JP2003208537A - ポイント付与システム - Google Patents

ポイント付与システム

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JP2003208537A
JP2003208537A JP2002008201A JP2002008201A JP2003208537A JP 2003208537 A JP2003208537 A JP 2003208537A JP 2002008201 A JP2002008201 A JP 2002008201A JP 2002008201 A JP2002008201 A JP 2002008201A JP 2003208537 A JP2003208537 A JP 2003208537A
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Shinichi Koyanagi
新一 小柳
Shigeru Tago
滋 多胡
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他店舗との差別化を図り、継続的な集客や販
売を促進することができるポイント付与システムを提供
すること。 【解決手段】 商品に対する顧客からの評価コメントの
投稿を受付けるコメント受付け手段と、受付けた前記評
価コメントの本文と前記評価コメントの投稿日時および
顧客名を格納するコメント管理手段と、格納された評価
コメントを管理者に提示し、コメント対象商品を購入す
る事前情報として他の顧客に有用であるかどうかの判定
指示を評価コメント別に受付けるコメント採用手段と、
他の顧客に有用である旨の判定指示を受けた評価コメン
トの投稿顧客に対し、特別のポイントを発行するポイン
ト発行手段とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインターネ
ット上に接続されたWeb上に構築された仮想店舗にお
いて、商品の販売促進を目的としたポイントサービスを
実現するためのポイント付与システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】実店舗を持つ商店街などでは、集客効果
を高め継続的な販売促進の方法の一つとして、スタンプ
やシール、割引券などを用いたポイント付与サービスが
普及している。これは購入金額に応じて顧客に上記ポイ
ントを発行し、次回以降の購入時に購入金額を割り引き
したり、景品などを進呈するサービスである。これは良
く知られたサービスであり、例えば顧客ごとに紙で印刷
した会員カードや磁気カードを渡し、そのカードにポイ
ント数を記録することで顧客ごとのポイントを管理して
いる。
【0003】また、近年ではインターネットを利用し、
ネットワーク上のWebサーバに仮想店舗を構築して商
品を販売するサービスが普及しており、仮想店舗では実
店舗と同様に商品の閲覧、選定、購入手続きを行えるこ
とはもちろん、上記のようなポイント付与サービスを導
入しているケースも数多く見られるようになった。この
場合は、仮想店舗内の顧客管理システムおよびポイント
管理システムが保有しているデータベース内に顧客情報
やポイント情報を格納することで顧客ごとのポイントを
管理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような仮想店舗によるポイント付与サービスでは、従来
の実店舗と同等のサービスを提供しているに過ぎず、特
に顧客にとって新しいメリットを生み出すものではな
い。また、このサービスは仮想店舗に比較的簡単に導入
することができ、各競合仮想店舗でも類似したサービス
が実施されているケースが多いため、他店舗との差別化
を図ることが難しく、継続的な集客や販売促進を実現す
ることは難しいという問題が起こっている。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
ので、その目的は、他店舗との差別化を図り、継続的な
集客や販売を促進することができるポイント付与システ
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るポイント付与システムは、商品に対す
る顧客からの評価コメントの投稿を受付けるコメント受
付け手段と、受付けた前記評価コメントの本文と前記評
価コメントの投稿日時および顧客名を格納するコメント
管理手段と、格納された評価コメントを管理者に提示
し、コメント対象商品を購入する事前情報として他の顧
客に有用であるかどうかの判定指示を評価コメント別に
受付けるコメント採用手段と、他の顧客に有用である旨
の判定指示を受けた評価コメントの投稿顧客に対し、特
別のポイントを発行するポイント発行手段とを備えるこ
