JP2001229154A - 情報処理方法および情報処理システム、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理方法および情報処理システム、並びに記録媒体

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JP2001229154A
JP2001229154A JP2000040202A JP2000040202A JP2001229154A JP 2001229154 A JP2001229154 A JP 2001229154A JP 2000040202 A JP2000040202 A JP 2000040202A JP 2000040202 A JP2000040202 A JP 2000040202A JP 2001229154 A JP2001229154 A JP 2001229154A
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Junko Uchida
純子 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Webサーバにアクセスした訪問者に対する
効果的なマーケティングを可能にする。 【解決手段】 訪問者のブラウザ1がインターネット2
を介してWebサーバ3の所定のWebサイトを訪れ、
ユーザ登録するときに、訪問者によって入力された年
齢、性別、趣味等の属性情報がWebサーバ3に送信さ
れる。Webサーバ3は、この訪問者のブラウザ1に訪
問者の識別情報を含むcookieを送信するととも
に、この識別情報と属性情報を関連付けて顧客DB4に
記憶させる。訪問者のWebサーバ3内での移動経路
は、アクセス情報蓄積DB5に蓄積され、分析DWH6
により属性情報とアクセス情報の照合が行われ、この照
合結果に基づいて、各顧客毎に興味に合わせたマーケテ
ィングが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理方法およ
び情報処理システム、並びに記録媒体に関し、特に、W
WWブラウザを用いて個々の顧客がアクセスしたWWW
サーバ内の各WWWページに関するアクセス情報から、
個々の顧客の行動を割り出し、個々の顧客へのOne−
to−Oneマーケティングを可能とする情報処理方法
および情報処理システム、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの利用人口が急激
に増加しており、これに伴って、インターネットを利用
して個々の顧客に対する効果的なマーケティングを行お
うとする企業も増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、WWW
(World Wide Web)ページ(いわゆる、
ホームページ)を記憶し、WWWブラウザに所定のWW
Wページのページ情報を転送し、WWWページを表示さ
せるWWWサーバ(以下では適宜Webサーバと記載す
る)には、性別、年齢、趣味などの属性が分からない不
特定多数の人々が訪問し、これらの訪問者の特定や属性
の認識はできなかった。そのため、WWWページを販売
促進のために使用している企業などは、有望な見込み客
が含まれるかもしれないWWWサーバへの訪問者の情報
を、マーケティング活動に有効利用することが困難であ
る課題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、Webサーバへの訪問者を特定することが
でき、各訪問者の性別、年齢、趣味などの属性に応じて
個々の訪問客に対して効果的なマーケティングを行うこ
とができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理方法は、WWWサーバとWWWブラウザとがインター
ネットを介して情報の送受信を行う情報処理方法であっ
て、WWWサーバは、WWWサーバ内の所定のWWWペ
ージに対してWWWブラウザがアクセスしたとき、WW
Wブラウザを識別するための識別情報をWWWブラウザ
に送信する識別情報送信ステップと、WWWブラウザか
ら送信されてきたWWWブラウザの使用者の属性情報
を、WWWブラウザを識別するための識別情報に対応付
けて記憶する属性情報記憶ステップと、WWWブラウザ
を用いて使用者がアクセスしたWWWサーバ内の各WW
Wページに関するアクセス情報を収集し、記憶するアク
セス情報記憶ステップと、属性情報記憶ステップにおい
て記憶された属性情報と、アクセス情報記憶ステップに
