JP2002099768A - 商品販売センター装置および商品販売システム並びにそれらのプログラム記録媒体 - Google Patents

商品販売センター装置および商品販売システム並びにそれらのプログラム記録媒体

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JP2002099768A
JP2002099768A JP2000291617A JP2000291617A JP2002099768A JP 2002099768 A JP2002099768 A JP 2002099768A JP 2000291617 A JP2000291617 A JP 2000291617A JP 2000291617 A JP2000291617 A JP 2000291617A JP 2002099768 A JP2002099768 A JP 2002099768A
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Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定期的な点検を必要とする商品を購入した顧
客に対して、製造元が保証する保証期間以外の定期点検
サービスを提供することで、顧客にとっては購入商品を
最適な状態で長期間使用することができ、また、販売セ
ンター側にとっては、このようなアフターサービスの強
化によって他のネットショップとの差別化を図ることが
でき、販売促進や顧客拡大を期待できるようにする。 【解決手段】 各種商品の販売を斡旋するセンターサー
バ1は、商品購入日とその商品の定期点検期間とに基づ
いて当該商品の定期点検時期を監視し、点検時期に来た
場合に、当該商品を購入した顧客側のユーザ端末2に対
しては、定期点検時期に来たことを示す点検通知を行な
い、商品の点検を行なう業者側の端末3、4に対して
は、定期点検の依頼を手配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種商品の販売
を斡旋する商品販売センター装置および商品販売システ
ム並びにそれらのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種商品の販売を斡旋する商品販
売センター(ネットショップ)と、商品の購入申込を行
う顧客側のユーザ端末との間でインターネットを介して
双方向通信を行なう商品販売システム(電子商取引)に
おいては、自宅等のユーザ端末から何時でも自由に所望
する商品を購入することができ、購入商品に対する決済
も銀行口座からの自動引き落としが可能な為に著しく普
及し、類似のネットショップが多数出現してきている。
このようなネットショップビジネスの普及に伴って、他
のネットショップとの差別化を図るためにも、ネットシ
ョップ側では、商品の販売価格を値引いたり、各顧客の
商品購入実績に応じてサービスポイントを加算し、この
累計ポイント数に基づいて各種の特典サービスを行った
り、販売可能な商品数の拡大を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように他のネット
ショップとの差別化は、競争激化のネットショップビジ
ネスにとって、極めて重要な課題であるが、どのネット
ショップにおいても似たような販売方式やサービス内容
を提供するようにしているため、顧客側とっては、日頃
利用している馴染みのネットショップで商品を購入する
ことになり、ネットショップ側では新規顧客の獲得が困
難となり、顧客拡大も限界に達しているのが現状であっ
た。
【0004】第1の発明の課題は、家電製品や自転車等
のように定期的な点検を必要とする商品を購入した顧客
に対して、製造元が保証する保証期間以外の定期点検サ
ービスを提供することで、顧客にとっては購入商品を最
適な状態で長期間使用することができ、また、販売セン
ター側にとっては、このようなアフターサービスの強化
によって他のネットショップとの差別化を図ることがで
き、販売促進や顧客拡大を期待できるようにすることで
ある。
【0005】第2の発明の課題は、浄水機のフィルター
や消耗品使用の製品、部品を交換する必要のある製品等
のように有効期限を持つ商品を購入した顧客に対して、
その有効期限切れを通知することで、顧客にとっては有
効期限切れの見落としを防くことができると共に、新品
のフィルターや交換部品等の同一商品を即座に入手する
ことができ、また、販売センター側にとっては、このよ
うなアフターサービスの強化によって他のネットショッ
プとの差別化を図ることができ、販売促進や顧客拡大を
期待できるようにすることである。
【0006】第3の発明の課題は、顧客から購入申込が
あった商品の発注手配を業者に対して行なう販売センタ
ー側に対して、顧客が自己の氏名、住所の他、例えば、
職種、年齢、趣味等のようなユーザ詳細情報を登録して
おけば、その顧客は個々の業者に対してユーザ詳細情報
をその都度登録する必要がなくなり、顧客の負担を軽減
できると共に、その業者からのサービスを享受すること
ができ、また、業者側においても、顧客登録カードが郵
送等によって直接に提供されてこなくても、販売センタ
ー側を経由してユーザ詳細情報を入手することができ、
顧客の動向調査の資料として有効に活用できるようにす
ることである。
【0007】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明(第1の発明)は、各種商品の販売を
斡旋する商品販売センター装置において、顧客から商品
の購入申込があった際に、その購入商品の商品情報およ
びその購入日を対応付けて管理する商品購入情報管理手
段と、点検を必要とする各商品に対応して予め決められ
ている定期点検期間と共に、その点検を行なう業者情報
を管理する点検情報管理手段と、前記商品購入情報管理
手段で管理されている商品購入日と前記点検情報管理手
段で管理されている当該商品の定期点検期間とに基づい
て当該商品の定期点検時期を監視する点検時期監視手段
とを具備し、前記点検時期監視手段によって点検時期に
来たことが判別された場合に、当該商品を購入した顧客
に対しては、定期点検時期に来たことを示す点検通知を
行ない、商品の点検を行なう業者に対しては、定期点検
の依頼を手配するようにしたものである。また、コンピ
ュータに対して、上述した各機能を実行させるためのプ
ログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体を提供する
ものである。
【0008】したがって、請求項1記載の発明において
は、家電製品や自転車等のように定期的な点検を必要と
する商品を購入した顧客に対して、製造元が保証する保
