買システムとしての機能や自動決済システムの機能
を有するシステム形態とした場合、あるいは、当該シス
テムと連結するシステム形態とした場合には、自動決済
に係る情報が個人情報として登録される。
【0047】(B2)製品評価(定量的・定性的)情報登録
機能 この機能は、ある製品(商品)に対して、ユーザが感じ
る評価結果を登録可能とする機能であり、登録する製品
評価情報としては、前述の「定量的評価情報」と「定性
的評価情報」の2種類がある。この製品評価情報の登録
は、1サイトユーザ1製品につき1登録に限られ、登録
者には、インセンティブとして所定のポイントが加算さ
れて当該評価者のポイント量として記録される。但し、
登録された自己の製品評価情報に対して当該評価者が時
系列に追加して登録可能となっており、例えば、ある製
品を一ヶ月使用した後の評価や、不具合が発生した時の
評価などを追加して登録することができる。前述の消費
者評価(定量的/定性的)情報表示機能では、登録され
た当該評価者の製品評価情報を時系列に表示すること
で、当該製品の経時変化を含む評価情報を一般消費者
(当サイトの訪問者)が閲覧できるようにしている。
機能 この機能は、ある製品(商品)に対して、ユーザが感じ
る評価結果を登録可能とする機能であり、登録する製品
評価情報としては、前述の「定量的評価情報」と「定性
的評価情報」の2種類がある。この製品評価情報の登録
は、1サイトユーザ1製品につき1登録に限られ、登録
者には、インセンティブとして所定のポイントが加算さ
れて当該評価者のポイント量として記録される。但し、
登録された自己の製品評価情報に対して当該評価者が時
系列に追加して登録可能となっており、例えば、ある製
品を一ヶ月使用した後の評価や、不具合が発生した時の
評価などを追加して登録することができる。前述の消費
者評価(定量的/定性的)情報表示機能では、登録され
た当該評価者の製品評価情報を時系列に表示すること
で、当該製品の経時変化を含む評価情報を一般消費者
(当サイトの訪問者)が閲覧できるようにしている。
【0048】(B3)製品評価(定量的・定性的)情報編集
・削除機能 この機能は、上記(B2)の機能を用いて登録された製品評
価(定量的・定性的)情報を、その登録者本人が編集
(誤記の訂正や評価内容の変更等)及び削除することを
可能とする機能である。なお、製品評価が削除された時
点で、前述の登録者のポイントは削除される。但し、以
下の(B4)の機能で説明する製品評価情報に投票したユー
ザのポイントは維持される。
・削除機能 この機能は、上記(B2)の機能を用いて登録された製品評
価(定量的・定性的)情報を、その登録者本人が編集
(誤記の訂正や評価内容の変更等)及び削除することを
可能とする機能である。なお、製品評価が削除された時
点で、前述の登録者のポイントは削除される。但し、以
下の(B4)の機能で説明する製品評価情報に投票したユー
ザのポイントは維持される。
【0049】(B4)製品評価情報に関する評価(定量的・
定性的)情報登録機能 この機能は、あるサイトメンバー(評価者)が行った製
品評価情報の内容に対する他の評価者の評価を評価内容
評価情報として登録可能とする機能である。登録される
評価内容評価情報は、本例では、ニックネーム,登録日
時,評価の支持若しくは不支持情報,コメントであり、
製品評価システム100では、上記の評価内容評価情報
をユーザ端末10を介して受信し、この評価内容評価情
報に基づき当該評価者の支持度を求め、評価内容評価情
報と共に登録する。
定性的)情報登録機能 この機能は、あるサイトメンバー(評価者)が行った製
品評価情報の内容に対する他の評価者の評価を評価内容
評価情報として登録可能とする機能である。登録される
評価内容評価情報は、本例では、ニックネーム,登録日
時,評価の支持若しくは不支持情報,コメントであり、
製品評価システム100では、上記の評価内容評価情報
をユーザ端末10を介して受信し、この評価内容評価情
報に基づき当該評価者の支持度を求め、評価内容評価情
報と共に登録する。
【0050】そして、登録の際には、製品評価情報への
支援投票は製品評価者に対して所定のポイント(本例で
は10ポイント)を加算し、製品評価情報への支援投票
は評価情報の評価者に対して所定のポイント(本例では
1ポイント)を加算する。さらに、製品評価情報への不
支持投票は評価情報の評価者に対して所定のポイント
(本例では1ポイント)を減算する。この、評価内容評
価情報の登録は、1サイトユーザ1評価につき1登録に
限られる。なお、評価内容評価情報の登録内容を投票者
本人が変更できるようにしても良く、評価の支持,若し
くは不支持の投票の際にコメントを付加できるようにし
ても良い。
支援投票は製品評価者に対して所定のポイント(本例で
は10ポイント)を加算し、製品評価情報への支援投票
は評価情報の評価者に対して所定のポイント(本例では
1ポイント)を加算する。さらに、製品評価情報への不
支持投票は評価情報の評価者に対して所定のポイント
(本例では1ポイント)を減算する。この、評価内容評
価情報の登録は、1サイトユーザ1評価につき1登録に
限られる。なお、評価内容評価情報の登録内容を投票者
本人が変更できるようにしても良く、評価の支持,若し
くは不支持の投票の際にコメントを付加できるようにし
ても良い。
【0051】上記のポイントは、各サイトメンバー毎に
記録され、ポイント量に応じて当該評価者に与える特典
が決定されて記録される。特典としては、例えば商品
券,景品,会員費の割引サービスなどである。また、評
価対象の製品を取り扱う販売店がポイントサービスシス
テムを有する場合は、製品評価システム100において
記録したポイント量を当該販売店のポイントサービスシ
ステム側が管理するポイント量に加算するポイント連結
機能を備え、評価者の指示に応じて特典のサービス形態
を選択し得るようにしても良い。
記録され、ポイント量に応じて当該評価者に与える特典
が決定されて記録される。特典としては、例えば商品
券,景品,会員費の割引サービスなどである。また、評
価対象の製品を取り扱う販売店がポイントサービスシス
テムを有する場合は、製品評価システム100において
記録したポイント量を当該販売店のポイントサービスシ
ステム側が管理するポイント量に加算するポイント連結
機能を備え、評価者の指示に応じて特典のサービス形態
を選択し得るようにしても良い。
【0052】次に、商品(製品)を取り扱う販売店に対
する機能について説明する。
する機能について説明する。
【0053】販売店に対する主要な機能としては、前記
(A1)の商品情報アクセス(検索)機能において当該製品
