JP2002324125A - 判断情報入出力システム及び方法 - Google Patents

判断情報入出力システム及び方法

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JP2002324125A JP2001126734A JP2001126734A JP2002324125A JP 2002324125 A JP2002324125 A JP 2002324125A JP 2001126734 A JP2001126734 A JP 2001126734A JP 2001126734 A JP2001126734 A JP 2001126734A JP 2002324125 A JP2002324125 A JP 2002324125A
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英一 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物事のプロセスを判断が行われるステップ毎に
分解し、そのステップ毎にユーザがどのような選択をす
べきかの判断を支援する判断情報入出力システム及び方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】判断情報入出力システムに於いて、サーバ
は、概略情報データベースと、ステップデータベース
と、経験データベースと、ユーザが選択したトピックに
関する概略情報を概略情報データベースから抽出しユー
ザ端末に送信する概略情報手段と、ユーザ自身が位置す
るステップの進捗状況をユーザ端末から受信することを
条件としてユーザ自身が位置するステップの詳細情報を
ステップデータベースから抽出しユーザ端末に送信する
ステップ手段と、ステップに関する経験情報を経験デー
タベースから抽出しユーザ端末に送信する経験手段とを
有する判断情報入出力システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物事(トピック)
のプロセスを、判断が行われるステップ毎に分解し、そ
のステップ毎にユーザがどのような選択をすべきかの判
断を支援する判断情報入出力システム及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】物事(トピック)のプロセスに於いて人
間が判断する際に、過去の統計データをユーザ(判断を
行う人)に提供することによって、ユーザの判断を支援
するシステムが存在している。例えば、ネットワーク上
に於ける電子掲示板、口コミデータベース、トレーディ
ングシステム等がそれに該当する。
【0003】このようなシステムは、ネットワークを介
して様々な人間から善意による情報(自分の考え、経
験、価格等)提供を募り、それを衆人に公開することに
よって、他の人間(即ちユーザ)の判断を支援するシス
テムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のようなシ
ステムの場合に於いては、 (1)単に情報が掲載されているのみであって、情報が
整理されて登録されていない(あるいは非常に大まかな
分類しかされていない)ので、ユーザが求めている情報
に到達するまでに時間が必要となる。 (2)過去の統計データは掲載されているが、現在の状
況を把握することが困難である。 (3)情報を単に登録しているにすぎず、情報の信憑性
は情報を登録する人の善意に頼っている。その為、登録
されている情報の確認が行えず情報の信憑性が不明であ
る。 等の問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
に鑑み一連の物事(トピック)のプロセスを各ステップ
毎に分解し、各ステップに於ける状況を分別して表示す
ることによって、ユーザが的確に情報を閲覧できること
が可能となり、又、現在の各ステップ毎の状況を把握す
ることが可能となる判断情報入出力システム及び方法を
考案した。
【0006】請求項1の発明は、トピックが有する少な
くとも一以上のステップに関する情報を閲覧することを
希望するユーザが有するユーザ端末と、ネットワークを
介してデータの送受信が可能なサーバである判断情報入
出力システムに於いて、前記サーバは、前記トピックに
関する概略情報を格納している概略情報データベース
と、前記トピックに於けるステップ毎の詳細情報を格納
しているステップデータベースと、他のユーザによる前
記ステップに於ける経験情報を格納している経験データ
ベースと、前記ユーザが選択したトピックに関する概略
情報を前記概略情報データベースから抽出し前記ユーザ
端末に送信する概略情報手段と、前記ユーザ自身が位置
するステップの進捗状況を前記ユーザ端末から受信する
ことを条件として前記ユーザ自身が位置するステップの
詳細情報を前記ステップデータベースから抽出し前記ユ
ーザ端末に送信するステップ手段と、前記ステップに関
する経験情報を前記経験データベースから抽出し前記ユ
ーザ端末に送信する経験手段とを有する判断情報入出力
システムである。
【0007】請求項2の発明は、前記ステップ手段は、
前記ユーザ端末から前記ユーザのトピックに於けるステ
ップの進捗状況を受信し前記ステップデータベースに於
ける前記ユーザのステップの進捗状況を更新/格納し、