証期間以外の定期点検サービスを提供することで、顧客
にとっては購入商品を最適な状態で長期間使用すること
ができ、また、販売センター側にとっては、このような
アフターサービスの強化によって他のネットショップと
の差別化を図ることができ、販売促進や顧客拡大を期待
することができる。
【0009】なお、この請求項1記載の発明は、次のよ
うなものであってもよい。 (1)上述した商品販売センター装置を含む商品販売シ
ステムに適用するようにしてもよい。すなわち、各種商
品の販売を斡旋する商品販売センター装置と、商品の購
入申込を行う顧客側のユーザ端末との間でネットワーク
を介して双方向通信を行なう商品販売システムにおい
て、前記商品販売センター装置は、前記ユーザ端末から
商品の購入申込があった際に、商品を購入した顧客のユ
ーザ情報と共に購入商品の商品情報およびその購入日を
対応付けて管理する商品購入管理記憶手段と、点検を必
要とする各商品に対応して予め決められている定期点検
期間と共に、その点検を行なう業者情報とを対応付けて
管理する点検情報管理手段と、前記商品購入管理記憶手
段で管理されている商品購入日と前記点検情報管理手段
で管理されている当該商品の定期点検期間とに基づいて
当該商品の定期点検時期を監視する点検時期監視手段
と、この点検時期監視手段によって点検時期に来たこと
が判別された場合に、当該商品を購入した顧客のユーザ
情報を前記商品購入情報管理手段から取得して当該ユー
ザ端末に対して定期点検時期に来たことを通知する点検
通知手段と、前記点検情報管理手段から業者情報を取得
して当該業者端末に対してネットワーク経由で定期点検
の依頼を手配する点検依頼手段とを具備した商品販売シ
ステム。
【0010】(2)前記定期点検期間は、各商品毎に商
品の種類に応じて予め決められている期間情報であり、
前記点検情報管理手段は、商品の種類に対応して、その
定期点検期間と共に、その点検を行なう業者情報とを対
応付けて管理する。 (3)前記点検情報管理手段は、各商品毎に期間が異な
る複数の定期点検期間をそれぞれ管理し、前記点検時期
監視手段は、前記複数の定期点検期間毎に、当該商品の
定期点検時期を監視し、この点検時期監視手段によって
定期点検時期に来たことが判別される毎に、その顧客に
対して点検通知を行なう。 (4)前記定期点検の通知を受けた顧客から定期点検の
要請があったことを条件に、その商品の点検を行なう業
者に対して定期点検の依頼を手配する。 (5)前記点検時期監視手段によって点検時期に来たこ
とが判別された場合に、その点検の対象となった商品購
入顧客が複数存在する場合には、前記商品購入情報管理
手段から業者別に各顧客のユーザ情報をそれぞれ抽出す
る抽出手段を設け、この抽出手段によって業者別に抽出
された複数のユーザ情報に基づいて業者別に、複数顧客
分の定期点検の出張依頼を一括して手配する。 この場合、前記抽出手段は、業者別に抽出した複数顧客
分のユーザ情報を更に顧客の所在地域別あるいは商品ジ
ャンル別に分類するようにしてもよい。
【0011】請求項第8記載の発明(第2の発明)は、
各種商品の販売を斡旋する商品販売センター装置におい
て、顧客から商品の購入申込があった際に、その購入商
品の商品情報およびその有効期限を対応付けて管理する
商品購入情報管理手段と、前記商品購入情報管理手段で
管理されている情報を参照し、各商品の有効期限に到達
したかを監視する期限監視手段とを具備し、この期限監
視手段によって有効期限に到達したことが判別された場
合に、当該商品を購入した顧客に対しては、有効期限切
れ通知を行ない、その通知を受けた顧客から商品購入申
込があった場合には、その業者に対して同一商品の購入
手配を行なうようにしたものである。また、コンピュー
タに対して、上述した各機能を実行させるためのプログ
ラムコードをそれぞれ記録した記録媒体を提供するもの
である。
【0012】したがって、請求項8記載の発明において
は、浄水機のフィルターや消耗品使用の製品、部品を交
換する必要のある製品等のように有効期限を持つ商品を
購入した顧客に対して、その有効期限切れを通知するこ
とで、顧客にとっては有効期限切れの見落としを防くこ
とができると共に、新品のフィルターや交換部品等の同
一商品を即座に入手することができ、また、販売センタ
ー側にとっては、このようなアフターサービスの強化に
よって他のネットショップとの差別化を図ることがで
き、販売促進や顧客拡大を期待することができる。
【0013】請求項第9記載の発明(第3の発明)は、
各種商品の販売を斡旋する商品販売センター装置におい
て、予め顧客毎に登録した顧客固有の特性を示すユーザ
詳細情報を管理するユーザ情報管理手段と、顧客から購
入申込があった商品の発注手配をその業者側の端末に対
してネットワーク経由で行なう発注手配手段と、前記商
品の購入申込を行なった顧客のユーザ詳細情報を前記ユ
ーザ情報管理手段から取得する取得手段と、この取得手
段によって取得したユーザ詳細情報を前記発注先の業者
側の情報として登録させる為に、このユーザ詳細情報を
ネットワーク経由で当該業者端末へ送信する登録情報送
信手段とを具備するものである。また、コンピュータに
対して、上述した各機能を実行させるためのプログラム
コードをそれぞれ記録した記録媒体を提供するものであ
る。
【0014】したがって、請求項9記載の発明において
は、顧客から購入申込があった商品の発注手配を業者に
対して行なう販売センター側に対して、顧客が自己の氏
名、住所の他、例えば、職種、年齢、趣味等のようなユ
ーザ詳細情報を登録しておけば、その顧客は個々の業者
に対してユーザ詳細情報をその都度登録する必要がなく
なり、顧客の負担を軽減できると共に、その業者からの
サービスを享受することができ、また、業者側において
も、顧客登録カードが郵送等によって直接に提供されて
こなくても、販売センター側を経由してユーザ詳細情報
を入手することができ、顧客の動向調査の資料として有
効に活用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。なお、この実施形態
は、上述した第1乃至第3の発明を具体的に示したもの
である。図1は、この実施形態における商品販売システ
ムの全体構成を示したブロック図である。この商品販売
システムは、各種ジャンルの商品を販売対象として斡旋
する商品販売センター装置と、商品の購入申込を行う顧
客側のユーザ端末との間でインターネットを介して双方
向通信を行なう電子商取引であり、商品の販売サービス
事業を全国規模で展開することによって、インターネッ
トを利用して誰でも利用可能な広域通信システムを構築
するものである。特に、この商品販売システムは、家電
製品や自転車等のように定期的な点検を必要とする商品
