JP2003150725A - 個人情報汎用的多目的利用サービスシステム - Google Patents

個人情報汎用的多目的利用サービスシステム

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JP2003150725A
JP2003150725A JP2002180621A JP2002180621A JP2003150725A JP 2003150725 A JP2003150725 A JP 2003150725A JP 2002180621 A JP2002180621 A JP 2002180621A JP 2002180621 A JP2002180621 A JP 2002180621A JP 2003150725 A JP2003150725 A JP 2003150725A
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Osamu Hayakawa
修 早川
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BUSINESS SYSTEM DESIGN KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が、商品・サービスを購入する際に求
められる住所・氏名・生年月日等の個人情報に関し、携
帯情報機器や情報媒体等に蓄積して持ち歩くことなく、
複数の店頭・窓口・Webサイトにおいて、手書き・手
入力なしで使用できるようにする。 【解決手段】 以下のサービスシステムを提供する。
当サービス提供者は、事前に当システムが提供するサー
ビスおよび商品・サービスを提供する事業者に関する情
報を当システムのデータベースに登録しておく。消費
者は、携帯電話等の情報端末から事前に個人情報を当シ
ステムのデータベースに登録しておく。消費者は、商
品・サービスの購入に際し、事業者が設置する端末装置
またはWebサイトに会員番号と暗証番号を入力するだ
けで、必要な情報のみを自動抽出し、個人情報を利用す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶やメモに頼る
個人情報の保管と使用に関する情報処理方法に関する技
術分野であり、中でも請求項1の発明はシステム基本構
造に関する技術分野であり、請求項2の発明は情報検索
・抽出方法の汎用化に関する技術分野であり、請求項3
の発明は情報表示様式選定方法の汎用化に関する技術分
野であり、請求項4の発明は情報項目一覧表示方法の汎
用化に関する技術分野であり、請求項5の発明は情報利
用時における入力・更新方法の汎用化に関する技術分野
である。
【0002】
【従来の技術】請求項1の「個人情報汎用的多目的利用
サービスシステム」基本構造に関して、個人情報の保管
・使用を目的とする方法としては、以下の方法が
あり、図4・図5・図6にそのイメージを示す。
【0003】個人情報を、自己の記憶やメモの中に蓄
積して持ち歩き、商品・サービスの購入申込書などに手
書き記入、または、携帯電話・携帯情報端末・パソコン
などの情報機器からインターネットWebサイト(以
下、Webサイトと称する)などに手入力して使用する
方法(図4の<従来技術>記憶・メモに蓄積、手書き
・手入力使用する方法)。
【0004】個人情報を、携帯電話・携帯情報端末・
ICカード等に蓄積して持ち歩き、商品・サービスの購
入に際し、自動読取装置などを介して使用する方法(図
5の<従来技術>情報機器・情報媒体等に蓄積、自動
読み取り使用する方法)。
【0005】個人情報を、商品・サービスを提供する
事業者が保有する顧客管理システム等に事前登録して、
前記商品・サービスの購入に際し、これを利用する方
法、または第三者が提供する業種・商品・サービス等に
特化した顧客管理システムに事前登録し、前記商品・サ
ービスの購入に際し、これを使用する方法(図6の<従
来技術>事業者または第三者が提供する顧客管理シス
テムに登録・使用する方法/特開2002−7894/
特開平11−306243)。
【0006】請求項2の「汎用的使用目的情報検索・抽
出方法」に関して、事業者が、個人情報を顧客情報とし
て収集・登録・管理・使用することを目的として公開さ
れている方法としては、以下の方法がある。
【0007】顧客情報の収集・登録・管理の一元化を
狙いとし、その使用については、個人情報の全情報項目
を対象としているもの(特開2002−32372)。
【0008】一元管理された個人情報の、最適対象個
人抽出を狙いとし、抽出内容は個人情報の全情報項目を
対象としているもの(特開2002−7894)。
【0009】個別のサービスに特化した個人情報項目
のみを対象とし、個々の使用においても、全情報項目を
対象としているもの(特開平11−306243)。
【0010】請求項3の「汎用的情報表示様式選定方
法」についての先行技術については、事業者が自己の商
品・サービスを提供する個別の目的で、顧客管理システ
ム等が持つ個人情報を、注文画面・注文票などの固定的
な書式で表示・印刷する方法については一般的である
が、消費者が選択する個々の商品・サービスに基づいて
画面および帳票の書式が選定され、さらに、請求項2の
方法により検索・抽出された前記商品・サービスに必要
な個人情報を表示・印刷する汎用的な方法については例
が見当たらない。
【0011】請求項4の「汎用的情報項目一覧表示方
法」についての先行技術については、請求項3の先行技
術と同様に、事業者が自己の商品・サービスを提供する
個別の目的で、注文画面などにある特定の情報項目を一
覧表示する方法については例があるものの、消費者が選
択する個々の商品・サービスに基づいて一覧表示すべき
情報項目が選定され、さらに、対象となる事業者情報や
個人情報を自動抽出して表示する汎用的な方法について
は例が見当たらない。
【0012】請求項5の「汎用的情報利用時入力・更新
方法」について、顧客管理システム等に登録済個人情報
の追加・変更に関して、事業者が個人情報を顧客情報と
して収集・登録・管理・使用することを目的として、公
開されている方法としては、以下の方法がある。
【0013】対象となる個人情報は、あらかじめデー
タサーバ等に登録され、管理・使用されるが、内容につ
いての変更や追加の必要性が生じたときは、登録時と同
様のルートと手段を用いて、前記データサーバ等の内容
を追加・変更することが前提である(特開2002−3
2372/特開2002−7894/特開平11−30
6243)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の従来技術
に関して、個人情報のうち、最も使用頻度が高い情報
は、郵便番号・住所・氏名・電話番号・生年月日等であ
り、なにも情報機器や情報システムに登録して使用する
ほどのことでもないように思えるが、これらを消費活動
のいたるところで、手書き・手入力を強要されるのは消
費者、とりわけ高齢者にとっては苦痛の種であり、金融
