JP2001357242A - 個人情報一元管理システム - Google Patents

個人情報一元管理システム

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JP2001357242A
JP2001357242A JP2000182328A JP2000182328A JP2001357242A JP 2001357242 A JP2001357242 A JP 2001357242A JP 2000182328 A JP2000182328 A JP 2000182328A JP 2000182328 A JP2000182328 A JP 2000182328A JP 2001357242 A JP2001357242 A JP 2001357242A
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Application number
JP2000182328A
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Toshiko Onohara
俊子 小野原
Fumie Tamiya
文江 民谷
Shinichiro Iwata
慎一郎 岩田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、各サプライヤのサービスごとに個
人情報を登録する必要なく、多数のサプライヤからのサ
ービス情報を入手することができる個人情報一元管理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 インターネット13を介して少なくとも
一人のユーザ10から登録された個人情報を一元管理す
る個人情報一元管理機構12を有し、サプライヤ11
が、個人情報一元管理機構12にて管理される個人情報
をインターネット13を介して取得し、その個人情報を
基に、ユーザ10に対してサービスを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介してビジネスを行う上で、ビジネスを提供するサプラ
イヤ側にとって必要となるユーザの個人情報の管理に係
る個人情報一元管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの急速な普及によ
り、インターネットを介して各種サプライヤからのサー
ビスを享受するユーザが増加してきている。現在では、
図10に示すように、ユーザ10が、インターネット1
3上でサプライヤ11からのサービスをうける場合、サ
ービス利用のための個人情報登録が必要なときは、サプ
ライヤ11側が個人情報データベース23を準備し、そ
して、サプライヤ自身がそのデータベースを管理するの
が一般的な形態である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この形
態においては、以下のような問題点が含まれている。ま
ず、ユーザ10が個人情報を個人情報データベース23
に登録する場合、サービスごとに個人情報を管理する必
要があった。そのため、ユーザ10は、登録した内容の
更新や削除などの管理を複数のサービスにまたがって行
うことになり、その運用管理作業は煩雑なものであっ
た。
【0004】また、サプライヤ11の信頼度を一つ一つ
確認する方法もないため、個人情報保護の観点から危険
性が高い。一方で、サプライヤ11にとっては、顧客情
報はビジネス上重要であるものの、多くの顧客情報を収
集することは難しく、また、集めた情報についても最新
の状態に保つためのコストがかかり、システム自体の運
用上、管理費用がかさむといった問題点があった。
【0005】さらに、サプライヤ11側において、その
個人情報を活用して、顧客情報の統計処理や解析を行う
場合にも、各データベース23a〜23cに対して個別
のシステム構築費用を要し、そのシステムの運用維持に
対する費用も必要となる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、ユーザが、各サプライヤのサービスごとに個
人情報を登録する必要なく、多数のサプライヤからのサ
ービス情報を入手することができると共に、ユーザは、
自身の管理ポリシーに従って自らの個人情報を安全に管
理することができる個人情報一元管理システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】また、本発明は、個人情報一元管理システ
ムに情報仲介機構を追加することによって、個人情報を
サプライヤに提示することなく、ユーザがサプライヤか
ら広告などのサービスを受けることができる個人情報一