を購入した顧客に対して、製造元が保証する保証期間以
外の定期点検サービスを提供したり、浄水機のフィルタ
ーや部品を交換する必要のある製品等のように有効期限
を持つ商品を購入した顧客に対して、その有効期限切れ
を通知する等のアフターサービスを実施することで他の
ネットショップとの差別化を可能としたものである。
【0016】そして、各種商品の販売を斡旋する商品販
売センター装置(ネットショップセンターサーバ)1に
は、商品の購入申込を行う顧客側のユーザ端末2の他、
商品の製造元、販売元会社(A)、(B)‥‥側に設置
されている業者端末3と、点検専門会社側に設置されて
いる業者端末4とがインターネットを介してネットショ
ップセンターサーバ1に接続されている。センターサー
バ1は、顧客から購入申込があった商品の発注手配をそ
の商品の製造元、販売元会社側の業者端末3に対して行
なうと共に、その購入商品の商品情報およびその購入日
とを対応付けて記憶管理するようにしている。
【0017】図2は、センターサーバ1側で管理されて
いる各種のデータベースを示し、(A)は、商品マスタ
データベース11、(B)は、ユーザデータベース1
2、(C)は、商品購入データベース13のレコード構
成を示している。商品マスタデータベース11は、販売
斡旋する各種の取り扱い商品に対応してその商品情報、
業者情報を記憶管理するもので、商品別の各レコード
は、「商品ID」、「商品名」、「商品ジャンル」、
「製造元/販売元の業者情報」、「業者別商品ID」、
「定期点検期間1」、「定期点検期間2」、「定期点検
期間3」‥‥の各項目を有する構成となっている。「商
品ID」は、ネットショップ側で付された固有の商品識
別情報を示しているのに対して、「業者別商品ID」
は、その商品の製造元/販売元固有の商品識別情報を示
している。「製造元/販売元の業者情報」は、その業者
名の他、「住所」、「電話、メールアドレス」等を含む
業者別情報である。
【0018】「定期点検期間1」、「定期点検期間
2」、「定期点検期間3」等は、家電製品や自転車等の
ように定期的な点検を必要とする商品に対応して、商品
の種類に応じて適切な時期に点検を可能とする為に「商
品ジャンル」毎に定められたものであり、「商品ジャン
ル」毎に木目細かな点検サービスを提供する為に、商品
毎に複数の定期点検期間が設定されている。例えば、商
品購入日から1ヶ月後、6ヶ月後、1年後、2年後に無
料/一部有料の定期点検サービスを実施するために設定
されており、これらは製造元が保証する保証期間の他、
ネットショップセンター側でその顧客に対して新たに提
供する定期点検サービスである。
【0019】ユーザデータベース12は、新規ユーザの
会員登録時において、そのユーザから提供されたユーザ
詳細情報をユーザ別に記憶管理するもので、ユーザ別の
各レコードは、「ユーザ名」、「ユーザID」、「パス
ワード」、「地域コード」、「住所」、「電話、メール
アドレス」、「支払い口座」の他、顧客の特性を示す
「職業」、「年齢、性別」、「趣味」、「年収」、「家
族構成」等の各項目を有する構成となっている。このよ
うなユーザ詳細情報は、ネットショップ側で顧客の動向
調査の資料としても有効に活用することができるもので
あり、ネットショップ側で各種の商品案内や顧客サービ
スを行なう場合には、ユーザ詳細情報が活用される。
【0020】商品購入データベース13は、ユーザによ
って買い上げられた商品情報やユーザ情報等を商品購入
情報として商品別に記憶管理するもので、商品別の各レ
コードは、「商品ID」、「ユーザID」、「購入
日」、「製造元/販売元の業者名」、「商品ジャン
ル」、「地域コード」、「有効期限」、「点検予定日
1」、「チェックフラグ1」、「点検予定日2」、「チ
ェックフラグ2」、「点検予定日3」、「チェックフラ
グ3」‥‥の各項目を有する構成となっている。「商品
ID」、「製造元/販売元の業者名」、「商品ジャン
ル」は、商品マスタデータベース11から取得した項目
データであり、また、「ユーザID」、「地域コード」
は、ユーザデータベース12から取得した項目データで
ある。
【0021】「有効期限」は、浄水機のフィルターや部
品を交換する必要のある製品等のように、使用上の有効
期限を持つ商品(消耗品)が購入された際に、製造元、
販売元会社(A)、(B)‥‥側の業者端末3から当該
商品の使用上の「有効期間」を取り寄せ、この「有効期
間」に「購入日」を加算することによって算出されたも
のである。「購入日」は、ユーザが商品の購入申込を行
った日をその商品の購入日とするようにしているが、業
者に対して発注手配を行なった日あるいは実際に商品が
ユーザの手元に届くまでの期間を考慮して予測した日を
購入日としてもよい。センターサーバ1は、「有効期
限」に基づいて有効期限切れを常時監視しており、有効
期限切れの際には、当該商品を購入した顧客側のユーザ
端末2に対して期限切れ通知を行なうようにしている。
【0022】「点検予定日1」、「点検予定日2」、
「点検予定日3」は、「購入日」と、対応する上述の
「定期点検期間1(例えば、6ヶ月後)」、「定期点検
期間2(例えば、1年後)」、「定期点検期間3(例え
ば、2年後)」とに基づいて算出されたものである。セ
ンターサーバ1は、各「点検予定日」に基づいて点検予
定期限に到達したかを常時監視しており、点検予定期限
に到達した際には、当該商品を購入した顧客側のユーザ
端末2に対して点検通知を行なうようにしている。ま
た、「チェックフラグ1」、「チェックフラグ2」、
「チェックフラグ3」は、ユーザ宛に点検通知を行なっ
た場合にセットされる通知済みフラグである。なお、点
検予定期限とは、一般的に時間的な幅を持っている概念
であるが、この場合にも、点検予定日に限らず、その前
後、例えば、当日から1週間前、1週間後のようにな時
間的な幅を持っている。
【0023】点検通知を受けた顧客から点検要請があっ
た場合、センターサーバ1は商品を扱う業者に対して定
期点検依頼の手配を行なうようにしている。つまり、定
期点検依頼の手配は、点検通知を受けた顧客から点検要
請があったことを条件に行われるが、その際。定期点検
の対象となった商品購入顧客が複数存在する場合には、
商品業者別に複数顧客分の定期点検の出張依頼を当該業
者に対して一括して手配するようにしている。なお、定
期点検依頼の手配は、通常、商品の製造元、販売元会社
(A)、(B)‥‥側の業者端末3に対しておこなわれ
るが、点検専門会社側の業者端末4に対して行なうよう
にしてもよく、予め決められている依頼先に対して行な
われる。
【0024】図3は、製造元、販売元会社(A)、
(B)‥‥の業者端末3側で管理されている各種のデー
タベースを示し、(A)は、商品マスタデータベース3
1、(B)は、商品ユーザ登録データベース32のレコ
