JP2010009507A - 情報処理システム、検証方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、検証方法、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】口コミ情報が商品を実際に購入した利用者により提供された情報か否かを判断することを可能とすること。
【解決手段】利用者により入力された口コミ情報、並びに、当該口コミ情報が、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報を特定するための所定の識別子と当該識別子の正当性を証明するための証明手段とからなる購入証明を伴う場合には当該購入証明、を受信する通信部と、前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部と、前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部と、を備える情報処理装置を提供する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、検証方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
従来、一般の消費者が市場で体験した商品についての評価や意見を発信する、口コミと呼ばれる情報伝達の一形態が存在する。そして、通信ネットワークが高度に発達した現代では、通信ネットワークを介した口コミ情報の共有も盛んに行われている。
ネットワークを介した口コミ情報の共有を積極的に活用した事例として、下記特許文献1には、口コミ情報の転送先の端末の位置情報等を記録して広告提供の有効性を向上させる広告配信装置が開示されている。また、下記特許文献2には、属性の類似する会員が発信した口コミ情報を所定の基準でランク付けして、利用者に提供する情報提供方法が開示されている。
特開2002−366831号公報 特開2002−24680号公報
しかしながら、通常、ネットワークを介して共有される口コミ情報には、商品を実際に購入した利用者による信憑性の高い情報と、商品を購入していない利用者による信憑性の低い情報とが混在している。そのため、口コミ情報を利用する消費者又は企業等にとって、情報の正確さ等を判断した上で口コミ情報を利用することが困難であった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、口コミ情報が商品を実際に購入した利用者により提供された情報か否かを判断することのできる、新規かつ改良された情報処理システム、検証方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報であって、所定の識別子により特定される購入情報を生成する購入情報生成部、前記識別子の正当性を証明するための証明手段を生成する証明手段生成部、並びに、前記証明手段生成部により生成された前記証明手段と当該証明手段により証明される前記識別子とからなる購入証明を前記利用者の端末へ送信する通信部、備える端末装置と、利用者により入力された口コミ情報、及び当該口コミ情報が前記購入証明を伴う場合には当該購入証明を受信する通信部、前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部、並びに、前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部、を備える情報処理装置と、を含む情報処理システムが提供される。
かかる構成によれば、例えば商品を提供する店舗等に設けられる端末装置において、購入情報生成部は、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報であって、所定の識別子により特定される購入情報を生成する。そして、証明手段生成部は、前記識別子の正当性を証明するための証明手段を生成する。そして、通信部は、前記証明手段及び当該証明手段により証明される前記識別子からなる購入証明を前記利用者の端末へ送信する。また、口コミ情報を管理する情報処理装置において、通信部は、利用者により入力された口コミ情報、及び当該口コミ情報が前記購入証明を伴う場合には当該購入証明を受信する。そして、検証部は、受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する。そして、データ保持部は、検証の結果として前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持する。
また、前記情報処理装置は、前記データ保持部により保持されている前記口コミ情報を表示する口コミ情報表示画面を生成する画面管理部、をさらに備えてもよい。
また、前記画面管理部により生成される前記口コミ情報表示画面は、前記購入者口コミ情報と前記非購入者口コミ情報とを区別して表示する画面であってもよい。
また、前記画面管理部により生成される前記口コミ情報表示画面は、前記購入者口コミ情報のみを表示する画面であってもよい。
また、前記情報処理装置は、前記口コミ情報表示画面に表示された前記口コミ情報が有益か否かを示す口コミ評価を利用者に入力させて取得する口コミ評価取得部、をさらに備えてもよい。
また、前記情報処理装置は、前記口コミ評価取得部により取得された前記口コミ評価に基づいて、前記口コミ情報の信頼度を計算する信頼度計算部、をさらに備えてもよい。