元管理システムを提供することを目的とする。
【0008】さらに、本発明は、顧客ごとに値引き設定
を行ったり、決済処理を代行するなど、ユーザに対する
きめ細かなサービスをより低コストで実現できる個人情
報一元管理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、インターネットを介して
少なくとも一人のユーザから登録された個人情報を一元
管理する個人情報一元管理機構を有し、インターネット
を介してユーザにサービスを提供する少なくとも一つの
サプライヤが、該個人情報一元管理機構にて管理される
個人情報をインターネットを介して取得し、該取得した
個人情報を基に、ユーザに対してサービスを提供するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、個人情報一元管理機構は、個人情報を格納
する個人情報格納手段と、該個人情報格納手段に格納さ
れた個人情報のユーザからインターネットを介して設定
された、個人情報をサプライヤに開示するか否かを示す
開示可否情報を格納する個人情報管理手段と、該個人情
報管理手段に格納される開示可否情報に基づき、個人情
報をサプライヤに提供するか否かを判断する情報制御手
段と、を有することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、個人情報一元管理機構は、ユーザがサプラ
イヤから提供されるサービスを利用した履歴であるサー
ビス利用履歴を抽出するサービス利用履歴抽出手段と、
該サービス利用履歴抽出手段にて抽出されたサービス利
用履歴を格納するサービス利用履歴格納手段と、個人情
報を格納する個人情報格納手段と、該個人情報格納手段
に格納された個人情報のユーザからインターネットを介
して設定された、サービス利用履歴格納手段と個人情報
格納手段とに格納されるサービス利用履歴および個人情
報をサプライヤに開示するか否かを示す開示可否情報を
格納する個人情報管理手段と、該個人情報管理手段に格
納される開示可否情報に基づき、個人情報およびサービ
ス利用履歴をサプライヤに提供するか否かを判断する情
報制御手段と、を有することを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、インターネットを
介して少なくとも一人のユーザから登録された個人情報
を一元管理する個人情報一元管理機構と、インターネッ
トを介してユーザにサービスを提供する少なくとも一つ
のサプライヤが配信したい配信情報、および、その配信
情報の配信先を指定するための顧客情報を一元管理する
情報仲介機構と、顧客情報と個人情報とを比較すること
により配信情報の配信先を特定する個人情報比較手段と
を有し、情報仲介機構は、個人情報比較手段により特定
された配信先に配信情報を配信することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、個人情報管理機構は、ユーザがサプライヤ
から提供されるサービスを利用した履歴であるサービス
利用履歴を抽出するサービス利用履歴抽出手段と、該サ
ービス利用履歴抽出手段にて抽出されたサービス利用履
歴情報を格納するサービス利用履歴格納手段とを有し、
個人情報比較手段が、顧客情報と個人情報とを比較して
配信情報を配信する対象を特定すると共に、配信対象と
なった個人情報に対応するサービス利用履歴が所定の条
件を満たすと判断したとき、情報仲介機構は、個人情報
により示されるユーザに配信情報を配信することを特徴
とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明において、個人情報一元管理システムは、サービス利
用履歴格納手段に格納されるサービス利用履歴に基づ
き、ユーザのサービス利用料金を算出し、該サービス料
金の決済処理を行なう決済機構を有することを特徴とす
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、決済機構は、サービス利用履歴抽出手段が
サービス利用履歴格納手段から取得したサービス利用履
歴情報に基づき、ユーザのサービス利用料金を算出する
料金算出手段と、決済に関する個人情報である決済用個
人情報を格納する決済用個人情報格納手段とを有し、決
済用個人情報格納手段に格納される決済用個人情報に基
づき、ユーザについてサービス利用料金の決済を行うこ
とを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、個人情報一元管理機構は、サービス利用履
歴格納手段からサービス利用履歴、個人情報格納手段か
ら個人情報を取得し、サプライヤよりインターネットを
介して顧客ごとに設定された値引き条件とサービス利用