ード構成を示している。業者側の商品マスタデータベー
ス31は、その業者の取り扱い商品に対応してその商品
情報を記憶管理するもので、商品別の各レコードは、
「商品ID」、‥‥「有効期間」、‥‥等からなる。
【0025】商品ユーザ登録データベース32は、セン
ターサーバ1から送信されて来たユーザ詳細情報を登録
管理するもので、センターサーバ1は、商品の購入申込
を行なった顧客のユーザ詳細情報をユーザデータベース
12から取得すると共に、取得したユーザ詳細情報を商
品の発注手配を行なった業者側の情報として登録させる
為に、このユーザ詳細情報を業者端末3へ送信するユー
ザ詳細情報登録処理を行う。これによって、顧客が自己
の氏名、住所の他、例えば、職種、年齢、趣味等のよう
なユーザ詳細情報をセンターサーバ1に対して登録して
おけば、そのユーザ詳細情報は、業者端末3へ送信登録
されるので、その顧客は個々の業者に対してユーザ詳細
情報をその都度登録する必要がなくなり、また、業者側
においても、顧客登録カードが郵送等によって直接に提
供されてこなくても、ユーザ詳細情報を入手することが
できるようになっている。
【0026】図4は、センターサーバ1の全体構成を示
したブロック図である。なお、ユーザ端末2、商品の製
造元、販売元会社側の業者端末3、点検専門会社側の業
者端末4もオペレーティングシステムや各種アプリケー
ションソフトにしたがって動作する構成となっており、
基本的には通常と同様であるため、その詳細は図示省略
するものとする。CPU101は、記憶装置2内のオペ
レーティングシステムや各種アプリケーションソフトに
したがってこのセンターサーバ1の全体動作を制御する
中央演算処理装置である。記憶装置102は、オペレー
ティングシステムや各種アプリケーションソフトの他、
データベース、文字フォント等が格納され、磁気的、光
学的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体
103やその駆動系を有している。この記録媒体103
はハードディスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に
装着可能なCD−ROM、フロッピィデスク、RAMカ
ード、磁気カード等の可搬型の媒体である。また、この
記録媒体103内のプログラムやデータは、必要に応じ
てCPU1の制御によりRAM(例えば、スタティクR
AM)104にロードされたり、RAM104内のデー
タが記録媒体3にセーブされる。更に、記録媒体はサー
バ等の外部機器側に設けられているものであってもよ
く、CPU1は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプロ
グラム/データを直接アクセスして使用することもでき
る。
【0027】また、CPU101は記録媒体3内に格納
されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送媒体
を介して取り込み、記録媒体3に新規登録あるいは追加
登録することもできる。更に、プログラム/データはサ
ーバ等の外部機器側で記憶管理されているものであって
もよく、CPU1は伝送媒体を介して外部機器側のプロ
グラム/データを直接アクセスして使用することもでき
る。一方、CPU101にはその入出力周辺デバイスで
ある伝送制御部105、入力部106、表示部107が
バスラインを介して接続されており、入出力プログラム
にしたがってCPU101はそれらの動作を制御する。
【0028】次に、センターサーバ1を中心にこの商品
販売システムの動作を図5〜図8に示すフローチャート
を参照して説明する。ここで、これらのフローチャート
に記述されている各機能を実現するためのプログラム
は、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体
103に格納されており、CPU101はこのプログラ
ムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、CP
U101は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプロ
グラムコードにしたがった動作を逐次実行することもで
きる。すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部
供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態
特有の動作を実行することもできる。
【0029】図5および図6は、ユーザ端末2からアク
セスされた際のセンターサーバ1の動作を示したフロー
チャートである。先ず、センターサーバ1は、アクセス
元のユーザ端末2に対してトップページを送信する(ス
テップA1)。このトップページには、図9(A)に示
すように、ネットショップの案内情報と共に、「ユーザ
登録」、「商品購入」の処理メニュ項目が一覧表示され
るもので、センターサーバ1は、ユーザからの処理要求
待ち状態において(ステップA2)、いずれかのメニュ
項目がユーザ指定されると、その指定項目を判別し、指
定項目対応の処理の実行に移行する。
【0030】いま、新規ユーザが会員登録する為に、あ
るいは会員ユーザがユーザ情報を変更する為に、「ユー
ザ登録」のメニュ項目が指定されたものとすると、セン
ターサーバ1は、「ユーザ名」、、「パスワード」、
「地域コード」、「住所」、「電話、メールアドレ
ス」、「支払い口座」、「職業」、「年齢、性別」、
「趣味」等の各項目を含む“ユーザ登録ページ”を要求
元ユーザへ送信し(ステップA3)、その登録ページに
必要事項が記入されたユーザ詳細情報を受信すると(ス
テップA4)、新たなユーザIDを自動生成して当該ユ
ーザ宛に送信すると共に(ステップA5)、このユーザ
IDおよび受信したユーザ詳細情報をユーザデータベー
ス12に登録する(ステップA6)。
【0031】一方、会員ユーザが商品購入の為に「商品
購入」のメニュ項目を指定した場合、センターサーバ1
は、“商品メニュリストページ”を当該ユーザ宛に送信
し(ステップA7)、そのリストの中から所望する商品
の購入申込を受信した場合には(ステップA8)、その
ユーザが正規な会員ユーザであるかを認証するために、
“ユーザ確認ページ”を要求元ユーザへ送信する(ステ
ップA9)。その際、当該ユーザは、“ユーザ確認ペー
ジ”内に自己のユーザID、パスワード入力して返信す
ると、センターサーバ1は、それを受信して照合処理を
行なう(ステップA10、A11)。
【0032】その結果、非会員ユーザであれば、エラー
ページを送信するが(ステップA12)、正規な会員ユ
ーザであれば、購入申込のあった商品IDに基づいて商