機関・小売業・サービス業に見られるように、商品・サ
ービスを提供する事業者側はIT化が進行中であるが、
これらは消費者が個人情報や注文情報を手書き・手入力
またはその他の方法で提供することを前提としており、
消費者の手間の排除や負担の軽減という課題について
は、事業者はまるで関心がないように見える。
【0015】請求項1の従来技術に関して、携帯電話
・携帯情報端末・ICカードなどは、高密度蓄積技術の
進展に伴い、個人情報の蓄積と活用を謳い文句にさらに
普及が加速することが予測されるが、反面、国内外の例
(日本経済新聞2001年10月19日「携帯電話紛失
トラブル目立つ」/同紙2002年1月21日「携帯の
盗難英で急増」など)に見られるように、盗難・紛失に
よる悪用・漏洩等の危険が増加するという、社会的問題
に通じる深刻な矛盾を内包している。
【0016】請求項1の従来技術に関して、事業者ご
との個別顧客管理システム、または第三者による業種・
商品・サービス等に特化した顧客管理システム(特開平
11−306243など)では、利用者はそれぞれのシ
ステムごとに個人情報を入力したり提供したりする必要
があり、それらの入力や提供などの操作・手続き方法に
は当然違いがあり、それらすべての操作・手続き方法を
会得することは至難であるばかりか、例えば、住所変更
などの情報修正が発生した場合は、それらすべての修正
行為が必要となる。
【0017】また、特開2002−7894などのよう
に、前記課題を解決すべく、パソコンを保有する消費者
のみを前提としたオンラインショッピング支援用顧客管
理システムが提案されているが、圧倒的多数の消費者に
よる店頭・窓口における消費活動には使用できない。
【0018】一方、事業者においては、圧倒的多数の消
費者による、店頭・窓口における手書き申込みによる商
品・サービスの受注に際しては、これをさらに手書き記
入の台帳に転記したり、仕入元や商品センターなどへF
AX伝送したり、自社システムに手入力したりする手作
業を余儀なくされているのが実情である。
【0019】請求項2の従来技術に関して、消費者が保
有する、商品・サービスの購入に必要な個人情報にはい
ろいろあるが、ある個別の商品・サービスの購入にはそ
れぞれ固有の情報項目が必要であり、例えば「生年月
日」は、交通機関の定期券購入では求められるが、宅配
便利用では求められないし、「血液型」は、医療機関で
の初診受付では求められるが、ホテルのチェックインで
は求められないし、愛車の「車台番号」は、車検申請書
類では必要であるが、お正月用品の予約には必要ではな
い。
【0020】また、消費者が保有する個人情報のうち、
同じ情報項目であっても、それを使用する事業者によっ
て内容が異なるものもあり、例えば、個人が保有する金
融機関の「普通預金口座番号」は、各金融機関によって
異なり、また「クレジットカード番号」は、各クレジッ
ト会社によって異なっている。
【0021】このように、一口に個人情報といっても、
その使用目的によって、いろいろと使い分けが必要とな
り、消費者が保有し、何らかの使用目的で登録した情報
項目を、ある特定の商品・サービスを購入しようとする
ある特定の事業者にすべてを開示することは、消費者に
とっては許されないことであり、従来技術では、個人情
報の「利用目的別使用制限」ができない。
【0022】請求項3および4の従来技術に関して、前
記のごとく、事業者が自己の商品・サービスを提供する
目的で構築する顧客管理システムなどの情報システムに
おいては、自己の商品・サービスの範囲内でのシステム
設計が行われ、加えて、システム開発の効率を追及する
ために、画面・帳票等の表示項目・印刷項目・レイアウ
トや一覧表示項目・形式などは固定的仕様で設計される
のが一般的であり、不特定多数の事業者や商品・サービ
スを対象とするための「汎用性」に欠けている。
【0023】請求項5の従来技術に関して、消費者の購
買動機や購買タイミングは、個人によって、また対象商
品・サービスの種類によってまちまちであり、いつ自己
の保有する個人情報を使用することになるかは、必ずし
も事前に想定することはできず、例えば、ある商品・サ
ービスの購入を思いつき、申込みの段になって、登録済
みの個人情報項目の不備が明らかになった場合、従来技
術の方法では、いったん申込み手続きを中断し、別途の
手段でデータサーバ等の個人情報を修正しなければなら
ず、これは消費者にとっては不便である。
【0024】請求項1の発明は、前記従来技術の課題
を解決することにより、商品・サービスの購入に必要な
個人情報等の店頭・窓口での手書き、Webサイトでの
手入力を省略し、消費者の苦痛・イライラ等を解消する
ことができる「個人情報汎用的多目的利用サービスシス
テム」を提供することを目的とし、図7に従来技術イメ
ージ(図4・図5・図6)と対応したイメージを示す。
【0025】また、請求項1の発明は、前記従来技術
の課題を解決することにより、消費者が保有する、商品
・サービスの購入に必要な個人情報の分散・持ち歩きを
不要にし、情報の漏洩や悪用による被害と、関連する社
会的問題の発生を防止することができる「個人情報汎用
的多目的利用サービスシステム」を提供することを目的
とする。
【0026】また、請求項1の発明は、前記従来技術
の課題を解決することにより、消費者が保有する、商品
・サービスの購入に用いる個人情報を一元化し、登録・
管理の重複を廃することができる「個人情報汎用的多目
的利用サービスシステム」を提供することを目的とす
る。
【0027】また、請求項1の発明は、事業者の店頭・
窓口における手書き・手入力等の手作業を極少化し、業
務の効率化(高速化・省力化・省スペース化等)を促す
ことができる「個人情報汎用的多目的利用サービスシス
テム」を提供することを目的とする。
【0028】請求項2の発明は、前記従来技術の
課題を解決することにより、対象となる商品・サービス
と、前記商品・サービスの購入に必要な、消費者が保有
する個人情報項目と、前記商品・サービスを提供する事
業者が保有する事業者情報項目を、「ひもつけ管理」す
ることにより、「個人情報項目の自動検索・抽出」と
「利用目的別使用制限」を可能にした「汎用的使用目的
情報検索・抽出方法」によって、「個人情報汎用的多目
的利用サービスシステム」を実現することを目的とす
る。
【0029】請求項3の発明は、消費者が店頭・窓口・
Webサイト等で選択する商品・サービスに基づいて、
購入に必要な「画面および帳票の書式を自動選定」し、
さらに、請求項2の方法により検索・抽出された前記商
品・サービスに必要な個人情報を自動表示・印刷する、
汎用的な方法を可能にした「汎用的情報表示様式選定方
法」によって、「個人情報汎用的多目的利用サービスシ
ステム」を実現することを目的とする。
【0030】請求項4の発明は、消費者が店頭・窓口・
Webサイト等で選択する商品・サービスに基づいて、
請求項3の方法で選定された購入手続画面において、事
前に複数件登録してある情報項目の中からある一つを選
択し、入力する場合(例えば、ギフト贈答サービスにお
けるお届け先など)の「一覧表示」対象項目を特定し、