履歴を比較し、サービス利用履歴が値引き条件を満たす
か否かを判断する値引制御手段と、該値引制御手段に
て、サービス利用履歴が値引き条件を満たすと判断した
とき、値引き条件に含まれる値引き率と個人情報とを格
納する値引情報格納手段とを有し、料金算出手段は、サ
ービス利用履歴に対応する個人情報の値引き率を値引情
報格納手段から取得し、該値引き率に基づきサービス利
用料金から値引きした料金を算出することを特徴とす
る。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項2、3、
6、7、8のいずれかに記載の発明において、情報制御
手段は、ユーザごとに個人情報について統計および解析
した情報をサプライヤに送信することを特徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項4又は5
記載の発明において、個人情報比較手段は、ユーザごと
に個人情報について統計および解析した情報をサプライ
ヤに送信することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明による顧客情報一元管理シ
ステムの概略構成を示した図である。図1において、ユ
ーザ10は、インターネット13を介し、認証機構14
で本人であることが認証された後に、個人情報一元管理
機構12にて氏名、住所、メールアドレス、要望などユ
ーザ10の個人情報が登録・蓄積される。また、個人情
報一元管理機構12では、ユーザ10からの設定によっ
て、登録・蓄積された個人情報について公開可否情報を
設定し、個人情報の開示を制御することができる。
【0021】また、個人情報一元管理システムに情報仲
介機構を追加することによって、個人情報をサプライヤ
11に提示することなく、ユーザ10はサプライヤ11
から広告などのサービスを受けることができる。さら
に、本発明の個人情報一元管理システムにサービス利用
履歴の抽出・登録機能をもたせ、また、決済機構を追加
することができる。これにより、サプライヤ11が顧客
毎に値引きを設定したり、サプライヤに代わって決済処
理を代行したりするなど、きめ細かなサービスを提供す
ることができる。
【0022】図2は、本発明の第1の実施形態を示して
いる。図2によれば、本発明による個人情報一元管理シ
ステムは、ユーザ10と、サプライヤ11と、個人情報
一元管理機構12と、インターネット13と、認証機構
14によって構成される。なお、サプライヤ11は、複
数のサービスを提供する場合がある。
【0023】また、図2を参照すると、個人情報一元管
理機構12は、個人情報一元管理部22と、情報制御部
25によって構成される。さらに、個人情報一元管理部
22は、個人情報管理ポリシーデータベース23と、個
人情報データベース24によって構成される。
【0024】ユーザ10は、ユーザ側インタフェース2
0を通じてインターネット13にアクセスし、コンテン
ツ入手、物品購入などを行う一般のインターネットユー
ザを示す。サプライヤ11は、個人情報を用いることに
よって、ユーザ10に対する広告、コンテンツ提供、物
品販売などのビジネスを行う業者などを示す。サプライ
ヤ11にとって個人情報はインターネット13上でビジ
ネスを展開する上で必須なものであり、本発明では、個
人情報一元管理機構12内にその情報を一括格納する個
人情報データベース24を備えている。
【0025】このサプライヤ11もユーザ10と同様
に、サプライヤ側インタフェース21を通じてインター
ネット13へアクセスする。
【0026】個人情報管理機構12に含まれる各構成要
素について以下に説明する。個人情報一元管理部22を
構成する個人情報データベース24は、ユーザ10の要
求に応じて、氏名、住所、メールアドレス、要望などの
ユーザ10の個人情報を登録・蓄積することができる。
また、ユーザ10は、ここで登録した自らの個人情報
は、要求に応じていつでも閲覧可能となっている。
【0027】さらに、個人情報管理ポリシーデータベー
ス23は、ユーザ10の要求に応じて、個人情報データ
ベース24に登録された個人情報のどの項目を、どのサ
ービスに対して、どれくらいの期間公開するかなどの公
開可否情報を登録・蓄積することができる。
【0028】なお、個人情報データベース24、個人情
報管理ポリシーデータベース23への登録は、実際には
ユーザ側インタフェース20からWEBページを通じて
行われる。個人情報データベース24への登録WEBペ
ージ画面を図3に示す。この図で示すように、個人情報
データベース24には、住所、名前などの各項目を登録
することができる。個人情報管理ポリシーデータベース
23への登録画面を図4に示す。この図で示すように、
