JP2007141051A - 商品情報を管理する方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】大量の商品情報を、ユーザの嗜好や利用体験などを踏まえてきめ細かな情報を効率的に提供してユーザの利便性を高める。事業者がWEBサイトに依存せずにユーザに最新の商品情報を継続的に提供するインセンティブを与えて、情報の信頼性を担保する。
【解決手段】事業者5の商品情報とIDとを取得して情報発信の申込みを受け付け、この事業者5のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者IDに関連付けて割り当てて、商品情報を記憶する手段30と、ユーザ端末4から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、該当する商品情報を出力する手段31と、商品を購入したユーザ3の端末4から、商品利用情報の投稿を受け付けると共に、この商品利用情報に含まれる商品の種別等に基づいて、関連する事業者5を特定し、その事業者5のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する手段32とを備えた。
【選択図】図2
【解決手段】事業者5の商品情報とIDとを取得して情報発信の申込みを受け付け、この事業者5のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者IDに関連付けて割り当てて、商品情報を記憶する手段30と、ユーザ端末4から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、該当する商品情報を出力する手段31と、商品を購入したユーザ3の端末4から、商品利用情報の投稿を受け付けると共に、この商品利用情報に含まれる商品の種別等に基づいて、関連する事業者5を特定し、その事業者5のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する手段32とを備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、記憶装置とこの記憶装置に格納されるコンピュータプログラムを実行する制御装置とを備え、ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続されるホストコンピュータによって、提携する事業者がユーザに提供する商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)に関する情報(商品情報)を管理する方法及びこの方法を実行するシステムに関する。
近年のインターネットの爆発的な普及に伴い、顧客(ユーザ)に商品やサービス(以下「商品」と総称する)を提供する事業者が自社の商品の情報をWEBサイト上で紹介することが増えてきている。例えば、旅行代理店では、観光地毎にツアー情報や宿泊施設情報、飲食店の情報、現地のイベント情報などを掲載したパンフレットを各支店に配布することに加えて、このような旅行情報を自社のWEBサイト上で参照できるようにしている。特に、WEBサイトの開設や情報の更新などは、パンフレットの印刷・配布や実店舗の運営に比べて利便性やコスト等で格段に有利であるため、事業者は、WEB上での情報提供を一層重視する傾向にある。
このような商品情報(旅行関連情報)をWEB上で効率的に提供する仕組みについては、以下の特許文献1〜6が参考になる。
しかしながら、事業者の中には、WEB上に商品情報をアップロードしておけばユーザに必要な情報を全て提供できると過信しているものも存在する。特に、近時は、アフィリエイトプログラムやバナー広告等の手法を利用してユーザを自社のWEBサイトに誘導することが容易であり、WEBサイト全能の意識を助長することになっている。このような事業者は、情報の更新も頻繁に行わなかったり、提供している情報の真偽の検証なども行わないことが多いため、情報の信頼性や正確性が十分に担保されているとは言えない。ユーザは、インターネット上で提供されている膨大な情報の中から、このような事業者や個々の情報の信頼性等を判別することは非常に困難であり、結果的に不正確な情報に基づいてサービスを利用してしまうことが少なくない。
また、複数の事業者の旅行情報や実際に旅行したユーザの体験談等を提供しているWEBサイトやブログも存在する。しかし、この種のWEBサイトは、情報量を増やすために商品を購入せずメーカ等の宣伝文句や他人の感想をそのまま転載している場合も多く、責任の所在も曖昧なため、信頼性に欠けるものである。
一方、ユーザが、WEB上で提供されている情報の信頼性等を確かめたり、不足している情報を得たい場合には、実店舗を訪問して直接情報を得ることが有効である。しかし、上記したように、事業者がWEB上の情報提供を重視して来ている反面で、実店舗への情報配信や社員教育が不十分になってきている。特に、旅行代理店の実店舗では、従来からパンフレットによる情報提供が主であったため、提供できる情報は画一的で、印刷・配布というプロセスを経るため情報の鮮度の面でも限界がある。そのため、インターネット全盛の時代でユーザの信頼を得ることが一層困難になっている。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、大量の商品情報を事業者が一方的に提供するのではなく、ユーザの嗜好や利用体験などを踏まえてきめ細かな情報を効率的に提供してユーザの利便性を高めると共に、事業者がWEBサイトに依存せずにユーザに最新の商品情報を継続的に提供するインセンティブを与えて、情報の信頼性を担保することができる商品情報管理方法及びシステムを提供することを目的とする。
本発明の第1の主要な観点によれば、記憶装置とこの記憶装置に格納されるコンピュータプログラムを実行する制御装置とを備え、ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続されるホストコンピュータによって、提携する事業者がユーザに提供する商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)に関する情報(商品情報)を管理する方法であって、前記制御装置が、通信ネットワークを介して事業者の商品情報と事業者識別情報とを取得して情報発信の申込みを受け付ける情報発信申込受付工程と、申し込みを受け付けた事業者のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者の識別情報に関連付けて割り当てて、取得した商品情報を前記記憶装置に記憶する商品情報記憶工程と、通信ネットワークを通じてユーザ端末から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、前記記憶させた商品情報を通信ネットワークを通じて提供する商品情報提供工程と、事業者の商品を購入した(サービスを利用した)ユーザの端末から、その商品を使用した感想などの利用情報(商品利用情報)の投稿を通信ネットワークを介して受け付ける商品利用情報受付工程と、受け付けた商品利用情報に含まれる商品の種別若しくは商品利用情報の属性に基づいて、その商品利用情報に関連する1又は2以上の事業者を特定し、その事業者のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する商品利用情報記憶工程とを備えたことを特徴とする方法が提供される。
