JP3872946B2 - 電子商取引処理装置及び実在店舗と電子商取引との売上統合管理方法 - Google Patents

電子商取引処理装置及び実在店舗と電子商取引との売上統合管理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存の実在する店舗での顧客の売上実績データを本部で保有管理するシステムを構築した流通小売業者が電子商取引に参入するのを支援する方法及びこの方法を実現するための電子商取引処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
買物客が実際に出向いて商品を購入する形態の実在店舗を営業している流通小売業者のなかには、従来よりポイント会員制度を採り入れて集客を図っているところが多い。このポイント会員制度は、ポイント会員となった顧客に対して商品の買上げ毎にその買上金額に応じたサービスポイントを算出し、このサービスポイントを顧客毎に累計して、累計ポイントが一定ポイント以上になると、そのポイントと引換に所定のサービスを受けられるというものである。
【0003】
このようなポイント会員制度を採り入れた流通小売業者の実在店舗では、一般に、顧客からポイント会員の申し込みがある毎にその顧客固有の会員番号が記録された会員カードを発行し、買上商品の代金決済の際に会員カードを提示した顧客をポイント会員と認識してサービスポイントを算出している。サービスポイントは、通常、商品登録並びに代金決済機能を有するPOS(Point Of Sales:販売時点情報管理)ターミナルによって自動的に算出され、このPOSターミナルとオンラインで接続されたホストシステムの顧客データベース上で会員番号別に累計される。累計ポイントは、POSターミナルで印字発行される買上レシートに記録されるか、ダイレクトメールで顧客に知らされるようになっている。
【0004】
また近年では、情報技術(Information Technology)の発達に伴って、インターネット等のネットワーク上に仮想店舗を開設し、通信機能を備えたパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する)やWeb接続機能を備えた携帯電話等の通信端末を取引端末として操作する顧客と商品の売買から決済までの商取引を電子的に行なう電子商取引が開発され、実用化されている。この電子商取引の場合、顧客は、通信端末を操作して仮想店舗に対しユーザ登録を行なう必要がある。ユーザ登録を行なった顧客に対しては、その顧客固有のネットワークIDとパスワードが仮想店舗から与えられ、このネットワークIDとパスワードを入力することで仮想店舗へのログインが可能となる。因みに、仮想店舗ではネットワークIDで顧客を識別し、売上実績等を管理するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、実在店舗でポイント会員制度を採用している流通小売業者が電子商取引の分野に参入する場合、実在店舗においてポイント会員になった顧客を識別するための会員番号と、仮想店舗においてユーザ登録を行なった顧客を識別するためのネットワークIDとは全く異質のものであったため、ポイント会員になった顧客とユーザ登録を行なった顧客とは、たとえ同一人物でも別の顧客として管理せざるを得なかった。その一方で、例えば、同一人物が実在店舗で買上げた商品の売上実績と仮想店舗で買上げた商品の売上実績とを統合してサービスポイントを運用できれば顧客へのサービス性が高まり、売上アップが期待できると考えられる。
【0006】
しかしながら、実在店舗での売上実績と仮想店舗での売上実績との統合を図るために、既に確立されている実在店舗のシステムやホストシステムを大幅に変更してしまってはコストが高くなり好ましくないため、実在店舗での売上実績と仮想店舗での売上実績を統合するのは容易ではなかった。
【0007】
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、実在店舗を構築している既存のシステムを大幅に変更することなく、実在店舗での売上実績とネットワークを利用した仮想店舗での売上実績とを容易に統合することができ、実在店舗を営業している流通小売業者が電子商取引の分野に容易に参入できる電子商取引処理装置及び実在店舗と電子商取引との売上統合管理方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1記載の発明は、ネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引を処理する電子商取引処理装置であって、仮想店舗に関連する実在店舗での各顧客の売上実績データを各顧客固有の会員番号と関連付けて保有管理するホストシステムとの通信手段と、仮想店舗でネットワークを介して顧客のユーザ登録が