ユーザ10は、個人情報管理ポリシーデータベース23
へは、各サプライヤ11のサービス毎に、個人情報デー
タベース24に登録した各項目の公開、非公開設定を行
うことができる。
【0029】情報制御部25は、サプライヤ11の要求
に応じて、個人情報データベース24からサプライヤ1
1の要求にあったデータを抽出・出力する。この際、個
人情報管理ポリシーデータベース23に登録された公開
可否情報を参照し、公開可能な項目を公開可能な期間中
のみ出力する。また、情報制御部25は、顧客(ユーザ
10)の年齢、住所、性別、趣味、購入希望商品などの
個人情報を統計したり解析した情報を作成し、サプライ
ヤ11へ提供することもできる。
【0030】次に、第1の実施形態の動作例について説
明する。まず、ユーザ10が、個人情報データベース2
4および個人情報管理ポリシーデータベース23に対し
て、個人情報および個人情報の各項目に対する公開可否
情報を登録する(S10)。また、登録した情報はユー
ザ10の要求により閲覧・確認できる(S11)。
【0031】次に、サプライヤ11は、情報制御部25
に対して、例えば自らのビジネス取引の対象を示した抽
出条件を提示した上で個人情報データベース24の個人
情報の提供を要求する(S12)。情報制御部25は、
個人情報データベース24から上記抽出条件にあったデ
ータを抽出する(S13)。
【0032】ここで、情報制御部25は、抽出した情報
に対応する公開可否情報を個人情報管理ポリシーデータ
ベース23から参照し(S14)、公開可能な情報のみ
をサプライヤ11に対して出力する(S15)。また、
情報制御部25では、顧客(ユーザ10)の年齢、住
所、性別、趣味、購入希望商品などの個人情報を統計し
たり解析した情報を作成し、サプライヤ11へ提供する
こともできる(S15)。
【0033】したがって、本実施形態によれば、第1
に、個人情報一元管理機構12は、各ユーザ10の個人
情報を一元的に管理しているため、ユーザ10は、各サ
プライヤ11のサービスごとに個人情報を登録する必要
なく、多数のサプライヤ11からのサービス情報を入手
することができる。また、ユーザ10は、自身の管理ポ
リシーに従って自らの個人情報を安全に管理することが
でき、逐次、個人情報の参照要求を出すこともできるた
めメンテナンスの面でも容易となる。
【0034】第2に、サプライヤ11は、独自のデータ
ベースを構築する必要なく、必要な個人情報や個人情報
の統計・解析情報を個人情報一元管理機構12から取得
することができる。
【0035】第3に、顧客の個人情報などをビジネスの
基盤とする業者に対して、第3者が本システムを利用し
たサービスを提供することによって、サービス仲介料や
システム使用料を受けるといった新たなビジネスモデル
を構築できる。
【0036】図5は、本発明の第2の実施形態を示して
いる。図5によれば、本実施形態の個人情報一元管理シ
ステムは、個人情報一元管理機構12では、サービス利
用履歴検出部30、個人情報一元管理部22では、サー
ビス利用履歴データベース31が追加された点で第1の
実施形態と異なる。
【0037】本実施形態では、サプライヤ11は、個人
情報一元管理機構12上でユーザ10に対するコンテン
ツ販売や物品販売などのビジネスを行う。このため、個
人情報一元管理機構12では、ユーザ10のサービス利
用履歴を把握することができる。この履歴は、サービス
利用履歴抽出部30によって抽出され、サービス利用履
歴データベース31に蓄積される。
【0038】次に、本実施形態の動作例を説明する。こ
こでは、第1の実施形態との違いについてのみ説明す
る。サプライヤ11は、個人情報一元管理機構12上に
おいてユーザ10に対するコンテンツ販売や物販などの
ビジネスを行う(S20)。この際、サービス利用履歴
がサービス利用履歴抽出部30にて抽出され、サービス
利用履歴データベース31に蓄積される(S21)。
【0039】サプライヤ11は、情報制御部25に対し
て個人情報提供要求(S12)を出し、これを受けて情
報制御部25は、個人情報データベース24からの個人
情報だけでなく、サービス利用履歴データベース31か
らのサービス利用履歴情報もサプライヤ11に送信する
(S22)。
【0040】また、ユーザ10は、サービス利用履歴デ
ータベース31に格納される自らのサービス利用履歴に
ついても公開可否設定を行うことができる。このときの
動作は、個人情報に公開可否設定を行うときと同様であ
るため説明は省略する。
【0041】従って、本システムでは、ユーザ10が登
録した個人情報だけでなく、そのユーザ10のサービス
利用履歴についても一元管理されるため、サプライヤ1
1は、他のサプライヤとのサービス利用履歴なども取得