さらに、選択された事業者情報や個人情報を自動抽出し
て表示する、汎用的な方法を可能にした「汎用的情報項
目一覧表示方法」によって、「個人情報汎用的多目的利
用サービスシステム」を実現することを目的とする。
【0031】請求項5の発明は、前記従来技術の課題
を解決することにより、消費者が保有する個人情報を、
前記消費者が保有する携帯電話・携帯情報端末・パソコ
ンなどからと、前記消費者が購入しようとする商品・サ
ービスを提供する事業者の店頭・窓口に設置される専用
端末機、または前記事業者が開設するWebサイトから
と、いずれの場合からも個人情報を追加・変更すること
を可能とした「汎用的情報利用時入力・更新方法」によ
って、「個人情報汎用的多目的利用サービスシステム」
を実現することを目的とする。
【0032】また、請求項2・3・4・5の発明の共通
点は、請求項1の発明「個人情報汎用的多目的利用サー
ビスシステム」(以下、本システムと称する)の「多目
的利用」に主眼を置き、本システムが提供するサービス
(以下、本サービスと称する)が対象とする商品・サー
ビスの追加・拡大に早期対応し、消費者の利便性の早期
実現を図るため、AP変更(仕様の追加・変更、プログ
ラム修正等のシステム変更)を不要にし、システム運用
(データベース登録などのいわゆるマスターメインテナ
ンス)のみで対応するための「汎用性」を実現すること
を目的としている。
【0033】
【課題を解決するための手段】本システムを実現するた
めの具体的な機器構成(ハードウェア・基本ソフトウェ
ア・ネットワーク等)については、請求項3で採用する
XML(eXtensible Markup Lan
guage、以下同じ)を除き、あらゆる構成(組み合
わせ)が考えられるため、特許請求の対象とはせず、よ
って説明も省略する。
【0034】また、本システムの実際の構築にあたって
採用する処理形態としては、ホスト集中処理型・クライ
アントサーバー型・Webアプリケーション型などいず
れの形態でも実施可能であるが、ここでは、今後の情報
技術の進展とその動向を鑑み、Webアプリケーション
型を前提として記述することとし、Webアプリケーシ
ョンにおける3階層アーキテクチャーに基づいた本シス
テムの基本構成を図3に示す。
【0035】したがって、本システムを使用して本サー
ビスを提供しようとする事業者(以下、システム提供者
と称する)が使用するパソコンなどの端末機(以下、シ
ステム提供者端末と称する)、消費者が使用するパソコ
ン・携帯電話・携帯情報端末などの情報機器(以下、消
費者端末と称する)、本システムに接続して自己の商品
・サービスを提供しようとする事業者が設置する専用端
末・パソコン・POS端末などの事業者用端末(以下、
事業者端末と称する)には、本システム(Webアプリ
ケーション・サーバ)が提供するWebアプリケーショ
ンが利用可能なWebブラウザソフト(Microso
ft Internet Explorer など)
を、事業者システム(前記事業者が保有する情報システ
ム、以下同じ)にはメールクライアント(Micros
oft Outlook Expressなど)を備え
ていることを前提とする。
【0036】さらに、本システムが提供するサービス
を、商品・サービスを提供する事業者等が開設するWe
bサイトから利用する場合においては、前記Webサイ
トより、本システムが提供するWebアプリケーション
にリンクすることによって使用が可能となることを前提
とする。
【0037】以下、図1と図2を使用し、課題を解決す
る手段としての、本システムのアプリケーションシステ
ム(以下、APと称する)とデータベース(以下、DB
と称する)の構成を示すが、サービス提供および事業運
営のために当然として備わるべき、課金システム・会計
システム・マーケティングシステムなどの業務システ
ム、情報・通信システムとしての保守・運用管理のため
のシステム管理システム等について、さらに、情報シス
テムとして一般的に備わるべきセキュリティ管理・イレ
ギュラー処理・キー操作の方法などについては、特許請
求の対象ではないので説明を省略する。
【0038】〈AP構成〉本システムのAP構成は、A
Pサブシステムとして、基本情報登録部01と、利用者
情報登録部02と、情報利用部03と、実績情報配信部
04からなり、基本情報登録部01は、個別APとし
て、サービス登録011と、事業者登録012からな
り、利用者情報登録部02は、会員登録021と、会員
情報登録022からなり、情報利用部03は、情報要求
031と、情報抽出032と、情報確認033と、帳票
印刷034からなり、実績情報配信部04は、実績情報
配信041からなる。
【0039】〈DB構成〉本システムのDB構成は、サ
ービスDB05と、事業者DB06と、会員DB07
と、実績DB08からなる。
【0040】サービスDB05は、あらかじめ付与され
た、本システム内において唯一ユニークな「サービス番
号」を主キーとし、本サービスの提供に必要な、サービ
ス基本情報051・会員情報052・事業者情報053
・フォーム情報054などの情報項目を有する。
【0041】サービスDB05において、サービス基本
情報051とは、本システムが提供する個々のサービス
に関する基本的な情報項目(例えば、サービス名・サー
ビス分類番号等)からなり、会員情報052とは、前記
サービスの提供に用いられる利用者(会員、以下同じ)
の個人情報が記録されている会員DB07上の記録位置
を指す「情報項目番号」からなり、事業者情報053と
は、前記サービスの提供に用いられる事業者の情報が記
録されている事業者DB06上の記録位置を指す「情報
項目番号」からなり、フォーム情報054とは、前記サ
ービスの提供に用いられる事業者端末や消費者端末での
画面・帳票等の表示を、XML技術を用いて行うための
書式定義体であるXSLT(XML Style Sh
eetLanguage Transformatio
n)以下同じ)ファイルの、本システム内の保管場所を
示す「番地情報」からなる。
【0042】また、サービスDB05の事業者情報05
3には、一次事業者情報項目と二次事業者情報項目があ
り、一次事業者とは、本サービスを利用して自己の商品
・サービスを直接提供しようとする事業者(例えば、店
舗・窓口を構える小売業者・団体等)を指し、二次事業
者とは、前記一次事業者の前記商品・サービスの提供に
連携して、前記一次事業者または前記商品・サービスの
購入者の依頼を受けて自己の商品・サービスを間接的に
提供する事業者(例えば、運送業者・商品の製造業者
等)を指すものである。
【0043】事業者DB06は、あらかじめ付与され
た、本システム内において唯一ユニークな「事業者番号
(法人番号・店番号・端末番号からなる)」を主キーと
し、本サービスを利用して自己の商品・サービスを提供
しようとする事業者に関する、法人情報061・店情報
062・端末情報063・サービス関連情報064など
の情報項目を有する。
【0044】事業者DB06において、法人情報061