行なわれると、その仮想店舗においてユニークなネットワーク会員番号を発番するネットワーク会員番号発番手段と、このネットワーク会員番号発番手段によりユーザ登録を行った顧客に対して発番されたネットワーク会員番号を、当該顧客のログインに必要なネットワークID及びパスワードとともに当該顧客の実在店舗での会員番号と関連付けて記憶するWeb登録顧客データベースと、ネットワーク会員番号発番手段によりユーザ登録を行った顧客に対して発番されたネットワーク会員番号とともに当該顧客のユーザ登録情報を通信手段を介してホストシステムに転送するネットワーク会員情報転送手段と、仮想店舗でネットワークを介して電子商取引が行なわれると、この電子商取引のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードでWeb登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号を取得するネットワーク会員番号取得手段と、このネットワーク会員番号取得手段により取得したネットワーク会員番号とともに、当該電子商取引での売上実績に関するデータをホストシステムに転送する電子商取引情報転送手段と、ホストシステムからWeb登録顧客データベースに記憶されているネットワーク会員番号と関連付けて保有管理されている仮想店舗での売上実績データ及び当該ネットワーク会員番号に対応してWeb登録顧客データベースに記憶されている会員番号と関連付けて保有管理されている実在店舗での売上実績データを収集する売上実績データ収集手段と、この売上実績データ収集手段によりホストシステムから収集したネットワーク会員番号別の売上実績データ及び会員番号別の売上実績データを記憶する実績データ記憶部と、顧客からネットワークを介して買上実績の照会があると、この照会のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードでWeb登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号及びそれに対応した会員番号を取得する両会員番号取得手段と、この両会員番号取得手段により取得したネットワーク会員番号に対応する売上実績データ及び会員番号に対応する売上実績データをそれぞれ実績データ記憶部から呼出し、顧客が使用するネットワーク機器に送信する買上実績データ送信手段とを備えたものである。
【0011】
一方、本願請求項記載の発明は、ネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引を処理するコンピュータであり、かつ、仮想店舗に関連する実在店舗での各顧客の売上実績データを各顧客固有の会員番号と関連付けて保有管理するホストシステムとの通信手段を有するコンピュータで実在店舗での売上実績と電子商取引での売上実績とを統合し管理する方法であって、
想店舗でネットワークを介して顧客のユーザ登録が行なわれると、コンピュータが、その仮想店舗においてユニークなネットワーク会員番号を発番し、このネットワーク会員番号を、当該顧客のログインに必要なネットワークID及びパスワードとともに当該顧客の前記実在店舗での会員番号と関連付けてWeb登録顧客データベースで記憶するとともに、このネットワーク会員番号当該顧客のユーザ登録情報とともに通信手段を介してホストシステムに転送し、仮想店舗でネットワークを介して電子商取引が行なわれると、コンピュータが、この電子商取引のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードでWeb登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号を取得し、このネットワーク会員番号とともに、当該電子商取引での売上実績に関するデータをホストシステムに転送し、かつ、コンピュータが、ホストシステムからWeb登録顧客データベースに記憶されているネットワーク会員番号と関連付けて保有管理されている仮想店舗での売上実績データ及び当該ネットワーク会員番号に対応してWeb登録顧客データベースに記憶されている会員番号と関連付けて保有管理されている実在店舗での売上実績データを収集して、実績データ記憶部にて記憶し、顧客からネットワークを介して買上実績の照会があると、コンピュータが、この照会のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードでWeb登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号及びそれに対応した会員番号を取得し、この取得したネットワーク会員番号に対応する売上実績データ及び会員番号に対応する売上実績データをそれぞれ実績データ記憶部から呼出して前記顧客が使用するネットワーク機器に送信するようにした方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、実在店舗でポイント会員制度を採り入れている流通小売業者がネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引に参入する場合を示すものである。
