JP2004030488A - サービス提供方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インターネットが利用可能なユーザーが、仲介業者に対し自己の情報を登録する。サービス提供会社(ISP)は、自己が提供するサービス情報を登録する。仲介業者は、双方に関する情報を保管し、前記情報により双方の要望を認識し、さらに認証することにより、ISP側とユーザー側を結びつけ、認証することによりサービスをインターネットにより提供する
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サービス提供者であるISP(インターネットサービスプロバイダ)側と、そのサービスを利用するユーザー側とを仲介してサービスを提供するサービス提供方法に関し、特に、両者に関する情報を保管し、前記情報をもとにISP側とユーザーを結び付けてサービスの提供を行うサービス提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
あるサービスをインターネット上で受けたいと希望するユーザーは、検索サイトといったような検索エンジンを利用する事が多く、時には莫大な数の検索結果から、さらに情報収集をし、受けたいサービスを選択する。特開2002−24265号公報には、インターネットにおける情報検索方法に関する技術が開示されている。また、サービス提供者であるISPがサービス利用ユーザーを獲得するためには、ホームページにてサービス提供会社の情報を掲載したり、チラシを配ったりという事例が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、インターネット技術発展に伴い、インターネット上でのオークションといったような取引、情報の配信/受信が増加する一途となっている中で、サービスを受けるユーザーにとって、必ずしも要望を満たすに十分適したインターネットサービスを受取っているとは限らない。
【0004】
また、インターネットサービスを提供する側から見ても、いかなるユーザーがそのサービスを必要としているか、さらにサービスを提供しているユーザーが必ずしも安全であるという保証はない。さらにユーザーが受けたいサービスを希望した場合、検索サイトといったような検索エンジンを利用する事も可能だが、必ずしも即座に希望するサービス提供会社を見つけられるとは限らない。
【0005】
本発明の目的は、サービス提供者、そのサービスを希望するユーザーを結び付け、双方を認証することにより、安心したサービスの提供を行うことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、インターネットが利用可能なユーザーとサービス提供会社(ISP)、双方を仲介する仲介システムによって構成され、前記仲介システムがユーザーよりユーザー情報受信し認証することにより仲介システムの会員に登録し、前記仲介システムがISP提供サービスよりISP提供サービス情報受信し認証することにより仲介システムにサービスを登録し、前記仲介システムが前記受信情報を利用することにより、ISP提供サービスと前記サービスを希望するユーザーを結び付け、前記ユーザーと前記ISPの登録情報の中で開示可能な情報を提供する構成を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0008】
図1は本実施形態におけるサービス提供方法を示すシステム構成図である。ある仲介業者1000にユーザーが登録し、会員2000となりサービスを受ける、また、サービス提供会社(ISP)3000もまたインターネットサービスを仲介業者に登録し、インターネットサービスを提供する、という状況を想定する。この場合、会員やサービス提供会社(ISP)より仲介業者に送信された情報をもとにしてに本発明のサービス提供方法が提案される。勿論、本実施例だけに本発明の適用範囲が限定されるものではなく、あらゆるユーザー、またあらゆるサービスの提供を図るいずれの状況にも本発明を適用することが可能である。
【0009】
仲介業者業者1000は例えば仲介業者ポータルサイト(仲介ポータル)1030や顧客別情報1040を有しており、例えば(会社)情報管理DB1010にデータ更新やデータ参照を行い、また(会員)情報管理DB1020のデータ更新やデータ参照を行う機能を有する。仲介業者に登録されたユーザー会員2000は、仲介業者より配布されたICカード2020とリーダライタ(R/W)等を用いて、通信部2011、記憶部2012、表示部2013、CPU部2014さらにプログラム2016を有するメモリ部2015といったような機能を有するPC等から仲介業者のマイページといったようなポータルサイトにアクセスし、希望する情報を受取り、登録手数料を仲介業者に支払う。また、サービス提供会社(ISP)は例えば、通信部310、記憶部320、表示部330、CPU部340、プログラム351を有するメモリ部350、会員情報DB361を有するディスク部360、といったような機能を有し、仲介業者にサービスを登録し、顧客情報といったような有益と思われる情報を前記仲介業者より受信し、登録手数料を払う、といったような機能を有する。