とは、前記企業・団体等の法人としての基本的な情報項
目(例えば、社名・本店住所等)からなり、店情報06
2とは、前記事業者の個々の店舗・窓口等に関する情報
項目(例えば、店舗名・住所等)からなり、端末情報0
63とは、前記店舗等に設置される個々の事業者端末に
関する情報項目(例えば、端末暗証番号・端末型式等)
からなり、サービス関連情報064とは、前記端末が取
り扱う本システム提供の個々のサービスに関する情報項
目(例えば、サービス番号・伝票番号カウンター等)か
らなる。
【0045】会員DB07は、会員登録021において
自動付与される、本システム内において唯一ユニークな
「会員番号」を主キーとし、本サービスを利用して事業
者が提供する商品・サービスを購入しようとする利用者
に関する、会員基本情報071・会員付帯情報072・
アドレス情報073などの情報項目を有する。
【0046】会員DB07において、会員基本情報07
1とは、会員(利用者、以下同じ)本人に関する基本的
な情報項目(例えば、氏名・生年月日等)からなり、会
員付帯情報072とは、会員が保有する個人情報のう
ち、本サービスが提供する個々のサービスの利用に用い
られる情報項目で、会員基本情報071には存在しない
情報項目(例えば、勤務先情報・家族情報・交通機関情
報等)からなり、アドレス情報073とは、本サービス
が提供する個々のサービスで共通的に利用される会員本
人の親戚・知人・友人・取引先等のアドレス情報項目
(例えば、氏名・住所等)からなる。
【0047】実績DB08は、情報抽出032において
自動付与される、本システム内において唯一ユニークな
「実績番号(一次事業者番号・実績日時からなる)」を
主キーとし、本サービスを利用して行われた取引実績に
関する、サービス情報081・一次事業者情報082・
二次事業者情報083・会員情報084などの情報項目
を有する。
【0048】実績DB08に記録の対象となる、サービ
ス情報081・一次事業者情報082・二次事業者情報
083・会員情報084の各情報項目は、サービスDB
05において定義され、情報利用部03および実績情報
配信部04において利用されるものである(以降に詳細
説明)。
【0049】
【発明の実施の形態】まず、図1に沿って、請求項1の
「個人情報汎用的多目的利用サービスシステム」を構成
する各AP機能について説明し、次に、図8を使用し、
請求項2の課題を解決するための「汎用的使用目的情報
検索・抽出方法」について説明し、次に、図9を使用
し、請求項3の課題を解決するための「汎用的情報表示
様式選定方法」について説明し、次に、図10を使用
し、請求項4の課題を解決するための「汎用的情報項目
一覧表示方法」について説明し、さらに、図11を使用
し、請求項5の課題を解決するための「汎用的情報利用
時入力・更新方法」について説明する。
【0050】〈基本情報登録部01〉サービス登録01
1は、インターネットまたはLAN等で接続されたシス
テム提供者端末による、サービス情報項目の登録・照会
・修正・削除等の要求を受け付け、サービスDB05を
登録・更新する機能を有する。
【0051】事業者登録012は、インターネットまた
はLAN等で接続されたシステム提供者端末による、事
業者情報項目の登録・照会・修正・削除等の要求を受け
付け、事業者DB06を登録・更新する機能を有する。
【0052】〈利用者情報登録部02〉会員登録021
は、インターネット・無線LAN・移動通信網等(以
下、ネットワークと称する)で接続された消費者端末に
よる、会員規約の承諾通知、会員基本情報項目・暗証番
号の登録・照会・修正および退会依頼等の要求を受け付
け、会員DB07を登録・更新する機能と、会員番号を
発行し、前記消費者端末に通知する機能を有する。
【0053】会員情報登録022は、ネットワークで接
続された前記消費者端末による、会員番号・会員暗証番
号入力を基にした会員認証要求と、会員基本情報項目以
外の会員情報項目の登録・照会・修正・削除等の要求と
を受け付け、会員認証を行い、会員DB07を登録・更
新する機能を有する。
【0054】〈情報利用部03〉情報要求031は、ネ
ットワークで接続された事業者端末または事業者が構築
するWebサーバ(以下、事業者Webサーバと称す
る)による、会員番号・会員暗証番号・端末番号・端末
暗証番号の入力を基にした会員認証および端末認証要求
と、サービス番号・会員番号・事業者番号の入力を基に
した本サービスの目的である、サービス情報項目・会員
情報項目・事業者情報項目の検索・抽出要求とを受け付
け、会員認証・端末認証を行い、情報抽出032に情報
項目の検索・抽出を要求する機能を有する。
【0055】なお、情報要求031が受け付けた情報項
目のうち、会員番号・会員暗証番号は、事業者端末また
は事業者Webサーバに対して利用者が手入力または自
動読取装置等を経由して指定したものであり、端末番号
・端末暗証番号・事業者番号は、事業者端末または事業
者Webサーバが、事前に事業者登録012を使用して
登録された情報項目を指定したものであり、サービス番
号は、本システムが提供するサービスのうち、ある一つ
のサービスのみを扱う事業者端末または事業者Webサ
ーバの場合は、前記事業者端末または前記事業者Web
サーバが事前に事業者登録012を使用して登録された
サービス番号を、複数のサービスを扱う事業者端末また
は事業者Webサーバの場合は前記利用者がサービス番
号を選択し、それぞれ指定したものである。
【0056】情報抽出032は、情報要求031による
情報検索・抽出要求を受け付け、請求項2の発明(汎用
的使用目的情報検索・抽出方法)による検索・抽出方法
を用いて、サービスDB05・会員DB07および事業
者DB06より、前記サービスの提供に用いられる情報
項目のみ(不要項目は除く)をそれぞれ検索・抽出し、
実績DB08に登録するとともに、情報要求元である前
記事業者端末または前記事業者Webサーバに受け渡す
機能を有する。
【0057】情報確認033は、情報抽出032より情
報項目を受け取り、前記フォーム情報項目に基づき、請
求項3の発明(汎用的情報表示様式選定方法)を用い
て、前記フォーム情報項目が指定する前記会員情報項目
・前記事業者情報項目等を前記事業者端末または前記事
業者Webサイト上の画面に、前記フォーム情報項目が
指定する書式で表示する機能を有する。
【0058】情報確認033において、前記画面表示情
報項目に「一覧選択」指定がある場合(例えば、ギフト
贈答サービスにおけるお届け先の一覧など)には、請求
項4の発明(汎用的情報項目一覧表示方法)を用いて、
選択対象情報項目を検索・抽出・一覧表示し、利用者の
選択決定入力を受け付け、前記実績DB08を更新する
機能を有する。
【0059】情報確認033において、前記画面表示情
報項目のうち、利用者の判断により内容変更が必要とさ
れる会員情報項目(会員基本情報項目を除く)がある場
合(例えば、ギフト贈答サービスにおけるお届け先の電
話番号など)には、請求項5の発明(汎用的情報利用時
入力・更新方法)を用いて、対象情報項目の「変更入