【0014】
図1は本実施の形態のシステム全体図で、図中10は、買物客が実際に出向いて商品を購入する形態の実在店舗である。この実在店舗10には、商品登録並びに代金決済機能を有し、かつポイント会員との取引の際にはその売上金額に対してサービスポイントを算出して付与できる複数台のPOSターミナル11と、商品情報ファイルや売上集計ファイル等の各種データファイルを形成してなるファイルコントローラ12とが設けられている。各POSターミナル11とファイルコントローラ12とは、LAN(Local Area Network)13によって接続されており、各POSターミナル11がファイルコントローラ12の各種データファイルを自在にアクセスできるようになっている。また、LAN13にルータ14が接続されており、このルータ14を介して、各POSターミナル11及びファイルコントローラ12がIP(Internet Protocol)を伝送プロトコルとして使用する専用ネットワーク(以下、IPネットワークと称する)20に接続されている。なお、実在店舗10は1店舗に限定されるものではない。本実施の形態では、同一構成の実在店舗10が各地域に点在しているものとして、以下の説明を続ける。
【0015】
図中30は、各地域に点在する実在店舗10を統括的に管理するために設置された本部である。この本部30には、実在店舗10で販売する各商品のデータやポイント会員となった顧客のデータ等のデータベースを備えたホストコンピュータ31が設けられている。ホストコンピュータ31には、LAN32を介してルータ33が接続されており、このルータ23を介してホストコンピュータ31が前記IPネットワーク20に接続されている。
【0016】
図中40は、実在店舗10や本部30での商品管理業務,顧客管理業務,決済業務等を支援する各種のアプリケーションソフトの利用をIPネットワーク20経由で提供するとともに、そのアプリケーションソフトの保守や管理をサービスとして提供するASP(Application Service Provider)センタであり、このASPセンタ40は、実在店舗10を運用している流通小売業者が電子商取引に参入するにあたって必要とするWebサイトの構築も支援するものとなっている。
【0017】
すなわち、このASPセンタ40は、商品管理業務を処理する商品管理サーバ41、顧客管理業務を処理する顧客管理サーバ42及び決済業務を処理する決済サーバ43に加えて、電子商取引業務を処理する電子商取引処理装置としてのWeb(World Wide Web)サーバ44を備え、各サーバ41,42,43,44をLAN45で接続するとともに、仮想店舗を開設することができるネットワークの1種であるインターネット50とLAN45との境界部分にファイアウォール46を設けて、インターネット50からのアクセスに制限を持たせることでセキュリティを保っている。
【0018】
LAN45には、IPネットワーク20と接続するためのルータ47が接続されており、各サーバ41,42,43,44は、このルータ47を介してIPネットワーク20に接続された実在店舗10のPOSシステムや本部30のホストシステムとデータ通信ができるようになっている。また、IPネットワーク20には、注文商品の配送等を行なう物流センタ60のシステムや、携帯電話向けにWebサービスを提供する携帯電話向けWebサービス提供センタ70のシステムも接続されており、各サーバ41,42,43,44は、これらのシステムともデータ通信ができるようになっている。
【0019】
図中80は、実在店舗10やインターネット50上の仮想店舗を利用する消費者であり、インターネット50を利用してWebサーバ44に蓄積されたコンテンツを閲覧するためのクライアントソフト(WWWブラウザ)を実装したパソコン81や、携帯電話向けWebサービス提供センタ70から提供されるWebサイトのコンテンツを閲覧可能な携帯電話82を必要に応じて使い分ける。また、実在店舗10においてポイント会員として登録された消費者80は、その会員固有の会員番号が記録された会員カード83を所有している。
【0020】
かかる構成の本実施の形態のシステムにおいて、はじめに、ASPセンタ40が提供する仮想店舗のWebページを消費者80に提供するまでの流れを図2を用いて説明する。