また、前記信頼度計算部は、前記口コミ評価を入力した利用者による商品購入回数に応じて前記口コミ評価を重み付けしながら前記口コミ情報の前記信頼度を計算してもよい。
また、前記信頼度計算部は、前記口コミ評価を入力した利用者が前記口コミ情報の対象の商品を購入した利用者であるか否かに応じて前記口コミ評価を重み付けしながら前記口コミ情報の前記信頼度を計算してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報であって、所定の識別子により特定される購入情報を生成するステップと、前記識別子の正当性を証明するための証明手段を生成するステップと、前記証明手段と当該証明手段により証明される前記識別子とからなる購入証明を前記利用者の端末へ送信するステップと、利用者により入力された口コミ情報、及び当該口コミ情報が前記購入証明を伴う場合には当該購入証明を受信するステップと、受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証するステップと、検証の結果として前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するステップと、を含む検証方法が提供される。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、利用者により入力された口コミ情報、並びに、当該口コミ情報が、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報を特定するための所定の識別子と当該識別子の正当性を証明するための証明手段とからなる購入証明を伴う場合には当該購入証明、を受信する通信部と、前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部と、前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部と、を備える情報処理装置が提供される。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、情報処理装置を制御するコンピュータを、利用者により入力された口コミ情報、並びに、当該口コミ情報が、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報を特定するための所定の識別子と当該識別子の正当性を証明するための証明手段とからなる購入証明を伴う場合には当該購入証明、を受信する通信部と、前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部と、前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部と、として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように、本発明に係る情報処理システム、検証方法、情報処理装置、及びプログラムによれば、口コミ情報が商品を実際に購入した利用者により提供された情報か否かを判断することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下の順序にしたがって当該「発明を実施するための最良の形態」を説明する。
〔1〕情報処理システムの概要
〔2〕店舗端末の構成の一例
〔3〕利用者端末の構成の一例
〔4〕口コミ管理サーバの構成の一例
〔5〕本実施形態に係る処理の流れ
〔1〕情報処理システムの概要
まず、図1を用いて、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の概要について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1について概略的に示した模式図である。図1を参照すると、情報処理システム1は、店舗端末100、通信網200、利用者端末300、及び口コミ管理サーバ400を含む。
店舗端末100は、商品を提供する店舗等にて用いられる端末装置である。情報処理システム1において提供される商品が店頭で販売等される商品であれば、例えば、店舗端末100は店舗内に設置される。また、情報処理システム1において提供される商品がWebサイト上で販売等される商品であれば、例えば、店舗端末100は当該Webサイトを公開している情報処理装置等であってもよい。
店舗端末100は、通信網200を介して利用者端末300と接続される。また、店舗端末100は、口コミ管理サーバ400と接続される。店舗端末100と口コミ管理サーバ400との間は、通信網200を介して接続されてもよく、又はLAN(Local Area Network)などによる別の通信経路で接続されてもよい。
通信網200は、店舗端末100、利用者端末300、及び口コミ管理サーバ400の間を相互に接続するネットワークである。通信網200は、例えば、インターネット、PSTN(Public Switched Telephone Network)、IP(Internet Protocol)電話網、専用線、LAN、又はWANなどであってよい。
利用者端末300は、商品の購入や口コミ情報の投稿等をする利用者に用いられる端末装置である。利用者端末300は、例えば、通信網200を介して店舗端末100及び口コミ管理サーバ400と接続される。
図1において、店舗端末100及び利用者端末300の一例としてPC(Personal Computer)を示しているが、店舗端末100及び利用者端末300はPCに限られない。例えば、店舗端末100又は利用者端末300は、IP電話やIPテレビ電話、携帯電話などの端末装置であってもよい。また、店舗端末100又は利用者端末300は、サーバとしての機能を有していてもよい。