とを特徴とする。また、前記ポイント発行手段が、管理
者によって予め指定された任意の期間に応じてポイント
数を変更するポイント数変更手段を備えることを特徴と
する。また、前記ポイント数変更手段が、商品の発売日
から一定期間内の評価コメントに対し他の期間のポイン
トより大きいポイントを発行するものであることを特徴
とする。また、前記ポイント数変更手段におけるポイン
ト数の変更期間を商品の発売前に設定することを特徴と
する。また、前記ポイント数変更手段におけるポイント
数の変更期間を複数設定することを特徴とする。また、
前記ポイント数変更手段におけるポイント数を、商品ご
とに変更することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るポ
イント付与システムの実施の形態を示すシステム構成図
である。この実施の形態は、本発明を顧客が所持するコ
ンピュータや携帯電話機、情報家電機器など、Webコ
ンテンツの閲覧機能とコメント等の情報入力機能を有す
る顧客端末からWebサーバ上に構築された仮想店舗
(または電子店舗)にアクセスし、その仮想店舗で商品
を購入する場合に適用したものである。図1において、
101はWebサーバ上に構築された仮想店舗であり、
顧客が所持するコンピュータや携帯電話機などの顧客端
末100からアクセス可能なものである。102は、顧
客が自分が所持する顧客端末100から投稿した商品に
対する評価コメントを受付けるコメント投稿手段(コメ
ント受付け手段)である。103は、投稿された評価コ
メントが他の顧客がコメント対象商品を購入する事前情
報として有用であるかどうかを仮想店舗の管理者端末1
08に提示して判定させ、その判定結果を受付けるコメ
ント採用手段である。
【0008】104は、ポイント発行手段106を利用
して仮想店舗の管理者が任意の期間を指定することでそ
の期間中に発行されるポイント数を変更する発行ポイン
ト数変更手段である。105は、顧客が商品購入時に金
銭と等価なポイントを使用することで使用ポイント分の
割引金額が加味されて価格を決定する価格管理手段であ
る。106は、コメント採用手段103によって他の顧
客に有用であるとした採用された(管理者が有用である
と判定した)評価コメントを投稿した顧客に対して特別
のポイントを発行するポイント発行手段である。107
は、顧客名と評価コメントの本文と評価コメントを投稿
した日時を格納するコメント管理手段である。108
は、管理者が使用する管理者端末であり、評価コメント
を有用であるか否かの判定結果や、特別ポイントを発行
する期間、特別ポイント数等を入力するのに用いる。こ
れらの各手段は、プログラムによって具現化されるもの
である。109は、顧客が投稿した評価コメントや管理
者が設定した特別ポイント付与期間等の情報を格納する
データベースである。
【0009】図2は、データベース109内に設けられ
た商品テーブルの構成図である。商品テーブル201
は、仮想店舗101が保持するデータベース109内の
テーブルである。202は、商品名フィールドである。
商品名は重複しないデータが格納される。203は、商
品の発売日フィールドである。204は、商品の価格フ
ィールドである。図3(a)〜(c)は、商品ごとの付
与ポイントを格納するテーブルであり、付与ポイントテ
ーブル301−1から301−3は、仮想店舗101が
保持するデータベース109内のテーブルである。30
2は、商品名フィールドである。303は、通常ポイン
トフィールドである。304は、特別ポイントフィール
ドであり、仮想店舗101の管理者が定めた期間に投稿
された評価コメントに対して与えるキャンペーンやボー
ナス的性格を持つ特別のポイント数が格納される。30
5は、特別ポイント付与開始日フィールドであり、特別
ポイント付与開始日は、特別ポイント304を付与する
期間の開始日が格納される。306は、特別ポイント付
与終了日フィールドであり、特別ポイント付与終了日
は、特別ポイント304を付与する期間の終了日が格納
される。
【0010】図4は、顧客端末100の閲覧画面に表示
されるログイン画面401の例である。ログインは、顧
客が仮想店舗101で購入または評価コメントの投稿を
行う際に、仮想店舗101に操作者(顧客)を特定させ
るために行う。402は、ログイン画面401のデータ
が格納されている場所を特定する文字列である。ここで
は一般にはURLなどのWEBの位置やデイレクトリを示すも
のが入力される。403は、ユーザID入力領域であ
る。404は、パスワード入力領域である。405は、
入力したユーザIDおよびパスワードを仮想店舗101
に送信する際に押下するログインボタンである。図5
(a),(b)は、顧客が仮想店舗101を閲覧し、商
品Aを購入およびコメント投稿する際の商品詳細画面5