の表示画面で表示される店舗情報、及び前述の(A6)製品
取扱店舗照会機能において表示される店舗情報を登録す
る「店舗登録機能」を備えている。店舗情報として登録
可能な情報は、例えば、(1)自店を表示したい製品名,
(2)製品の販売価格,(3)販売店の名称,(4)販売店のホ
ームページのURL,(5)販売店バナーURL,(6)納期
ルール(オプション),(7)決済手段一覧(オプショ
ン),(8)問い合わせ電子メールアドレス,(9)問い合わ
せ電話番号である。
(A1)の商品情報アクセス(検索)機能において当該製品
の表示画面で表示される店舗情報、及び前述の(A6)製品
取扱店舗照会機能において表示される店舗情報を登録す
る「店舗登録機能」を備えている。店舗情報として登録
可能な情報は、例えば、(1)自店を表示したい製品名,
(2)製品の販売価格,(3)販売店の名称,(4)販売店のホ
ームページのURL,(5)販売店バナーURL,(6)納期
ルール(オプション),(7)決済手段一覧(オプショ
ン),(8)問い合わせ電子メールアドレス,(9)問い合わ
せ電話番号である。
【0054】なお、(6)の納期ルール及び(7)の決済手段
一覧は、購買機能若しくは売買機能を備えたシステム形
態とした場合に、電子商取引が成立した商品の配送処理
や自動決済処理を行う場合に使用され、(7)の決済手段
一覧は、店舗情報の紹介料(広告費)の自動決済処理を
行う場合にも使用される。
一覧は、購買機能若しくは売買機能を備えたシステム形
態とした場合に、電子商取引が成立した商品の配送処理
や自動決済処理を行う場合に使用され、(7)の決済手段
一覧は、店舗情報の紹介料(広告費)の自動決済処理を
行う場合にも使用される。
【0055】上記の情報は、販売店側のショップ端末2
0から製品販売システム100にアクセスして会話形式
で新規登録や登録変更を行うことができるが、必要な情
報群を所定のファイル形式で記録した記録媒体を送り、
製品販売システム100の運用管理者の代理入力により
登録して貰うこともできる。販売店側のショップ端末2
0から登録する場合は、販売店個別のユーザID,パス
ワードを入力して製品販売システム100にアクセス
し、販売店用管理画面のメニュー(販売店情報登録・変
更,製品登録・変更)を選択して画面の案内に従って当
該情報を入力する。
0から製品販売システム100にアクセスして会話形式
で新規登録や登録変更を行うことができるが、必要な情
報群を所定のファイル形式で記録した記録媒体を送り、
製品販売システム100の運用管理者の代理入力により
登録して貰うこともできる。販売店側のショップ端末2
0から登録する場合は、販売店個別のユーザID,パス
ワードを入力して製品販売システム100にアクセス
し、販売店用管理画面のメニュー(販売店情報登録・変
更,製品登録・変更)を選択して画面の案内に従って当
該情報を入力する。
【0056】上述した一般消費者の通信端末10からの
個人情報の登録や、販売店のショップ端末20からの店
舗情報の登録など、情報の漏洩や改竄に関するセキュリ
ティ対策が必要なプロセスにおいては、公知の技術、例
えば米ネットスケープ・コミュニケーションズが提唱す
る規格SSL(Secure Socket Layer)やApache
のBasic認証方式などを用いて、本人認証,通信の
暗号化処理等を行うようにしている。また、データベー
ス120内の非公開の情報についても、暗号化処理等を
施して情報の漏洩や不正アクセスを防止するようにして
いる。
個人情報の登録や、販売店のショップ端末20からの店
舗情報の登録など、情報の漏洩や改竄に関するセキュリ
ティ対策が必要なプロセスにおいては、公知の技術、例
えば米ネットスケープ・コミュニケーションズが提唱す
る規格SSL(Secure Socket Layer)やApache
のBasic認証方式などを用いて、本人認証,通信の
暗号化処理等を行うようにしている。また、データベー
ス120内の非公開の情報についても、暗号化処理等を
施して情報の漏洩や不正アクセスを防止するようにして
いる。
【0057】次に、上述のようなシステム構成、及び各
機能構成において、本発明に係る製品評価システム10
0の動作例を説明する。
機能構成において、本発明に係る製品評価システム10
0の動作例を説明する。
【0058】一般消費者に対するサービス提供機能は、
サービスの遷移から見て、次のプロセスに区分可能であ
る。 (P1) ユーザ登録 (P2) 製品検索及び製品評価閲覧 (P3) 製品評価登録 (P4) 製品評価編集 (P5) 掲示板機能 (P6) 製品評価の評価 (P7) メール送信
サービスの遷移から見て、次のプロセスに区分可能であ
る。 (P1) ユーザ登録 (P2) 製品検索及び製品評価閲覧 (P3) 製品評価登録 (P4) 製品評価編集 (P5) 掲示板機能 (P6) 製品評価の評価 (P7) メール送信
【0059】以下、上記の各サービス提供機能の遷移に
関してその遷移図と具体的な表示画面の例を示し、ユー
ザ端末10側の操作手順に沿って説明する。
関してその遷移図と具体的な表示画面の例を示し、ユー
ザ端末10側の操作手順に沿って説明する。
【0060】(P1) ユーザ登録 図5は、ユーザ登録の処理手順を遷移図で示している。
図6は、ユーザ端末10に表示されるトップページの画
面例を示しており、トップページの左側のウィンドウ内
には、ユーザ登録等のメニューや各種の評価情報が表示
され、右側のウィンドウ内には、サービスの簡単な説明
文,製品ニュースが表示されている。ユーザは、先ず、
画面メニューに表示されるユーザ登録へのリンクを選択
する。本例では図中の「ユーザ登録」をクリック操作等
により指示して選択する(ステップS11)。ユーザ登
録へのリンクが選択されると、サーバ110では、図7
のような登録画面を表示して、メールアドレスの入力を
促す。このプロセスは本人認証のために用意されてお
り、サーバ110では、ユーザ端末10からメールアド
レスの情報を受信後(ステップS12)、メールアドレ
スを受けた旨の確認画面を表示し、ユーザのメールアカ
ウントに対して、1ユーザに対して個別のユーザ登録用
ページのURLが含まれるメールを送信する(ステップ
S13)。
図6は、ユーザ端末10に表示されるトップページの画
面例を示しており、トップページの左側のウィンドウ内
には、ユーザ登録等のメニューや各種の評価情報が表示
され、右側のウィンドウ内には、サービスの簡単な説明
文,製品ニュースが表示されている。ユーザは、先ず、
画面メニューに表示されるユーザ登録へのリンクを選択
する。本例では図中の「ユーザ登録」をクリック操作等
により指示して選択する(ステップS11)。ユーザ登