このような構成によれば、商品を実際に利用した商品利用情報を、その商品を販売等した事業者だけでなく、関連する事業者のバーチャルブース(記憶領域)にも格納してユーザに提供できるようにした。これにより、事業者のブースにアクセスすると関連する商品利用情報を全て閲覧することができる。従って、事業者が提供する自社の商品情報だけでなく、商品を購入等したユーザの客観的な評価を参照でき、有益な情報提供が可能になる。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記情報発信申込受付工程は、事業者から情報発信の申込み及び情報更新の申込みを受け付け、それらの受付日を前記記憶装置に記憶するものであり、この方法はさらに、前記制御装置が、所定周期で前記記憶装置の受付日から所定期間以上経過した事業者を検索してその事業者の識別情報を出力する工程を備える。このような構成により、事業者に対して情報更新のインセンティブを与えて、最新の情報をユーザに提供することができるようになる。これにより、商品情報や事業者、商品情報提供者に対する信頼性を向上させることができる。この場合には、所定期間以上に亘って商品情報が更新されない事業者のブースや、特定の商品情報を抹消するのが好ましい。
また他の好ましい実施形態によれば、前記商品情報受付工程は、商品情報として、その事業者若しくは他社のWEBサイトのURLだけを取得した場合は、その情報提供の申込みを拒否するものである。これにより、バナー広告やアフィリエイトプログラムのように事業者が手間をかけずに商品情報を安易に提供すること(手抜き)を防止でき、商品情報の信頼性・正確性を向上させることができる。
また、本発明の第2の主要な観点によれば、記憶装置とこの記憶装置に格納されるコンピュータプログラムを実行する制御装置とを備え、ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続され、提携する事業者がユーザに提供する商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)に関する情報(商品情報)を管理するシステムであって、通信ネットワークを介して事業者の商品情報と事業者識別情報とを取得して情報発信の申込みを受け付ける情報発信申込受付手段と、申し込みを受け付けた事業者のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者の識別情報に関連付けて割り当てて、取得した商品情報を前記記憶装置に記憶する商品情報記憶手段と、通信ネットワークを通じてユーザ端末から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、前記記憶させた商品情報を通信ネットワークを通じて提供する商品情報提供手段と、事業者の商品を購入した(サービスを利用した)ユーザの端末から、その商品を使用した感想などの利用情報(商品利用情報)の投稿を通信ネットワークを介して受け付ける商品利用情報受付手段と、受け付けた商品利用情報に含まれる商品の種別若しくは商品利用情報の属性に基づいて、その商品利用情報に関連する1又は2以上の事業者を特定し、その事業者のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する商品利用情報記憶手段とを備えたことを特徴とするシステムが提供される。
このような構成によれば、上記した第1の主要な観点における商品情報管理方法を好適に実行できる商品情報管理システムを得ることができる。
本発明によれば、大量の商品情報を事業者が一方的に提供するのではなく、ユーザの嗜好や利用体験などを踏まえてきめ細かな情報を効率的に提供してユーザの利便性を高めると共に、事業者がWEBサイトに依存せずにユーザに最新の商品情報を継続的に提供するインセンティブを与えて、情報の信頼性を担保することができる商品情報管理方法及びシステムを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。この実施形態は、旅行の予約・仲介・企画等のサービスをユーザに提供する旅行代理店やその他の旅行関連の商品やサービスをユーザに提供する企業や機関から旅行関連情報の提供を委託された旅行情報提供者(旅行情報管理センタ)が、これらの旅行関連情報を管理する例である。以下においては、「商品」には各事業者が提供するサービス(宿泊やレンタカーの予約代行、旅行保険引受等)も含まれ、「商品の購入」には「サービスの利用」も含まれるものとする。
図1は、本発明の実施形態の概要を示すネットワーク構成図である。この図で符号1で示す旅行情報管理システムは、旅行情報提供者となる旅行情報管理センタ2に設置された1又は2以上の汎用のコンピュータシステム(ホストコンピュータ)で構成されており、ユーザ3の携帯電話やPCなどの通信端末4とインターネットなどの公衆通信ネットワークを介して接続される。このホストコンピュータは、HTTPプロトコルに準拠してWEB上でHTMLデータをアップロードするWEBサーバの機能を有している。なお、旅行情報管理センタ2内に備えられているゲートウェイサーバ、ファイアウォールや、携帯電話のキャリア、その基地局、プロバイダ(ISP)などの周知の機能構成は図示及び説明を省略する。
また、この旅行情報管理システム1は、旅行関連情報の提供を委託した複数の事業者5の窓口となる担当者若しくは情報管理者の端末等ともオンライン又はオフラインで接続可能に構成されている。事業者5との通信の一部又は全部はFAXや郵送、電話なども利用できる。これらの事業者5は、旅行情報管理センタ2(旅行情報提供者)との間で予め旅行情報提供の委託契約を締結して事業者IDが付与されている。事業者IDは、事業者5の属性(旅行代理店、運輸業者、ホテル等)を示すA〜Zと2桁の数値01〜99とを組み合わせた3桁で付与される。また、旅行情報管理センタ2は、事業者5以外に、国内外の政府機関6やNPO、NGO等の機関7とも提携し、観光情報や治安情報、気象情報などを取得できるようになっている。後述するように、この政府機関6等のバーチャルブースは設けられないが、取得した情報を管理するため、政府機関6等にも事業者IDが付与される。
前記ユーザ3には、旅行関連情報を閲覧する情報照会者3aと、旅行に関連する商品やサービスを利用した感想等を旅行情報管理システム1に投稿する情報提供者3bとが含まれる。前者の情報照会者たるユーザ3aは、閲覧した情報に基づいて商品を購入したりサービスを利用することで、後者の情報提供者3bとなり得る。以下の説明では、ユーザ3を情報照会者3aと情報提供者3bとに適宜区別して説明する。