APSセンタ40におけるWebサーバ44には、仮想店舗で販売する商品のJANコード,名称,売価,商品画像等のデータを蓄積したWeb商品データベース441が構築されており、このWeb商品データベース441に蓄積されたデータを元に画面作成処理が行なわれて、仮想店舗のWebページが作成される。この仮想店舗のWebページは、Webデータファイル442に蓄積される。また、Webデータファイル442に蓄積されたデータの一部は、ファイル転送処理によりIPネットワーク20を介して携帯電話向けWebサービス提供センタ70に転送される。携帯電話向けWebサービス提供センタ70では、ASPセンタ40から転送されてきたWebデータファイル442のデータを元に携帯電話向けWebページを作成する画面編集処理が行なわれて、作成された携帯電話向けWebページが携帯向けWebデータファイル701に蓄積される。
【0021】
かくして、消費者80は、パソコン81を利用してインターネット50によりASPセンタ40のWebサーバ44にアクセスすることにより、Webデータファイル442に蓄積された仮想店舗のWebページを閲覧することができる。また、携帯電話82を利用して無線により携帯電話向けWebサービス提供センタ70にアクセスすることにより、携帯向けWebデータファイル701に蓄積された携帯電話向けWebページを閲覧することができる。
【0022】
次に、実在店舗10でのポイント会員登録の流れと、仮想店舗でのユーザ登録の流れについて、図3を用いて説明する。
はじめに、実在店舗10を訪れた消費者80がポイント会員に入会する場合、消費者80は店備え付けの会員登録申込用紙101に住所,氏名,電話番号などの必須事項を記入して申し込む。すると、会員登録申込用紙101が本部30に送られ、本部のオペレータによってホストコンピュータ31にその会員登録申込用紙101に記入された事項が入力されて会員登録が行なわれる。そうすると、自動的に当該消費者固有のポイント会員番号が発番され、このポイント会員番号が記録された会員カード83が発行されて当該消費者80に渡される。
【0023】
ホストコンピュータ31には、図4(a)に示すように、ポイント会員番号,氏名,住所,電話番号,累計ポイント,売上履歴ファイル番号等の各項目からなる顧客レコードを蓄積するための顧客データベース311が設けられている。そして、会員登録が行なわれたことにより顧客データベースメンテナンス処理が作動して、当該消費者80の顧客レコードが作成され、顧客データベース311に追加される。なお、売上履歴ファイル番号は、当該消費者の売上履歴データを蓄積するために1会員に対して1ファイルずつ割当てられる売上履歴ファイルの識別番号である。
【0024】
次に、消費者80がパソコン81を利用してインターネット50上の仮想店舗にユーザ登録を行なう場合、消費者80は、Webサーバ44から提供されるユーザ登録用のWebページに、氏名,住所,電話番号,電子メールアドレス等の必須事項を入力する。また、消費者80が当該仮想店舗に関連する実在店舗10のポイント会員である場合には、会員カード83に記録されているポイント会員番号も同時に入力してもらうようになっている。なお、ユーザ登録後にポイント会員になった消費者80は、ポイント会員になった時点でユーザ登録用のWebページにアクセスして、ポイント会員番号を追加登録可能となっている。
【0025】
ユーザ登録が行なわれると、Webサーバ44のユーザ登録受付処理が作動してログインに必要なネットワークIDとパスワードを生成し、これらをWebページ上で表示して消費者80に通知するとともに、その仮想店舗に関連する実在店舗10でポイント会員登録を行なった顧客に対して発番されるポイント会員番号とフォーマットが同一のユニークなネットワーク会員番号を発番する。このネットワーク会員番号は、予め実在店舗10の本部30からポイント会員番号とは重複しない番号群が割当てられており、その中から発番される。
【0026】
Webサーバ44には、図4(b)に示すように、ネットワーク会員番号,ネットワークID,スワード,氏名,住所,電話番号,電子メールアドレス,ポイント会員番号の各項目からなるネットワーク会員レコードを蓄積するためのWeb登録顧客データベース443が設けられている。そして、ユーザ登録が行なわれたことによりWeb顧客データベースメンテナンス処理が作動して、当該消費者80のネットワーク会員レコードが作成され、Web登録顧客データベース443に追加される。なお、このとき、ユーザ登録用Webページで入力された電子メールアドレスへ登録内容をメール送信し、消費者80に登録内容を通知して確認してもらう。
【0027】
また、このネットワーク会員レコードのデータを元に、ホストコンピュータ31の顧客データベースメンテナンス処理において作成される顧客レコードと同一フォーマットの顧客レコードが作成され、この顧客レコードが顧客メンテナンスデータファイル444に格納される。ここで、Web顧客データベースメンテナンス処理で作成される顧客レコードのポイント会員番号は、対応するネットワーク会員レコードのネットワーク会員番号に一致する。
【0028】