力」を受け付け、前記実績DB08および前記会員DB
07を更新する機能を有する。
【0060】情報確認033において、前記画面表示情
報項目に「付加入力」指定がある場合(例えば、ギフト
贈答サービスにおける商品名・個数など)には、請求項
5の発明(汎用的情報利用時入力・更新方法)を用い
て、対象情報項目の「付加入力」を受け付け、前記実績
DB08を更新する機能を有する。
【0061】情報確認033は、前記画面表示情報項目
内容で処理を完了する場合には、完了入力を受け付け、
帳票印刷034および実績情報配信041に処理を引き
継ぐ機能を有する。
【0062】帳票印刷034は、情報確認033より情
報項目を受け取り、前記フォーム情報項目に基づき、請
求項3の発明(汎用的情報表示様式選定方法)を用い
て、前記フォーム情報項目が指定する前記会員情報項目
・前記事業者情報項目等を、前記事業者端末が保有また
は接続するプリンターに、前記フォーム情報項目が指定
する書式で印刷する機能を有する。
【0063】〈実績情報配信部04〉実績情報配信04
1は、情報確認033からの完了通知を受け、前記事業
者および請求項2の発明(汎用的使用目的情報検索・抽
出方法)の「ひもつけ管理」によって指定される二次
事業者の、事業者DB06上にある情報項目(実績配信
電子メールアドレス)が指定する電子メールアドレスに
対し、前記実績DB08の情報項目を添付した電子メー
ルを配信し、配信済日時を前記実績DB08に記録する
機能を有する。なお、実績情報の配信方法には、電子メ
ール添付方法のほかにFTP(File Transf
er Protocol)などを使用する方法もある
が、ここでは省略する。
【0064】請求項2の「汎用的使用目的情報検索・抽
出方法」について、図8の例を用いて説明するが、モデ
ルとなる情報項目名称や情報項目内容については、説明
を簡潔にするために簡略化してあり、他の図および説明
内容との整合性も取れていない。
【0065】まず、情報抽出032において、情報要求
031より受け取ったサービス番号(例では、001)
をキーとしてサービスDB05を、会員番号(例では、
12345)をキーとして会員DB07を、事業者番号
(例では、11111)をキーとして事業者DB06を
それぞれ検索し、読み込む。
【0066】次に、サービスDB05のうち、サービス
基本情報051については、固定的に決められた情報項
目(例では、サービス番号・サービス名・サービス分
類)を無条件に抽出し、実績DB08に記録する。
【0067】次に、サービスDB05の会員情報052
に記録されている会員情報番号に該当する会員DB07
の情報項目(例では、001会員番号・003氏名・0
04住所)を抽出し、実績DB08に記録する。
【0068】次に、サービスDB05の事業者情報05
3に記録されている一次事業者情報項目番号に該当する
事業者DB06の情報項目(例では、001事業者番号
・002法人名・003店名)を抽出し、実績DB08
に記録する。
【0069】このとき、事業者DB06にある二次事業
者番号(例では、22222)をキーとして、再度事業
者DB06を検索し、読み込む。
【0070】以上のように、サービスDB05上の、会
員情報・事業者情報に登録された情報項目番号を使用し
て、会員DB07・事業者DB06からそれぞれ必要な
情報項目を検索・抽出する方法を「ひもつけ管理」と
称し、一次事業者の事業者DB06上に登録された二次
事業者番号を使用して、二次事業者を検索する方法を
「ひもつけ管理」と称する。
【0071】この二次事業者の事業者DB06より、サ
ービスDB05の事業者情報053に記録されている二
次事業者情報項目番号に該当する情報項目(例では、0
01事業者番号・003店名)を抽出し、実績DB08
に記録する。
【0072】以上の方法によって、サービスDB05に
記録された、個々のサービスごとに異なる会員DB07
の情報項目と、事業者DB06の情報項目とを情報項目
番号で「ひもつけ管理」することにより、前記サービス
に用いられる情報項目のみを抽出し、その他の情報項目
を当該事業者に開示しない「利用目的別使用制限」を実
現している。
【0073】請求項3「汎用的情報表示様式選定方法」
について、図9の例を用いて説明するが、モデルとなる
情報項目名称や情報項目内容については、説明を簡潔に
するために簡略化してあり、他の図および説明内容との
整合性も取れていない。
【0074】また、当発明は、公知技術であるXMLや
XSLTそのものを請求の対象としているのではなく、
これらの技術を他の発明(請求項1・2・4・5)との
連携によって利用者の個人情報を、より「多目的」に使
用するために、利用者が選択する商品・サービスの提供
に適した画面・帳票の書式を、より「汎用的」に選択で
きることを目的としている。
【0075】情報抽出032において検索・抽出したサ
ービスDB05のフォーム情報054には、当該サービ
スの提供に用いられる画面・帳票等の書式定義体(XS
LT)が保管されている、XSLTファイル09の番地
情報(例では、お客様画面ad=//f/001/go
・店員画面ad=//f/001/gt・承り表ad=
//f/001/du・配送伝票ad=//f/001
/dh)が記録されている。
【0076】情報確認033および帳票印刷034で
は、情報抽出032が抽出した実績DB08の全情報項
目をXML文書(XML形式データ、以下同じ)10に
変換する(但し、本システムにおけるDBにオブジェク
ト指向DBを採用する場合は、この変換工程は不要)。
【0077】情報確認033において、事業者端末で使
用される画面(例では、お客様画面101と店員画面1
02)を表示する際に、前記画面用XSLTをサービス
DB05のフォーム情報054に記録されている番地情
報(例では、お客様画面ad=//f/001/goと
店員画面ad=//f/001/gt)を用いてXSL
Tファイル09より抽出し、XSLT変換091・09
2により、それぞれの画面(例では、お客様画面101
と店員画面102)を表示する。
【0078】また、帳票印刷034において、事業者端
末で印刷される帳票(例では、承り表103と配送伝票
104)を印刷する際に、前記印刷用XSLTをサービ
スDB05のフォーム情報054に記録されている番地
情報(例では、承り票ad=//f/001/duと配
送伝票ad=//f/001/dh)を用いてXSLT
ファイル09より抽出し、それぞれXSLT変換093
・094により、それぞれの帳票(例では、承り表10
3と配送伝票104)を印刷する。
【0079】以上の方法によって、商品・サービスの需
給の接点である、店頭・窓口・Webサイトで用いられ
る画面・帳票の最適な書式を選定することにより、利用
者が自己の個人情報をより「多目的」に使用できること
を、また、商品・サービスを提供する事業者がより「汎
用的」に受注関連画面・帳票の書式を選定できることを
実現している。
【0080】請求項4「汎用的情報項目一覧表示方法」
について、図10の例を用いて説明するが、モデルとな