おいて記憶されたアクセス情報とに基づいて、使用者の
嗜好を分析する分析ステップと、分析ステップにおける
分析結果に基づいて、使用者に対して個別にマーケティ
ングを行うマーケティングステップとを備え、WWWブ
ラウザは、WWWサーバより送信されてきた識別情報を
記憶する識別情報記憶ステップと、WWWサーバの所定
のWWWページにアクセスしたとき、識別情報記憶ステ
ップにおいて記憶された識別情報をWWWサーバに返送
する識別情報返送ステップと、使用者の属性情報を入力
する入力ステップと、入力ステップにおいて入力された
属性情報をWWWサーバに送信する属性情報送信ステッ
プとを備えることを特徴とする。また、識別情報送信ス
テップにおいては、識別情報がcookieを利用して
WWWブラウザに送信されるようにすることができる。
また、属性情報は、使用者の年齢、性別、趣味のうちの
少なくともいずれか1つを含むようにすることができ
る。また、分析ステップにおいては、属性情報記憶ステ
ップにおいて記憶された属性情報と、アクセス情報記憶
ステップにおいて記憶されたアクセス情報とを照合し、
各使用者毎に属性情報とアクセス情報とからなる照合デ
ータを作成し、照合データに基づいて各使用者の嗜好を
分析するようにすることができる。請求項5に記載の情
報処理システムは、WWWサーバとWWWブラウザとが
インターネットを介して情報の送受信を行う情報処理シ
ステムであって、WWWサーバは、WWWサーバ内の所
定のWWWページに対してWWWブラウザがアクセスし
たとき、WWWブラウザを識別するための識別情報をW
WWブラウザに送信する識別情報送信手段と、WWWブ
ラウザから送信されてきたWWWブラウザの使用者の属
性情報を、WWWブラウザを識別するための識別情報に
対応付けて記憶する属性情報記憶手段と、WWWブラウ
ザを用いて使用者がアクセスしたWWWサーバ内の各W
WWページに関するアクセス情報を収集し、記憶するア
クセス情報記憶手段と、属性情報記憶手段によって記憶
された属性情報と、アクセス情報記憶手段によって記憶
されたアクセス情報とに基づいて、使用者の嗜好を分析
する分析手段と、分析手段による分析結果に基づいて、
使用者に対して個別にマーケティングを行うマーケティ
ング手段とを備え、WWWブラウザは、WWWサーバよ
り送信されてきた識別情報を記憶する識別情報記憶手段
と、WWWサーバの所定のWWWページにアクセスした
とき、識別情報記憶手段により記憶された識別情報をW
WWサーバに返送する識別情報返送手段と、使用者の属
性情報を入力する入力手段と、入力手段により入力され
た属性情報をWWWサーバに送信する属性情報送信手段
とを備えることを特徴とする。請求項6に記載の記録媒
体は、請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理方法
を実行可能なプログラムが記録されていることを特徴と
する。本発明に係る情報処理方法および情報処理システ
ム、並びに記録媒体においては、WWWサーバは、WW
Wサーバ内の所定のWWWページに対してWWWブラウ
ザがアクセスしたとき、WWWブラウザを識別するため
の識別情報をWWWブラウザに送信し、WWWブラウザ
から送信されてきたWWWブラウザの使用者の属性情報
を、WWWブラウザを識別するための識別情報に対応付
けて記憶し、WWWブラウザを用いて使用者がアクセス
したWWWサーバ内の各WWWページに関するアクセス
情報を収集し、記憶し、属性情報記憶手段によって記憶
された属性情報と、アクセス情報記憶手段によって記憶
されたアクセス情報とに基づいて、使用者の嗜好を分析
し、分析結果に基づいて、使用者に対して個別にマーケ
ティングを行う。また、WWWブラウザは、WWWサー
バより送信されてきた識別情報を記憶し、WWWサーバ
の所定のWWWページにアクセスしたとき、記憶された
識別情報をWWWサーバに返送し、使用者の属性情報を
入力し、入力された属性情報をWWWサーバに送信す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の情報処理方法は、訪問者
がWWW(World Wide Web)サーバ(以
下では適宜Webサーバと記載する)の所定のサイトに
アクセスしたとき、Webサイト内の移動経路(訪問し
たWWWページ(いわゆるホームページ)の履歴)やW
ebサイト内の各WWWページでの滞在時間等からなる
アクセス情報に基づいて、個々の訪問者の興味分野を割
り出し、個々の訪問者(顧客)への効果的なマーケティ
ングを可能とするものである。
【0007】以下、本発明を適用したマーケティング方
法について説明する。図1は、本発明を適用したマーケ