こうして、顧客メンテナンスデータファイル444に格納された顧客レコードは、バッチ処理で実行されるWeb登録顧客通知処理により、IPネットワーク20を介して本部30のホストコンピュータ31に転送され、顧客データベースメンテナンス処理により、顧客データベース311に追加される。
【0029】
したがって、前述したように、Webサーバ44にてユーザ登録を行なった消費者80に対して自動発番されるネットワーク会員番号は、ホストコンピュータ31にて会員登録を行なった消費者80に対して自動発番されるポイント会員番号とフォーマットが一致するものの重複しないので、顧客データベース311には、実在店舗10でポイント会員として入会した消費者の顧客レコードと、仮想店舗にユーザ登録した消費者の顧客レコードとがそれぞれ蓄積されることになる。
【0030】
次に、実在店舗10での商取引の流れと、仮想店舗での電子商取引の流れについて、図5を用いて説明する。
はじめに、ポイント会員である消費者80が実在店舗10を訪れて商品を購入した場合、店員は、消費者80が購入した商品の販売データをPOSターミナル11に売上登録するとともに、当該消費者80から提示された会員カード83のカードデータをカードリーダ111に読み取らせる。そうすると、当該消費者80が購入した商品の売上金額に対してサービスポイントが算出される。そして、このサービスポイントとカードリーダ111で会員カード83から読み取ったポイント会員番号とが、販売登録された商品の明細データとともに実在店舗取引データとして、IPネットワーク20を介して本部30のホストコンピュータ31に送信される。
【0031】
ホストコンピュータ31においては、実在店舗取引データ受信処理が作動して、POSターミナル11から受信した実在店舗取引データに基づきポイント更新処理及び履歴更新処理が実行される。ポイント更新処理は、顧客データベース311を検索して実在店舗取引データ中のポイント会員番号と一致する顧客レコードを取得すると、そのレコード中の累計ポイントに今回の実在店舗取引データ中のサービスポイントを加算する処理である。履歴更新処理は、同じく顧客データベース311を検索して店舗取引データ中のポイント会員番号と一致する顧客レコードを取得すると、そのレコード中の履歴ファイル番号で識別される売上履歴ファイルに、今回の店舗取引データ中の商品明細データを追加する処理である。
【0032】
次に、ユーザ登録済の消費者80がパソコン81を使用してWebデータファイル442に蓄積された仮想店舗のWebページを閲覧し、電子的に商品の購入及び決済を指令した場合、Webサーバ44では、商品購入決済処理が実行される。先ず、Web登録顧客データベース442が参照されて、ネットワークID及びパスワードを入力してログインした消費者80のネットワーク会員番号が取得される。次に、Web商品データベース441が参照されて、消費者80が購入した商品の販売価格合計が算出され、その販売価格合計に応じたサービスポイントが計算される。そして、このネットワーク会員番号とサービスポイントとが、購入商品の明細データとともにWeb取引データとしてWeb取引データファイル445に格納される。
【0033】
こうして、Web取引データファイル445に格納されたWeb取引データは、バッチ処理で実行されるWeb取引データ通知処理により、IPネットワーク20を介して本部30のホストコンピュータ31に転送される。これにより、ホストコンピュータ31ではポイント更新処理及び履歴更新処理が動作する。すなわち、Web取引データ中のネットワーク会員番号(ポイント会員番号)に該当する顧客レコードの累計ポイントに同Web取引データ中のサービスポイントが加算される。また、該当する顧客レコードの履歴ファイル番号で識別される売上履歴ファイルに、同Web取引データ中の購入商品の明細データが追加される。
【0034】
最後に、ユーザ登録済の消費者80が自身の累計ポイントを照会する流れについて、図6を用いて説明する。なお、累計ポイントは、パソコン81を用いて照会する場合と携帯電話82を用いて照会する場合の2通りがある。パソコン81を用いる場合には、Webサーバ44のWebデータファイル442に蓄積された仮想店舗のWebページを閲覧し、ネットワークIDとパスワードを入力してログインした後、累計ポイントの照会を指令すればよい。携帯電話82を用いる場合には、携帯電話向けWebサービス提供センタ70の携帯向けWebデータファイル701に蓄積された仮想店舗の携帯向けWebページを閲覧し、同様にネットワークIDとパスワードを入力してログインした後、累計ポイントの照会を指令すればよい。
【0035】