口コミ管理サーバ400は、利用者から投稿される口コミ情報を管理する情報処理装置である。口コミ管理サーバ400は、通信網200を介して利用者端末300と接続される。また、口コミ管理サーバ400は、前述したように、店舗端末100と接続される。
なお、図1において、店舗端末100、利用者端末300、及び口コミ管理サーバ400を1つずつ示しているが、店舗端末100、利用者端末300、又は口コミ管理サーバ400は、それぞれ複数存在していてもよい。
ここまで、情報処理システム1の概要について説明した。次に、図2を用いて、店舗端末100の構成の一例について説明する。
〔2〕店舗端末の構成の一例
図2は、本実施形態に係る店舗端末100の構成の一例を示すブロック図である。図2を参照すると、店舗端末100は、購入情報生成部110、証明手段生成部120、及び通信部130を備える。
購入情報生成部110は、例えば、情報処理システム1において提供される商品を購入した利用者と、購入された当該商品とを関連付ける購入情報を生成する。例えば、商品が実世界の店頭で販売された場合には、購入情報生成部110は、商品を販売した店員などによる情報入力を受けて購入情報を生成する。また、商品がWebサイト上で電子的に販売された場合には、購入情報生成部110は、販売された商品情報と利用者情報とを自動的に取得して購入情報を生成する。ここで、購入情報生成部110により生成された購入情報には、個々の情報を特定するための購入ID(IDentifier:識別子)が付与される。購入情報の具体的な内容については、後に例を挙げて説明する。
証明手段生成部120は、購入情報生成部110により購入情報に付与された購入IDの正当性を証明するための証明手段を生成する。例えば、証明手段生成部120は、予め公開鍵と秘密鍵の鍵ペアを生成しておき、秘密鍵により購入IDを暗号化することにより、証明手段を生成してもよい。この場合は、暗号化された購入IDが、購入IDの正当性を証明するための証明手段となる。暗号化に用いられた秘密鍵と対になる公開鍵は、口コミ管理サーバ400に登録され、後述する検証処理に用いられる。また、証明手段は、例えば、購入情報に含まれる任意の情報に対して付されたデジタル署名であってもよい。また、証明手段は、購入IDと共に認証されるパスワードであってもよい。
店舗端末100の通信部130は、通信網200を介した利用者端末300との間の通信、及び口コミ管理サーバ400との間の通信を仲介する。例えば、通信部130は、証明手段生成部120により生成された証明手段と当該証明手段により証明される購入IDとからなる購入証明を、通信網200を介して、商品を購入した利用者が用いる利用者端末300へ送信する。通信部130による購入証明の送信は、例えばFTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hyper−Text Transfer Protocol)によるファイル転送、又はSIP(Session Initiation Protocol)のINFOメソッドなどを用いて行うことができる。通信部130は、事前にSSL(Secure Sockets Layer)又はTLS(Transport Layer Security)などを用いて通信路を暗号化させておくのが好適である。また、通信部130は、購入情報生成部110により生成された購入情報を、口コミ管理サーバ400へ送信してもよい。
ここまで、店舗端末100の構成の一例について説明した。次に、図3を用いて、利用者端末300の構成の一例について説明する。
〔3〕利用者端末の構成の一例
図3は、本実施形態に係る利用者端末300の構成の一例を示すブロック図である。図3を参照すると、利用者端末300は、通信部310、制御部320、購入証明保持部330、表示部340、及び入力部350を備える。
利用者端末300の通信部310は、通信網200を介した店舗端末100又は口コミ管理サーバ400との間の通信を仲介する。例えば、通信部310は、店舗端末100の通信部130から送信された前述の購入証明を受信する。通信部310により受信された購入証明は、制御部320に受け渡される。また、通信部310は、利用者により入力される後述の口コミ情報を、口コミ管理サーバ400へ送信する。このとき、後述するように、通信部310から口コミ情報と共に購入証明が送信され得る。なお、通信部310は、事前にSSL又はTLSなどを用いて口コミ管理サーバ400との間の通信路を暗号化させておくのが好適である。
制御部320は、利用者端末300の動作全般を制御する。例えば、制御部320は、通信部310から受け渡された購入証明を、購入証明保持部330に保存する。また、制御部320は、入力部350を介して利用者により口コミ情報が入力されると、入力された口コミ情報を通信部310から口コミ管理サーバ400へ送信させる。このとき、制御部320は、利用者の選択に応じて、又は自動的に、口コミ情報に関連付けられる購入証明を購入証明保持部330から取得して併せて送信させる。
購入証明保持部330は、例えばハードディスクドライブ又はフラッシュメモリなどにより構成される記憶装置を用いて、制御部320からの指示に応じて、証明手段と当該証明手段により証明される購入IDとからなる購入証明を保存する。