【0010】
図2はユーザーが会員登録を行う実際手順を示す流れ図である。ユーザーは自己の情報を入力することにより業者会員加入依頼を行う(ステップ201)。仲介業者は、その情報をもとに入会判定を行う(ステップ202)。この入会判定処理については、図6にて詳細に説明する。ユーザーの入会が否認された場合は、ユーザーは入会否認情報を受取る(ステップ203)。ユーザーの入会が認定された場合は、仲介業者はそのユーザーに対してICカードやR/Wを送付し(ステップ204)、ユーザーはそれらを受取る(ステップ205)。そして、ユーザーは、サービス登録手数料を仲介業者へ支払い(ステップ206)、仲介業者は登録手数料を受取ることとなる(ステップ207)。ここで、認定された後にサービス登録手数料を支払うことになるが、その方法、タイミングについて、いずれの方法でも可能であることは言うまでもない。
【0011】
図3はISP(インターネットサービスプロバイダ)が、仲介業者に対してサービス登録を行う手順を示す流れ図である。ISPは、自己の情報を仲介業者へ送信することにより、サービス登録依頼を行う(ステップ301)。このときの表示画面例は図19、図20に示す。仲介業者は、この情報をもとに登録判定を行う(ステップ302)。この登録判定処理については図7で詳細に説明する。ステップ302において登録が否認された場合には、ISPは登録否認情報を受取り(ステップ303)、登録が認定された場合には、仲介業者からISPに対してサービス登録完了通知が送付され(ステップ304)、ISPはその登録完了通知を受取る(ステップ305)。このときの登録判定における表示画面例を図21に示す。そして、ISPは、仲介業者に対してサービス登録手数料を支払い(ステップ306)、仲介業者はこの登録手数料を受取る(ステップ307)。ここで、認定された後にサービス登録手数料を支払うことになるが、その方法、タイミングについて、いずれの方法でも可能であることは言うまでもない。
【0012】
図4は仲介業者が、会員となったユーザーに情報を提供する実際手順を示す流れ図である。ユーザーはICカード、R/Wを用いて仲介業者提供ポータルサイトにログインする(ステップ401)。仲介業者はログインした会員の認証を行い(ステップ402)、承認を認めない場合は、仲介業者はユーザーに対してログイン否認を通知する(ステップ403)。仲介業者が認証を認める場合は、仲介業者は、ユーザーに対してマイページ情報を送信し(ステップ404)、ユーザーはマイページ情報を受取る(ステップ405)。ユーザー側のPCの表示部2013は、受取ったマイページ情報を表示する(ステップ406)。図14に、マイページ情報が表示された画面例を示す。ここでマイページから希望するISPサービスを受取るには、その希望するサービスを前記マイページに登録する必要がある場合、一度登録すれば、次回ログイン以降、登録済みサービスとしてサービスの提供が受けられるとする。登録済みサービスを確認する場合は、図14の画面中「登録済サービス一覧」の項目を選択することにより、図15に示すように登録済みサービス一覧が画面に表示される。
【0013】
ステップ406でマイページ情報として表示されたISP提供サービスの中で、利用したいサービスがマイページにおいて登録済みサービスであるかどうかを判定し(ステップ407)、前述のように登録済みである場合は、仲介業者は、ユーザーからのサービス提供要求をISPに送信し(ステップ408)、ISPは、その要求に応じて、ユーザーにサービス提供情報を送信し(ステップ409)、ユーザーは、その情報を受取る(ステップ416)。ステップ407において、ユーザーが利用したいと希望するサービスがマイページに登録されていない場合は、仲介業者に対してサービスに関する情報の提供を依頼し(ステップ410)、仲介業者は、その依頼に応じてユーザーにサービス情報を提供し(ステップ411)、ユーザーは、その情報をもとに、そのサービスをマイページに登録するか否かを判断する(ステップ412)。ここで、仲介業者から提供されるサービス情報は、例えば図16に示すように、そのサービスを提供するISPの格付情報などである。また、ユーザーがそのサービスをマイページに登録する場合の画面遷移例は、図17に示される。
【0014】
ステップ412で、そのサービスをマイページに登録しないと判断する場合は、マイページの表示画面に戻る(ステップ414)。ステップ412で、そのサービスをマイページに登録すると判断する場合は、仲介業者側で、そのサービスをユーザーのマイページに登録し(ステップ413)、登録完了をユーザーに通知し、ユーザーはその通知を受取る(ステップ415)。その後、ユーザーはそのサービスを受けることができる(ステップ416)。ステップ409においてISP側からユーザーへサービスを提供する際には、ISP提供サービスが仲介業者を経由した末にユーザーに提供されることも可能であることは言うまでもない。