前記ユーザが新しいステップに進展する場合には前記ユ
ーザ端末から前記ユーザの前回のステップに於ける経験
情報を受信し前記経験データベースに格納することを条
件として前記ユーザが進展したステップに於ける経験情
報を前記経験データベースから抽出し前記ユーザ端末に
対して送信する判断情報入出力システムである。
【0008】請求項3の発明は、前記経験データベース
は、前記経験情報に対する評価を更に格納しており、前
記経験手段は、前記経験情報に対して前記ユーザによる
評価を前記ユーザ端末から受信し前記評価が上位の経験
情報を優先的に表示する判断情報入出力システムであ
る。
【0009】請求項4の発明は、前記サーバは、前記ユ
ーザに関する属性情報と前記ユーザの同一性識別情報と
を格納しているユーザデータベースを有し、前記ユーザ
端末から前記同一性識別情報を受信することにより前記
ユーザの認証を行う認証手段を有する判断情報入出力シ
ステムである。
【0010】請求項5の発明は、前記サーバは、前記経
験情報を登録したユーザに対してコンタクトを取るコン
タクト手段を有する判断情報入出力システムである。
【0011】請求項6の発明は、前記コンタクト手段
は、前記ユーザ端末から前記ユーザの同一性識別情報と
前記コンタクトしたい情報であるコンタクト情報とを受
信し、前記経験データベースから前記経験情報を登録し
たユーザの同一性識別情報を抽出し、前記経験情報を登
録したユーザの同一性識別情報に基づいて前記ユーザデ
ータベースから電子子メールアドレスを抽出し、前記電
子メールアドレスに対して前記コンタクトを取りたいユ
ーザの同一性識別情報と前記コンタクト情報とを送信す
ることにより匿名でコンタクトを取る判断情報入出力シ
ステムである。
【0012】請求項7の発明は、前記トピックとして、
就職活動、転職活動、学校選択、ショッピング、オーク
ション、選挙、不動産取引、旅行選択のいずれか一つを
含む判断情報入出力システムである。
【0013】請求項8の発明は、トピックが有する少な
くとも一以上のステップに関する情報を閲覧することを
希望するユーザが有するユーザ端末とネットワークを介
してデータの送受信が可能なサーバに於ける判断情報入
出力方法に於いて、前記サーバは、前記トピックに関す
る概略情報を概略情報データベースに格納し、前記トピ
ックに於けるステップ毎の詳細情報をステップデータベ
ースに格納し、他のユーザによる前記ステップに於ける
経験情報を経験データベースに格納し、前記ユーザが選
択したトピックを前記ユーザ端末から受信し、前記受信
したトピックに関する概略情報を前記概略情報データベ
ースから抽出し、前記抽出した概略情報を前記ユーザ端
末に送信し、前記ユーザ自身が位置するステップの進捗
状況を前記ユーザ端末から受信し、前記ユーザ自身が位
置するステップに関する詳細情報を前記ステップデータ
ベースから抽出し、前記抽出した詳細情報を前記ユーザ
端末に送信し、前記ステップに関する経験情報を前記経
験データベースから抽出し、前記抽出した経験情報を前
記ユーザ端末に送信する判断情報入出力方法である。
【0014】請求項9の発明は、前記サーバは、前記ユ
ーザ端末から前記ユーザのトピックに於けるステップの
進捗状況を受信し、前記受信したユーザのステップの進
捗状況を前記ステップデータベースに更新/格納し、前
記ユーザが新しいステップに進展する場合には前記ユー
ザ端末から前記ユーザの前回のステップに於ける経験情
報を受信し、前記受信した経験情報を前記ステップデー
タベースに格納し、前記経験情報を受信したことを条件
として前記ユーザが進展したステップに於ける経験情報
を前記経験データベースから抽出し、前記抽出した経験
情報を前記ユーザ端末に送信する判断情報入出力方法で
ある。
【0015】請求項10の発明は、前記経験データベー
スは、前記経験情報に対する評価を更に格納し、前記経
験情報を前記ユーザ端末に送信する際には、前記経験情
報に対する評価が上位の経験情報を優先的に送信する判
断情報入出力方法である。
【0016】請求項11の発明は、前記サーバは、前記
ユーザに関する属性情報と前記ユーザの同一性識別情報
とをユーザデータベースに格納し、前記ユーザ端末が前
記サーバにアクセスした際に前記ユーザ端末から前記同
一性識別情報を受信し、前記受信した同一性識別情報を
前記ユーザデータベースと照合することで前記ユーザの
認証を更に行う判断情報入出力方法である。
【0017】請求項12の発明は、前記サーバは、前記
経験情報を閲覧したユーザが前記経験情報を登録したユ
ーザに対してコンタクトを取る判断情報入出力方法であ
る。
【0018】請求項13の発明は、前記コンタクトを取
る際には、前記ユーザ端末から前記ユーザの同一性識別
情報と前記コンタクトしたい情報であるコンタクト情報
とを受信し、前記経験データベースから前記経験情報を
登録したユーザの同一性識別情報を抽出し、前記経験情
報を登録したユーザの同一性識別情報に基づいて前記ユ
ーザデータベースから電子メールアドレスを抽出し、前
記電子メールアドレスに対して前記コンタクトを取りた
いユーザの同一性識別情報と前記コンタクト情報とを送
信することにより匿名でコンタクトを取る判断情報入出
力方法である。
【0019】請求項14の発明は、前記トピックとし
て、就職活動、転職活動、学校選択、ショッピング、オ