表示部340は、利用者の用に供される様々な画面を、表示装置を用いて利用者へ表示する。例えば、表示部340により、情報処理システム1において提供される商品の口コミ情報を入力するための画面が表示される。また、所定の商品又は店舗等に関する口コミ情報を参照するための画面を、表示部340により表示してもよい。表示部340により表示される画面については、後に例を挙げて説明する。
入力部350は、キーボードやマウス、又はマイクなどの入力装置を用いて、利用者からの指示や情報入力を受け付ける。例えば、入力部350は、情報処理システム1において提供される商品についてのコメントや満足度などを含む口コミ情報の入力を受け付ける。そして、入力部350は、受け付けた情報を、制御部320へ出力する。
ここまで、利用者端末300の構成の一例について説明した。次に、図4〜図7を用いて、口コミ管理サーバ400の構成の一例について説明する。
〔4〕口コミ管理サーバの構成の一例
図4は、本実施形態に係る口コミ管理サーバ400の構成の一例を示すブロック図である。図4を参照すると、口コミ管理サーバ400は、通信部410、画面管理部420、検証部430、データ保持部440、口コミ評価取得部450、及び信頼度計算部460を備える。
口コミ管理サーバ400の通信部410は、通信網200を介した利用者端末300との間の通信、及び店舗端末100との間の通信を仲介する。例えば、通信部410は、利用者端末300の通信部310から送信された口コミ情報を受信する。また、当該口コミ情報が購入証明と共に送信された場合には、口コミ情報と購入証明とを受信する。さらに、通信部410は、後述する画面管理部420により生成された画面の内容を、利用者端末300へ送信する。また、通信部130は、店舗端末100の購入情報生成部110により生成された購入情報を、店舗端末100から受信してもよい。
画面管理部420は、情報処理システム1の利用者又は商品の提供者等が情報を参照又は入力するための画面を生成する。例えば、画面管理部420は、利用者が口コミ情報を入力するための画面を生成して利用者端末300に表示させる。また、画面管理部420は、後述するデータ保持部440に保持される口コミ情報を利用者に表示するための口コミ情報表示画面を生成してもよい。画面管理部420により生成された画面の内容は、通信部410を介して店舗端末100又は利用者端末300へ送信される。
検証部430は、通信部410により受信される購入証明に含まれる購入IDの正当性を、同じ購入証明に含まれる証明手段を用いて検証する。例えば、証明手段が、店舗端末100において秘密鍵を用いて暗号化された購入IDであったとする。その場合には、検証部430は、店舗端末100により生成され予め登録された対応する公開鍵を用いて購入IDを復号化し、復号化後の購入IDと受信した購入IDとを比較することにより、受信した購入IDの正当性を検証することができる。また、例えば、証明手段が購入IDと共に認証されるパスワードであった場合には、受信した購入IDと当該パスワードの組合せを認証することにより、受信した購入IDの正当性を検証することができる。
データ保持部440は、例えばハードディスクドライブ又はフラッシュメモリなどにより構成される記憶装置を用いて、口コミ管理サーバ400によって管理される各種データを保持する。例えば、データ保持部440は、通信部410により受信された前述の口コミ情報を保持する。このとき、データ保持部440は、検証部430により購入IDの正当性を証明された口コミ情報(以下、購入者口コミ情報という)と、購入者口コミ情報以外の口コミ情報(以下、非購入者口コミ情報という)とを区別して保持する。また、データ保持部440は、情報処理システム1の利用者に関する利用者情報、提供される商品に関する商品情報、及び店舗情報などを保持してもよい。
口コミ評価取得部450は、画面管理部420により利用者へ表示される口コミ情報表示画面に表示された口コミ情報が利用者にとって有益か否かを示す口コミ評価を、例えば口コミ情報表示画面への利用者の入力操作などに応じて取得する。口コミ評価取得部450により取得された口コミ情報に対する評価は、口コミ情報と関連付けてデータ保持部440により保持される。
信頼度計算部460は、口コミ評価取得部450により取得された前述の口コミ評価に基づいて、各口コミ情報の信頼度を計算する。信頼度計算部460は、例えば口コミ評価を入力した利用者による商品購入回数に応じて、口コミ評価を重み付けしながら信頼度を計算してもよい。また、信頼度計算部460は、例えば口コミ評価を入力した利用者が当該口コミ情報の対象の商品を購入した利用者であるか否かに応じて、口コミ評価を重み付けしながら信頼度を計算してもよい。信頼度計算部460により計算される信頼度の具体的内容については、後にデータ例を示しながらさらに説明する。
図5は、一例としての口コミ情報表示画面500を示す説明図である。図5を参照すると、口コミ情報表示画面500は、商品情報表示領域510、店舗情報表示領域520、及び口コミ情報表示領域530を含む。
商品情報表示領域510には、現在口コミ情報を表示している商品の画像、商品ID、及び商品名が表示されている。また、店舗情報表示領域520には、現在口コミ情報を表示している商品を提供している店舗の画像、店舗ID、及び店舗名が表示されている。
口コミ情報表示領域530には、口コミA、口コミB及び口コミCの3件の口コミ情報が表示されている。図5の例では、各口コミ情報は、星印の数で表される点数532及び自由に記入されたコメント534を含む。点数532は、各口コミ情報を投稿した利用者によって入力される商品に対する満足度等を表す。また、コメント534は、各口コミ情報を投稿した利用者によって入力される商品に対するコメントを表す。