【0015】
なお、図4においてユーザーがサービス提供を終了したい場合は、ステップ406において表示されたマイページ画面(図14)や、他のステップで表示された画面において「終了」を選択することで終了できる。
【0016】
図5は、仲介業者が、会員であるユーザーやサービス提供者であるISPに、双方が有する情報を相手側に提供する実際手順を示す流れ図である。ユーザーは会員情報を、ISPはサービス情報を、それぞれ仲介業者に送信する(ステップ501、502)。仲介業者は、それらの情報を情報管理DBに保管する(ステップ503)。仲介業者は、情報管理DBに保管されている双方の情報を参照し、マッチング(照合)を行い(ステップ504)、ユーザーに対して、関連するISPサービス情報を送信し(ステップ505)、ISPに対して、関連するユーザー情報を送信する(ステップ505)。ユーザー・ISPそれぞれは、それらの情報を受信する(ステップ506、507)。双方の情報の照合処理については、図8で詳細に説明する。
【0017】
図6は、図2のステップ202におけるユーザー入会判定の詳細な手順を示す流れ図である。ユーザーは入会に当たり、自身に関する情報を入力し、その情報は仲介業者へ送信される(ステップ601)。送信される情報は図10に示すように、ユーザーの名前、住所、趣味などであり、各項目ごとに、ISP側に開示してもいい情報か否かを決定できるようにしておいてもよい。仲介業者は、入力された情報を受信すると(ステップ602)、入会可否の判定を行う(ステップ603)。その際、入力項目がすべて記入されているかどうかを判断し(ステップ604)、全項目が入力されていない場合は、入会を否認し、その旨をユーザーに通知する(ステップ605)。全項目が入力されており、入会を認める場合は、入会を承認し(ステップ606)、ユーザーに対して入会承認通知を送信し(ステップ607)、ユーザーはその通知を受信することで、入会処理が完了する(ステップ608)。ユーザーに関して登録された情報は、情報管理データベース1020に記憶される。
【0018】
図7はISPサービス提供会社(ISP)の登録判定の実際手順を示す流れ図である。ISPは自社の情報やサービス内容に関する情報を仲介業者へ送信する(ステップ701)。このとき送信されるISPに関する情報の例は、図11に示される。仲介業者は、その情報を受信すると入会判定を行う(ステップ702)。入会判定処理は、具体的には、受信した情報702の全項目に記入がされているか、項目「売上伸率」が50%以上であるか、などの基準により判定を行う(ステップ704)。入会が認められなかった場合は、ISPに対して入会否認通知を行い、ISPはそれを受信する(ステップ705)。入会が認められた場合は、ISPのサービス登録を承認し(ステップ707)、その旨をISPに対して通知する(ステップ708)。ISPがその通知を受信することにより、サービス登録手続きが完了する。ISPがサービスを登録する場合に表示される画面遷移例を図22に示す。登録された情報は、図11に示すように、情報管理データベース1010に登録される。
【0019】
図8は、図5を詳細にした図であり、仲介業者が会員・ISP双方の情報を照合する処理を詳細に示す流れ図である。会員情報管理DB1010に蓄積された会員情報(例えば図10の102「山田太郎」に関する情報)を取り出し(ステップ801)、会社情報管理DB1010に蓄積されたISPの登録情報(例えば図11の112「(株)AB」に関する情報)を取り出し(ステップ802)、双方の情報のマッチング処理を行う(ステップ803)。ここでマッチングとは、図10の星印で示すユーザー比較項目に記載されたキーワードが、図11の星印で示す会社の比較項目に一致する情報が含まれるかという処理である。例えば、図10の102の中の「興味のある情報」項目に記載された「野球」をキーワードとして、ISPサービスの情報である図11の112の比較項目である「サービス内容」に記載された「野球チケット情報提供」に、キーワード「野球」が含まれるものとして、マッチング項目があることになる。このことは、図10の102の情報と、図11の112の情報に関連性があることを示している。このように、ステップ803でマッチング処理を行って、マッチング項目があるか否かを判定し(ステップ804)、マッチング項目がない場合は、その旨の情報をユーザー・ISP双方に通知する(ステップ805、806)。マッチング項目がある場合は(ステップステップ807)、前記のように各比較項目に記載された内容について、マッチングした情報の中で開示が「否」になっていない項目について相手方に送信する(ステップ808)。これにより、検索エンジン利用といったような処理を介することなく関連性があるであろう情報を受信できる。
【0020】