ークション、選挙、不動産取引、旅行選択のいずれか一
つを含む判断情報入出力方法である。
【0020】以上の本発明によって、各ステップ毎の詳
細なる情報をユーザは閲覧することが可能となり、又ユ
ーザ自らが何らかの情報を提供しない限り、他のユーザ
による詳細な情報の閲覧が行えないので、情報が収集し
やすくなるメリットがある。
【0021】又、提供された情報に対して匿名で電子メ
ール等の手法により、情報提供者にアクセスを行うプロ
セスを付加することにより、情報の信憑性を向上するこ
とが可能となる。これは、匿名であれば情報の提供を行
いやすく、又他者からアクセスを行われる可能性がある
場合には虚偽の情報を記載する可能性が減少するという
特性に鑑みて為されたものである。
【0022】更に、情報を閲覧したユーザから、閲覧し
た情報の評価を受け、次回表示する際には情報の評価の
高いものから優先的に表示を行うことによって、より信
憑性の高い情報の提供が行え、ユーザは信憑性の高い情
報を閲覧できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様のシステム構成
の一例を図1に示すシステム構成図に基づいて詳細に説
明する。本実施態様に於いては、トピックとして就職活
動である場合を説明するが、プロセス毎に判断が必要と
なるもの、例えば転職活動、学校選択、ショッピング、
オークション、選挙、不動産取引、旅行選択等に於いて
も本発明が適用できることは言うまでもない。
【0024】判断情報入出力システム1は、情報の閲覧
を希望するユーザが有するユーザ端末10と、ネットワ
ーク11を介してデータの送受信が可能なサーバ2であ
る。サーバ2は、ステップ手段3、経験手段4、認証手
段5、コンタクト手段12、概略情報手段13、概略情
報データベース6、ステップデータベース7、経験デー
タベース8、ユーザデータベース9を有している。
【0025】ステップ手段3は、各トピック毎に予め設
定されたステップに何人存在するか等の各ステップに於
ける詳細情報を、ステップデータベース7から抽出し、
ユーザ端末10に表示させる手段である。又ユーザ端末
10から受信した、ユーザの現在のステップ位置、ステ
ップ毎の人数情報等の詳細情報をステップデータベース
7に格納する手段である。
【0026】経験手段4は、各ステップに対するユーザ
による経験情報(例えば、このステップではどのような
質問が面接官から為された、どのような問題が出題され
た等のいわば口コミ情報。以下、口コミ情報)を、ユー
ザ端末10から受信し、その受信した口コミ情報を経験
データベース8に格納する手段である。又、前記経験情
報を登録したユーザのユーザ端末10に対して、他のユ
ーザによる従前に経験データベース8に格納している口
コミ情報を表示させる手段でもある。
【0027】認証手段5は、ユーザがサーバ2にアクセ
スすることを許可されたユーザであるか否かの認証を同
一性識別情報を用いて行う手段であって、新規登録した
ユーザに対して同一性識別情報を付与する手段でもあ
る。本実施態様に於いては認証の方法としてはID、パ
スワードによる方法を用いるが、cookie等を用い
て認証を行う、バイオメトリクスを使用して認証を行う
等、他の方法によっても良いことは言うまでもない。
【0028】コンタクト手段12は、ユーザからの口コ
ミ情報に対するコンタクト要求に基づいて、口コミ情報
を登録したユーザに対して匿名でコンタクトを行える手
段であって、又前記コンタクトに対する返信をユーザに
対して行う手段である。即ち、ユーザ端末10からコン
タクト要求(ユーザのIDとコンタクトしたい情報)を
受信すると、経験データベース8内の該当口コミ情報を
登録したユーザのIDを抽出しそのIDに基づいてユー
ザデータベース9内から該当IDの電子メールアドレス
を抽出する。そして該当電子メールアドレスに対してユ
ーザのIDでコンタクトしたい情報を送信することによ
って、口コミ情報を登録したユーザに対して匿名でコン
タクトが行う手段である。
【0029】コンタクト手段12が、コンタクトの結果
をユーザに返信する場合には、サーバ2が指定する電子
メールアドレスに対して送信された返事とコンタクト側
のID(即ちユーザのID)が記載された電子メールを
受信する。コンタクト手段12は、この電子メールに記
載されているIDに基づいてユーザデータベース9を検
索し、該当ユーザの電子メールアドレスを抽出する。そ
の後、コンタクト手段12は、電子メールアドレスに対
して、返事と口コミ情報を登録したユーザのIDとを送
信することによって、コンタクトに対する返信を行う手
段でもある。
【0030】概略情報手段13は、ユーザ端末10に対
して該当企業の社名、募集人数、募集職種等の企業に関
する一般的情報である概略情報を概略情報データベース
6から抽出しユーザ端末10に送信する手段である。
【0031】概略情報データベース6は、企業の一般情
報(例えば所在地、社名、募集人数等)、人気企業ラン
キング等の企業に関する概略情報を格納しているデータ
ベースである。
【0032】ステップデータベース7は、各トピック毎
に設けられたステップに、今何人存在するか、全体から
見てステップに何%であるか等の各ステップに於ける詳
細情報を格納しているデータベースである。
【0033】経験データベース8は、各トピック毎に設
けられたステップに関する、他のユーザが経験したユー