この旅行情報管理システム1は、主として、事業者から取得した旅行情報を事業者IDや商品種別コードに関連付けて登録する機能、商品を利用したユーザ3(情報提供者3b)から商品利用情報を取得して関連する事業者ブースに関連付けて登録する機能、情報照会者3aから照会された旅行情報(商品利用情報を含む)をこの照会者3aの端末4に提供する機能、及び事業者5の商品情報の更新状況を監視する機能を備えている。
上記した各機能を奏するため、本実施形態の旅行情報管理システム1は、図2(A)に示すような構成を備えている。
すなわち、このシステム1は、旅行情報管理センタ2に備えられたホストコンピュータに内蔵されたCPU11にシステムバス12を介してRAM13、ROM14、HDD15及び入出力インタフェース(I/F)16が接続されて構成される。入出力I/F16には、LCDディスプレイやプリンタなどの出力装置17、キーボードやマウスなどの入力装置18、モデムなどの通信デバイス19及びFDやCD−ROM、DVD−ROMなどのリムーバブル記録媒体21用のドライブ20が夫々接続されている。本発明の機能を実現するソフトウェアプログラムはROM14やHDD15などの記憶装置に格納されている。管理センタ2のオペレータが入力装置18を操作して入力した各種の指令(コマンド)や、ユーザ端末4や事業者端末などの外部装置からネットワーク経由で取得したコマンドを取得することで、CPU11によってソフトウェアプログラムがRAM13上に呼び出されて実行されることで、OS(オペレーションシステム)と協働してこの発明の機能を奏するようになっている。上記プログラムはリムーバブル記録媒体21から導入することもできる。
すなわち、このシステム1は、旅行情報管理センタ2に備えられたホストコンピュータに内蔵されたCPU11にシステムバス12を介してRAM13、ROM14、HDD15及び入出力インタフェース(I/F)16が接続されて構成される。入出力I/F16には、LCDディスプレイやプリンタなどの出力装置17、キーボードやマウスなどの入力装置18、モデムなどの通信デバイス19及びFDやCD−ROM、DVD−ROMなどのリムーバブル記録媒体21用のドライブ20が夫々接続されている。本発明の機能を実現するソフトウェアプログラムはROM14やHDD15などの記憶装置に格納されている。管理センタ2のオペレータが入力装置18を操作して入力した各種の指令(コマンド)や、ユーザ端末4や事業者端末などの外部装置からネットワーク経由で取得したコマンドを取得することで、CPU11によってソフトウェアプログラムがRAM13上に呼び出されて実行されることで、OS(オペレーションシステム)と協働してこの発明の機能を奏するようになっている。上記プログラムはリムーバブル記録媒体21から導入することもできる。
前記記憶装置(14、15、21)には、図2(B)に示すように、商品情報データベース(DB)25、ユーザ情報データベース(DB)26、事業者情報データベース(DB)27、商品利用情報データベース(DB)28、及びプログラム格納部29を備えている。これらは、前記HDD15などの記憶装置に確保された一定の領域であり、後述する各機能部(ソフトウェアプログラム)によって演算された情報や、外部通信I/Fを介して外部の機器や機関から取得した情報が随時記述・更新される。
商品情報DB25は、図3(A)に示すように、旅行代理店などの事業者5から取得した旅行関連情報(商品情報)をこの事業者5のIDと当該旅行関連情報の商品情報IDに関連付けて登録するものである。すなわち、この商品情報DB25が各事業者5のバーチャルブースの主要部となる。ここで、商品情報IDは、図示しないコードテーブルに記述された複数レベルのコードを組み合わせて構成される。例えば、旅行先の情報であれば、商品情報のシリアルナンバ(レベル0:00001〜n)、アジアや北米などのエリアコード(レベル1:01〜99)、そのエリア内の国のコード(レベル2:01〜99)、情報を提供した事業者5や政府機関等(6、7)のID(レベル3:A01〜Z99)、ホテル・グッズ・ツアー情報などの情報種別コード(レベル4:A〜Z)、及び具体的な商品のコード(レベル5:001〜999)、を組み合わせて構成される。これらのうち、レベル1、3、4は、主としてブースの割り振りやブース内のタブの割り振り等に参照される。また、同一の旅行先について、宿泊先や日程などが異なる複数パターンのツアーを企画している場合等には、レベル1〜5のコードは同一でレベル0のシリアルナンバだけが異なる商品情報IDが夫々付与される。
例えば、ハワイの土産品としてのマカデミアナッツであれば、「オセアニア・ハワイ」のエリアコード(03)、そのエリア内の「ハワイ」の国コード(01)、その商品の製造・販売・輸入等の事業者のID(D11)、「お土産品」の商品種別コード(D)、及び「マカデミアナッツ」の商品コード(020)、を組み合わせた「0301DD020」という商品情報IDが付与される。また、グアム島でも同じ商品を「お土産品」として登録する場合は、レベル1〜3のコードだけ置き換えた商品情報IDが付与される。
このようにして特定される旅行関連情報は、レベル1のエリアコードやレベル3の事業者5のID等に従って、各事業者5や商品カテゴリ、旅行先エリア等の各バーチャルブースに割り振られて、ユーザに提供される。
本実施形態の商品情報DB25には、事業者5が商品情報を登録(更新)した日時(RD)も登録される。事業者5は、旅行情報管理センタ2(旅行情報管理システム1)に商品情報の提供を委託すると、その後のフォロー(商品情報のリニューアル)を怠るおそれがあるため、定期的な情報更新を促して最新の旅行情報をユーザ3に提供できるように担保している。ここで、事業者5が複数のカテゴリの商品情報(ツアー情報とお土産品の情報、複数エリアの旅行情報等)を提供している場合には、カテゴリ毎に更新日(RD)を格納しても良い。例えば、事業者5が旅行代理店であれば、ツアー情報について、アジア、オセアニア、北米などの地域単位(レベル1)で更新日(RD)を登録して監視する。
ユーザ情報DB26は、この商品管理システム1に対して会員登録をしたユーザ3の書誌事項や、ログイン情報(ユーザID、パスワード)、及び各ユーザ3に付与される評価ポイントを格納するものである。ここに登録されたユーザ3だけが、商品利用情報を投稿できる。これにより、無責任な情報提供や不正確な情報提供を抑制できる。また、評価ポイントは、商品利用情報の投稿時、投稿した商品利用情報が他のユーザ(情報照会者3a)に評価された時、及びこのWEBサイトを利用して何れかの事業者5の商品を購入した時、に夫々付与され、提携する事業者5の商品等に交換可能である。これにより、利用価値が高い商品利用情報を数多く投稿するインセンティブとなり、WEBサイトの充実化が図られる。なお、評価ポイントにはマイナスもある。
また、このユーザ情報DB26は、ユーザ3が購入した商品の識別情報をユーザIDに関連付けて格納する商品購入履歴データベースの機能も備えている。この商品購入履歴と前記ユーザ情報DB26とを参照して、後述する情報提供権限認証部37が商品利用情報の投稿を受け付けるかを判別する。この場合の商品識別情報としては、前記商品情報IDが好ましいが、国コード(レベル2)と商品コード(レベル5)など、その商品を特定できる情報であれば足りる。