る情報項目名称や情報項目内容については、説明を簡潔
にするために簡略化してあり、他の図および説明内容と
の整合性も取れていない。
【0081】前提として、サービス登録011におい
て、サービスDB05に会員情報052または事業者情
報053を登録する際に、登録する情報項目番号の末尾
に「*(アスタリスク)」を付与した場合、これを「複
数件マーク」0521と称し、会員情報登録022およ
び事業者登録012において、該情報項目を複数件登録
できるものとする(例では、会員情報を例としており、
事業者情報に関する記述は省略している)。
【0082】さらに、会員情報登録022および事業者
登録012において、「複数件マーク」0521の付与
された情報項目を登録する場合には、該情報項目を複数
件登録できる機能を有し、登録時には該情報項目番号の
末尾には登録順番に従がって「−(ハイフォン)」付き
の「複数件番号(登録連番)」0731を付与する機能
を有するものとする(例では、氏名・住所・電話番号を
それぞれ3件登録)。
【0083】情報確認033は、情報抽出032が請求
項2の発明(汎用的使用目的情報検索・抽出方法)を用
いて検索・抽出した情報項目を、請求項3の発明(汎用
的情報表示様式選定方法)を用いて実績DB08経由で
画面表示(例では、お中元承り画面105)する。
【0084】情報確認033は、該画面表示において
「複数件番号」を有する情報項目がある場合は、複数件
番号の最初の(「−1」の)情報項目を該画面に表示す
るとともに「一覧選択表示ボタン」106を該画面に表
示し、利用者が該情報項目の一覧表示を利用するか否か
の選択を促す。
【0085】情報確認033は、利用者が該一覧表示を
選択した場合、新たに一覧選択画面107を表示し、利
用者の情報項目選択を促し、利用者が選択した情報項目
をもとの画面(例では、お中元承り画面105)に表示
する。なお、該一覧表示画面107の表示方法について
も、請求項3の発明(汎用的情報表示様式選定方法)が
用いられる。
【0086】以上の方法によって、利用者が自ら登録す
る個人情報のうち、同一情報項目を複数件登録し、利用
する際に画面上に一覧表示して選択利用するための方法
を「汎用的」に実現している(例では会員情報項目を対
象としているが、同様の方法で事業者情報にも適用が可
能である)。
【0087】請求項5「汎用的情報利用時入力・更新方
法」の「情報利用時更新」とは、利用者が店頭・窓口・
Webサイト等において、商品・サービスを購入する際
に利用する事業者端末またはWebサイトを介して行う
情報項目の更新(登録・変更)のことであり、あらかじ
め会員情報登録022で登録した情報項目(会員付帯情
報072・アドレス情報073)の「変更入力」と、あ
らかじめ事業者登録012で指定(方法は後述)した、
商品名や数量・単価・アンケートの回答など、サービス
関連情報064の「付加入力」がある。
【0088】図11では、会員情報項目(住所)を例に
「変更入力」を、事業者情報項目(商品名・個数)を例
に「付加入力」を説明しているが、モデルとなる情報項
目名称や情報項目内容については、説明を簡潔にするた
めに簡略化してあり、他の図および説明内容との整合性
も取れていない。
【0089】(変更入力)会員情報登録022で登録さ
れた会員DB(更新前)07の情報項目である住所07
32は、情報要求031・情報抽出032(それぞれ、
図では省略)によって抽出され、実績DB08(更新
前)を経由し、情報確認033によって、事業者端末画
面(例では、お中元承り画面108)に「住所埼玉県さ
いたま市」として表示される。
【0090】情報確認033では、利用者または店員操
作によって「住所 埼玉県さいたま市」が「住所 神奈
川県横浜市」に「変更入力」されると、その結果(住所
神奈川県横浜市)109を実績DB08(更新後)と
会員DB(更新後)077に更新する。
【0091】(付加入力)前提として、事業者登録01
2において、事業者DB06にサービス関連情報を登録
する際に、対象となる情報項目に「?(クエスチョンマ
ーク)」を登録した場合、これを「付加情報マーク」0
641と称し、情報確認033において、事業者端末ま
たはWebサイトの表示画面(例では、お中元承り画面
110)での該情報項目に「?」(例では、111)を
表示することにより、「付加入力」を促すことができる
ものとする。
【0092】事業者登録012で、付加情報項目として
「?」が登録された事業者DB(更新前)06の情報項
目である商品名0641・個数0642は、情報要求0
31・情報抽出032(それぞれ、図では省略)によっ
て抽出され、実績DB08(更新前)を経由し、情報確
認033によって、事業者端末画面(例では、お中元承
り画面111)に「商品名 ?」「個数 ?」として表
示される。
【0093】情報確認033では、利用者または店員操
作によって「商品名 ?」「個数?」が「商品名 新潟
の酒」「個数 2」に「変更入力」されると、その結果
(例では、112)を実績DB08(更新後)に更新す
る。
【0094】以上の方法によって、利用者が店頭・窓口
・Webサイト等において、商品・サービスを購入する
際に「変更入力」または「付加入力」した最新情報が、
実績DB08および会員DB077に反映されるととも
に、実績情報配信041によって、該商品・サービスを
提供する一次事業者または二次事業者の事業者システム
0412に電子メール配信(例では、0411)するこ
とが可能となる。
【0095】
【実施例】図12を用いて、利用者が本システムを利用
する際にあらかじめ行う情報登録の実施イメージを、図
13を用いて、利用者と事業者端末間のインターフェイ
スについての想定イメージを説明し、図14を用いて、
本発明の実施例として考えられる代表的なサービス形態
である「受付サービス」を、図15を用いて「プリント
サービス」を、図16を用いて「ネットリンクサービ
ス」について説明し、最後に図17を用いて、これらの
サービスを実施するために必要とされる主な個人情報項
目例を示すが、これらの実施例はあくまで代表的なもの
であって、これから派生する応用例はいろいろ考えられ
る。
【0096】(1)利用者情報登録(図12)会員登
録では、まず、利用者は、会員登録021を使用して、
利用者本人とシステム提供者間の契約に関わる基本情報
項目を登録することにより、本サービスの会員登録を行
い、会員登録021は、会員登録と退会の手続きができ
るが、本システムは、契約管理・課金管理等をシンプル
化するため、携帯電話のみからの処理を受け付ける運用
としている。
【0097】個人情報登録では、利用者は、会員登録
完了後、会員情報登録022を利用して本システムが提
供する各サービスに必要な会員付帯情報やアドレス情報
などの情報項目を登録・変更・削除することができる
が、利用者の操作性を考慮し、本システムは、携帯電話
のほかにパソコンや携帯情報端末などの情報機器からの
処理を受け付けるものとしている。
【0098】(2)事業者端末インターフェイス(図1