ザの口コミ情報を格納しているデータベースである。
又、各々の口コミ情報は点数等で評価付けされており、
この評価が高いほど優先的に表示されることとなる。
【0034】ユーザデータベース9は、ユーザの志望企
業、志望順位、氏名、連絡先、電子メールアドレス等の
属性情報とユーザの同一性を識別する同一性識別情報
(本実施態様に於いてはIDとパスワードを用いるが他
の手段によっても良い)とを格納しているデータベース
である。
【0035】ネットワーク11は、インターネット等の
オープンネットワーク、LAN等のクローズドネットワ
ークの何れであっても良い。又有線、無線の別を問わな
いことは当然である。
【0036】
【実施例】本発明のプロセスの流れの一例を図2と図3
に示すフローチャート図を用いて詳細に説明する。尚、
前記のように本実施態様に於いてトピックとして用いる
のは就職活動であって、トピック(就職活動)に対する
ステップとして、「OB/OG訪問」「エントリーシー
ト」「セミナー」「筆記試験」「面接試験」「内定」
「就職決意」の7ステップを設ける。又ステップの設定
は、サーバ2の管理者あるいはシステムの運営者等が任
意に設定して良い。
【0037】判断情報入出力システム1を利用すること
を希望するユーザは(S100)、最初にサーバ2にア
クセスする場合(即ち、ユーザとして登録していない場
合)、新規ユーザ登録を行う。新規ユーザ登録を行う場
合には、サーバ2の認証手段5は、ユーザデータベース
9から会員登録画面をユーザ端末10に表示させる。即
ち、会員登録画面をユーザ端末10に送信する。図4に
会員登録画面の一例を示す。
【0038】ユーザは、ユーザ端末10に於いて会員登
録画面を閲覧し、ユーザの氏名、年齢、電子メールアド
レス等の属性情報を入力し、属性情報をユーザ端末10
からサーバ2の認証手段5に送信する。サーバ2の認証
手段5で属性情報を受信後、認証手段5は、ユーザデー
タベース9に前記属性情報を登録し格納する(S11
0)。この際に、認証手段5は、新規ユーザ登録が為さ
れたユーザに対してIDとパスワード等の同一性識別情
報を発行し(S120)、同一性識別情報をユーザ端末
10に電子メール等の方法を用いて通知すると共に、ユ
ーザデータベース9に格納する。同一性識別情報は、I
Dとパスワードが一般的であるが、cookieを用い
てユーザに対してシームレスに認証を行う方法によって
も良いし、バイオメトリクス等の生体情報を同一性識別
情報として用いても良いことは言うまでもない。
【0039】S100に於いて、既に会員となっている
場合、又はS120に於いて同一性識別情報をサーバ2
から受信した場合、情報をユーザが閲覧する為には、サ
ーバ2の認証手段5に対して認証情報入力画面をユーザ
端末10に送信するよう要求する。図5に認証情報入力
画面の一例を示す。
【0040】サーバ2の認証手段5から認証情報入力画
面をユーザ端末10に於いて受信すると、ユーザは、S
120に於いて付与された同一性識別情報を入力し(S
130)、それをサーバ2に送信する。サーバ2の認証
手段5で同一性識別情報を受信後、ユーザデータベース
9に格納されている同一性識別情報と照合し(S14
0)、認証が不正であれば、同一性識別情報を再度入力
を行うようユーザに対して促す、同一性識別情報再入力
要求をユーザ端末10に送信する。(S150)。この
際に、前記のようにユーザに認証を行っていることを意
識させない、即ちシームレスな認証を行う場合には、ユ
ーザによる同一性識別情報の入力が不要であることは言
うまでもない。
【0041】S140に於ける認証の結果が正常であれ
ば、サーバ2の概略情報手段13は、ユーザ端末10に
対してトップページ画面を送信する。図6にトップペー
ジ画面の一例を示す。トップページ画面は判断情報入出
力システム1が提供しているサービスの一覧が記載され
ている等、システムに関する全体的な情報が記載されて
いる画面である。
【0042】ユーザはトップページ画面から、ユーザが
情報を得ることを希望するトピックを選択する(S16
0)。ユーザがトピックを選択すると、サーバ2の概略
情報手段13を介してユーザデータベース9に、ユーザ
が選択したトピックが登録され、同時に、概略情報手段
13は、ユーザ端末10に対してユーザが選択したトピ
ックに関する全体情報(例えばトピックが就職活動の場
合には、人気企業のランキング、それに対する志望者数
等)が記載されたトピック画面を概略情報データベース
6から抽出し、ユーザ端末10に送信する。図7にトピ
ック画面の一例を示す。
【0043】ユーザはトピック画面から志望する企業を
選択し、その選択をサーバ2の概略情報手段13はユー
ザ端末10から受信し、その企業に関する概略情報を概
略情報データベース6から抽出し、概略情報手段13を
介してユーザ端末10に送信する。ユーザはユーザ端末
10で企業に関する概略情報が記載された概略情報画面
を閲覧する(S180)。図8に概略情報画面の一例を
示す。ここで概略情報とは、企業の社名、募集人数、募
集職種等が記載されている、企業に関する一般的情報が
記載された画面である。
【0044】概略情報を閲覧し、より詳細な情報を閲覧
することを希望するユーザは、自分の就職活動に対する
情報(例えば、志望企業、志望順位、就職活動をしてい
る企業に対して今自分がどのステップに位置しているか