し利用することができる。よって、ユーザ10が例えば
車販売サプライヤから車を購入した場合、自動車保険サ
プライヤがそのサービス利用履歴を使用してビジネスに
結びつけるなどということが可能となる。
【0042】図6は、本発明の第3の実施形態を示して
いる。図6によれば、本実施形態の個人情報一元管理シ
ステムは、第1の実施形態に対して、情報仲介機構40
が追加されている点と、情報制御部25およびサプライ
ヤ11からの個人情報提供要求(S12)を必要としな
い点が異なる。
【0043】配信情報管理部41は、プロファイルデー
タベース42と、配信情報データベース43によって構
成される。サプライヤ11にとって、広告などのユーザ
11に配信したい情報が配信情報データベース43に蓄
積され、配信対象となる顧客を指定するための顧客情報
がプロファイルデータベース42に蓄積されている。
【0044】個人情報比較部44は、個人情報データベ
ース24に蓄積されている個人情報と、プロファイルデ
ータベース42に蓄積されている顧客情報とを比較し、
一致するユーザ10の配信先を出力する。情報配信手段
45は、個人情報比較部44から入力した配信先情報で
示される配信先に対して、配信情報データベース43か
ら入力した配信情報を配信する。また、個人情報比較部
44は、個人情報の統計処理・解析情報などを作成し、
サプライヤ11へ提供することもできる(S36)。
【0045】次に、第3の実施形態の動作例を説明す
る。ここでは、第1の実施形態の違いについてのみ説明
する。
【0046】まず、サプライヤ11が、広告などの配信
情報を配信情報データベース43に登録すると共に、顧
客情報をプロファイルデータベース42に登録する(S
30)。たとえば、車に興味を持っているユーザ10に
対して車の広告を配信したい場合は、サプライヤ11
は、「車の広告」を配信データベース43に登録し、
「車に興味を持っている」という顧客情報をプロファイ
ルデータベース42に登録する(S30)。
【0047】個人情報比較部44は、個人情報データベ
ース24から出力される個人情報(S13)と、プロフ
ァイルデータベース42から読み出した顧客情報(S3
2)とを比較し、顧客情報に見合う個人情報からユーザ
10の配信先を出力する(S33)。このとき、顧客情
報に見合う個人情報とは、その設定内容に一致する内容
を含む個人情報をいう。
【0048】情報配信手段45は、対応する配信情報を
配信情報データベース43から読み出し(S34)、個
人情報比較部44から入力した配信先に対して配信する
(S35)。また、個人情報比較部44は、第1、第2
の実施形態と同様に、ユーザ10の年齢、住所、性別、
趣味、購入希望商品などの個人情報を統計したり解析し
た情報を作成し、サプライヤ11へ提供することもでき
る(S36)。
【0049】従って、本実施形態によれば、情報仲介機
構を持つことによって、ユーザの個人情報をサプライヤ
側へ提供せず完全に保護しつつ第1の実施形態と同様の
サービスを提供することができ、また、サプライヤ側に
とっては、広告を送りたい対象を指定するだけで、本シ
ステム側で自動的に顧客を選別しその顧客のもとに広告
が送信される。
【0050】図7は、本発明の第4の実施形態を示して
いる。本実施形態は、第2および第3の実施形態を組み
合わせた構成、動作となっているため、本実施形態の構
成、動作についての説明は省略する。
【0051】第3の実施形態では、サプライヤ11は、
例えば趣味などを顧客情報として、その顧客情報と一致
する内容を有する個人情報のユーザ10に対して広告な
どを配信することが可能であったが、本実施形態では、
さらにサービス利用履歴も配信先情報として利用するこ
とが可能であるため、例えば「お得意様」に対してのみ
広告を配信することも可能となる。
【0052】図8は、本発明の第5の実施形態を示して
いる。図8によれば、本発明による顧客情報一元管理シ
ステムは、第2の実施形態に対して決済機構50が追加
されている点が異なる。
【0053】本実施形態では、第2の実施形態と同様
に、サプライヤ11は、ユーザ10の個人情報データベ
ース24とサービス利用履歴データベース30から読み
出した情報により、それぞれの顧客のサービス利用履歴
について把握可能となる。本実施形態で新たに備えた決
済機構50内には、決済情報(銀行名、口座番号など)
を格納する決済用個人情報データベース51が設置さ
れ、この決済情報は、サービス利用履歴データベース3
0内のサービス利用履歴と1対1で格納される。本実施
形態では、これらサービス利用履歴および決済情報に基
づいて各ユーザ10の決済処理を本システムでまとめて
代行することができる。
【0054】次に、本実施形態の動作例を詳細に説明す
る。ここでは、第2の実施形態との違いについてのみ説