録へのリンクが選択されると、サーバ110では、図7
のような登録画面を表示して、メールアドレスの入力を
促す。このプロセスは本人認証のために用意されてお
り、サーバ110では、ユーザ端末10からメールアド
レスの情報を受信後(ステップS12)、メールアドレ
スを受けた旨の確認画面を表示し、ユーザのメールアカ
ウントに対して、1ユーザに対して個別のユーザ登録用
ページのURLが含まれるメールを送信する(ステップ
S13)。
【0061】メールを受け取ったユーザが、そのメール
中に含まれる上記URLを入力してリンクを辿ることに
より、図8に示すようなユーザ情報登録画面が表示され
る。ユーザはこの画面で必要な情報を入力し、サイトメ
ンバーとして登録することができる(ステップS1
4)。上記ステップS14のプロセスで入力ミスが存在
する場合、サーバ110では、入力ミスを強調表示する
等により指摘し、ミスの修正を促す画面を表示する(ス
テップS15)。また、サイト内で利用するニックネー
ムが以前登録したユーザのものと重複する場合、元の希
望ニックネームに近い候補をいくつか提示し、選択させ
る画面を表示する(ステップS16)。
中に含まれる上記URLを入力してリンクを辿ることに
より、図8に示すようなユーザ情報登録画面が表示され
る。ユーザはこの画面で必要な情報を入力し、サイトメ
ンバーとして登録することができる(ステップS1
4)。上記ステップS14のプロセスで入力ミスが存在
する場合、サーバ110では、入力ミスを強調表示する
等により指摘し、ミスの修正を促す画面を表示する(ス
テップS15)。また、サイト内で利用するニックネー
ムが以前登録したユーザのものと重複する場合、元の希
望ニックネームに近い候補をいくつか提示し、選択させ
る画面を表示する(ステップS16)。
【0062】上記ステップS14のプロセスで入力にミ
スがなければ入力情報に関する確認画面を表示する(ス
テップS17)。ユーザは、確認画面を見て問題があれ
ば再度入力情報の修正を行う。入力情報に問題がなけれ
ば、「登録」ボタンを押し、情報を正式に登録する依頼
をする。登録依頼を受けたサーバ110では、データベ
ースサーバ120に情報を登録し、ユーザ端末10側に
ユーザ登録の終了を示す画面を表示して、ユーザ登録の
プロセスを終了する(ステップS18)。
スがなければ入力情報に関する確認画面を表示する(ス
テップS17)。ユーザは、確認画面を見て問題があれ
ば再度入力情報の修正を行う。入力情報に問題がなけれ
ば、「登録」ボタンを押し、情報を正式に登録する依頼
をする。登録依頼を受けたサーバ110では、データベ
ースサーバ120に情報を登録し、ユーザ端末10側に
ユーザ登録の終了を示す画面を表示して、ユーザ登録の
プロセスを終了する(ステップS18)。
【0063】(P2) 製品検索及び製品評価閲覧 図9は、製品検索及び製品評価閲覧機能に関する処理手
順を遷移図で示している。ユーザは、先ず、トップ画面
より製品の大分類から成るディレクトリを辿り、製品検
索をスタートする(ステップS21)。ディレクトリを
下ると、更に小さい製品分類が表示される。例えば図1
0の表示画面の例は、製品分類がPDA(Personal Dig
ital Assistants)の場合の表示例を示しており、本例
では、PDAの各メーカの一覧がバナーで表示され、そ
の左側のウィンドウ内には、PDAとして分類される製
品の評価情報が表示される画面構成となっている。ま
た、製品比較情報の表示指示により、当該分類の各メー
カの製品群に対する各機能比較を含む製品比較情報を閲
覧できるようになっている。製品比較情報としては、
(1)当該製品分類の比較情報、例えば、各モバイルコン
ピュータの搭載CPU,OS,サイズ,重量,ディスプ
レイ,メモリ等のスペック要素による比較情報、(2)当
該製品分類の種別毎の比較情報、例えば、一般的な携帯
電話/PHS,インターネット接続機能を有する携帯型
電話機,メール専用端末,PDA等の種別毎の、大き
さ,重さ,画面の見やすさ,入力のしやすさ,音質等の
評価要素による比較情報、(3)製品毎の比較情報(スペ
ック要素や評価要素による比較情報)などを表示する。
順を遷移図で示している。ユーザは、先ず、トップ画面
より製品の大分類から成るディレクトリを辿り、製品検
索をスタートする(ステップS21)。ディレクトリを
下ると、更に小さい製品分類が表示される。例えば図1
0の表示画面の例は、製品分類がPDA(Personal Dig
ital Assistants)の場合の表示例を示しており、本例
では、PDAの各メーカの一覧がバナーで表示され、そ
の左側のウィンドウ内には、PDAとして分類される製
品の評価情報が表示される画面構成となっている。ま
た、製品比較情報の表示指示により、当該分類の各メー
カの製品群に対する各機能比較を含む製品比較情報を閲
覧できるようになっている。製品比較情報としては、
(1)当該製品分類の比較情報、例えば、各モバイルコン
ピュータの搭載CPU,OS,サイズ,重量,ディスプ
レイ,メモリ等のスペック要素による比較情報、(2)当
該製品分類の種別毎の比較情報、例えば、一般的な携帯
電話/PHS,インターネット接続機能を有する携帯型
電話機,メール専用端末,PDA等の種別毎の、大き
さ,重さ,画面の見やすさ,入力のしやすさ,音質等の
評価要素による比較情報、(3)製品毎の比較情報(スペ
ック要素や評価要素による比較情報)などを表示する。
【0064】また、評価情報としては、当該分類におけ
る製品の総合評価,評価要素による評価結果と評価者の
評価結果をそれぞれ数値やグラフィック表示で示すよう
になっている。具体的には、図10中に示すように、総
合評価の結果として、例えば当該製品分類における製品
の評価ランク(本例では今月における評価ランクの一位
から三位までの製品名)を表示し、評価者の評価結果と
して、例えば今月における最上位の評価者の評価内容、
及び今週における最上位の評価者の評価内容を表示す
る。その際、評価者の評価内容としては、評価者の名称
(ニックネーム),その評価者が推薦する製品の名称、
その評価者のコメントを表示することで、最上位の評価
者すなわちサイトメンバーの支援率が一番高い評価者が
誰で、どの製品をどのような理由で勧めているのかと言
ったことが閲覧できるようにしている。また、ディレク
リ毎に、その分類毎の話題を自由に話すことのできる電
子掲示板BBS (Bulletin Board System)を利用できる
ようにしている(ステップS22)。
る製品の総合評価,評価要素による評価結果と評価者の
評価結果をそれぞれ数値やグラフィック表示で示すよう