01−1および501−2の例である。502は、画面
501−1および501−2のデータが格納されている
場所を特定する文字列である。503は、商品Aについ
ての説明文を表示する領域である。504は、商品Aを
購入する際に押下する買い物かごボタンである。505
は、商品Aに対する評価コメントを投稿する際に押下す
るボタンである。506は、商品Aの販売価格である。
この価格は、割引ポイントを加味する前の通常価格であ
る。507は、商品Aに対していずれかの顧客から投稿
された評価コメントである。顧客は、商品Aを購入する
際のよりどころとして、この評価コメント507を参考
にすることができる。ここでは、「商品AはXXXなの
で非常に便利です。実際に使ってみるとXXXでした。
ぜひおすすめ。」といった評価コメントが表示され、商
品Aを購入しようとする他の顧客に購買欲を沸かせる内
容となっている。
【0011】図6は、コメント投稿ボタン505を押し
たときに表示される商品Aに対するコメント投稿画面6
01の例であり、602は、コメント投稿画面601の
データが格納されている場所を特定する文字列である。
603は、顧客が商品Aに対して投稿するコメントを書
きこむ領域である。604は、コメント書きこみ領域6
03に書きこんだコメントを仮想店舗101に投稿する
際に押下する投稿ボタンである。
【0012】図7(a),(b)は顧客テーブル701
−1および701−2の例を示す図であり、この顧客テ
ーブル701−1および70102は仮想店舗101が
保持するデータベース109内のテーブルである。70
2は、ユーザIDフィールドである。703は、パスワ
ードフィールドである。パスワードは暗号化されてい
る。704は、顧客名フィールドである。705は、ポ
イント数フィールドである。ポイント数はゼロ以上の整
数値が格納される。
【0013】図8(a),(b)は、評価コメントテー
ブル801−1および801−2の例を示す図であり、
この評価コメントテーブル801は仮想店舗101が保
持するデータベース109内のテーブルである。802
は、ユーザIDフィールドである。803は、商品名フ
ィールドである。804は、コメントフィールドであ
る。顧客が投稿した評価コメントが格納される。805
は、コメント投稿日時フィールドである。806は、採
用フィールドである。初期状態、採用、不採用のステー
タスがセットされる。
【0014】図9は、仮想店舗101の管理者が、投稿
された評価コメントのリストを閲覧する評価コメントリ
スト画面901の例を示す図である。902は、評価コ
メントリスト画面901のデータが格納されている場所
を特定する文字列である。903は、投稿された評価コ
メントがどの商品に対するものなのかを示す領域であ
る。ここに表示されている商品名にはアンダーラインが
付いており、商品名を押すことができるボタンになって
いる。904は、評価コメントが投稿された日時を示し
ている。
【0015】図10は、図9の商品名ボタン903を押
下したときに表示される評価コメント採用判定画面10
01の例を示す図であり、1002は、評価コメント採
用判定画面1001のデータが格納されている場所を特
定する文字列である。1003は、商品に対して投稿さ
れた評価コメントである。1004は、評価コメントが
投稿された日時に付与する特別ポイントを表示する領域
である。1005は、投稿された評価コメントを採用す
るときに押下する採用ボタンである。1006は、投稿
された評価コメントを採用しないときに押下する不採用
ボタンである。
【0016】図11は、図5の商品詳細画面501−1
または501−2の買い物かごボタン504を押下した
ときに表示される買い物かご画面1101の例を示す図
であり、1102は、買い物かご画面1101のデータ
が格納されている場所を特定する文字列である。110
3は、購入する商品の個数を入力する領域である。11
04は、購入する際に使用するポイント数を入力する領
域である。1105は、購入商品数入力領域1103ま
たは使用ポイント数入力領域1104に値を入力したと
きに押下する再計算ボタンである。1106は、再計算
ボタン1105を押下したときに商品の販売価格、購入
商品数、使用ポイント、送料、税を考慮に入れて顧客の
支払額を表示する領域である。1107は、実際に商品
を購入する際に押下する購入ボタンである。
【0017】図12は、商品発売前に投稿された商品情
報と商品発売後に投稿された評価コメントが表示されて
いる商品画面の例を示す図であり、商品発売前に投稿さ
れた商品情報1201と商品発売後に投稿された評価コ
メント1202が表示されている。
【0018】図13は、仮想店舗101の管理者が特別
ポイントを設定してから、顧客が商品に対する評価コメ
ントを投稿し、仮想店舗101の管理者がその評価コメ
ントに対する採用判定を行って投稿した顧客にポイント