明する。
【0055】ユーザ10が、個人情報一元管理機構12
上でサプライヤ11との取引を行うと、その取引につい
てサービス利用履歴抽出部31がサービス利用内容を抽
出し、その内容から料金算出部52はユーザ10のサー
ビス利用料金を算出する。決済機構50は、個人情報デ
ータベース51に格納される決済情報を基に算出された
料金についての決済処理を行う。
【0056】本実施形態によれば、ユーザ側にとって
は、決済情報をサプライヤに提供することなく、一括し
て決済を代行してもらうことができる。一方で、サプラ
イヤ側にとっては、自らユーザごとに課金情報を保持す
るために高価な課金管理システムを購入する必要なく、
本システムに対する簡単な登録作業を行うことによって
決済処理を代行してもらうことができる。
【0057】図9は、本発明の第6の実施形態を示して
いる。図9によれば、本発明による顧客情報一元管理シ
ステムは、第5の実施形態に対して、個人情報一元管理
機構12において値引制御部62と値引管理データベー
ス61が追加されている点が異なる。
【0058】本実施形態では、サプライヤ11は、個人
情報データベース24とサービス利用履歴データベース
31から得た情報により、各ユーザのサービス利用状況
を把握することができる。これにより、サプライヤ11
は、サービスの利用状況に応じた値引き条件を値引制御
部62に設定し、値引制御部62は、その条件に基づ
き、サービス利用履歴データベース31から情報制御部
25を介して得たサービス利用履歴から値引き対象を選
出し、同じく情報制御部25を介して個人情報データベ
ース24からその個人情報を取得する。
【0059】特定されたユーザ10と値引情報は対応付
けられて値引管理データベース61に格納される。ユー
ザ10が、本サービスを利用して商品を購入したとき、
第5の実施形態と同様に、料金算出部52では、そのサ
ービスによる通常の料金が算出される。また、その一方
で、料金算出部52は、値引管理データベース61から
そのユーザ10の値引情報も取得し、この値引情報に基
づいて通常料金から値引きした料金情報を算出する。
【0060】次に、本実施形態の動作例を詳細に説明す
る。まず、サプライヤ11は、個人情報データベース2
4の個人情報と、サービス利用履歴データベース31の
サービス利用履歴情報とを情報制御部25から取得し、
各ユーザ10のサービス利用状況について把握する。サ
プライヤ11は、このサービス利用状況から値引きに関
する条件(例えば、値引き率、顧客名、購入した商品の
数量、商品の購入金額、値引き対象商品名など)を値引
制御部62に設定する。
【0061】顧客により当該サプライヤ11により提供
される商品が購入されると、値引制御部62は、その顧
客に関する情報を個人情報データベース24およびサー
ビス利用履歴データベース31から情報制御部25を通
じて取得し、サービス利用履歴が上記条件を満たすか否
かを判断する。この判断において、上記条件が満たされ
た場合は、値引制御部52は、個人情報と対応付けて値
引き率を値引管理データベース61に格納する。
【0062】料金算出部52は、サービス利用履歴抽出
部30により抽出された利用実績(購入商品の数量、各
商品の単価など)から通常の料金を算出し、その一方
で、その顧客の値引き率および個人情報を値引管理デー
タベース61から読み出し、料金算出部52は、上記通
常料金から値引きを実施する。決済機構50では、その
個人情報に対応する決済情報を決算用個人情報データベ
ース51から読み出し、値引き後の料金の決済処理を行
う。
【0063】本実施形態によれば、ユーザ10は、個々
のサービスや物品購入に際し、サプライヤ11からの値
引きを特別な申請を行うことなく受けることが可能とな
る。また、サプライヤ11側にとっては、各ユーザ10
のサービス利用履歴に応じたきめ細かな値引処理システ
ムを安価に導入でき、簡単な登録作業だけで運用可能と
なる。
【0064】これまでに、このような値引きを実施しよ
うとした場合には、サプライヤ側では、サービス利用履
歴と会員管理データベースとの照合作業に高度な処理が
必要であり、個別にこのようなシステムを組み上げた場
合には、莫大な開発および運用コストが必要であった。
本実施形態では、各サプライヤの共通の基盤として個人
情報一元管理機構上にこのような汎用的なしくみを用意
することで、各サプライヤは本システムの利用料を支払
うだけで値引サービスを実施することが可能となる。
【0065】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ユーザが、各サプライヤのサービスごとに個
人情報を登録する必要なく、多数のサプライヤからのサ
ービス情報を入手することができると共に、ユーザは、