になっている。具体的には、図10中に示すように、総
合評価の結果として、例えば当該製品分類における製品
の評価ランク(本例では今月における評価ランクの一位
から三位までの製品名)を表示し、評価者の評価結果と
して、例えば今月における最上位の評価者の評価内容、
及び今週における最上位の評価者の評価内容を表示す
る。その際、評価者の評価内容としては、評価者の名称
(ニックネーム),その評価者が推薦する製品の名称、
その評価者のコメントを表示することで、最上位の評価
者すなわちサイトメンバーの支援率が一番高い評価者が
誰で、どの製品をどのような理由で勧めているのかと言
ったことが閲覧できるようにしている。また、ディレク
リ毎に、その分類毎の話題を自由に話すことのできる電
子掲示板BBS (Bulletin Board System)を利用できる
ようにしている(ステップS22)。
【0065】更にディレクトリを下ると、ディレクトリ
の最下層は製品リストになっている。例えば図10にお
いて、PDAを製造しているメーカのバナーをクリック
すると、図11に示すような当該メーカの製品リストが
表示される(ステップS23)。ここからは製品個別
に、製品のカタログ仕様、製品評価情報(ステップS2
4〜S27)、製品情報の登録()、更に製品取扱店
情報()にアクセスすることが可能となっている。例
えば、製品のカタログ仕様へのリンクを辿ることによ
り、図12の画面例に示すように、製品の詳細仕様を見
ることができ、製品取扱店情報へのリンクを辿ることに
より、図13の画面例に示すように、当該製品の取扱店
の一覧表を見ることができる。また、製品評価情報への
リンクを辿ることにより、図14の画面例に示すよう
に、製品のユーザによる総合評価、及び製品を評価して
いる人の簡易評価画面を見ることができる(ステップS
25)。そして、簡易評価画面にて製品評価ユーザの個
別簡易評価を辿ると、そのユーザによる詳細評価情報を
参照することができる。
の最下層は製品リストになっている。例えば図10にお
いて、PDAを製造しているメーカのバナーをクリック
すると、図11に示すような当該メーカの製品リストが
表示される(ステップS23)。ここからは製品個別
に、製品のカタログ仕様、製品評価情報(ステップS2
4〜S27)、製品情報の登録()、更に製品取扱店
情報()にアクセスすることが可能となっている。例
えば、製品のカタログ仕様へのリンクを辿ることによ
り、図12の画面例に示すように、製品の詳細仕様を見
ることができ、製品取扱店情報へのリンクを辿ることに
より、図13の画面例に示すように、当該製品の取扱店
の一覧表を見ることができる。また、製品評価情報への
リンクを辿ることにより、図14の画面例に示すよう
に、製品のユーザによる総合評価、及び製品を評価して
いる人の簡易評価画面を見ることができる(ステップS
25)。そして、簡易評価画面にて製品評価ユーザの個
別簡易評価を辿ると、そのユーザによる詳細評価情報を
参照することができる。
【0066】図15は、詳細評価情報の表示例を示して
おり、ユーザ(サイトメンバー)が評価した詳細評価情
報としては、定量的評価情報として、評価項目毎の評価
ポイントが例えばグラフと数値で表示され、定性的評価
情報、評価者のコメントが表示される。評価した本人
は、この画面から評価情報を編集できるようになってお
り、図15中の「評価の編集」をクリックすると、本人
の認証を経て編集用のウィンドウが表示され、定量的評
価情報の変更や定性的評価情報の追加などの編集を行う
ことができるようになっている。例えば、前回評価した
ときから一ヶ月経過した後、その製品の経時変化に伴う
評価点の変更や、感想や意見を追加して登録することが
でき、製品評価システムでは、追加登録された定量的評
価情報若しくは定性的評価情報を時系列に記録し、当該
製品の経時変化を含む評価情報を一般ユーザが閲覧でき
るようにしている。
おり、ユーザ(サイトメンバー)が評価した詳細評価情
報としては、定量的評価情報として、評価項目毎の評価
ポイントが例えばグラフと数値で表示され、定性的評価
情報、評価者のコメントが表示される。評価した本人
は、この画面から評価情報を編集できるようになってお
り、図15中の「評価の編集」をクリックすると、本人
の認証を経て編集用のウィンドウが表示され、定量的評
価情報の変更や定性的評価情報の追加などの編集を行う
ことができるようになっている。例えば、前回評価した
ときから一ヶ月経過した後、その製品の経時変化に伴う
評価点の変更や、感想や意見を追加して登録することが
でき、製品評価システムでは、追加登録された定量的評
価情報若しくは定性的評価情報を時系列に記録し、当該
製品の経時変化を含む評価情報を一般ユーザが閲覧でき
るようにしている。
【0067】また、詳細評価情報の表示画面には、図1
5中に示すように、評価者のポイント数,評価内容に対
する現在の支持率(支持者、不支持者の各割合),現在
の支持者数などが表示され、当該評価者に対する評価情
報を閲覧できるようにしている。また、サイトメンバー
がこの詳細評価画面を見て、この評価を支持する、支持
しないの項目を選択し、図15中の「送信」をクリック
して指示することで、評価内容に対する支持/不支持の
投票を行うことができるようにしている(ステップS2
6)。更に、例えば図15中の右上部に表示されている
「この評価の支持者は?」の部分をクリックして指示す
ることで、この詳細評価画面から図16の画面に切り替
り、その評価の信頼性に関する他のユーザの評価リスト
を閲覧できるようにしている(ステップS27)。ま
た、図10中に示すように、各画面からは、当該商品を
取扱う販売店の店舗情報のページ(Shop list)へと移
行できるようにしている(ステップS28)。
5中に示すように、評価者のポイント数,評価内容に対
する現在の支持率(支持者、不支持者の各割合),現在
の支持者数などが表示され、当該評価者に対する評価情
報を閲覧できるようにしている。また、サイトメンバー
がこの詳細評価画面を見て、この評価を支持する、支持
しないの項目を選択し、図15中の「送信」をクリック
して指示することで、評価内容に対する支持/不支持の
投票を行うことができるようにしている(ステップS2
6)。更に、例えば図15中の右上部に表示されている
「この評価の支持者は?」の部分をクリックして指示す
ることで、この詳細評価画面から図16の画面に切り替
り、その評価の信頼性に関する他のユーザの評価リスト
を閲覧できるようにしている(ステップS27)。ま
た、図10中に示すように、各画面からは、当該商品を
取扱う販売店の店舗情報のページ(Shop list)へと移