3)では、本サービスを利用して商品・サービスを提供
する事業者の店頭・窓口等に設置される事業者端末と、
利用者の間のインターフェイスについて想定される実施
例を説明し、以降の実施例での説明を省略する。
【0099】事業者端末200の種類や形態は、提供す
る商品・サービスによっていろいろな機能や設備の組み
合わせが想定され、したがって、利用者とのマンマシン
インターフェイスの一つである入力媒体もいろいろな形
態が想定されるが、本システムの目的と機能から言え
ば、利用者が事業者端末に入力(店員による代行入力も
含め)すべき情報項目は、会員番号や暗証番号などの必
要最低限ではあるものの、より自動入力が可能であるこ
とが本システムの意にかなっており望まれるが、反面、
請求項1の従来技術の課題(個人情報の分散・持ち歩
きによる情報の漏洩や悪用による被害)を解決すること
から、暗証番号は手入力とすることを前提とする。
【0100】図13のは、会員番号・暗証番号・サー
ビス選択入力などを想定した「手入力」であり、は会
員番号の入力を想定した携帯電話による「無線(ブルー
トゥースなど)入力」であり、は会員番号の入力を想
定した携帯情報端末による「無線(ブルートゥースな
ど)入力」であり、は会員番号の入力を想定した「I
Cカード入力」であり、は商品番号や販売価格などの
付加情報の入力を想定した、OCRやバーコードなどに
よる「光学文字入力」である。
【0101】(3)受付サービス(図14)とは、本シ
ステムの代表的利用形態の一つで、利用者が商品・サー
ビスを提供する事業者の店頭・窓口等に設置される事業
者端末を利用して該商品・サービスを購入する際に、該
利用者の個人情報等の手書き作業を省略するとともに、
該事業者の店頭・窓口業務の効率化を支援するものであ
り、具体的な「サービス事例(狙い)」201に示すと
おり応用は多岐にわたるが、本サービスを利用しようと
する事業者の選択によって、利用方法も多岐にわたる
が、ここでは代表的な受付帳票プリント型・受付処
理連動型・二次事業者連動型について説明する。
【0102】受付帳票プリント型とは、利用者が、事
業者が設置する事業者端末を利用して、該利用者の個人
情報等が反映された、商品・サービスの購入に必要な帳
票類をプリントするまでが本サービスの範囲で、その後
の受付手続きや代金決済・二次事業者への発注などは、
該事業者独自の方法によるものであり、本システムにお
ける情報利用部03の一連のAPが使用される。
【0103】受付処理連動型とは、利用者が、事業者
が設置する事業者端末を利用して商品・サービスの購入
を行うが、個人情報等が反映されたデータは直接該事業
者システムに配信され、その後の受付手続きや代金決済
・二次事業者への発注などは、該事業者システムが行う
形態であり、事業者システムへの配信データ作成まで
が、本システムにおける情報利用部03の一連のAPが
使用され、データ配信では実績情報配信部04が使用さ
れる。
【0104】二次事業者連動型とは、前記受付処理
連動型に対し、さらに二次事業者への発注等のデータ配
信も本サービスを利用するものであり、二次事業者への
データ配信も、本システムにおける実績情報配信部04
が使用される。
【0105】(4)プリント・サービス(図15)と
は、利用者が、事業者が設置する事業者端末を利用し
て、該利用者の個人情報等が反映された各種帳票(伝票
・用紙等)をプリントして活用するものであり、事業者
の店頭・窓口での商品・サービスの授受や購入・申込み
手続き等を前提とはしていないが、具体的な帳票は「サ
ービス事例(狙い)」202に示すとおりであり、本シ
ステムにおける情報利用部03の一連のAPが使用され
る。
【0106】(5)ネットリンク・サービス(図16)
とは、利用者が、事業者が開設するWebサイトを利用
して商品・サービスを購入する際に、本システムが提供
するサービスにリンクすることにより、個人情報等の手
入力が省略できるサービスで、具体的な利用は「サービ
ス事例(狙い)」203に示すとおりであり、本システ
ムにおける情報利用部03の一連のAPが使用される。
【0107】図17は、会員DB07に登録される個人
情報項目の事例であるが、これも一例であり、前記サー
ビス事例(201・202・203)に必要な情報項目
をすべては満足しているものではない。
【0108】
【発明の効果】本発明の第一の狙い(効果)は、前記
「発明が解決しようとする課題」をすべて解決すること
により、消費者のショッピングにおける利便性を高め、
より「快適」かつ「安全」に消費活動が行える環境を提
供することにある。商品・サービスを提供する事業者側
のIT化はどんどん進み、個人の所有するIT機器の形
態や普及率も増加の一途をたどり、一見、世の中「便
利」になったように見えるが果たしてどうか。例えば、
金融窓口の光景に見られるように、以前は銀行員が行っ
ていた「データ入力」オペレーションを、現在は消費者
自身が行っており、しかも手数料まで請求されている。
また、事業者の後方業務を効率的に行うために、各種商
品・サービスの購入申込書には、たくさんの情報項目と
守るべき記入ルールが要求されている。これらのこと
は、消費者にとっては時代の逆行であり、特に高齢者に
とっては苦痛そのものであり、高齢化社会を迎えつつあ
るわが国をはじめとする先進社会においては歓迎される
ものではない。
【0109】本発明の第二の狙い(効果)は、第一の狙
いを通して、低迷する個人消費を活性化することにあ
る。携帯電話や個人所有パソコンの普及には目を見張る
ものがあるものの、オンラインショッピングなどの消費
活動に活用されている規模はまだまだ小さく、進度もさ
ほど速くない。携帯電話を、通話・メール・ゲーム等の
エンターテインメント以外の、消費活動に直結した用途
に展開することにより、消費者の利便性を高め、購買意
欲を活性化させる効果が期待できる。
【0110】本発明の第三の狙い(効果)は、景気の低
迷と苦闘する産業界の活性化である。事業者が本サービ
スを活用することにより、集客力の向上、顧客の囲い込
みや業務の品質・生産性の向上が期待できる。また、本
サービスを市場展開することにより、IT業界、とりわ
けパソコンやプリンターなどの事業者向け情報機器、通
信事業者の通信サービス利用などの需要拡大も期待でき
る。
【0111】本発明の第四の狙い(効果)は、XMLの
普及促進である。XMLの優れた特性が紹介されて久し
いが、まだまだ本格的な立ち上がりを見せていない。X
MLを一部の企業や一部の業界内だけのツールにしてし
まっては、XMLの持つ「社会性」が活かされない。
「XMLを消費の最前線(下流)で活用」することによ
り、XMLの普及が自然と上流(販売・生産・調達方
向)に流れ進むものと期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの概要図である。
【図2】DB構成を示す図である。
【図3】Webアプリケーションにおける3階層アーキ
テクチャーに基づいた本システムの基本構成を示す図で
ある。
【図4】請求項1の個人情報の保管・使用に関する従来