品マスタデータベース11を検索し、該当する「業者別
商品ID」、「製造元/販売元の業者情報」を取得する
と共に、「製造元/販売元の業者情報」からその「メー
ルアドレス」を抽出し、これらの情報に基づいて発注伝
票を作成した後、この発注伝票を当該業者端末3に対し
て送信する商品の発注手配を行なう(ステップA1
3)。この場合、この発注伝票には、発注元、発注先等
の他、業者別商品IDや数量等も記載される。
【0033】そして、図6のステップA15に移り、発
注手配を行なった商品の「有効期間」が当該業者端末3
から送信されて来た場合、センターサーバ1は、「有効
期間」を入手して「有効期限」を算出する(ステップA
15)。この場合、この「有効期間」に「購入日」を加
算することにより、「有効期限」の算出が行なわれる。
そして、当該購入商品に対応して商品マスタデータベー
ス11に設定されている各「定期点検期間1」、「定期
点検期間2」、「定期点検期間3」をそれぞれ読み出
し、この各「定期点検期間」に「購入日」を加算するこ
とにより、「点検予定日1」、「点検予定日2」、「点
検予定日3」を算出する(ステップA16)。センター
サーバ1は、このようにして得られた「有効期限」、
「点検予定日1」、「点検予定日2」、「点検予定日
3」と共に、商品マスタデータベース11、ユーザデー
タベース12から読み出した必要項目のデータに基づい
て商品購入レコードを作成して、商品購入データベース
13に登録する(ステップA17)。
【0034】その後、発注手配を行なった業者端末3側
から送信されて来た“商品ユーザ登録ページ(業者専用
ユーザ登録カード)”を受信すると(ステップA1
8)、センターサーバ1は、ユーザデータベース12を
アクセスし、当該顧客のユーザ詳細情報(「ユーザ
名」、「住所」の他、「電話、メールアドレス」、「支
払い口座」、「職業」、「年齢、性別」、「趣味」等を
含むユーザ情報)を読み出し(ステップA19)、“商
品ユーザ登録ページ”内にそのフォーマットにしたがっ
てユーザ詳細情報の各項目を代入する割当処理を行なう
(ステップA20)。そして、この“商品ユーザ登録ペ
ージ”をその業者宛に返信する(ステップA21)。こ
の場合、製造元、販売元会社側では、センターサーバ1
から送信されて来たユーザ詳細情報を自己のユーザデー
タベース(図示せず)に顧客情報として登録する。この
ようにセンターサーバ1は、製造元、販売元会社側に代
えてユーザ詳細情報の登録代行を行なう。
【0035】図7は、センターサーバ1が例えば、1日
に1回行なう定期点検チェック処理を示したフローチャ
ートである。先ず、センターサーバ1は、商品購入デー
タベース13の各レコードをアクセスし、その「チェッ
クフラグ1〜3」の各項目の全てに“チェックフラグ”
がセットされていない点検未チェック項目を含むレコー
ドを検索して、該当レコードをそれぞれ抽出する(ステ
ップB1)。なお、この場合、定期点検を必要としない
衣服等の商品レコードには、「チェックフラグ1〜3」
の各項目は、存在していないので、当該レコードの抽出
は勿論行なわれない。そして、センターサーバ1は、抽
出したレコード群を業者別に分類すると共に(ステップ
B2)、各業者別レコード群のうち、いずれか1つの業
者を指定した後、指定業者の業者別レコード群を更に、
商品ジャンル別、地域コード別に細分類する(ステップ
B3)。
【0036】次に、商品ジャンル別、地域コード別に細
分類されたレコード群の中から、点検未チェック項目に
対応する「点検予定日」を参照し、この「点検予定日」
と現在のシステム日付とを比較し、システム日付が点検
予定の当日であれば、その該当レコードを全て抽出する
が、その際、抽出レコード数が所定数分(例えば、20
個分)に達していなければ、点検予定日の1日前に該当
するレコードを更に抽出し、それでも全体の抽出数が所
定数分に達していなければ、点検予定日の2日前に該当
するレコードを抽出する。例えば、点検予定の当日から
1週間前までのレコードを抽出しても、全体の抽出数が
所定数分未満であれば、点検予定日を過ぎた1日後、2
日後‥‥のレコードを抽出するようにしている(ステッ
プB4)。つまり、抽出レコード数が所定数分に達する
まで点検予定日を中心としてレコード抽出を行なうが、
この場合、点検予定日を中心とした所定範囲内のレコー
ドを抽出しても、その抽出数が所定数分未満であれば、
その時点で抽出処理を終了する。
【0037】このようにして定期点検時期を監視するこ
とにより、定期点検時期に来ているレコード群を商品ジ
ャンル別、地域コード別に分類抽出した後、センターサ
ーバ1は、各抽出レコード群から各「ユーザID」を読
み出してユーザデータベース12を検索し、各ユーザの
メールアドレスを取得し、所定形式の点検通知メールを
各ユーザ宛にそれぞれ送信する(ステップB5)。図9
(B)は、この場合の点検通知メールの内容を示してい
る。この点検通知メールには、「商品名」、「購入
日」、「今回点検予定日」が案内表示されていると共
に、ユーザに点検要否を指示させる為に「要」、
「否」、「今回保留」の指示ボタンが配置されている。
【0038】ここで、ユーザは、点検通知のメール内容
を確認し、その指示ボタンにより点検の要否を指示す
る。すると、センターサーバ1は、これを受信すると共
に(ステップB6)、点検要否の指示があった「商品I
D」に基づいて商品購入データベース13をアクセス
し、今回対象となった点検の「チェックフラグ」をセッ
トして、通知済みとする(ステップB7)。そして、各
ユーザから送信されて来た指示内容を判別し、点検
“要”が指示されている場合には、点検要求のあった各
ユーザをそれぞれリストアップし、そのユーザ情報と商
品情報とを対応付けた一覧票を点検依頼票として作成し
て、業者宛にメール送信する(ステップB8)。
【0039】図10(A)は、この業者宛のメール内容
(点検依頼票)を示し、この点検依頼票は、「商品ジャ
ンル名」、「地域名」、「点検日」の他、「ユーザ
名」、「ユーザ住所」、「連絡先」、「商品」、「購入
日」のリストが表示される。このように定期点検依頼を
手配する際に、複数顧客分のリストを所在地域別、商品
ジャンル別に分類して送信される。なお、地域別リスト
と商品ジャンル別リストとを同一の点検依頼票に区分し
て送信してもよいが、地域別の点検依頼票、商品ジャン
ル別の点検依頼票に分けて送信するようにしてもよく、
地域別、商品ジャンル別のリスト内容を区分できれば、
点検依頼票の形式は、任意である。このようにして1業
者分の処理が終わると、他の未処理業者がまだ有るかを
判別し(ステップB9)、有れば、その業者を指定した
後、ステップB3に戻り、以下、上述の動作を業者別に
繰り返す(ステップB3〜B9)。