等)である基本情報を入力し、サーバ2に送信する。サ
ーバ2のステップ手段3で基本情報を受信すると、基本
情報をステップデータベース7に格納し、同時に前記受
信した基本情報に基づき、各企業の志望者数をインクリ
メントし、同時に志望順位等も同様にインクリメントす
る。又企業の就職活動の各ステップに於いて、ユーザが
位置しているステップの人数をインクリメントしステッ
プデータベース7に登録する(S180)。例えば、ユ
ーザの志望企業がA社であり、A社の現時点までの志望
人数が500人である場合、A社の志望人数を501人
とする。ユーザの他の志望企業に関しても同様に行う。
又、ユーザのA社の就職活動に於いて現在、「筆記試
験」のステップまで進んでおり、現時点に於ける「筆記
試験」のステップの人数が11人である場合、ユーザに
よる基本情報登録を受けることによって、「筆記試験」
のステップの人数を12人に変更する。このようにする
ことによって、次回、この企業を閲覧した他のユーザ
は、新しい人数が記載された詳細情報画面を閲覧するこ
とが可能となる。又人数の他に、全体の人数に占めるス
テップ毎の人数の割合が記載されていても良い。
【0045】ユーザが基本情報を登録すると、ユーザが
位置するステップに関する、より詳細な情報が記載され
た詳細情報画面をステップ手段3が、ステップデータベ
ース7より抽出し、ユーザ端末10に送信する。ユーザ
はこれを受信することによって、詳細情報を閲覧する
(S190)。図9に詳細情報画面の一例を示す。ここ
で、企業に関する詳細情報とは、各企業毎に於けるステ
ップ(「OB/OG訪問」「エントリーシート」「セミ
ナー」「筆記試験」「面接試験」「内定」「就職決
意」)とそのステップに現在到達しているユーザの人
数、その企業を志望しているユーザが併願している企業
等の、企業に対しての就職活動の詳細情報が記載されて
いる画面である。
【0046】又詳細情報画面から、他のユーザによる企
業に対する経験、即ち口コミ情報を知りたい場合には、
詳細情報画面から「口コミ画面」を選択し、それをサー
バ2の経験手段4で受信する。経験手段4は、経験デー
タベース8から該当する企業の該当するステップに於け
る口コミ情報が記載された口コミ情報を抽出しユーザ端
末10に口コミ情報画面として送信し、ユーザはそれを
閲覧することで、他のユーザが企業に対してどのような
評価をしているのか、過去にこのステップを経験した他
のユーザは、どのような経験をしたのかといった情報を
得ることが出来る。この経験には例えば、このステップ
ではどのような質問が面接官から為された、どのような
問題が出題された等が該当する。図10に口コミ情報画
面の一例を示す。
【0047】ユーザは、閲覧した口コミ情報が役に立っ
たと思えば、該当する口コミ情報に対して評価を行う。
即ち、口コミ情報の評価が高いものが優先的に表示され
ることによって、ユーザにとって信頼性の高い情報を提
供することが可能となる。
【0048】つまり、ある口コミ情報が役に立ったと思
えば、口コミ情報画面の「評価」を選択することによっ
て、経験手段4は経験データベース8に於ける該当口コ
ミ情報の評価をインクリメントする。経験手段4は、次
回口コミ情報を経験データベース8から抽出する際に
は、評価が高い口コミ情報を優先的に表示させることに
よって、口コミ情報の信憑性の向上を図れる。又役に立
たなかった場合には、評価を下げられるようにしても良
い。
【0049】詳細情報を閲覧後、ユーザの就職活動に進
展があり、一段階ステップが進んだ場合には詳細情報画
面からステップを一段階進める(S200)。即ち、ス
テップデータベース7に格納されているユーザの基本情
報に於いて、ユーザの就職活動をしている企業に対して
今自分がどのステップに位置しているかという予め登録
されているステップを、ユーザが進んだステップに更新
する。即ち、ユーザが「筆記試験」のステップから「面
接」のステップに進んだ際には、ユーザの現在のステッ
プ位置が「筆記試験」から「面接」に更新する。加え
て、該当企業のステップ毎の人数を更新する。つまり、
「筆記試験」ステップの人数が11人であり、「面接」
ステップの人数が5人である場合、「筆記試験」ステッ
プの人数をデクリメント(即ち10人に更新)し、「面
接」ステップの人数をインクリメント(即ち6人に更
新)する。これによって次回以降、該当企業の詳細情報
画面(図9)を閲覧するユーザは、現在のステップ毎の
最新状況を閲覧することが可能となる。
【0050】又、S200に於いてユーザがステップを
選択し、ステップデータベース7の基本情報をステップ
手段3で更新すると、経験手段4は、ユーザに対してユ
ーザが経験したステップに関する口コミ情報を登録する
ことを促す口コミ情報入力画面をユーザ端末10に送信
する。図11に口コミ情報入力画面の一例を示す。
【0051】ユーザは、口コミ情報入力画面からユーザ
がそのステップに於いて経験した口コミ情報を入力しユ
ーザ端末10からサーバ2の経験手段4に送信する。サ
ーバ2の経験手段4は、口コミ情報を受信し、それを経
験データベース8の該当企業の該当ステップに新規の口
コミ情報として登録する(S210)。これによって、
次回このステップの口コミ情報画面を閲覧する他のユー
ザは、最新の情報を閲覧することが可能となる。
【0052】このように、ユーザが新たな情報を閲覧す