行できるようにしている(ステップS28)。
【0068】(P3) 製品評価登録 図17は、製品評価登録機能に関する処理手順を遷移図
で示している。ユーザは、先ず、上記(P2) 製品検索及
び製品評価閲覧のプロセス中、ステップS23,S2
5,S26の表示画面のリンクから製品評価の登録を実
施しようとすると、ログインの入力を求められる(ステ
ップS31)。サーバ110では、ログインID ,パス
ワードにより本人の認証を行い、サイトメンバーとして
の認証が取れない場合は、ログインエラー画面を表示し
再度ログインを求めるリンクと(ステップS32,S3
3)、ユーザ登録を促すリンクとを表示する。評価者と
して加入したい場合は、前述のユーザ登録を行ってから
製品評価登録の操作をすることになる(ステップS3
4)。
で示している。ユーザは、先ず、上記(P2) 製品検索及
び製品評価閲覧のプロセス中、ステップS23,S2
5,S26の表示画面のリンクから製品評価の登録を実
施しようとすると、ログインの入力を求められる(ステ
ップS31)。サーバ110では、ログインID ,パス
ワードにより本人の認証を行い、サイトメンバーとして
の認証が取れない場合は、ログインエラー画面を表示し
再度ログインを求めるリンクと(ステップS32,S3
3)、ユーザ登録を促すリンクとを表示する。評価者と
して加入したい場合は、前述のユーザ登録を行ってから
製品評価登録の操作をすることになる(ステップS3
4)。
【0069】ログインに成功すると、図18に示すよう
な製品評価情報投入画面が表示され、ユーザは、定量的
な評価情報、及び定性的な評価情報を投入することにな
る(ステップS35)。入力を完了すると、入力情報に
関して確認画面が表示される(ステップS36)。サー
バ110では、入力情報の内容に特に問題がなければ登
録をそのまま行い、終了すると確認画面を表示する(ス
テップS37)。
な製品評価情報投入画面が表示され、ユーザは、定量的
な評価情報、及び定性的な評価情報を投入することにな
る(ステップS35)。入力を完了すると、入力情報に
関して確認画面が表示される(ステップS36)。サー
バ110では、入力情報の内容に特に問題がなければ登
録をそのまま行い、終了すると確認画面を表示する(ス
テップS37)。
【0070】(P4) 製品評価編集 図19は、製品評価編集機能に関する処理手順を遷移図
で示している。ユーザが製品評価の編集を実施しようと
試みると、製品評価等と同じくログインを求められる
(ステップS41)。ログインに失敗すると、ログイン
エラー画面を表示し再度ログインを求めるリンクと、ユ
ーザ登録を促すリンクを表示する(ステップS42〜S
44)。ログインが成功すると、製品評価情報の編集画
面に移行する(ステップS45)。評価情報を編集し完
了すると、投入情報の確認画面を表示する(ステップS
46)。サーバ110では、投入内容が正しければその
まま登録し、登録の完了画面を表示する(ステップS4
7)。
で示している。ユーザが製品評価の編集を実施しようと
試みると、製品評価等と同じくログインを求められる
(ステップS41)。ログインに失敗すると、ログイン
エラー画面を表示し再度ログインを求めるリンクと、ユ
ーザ登録を促すリンクを表示する(ステップS42〜S
44)。ログインが成功すると、製品評価情報の編集画
面に移行する(ステップS45)。評価情報を編集し完
了すると、投入情報の確認画面を表示する(ステップS
46)。サーバ110では、投入内容が正しければその
まま登録し、登録の完了画面を表示する(ステップS4
7)。
【0071】(P5) 掲示板機能 図20は、電子掲示板BBS の機能機能に関する処理手順
を遷移図で示している。図21は、電子掲示板(BBS)
の初期画面を示しており、ユーザは、様々な画面に存在
するBBS 画面へのリンクを辿ることにより、各項目のBB
S画面に移動する(ステップS51)。BBS 画面から
は、図22に示すように、各メンバーの発言を読むこと
が可能である(ステップS52)。各メンバーの発言に
対してコメントをつける、または新規発言を行う場合に
はログインする必要がある(ステップS53)。ログイ
ンに失敗すると、ログインエラー画面を表示し再度ログ
インを求めるリンクと、ユーザ登録を促すリンクを表示
する(ステップS54〜S56)。ログインに成功する
と、図23に示すような記事投稿画面が表示される。記
事を投入後、投稿ボタンを押すと記事が投稿される(ス
テップS57)。
を遷移図で示している。図21は、電子掲示板(BBS)
の初期画面を示しており、ユーザは、様々な画面に存在
するBBS 画面へのリンクを辿ることにより、各項目のBB
S画面に移動する(ステップS51)。BBS 画面から
は、図22に示すように、各メンバーの発言を読むこと
が可能である(ステップS52)。各メンバーの発言に
対してコメントをつける、または新規発言を行う場合に
はログインする必要がある(ステップS53)。ログイ
ンに失敗すると、ログインエラー画面を表示し再度ログ
インを求めるリンクと、ユーザ登録を促すリンクを表示
する(ステップS54〜S56)。ログインに成功する
と、図23に示すような記事投稿画面が表示される。記
事を投入後、投稿ボタンを押すと記事が投稿される(ス
テップS57)。
【0072】(P6) 製品評価の評価 図24は、製品評価の評価機能に関する処理手順を遷移
図で示している。ユーザが、製品評価の評価を行おうと
すると、ログインを求められる(ステップS61)。ロ
グインに失敗すると、ログインエラー画面を表示し再度
ログインを求めるリンクと、ユーザ登録を促すリンクを
表示する(ステップS62〜S64)。ログインに成功
すると、図25に示すような、製品評価に対する評価の
投入画面が表示される(ステップS65)。ここで必要
な情報を投入し、登録ボタンを押すとそのまま処理が完
了される。本例では、評価内容を支持するか支持しない
を選択することで、その評価者に対する投票を行う。な
お2者択一方式ではなく、評価要素を設けて各要素ごと
に投票するようにしても良く、思い入れのある人に対し
て重みを付けて投票し、所定の評価関数を用いて評価者
の評価点を算出して、当該評価内容に対する評価ランク
を決定するようにして良い(ステップS66)。
図で示している。ユーザが、製品評価の評価を行おうと
すると、ログインを求められる(ステップS61)。ロ
グインに失敗すると、ログインエラー画面を表示し再度
ログインを求めるリンクと、ユーザ登録を促すリンクを
表示する(ステップS62〜S64)。ログインに成功
すると、図25に示すような、製品評価に対する評価の