なお、システムの稼働初期など、このWEBサイトを通じて商品を購入するユーザ3が少ない場合には、会員登録時に商品購入実績(旅行先、利用した航空会社や旅行代理店、オプションツアー、保険、土産品等)を申告させて商品購入履歴として仮登録(仮登録フラグを設定)するようにしてもよい。この場合は、仮登録された商品購入履歴に基づく商品利用情報も仮登録とし、仮登録から所定期間経過内に、他のユーザからの評価ポイントが基準値を越えた商品利用情報とこれに関連付けられた購入履歴とを本登録に移行する(仮登録フラグの抹消)。一方で、評価ポイントが基準値に満たない場合は、その仮登録にかかる商品利用情報及び商品購入実績を順次抹消する。これらの処理は、後述する商品利用情報受付・記憶部32が行う。
事業者情報DB27は、情報発信の申込みを受付けた事業者5の書誌情報(住所、名称、窓口担当者のメールアドレス等)や、旅行情報管理システム1へのログイン情報(ID、パスワード)をこの事業者5に付与されたID(図3(A)のレベル3参照)に関連付けて格納するものである。また、本実施形態では、この事業者5が提供を希望する商品利用情報の種別若しくは属性(関連する商品情報ID等)も登録される。例えば、旅行代理店であれば、サービス向上を図るために、自社企画のツアーなどを利用したユーザ3のコメントや、他の旅行代理店のツアー利用客のコメント、自社で保有する情報量が多い/少ないエリアや商品分野の情報、キャンペーン等に関連する特定の商品やサービスに関する情報、などを収集したいという要請がある。そのため、このような商品利用情報の種別若しくは属性を予め登録しておき、定期/不定期で事業者5の申込みに係る商品利用情報を検索して送信できるようにした。このような事業者5の希望は、委託契約の締結時及びその後も随時受け付けて、この事業者情報DB27に登録される。なお、商品利用情報は誰でも閲覧できるため、事業者5も情報照会者3aとして個別に必要な商品利用情報を随時入手することは可能である。
商品利用情報DB28は、図3(B)に示すように、商品を購入等したユーザ3のその商品に関する感想、コメント、関連情報などの商品利用情報(テキスト、画像等)を、そのユーザ3(情報提供者3b)のIDと商品情報IDとに関連付けて格納するものである。なお、上記のように、一部の商品利用情報については、投稿したユーザ3の商品購入履歴に関連付けられる場合がある。
そのため、事業者5のバーチャルブースには、事業者5から委託され前記商品情報DB25に登録された商品情報以外に、この商品利用情報DB28に登録された商品利用情報も表示される。例えば、事業者5が旅行代理店である場合、自社企画のツアーを利用して旅行したユーザ3や、この旅行代理店のブース若しくは実店舗を利用して情報収集したユーザ3(情報照会者3b)から投稿された、この旅行代理店や商品の評価・感想などの商品利用情報が「旅行代理店のブース」に表示される。なお、商品利用情報としては、実際に商品を購入したユーザ3の感想等の他に、そのユーザ3は利用していないが旅行先で現地の人から勧められたり同行者だけが利用した店や観光地の情報を含めてもよい。このような情報も、旅行ガイドや旅行代理店から見聞きしただけの伝聞情報に比べれば信頼性が高く、体験談等に準ずる情報と考えられるからである。
次に、前記プログラム格納部29に格納されるソフトウェアプログラムの機能部について説明する。以下のソフトウェアの各構成要素は、実際には、記憶装置に格納されたコンピュータソフトウエアプログラム若しくは1つのプログラム中のサブルーチンである。このソフトウェアプログラムは、図示しないメインプログラムの他、情報発信申込受付・記憶部30、商品情報出力部(商品情報提供手段)31、商品利用情報受付・記憶部32、更新状況監視部33、商品利用情報送信部34、評価情報受付部35、ポイント発行・更新部36を備えている。
情報発信申込受付・記憶部30は、通信ネットワークを介して事業者5の商品情報と事業者IDとを取得して情報発信の申込みを受け付け、この事業者5のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者IDに関連付けて割り当てると共に、商品情報IDを生成し、取得した商品情報を登録日と共に前記商品情報DB25に記憶するものである。この場合の申し込みには、新規登録と登録情報の更新(追加・修正・抹消)が含まれる。この商品情報の登録日は、更新状況監視部33が毎日検索して更新状況が管理される。
ここで、この情報発信申込受付・記憶部30は、商品情報として、その事業者5若しくは他社のWEBサイトのURLだけを取得した場合は、その情報提供の申込みを拒否する機能も備えている。URL以外の情報が含まれているかの判別は、ハイパーリンクが設定されていない文字列、イメージ等の存在によって行う。また、申込みを拒否する際は、「URLだけでは登録できません。ユーザに配信する情報を登録してください」等のメッセージを申込み画面上に表示するのが好ましい。これにより、事業者5が自社のWEBサイト等をそのまま使用して情報提供を安易に行うことを防止して、事業者5の営業活動・マーケティング活動を活性化させることができる。また、このように事業者5から個別に提供される商品情報は信頼性も高いためユーザ3aに有益な情報を提供できることになる。
商品情報出力部31は、ユーザ端末4から事業者5若しくは商品カテゴリを指定した商品情報の閲覧(照会)申込みを受け付けた場合に、前記商品情報DB25及び商品利用情報DB28から該当する商品情報及び商品利用情報を抽出し、これらの情報を含むHTMLファイルを所定のレイアウトで生成して通信ネットワークを通じてユーザ端末4に送信するものである。
商品利用情報受付・記憶部32は、図示しない利用情報入力画面を生成して事業者5の商品を購入した(サービスを利用した)ユーザ3の端末4に表示させ、その商品を使用した感想などの利用情報(商品利用情報)の投稿を通信ネットワークを介して受け付け、受け付けた商品利用情報に含まれる商品の種別若しくは商品利用情報の属性(商品情報IDのレベル2、4、5等)に基づいて、その商品利用情報に関連する1又は2以上の事業者5や商品カテゴリを特定し、その事業者5等のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶するものである。
ここで、ユーザ3の商品利用情報は、利害関係がある事業者5の商品情報よりも客観性が高く情報照会者3aにとって非常に有益であるため、この商品利用情報の客観性を担保する必要がある。そのため、この商品利用情報受付・記憶部32は、情報提供者3bのユーザ端末4から取得したユーザIDと前記ユーザ情報DB26とをマッチングさせてそのユーザ3bの商品利用情報の提供権限の認証を行う情報提供権限認証部37を備えている。
また、会員登録していても、後述する投稿ポイントを獲得するために、未購入の商品について感想等を不正に投稿することも考えられる。そのため、この情報提供権限認証部37は、ユーザ端末4から商品利用情報(感想等の投稿)とユーザIDとを取得し、取得した情報と前記ユーザ情報DB26とをマッチングさせてそのユーザ3が投稿に係る商品の購入者であるかを認証する機能も備えている。