さらに、口コミ情報表示領域530には、購入者アイコン536及び評価ボタン538が表示されている。購入者アイコン536は、当該口コミ情報が商品(図5の例ではItem01)を実際に購入した購入者により投稿された情報であることを表している。即ち、図5の例では、口コミA及び口コミBは、Item01を実際に購入した利用者により投稿された情報である。一方、口コミCは、Item01を実際に購入していない利用者により投稿された情報である。
このような購入者アイコン536は、口コミ管理サーバ400が口コミ情報を受信した際、口コミ情報と共に受信した購入証明に含まれる購入IDの正当性を検証部430が検証した結果、正当性が証明された口コミ情報に対して付される。即ち、購入者アイコン536を付された口コミ情報は、購入者口コミ情報に該当する。かかる画面の構成により、口コミ情報表示画面500を参照する利用者は、口コミ情報が購入者口コミ情報か否かを判断し、口コミ情報の信憑性や正確性等を推定することができる。
また、評価ボタン538は、口コミ情報表示画面500を参照する利用者が、各口コミ情報が有益であったか否かを通知するために操作するボタンである。例えば、口コミ情報が商品の選択に際して参考になった場合には、利用者は、参考になったことを示すボタン(“helpful”)を押下してその評価を通知することができる。また、例えば、口コミ情報が参考にならなかった場合には、利用者は、参考にならなかったことを示すボタン(“not helpful”)を押下してその評価を通知することができる。
利用者により評価ボタン538が押下された場合、口コミ評価の値(有益か否かを示す論理値など)と口コミ情報を特定する情報が、口コミ情報表示画面500が表示された利用者端末300から口コミ管理サーバ400へ送信される。そして、これら情報は、口コミ管理サーバ400の口コミ評価取得部450により取得され、データ保持部440へ格納される。
なお、図5に示した口コミ情報表示画面500において、例えば商品を実際に購入した購入者により投稿された口コミ情報(即ち、口コミA及び口コミB)のみを選択して表示してもよい。その場合には、信憑性が低い可能性のある口コミ情報が予め排除されることにより、信憑性の高い口コミ情報の参照をより簡易に行うことができる。
また、口コミ情報表示画面500の内容は図5に示した例に限定されない。例えば、口コミ情報表示画面500に、口コミ情報に含まれる満足度等の点数の平均値を表示してもよい。また、かかる平均値は、全ての口コミ情報に含まれる点数の平均値、又は購入者口コミ情報のみに含まれる点数の平均値であってもよい。
図6は、口コミ管理サーバ400のデータ保持部440に保持されるデータの一例を示す説明図である。
図6を参照すると、データ保持部440には、利用者情報610、商品情報620、購入情報630、口コミ情報640、及び口コミ評価650が保持されている。
利用者情報610及び商品情報620は、典型的には、事前に口コミ管理サーバ400に登録されている情報である。利用者情報610には、例えば、利用者を特定する利用者ID、及び各利用者の商品購入回数などが含まれる。図6の例では、UserA、UserB及びUserCの3名の利用者が登録されている。一方、商品情報620には、例えば、商品を特定する商品ID、各商品が提供されている店舗を特定する店舗ID、及び商品名などが含まれる。図6の例では、Item01及びItem02の2つの商品が登録されている。
購入情報630は、典型的には、商品が購入されるごとに店舗端末100の購入情報生成部110により生成され、口コミ管理サーバ400に送信される。購入情報630には、例えば、購入情報を一意に特定する購入ID、商品を購入した購入者の利用者ID、及び購入された商品の商品IDなどが含まれる。図6の例では、PUR01、PUR02及びPUR3の3件の購入情報が保持されている。
口コミ情報640は、前述したように、利用者端末300から口コミ管理サーバ400に送信される。口コミ情報640には、例えば、口コミ情報を特定する口コミID、口コミ情報の対象となる商品ID、口コミ情報を投稿した投稿者の利用者ID、前述した満足度等を表す点数、及び投稿者によるコメントなどが含まれる。
さらに、口コミ情報640には、口コミ情報と共に送信された購入証明に含まれる購入IDの正当性が検証部430による検証の結果証明されたか否かを示す検証結果が付される。図6の例では、“○”が付された口コミ情報KK01、KK02及びKK04には、検証結果に“○”が付されている。即ち、口コミ情報KK01、KK02及びKK04は、実際に商品を購入した利用者により投稿された購入者口コミ情報である。一方、口コミ情報KK03は、実際に商品を購入していない利用者により投稿された非購入者口コミ情報であって、検証結果に“×”が付されている。
また、口コミ情報640には、信頼度計算部460により計算される信頼度も含まれる。口コミ情報640の信頼度は、信頼度計算部460により、口コミ評価650に基づいて計算される。
口コミ評価650は、前述したように、利用者端末300から口コミ管理サーバ400に送信される。口コミ評価650には、例えば、口コミ情報を特定する口コミID、口コミ情報の評価を入力した評価者の利用者ID、及び評価の内容などが含まれる。評価の内容は、例えば口コミ情報が有益であると評価された場合には“1”そうでない場合には“0”などとすることができる。図6の例では、口コミ情報KK01、KK02及びKK03に対して、2件ずつの口コミ評価が保持されている。