【0040】図8は、センターサーバ1が例えば、1日
に1回行なう有効期限チェック処理を示したフローチャ
ートである。先ず、センターサーバ1は、商品購入デー
タベース13の各レコードをアクセスしてその「有効期
限」を参照し、システム日付と比較することにより、有
効期限1週間以内の各レコードを抽出する(ステップC
1)。そして、抽出した各レコードから各「ユーザI
D」を読み出してユーザデータベース12を検索し、各
ユーザのメールアドレスを取得して、有効期限切れ通知
メールを各ユーザ宛にそれぞれ送信する(ステップC
2)。図10(B)は、この場合の有効期限切れ通知メ
ールの内容を示し、この通知メールには、「商品名」、
「購入日」、「有効期限」が案内表示され、また、その
商品の継続購入を確認する為に「要」、「否」の指示ボ
タンが配置されている。
【0041】ここで、ユーザは、有効期限切れ通知のメ
ール内容を確認して継続購入の要否を指示すると、セン
ターサーバ1は、これを受信すると共に(ステップC
3)、継続購入“要”の指示があった場合には、そのユ
ーザの商品購入レコードから「商品ID」を抽出して商
品マスタデータベース11を検索し、該当する「業者別
商品ID」、「製造元/販売元の業者情報」を取得する
と共に、「製造元/販売元の業者情報」からその「メー
ルアドレス」を抽出して、発注伝票を作成した後、この
発注伝票を当該業者端末3に対して送信する商品の発注
手配を行なう(ステップC4)。そして、図6のステッ
プA15に移行し、購入商品の「有効期限」の入手、
「点検予定日」の算出、商品購入データベース13への
登録、ユーザ詳細情報の登録代行を行なう(ステップA
15〜A21)。
【0042】以上のようにこの実施形態において、各種
商品の販売を斡旋するセンターサーバ1は、商品購入日
とその商品の定期点検期間とに基づいて当該商品の定期
点検時期を監視し、点検時期に来た場合に、当該商品を
購入した顧客に対しては、定期点検時期に来たことを示
す点検通知を行ない、商品の点検を行なう業者に対して
は、定期点検の依頼を手配するようにしたから、家電製
品や自転車等のように定期的な点検を必要とする商品を
購入した顧客に対して、製造元が保証する保証期間以外
の定期点検サービスを提供することができ、顧客にとっ
ては購入商品を最適な状態で長期間使用することが可能
となり、また、販売センター側にとっては、このような
アフターサービスの強化によって他のネットショップと
の差別化を図ることができ、販売促進や顧客拡大を期待
することが可能となる。
【0043】この場合、商品ジャンル毎に定期点検期間
を定めているため、商品の種類に応じて適切な時期に点
検が可能となり、また、商品毎に複数の定期点検期間を
設定しておき、各点検時期になる毎に、その顧客に対し
て点検通知を行なうようにしたから、木目細かな点検サ
ービスを提供することが可能となる。なお、このような
点検サービスは、ネットショップ側で顧客に無料提供す
るサービスであり、その点検手数料は、ネットショップ
側で業者側に支払うようにしているが、点検内容や点検
の種類によっては、顧客に対して点検料を負担してもら
うケースもあり、このような場合でも、その一部をネッ
トショップ側で負担するようにしてもよい。
【0044】また、定期点検依頼の手配は、点検通知を
受けた顧客から点検要請があったことを条件に行なうよ
うにしたから、過剰な点検サービスを抑制することがで
きる。この場合、定期点検の対象となった商品購入顧客
が複数存在する場合には、商品業者別に複数顧客分の定
期点検の出張依頼を当該業者に対して一括して手配する
ようにしたから、その点検を行なう業者にとっては、顧
客毎の単発的な出張依頼よりも、複数顧客分の一括依頼
の方が点検作業を効率良く行なうことが可能となる。つ
まり、一括依頼された複数顧客分のリストを参照するこ
とにより、その地域や利用交通機関等を考慮して、最適
な点検ルートを決定して作業スケジュールを計画するこ
とができ、点検作業の効率化を期待することができる。
【0045】更に、定期点検依頼を手配する際に、複数
顧客分のリストを所在地域別、商品ジャンル別に分類す
るようにしたから、点検作業を一層効率良く行なうこと
が可能となる。この場合、所在地域別に分類して一括依
頼することにより最適な点検ルートの決定が容易とな
り、また、商品ジャンル別に分類して一括依頼すること
により、専門作業員の決定が容易となの、計画的な作業
スケジュールを組むことができる。
【0046】一方、センターサーバ1は、顧客が購入し
た商品の有効期限を監視し、有効期限に到達した場合
に、当該商品を購入した顧客に対しては、有効期限切れ
通知を行ない、その通知を受けた顧客から商品購入申込
があった場合には、その商品を扱う業者に対して同一商
品の購入手配を行なうようにしたから、浄水機のフィル
ターや消耗品使用の製品、部品を交換する必要のある製
品等のように有効期限を持つ商品を購入した顧客に対し
て、その有効期限切れを通知することで、顧客にとって
は有効期限切れの見落としを防くことができると共に、
新品のフィルターや交換部品等の同一商品を即座に入手
することができ、また、販売センター側にとっては、こ
のようなアフターサービスの強化によって他のネットシ
ョップとの差別化を図ることができ、販売促進や顧客拡
大を期待することができる。
【0047】センターサーバ1は、顧客から購入申込が
あった商品の発注手配を行なった業者に対して、その顧
客のユーザ詳細情報を当該業者側に登録させる為に、そ
の商品の製造元、販売元会社側に代えてユーザ詳細情報
の登録代行を行なうようにしたから、顧客が一度、セン
ターサーバ1に対して、自己の氏名、住所の他、例え
ば、職種、年齢、趣味等のようなユーザ詳細情報を登録
しておけば、その顧客は個々の業者に対してユーザ詳細
情報をその都度登録する必要がなくなり、顧客の負担を
軽減できると共に、その業者からのサービスを享受する
ことができ、また、業者側においても、顧客登録カード
が郵送等によって直接に提供されてこなくても、販売セ
ンター側を経由してユーザ詳細情報を入手することがで
き、顧客の動向調査の資料として有効に活用することが
できる。
【0048】なお、ユーザ端末2としては、携帯電話端
末や移動通信機能を持った携帯情報機器であってもよ
い。また、上述した実施形態においては、商品購入顧客
に対しては、定期点検時期に来たことを示す点検通知や
有効期限切れ通知をメールで通知するようにしたが、自
動通話機能による音声案内で通知したり、相手先のファ
クシミリ装置を自動呼出してFAX送信するようにして
もよい。同様に、業者宛に行なう商品発注手配や定期点
検依頼の手配も自動FAX送信で行なうようにしてもよ
い。
【0049】また、定期点検の通知を行なう際に、購入