本実施例では図10の102に記載がある「山田太郎」に対して図11の112に記載がある(株)AIの情報が送信され(ステップ809)、図11の112の(株)ABに対して図10の102に記載がある山田太郎さんの情報が送信される(ステップ810)。ここで各情報について開示が「否」になっている項目の送信は起こり得ないことは言うまでもない。ここで、このマッチング処理を行う契機は、ユーザー・ISPのいずれかが情報収集の要求(問い合わせ)があったとき、または仲介業者が定期的に行うようにしてもよい。これにより、ユーザー・ISP双方から送信された情報の仲介業者による受信データ保管から、ユーザーとISP双方にメリットがあるであろう情報(ユーザー側にとっては会社情報、ISP側にとってはユーザー情報)を提供することができる。
【0021】
図9は、仲介業者によるISP提供サービスの格付け行う手順を示す流れ図である。ISP提供会社より自社の情報が送信され(ステップ901)、それを仲介業者が受信すると(ステップ902)、仲介業者はその情報の項目ごとに格付け判定を行う(ステップ903)。具体的には、売上伸び率やサービス提供者数によって振り分けを行い(ステップ904、906)、その条件を満たしているか否かによって、ランクA、B、Cを決定し、ISPのサービス情報に対してランク情報を追加して保管する(ステップ905、907、908)。例えばステップ904、906に記載された判定項目を用いて図11の「(株)CD」113のISPサービスを判定すると、「ランクA」となるので、この格付け情報が(株)CDの情報に追加され仲介業者における
会社情報管理DB1010に保管される。ここでユーザーまたはISPサービス提供会社より仲介業者に送信された情報には、仲介業者において、ユーザー情報については図12に示すユーザー会員NOが、ISP提供サービス情報には図13に示すISP登録会社NOがそれぞれ加えられ、仲介業者における
会社情報管理DB1010に保管される。
【0022】
図18は、ユーザーが個人情報を修正・変更する場合の表示画面を示す図である。ユーザーは、自己の情報を更新したい場合は、ICカードを用いて仲介業者にログインし、表示された画面において修正したい項目について入力を行う。更新ボタンが選択されると、仲介業者側の会員情報管理DB1020の情報が更新される。
【0023】
以上、本発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0024】
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
【0025】
前記サービスの提供方法において、サービス提供会社(ISP)が仲介業者に前記サービス提供会社(ISP)に関する情報(例えば図11中112)を送信し、前記送信情報をもとに前記仲介業者の判断により、前記仲介業者に前記サービスを登録するか否かを判定し、その結果を前記サービス提供会社(ISP)へ返信するステップ(例えば図9から図20そして図21のような)を含むこととできる。
【0026】
また、前記サービス提供会社から送信された情報をもとに前記仲介業者で登録するか否かを判定するが、何により判定するかは前記仲介業者の判断にゆだねられるものとし、いかなる判定条件の設定も可能であることは言うまでもない。
【0027】
更に、前記ユーザーから送信された情報(例えば図10中102)をもとに前記仲介業者で登録するか否かを判定するが、何により判定するかは前記仲介業者の判断にゆだねられるものとし、いかなる判定条件の設定も可能であることは言うまでもない。
【0028】
また、前記ユーザーも前記仲介業者に前記ユーザーに関する情報を送信し、前記送信情報をもとに前記仲介業者の判断により、前記仲介業者に前記ユーザーを登録するか否かを判定し、その結果を前記ユーザーへ返信するステップを含むこととできる。
【0029】
更に、前記仲介業者は前記仲介業者に登録されたサービス提供会社(ISP)情報、また登録されたユーザー情報を利用することにより、前記サービス提供会社(ISP)と前記ユーザーが希望する情報をよみとり、開示してもよい情報に関して開示し、ユーザーと希望するISP提供サービス、サービス提供会社と前記サービス提供会社が希望するユーザーを結びつけるというサービスを実行するステップと、を含むこととできる。
【0030】
また、前記ユーザーが希望するISP提供サービス情報を、前記ユーザーに送信するまでの方法、さらにISPサービス提供会社が希望するユーザー情報を前記ISPサービス提供会社に送信するまでの方法について、例えば前記ISPサービス提供会社また前記ユーザー双方から仲介業者に送信された複数の様々な情報のある項目のあるキーワードについて、マッチングを行い、前記あるキーワードに関してマッチングした項目を含む情報の送信元にキーワードにマッチングした数ある情報の一部を開示してもよいものに限り送信するといったような方法も含まれる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザーに見合ったサービスを見つけるだけでなく、サービス提供者、ユーザー両者を仲介者を通して結び付けることにより、相互に認証されたサービス提供が可能になるという観点からも多大なる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるサービス提供方法を示すシステム構成図である。