かかる口コミ評価650に基づいて、信頼度計算部460は、例えば口コミ評価を入力した利用者(即ち評価者)による商品購入回数に応じて、口コミ評価を重み付けしながら信頼度を計算してもよい。
式(1)は、評価者の商品購入回数に応じて信頼度Rを計算する計算式の一例である。
Figure 2010009507
(1)
式(1)において、nは評価者の人数、kは個々の評価者の識別記号(k=1〜n)、Sは評価者kによる口コミ評価の値、Nは評価者kによる商品購入回数を表す。図6のデータ例において、式(1)によれば、口コミ情報KK01、KK02及びKK03の信頼度R、R及びRは、次のように計算される。
Figure 2010009507
(2)
Figure 2010009507
(3)
Figure 2010009507
(4)
図6に示した口コミ情報KK01、KK02及びKK03は、いずれも口コミ情報が有益であるとする口コミ評価を1件ずつ得ている。即ち、重み付けをせず、単純に有益だという評価の数を各口コミ情報の信頼度とすると、口コミ情報KK01、KK02及びKK03の信頼度はいずれも1となる。しかしながら、式(2)〜(4)から理解されるように、評価者による商品購入回数に応じて信頼度の重み付けをすることで、より多くの商品を体験した評価者による評価を重視した信頼度を算出することができる。それにより、口コミ管理サーバ400から利用者へ提供される口コミ情報の信憑性又は正確性を、より客観的な指標で判断することが可能となる。
同様に、信頼度計算部460は、例えば口コミ評価を入力した利用者が当該口コミ情報の対象の商品を購入した利用者であるか否かに応じて、口コミ評価を重み付けしながら信頼度を計算してもよい。
図7は、口コミ情報表示画面の他の例としての画面700を示す説明図である。図7を参照すると、口コミ情報表示画面700は、商品情報表示領域710、店舗情報表示領域720、口コミ情報表示領域730、及び信頼度表示領域740を含む。
商品情報表示領域710、店舗情報表示領域720、及び口コミ情報表示領域730には、図5に示した商品情報表示領域510、店舗情報表示領域520、及び口コミ情報表示領域530と同様の内容が表示されている。また、信頼度表示領域740には、口コミ情報表示領域730に表示された口コミ情報ごとの信頼度が、前述した式(2)〜(4)の計算結果に基づいて表示されている。
ここまで、図4〜図7を用いて、口コミ管理サーバの構成の一例について説明した。次に、本実施形態に係る処理の流れについて説明する。
〔5〕本実施形態に係る処理の流れ
図8は、本実施形態に係る情報処理システム1による処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図8において、本実施形態に係る情報処理システム1による処理は、商品購入段階S800、口コミ情報送信段階S830、及び口コミ情報表示段階S860に分けられる。
〔5−1〕商品購入段階
商品購入段階S800では、まず利用者端末300と店舗端末100との間で、通信セッションが確立される(S804)。ここで確立されるセッションは、例えばHTTPセッション又はSIPセッションなどであってよい。また、SSL又はTLSなどのプロトコルに従って、当該セッションにおける通信路のセキュリティ向上を図るのが好適である。
セッションが確立された後、商品がWebサイト上で販売又は購入される場合には、商品の販売・購入処理が行われる(S808)。なお、商品が実際の店舗の店頭で販売又は購入される場合には、本ステップは省略されてもよい。
商品が購入されると、店舗端末100の購入情報生成部110により購入情報が生成され、また当該購入情報を特定する購入IDの正当性を証明するための証明手段が証明手段生成部120により生成される。そして、生成された購入ID及び証明手段を含む購入証明が、通信部130から商品を購入した利用者の端末へ送信される(S812)。
以上により、商品購入段階S800が終了する。なお、図8には特に示していないが、店舗端末100において生成される購入証明の検証用の公開鍵等が、商品購入段階S800の前段階において店舗端末100から口コミ管理サーバ400へ送信され、初期設定として登録されてもよい。
〔5−2〕口コミ情報送信段階
口コミ情報送信段階S830では、まず利用者端末300と口コミ管理サーバ400との間で、通信セッションが確立される(S834)。
その後、利用者端末300から口コミ管理サーバ400へ、利用者により入力された口コミ情報が送信される。このとき、利用者が実際に購入した商品についての口コミ情報を送信する場合には、商品購入段階S800において店舗端末100から送信された購入証明が口コミ情報と共に送信される(S838)。
そして、口コミ管理サーバ400において口コミ情報が受信されると、口コミ管理サーバ400の検証部430により、口コミ情報と共に送信された購入証明に含まれる購入IDの正当性が、証明手段を用いて検証される(S842)。その結果、購入者口コミ情報と非購入者口コミ情報が区別された形で、口コミ情報がデータ保持部440により保持される。以上により、口コミ情報送信段階S830が終了する。
〔5−3〕口コミ情報表示段階
口コミ情報表示段階S860では、利用者からの要求を受けた口コミ管理サーバ400の画面管理部420により口コミ情報表示画面が生成され、利用者端末300の表示部340により表示される。(S864)。このとき、例えば図5に示したように、購入者口コミ情報と非購入者口コミ情報は、区別された形で表示される。
その後、口コミ情報を参照した利用者により、口コミ情報が有益か否かを示す口コミ評価が入力され、利用者端末300の通信部310から口コミ管理サーバ400へ送信される(S868)。