を与え、顧客が与えられたポイントを使用して商品を購
入するまでの一連の流れを示すフロー図である。以下、
本フロー図にしたがい、本実施形態の詳細を説明する。
ここで、仮想店舗101では商品を販売していることが
前提であるので、仮想店舗101には図2のような商品
テーブル201を格納しており、202から204まで
の内容については、予め仮想店舗101の管理者が適切
なデータを設定済みである。
【0019】まず、ステップ1301において、仮想店
舗101の管理者は、発行ポイント数変更手段によっ
て、付与ポイントテーブル301−1の商品名302、
通常ポイント303、特別ポイント304、特別ポイン
ト付与開始日305、特別ポイント付与終了日306を
設定する。特別ポイント304には、特別ポイント付与
開始日305から特別ポイント付与終了日306の期間
に顧客に付与する、普段顧客に与える通常ポイント30
3より大きい値を設定する。特別ポイント付与開始日3
05と特別ポイント付与終了日306には、顧客が最も
商品を購入する機会が多い商品Aの発売日2001/0
8/20の直後に設定する。その間に投稿された評価コ
メントは、他の顧客に対して有益な情報となりうる可能
性が最も高いため、評価コメントを投稿した顧客に対し
て通常より大きいポイントを付与する。
【0020】次に、ステップ1302において、ユーザ
ID「yamada」で特定される顧客が、顧客端末100の
閲覧画面にログイン画面401のデータが格納されてい
る場所を特定する文字列402を与えて、ログイン画面
401を表示する。次に、ステップ1303において、
ユーザID「yamada」で特定される顧客が、ユーザID
入力領域403にユーザID「yamada」を入力し、パス
ワード入力領域404にパスワードを入力する。次に、
ステップ1304において、ユーザID「yamada」で特
定される顧客が、ログインボタン405を押下する。こ
のとき入力されたユーザIDとパスワードは仮想店舗1
01に送信され、仮想店舗101内の顧客テーブル70
1−1に格納されているデータと比較され、仮想店舗1
01にアクセスする顧客が特定される。
【0021】次に、ステップ1305において、ユーザ
ID「yamada」で特定される顧客が、商品詳細画面50
1−1のデータが格納されている場所を特定する文字列
502を与えて、コメントを投稿する商品Aの商品詳細
画面501−1を表示する。次に、ステップ1306に
おいて、ユーザID「yamada」で特定される顧客が、コ
メント投稿ボタン505を押下する。このとき顧客が閲
覧している画面は自動的にコメント投稿画面601に遷
移する。
【0022】次に、ステップ1307において、ユーザ
ID「yamada」で特定される顧客が、商品Aに対する評
価コメントをコメント書きこみ領域603に書きこむ。
次に、ステップ1308において、ユーザID「yamad
a」で特定される顧客が、コメント送信ボタン604を
押下する。このとき、ユーザID、商品名、入力された
評価コメント、コメント投稿日時は、コメント投稿手段
によって仮想店舗101に送信され、それぞれ評価コメ
ントテーブル801−1のユーザIDフィールド80
2、商品名フィールド803、コメントフィールド80
4、コメント投稿日時フィールド805に格納される。
【0023】次に、ステップ1309において、仮想店
舗101の管理者が、管理者端末108の閲覧場面に評
価コメントリスト画面901のデータが格納されている
場所を特定する文字列902を与えて、評価コメントリ
スト画面901を表示する。このとき、評価コメントリ
スト画面901には、評価コメントテーブル801−1
から参照された商品名と投稿日がリスト表示される。次
に、ステップ1310において、仮想店舗101の管理
者が商品名ボタン903を押下する。このとき、管理者
が閲覧している画面は自動的に評価コメント採用判定画
面1001に遷移する。
【0024】次に、ステップ1311において、仮想店
舗101の管理者が商品Aに対して投稿された評価コメ
ント1003を見て、今後商品Aを購入しようとする顧
客にとって有益な情報が書かれているかどうかを判定す
る。次に、ステップ1312において、ステップ131
1で評価コメント1003が有益な情報であると判定し
た場合は採用ボタン1005を押下する。
【0025】一方、ステップ1311で評価コメント1
003が有益な情報でないと判定した場合は不採用ボタ
ン1006を押下する。以降、採用ボタン1005を押
下された場合の例を説明する。採用ボタン1005が押
下される以前の顧客テーブルの内容は図7の701−1
のようになっている。ユーザID「yamada」のポイント
数は「0」ポイントである。
【0026】採用ボタン1005を押下すると、評価コ