投入画面が表示される(ステップS65)。ここで必要
な情報を投入し、登録ボタンを押すとそのまま処理が完
了される。本例では、評価内容を支持するか支持しない
を選択することで、その評価者に対する投票を行う。な
お2者択一方式ではなく、評価要素を設けて各要素ごと
に投票するようにしても良く、思い入れのある人に対し
て重みを付けて投票し、所定の評価関数を用いて評価者
の評価点を算出して、当該評価内容に対する評価ランク
を決定するようにして良い(ステップS66)。
【0073】(P7) メール送信 本システムでは、心無いサイトメンバーによる謂れのな
い誹謗,中傷などの投稿を回避するようにしている。例
えば辞書データベースに登録されている用語情報に基づ
いて投稿内容を検査することで、ある程度自動的に回避
することもできるが、100%回避することは事実上不
可能である。そこで、本システムでは、電子メール等を
介して一般ユーザから、公表内容(例えば評価者の製品
評価情報)に不当な発言が存在する旨の投稿情報を例え
ば電子メールで受け、当該情報及び情報提供者の識別子
(本例ではニックネーム)をロギングすると共に、投稿
と同時に同じ内容の情報を運用管理者へ例えば電子メー
ルで送信、若しくは運用管理端末に表示する等により、
本システムの管理者に問題発言の存在を自動的に通知す
るようにしている。なお、運用管理者(サイト管理者)
への電子メール等による投稿は、サイトメンバーに限る
ものではなく、一般ユーザも可能である。
い誹謗,中傷などの投稿を回避するようにしている。例
えば辞書データベースに登録されている用語情報に基づ
いて投稿内容を検査することで、ある程度自動的に回避
することもできるが、100%回避することは事実上不
可能である。そこで、本システムでは、電子メール等を
介して一般ユーザから、公表内容(例えば評価者の製品
評価情報)に不当な発言が存在する旨の投稿情報を例え
ば電子メールで受け、当該情報及び情報提供者の識別子
(本例ではニックネーム)をロギングすると共に、投稿
と同時に同じ内容の情報を運用管理者へ例えば電子メー
ルで送信、若しくは運用管理端末に表示する等により、
本システムの管理者に問題発言の存在を自動的に通知す
るようにしている。なお、運用管理者(サイト管理者)
への電子メール等による投稿は、サイトメンバーに限る
ものではなく、一般ユーザも可能である。
【0074】図26は、メール送信機能に関する処理手
順を遷移図で示している。ユーザは、先ず、評価情報等
に付帯するニックネームをクリックすることで、図27
の画面例に示すように、そのニックネームの評価者のプ
ロフィールを閲覧することが可能である(ステップS7
1)。プロフィール画面に存在する「メール送信」ボタ
ンをクリックすると、ログインを求められる(ステップ
S72)。ログインに失敗すると、ログインエラー画面
を表示し再度ログインを求めるリンクと、ユーザ登録を
促すリンクを表示する(ステップS73〜S75)。ロ
グインに成功すると、メールの執筆画面に移行する(ス
テップS76)。
順を遷移図で示している。ユーザは、先ず、評価情報等
に付帯するニックネームをクリックすることで、図27
の画面例に示すように、そのニックネームの評価者のプ
ロフィールを閲覧することが可能である(ステップS7
1)。プロフィール画面に存在する「メール送信」ボタ
ンをクリックすると、ログインを求められる(ステップ
S72)。ログインに失敗すると、ログインエラー画面
を表示し再度ログインを求めるリンクと、ユーザ登録を
促すリンクを表示する(ステップS73〜S75)。ロ
グインに成功すると、メールの執筆画面に移行する(ス
テップS76)。
【0075】図28は、メールの執筆画面の一例を示し
ており、サイトメンバーはこの画面でメールの内容を執
筆する。メールを執筆し送信ボタンを押すと、「メール
内容の確認」画面に移動する。メールの内容に特に問題
がなければ、「確認」ボタンを押すことで正式にメール
は送信される(ステップS77)。サーバ110では、
メールを受信して記録すると共に、メール執筆者(投稿
者)へ完了通知を送信して、ユーザ端末側のプロセスを
終了する。受信したメールは、例えば、評価情報等に付
帯するニックネームを付してデータベース120に記録
される。また、運用管理者(サイト管理者)へ投稿と同
時に同じ内容のメールが送付されて、問題発言の存在が
通知される(ステップS78)。
ており、サイトメンバーはこの画面でメールの内容を執
筆する。メールを執筆し送信ボタンを押すと、「メール
内容の確認」画面に移動する。メールの内容に特に問題
がなければ、「確認」ボタンを押すことで正式にメール
は送信される(ステップS77)。サーバ110では、
メールを受信して記録すると共に、メール執筆者(投稿
者)へ完了通知を送信して、ユーザ端末側のプロセスを
終了する。受信したメールは、例えば、評価情報等に付
帯するニックネームを付してデータベース120に記録
される。また、運用管理者(サイト管理者)へ投稿と同
時に同じ内容のメールが送付されて、問題発言の存在が
通知される(ステップS78)。
【0076】なお、上述した実施の形態においては、製
品情報や製品評価情報をテキスト形式やグラフィック形
式で表示する場合を例として説明したが、表示形態はこ
れらの限るものではなく、ユーザ端末からの製品(定性
的)評価情報等の登録情報内に画像情報や音声情報を含
ませ、画像表示や音声表示を行う形態としても良い。
品情報や製品評価情報をテキスト形式やグラフィック形
式で表示する場合を例として説明したが、表示形態はこ
れらの限るものではなく、ユーザ端末からの製品(定性
的)評価情報等の登録情報内に画像情報や音声情報を含
ませ、画像表示や音声表示を行う形態としても良い。
【0077】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、各種製品に対する一般消費者の評価情報に基づいて
各製品の評価ランクを決定して公表すると共に、各評価
者が評価した製品の評価情報を公開する際に、本人を特
定する識別子を付して記名式で公表するようにしている
ので、中立的で且つ信頼性のある製品評価情報を一般消
費者に対して提供することができる。
ば、各種製品に対する一般消費者の評価情報に基づいて
各製品の評価ランクを決定して公表すると共に、各評価
者が評価した製品の評価情報を公開する際に、本人を特
定する識別子を付して記名式で公表するようにしている
ので、中立的で且つ信頼性のある製品評価情報を一般消
費者に対して提供することができる。
【0078】さらに、請求項2乃至16の技術事項を採
用することで、製品(商品)に関して一般消費者が必要