更新状況監視部33は、所定周期(毎日の定刻)で前記商品情報DB25を検索し、商品情報の登録日から所定期間(例えば、3ヶ月)以上経過した事業者5若しくは商品情報を特定して、この事業者5のIDを出力(画面表示、プリントアウト等)するものである。そして、この更新状況監視部33は、商品情報を特定する情報を含む更新を促すメッセージを生成し、特定された事業者5の担当者若しくは管理者の端末に対して電子メールで送信したり、FAXや郵送で通知する機能も有する。
商品利用情報送信部34は、所定周期(1週間、1カ月等)で前記事業者DB26を参照して、各事業者5が配信を希望する商品利用情報の種別若しくは属性のコード(商品情報IDのレベル2、4、5等)を検索し、該当する商品利用情報を前記商品利用情報DB28から抽出して事業者5の端末に電子メール等で送信するものである。この情報配信は、紙などの媒体に出力したリスト等をFAXや郵送しても良い。これにより、事業者5に対して、マーケティング活動や商品設計等に有益な情報を商品毎、カテゴリ毎等に集約して提供できるため、事業者5の新規提携を促進できると共に、情報提供(更新)を継続的に行うインセンティブとなる。
評価情報受付部35は、通信ネットワークを介して、商品利用情報を閲覧した閲覧者3aの端末4から商品利用情報に対するコメント等の評価情報を受け付けて、この評価情報を商品利用情報の識別情報(シリアルナンバ等)に関連付けて商品利用情報DB28に記憶すると共に、ポイント発行・更新部36に通知するものである。
ポイント発行・更新部36は、前記評価情報受付部35から評価情報受付の通知を受けた場合に、前記商品利用情報DB28を参照して受け付けたコメントに係る商品利用情報を提供したユーザ3(情報提供者3b)を特定し、このユーザ3に所定の評価ポイントを付与してユーザ情報DB26に記憶(更新)するものである。評価情報には、例えば、WEBサイト上に表示された「役に立った」という選択ボタン58(図8参照)がマウスでクリックされた場合の信号や、情報照会者3aがコメント欄に記入した「是非この店に行ってみたいです」などの具体的なコメント(テキスト情報)が含まれる。また、評価ポイントは、例えば、「役に立った」の選択ボタン58が選択された場合は1ptが付与され、テキスト情報が入力された場合は、さらに3Ptが加算される。この評価ポイントは、商品利用情報が投稿された際に基礎ポイントとして例えば10Pt付与され、これに上記評価ポイントが加算される。情報提供者3bは、この評価ポイントを旅行情報管理センタ2が提携する事業者5において所定の商品やサービスに交換できる。なお、図示しない評価コメント入力画面等で「役に立たなかった」というマイナス評価ボタンが選択された場合は、−1Ptが減算される。
次に、図4〜図8のWEBサイトの画面表示例を参照して、本実施形態に係る旅行関連情報の提供方法を具体的に説明する。これらの画面は、主として前記商品情報出力部31が生成したHTMLファイルが情報照会者3のaユーザ端末4に送信され、ユーザ端末4のブラウザによって所定のレイアウトでディスプレイに表示されるものである。
まず、図4は、旅行情報管理センタ2のトップページの一例を示す図である。このサイトは、旅行情報のポータルサイトとして機能する。旅行情報を閲覧したいユーザ3aや、商品利用情報を投稿したいユーザ3bは、このWEBサイトから希望するページのリンクボタン(リンクが設定された文字列やイメージ等)をマウスやキーボードで選択して所望のWEBページをユーザ端末4のディスプレイに表示させる。この例では、画面左側に商品種別や事業者5の属性でグルーピングされた複数の選択ボタン群53が設けられている。この商品種別や事業者属性は、商品情報IDを構成するレベル1のエリアコード(01〜99)、事業者IDに含まれる事業者属性コード(A〜Z)に基づいて判別される。なお、情報閲覧は誰でもできるため、この段階ではログイン(ユーザID、パスワードの入力)する必要はない。
例えば、ユーザ3が選択ボタン群53の「旅行会社」にマウスのカーソルを合わせると、登録されている旅行代理店のメニュー54がポップアップ表示される。この中から「aaa旅行」を選択してクリックすると、図5のaaa旅行のトップページに遷移する。この図(ページ)では、この旅行代理店が提供した旅行関連情報が複数の情報カテゴリ毎のタブ55a〜55fに分類されて表示される。このカテゴリ区分には、商品情報IDのレベル4(A〜Z)が参照される。ユーザ3が希望するタブを選択すると、そのカテゴリに含まれる旅行情報がリスト表示される。他の旅行会社ブースや商品カテゴリブース等でも同様に複数のタブに区分される。なお、各情報レコードの末尾の「ホテル」「マイトリップ」などの表示も、前記商品情報IDのレベル4(A〜Z)が参照される。また、このページの左上には、前記商品情報DB25に格納されたこの旅行代理店が商品情報を更新した日(図3のRD参照)が表示される。
また、ユーザ3が、図4の選択ボタン群53の「アジア」にマウスのカーソルを合わせ、国メニュー56から「バリ島」を選択してクリックすると、図6のバリ島のトップページに遷移する。この図(ページ)では、バリ島に関する全ての旅行関連情報について、旅行代理店(旅行会社)の商品情報を表示するタブ57a(図6(A))、商品利用情報を表示する「お客様」タブ57b(図6(B))、政府機関6等の情報を表示する「政府観光局」タブ57c(図7(A))、当該エリアや国への旅行を含む旅行全般に関する安全性に関する情報を表示する「安心・安全情報」タブ57d(図7(B))、が夫々設定されている。これらのタブに商品情報を分類する際には、商品情報IDのレベル2〜5が参照される。
例えば、ユーザ3が「お客様」タブ57bを選択すると、前記商品情報出力部31が起動し、商品利用情報DB28から商品情報IDのレベル2が「バリ島」のコードに関連付けられた商品利用情報を抽出して図6(B)に示すようにタイトルやサマリー、写真などをリスト表示する。ユーザ3が、ハイパーリンクが設定された「続きを読む」の文字列や写真等をマウスでクリックすると、図8の詳細情報表示画面に遷移して詳細情報を表示する。
この詳細情報表示画面の左上には、「この情報は役に立った!」という評価ボタン58と評価累計値59が表示される。この情報を閲覧した情報照会者3aが評価ボタン58をクリックすると、前記評価情報受付部35がこの商品利用情報を提供したユーザ(情報提供者3b)のIDを特定し、ポイント発行・更新部36がユーザ情報DB26に評価ポイントを登録(更新)する。さらに、情報照会者3aが図8のページの下側に設けられた「コメントを書く」ボタン60をクリックすると、図示しない評価コメント入力画面がポップアップ表示される。情報照会者3aが、この商品利用情報について評価コメントを入力して送信すると、前記評価情報受付部35がこの評価コメントを受け付け、ポイント発行・更新部36が評価ポイントを加算する。この場合、前記評価ボタン58が選択されずに評価コメントだけが入力された場合には、前記ポイント発行・更新部36がプラス評価かマイナス評価かを判別することが困難となる。そのため、「コメントを書く」ボタン60が押された後、若しくは評価コメント入力画面の送信ボタンが押された後に、「役に立った」か「役に立たなかった」かを選択させる画面を表示させるのが好ましい。