Webサーバ44では、毎日の夜間処理の中でWeb登録顧客データ収集処理が実行されており、ホストコンピュータ31からユーザ登録済消費者全員の前日までの売上履歴データと累計ポイントデータとが収集されて、消費者別に履歴ファイル446及びポイントファイル447が生成されている。この場合において、Web登録顧客データベース446に蓄積されている各ネットワーク会員レコードのネットワーク会員番号にそれぞれ対応する顧客レコードの累計ポイント及びそのレコードの履歴ファイル番号で識別される売上履歴ファイルのデータのみならず、各ネットワーク会員レコードのポイント会員番号にそれぞれ対応する顧客レコードの累計ポイント及びそのレコードの履歴ファイル番号で識別される売上履歴ファイルのデータが収集されて、履歴ファイル446及びポイントファイル447が生成されている。
【0036】
そこでWebサーバ44においては、消費者80からのアクセスにより累計ポイントの照会が指令されると、先ず照会受付処理が作動する。そして、Web登録顧客データベース442が参照されて、ネットワークID及びパスワードを入力してログインした消費者80のネットワーク会員番号及びポイント会員番号が取得される。次に、Web登録顧客呼出処理が作動する。そして、ポイントファイル447からネットワーク会員番号に対応する累計ポイントとポイント会員番号に対応する累計ポイントがそれぞれ呼出され、両累計ポイントの総和が当該消費者80の現在ポイントとして算出される。また、履歴ファイル446からネットワーク会員番号に対応する売上履歴データとポイント会員番号に対応する売上履歴データがそれぞれ呼出され、各売上履歴データの一覧表データが作成される。そして、この現在ポイントと売上履歴の一覧表データとを元に画面作成処理が実行されて、ポイント照会に対する応答画面のWebページが作成され、Webデータファイル442に格納される。また、ファイル転送処理によりポイント照会に対する応答画面のWebページのデータがIPネットワーク20を介して携帯電話向けWebサービス提供センタ70に転送される。携帯電話向けWebサービス提供センタ70では転送されたWebページを携帯電話向けWebペーへと変換するページ変換処理が行なわれて、ポイント照会に対する応答画面の携帯電話向けWebページが作成され、携帯向けWebデータファイル701に格納される。
【0037】
したがって、パソコン81を用いてポイント照会を行なった消費者80は、Webデータファイル442に格納されたポイント照会に対する応答画面のWebページを閲覧することで現時点の累計ポイントやこれまでの購入履歴を知ることができる。また、携帯電話82を用いてポイント照会を行なった消費者80は、携帯向けWebデータファイル701に格納されたポイント照会に対する応答画面の携帯向けWebページを閲覧することで累計ポイントや購入履歴を知ることができる。
【0038】
図7は、パソコン81を用いてポイント照会を行なった消費者80に対する応答画面のWebページの一例であり、2000年8月10日に実在店舗(○×△店)で購入したノートパソコンの履歴と、同年8月14日に仮想店舗(○×△.COM)で購入したプリンタ及びインクカートリッジの履歴が一覧表示されるとともに、現時点の累計ポイント「40000ポイント」が表示される。この累計ポイントは、実在店舗での売上実績から算出されたサービスポイントの累計と、仮想店舗での売上実績から算出されたサービスポイントの総和である。また、画面には購入履歴を元に最近購入された商品「プリンタ」の調子を聞くメッセージも表示されている。
【0039】
このように、ネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引を処理するASPセンタ40のWebサーバ44は、その仮想店舗に関連する実在店舗で会員登録を行なった顧客の売上実績データを保有管理する本部30のホストコンピュータ31との通信手段を備えている。そして、仮想店舗でインターネット50を介して消費者80のユーザ登録が行なわれると、その仮想店舗に関連する実在店舗10でポイント会員登録を行なった消費者80に対して発番されるポイント会員番号とフォーマットが同一のユニークなネットワーク会員番号を発番しそのネットワーク会員番号とともに当該顧客のユーザ登録情報をホストコンピュータ31に転送するようにしている。また、同仮想店舗でインターネット50を介して電子商取引が行なわれると、その電子商取引での売上実績に関するデータを消費者80のネットワーク会員番号とともにホストコンピュータ31に転送するようにしている。
【0040】
したがって、ホストコンピュータ31においては、実在店舗10でポイント会員登録を行なった消費者80の売上実績に対するサービスポイントや売上履歴データと同様にして、仮想店舗でユーザ登録を行なった消費者80の電子商取引による売上実績に対するサービスポイントや売上履歴データを管理できるので、ポイント会員になった顧客とユーザ登録を行なった顧客とが同一人物の場合には、買上実績であるサービスポイントや売上履歴を容易に統合することができる。
【0041】