と感じる情報をユーザ端末から容易に探すことができる
ようになると共に、消費者が主体となってより賢い購買
方法を実現できる市場を提供することが可能となる。ま
た、請求項17乃至19の技術事項を採用することで、
製品の評価者や評価内容の評価者として参加する意欲を
与えることができる。また、請求項4,5に係る発明で
は、不当な評価情報の公表を防止することができ、公開
する情報の信頼性を一層強化することができる。
用することで、製品(商品)に関して一般消費者が必要
と感じる情報をユーザ端末から容易に探すことができる
ようになると共に、消費者が主体となってより賢い購買
方法を実現できる市場を提供することが可能となる。ま
た、請求項17乃至19の技術事項を採用することで、
製品の評価者や評価内容の評価者として参加する意欲を
与えることができる。また、請求項4,5に係る発明で
は、不当な評価情報の公表を防止することができ、公開
する情報の信頼性を一層強化することができる。
【図1】本発明に係る製品評価システムの全体構成の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】製品情報及び販売店情報を管理するテーブルの
構成の一例を示す図である。
構成の一例を示す図である。
【図3】製品評価に係る情報を管理するテーブルの構成
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図4】メンバー情報を管理するテーブルの構成の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】ユーザ登録機能の処理手順を説明するための遷
移図である。
移図である。
【図6】ユーザ登録機能に係る画面の構成例を示す第1
の図である。
の図である。
【図7】ユーザ登録機能に係る画面の構成例を示す第2
の図である。
の図である。
【図8】ユーザ登録機能に係る画面の構成例を示す第3
の図である。
の図である。
【図9】製品検索及び製品評価閲覧機能に関する処理手
順を説明するための遷移図である。
順を説明するための遷移図である。
【図10】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第1の図である。
構成例を示す第1の図である。
【図11】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第2の図である。
構成例を示す第2の図である。
【図12】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第3の図である。
構成例を示す第3の図である。
【図13】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第4の図である。
構成例を示す第4の図である。
【図14】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第5の図である。
構成例を示す第5の図である。
【図15】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第6の図である。
構成例を示す第6の図である。
【図16】製品検索及び製品評価閲覧機能に係る画面の
構成例を示す第7の図である。
構成例を示す第7の図である。
【図17】製品評価登録機能に関する処理手順を説明す
るための遷移図である。
るための遷移図である。
【図18】製品評価登録機能に係る画面の構成例を示す
図である。
図である。
【図19】製品評価編集機能に関する処理手順を説明す
るための遷移図である。
るための遷移図である。
【図20】電子掲示板機能に関する処理手順を説明する
ための遷移図である。
ための遷移図である。
【図21】電子掲示板機能に係る画面の構成例を示す第
1の図である。
1の図である。
【図22】電子掲示板機能に係る画面の構成例を示す第
2の図である。
2の図である。
【図23】電子掲示板機能に係る画面の構成例を示す第
3の図である。
3の図である。
【図24】製品評価の評価機能に関する処理手順を説明
するための遷移図である。
するための遷移図である。
【図25】製品評価の評価機能に係る画面の構成例を示
す図である。
す図である。
【図26】メール送信機能に関する処理手順を説明する
ための遷移図である。
ための遷移図である。
【図27】メール送信機能に係る画面の構成例を示す第
1の図である。
1の図である。
【図28】メール送信機能に係る画面の構成例を示す第
2の図である。
2の図である。
10 ユーザ端末 20 ショップ端末 30 ポイントサービスシステム 40 通信ネットワーク 100 製品評価システム 110 サーバ 120 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA02 BB07 BB11 CC02 CC08 DD01 EE00 EE02 EE05 FF03 GG02 GG03 GG04 GG06 GG07 GG09 5B075 KK07 ND20 PP02 PP03 PP12 PP22 PQ02 PQ32 PQ42 PQ46 PQ80 UU40
Claims (19)
- 【請求項1】 一般消費者の通信端末と通信ネットワー
クを介してオンライン接続され、各種製品に対する評価
者の評価結果を前記通信端末から閲覧可能に表示する製
品評価システムであって、本人を特定する識別子を付し
て一般消費者を前記評価者として登録する評価者登録手
段と、前記評価者から前記通信ネットワークを介して送
信された当該製品に対する製品評価情報を前記識別子に
対応させて登録する製品評価情報登録手段と、前記登録
された各評価者の製品評価情報に基づき当該製品の評価
ランクを決定する製品評価ランク決定手段と、各製品の
前記評価ランクを前記通信端末から閲覧可能に表示する
と共に、前記登録された各評価者の製品評価情報を当該
評価者の識別子を付して前記通信端末から閲覧可能に表
示する評価情報表示手段とを備えたことを特徴とする製
品評価システム。 - 【請求項2】 前記製品評価情報は、製品毎に設定され
た複数の評価項目に対する複数段階の評価値を評価要素
とする定量的評価情報と、当該製品に対する任意の評価
文から成る定性的評価情報とを含む請求項1に記載の製
品評価システム。 - 【請求項3】 前記製品評価ランク決定手段は、前記定
量的評価情報の集計情報に基づいて当該製品の評価項目
毎の評価値を決定すると共に、当該製品の総合的な評価
ランクを決定するようになっている請求項1又は2に記
載の製品評価システム。 - 【請求項4】 前記評価者の製品評価情報の内容に対す