る為には、自らが情報を登録しなければいけないとい
う、いわばギブアンドテイクの関係を設けることによっ
て、口コミ情報の登録数の増加を図ることが可能とな
る。本実施態様に於いては、ユーザがステップの口コミ
情報を入力することによって、新たなステップの口コミ
情報が閲覧できる場合を説明するが、当然のことなが
ら、ステップの口コミ情報の入力を必須とせず、ステッ
プの進捗状況の入力の必須のみであっても良い。
【0053】S210に於いてユーザによる口コミ情報
が登録されると、サーバ2の経験手段4は経験データベ
ース8から、ユーザが進んだ新しいステップの口コミ情
報が記載された口コミ情報画面を送信する。
【0054】又、ユーザがS200に於いてステップを
進めずに、志望企業を辞退する場合あるいはステップを
不合格になった場合には、詳細情報画面から「辞退」又
は「不合格」を選択する。これによってステップ手段3
は、ステップデータベース7に格納されている、ユーザ
の基本情報に基づいて、ユーザが辞退(あるいは不合
格)した企業の志望者数をデクリメントする。同時に企
業の就職活動の各ステップに於いて、ユーザが辞退(あ
るいは不合格)した際のステップの人数をデクリメント
しステップデータベース7を更新する。ユーザが自ら辞
退した場合には、ユーザがなぜ辞退をしたのかの理由を
入力を促しそれを経験データベース8に格納し、口コミ
情報として口コミ情報画面を介して閲覧させても良い。
【0055】以上のステップをユーザが最後のステップ
(即ち「就職決意」)に到達するまで繰り返す(S22
0)。
【0056】ユーザが口コミ情報詳細画面を閲覧し、そ
の口コミ情報を登録したユーザに対して何らかのコンタ
クトを取りたいと思った場合、口コミ情報画面から「コ
ンタクト」を選択することによって、口コミ情報を登録
したユーザに対してコンタクトを取ることが可能とな
る。ユーザが「コンタクト」を選択すると、コンタクト
画面が表示される。図12にコンタクト画面の一例を示
す。このコンタクト画面にユーザがコンタクトを取りた
い情報(コンタクト情報)を入力し、送信を選択するこ
とによって、コンタクト手段12は、経験データベース
8を参照し、該当口コミ情報を登録したユーザのIDを
抽出する。この抽出したIDに基づいてユーザデータベ
ース9を検索し、該当IDを有するユーザ(口コミ情報
を登録したユーザ)の電子メールアドレスを抽出し、こ
の電子メールアドレスに対して、前記コンタクトを取り
たいユーザがコンタクト画面に入力した情報とコンタク
トを取りたいユーザのID番号とを送信する。この際
に、被コンタクト側のユーザに対して送信される情報に
は、IDしか記載されていない為、匿名性を保持しなが
らコンタクトを取ることが可能となる。
【0057】逆に被コンタクト側が、コンタクトされた
情報に対して返信した場合には、サーバ2が指定する電
子メールアドレス(但し、コンタクトを希望したユーザ
の電子メールアドレスではない)に対して、返事とコン
タクト側のIDが記載された電子メールを返信し、それ
を受信したサーバ2の経験手段4は、電子メール内に記
載されているコンタクト側のIDに基づいてコンタクト
側の電子メールアドレスをユーザデータベース9から抽
出し、抽出した電子メールアドレスに対して前記受信し
た電子メールを送信することによって、匿名性を保持し
たまま返信を受けることが可能となる。当然のことなが
ら、サーバ2が受信した電子メールをコンタクト側、被
コンタクト側に送信する際には、前記受信した際の電子
メールのヘッダーを自動的に削除して送信する。
【0058】また、ユーザが登録した口コミ情報に対し
て、ユーザ自らが設定することによって、コンタクトを
拒否するようにしても構わない。この場合には、口コミ
情報を登録したユーザに対してコンタクトを取ることは
不可能となる。
【0059】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。
【0060】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施態様の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当
然のことながら構成することになる。
【0061】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができ
る。
【0062】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実
現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシ
ステムなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0063】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮
発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、その
プログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機
能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理