技術のうち、記憶やメモに蓄積し、手書き・手入力使用
する方法を示すイメージ図である。
【図5】請求項1の個人情報の保管・使用に関する従来
技術のうち、情報機器・情報媒体等に蓄積し、自動読み
取り使用する方法を示すイメージ図である。
【図6】請求項1の個人情報の保管・使用に関する従来
技術のうち、事業者または第三者が提供する顧客管理シ
ステムに登録・使用する方法を示すイメージ図である。
【図7】請求項1の個人情報の保管・使用に関する、本
システムのイメージを示す図である。
【図8】請求項2の「汎用的使用目的情報検索・抽出方
法」を示す図である。
【図9】請求項3の「汎用的情報表示様式選定方法」を
示す図である。
【図10】請求項4の「汎用的情報項目一覧表示方法」
を示す図である。
【図11】請求項5の「汎用的情報利用時入力・更新方
法」を示す図である。
【図12】利用者情報登録の実施例を示す図である。
【図13】実施において、利用者(消費者)と事業者端
末間の想定されるインターフェイスを示す図である。
【図14】代表的なサービス形態である「受付サービ
ス」の実施例で、の図は受付帳票プリント型、の図
は受付処理連動型、の図は二次事業者連動型であり、
201の表は、これらの型を用いて行われる具体的なサ
ービス事例の一覧である。
【図15】代表的なサービス形態である「プリント・サ
ービス」の実施例で、202の表は、このサービス形態
を用いて行われる具体的なサービス事例の一覧である。
【図16】代表的なサービス形態である「ネットリンク
・サービス」の実施例で、203の表は、このサービス
形態を用いて行われる具体的なサービス事例の一覧であ
る。
【図17】会員DBに登録される個人情報項目の一例で
ある。
【符号の説明】
01 基本情報登録部(APサブシステム) 02 利用者情報登録部(APサブシステム) 03 情報利用部(APサブシステム) 04 実績情報配信部(APサブシステム) 05 サービスDB 06 事業者DB 07 会員DB 08 実績DB 09 XSLTファイル 10 XML文書(XML形式文書) 011 サービス登録(AP) 012 事業者登録(AP) 021 会員登録(AP) 022 会員情報登録(AP) 031 情報要求(AP) 032 情報抽出(AP) 033 情報確認(AP) 034 帳票印刷(AP) 041 実績情報配信(AP) 077 会員DB(更新後) 091 XML文書からお客様画面へのXMLT変換
(AP) 092 XML文書から店員画面へのXMLT変換(A
P) 093 XML文書から承り表(帳票)へのXMLT変
換(AP) 094 XML文書から配送伝票(帳票)へのXMLT
変換(AP) 101 お客様画面 102 店員画面 103 承り表(帳票) 104 配送伝票(帳票) 105 お中元承り画面 106 一覧選択指定ボタンの説明 107 一覧選択画面 108 お中元承り画面(変更入力前) 109 お中元承り画面(変更入力後) 110 お中元承り画面(付加入力前) 111 付加情報マークの説明 112 お中元承り画面(付加入力後) 0411 実績情報を添付した電子メール 0412 事業者システム 0521 複数件マークの説明 0641 付加情報マークの説明 0731 複数件番号の説明

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者が、自己の保有する個人情報を、
    携帯電話・携帯情報端末・パソコンなどの情報機器か
    ら、移動通信網・無線LAN・インターネットなどのネ
    ットワークを経由して、ホストコンピュータにあるデー
    タベースに事前登録し、商品・サービスを提供する事業
    者(企業・団体等、以下同じ)の店頭・窓口に設置され
    る専用端末機や、前記情報機器から使用する事業者開設
    のインターネットWebサイト(ホームページ、以下同
    じ)などで、前記商品・サービスを購入(購入のための
    申込み手続き等も含む、以下同じ)する際に必要となる
    前記個人情報を、前記ネットワークを経由して引き出
    し、使用することを可能とする「個人情報汎用的多目的
    利用サービスシステム」において、前記個人情報や前記
    事業者に関する情報、および本システムが提供するサー
    ビスに関する情報を、前記ホストコンピュータのデータ
    ベースに事前登録する手段と、前記専用端末機や前記イ
    ンターネットWebサイトを提供するWebサーバなど
    からの要求に従い、前記事前登録された個人情報を検索
    ・抽出し、付加情報入力・表示・印刷をするための手段
    と、前記商品・サービスの購入実績情報を、前記事業者
    等の情報システムに配信する手段とを備えることを特徴
    とする「個人情報汎用的多目的利用サービスシステ
    ム」。
  2. 【請求項2】 請求項1のシステムにおいて、本サービ
    スを識別する「サービス番号」と、前記サービスを利用
    して商品・サービスを提供する事業者を識別する「事業
    者番号」と、前記サービスを利用して前記事業者が提供
    する商品・サービスを購入する消費者を識別する「会員
    番号」の指定により、前記商品・サービスの購入に必要
    な前記サービスのサービス情報と、前記事業者の事業者
    情報と、前記商品・サービスの購入に必要としない情報
    項目を除く前記消費者の個人情報とを、自動的に検索・
    抽出する「汎用的使用目的情報検索・抽出方法」。
  3. 【請求項3】 請求項1のシステムにおいて、請求項2
    の方法に基づいて抽出されたサービス情報・事業者情報
    ・個人情報に基づき、消費者が選択する商品・サービス
    の購入に必要な画面書式・帳票書式が選定され、前記消
    費者の個人情報が反映された前記画面または前記帳票を
    表示・印刷することを可能とする「汎用的情報表示様式
    選定方法」。
  4. 【請求項4】 請求項1のシステムにおいて、請求項2
    の方法に基づいて検索・抽出され、請求項3の方法で画
    面表示される情報項目のうち、事前に複数件登録してあ
    る情報項目の中からある一つを選択使用する事業者情報
    または個人情報について、前記情報項目を一覧表示し、
    消費者が選択使用できるようにすることを可能とする
    「汎用的情報項目一覧表示方法」。
  5. 【請求項5】 請求項1のシステムにおいて、あらかじ
    め消費者が登録した個人情報を、商品・サービスを提供
    する事業者の店頭・窓口または前記事業者開設のインタ
    ーネットWebサイト等において、本サービスを利用す
    る際に内容を追加・変更することと、商品名や数量・単
    価など、店頭・窓口・インターネットWebサイト等か
    らのデータ入力を前提とした情報項目の入力が可能な
    「汎用的情報利用時入力・更新方法」。
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