メントテーブル801−1のコメント投稿日時フィール
ド805と、付与ポイントテーブル301−1の特別ポ
イント付与開始日305および特別ポイント付与終了日
306に格納されている値を比較し、ユーザID「yama
da」で特定される顧客に付与するポイントを決定する。
この場合、投稿日が「2001/08/20」であるの
で、付与ポイントは「15」ポイントとなる。付与する
「15」ポイントは、ポイント発行手段106によって
顧客テーブル701−1に更新され、701−2のよう
にユーザID「yamada」のポイント数は「15」ポイン
トになる。
【0027】また、採用ボタン1005を押下すると、
評価コメントテーブル801−1の採用フィールド80
6は、評価コメントテーブル801−2のように「初期
状態」から「採用」に更新される。採用フィールド80
6が「初期状態」でなくなったものについては、次回か
ら評価コメントリスト画面901には表示されなくな
る。次に、ステップ1313において、ユーザID「ya
mada」で特定される顧客が、閲覧画面に商品詳細画面5
01−2のデータが格納されている場所を特定する文字
列502を与えて、コメントを投稿する商品Aの商品詳
細画面501−2を表示する。
【0028】商品詳細画面501−2の507には、ス
テップ1302からステップ1308までの処理で投稿
され、ステップ1309からステップ1312までの処
理で採用された評価コメントが表示されている。次に、
ステップ1314において、ユーザID「yamada」顧客
が買い物かごボタン504を押下する。このとき、顧客
が閲覧する画面は自動的に買い物かご画面1101に遷
移する。買い物かご画面1101には、顧客テーブル7
01−2から参照された顧客の利用可能ポイント数が表
示される。
【0029】次に、ステップ1315において、顧客が
買い物かご画面1101で購入個数入力領域1103に
購入個数を、使用ポイント数入力領域1104に使用す
るポイント数を入力する。支払額表示領域1106には
支払合計額が表示される。次に、ステップ1317にお
いて、顧客がお買い上げボタン1107を押下する。こ
のとき、ユーザID、商品名、購入個数、使用ポイント
数が仮想店舗101に送信され、購入手続きは完了す
る。
【0030】商品詳細画面501−2に表示されている
内容は、ユーザID「yamada」で特定される顧客以外の
顧客にとっては、実際に購入する前に商品Aに対する有
益な情報となる。また、ステップ1301において、特
別ポイント付与開始日305と特別ポイント付与終了日
306を、付与ポイントテーブル301−2のように、
商品Bの発売日である「2001/08/20」の直前
に設定すると、その間に投稿された商品情報は、商品B
の購入を検討している顧客に対して有益な情報となりう
るため、評価コメントを投稿した顧客に対して通常より
大きいポイントを付与することができるようになる。
【0031】図3の301−2のように設定する予約販
売は、顧客側には確実に早い時期に商品を入手すること
ができるメリット、店舗側には売上を確保することがで
きるメリットがあるため、実店舗・仮想店舗にかかわら
ず実施されるのが普通であるが、この場合、実際にその
商品を使用して投稿される評価コメントはあり得ない。
したがって、発売前の商品に対して求められるものは、
その時点での信頼できる「商品情報」である。これは一
般に広まっている根拠のある噂、メーカーの公式コメン
ト、事前に無料で配布された試用版の評価などである
が、これらは「実際の評価コメント」でなくても十分に
購入にあたっての事前情報となり得る。顧客から見れ
ば、購入前の有益な事前情報という意味で発売後の評価
コメントも発売前の商品情報も同等とみなすことがで
き、投稿手段、採用手段、表示手段もステップ1302
から1313まで同じ方法で可能であるため、形式的に
「商品情報」も「評価コメント」と捉えて差し支えな
い。
【0032】図12に発売前に投稿された商品情報と発
売後に登校された評価コメントが表示されている商品詳
細画面である。1201は商品発売前に投稿された商品
情報であり、1202は商品発売後に投稿された評価コ
メントである。また、ステップ1301において、特別
ポイント付与開始日305と特別ポイント付与終了日3
06を、付与ポイントテーブル301−3のように、商
品Aの発売日である「2001/08/20から200
1/08/3」および「2001/09/01から20
01/09/21」と複数設定することで、商品Aにつ
いての評価コメントを投稿した顧客に対して付与するポ
イントを、投稿された期間によって変更させることがで
きる。
【0033】以上のように本実施形態によれば、顧客側
には、(1)評価コメントを特定の期間に投稿すれば通
常より大きなポイントを取得できる。(2)商品の購入