ティング方法を実現するためのネットワークシステムの
一実施の形態の構成例を示している。各訪問者のWWW
ブラウザ(以下では適宜単に、ブラウザと記載する)1
は、インターネット2を介してWebサーバ3にアクセ
スするようになされている。
【0008】Webサーバ3には、後述する顧客データ
ベース(DB)4、アクセス情報蓄積データベース(D
B)5、分析DWH6が接続されており、顧客DB4
は、顧客の氏名、年齢、誕生日、性別、年収、出身地、
趣味、家族構成等の属性情報を各顧客毎に記憶するよう
になされている。アクセス情報蓄積DB5は、顧客が訪
問したWWWページや、各WWWページでの滞在時間等
からなるアクセス情報を各顧客毎に記憶するようになさ
れている。
【0009】分析DWH6は、顧客DB4に記憶されて
いる各顧客の属性情報と、アクセス情報蓄積DB5に記
憶されている各顧客毎のアクセス情報を照合し、各顧客
の興味に合わせたマーケティングを行うための照合デー
タを作成し、記憶するようになされている。即ち、訪問
客のサイト内での移動経路を、Webアクセス解析ツー
ルを用いてデータとして採取し、蓄積する。そのデータ
から、個々の訪問者の移動経路や各ページでの滞在時間
を割り出し、これに基づいて、各顧客の行動パターンや
嗜好を分析し、訪問者の興味分野を抽出するようになさ
れている。照合データは、例えば、顧客の氏名、年齢、
誕生日、性別、年収、出身地、趣味、嗜好、家族構成等
から構成される個人データである。
【0010】通常のWebサーバでは、各訪問者の個人
認識は非常に困難であるが、各訪問者に対してcook
ieを発行することにより、各訪問者を匿名で識別する
ことは可能である。
【0011】そこで、Webサイトの例えば会員登録の
際に、各訪問者の年齢、性別、趣味等からなる属性情報
をブラウザ1上で入力させ、それをインターネット2を
介してWebサーバ3に送信させ、各訪問者に対してユ
ニークな識別情報を含むcookieを発行する。そし
て、各訪問者の属性情報と各訪問者の識別情報とを対応
付けた属性情報を顧客DB4に記憶させる。
【0012】これにより、顧客DB4とcookie情
報(各訪問者の識別情報)とを1対1で対応させること
が可能となり、個々の訪問者がどのような属性を持って
おり、どのような興味を持っているかをデータベース上
で確認することが可能となる。そして、顧客DB4に記
憶させた属性情報に基づいて、各顧客の興味に合わせた
マーケティングを顧客毎に実施することができる。
【0013】次に、図2のフローチャートを参照して本
発明のマーケティング方法について詳細に説明する。最
初に、ステップS1において、所定の訪問者がWebサ
ーバ3上の所定のWebサイトを訪問する。次に、ステ
ップS2において、Webサーバ3は、訪問者のブラウ
ザからcookieが送信されてきたか否かを確認す
る。
【0014】ステップS3においては、Webサーバ3
により、上記訪問者が初めての訪問者であるか否かが判
定される。即ち、ステップS2においてブラウザ1から
cookieが送信されてきたか否かが判定される。そ
の結果、cookieが送信されてきていないと判定さ
れた場合、この訪問者は初めての訪問者であると判定さ
れ、ステップS4に進む。一方、ステップS3におい
て、cookieが送信されてきたと判定された場合、
この訪問者は初めての訪問者ではないと判定され、ステ
ップS6に進む。ステップS6以降の処理については後
述する。
【0015】ステップS4においては、Webサーバ3
により、この訪問者を識別するためのユニークな識別情
報を含むcookieが作成され、インターネット2を
介してブラウザ1に対して送信される。このcooki
eを受信したブラウザ1は、このcookieを、例え
ば、このブラウザ1が動作しているパーソナルコンピュ
ータの記憶装置(例えば、ハードディスク等)に保存す
る。
【0016】次に、ステップS5において、Webサー
バ3上でユーザ登録が行われる。即ち、訪問者は、この
Webサイトに興味を持ち、Webサーバ3が提供する
所定のユーザ登録画面上で、年齢、性別、趣味等の属性
情報を入力し、ユーザ登録を行うものとする。
【0017】ユーザ登録画面上で入力されたこれらの情
報は、Webサーバ3に送信される。Webサーバ3
は、ブラウザ1より送信されてきた年齢、性別、趣味等
からなる各顧客の属性情報と各顧客の識別情報とを顧客
DB4に供給する。顧客DB4は、Webサーバ3より
供給された各顧客の属性情報と各顧客の識別情報とをそ
れぞれ対応付けて記憶する。これにより、各顧客の属性
情報が顧客DB4に登録される。