【図2】本実施形態におけるユーザー会員登録を示す流れ図である。
【図3】本実施形態におけるISPサービス登録を示す流れ図である。
【図4】本実施形態におけるユーザーへの情報提供を示す流れ図である。
【図5】本実施形態におけるISPへの情報提供を示す流れ図である。
【図6】本実施形態におけるユーザー入会判定を示す流れ図である。
【図7】本実施形態におけるISP登録判定を示す流れ図である。
【図8】本実施形態における仲介業者でのデータ保管から情報配信を示す流れ図である。
【図9】本実施形態におけるISPサービス格付け判定を示す流れ図である。
【図10】本実施形態におけるユーザーによる業者会員登録時の送信データ構造例を示す図である。
【図11】本実施形態におけるISP提供企業によるサービス登録時の送信データ構造例を示す図である。
【図12】本実施形態における業者保管ユーザー会員分データ構造例を示す図である。
【図13】本実施形態における業者保管ISPサービスデータ構造例を示す図である。
【図14】本実施形態におけるユーザー会員利用マイページ表示画面例を示す図である。
【図15】本実施形態におけるユーザー会員利用マイページ内登録済みサービス一覧表示画面例を示す図である。
【図16】本実施形態におけるユーザー会員利用マイページ内サービス格付け情報表示画面例を示す図である。
【図17】本実施形態におけるユーザー会員利用マイページ内未登録サービス一覧表示画面遷移例を示す図である。
【図18】本実施形態におけるユーザー会員利用マイページ内個人情報更新表示画面例を示す図である。
【図19】本実施形態におけるISPサービス登録時利用未登録会社利用表示画面例を示す図である。
【図20】本実施形態におけるISPサービス登録時利用ページ内容を説明した画面例を示す図である。
【図21】本実施形態における、ISPが初めてサービスを登録する場合の画面遷移例を示す図である。
【図22】本実施形態におけるISPサービス登録済会社利用ページ画面遷移例を示す図である。
【符号の説明】
1000 仲介業者
1010 (会社)情報管理DB
1020 (会員)情報管理DB
1030 業者ポータル
1040 顧客別情報
2000 会員
2010 PC
2020 ICカード
2030 ICカードリーダライタ(R/W)
3000 サービス提供会社(ISP)
Claims (4)
- 利用者とサービス提供者を接続する仲介システムにおいて、利用者にサービスを提供するサービス提供方法であって、
前記仲介システムに登録を希望する利用者に関する情報を受信し、
該受信した情報をもとに、利用者を前記仲介システムに会員登録し、
該登録内容を第1のデータベースに蓄積し、
前記仲介システムに登録を希望するサービス提供者が提供するサービスに関する情報を受信し、
該受信した情報をもとに、サービス提供者を前記仲介システムに登録し、
該登録した情報を第2のデータベースに蓄積し、
前記第1及び第2のデータベースに蓄積された利用者及びサービス提供者に関する情報を、所定の条件に従って照合し、
該照合の結果、関連する項目がある場合は、その関連する項目を有する利用者に関する情報をサービス提供者に対して送信し、
前記照合の結果、関連する項目がある場合は、その関連する項目を有するサービス提供者に関する情報を利用者に対して送信することを特徴とするサービス提供方法。 - 前記利用者の会員登録は、前記仲介システムによって認証されたICカードに記憶された情報に従って登録可否の判断によって行われることを特徴とする請求項1のサービス提供方法。
- 前記会員登録された利用者と、前記登録されたサービス提供者の照合は、
前記第1のデータベースに蓄積された情報のうち、照合に用いられる比較項目の内容と、
前記第2のデータベースに蓄積された情報のうち、照合に用いられる比較項目の内容とを比較して行うことを特徴とする請求項1記載のサービス提供方法。 - 前記照合の結果の送信は、前記会員に関する情報のうち、該利用者が開示を許可した項目を前記サービス提供者に送信することを特徴とする請求項1記載のサービス提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002188936A JP2004030488A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | サービス提供方法 |
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JP2004030488A true JP2004030488A (ja) | 2004-01-29 |
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