を検討する時期に特に多くの評価コメントを参照でき
る、というメリットが生じる。一方、仮想店舗側には、
(1)評価コメントの投稿に対するポイント付与による
集客効果を向上させることができる。(2)評価コメン
トを参照することによる顧客の購買を促進することが期
待できる。(3)評価コメント掲載による他店舗との差
別化を図れ、自店舗の他の商品の宣伝効果も期待でき
る、というメリットが生ずる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、他店舗
との差別化を図り、継続的な集客や販売促進を実現する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシステム構成図であ
る。
【図2】仮想店舗内に構築される商品情報テーブルの例
を示す図である。
【図3】仮想店舗内に構築される付与ポイントテーブル
の例を示す図である。
【図4】顧客端末に表示されるログイン画面の例を示す
図である。
【図5】顧客端末に表示される商品詳細画面の例を示す
図である。
【図6】顧客端末に表示されるコメント投稿画面の例を
示す図である。
【図7】仮想店舗内に構築される顧客テーブルの例を示
す図である。
【図8】仮想店舗内に構築される評価コメントテーブル
の例を示す図である。
【図9】管理者端末に表示される評価コメントリスト画
面の例を示す図である。
【図10】管理者端末に表示される評価コメント採用判
定画面の例を示す図である。
【図11】顧客端末に表示される買い物かご画面の例を
示す図である。
【図12】発売前・発売後に投稿されたコメントが表示
された商品詳細画面の例を示す図である。
【図13】仮想店舗の管理者が特別ポイントを設定して
から、顧客が商品に対する評価コメントを投稿し、仮想
店舗の管理者がその評価コメントに対する採用判定を行
って投稿した顧客にポイントを与え、顧客が与えられた
ポイントを使用して商品を購入するまでの一連の流れを
示すフロー図である。
【符号の説明】
100…顧客端末、101…仮想端末、102…コメン
ト投稿手段、103…コメント採用手段、104…発行
ポイント数変更手段、105…価格管理手段、106…
ポイント発行手段、107…コメント管理手段、108
…管理者端末、201…商品テーブル、301−1〜3
01−3…ポイント付与テーブル、401…ログイン画
面、501−1〜501−2…商品詳細画面、601…
コメント投稿画面、801−1〜801−2…評価コメ
ントテーブル、901…評価コメントリスト、1001
…評価コメント採用判定画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多胡 滋 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客による商品購入時に金銭と等価なポ
    イントを付与するポイント付与システムにおいて、 商品に対する顧客からの評価コメントの投稿を受付ける
    コメント受付け手段と、受付けた前記評価コメントの本
    文と前記評価コメントの投稿日時および顧客名を格納す
    るコメント管理手段と、格納された評価コメントを管理
    者に提示し、コメント対象商品を購入する事前情報とし
    て他の顧客に有用であるかどうかの判定指示を評価コメ
    ント別に受付けるコメント採用手段と、他の顧客に有用
    である旨の判定指示を受けた評価コメントの投稿顧客に
    対し、特別のポイントを発行するポイント発行手段とを
    備えることを特徴とするポイント付与システム。
  2. 【請求項2】 前記ポイント発行手段が、管理者によっ
    て予め指定された任意の期間に応じてポイント数を変更
    するポイント数変更手段を備えることを特徴とする請求
    項1に記載のポイント付与システム。
  3. 【請求項3】 前記ポイント数変更手段が、商品の発売
    日から一定期間内の評価コメントに対し他の期間のポイ
    ントより大きいポイントを発行するものであることを特
    徴とする請求項2に記載のポイント付与システム。
  4. 【請求項4】 前記ポイント数変更手段におけるポイン
    ト数の変更期間を商品の発売前に設定することを特徴と
    する請求項2に記載のポイント付与システム。
  5. 【請求項5】 前記ポイント数変更手段におけるポイン
    ト数の変更期間を複数設定することを特徴とする請求項
    2に記載のポイント付与システム。
  6. 【請求項6】 前記ポイント数変更手段におけるポイン
    ト数を、商品ごとに変更することを特徴とする請求項2
    〜4のいずれか一項に記載のポイント付与システム。
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