自身の管理ポリシーに従って自らの個人情報を安全に管
理することができる。
【0066】また、本発明によれば、個人情報一元管理
システムに情報仲介機構を追加することによって、個人
情報をサプライヤに提示することなく、ユーザがサプラ
イヤから広告などのサービスを受けることができる。
【0067】さらに、本発明によれば、顧客ごとに値引
き設定を行ったり、決済処理を代行するなど、ユーザに
対するきめ細かなサービスをより低コストで実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顧客情報一元管理システムの全体を示
した概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図3】本発明の実施形態における個人情報データベー
スへの登録WEBページ画面の一例を示した図である。
【図4】本発明の実施形態における個人情報管理ポリシ
ーデータベースへの登録画面の一例を示した図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図6】本発明の第3の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図7】本発明の第4の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図8】本発明の第5の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図9】本発明の第6の実施形態における顧客情報一元
管理システムを示した構成図である。
【図10】従来のインターネットを利用したサービスを
提供するシステム構成例を示した図である。
【符号の説明】
10 ユーザ 11 サプライヤ 12 個人情報一元管理機構 13 インターネット 14 認証機構 20 ユーザ側インタフェース 21 サプライヤ側インタフェース 22 個人情報一元管理部 23 個人情報管理ポリシーデータベース 24 個人情報データベース 25 情報制御部 30 サービス利用履歴抽出部 31 サービス利用履歴データベース 40 情報仲介機構 41 配信情報管理部 42 プロファイルデータベース 43 配信情報データベース 44 個人情報比較部 45 情報配信手段 50 決済機構 51 決済用個人情報データベース 52 料金算出部 61 値引管理データベース 62 値引制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 慎一郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA02 BB11 CC01 CC05 DD01 DD05 EE05 FF03 FF09 GG02 GG04 GG07 GG09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して少なくとも一人
    のユーザから登録された個人情報を一元管理する個人情
    報一元管理機構を有し、 インターネットを介して前記ユーザにサービスを提供す
    る少なくとも一つのサプライヤが、該個人情報一元管理
    機構にて管理される前記個人情報をインターネットを介
    して取得し、該取得した個人情報を基に、前記ユーザに
    対してサービスを提供することを特徴とする個人情報一
    元管理システム。
  2. 【請求項2】 前記個人情報一元管理機構は、 前記個人情報を格納する個人情報格納手段と、 該個人情報格納手段に格納された前記個人情報のユーザ
    からインターネットを介して設定された、前記個人情報
    を前記サプライヤに開示するか否かを示す開示可否情報
    を格納する個人情報管理手段と、 該個人情報管理手段に格納される前記開示可否情報に基
    づき、前記個人情報を前記サプライヤに提供するか否か
    を判断する情報制御手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の個人情報一元
    管理システム。
  3. 【請求項3】 前記個人情報一元管理機構は、 前記ユーザが前記サプライヤから提供されるサービスを
    利用した履歴であるサービス利用履歴を抽出するサービ
    ス利用履歴抽出手段と、 該サービス利用履歴抽出手段にて抽出された前記サービ
    ス利用履歴を格納するサービス利用履歴格納手段と、 前記個人情報を格納する個人情報格納手段と、 該個人情報格納手段に格納された前記個人情報のユーザ
    からインターネットを介して設定された、前記サービス
    利用履歴格納手段と前記個人情報格納手段とに格納され