【0018】ステップS6においては、Webサーバ3
内での各WWWページに対するアクセス情報、即ち、各
顧客がWebサイト内で移動した移動経路(Webサイ
ト内の各WWWページを訪問した履歴)と、各WWWペ
ージに滞在した滞在時間等からなるアクセス情報を各顧
客毎に採取し、アクセス情報蓄積DB5に蓄積する。
【0019】次に、ステップS7において、各顧客のc
ookie情報(各顧客を識別するための識別情報)を
キーにして、顧客DB4から属性情報を検索し、アクセ
ス情報蓄積DB5からアクセス情報を検索し、それらを
照合して照合データを得る。
【0020】次に、ステップS8に進み、上記照合デー
タを分析DWH6に記憶させる。そして、分析DWH6
に記憶された照合データに基づいて、各顧客毎に、各顧
客が興味を持つ分野を抽出し、各顧客毎に、各顧客の興
味に合わせたマーケティングを行う。具体的には、各顧
客のブラウザ上に、各顧客が興味を持っている商品やサ
ービスの広告を表示したり、各顧客に対して電子メール
で商品やサービスの案内を行ったりする。
【0021】以上説明したように、本発明によれば、本
来匿名のWeb訪問者を、顧客DB4に関連付けること
ができ、加えてWebサイト内での行動を分析すること
ができるため、One−to−Oneの効果的なWeb
マーケティングを実施することができる。
【0022】なお、上記実施の形態においては、属性情
報は氏名、年齢、誕生日、性別、年収、出身地、趣味、
家族構成等から構成されるようにしたが、これに限定さ
れるものではない。
【0023】また、上記実施の形態の構成は例であっ
て、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る情報処理方法
および情報処理システム、並びに記録媒体によれば、W
WWサーバは、WWWサーバ内の所定のWWWページに
対してWWWブラウザがアクセスしたとき、WWWブラ
ウザを識別するための識別情報をWWWブラウザに送信
し、WWWブラウザから送信されてきたWWWブラウザ
の使用者の属性情報を、WWWブラウザを識別するため
の識別情報に対応付けて記憶し、WWWブラウザを用い
て使用者がアクセスしたWWWサーバ内の各WWWペー
ジに関するアクセス情報を収集し、記憶し、記憶された
属性情報とアクセス情報とに基づいて、使用者の嗜好を
分析し、分析結果に基づいて、使用者に対して個別にマ
ーケティングを行う。また、WWWブラウザは、WWW
サーバより送信されてきた識別情報を記憶し、WWWサ
ーバの所定のWWWページにアクセスしたとき、記憶さ
れた識別情報をWWWサーバに返送し、使用者の属性情
報を入力し、入力された属性情報をWWWサーバに送信
するようにしたので、WWWブラウザを使用してWWW
サーバにアクセスした訪問者の興味に合わせて、各訪問
者毎に個別に効果的なOne−to−Oneマーケティ
ングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理方法を応用したマーケティン
グ方法が適用されるネットワークシステムの一実施の形
態の構成例を示す図である。
【図2】本発明の情報処理方法を応用したマーケティン
グ方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 訪問者のブラウザ 2 インターネット 3 Webサーバ 4 顧客DB 5 アクセス情報蓄積DB 6 分析DWH
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 CC08 CC22 DD01 DD05 EE01 EE02 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 GG09 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 MM11 ND03 ND20 ND23 ND36 NK46 NS10 PP02 PP03 PP13 PP22 PP30 PQ02 PR03 UU08 UU24 5B089 GA11 JA22 JA36 KA14 KB06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WWWサーバとWWWブラウザとがイン
    ターネットを介して情報の送受信を行う情報処理方法で
    あって、 前記WWWサーバは、 前記WWWサーバ内の所定のWWWページに対して前記
    WWWブラウザがアクセスしたとき、前記WWWブラウ
    ザを識別するための識別情報を前記WWWブラウザに送