そして、口コミ管理サーバ400において口コミ評価が受信されると、口コミ管理サーバ400の信頼度計算部460により口コミ情報の信頼度が計算される(S872)。計算された信頼度は、データ保持部440により保持される。このとき、新たに計算された信頼度を用いて、例えばS864において表示した口コミ情報表示画面を更新してもよい。以上により、口コミ情報表示段階S860が終了する。
ここまで、本実施形態において情報処理システム1により実行される処理の流れについて説明した。本実施形態によれば、商品が購入されたことを示す購入証明と共に口コミ情報が送信されることにより、口コミ管理サーバ400において購入証明を検証し、当該口コミ情報がそれぞれ実際に商品を購入した利用者により提供された情報か否かを判断することが可能となる。
それにより、口コミ情報を参照する利用者又は商品の提供者による口コミ情報の信憑性又は正確さの判断が容易となる。また、商品の提供者により投稿された購入者口コミ情報のみを選択して表示することが可能となるなど、口コミ情報の提供形態の多様性が獲得される。
また、口コミ管理サーバ400は、口コミ情報に対する評価に基づいて口コミ情報の信頼度を計算する際、評価者の商品購入回数、又は評価者が口コミ情報の対象の商品を購入した利用者であるか否かに応じて、評価を重み付けして信頼度を計算してもよい。それにより、口コミ情報の信頼度を、実際の購入者の実体験に即したより客観的な値とすることができる。
なお、店舗端末100、利用者端末300、及び口コミ管理サーバ400の処理の全部又は一部は、典型的には、ソフトウェアにより実現される。一連の処理の全部又は一部をソフトウェアで実行させる場合には、ソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれたコンピュータ、又は例えば図9に示した汎用コンピュータなどを用いて実行される。
図9において、CPU(Central Processing Unit)902は、汎用コンピュータの動作全般を制御する。ROM(Read Only Memory)904には、一連の処理の一部又は全部を記述したプログラム又はデータが格納される。RAM(Random Access Memory)906には、CPU902が演算処理に用いるプログラムやデータなどが一時的に記憶される。
CPU902、ROM904、及びRAM906は、バス908を介して相互に接続される。バス908にはさらに、入出力インタフェース910が接続される。
入出力インタフェース910は、CPU902、ROM904、及びRAM906と、入力装置912、出力装置914、記憶装置916、通信装置918、及びドライブ920とを接続するためのインタフェースである。
入力装置912は、例えばマウスやキーボード、ボタン、スイッチ、又はマイクなどの入力装置を介して、利用者からの指示や情報入力を受け付ける。出力装置914は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)などの表示装置、又はスピーカなどの音声出力装置を介して利用者へ情報を出力する。
記憶装置916は、例えばハードディスクドライブ又はフラッシュメモリなどにより構成され、プログラムや各種情報を記憶する。通信装置918は、LAN(Local Area Network)又はインターネットなどの通信網を介する通信処理を行う。ドライブ920は、必要に応じて汎用コンピュータに設けられる。例えば、ドライブ920には、リムーバブルメディア922が装着される。
一連の処理をソフトウェアとして実行するプログラムは、例えば図9に示したROM904、記憶装置916、又はリムーバブルメディア922などに格納され、実行時にRAM906に読み込まれ、CPU902によって実行される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本明細書において説明した実施形態では、店舗端末100と口コミ管理サーバ400とを別体に構成される端末装置及び情報処理装置として説明したが、店舗端末100と口コミ管理サーバ400は、同一のハードウェア上に実装されてもよい。その場合には、店舗端末100において生成された購入情報は、店舗端末100から口コミ管理サーバ400へ送信される代わりに、データ保持部440へ直接書込まれてもよい。
また、図5及び図7ではテキスト情報として投稿された口コミ情報について説明したが、口コミ情報はテキスト情報に限定されない。例えば、口コミ情報は、IP電話などを用いて投稿される音声情報、又は動画付きの音声情報などであってもよい。
一実施形態に係る情報処理システムを示す模式図である。 一実施形態に係る店舗端末の論理的な構成を示すブロック図である。 一実施形態に係る利用者端末の論理的な構成を示すブロック図である。 一実施形態に係る口コミ管理サーバの論理的な構成を示すブロック図である。 口コミ情報表示画面の一例を示す説明図である。 データ保持部に保持されるデータの一例を示す説明図である。 口コミ情報表示画面の他の例を示す説明図である。 一実施形態に係る処理の流れを示すシーケンス図である。 汎用コンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
100 店舗端末(端末装置)
110 購入情報生成部
120 証明手段生成部
130 通信部
200 通信網
300 利用者端末
310 通信部
320 制御部
330 購入証明保持部
340 表示部
350 入力部