日から相当の期間が経過し、耐用年数近くとなっている
場合には、その顧客に対するアフターサービスの一環と
して、その商品と同一あるいは類似商品の購入を促す案
内情報の通知を合わせて行なうようにしてもよい。この
場合の商品購入者に対して、特別な割引やサービスを提
供するようにすれば、固定客を掴むことができ、販売促
進上有利なものとなる。
【0050】
【発明の効果】第1の発明によれば、家電製品や自転車
等のように定期的な点検を必要とする商品を購入した顧
客に対して、製造元が保証する保証期間以外の定期点検
サービスを提供することで、顧客にとっては購入商品を
最適な状態で長期間使用することができ、また、販売セ
ンター側にとっては、このようなアフターサービスの強
化によって他のネットショップとの差別化を図ることが
でき、販売促進や顧客拡大を期待することができる。
【0051】第2の発明によれば、浄水機のフィルター
や消耗品使用の製品、部品を交換する必要のある製品等
のように有効期限を持つ商品を購入した顧客に対して、
その有効期限切れを通知することで、顧客にとっては有
効期限切れの見落としを防くことができると共に、新品
のフィルターや交換部品等の同一商品を即座に入手する
ことができ、また、販売センター側にとっては、このよ
うなアフターサービスの強化によって他のネットショッ
プとの差別化を図ることができ、販売促進や顧客拡大を
期待することができる。
【0052】第3の発明によれば、課題は、顧客から購
入申込があった商品の発注手配を業者に対して行なう販
売センター側に対して、顧客が自己の氏名、住所の他、
例えば、職種、年齢、趣味等のようなユーザ詳細情報を
登録しておけば、その顧客は個々の業者に対してユーザ
詳細情報をその都度登録する必要がなくなり、顧客の負
担を軽減できると共に、その業者からのサービスを享受
することができ、また、業者側においても、顧客登録カ
ードが郵送等によって直接に提供されてこなくても、販
売センター側を経由してユーザ詳細情報を入手すること
ができ、顧客の動向調査の資料として有効に活用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】商品販売システムの全体構成を示したブロック
図。
【図2】センターサーバ側で管理されている各種のデー
タベースを示し、(A)は、商品マスタデータベース1
1、(B)は、ユーザデータベース12、(C)は、商
品購入データベース13のレコード構成を示した図。
【図3】製造元、販売元会社の業者端末3側で管理され
ている各種のデータベースを示し、(A)は、商品マス
タデータベース31、(B)は、商品ユーザ登録データ
ベース32のレコード構成を示した図。
【図4】センターサーバ1の全体構成を示したブロック
図。
【図5】ユーザ端末2からアクセスされた際のセンター
サーバ1の動作を示したフローチャート。
【図6】図5に続く、センターサーバ1の動作を示した
フローチャート。
【図7】センターサーバ1が例えば、1日に1回行なう
定期点検チェック処理を示したフローチャート。
【図8】センターサーバ1が例えば、1日に1回行なう
有効期限チェック処理を示したフローチャート。
【図9】(A)は、アクセス元のユーザ端末2に対して
送信されるトップページの内容を示した図、(B)は、
ユーザ宛に送信される点検通知メールの内容を示した
図。
【図10】(A)は、この業者宛に送信されるメール内
容(点検依頼票)を示した図、(B)は、ユーザ宛に送
信される有効期限切れ通知メールの内容を示した図。
【符号の説明】
1 センターサーバ 2 ユーザ端末 3、4 業者端末 11 商品マスタデータベース 12 ユーザデータベース 13 商品購入データベース 31 商品マスタデータベース 32 商品ユーザ登録データベース 101 CPU 102 記憶装置 103 記録媒体 105 伝送制御部 106 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 330 G06F 17/60 330

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種商品の販売を斡旋する商品販売センタ
    ー装置において、顧客から商品の購入申込があった際
    に、その購入商品の商品情報およびその購入日を対応付
    けて管理する商品購入情報管理手段と、点検を必要とす
    る各商品に対応して予め決められている定期点検期間と
    共に、その点検を行なう業者情報を管理する点検情報管
    理手段と、前記商品購入情報管理手段で管理されている
    商品購入日と前記点検情報管理手段で管理されている当
    該商品の定期点検期間とに基づいて当該商品の定期点検
    時期を監視する点検時期監視手段と、を具備し、前記点
    検時期監視手段によって点検時期に来たことが判別され
    た場合に、当該商品を購入した顧客に対しては、定期点
    検時期に来たことを示す点検通知を行ない、商品の点検
    を行なう業者に対しては、定期点検の依頼を手配する、
    ようにしたことを特徴とする商品販売センター装置
  2. 【請求項2】各種商品の販売を斡旋する商品販売センタ
    ー装置と、商品の購入申込を行う顧客側のユーザ端末と
    の間でネットワークを介して双方向通信を行なう商品販
    売システムにおいて、前記商品販売センター装置は、前
    記ユーザ端末から商品の購入申込があった際に、商品を
    購入した顧客のユーザ情報と共に購入商品の商品情報お
    よびその購入日を対応付けて管理する商品購入管理記憶
    手段と、点検を必要とする各商品に対応して予め決めら
    れている定期点検期間と共に、その点検を行なう業者情
    報とを対応付けて管理する点検情報管理手段と、前記商
    品購入管理記憶手段で管理されている商品購入日と前記
    点検情報管理手段で管理されている当該商品の定期点検
    期間とに基づいて当該商品の定期点検時期を監視する点
    検時期監視手段と、この点検時期監視手段によって点検
    時期に来たことが判別された場合に、当該商品を購入し
    た顧客のユーザ情報を前記商品購入情報管理手段から取
    得して当該ユーザ端末に対して定期点検時期に来たこと
    を通知する点検通知手段と、前記点検情報管理手段から
    業者情報を取得して当該業者端末に対してネットワーク
    経由で定期点検の依頼を手配する点検依頼手段と、を具
    備したことを特徴とする商品販売システム。
  3. 【請求項3】前記定期点検期間は、各商品毎に商品の種
    類に応じて予め決められている期間情報であり、前記点
    検情報管理手段は、商品の種類に対応して、その定期点