この場合において、実在店舗10のPOSシステムや本部30のホストシステムを変更する必要がなく、Webサーバ44を備えたASPセンタ40に依存すればよいので、実在店舗を営業している流通小売業者が電子商取引の分野に容易に参入できる。
【0042】
なお、前記一実施の形態では、ポイント会員の消費者80が仮想店舗にユーザ登録する際にポイント会員番号を入力することで、ユーザ登録によって自動的に発番されるネットワーク会員番号とポイント会員番号とを対応させることにより、同一人物の実在店舗10での売上実績と仮想店舗での売上実績との統合を図る場合を示したが、ユーザ登録情報として登録されるネットワーク会員番号に対応する個人情報のなかに電話番号,住所,氏名等のように実在店舗での顧客の会員登録の際に登録するデータ項目を含むので、そのネットワーク会員番号に対応する個人情報の該当項目とポイント会員番号に対応する個人情報の該当項目とが一致する場合に、同一人物の買上実績データとして統合を図るようにしてもよい。こうすることにより、ユーザ登録の際にポイント会員番号を入力する手間を省略できる。
【0043】
また、ユーザ登録済の消費者80が自身の累計ポイントを照会する流れの説明において、予めWeb登録顧客毎にポイントファイル447からネットワーク会員番号に対応する累計ポイントとポイント会員番号に対応する累計ポイントとをそれぞれ呼出し、両累計ポイントの総和をそのWeb登録顧客の現在ポイントとして算出しておくとともに、履歴ファイル446からネットワーク会員番号に対応する売上履歴データとポイント会員番号に対応する売上履歴データとをそれぞれ呼出して、各売上履歴データの一覧表データを作成しておき、消費者80からのアクセスにより累計ポイントの照会が指令されると、その消費者の現在ポイントと売上履歴の一覧表データとを元にポイント照会に対する応答画面のWebページを作成してWebデータファイル442に格納するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上詳述したように本願請求項記載の発明によれば、実在店舗を構築している既存のシステムを大幅に変更することなく、実在店舗での売上実績とネットワークを利用した仮想店舗での売上実績とを容易に統合することができる上、実在店舗での売上実績とネットワークを利用した仮想店舗での売上実績とを統合した買上実績データを容易に取得できる電子商取引処理装置を提供できる。
また、本願請求項記載の発明によれば、実在店舗での売上実績と仮想店舗での売上実績を一元的に管理することが容易となり、実在店舗を営業している流通小売業者が電子商取引の分野に容易に参入できるようになる実在店舗と電子商取引との売上統合管理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるシステム全体図。
【図2】 同実施の形態において、ASPセンタが提供する仮想店舗のWebページを消費者に提供するまでの流れを説明するのに用いる図。
【図3】 同実施の形態において、実在店舗でのポイント会員登録の流れと、ASPセンタが提供する仮想店舗でのユーザ登録の流れを説明するのに用いる図。
【図4】 顧客データベースとWeb顧客データベースのレコードフォーマットを示す図。
【図5】 同実施の形態において、実在店舗での商品取引の流れと、ASPセンタが提供する仮想店舗での電子商取引の流れを説明するのに用いる図。
【図6】 同実施の形態において、ユーザ登録済の消費者が自身の累計ポイントを照会する流れを説明するのに用いる図。
【図7】 パソコンを用いてポイント照会を行なった消費者に対する応答画面のWebページの一例を示す図。
【符号の説明】
10…実在店舗
20…IPネットワーク
30…本部
31…ホストコンピュータ
311…顧客データベース
40…ASPセンタ
44…Webサーバ
441…Web商品データベース
443…Web登録顧客データベース
444…顧客メンテナンスデータファイル
445…Web取引データファイル
50…インターネット
70…携帯電話向Webサービス提供センタ
80…消費者
81…パソコン
82…携帯電話
83…会員カード

Claims (2)

  1. ネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引を処理する電子商取引処理装置であって、
    前記仮想店舗に関連する実在店舗での各顧客の売上実績データを各顧客固有の会員番号と関連付けて保有管理するホストシステムとの通信手段と、
    前記仮想店舗でネットワークを介して顧客のユーザ登録が行なわれると、その仮想店舗においてユニークなネットワーク会員番号を発番するネットワーク会員番号発番手段と、