る他の評価者の評価を評価内容評価情報として前記通信
端末から受信し、前記評価内容評価情報に基づき当該評
価者の支持度を求めて前記評価内容評価情報と共に登録
する評価内容評価情報登録手段を備え、前記消費者評価
情報表示手段は、当該製品に対する前記製品評価情報を
前記当該評価者の支持度の高い順に表示するようになっ
ている請求項1乃至3のいずれかに記載の製品評価シス
テム。 - 【請求項5】 前記一般消費者の通信端末から前記評価
者の製品評価情報内に不当な発言が存在する旨の投稿情
報を電子メールで受信すると同時に、前記投稿情報と同
じ内容の電子メールを前記製品評価システムの運用管理
者に対して送信して通知する不当発言通知手段を備えた
請求項1乃至4のいずれかに記載の製品評価システム。 - 【請求項6】 前記評価情報表示手段は、前記当該評価
者の支持度を前記通信端末から閲覧可能に表示するよう
になっている請求項4に記載の製品評価システム。 - 【請求項7】 前記製品評価情報は、前記登録された自
己の製品評価情報に対して当該評価者が時系列に追加し
て登録可能となっており、前記消費者評価情報表示手段
は、当該製品の経時変化を含む評価情報を前記通信端末
から閲覧可能に表示するようになっている請求項1乃至
6のいずれかに記載の製品評価システム。 - 【請求項8】 前記評価対象の製品の情報を製品分類別
及び製品別に前記通信端末から閲覧可能に表示すると共
に、当該分類の各メーカの製品群に対する各機能比較を
含む製品比較情報を前記通信端末から閲覧可能に表示す
る製品情報表示手段を備えた請求項1乃至7のいずれか
に記載の製品評価システム。 - 【請求項9】 前記製品情報表示手段は、前記製品比較
情報を前記評価ランクの順位を表示優先順位として表示
するようになっている請求項8に記載の製品評価システ
ム。 - 【請求項10】 前記評価対象の製品を取り扱う販売店
の店舗情報を当該製品の表示情報に対応させて登録する
店舗情報登録手段と、前記店舗情報に含まれる店舗バナ
ーを当該製品の表示情報と共に前記通信端末の表示部に
表示する店舗情報表示手段とを備え、前記店舗バナーの
指示により当該販売店のページへ移行し得るようになっ
ている請求項1乃至9のいずれかに記載の製品評価シス
テム。 - 【請求項11】 前記一般消費者の通信端末側に表示さ
れる表示画面が、各種製品の大分類を最上層とし、最下
層を製品リストとする複数階層のディレクトリを有し、
それぞれの径路名に対応して付されている分類名の選択
指示により当該径路名に対応する画面に切替えて表示す
ると共に、前記製品リストから製品個別に、当該製品の
カタログ仕様,当該製品に対する前記製品評価情報,及
び当該製品の取扱店情報の少なくとも一つ以上を含む個
別情報がアクセスされて当該製品の個別情報を表示する
ようになっている請求項1乃至10のいずれかに記載の
製品評価システム。 - 【請求項12】 前記評価対象の製品分類若しくは製品
毎に電子掲示板を設け、前記電子掲示板を介して前記登
録された評価者同士が当該分類の製品群若しくは当該製
品の話題を会話し得るようになっていると共に、前記一
般消費者の通信端末から前記電子掲示板の内容を閲覧可
能に表示するようになっている請求項1乃至11のいず
れかに記載の製品評価システム。 - 【請求項13】 前記製品評価情報へのリンクを辿るこ
とにより、前記評価者による当該製品の総合評価及び各
評価者の簡易評価画面を閲覧し得るようになっている請
求項11又は12に記載の製品評価システム。 - 【請求項14】 前記簡易評価画面にて当該評価者の個
別簡易画面へのリンクを辿ることにより、当該評価者に
よる詳細評価情報を閲覧し得るようになっている請求項
13に記載の製品評価システム。 - 【請求項15】 前記詳細評価情報の表示画面から、当
該評価者の評価の信頼性に関する他の評価者の評価リス
トを閲覧し得るようになっている請求項14に記載の製
品評価システム。 - 【請求項16】 前記一般消費者の通信端末と前記製品
評価システムとの間の情報処理をインターネットのホー
ムページを用いて行うようになっている請求項1乃至1
5のいずれかに記載の製品評価システム。 - 【請求項17】 前記製品評価情報を送信した評価者及
び前記評価内容評価情報を送信した評価者に対してそれ
ぞれ所定のポイントを加算して当該評価者のポイント量
として記録すると共に、前記当該評価者の支持度に応じ
て前記ポイント量を加減算して記録する評価者ポイント
記録手段を備えた請求項4乃至16のいずれかに記載の
製品評価システム。 - 【請求項18】 前記評価者ポイント記録手段は、前記
ポイント量に応じて当該評価者に与える特典を決定して
記録するようになっている請求項17に記載の製品評価
システム。 - 【請求項19】 前記評価対象の製品を取り扱う販売店
がポイントサービスシステムを有する場合は、前記評価
者の指示に応じて、前記評価者ポイント記録手段により
記録されたポイント量を前記ポイントサービスシステム
側が管理するポイント量に加算するポイント連結手段を
備えた請求項17又は18に記載の製品評価システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099104A JP2001282940A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 製品評価システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099104A JP2001282940A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 製品評価システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001282940A true JP2001282940A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18613496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000099104A Pending JP2001282940A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 製品評価システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001282940A (ja) |
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