    検期間と共に、その点検を行なう業者情報とを対応付け
    て管理する、ようにしたことを特徴とする請求項1の商
    品販売センター装置あるいは請求項2記載の商品販売シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記点検情報管理手段は、各商品毎に期間
    が異なる複数の定期点検期間をそれぞれ管理し、前記点
    検時期監視手段は、前記複数の定期点検期間毎に、当該
    商品の定期点検時期を監視し、この点検時期監視手段に
    よって定期点検時期に来たことが判別される毎に、その
    顧客に対して点検通知を行なう、ようにしたことを特徴
    とする請求項1の商品販売センター装置あるいは請求項
    2記載の商品販売システム。
  5. 【請求項5】前記定期点検の通知を受けた顧客から定期
    点検の要請があったことを条件に、その商品の点検を行
    なう業者に対して定期点検の依頼を手配する、ようにし
    たことを特徴とする請求項1の商品販売センター装置あ
    るいは請求項2記載の商品販売システム。
  6. 【請求項6】前記点検時期監視手段によって点検時期に
    来たことが判別された場合に、その点検の対象となった
    商品購入顧客が複数存在する場合には、前記商品購入情
    報管理手段から業者別に各顧客のユーザ情報をそれぞれ
    抽出する抽出手段を設け、この抽出手段によって業者別
    に抽出された複数のユーザ情報に基づいて業者別に、複
    数顧客分の定期点検の出張依頼を一括して手配する、よ
    うにしたことを特徴とする請求項1の商品販売センター
    装置あるいは請求項2記載の商品販売システム。
  7. 【請求項7】前記抽出手段は、業者別に抽出した複数顧
    客分のユーザ情報を更に顧客の所在地域別あるいは商品
    ジャンル別に分類する、ようにしたことを特徴とする請
    求項6記載の商品販売センター装置あるいは商品販売シ
    ステム。
  8. 【請求項8】各種商品の販売を斡旋する商品販売センタ
    ー装置において、顧客から商品の購入申込があった際
    に、その購入商品の商品情報およびその有効期限を対応
    付けて管理する商品購入情報管理手段と、前記商品購入
    情報管理手段で管理されている情報を参照し、各商品の
    有効期限に到達したかを監視する期限監視手段とを具備
    し、この期限監視手段によって有効期限に到達したこと
    が判別された場合に、当該商品を購入した顧客に対して
    は、有効期限切れ通知を行ない、その通知を受けた顧客
    から商品購入申込があった場合には、その業者に対して
    同一商品の購入手配を行なう、ようにしたことを特徴と
    する商品販売センター装置。
  9. 【請求項9】各種商品の販売を斡旋する商品販売センタ
    ー装置において、予め顧客毎に登録した顧客固有の特性
    を示すユーザ詳細情報を管理するユーザ情報管理手段
    と、顧客から購入申込があった商品の発注手配をその業
    者側の端末に対してネットワーク経由で行なう発注手配
    手段と、前記商品の購入申込を行なった顧客のユーザ詳
    細情報を前記ユーザ情報管理手段から取得する取得手段
    と、この取得手段によって取得したユーザ詳細情報を前
    記発注先の業者側の情報として登録させる為に、このユ
    ーザ詳細情報をネットワーク経由で当該業者端末へ送信
    する登録情報送信手段と、を具備したことを特徴とする
    商品販売センター装置。
  10. 【請求項10】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、顧客から商品の購
    入申込があった際に、その購入商品の商品情報およびそ
    の購入日を対応付けて管理させる為のコンピュータが読
    み取り可能なプログラムコードと、 点検を必要とする各商品に対応して予め決められている
    定期点検期間と共に、その点検を行なう業者情報を管理
    させる為のコンピュータが読み取り可能なプログラムコ
    ードと、 前記商品購入日と当該商品の定期点検期間とに基づいて
    当該商品の定期点検時期を監視させる為のコンピュータ
    が読み取り可能なプログラムコードと、 点検時期に来たことが判別された場合に、当該商品を購
    入した顧客に対しては、定期点検時期に来たことを示す
    点検通知を行わせ、商品の点検を行なう業者に対して
    は、定期点検の依頼を手配させる為のコンピュータが読
    み取り可能なプログラムコードと、 を有する記録媒体。
  11. 【請求項11】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 顧客から商品の購入申込があった際に、その購入商品の
    商品情報およびその有効期限を対応付けて管理させる為
    のコンピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 各商品の有効期限に到達したかを監視させる為のコンピ
    ュータが読み取り可能なプログラムコードと、 有効期限に到達したことが判別された場合に、当該商品
    を購入した顧客に対しては、有効期限切れ通知を行わ
    せ、その通知を受けた顧客から商品購入申込があった場
    合には、その業者に対して同一商品の購入手配を行なわ
    せる為のコンピュータが読み取り可能なプログラムコー
    ドと、を有する記録媒体。
  12. 【請求項12】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 予め顧客毎に登録した顧客固有の特性を示すユーザ詳細
    情報を管理させる為のコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムコードと、 顧客から購入申込があった商品の発注手配をその業者側
    の端末に対してネットワーク経由で行なわせる為のコン
    ピュータが読み取り可能なプログラムコードと、前記商
    品の購入申込を行なった顧客のユーザ詳細情報を取得さ
    せる為のコンピュータが読み取り可能なプログラムコー
    ドと、 取得したユーザ詳細情報を前記発注先の業者側の情報と
    して登録させる為にこのユーザ詳細情報をネットワーク
    経由で当該業者端末へ送信させる為のコンピュータが読
    み取り可能なプログラムコードと、を有する記録媒体。
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