400 口コミ管理サーバ(情報処理装置)
410 通信部
420 画面管理部
430 検証部
440 データ保持部
450 口コミ評価取得部
460 信頼度計算部

Claims (11)

  1. 商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報であって、所定の識別子により特定される購入情報を生成する購入情報生成部;
    前記識別子の正当性を証明するための証明手段を生成する証明手段生成部;
    及び、前記証明手段生成部により生成された前記証明手段と当該証明手段により証明される前記識別子とからなる購入証明を前記利用者の端末へ送信する通信部;
    を備える端末装置と:
    利用者により入力された口コミ情報、及び当該口コミ情報が前記購入証明を伴う場合には当該購入証明を受信する通信部;
    前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部;
    並びに、前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部;
    を備える情報処理装置と:
    を含む情報処理システム。
  2. 前記情報処理装置は、前記データ保持部により保持されている前記口コミ情報を表示する口コミ情報表示画面を生成する画面管理部、をさらに備える、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記画面管理部により生成される前記口コミ情報表示画面は、前記購入者口コミ情報と前記非購入者口コミ情報とを区別して表示する画面である、請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記画面管理部により生成される前記口コミ情報表示画面は、前記購入者口コミ情報のみを表示する画面である、請求項2に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理装置は、前記口コミ情報表示画面に表示された前記口コミ情報が有益か否かを示す口コミ評価を利用者に入力させて取得する口コミ評価取得部、をさらに備える、請求項2に記載の情報処理システム。
  6. 前記情報処理装置は、前記口コミ評価取得部により取得された前記口コミ評価に基づいて、前記口コミ情報の信頼度を計算する信頼度計算部、をさらに備える、請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記信頼度計算部は、前記口コミ評価を入力した利用者による商品購入回数に応じて前記口コミ評価を重み付けしながら前記口コミ情報の前記信頼度を計算する、請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記信頼度計算部は、前記口コミ評価を入力した利用者が前記口コミ情報の対象の商品を購入した利用者であるか否かに応じて前記口コミ評価を重み付けしながら前記口コミ情報の前記信頼度を計算する、請求項6に記載の情報処理システム。
  9. 商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報であって、所定の識別子により特定される購入情報を生成するステップと;
    前記識別子の正当性を証明するための証明手段を生成するステップと;
    前記証明手段と当該証明手段により証明される前記識別子とからなる購入証明を前記利用者の端末へ送信するステップと;
    利用者により入力された口コミ情報、及び当該口コミ情報が前記購入証明を伴う場合には当該購入証明を受信するステップと;
    受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証するステップと;
    検証の結果として前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するステップと;
    を含む、検証方法。
  10. 利用者により入力された口コミ情報、並びに、当該口コミ情報が、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報を特定するための所定の識別子と当該識別子の正当性を証明するための証明手段とからなる購入証明を伴う場合には当該購入証明、を受信する通信部と;
    前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部と;
    前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部と;
    を備える情報処理装置。
  11. 情報処理装置を制御するコンピュータを:
    利用者により入力された口コミ情報、並びに、当該口コミ情報が、商品を購入した利用者と購入された商品とを関連付ける購入情報を特定するための所定の識別子と当該識別子の正当性を証明するための証明手段とからなる購入証明を伴う場合には当該購入証明、を受信する通信部と;
    前記通信部により受信された前記購入証明に含まれる前記識別子の正当性を前記証明手段を用いて検証する検証部と;
    前記検証部により前記識別子の正当性を証明された前記口コミ情報である購入者口コミ情報、及び前記購入者口コミ情報以外の前記口コミ情報である非購入者口コミ情報を保持するデータ保持部と;
    として機能させるための、プログラム。
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