一方、商品を購入等したユーザ3が商品利用情報を投稿したい場合には、図4のトップページのログインボタン61、若しくは事業者5や商品のブースの個別のWEBページ(図6、図7等)の「情報を書き込む」ボタン62の何れかを押して表示されるログイン情報入力画面(図示しない)でログイン情報を入力する。入力された情報に基づいて前記情報提供権限認証部37が認証を行う。認証が肯定された場合に、商品利用情報受付・記憶部32が図示しない商品利用情報入力画面を表示して商品利用情報の入力を受け付ける。入力された商品利用情報は、商品情報ID及びこの情報提供者3bのIDと共に前記商品利用情報DB28に登録される(図3(B)参照)。
以下、このシステム1の詳細な機能を実際の動作と共に、図9のフローチャートを参照して説明する。本実施形態の処理工程は、大きく分けて、商品情報の登録工程(ステップS1〜S6)、商品情報の提供工程(ステップS7、S8)、商品利用情報の登録工程(ステップ(S9〜S12)、及び商品情報の更新履歴の監視工程(ステップS13〜S18)、からなる。なお、商品情報の登録以外の工程は、夫々並行して行われる。
まず、商品情報の登録工程では、前記情報発信申込受付・記憶部30が事業者5から商品情報発信の申込みを受け付けると(ステップS1)、会員IDが入力されていなければ未登録と判断して図示しない会員登録画面を表示させ、会員登録を促す(ステップS2、S3)。会員IDが入力されたら、商品情報(テキストデータ、画像データ等)を取得してメモリに一旦格納する(ステップS4)。会員登録済の事業者5からの情報発信の申込みは、商品情報の更新申込みとなる。
ついで、情報発信申込受付・記憶部30が、取得した商品情報のカテゴリに基づいて商品情報IDを特定する(ステップS5)。具体的には、図示しない商品情報入力画面に表示したレベル1、2、4、5の各選択肢から事業者5が選択した情報と、この事業者5のIDと、シリアルナンバ(レベル0)とを組み合わせて商品情報IDを生成する。最後に、事業者5及び商品カテゴリ毎にHDD15にバーチャルブースを割り当てて、取得した商品情報をこのブースの記憶装置内のアドレスに関連付けて記憶する(ステップS6)。
また、商品情報の提供工程では、上記のように登録された事業者5の商品情報について、ユーザ3から情報提供の照会を受け付けた場合に(ステップS7)、該当する商品情報を商品情報DB25から検索して、通信ネットワークを通じてユーザ端末4に出力する(ステップS8)。具体的には、旅行情報管理センタ2のWEBサイト(図4参照)にアクセスしたユーザ端末4から、検索キーワードの入力と検索実行の指示信号を受け付けたり、選択ボタン群53から特定のボタンの選択信号を受け付けた場合に、前記商品情報出力部31が起動して該当する商品情報及び商品利用情報を商品情報DB25及び商品利用情報DB28から取得してユーザ端末4に送信する。送信された商品情報(HTMLファイル)は、ユーザ端末4のブラウザによって図5等に示した画面として表示される。
次に、商品利用情報の登録工程では、商品を実際に購入・利用したユーザ3(情報提供者3b)の端末4から、通信ネットワーク経由で商品利用情報の投稿を受け付けると(ステップS9)、前記情報提供権限認証部37が起動して、取得したユーザIDや商品カテゴリーコードを、ユーザ情報DB26の商品購入履歴とマッチングさせて、このユーザ3の投稿権限の認証を行う(ステップS10)。
認証が肯定的であると、投稿された商品利用情報をこのユーザ3のIDに関連付けて前記商品利用情報DB28に登録する(ステップS11)。この商品利用情報は、当該商品カテゴリ(レベル2、4、5)に関連付けられた全ての事業者5のIDに関連付けられて登録される(図3(B)の関連事業者ID参照)。また、商品利用情報が登録されると、前記ポイント発行・更新部36が起動して、このユーザ3に投稿基礎ポイント(10Pt)を発行してユーザ情報DB26のポイントを更新する(ステップS12)。
また、商品情報の更新履歴の監視工程は、商品情報の新規登録や更新登録が完了すると(ステップS6)、直ちに開始される(ステップS13)。以下においては、新規登録と更新登録と区別せずに、全て「商品情報の登録」として説明する。
ホストコンピュータのクロック機能により毎日特定の時刻の到来を検知すると、前記更新状況監視部33が起動して、商品情報DB25の「更新日(RD)」を検索し、今日との差が30日以上の商品情報及びその事業者5を全て索出する(ステップS14)。これらの事業者5は、商品情報の提供をWEBサイトに依存しており、商品情報の鮮度や精度にも影響があると考えられる。そのため、前記監視部33は、「商品情報が30日以上更新されておりません。ユーザに最新の情報を提供するために、早急に情報更新を準備してください。」という定型のメッセージをこれらの事業者5の担当者や管理者に対して電子メールやFAXなどで送信する(ステップS15)。
更新状況監視部33は、このメッセージを送信した日時をメモリや商品情報DB25等に格納し、所定の準備期間(7日等)以内に前記情報発信申込受付・記憶部30から商品情報の更新申込を通知されたかを監視する(ステップS16、S17)。情報発信申込受付・記憶部30が前記準備期間内に更新申込みを受け付けると、この更新日時を商品情報DB25に登録すると共に、更新状況監視部33に通知する。通知を受け付けた更新状況監視部33は、メモリ等に記憶したメッセージ送信日時を消去して、新たな更新日時に基づいて次の監視を開始する(ステップS16のYes)。
一方、準備期間内に更新通知を受け付けなかった場合は(ステップS16のNo、S17のNo)、この事業者5は商品情報の提供に熱心でない、若しくは商品情報の質に問題ありと判断して、この事業者5のIDに関連付けられている商品情報を記憶装置から消去してバーチャルブースを閉鎖する(ステップS18)。商品情報毎に更新状況を監視する場合には、該当する商品情報のみを抹消して、事業者5に通知する。これにより、事業者5に商品情報の継続的な更新を促すことができ、商品情報の信頼性を維持・向上させることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
例えば、上記の実施形態では、旅行情報を例示したが、複数の事業者がユーザに継続的に提供する情報であれば、その種類・属性等は問わない。例えば、転職情報、商品情報、店舗等のキャンペーン情報などにも本発明を好適に適用できる。
また、図4の選択ボタン群53の種類等も適宜変更できる。例えば、キャンペーン対象の商品情報の選択ボタンを設けたり、マイレッジ等で提携する事業者グループで共通のボタンを設けてもよい。
1…旅行情報管理システム
2…旅行情報管理センタ
3…ユーザ
3a…情報照会者
3b…情報提供者
4…ユーザ端末
5…事業者
6…政府機関
7…NPO、NGO
11…CPU
12…システムバス
13…RAM
14…ROM
15…HDD
16…入出力インタフェース
17…出力装置
18…入力装置
19…通信デバイス