    このネットワーク会員番号発番手段によりユーザ登録を行った顧客に対して発番されたネットワーク会員番号を、当該顧客のログインに必要なネットワークID及びパスワードとともに当該顧客の前記実在店舗での会員番号と関連付けて記憶するWeb登録顧客データベースと、
    前記ネットワーク会員番号発番手段によりユーザ登録を行った顧客に対して発番されたネットワーク会員番号とともに当該顧客のユーザ登録情報を前記通信手段を介して前記ホストシステムに転送するネットワーク会員情報転送手段と、
    前記仮想店舗でネットワークを介して電子商取引が行なわれると、この電子商取引のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードで前記Web登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号を取得するネットワーク会員番号取得手段と、
    このネットワーク会員番号取得手段により取得したネットワーク会員番号とともに、当該電子商取引での売上実績に関するデータを前記ホストシステムに転送する電子商取引情報転送手段と
    前記ホストシステムから前記Web登録顧客データベースに記憶されているネットワーク会員番号と関連付けて保有管理されている前記仮想店舗での売上実績データ及び当該ネットワーク会員番号に対応して前記Web登録顧客データベースに記憶されている会員番号と関連付けて保有管理されている前記実在店舗での売上実績データを収集する売上実績データ収集手段と、
    この売上実績データ収集手段により前記ホストシステムから収集した前記ネットワーク会員番号別の売上実績データ及び前記会員番号別の売上実績データを記憶する実績データ記憶部と、
    顧客からネットワークを介して買上実績の照会があると、この照会のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードで前記Web登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号及びそれに対応した会員番号を取得する両会員番号取得手段と、
    この両会員番号取得手段により取得したネットワーク会員番号に対応する売上実績データ及び会員番号に対応する売上実績データをそれぞれ前記実績データ記憶部から呼出し、前記顧客が使用するネットワーク機器に送信する買上実績データ送信手段と、
    を具備したことを特徴とする電子商取引処理装置。
  2. ネットワーク上に仮想店舗を開設して電子商取引を処理するコンピュータであり、かつ、前記仮想店舗に関連する実在店舗での各顧客の売上実績データを各顧客固有の会員番号と関連付けて保有管理するホストシステムとの通信手段を有するコンピュータで前記実在店舗での売上実績と電子商取引での売上実績とを統合し管理する方法であって、
    前記仮想店舗でネットワークを介して顧客のユーザ登録が行なわれると、前記コンピュータが、その仮想店舗においてユニークなネットワーク会員番号を発番し、このネットワーク会員番号を、当該顧客のログインに必要なネットワークID及びパスワードとともに当該顧客の前記実在店舗での会員番号と関連付けてWeb登録顧客データベースで記憶するとともに、このネットワーク会員番号を当該顧客のユーザ登録情報とともに前記通信手段を介して前記ホストシステムに転送し、
    前記仮想店舗でネットワークを介して電子商取引が行なわれると、前記コンピュータが 、この電子商取引のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードで前記Web登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号を取得し、このネットワーク会員番号とともに、当該電子商取引での売上実績に関するデータを前記ホストシステムに転送し、かつ、
    前記コンピュータが、前記ホストシステムから前記Web登録顧客データベースに記憶されているネットワーク会員番号と関連付けて保有管理されている前記仮想店舗での売上実績データ及び当該ネットワーク会員番号に対応して前記Web登録顧客データベースに記憶されている会員番号と関連付けて保有管理されている前記実在店舗での売上実績データを収集して、実績データ記憶部にて記憶し、
    顧客からネットワークを介して買上実績の照会があると、前記コンピュータが、この照会のためにログインした顧客のネットワークID及びパスワードで前記Web登録データベースを参照して当該顧客のネットワーク会員番号及びそれに対応した会員番号を取得し、この取得したネットワーク会員番号に対応する売上実績データ及び会員番号に対応する売上実績データをそれぞれ前記実績データ記憶部から呼出して前記顧客が使用するネットワーク機器に送信することを特徴とする実在店舗と電子商取引との売上統合管理方法。
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