    る前記サービス利用履歴および前記個人情報を前記サプ
    ライヤに開示するか否かを示す開示可否情報を格納する
    個人情報管理手段と、 該個人情報管理手段に格納される前記開示可否情報に基
    づき、前記個人情報および前記サービス利用履歴を前記
    サプライヤに提供するか否かを判断する情報制御手段
    と、 を有することを特徴とする請求項1記載の個人情報一元
    管理システム。
  4. 【請求項4】 インターネットを介して少なくとも一人
    のユーザから登録された個人情報を一元管理する個人情
    報一元管理機構と、 インターネットを介して前記ユーザにサービスを提供す
    る少なくとも一つのサプライヤが配信したい配信情報、
    および、その配信情報の配信先を指定するための顧客情
    報を一元管理する情報仲介機構と、 前記顧客情報と前記個人情報とを比較することにより前
    記配信情報の配信先を特定する個人情報比較手段とを有
    し、 前記情報仲介機構は、前記個人情報比較手段により特定
    された配信先に前記配信情報を配信することを特徴とす
    る個人情報一元管理システム。
  5. 【請求項5】 前記個人情報一元管理機構は、 前記ユーザが前記サプライヤから提供されるサービスを
    利用した履歴であるサービス利用履歴を抽出するサービ
    ス利用履歴抽出手段と、 該サービス利用履歴抽出手段にて抽出された前記サービ
    ス利用履歴情報を格納するサービス利用履歴格納手段と
    を有し、 前記個人情報比較手段が、前記顧客情報と前記個人情報
    とを比較して前記配信情報を配信する対象を特定すると
    共に、配信対象となった前記個人情報に対応する前記サ
    ービス利用履歴が所定の条件を満たすと判断したとき、
    前記情報仲介機構は、前記個人情報により示される前記
    ユーザに前記配信情報を配信することを特徴とする請求
    項4記載の個人情報一元管理システム。
  6. 【請求項6】 前記個人情報一元管理システムは、前記
    サービス利用履歴格納手段に格納されるサービス利用履
    歴に基づき、前記ユーザのサービス利用料金を算出し、
    該サービス料金の決済処理を行なう決済機構を有するこ
    とを特徴とする請求項3記載の個人情報一元管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記決済機構は、 前記サービス利用履歴抽出手段が前記サービス利用履歴
    格納手段から取得した前記サービス利用履歴情報に基づ
    き、前記ユーザのサービス利用料金を算出する料金算出
    手段と、 決済に関する個人情報である決済用個人情報を格納する
    決済用個人情報格納手段とを有し、 前記決済用個人情報格納手段に格納される前記決済用個
    人情報に基づき、前記ユーザについて前記サービス利用
    料金の決済を行うことを特徴とする請求項6記載の個人
    情報一元管理システム。
  8. 【請求項8】 前記個人情報一元管理機構は、 前記サービス利用履歴格納手段から前記サービス利用履
    歴、前記個人情報格納手段から前記個人情報を取得し、
    前記サプライヤよりインターネットを介して顧客ごとに
    設定された値引き条件と前記サービス利用履歴を比較
    し、前記サービス利用履歴が前記値引き条件を満たすか
    否かを判断する値引制御手段と、 該値引制御手段にて、前記サービス利用履歴が前記値引
    き条件を満たすと判断したとき、前記値引き条件に含ま
    れる値引き率と前記個人情報とを格納する値引情報格納
    手段とを有し、 前記料金算出手段は、前記サービス利用履歴に対応する
    前記個人情報の前記値引き率を前記値引情報格納手段か
    ら取得し、該値引き率に基づき前記サービス利用料金か
    ら値引きした料金を算出することを特徴とする請求項7
    記載の個人情報一元管理システム。
  9. 【請求項9】 前記情報制御手段は、前記ユーザごとに
    前記個人情報について統計および解析した情報を前記サ
    プライヤに送信することを特徴とする請求項2、3、
    6、7、8のいずれかに記載の個人情報一元管理システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記個人情報比較手段は、前記ユーザ
    ごとに前記個人情報について統計および解析した情報を
    前記サプライヤに送信することを特徴とする請求項4又
    は5記載の個人情報一元管理システム。
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