20…ドライブ
21…リムーバブル記録媒体
25…商品情報データベース(DB)
26…ユーザ情報データベース(DB)
27…事業者情報(DB)
28…商品利用情報(DB)
29…プログラム格納部
30…情報発信申込受付・記憶部
31…商品情報出力部
32…商品利用情報受付・記憶部
33…更新状況監視部
34…商品利用情報送信部
35…評価情報受付部
36…ポイント発行・更新部
37…情報提供権限認証部
53…選択ボタン群
54…メニュー
55a〜55f…タブ
56…国メニュー
57a〜57d…タブ
58…評価ボタン
59…評価累計値
60…コメント記入ボタン
61…ログインボタン
62…情報書込ボタン
2…旅行情報管理センタ
3…ユーザ
3a…情報照会者
3b…情報提供者
4…ユーザ端末
5…事業者
6…政府機関
7…NPO、NGO
11…CPU
12…システムバス
13…RAM
14…ROM
15…HDD
16…入出力インタフェース
17…出力装置
18…入力装置
19…通信デバイス
20…ドライブ
21…リムーバブル記録媒体
25…商品情報データベース(DB)
26…ユーザ情報データベース(DB)
27…事業者情報(DB)
28…商品利用情報(DB)
29…プログラム格納部
30…情報発信申込受付・記憶部
31…商品情報出力部
32…商品利用情報受付・記憶部
33…更新状況監視部
34…商品利用情報送信部
35…評価情報受付部
36…ポイント発行・更新部
37…情報提供権限認証部
53…選択ボタン群
54…メニュー
55a〜55f…タブ
56…国メニュー
57a〜57d…タブ
58…評価ボタン
59…評価累計値
60…コメント記入ボタン
61…ログインボタン
62…情報書込ボタン
Claims (18)
- 記憶装置とこの記憶装置に格納されるコンピュータプログラムを実行する制御装置とを備え、ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続されるホストコンピュータによって、提携する事業者がユーザに提供する商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)に関する情報(商品情報)を管理する方法であって、
前記制御装置が、
通信ネットワークを介して事業者の商品情報と事業者識別情報とを取得して情報発信の申込みを受け付ける情報発信申込受付工程と、
申し込みを受け付けた事業者のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者の識別情報に関連付けて割り当てて、取得した商品情報を前記記憶装置に記憶する商品情報記憶工程と、
通信ネットワークを通じてユーザ端末から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、前記記憶させた商品情報を通信ネットワークを通じて提供する商品情報提供工程と、
事業者の商品を購入した(サービスを利用した)ユーザの端末から、その商品を使用した感想などの利用情報(商品利用情報)の投稿を通信ネットワークを介して受け付ける商品利用情報受付工程と、
受け付けた商品利用情報に含まれる商品の種別若しくは商品利用情報の属性に基づいて、その商品利用情報に関連する1又は2以上の事業者を特定し、その事業者のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する商品利用情報記憶工程と
を備えたことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記情報発信申込受付工程は、事業者から情報発信の申込み及び情報更新の申込みを受け付け、それらの受付日を前記記憶装置に記憶するものであり、
この方法はさらに、前記制御装置が、所定周期で前記記憶装置の受付日から所定期間以上経過した事業者を検索してその事業者の識別情報を出力する工程を備えた
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記商品情報受付工程は、商品情報として、その事業者若しくは他社のWEBサイトのURLだけを取得した場合は、その情報提供の申込みを拒否するものであることを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記ホストコンピュータは、記憶装置内に商品購入者の識別情報と購入商品の情報を格納する商品購入履歴データベース(DB)を備え、
前記商品利用情報受付工程は、制御装置が、ユーザ端末から商品利用情報とユーザ識別情報とを取得し、取得した情報と前記商品購入履歴DBとをマッチングさせてそのユーザが商品購入者であるかを認証する工程を備えた
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記ホストコンピュータは、記憶装置内に商品利用情報の提供が可能なユーザの識別情報を格納するユーザ情報データベース(DB)を備え、
前記商品利用情報受付工程は、制御装置が、ユーザ端末から取得したユーザ識別情報と前記ユーザ情報DBとをマッチングさせてそのユーザが商品利用情報を提供権限の認証を行う工程を備えた
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記ホストコンピュータは、記憶装置内に商品利用情報をその情報を提供したユーザの識別情報に関連付けて格納する商品利用情報データベース(DB)を備え、
この方法はさらに、前記制御装置が、通信ネットワークを介して、商品利用情報を閲覧した閲覧者の端末から商品利用情報に対するコメントを受け付けて記憶装置に記憶する工程と、
前記商品利用情報DBを参照して、前記制御装置が、受け付けたコメントに係る商品利用情報を提供したユーザを特定し、このユーザに所定の評価ポイントを付与して記憶装置に記憶する工程と、を備えた
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記事業者は、旅行の予約・仲介・企画等のサービスをユーザに提供する旅行代理店及び/若しくは観光情報を提供する事業者であり、
前記情報発信申込受付工程は、商品情報として、事業者から、旅行に関連する商品や旅行先候補の情報、観光情報、原地での衣食住や治安、気候に関する情報を含む旅行関連情報を取得するものである
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記商品情報記憶工程は、取得した商品情報を事業者のバーチャルブース及び商品カテゴリ毎のバーチャルブースに夫々記憶するものであり、
前記商品情報提供工程は、ユーザ端末から事業者若しくは商品カテゴリを指定した商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、その事業者のブース若しくは商品カテゴリのブースに関連付けて記憶された全ての商品情報を提供するものである
ことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、
前記ホストコンピュータは、情報発信の申込みを受付けた事業者が提供を希望する商品利用情報の種別若しくは属性を、この事業者の識別情報に関連付けて格納する事業者データベース(DB)を備え、