の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実
施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然で
ある。
【0064】
【発明の効果】本発明によって、一連の物事の流れを各
ステップ毎に分解し、各ステップに於ける状況を分別し
て表示することが可能となり、これによりユーザが的確
に情報を閲覧でき、又、現在の各ステップ毎の最新状況
を把握することが可能となる。
【0065】加えて、提供された情報に対して匿名で電
子メール等の手法により、情報提供者にアクセスを行う
プロセスを付加したことにより、情報の信憑性を向上さ
せることが可能となった。又提供された情報に対して、
情報の閲覧者がその評価を行うことによって、ユーザに
対して適した情報を送信することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成の一例を示したシステ
ム構成図である。
【図2】 本発明のプロセスの流れの一例を示したフロ
ーチャート図である。
【図3】 本発明のプロセスの流れの一例を示したフロ
ーチャート図である。
【図4】 会員登録画面の一例である。
【図5】 認証情報入力画面の一例である。
【図6】 トップページ画面の一例である。
【図7】 トピック画面の一例である。
【図8】 概略情報画面の一例である。
【図9】 詳細情報画面の一例である。
【図10】口コミ情報画面の一例である。
【図11】口コミ情報入力画面の一例である。
【図12】コンタクト画面の一例である。
【符号の説明】
1:判断情報入出力システム 2:サーバ 3:ステップ手段 4:経験手段 5:認証手段 6:概略情報データベース 7:ステップデータベース 8:経験データベース 9:ユーザデータベース 10:ユーザ端末 11:ネットワーク 12:コンタクト手段 13:概略情報手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トピックが有する少なくとも一以上のステ
    ップに関する情報を閲覧することを希望するユーザが有
    するユーザ端末と、ネットワークを介してデータの送受
    信が可能なサーバである判断情報入出力システムに於い
    て、前記サーバは、前記トピックに関する概略情報を格
    納している概略情報データベースと、前記トピックに於
    けるステップ毎の詳細情報を格納しているステップデー
    タベースと、他のユーザによる前記ステップに於ける経
    験情報を格納している経験データベースと、前記ユーザ
    が選択したトピックに関する概略情報を前記概略情報デ
    ータベースから抽出し前記ユーザ端末に送信する概略情
    報手段と、前記ユーザ自身が位置するステップの進捗状
    況を前記ユーザ端末から受信することを条件として前記
    ユーザ自身が位置するステップの詳細情報を前記ステッ
    プデータベースから抽出し前記ユーザ端末に送信するス
    テップ手段と、前記ステップに関する経験情報を前記経
    験データベースから抽出し前記ユーザ端末に送信する経
    験手段と、を有することを特徴とする判断情報入出力シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記ステップ手段は、前記ユーザ端末から
    前記ユーザのトピックに於けるステップの進捗状況を受
    信し前記ステップデータベースに於ける前記ユーザのス
    テップの進捗状況を更新/格納し、前記ユーザが新しい
    ステップに進展する場合には前記ユーザ端末から前記ユ
    ーザの前回のステップに於ける経験情報を受信し前記経
    験データベースに格納することを条件として前記ユーザ
    が進展したステップに於ける経験情報を前記経験データ
    ベースから抽出し前記ユーザ端末に対して送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の判断情報入出力システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記経験データベースは、前記経験情報に
    対する評価を更に格納しており、前記経験手段は、前記
    経験情報に対して前記ユーザによる評価を前記ユーザ端
    末から受信し前記評価が上位の経験情報を優先的に表示
    することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の判
    断情報入出力システム。
  4. 【請求項4】前記サーバは、前記ユーザに関する属性情
    報と前記ユーザの同一性識別情報とを格納しているユー
    ザデータベースを有し、前記ユーザ端末から前記同一性
    識別情報を受信することにより前記ユーザの認証を行う
    認証手段を有することを特徴とする請求項1に記載の判
    断情報入出力システム。
  5. 【請求項5】前記サーバは、前記経験情報を登録したユ
    ーザに対してコンタクトを取るコンタクト手段を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記
    載の判断情報入出力システム。