    信する識別情報送信ステップと、 前記WWWブラウザから送信されてきた前記WWWブラ
    ウザの使用者の属性情報を、前記WWWブラウザを識別
    するための前記識別情報に対応付けて記憶する属性情報
    記憶ステップと、 前記WWWブラウザを用いて前記使用者がアクセスした
    前記WWWサーバ内の各WWWページに関するアクセス
    情報を収集し、記憶するアクセス情報記憶ステップと、 前記属性情報記憶ステップにおいて記憶された前記属性
    情報と、前記アクセス情報記憶ステップにおいて記憶さ
    れた前記アクセス情報とに基づいて、前記使用者の嗜好
    を分析する分析ステップと、 前記分析ステップにおける分析結果に基づいて、前記使
    用者に対して個別にマーケティングを行うマーケティン
    グステップとを備え、 前記WWWブラウザは、 前記WWWサーバより送信されてきた前記識別情報を記
    憶する識別情報記憶ステップと、 前記WWWサーバの前記所定のWWWページにアクセス
    したとき、前記識別情報記憶ステップにおいて記憶され
    た前記識別情報を前記WWWサーバに返送する識別情報
    返送ステップと、 前記使用者の属性情報を入力する入力ステップと、 前記入力ステップにおいて入力された前記属性情報を前
    記WWWサーバに送信する属性情報送信ステップとを備
    えることを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記識別情報送信ステップにおいては、
    前記識別情報がcookieを利用して前記WWWブラ
    ウザに送信されることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記属性情報は、前記使用者の年齢、性
    別、趣味のうちの少なくともいずれか1つを含むことを
    特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記分析ステップにおいては、前記属性
    情報記憶ステップにおいて記憶された前記属性情報と、
    前記アクセス情報記憶ステップにおいて記憶された前記
    アクセス情報とを照合し、各使用者毎に前記属性情報と
    前記アクセス情報とからなる照合データを作成し、前記
    照合データに基づいて各使用者の嗜好を分析することを
    特徴とする請求項1,2、または3に記載の情報処理方
    法。
  5. 【請求項5】 WWWサーバとWWWブラウザとがイン
    ターネットを介して情報の送受信を行う情報処理システ
    ムであって、 前記WWWサーバは、 前記WWWサーバ内の所定のWWWページに対して前記
    WWWブラウザがアクセスしたとき、前記WWWブラウ
    ザを識別するための識別情報を前記WWWブラウザに送
    信する識別情報送信手段と、 前記WWWブラウザから送信されてきた前記WWWブラ
    ウザの使用者の属性情報を、前記WWWブラウザを識別
    するための前記識別情報に対応付けて記憶する属性情報
    記憶手段と、 前記WWWブラウザを用いて前記使用者がアクセスした
    前記WWWサーバ内の各WWWページに関するアクセス
    情報を収集し、記憶するアクセス情報記憶手段と、 前記属性情報記憶手段によって記憶された前記属性情報
    と、前記アクセス情報記憶手段によって記憶された前記
    アクセス情報とに基づいて、前記使用者の嗜好を分析す
    る分析手段と、 前記分析手段による分析結果に基づいて、前記使用者に
    対して個別にマーケティングを行うマーケティング手段
    とを備え、 前記WWWブラウザは、 前記WWWサーバより送信されてきた前記識別情報を記
    憶する識別情報記憶手段と、 前記WWWサーバの前記所定のWWWページにアクセス
    したとき、前記識別情報記憶手段により記憶された前記
    識別情報を前記WWWサーバに返送する識別情報返送手
    段と、 前記使用者の属性情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記属性情報を前記WW
    Wサーバに送信する属性情報送信手段とを備えることを
    特徴とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報
    処理方法を実行可能なプログラムが記録されている記録
    媒体。
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