この方法はさらに、前記制御装置が、所定周期で前記事業者DBに格納された商品利用情報の種別若しくは属性を参照して、前記商品利用情報DBに格納された商品利用情報を検索して事業者の端末に通信ネットワークを介して送信する工程を備えた
ことを特徴とする方法。 - 記憶装置とこの記憶装置に格納されるコンピュータプログラムを実行する制御装置とを備え、ユーザ端末が通信ネットワークを介して接続され、提携する事業者がユーザに提供する商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)に関する情報(商品情報)を管理するシステムであって、
通信ネットワークを介して事業者の商品情報と事業者識別情報とを取得して情報発信の申込みを受け付ける情報発信申込受付手段と、
申し込みを受け付けた事業者のための記憶領域(バーチャルブース)を事業者の識別情報に関連付けて割り当てて、取得した商品情報を前記記憶装置に記憶する商品情報記憶手段と、
通信ネットワークを通じてユーザ端末から商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、前記記憶させた商品情報を通信ネットワークを通じて提供する商品情報提供手段と、
事業者の商品を購入した(サービスを利用した)ユーザの端末から、その商品を使用した感想などの利用情報(商品利用情報)の投稿を通信ネットワークを介して受け付ける商品利用情報受付手段と、
受け付けた商品利用情報に含まれる商品の種別若しくは商品利用情報の属性に基づいて、その商品利用情報に関連する1又は2以上の事業者を特定し、その事業者のバーチャルブースに当該商品利用情報を記憶する商品利用情報記憶手段と
を備えたことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
前記情報発信申込受付手段は、事業者から情報発信の申込み及び情報更新の申込みを受け付け、それらの受付日を前記記憶装置に記憶するものであり、
このシステムはさらに、所定周期で前記記憶装置の受付日から所定期間以上経過した事業者を検索してその事業者の識別情報を出力する手段を備えた
ことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
前記商品情報受付手段は、商品情報として、その事業者若しくは他社のWEBサイトのURLだけを取得した場合は、その情報提供の申込みを拒否するものであることを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
さらに、前記記憶装置内に、商品購入者の識別情報と購入商品の情報を格納する商品購入履歴データベース(DB)を備え、
前記商品利用情報受付手段は、ユーザ端末から商品利用情報とユーザ識別情報とを取得し、取得した情報と前記商品購入履歴DBとをマッチングさせてそのユーザが商品購入者であるかを認証する手段を備えた
ことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
さらに、前記記憶装置内に、商品利用情報の提供が可能なユーザの識別情報を格納するユーザ情報データベース(DB)を備え、
前記商品利用情報受付手段は、ユーザ端末から取得したユーザ識別情報と前記ユーザ情報DBとをマッチングさせてそのユーザが商品利用情報を提供権限の認証を行う手段を備えた
ことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
さらに、
前記記憶装置内の、商品利用情報をその情報を提供したユーザの識別情報に関連付けて格納する商品利用情報データベース(DB)と、
通信ネットワークを介して、商品利用情報を閲覧した閲覧者の端末から商品利用情報に対するコメントを受け付けて記憶装置に記憶する手段と、
前記商品利用情報DBを参照して、受け付けたコメントに係る商品利用情報を提供したユーザを特定し、このユーザに所定の評価ポイントを付与して記憶装置に記憶する手段と、を備えた
ことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
前記事業者は、旅行の予約・仲介・企画等のサービスをユーザに提供する旅行代理店及び/若しくは観光情報を提供する機関であり、
前記情報発信申込受付手段は、商品情報として、事業者から、旅行に関連する商品や旅行先候補の情報、観光情報、原地での衣食住や治安に関する情報を含む旅行関連情報を取得するものである
ことを特徴とするシステム。 - 請求項16のシステムにおいて、
前記商品情報記憶手段は、取得した商品情報を事業者のバーチャルブース及び商品カテゴリ毎のバーチャルブースに夫々記憶するものであり、
前記商品情報提供手段は、ユーザ端末から事業者若しくは商品カテゴリを指定した商品情報の閲覧申込みを受け付けた場合に、その事業者のブース若しくは商品カテゴリのブースに関連付けて記憶された全ての商品情報を提供するものである
ことを特徴とするシステム。 - 請求項10のシステムにおいて、
さらに、
前記記憶装置内の、情報発信の申込みを受付けた事業者が提供を希望する商品利用情報の種別若しくは属性を、この事業者の識別情報に関連付けて格納する事業者データベース(DB)と、
所定周期で前記事業者DBに格納された商品利用情報の種別若しくは属性を参照して、前記商品利用情報DBに格納された商品利用情報を検索して事業者の端末に通信ネットワークを介して送信する手段と、を備えた
ことを特徴とするシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005335709A JP2007141051A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 商品情報を管理する方法及びシステム |
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---|---|---|---|
JP2005335709A JP2007141051A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 商品情報を管理する方法及びシステム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007141051A true JP2007141051A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38203814
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---|---|---|---|
JP2005335709A Pending JP2007141051A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 商品情報を管理する方法及びシステム |
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