  6. 【請求項6】前記コンタクト手段は、前記ユーザ端末か
    ら前記ユーザの同一性識別情報と前記コンタクトしたい
    情報であるコンタクト情報とを受信し、前記経験データ
    ベースから前記経験情報を登録したユーザの同一性識別
    情報を抽出し、前記経験情報を登録したユーザの同一性
    識別情報に基づいて前記ユーザデータベースから電子子
    メールアドレスを抽出し、前記電子メールアドレスに対
    して前記コンタクトを取りたいユーザの同一性識別情報
    と前記コンタクト情報とを送信することにより匿名でコ
    ンタクトを取ることを特徴とする請求項1から請求項5
    のいずれかに記載の判断情報入出力システム。
  7. 【請求項7】前記トピックとして、就職活動、転職活
    動、学校選択、ショッピング、オークション、選挙、不
    動産取引、旅行選択のいずれか一つを含むことを特徴と
    する請求項1から請求項6のいずれかに記載の判断情報
    入出力システム。
  8. 【請求項8】トピックが有する少なくとも一以上のステ
    ップに関する情報を閲覧することを希望するユーザが有
    するユーザ端末とネットワークを介してデータの送受信
    が可能なサーバに於ける判断情報入出力方法に於いて、
    前記サーバは、前記トピックに関する概略情報を概略情
    報データベースに格納し、前記トピックに於けるステッ
    プ毎の詳細情報をステップデータベースに格納し、他の
    ユーザによる前記ステップに於ける経験情報を経験デー
    タベースに格納し、前記ユーザが選択したトピックを前
    記ユーザ端末から受信し、前記受信したトピックに関す
    る概略情報を前記概略情報データベースから抽出し、前
    記抽出した概略情報を前記ユーザ端末に送信し、前記ユ
    ーザ自身が位置するステップを含む進捗状況を前記ユー
    ザ端末から受信し、前記ユーザ自身が位置するステップ
    に関する詳細情報を前記ステップデータベースから抽出
    し、前記抽出した詳細情報を前記ユーザ端末に送信し、
    前記ステップに関する経験情報を前記経験データベース
    から抽出し、前記抽出した経験情報を前記ユーザ端末に
    送信することを特徴とする判断情報入出力方法。
  9. 【請求項9】前記サーバは、前記ユーザ端末から前記ユ
    ーザのトピックに於けるステップの進捗状況を受信し、
    前記受信したユーザのステップの進捗状況を前記ステッ
    プデータベースに更新/格納し、前記ユーザが新しいス
    テップに進展する場合には前記ユーザ端末から前記ユー
    ザの前回のステップに於ける経験情報を受信し、前記受
    信した経験情報を前記ステップデータベースに格納し、
    前記経験情報を受信したことを条件として前記ユーザが
    進展したステップに於ける経験情報を前記経験データベ
    ースから抽出し、前記抽出した経験情報を前記ユーザ端
    末に送信することを特徴とする請求項8に記載の判断情
    報入出力方法。
  10. 【請求項10】前記経験データベースは前記経験情報に
    対する評価を更に格納し、前記経験情報を前記ユーザ端
    末に送信する際には、前記経験情報に対する評価が上位
    の経験情報を優先的に送信することを特徴とする請求項
    8又は請求項9に記載の判断情報入出力方法。
  11. 【請求項11】前記サーバは、前記ユーザに関する属性
    情報と前記ユーザの同一性識別情報とをユーザデータベ
    ースに格納し、前記ユーザ端末が前記サーバにアクセス
    した際に前記ユーザ端末から前記同一性識別情報を受信
    し、前記受信した同一性識別情報を前記ユーザデータベ
    ースと照合することで前記ユーザの認証を更に行うこと
    を特徴とする請求項8に記載の判断情報入出力方法。
  12. 【請求項12】前記サーバは、前記経験情報を閲覧した
    ユーザが前記経験情報を登録したユーザに対してコンタ
    クトを取ることを特徴とする請求項8から請求項11の
    いずれかに記載の判断情報入出力方法。
  13. 【請求項13】前記コンタクトを取る際には、前記ユー
    ザ端末から前記ユーザの同一性識別情報と前記コンタク
    トしたい情報であるコンタクト情報とを受信し、前記経
    験データベースから前記経験情報を登録したユーザの同
    一性識別情報を抽出し、前記経験情報を登録したユーザ
    の同一性識別情報に基づいて前記ユーザデータベースか
    ら電子メールアドレスを抽出し、前記電子メールアドレ
    スに対して前記コンタクトを取りたいユーザの同一性識
    別情報と前記コンタクト情報とを送信することにより匿
    名でコンタクトを取ることを特徴とする請求項8から請
    求項12のいずれかに記載の判断情報入出力方法。
  14. 【請求項14】前記トピックとして、就職活動、転職活
    動、学校選択、ショッピング、オークション、選挙、不
    動産取引、旅行選択のいずれか一つを含むことを特徴と
    する請求項8から請求項13のいずれかに記載の判断情
    報入出力方法。
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