JP3609402B1 - 商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、商品紹介料の収益機会を分散することができる商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法の提供を課題とする。
【解決手段】 商品紹介依頼主に代わって商品の商品紹介を行うアフィリエイトサーバ2と、アフィリエイトサーバ2とリンク情報により関連付けられたマーチャントサーバ3とで構成される。アフィリエイトサーバ2において、あらかじめ設定された識別タグ変換用数値と商品属性値(売上ランキング値)を比較して、それらが一致した場合に当該商品について元の識別タグを識別タグ変換用数値に対応する識別タグに変換する。この変換後の識別タグはアフィリエイトサーバ2から顧客端末1を通じてマーチャントサーバ3に送信され、マーチャントサーバ3では変換後の識別タグに基づいて商品紹介料が算出されるので、商品紹介料の収益機会を分散化することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを利用したネットショップで用いられる商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法に関する。
近年、パソコン、通信機器、およびインターネットの普及に伴って、インターネット上に仮想のネットショップを構築し、電子データの交換により消費者のパソコンから商品の注文を行う事業が盛んになってきている。そして、このインターネット上でのネットショップのシステムの一つとして、いわゆるアフィリエイトと呼ばれるものが知られている(特許文献1参照)。
このアフィリエイトは、商品紹介を行うサイト(以下、アフィリエイトサイトという)に商品紹介を依頼するサイト(以下、マーチャントサイトという)へのリンクを張り、ユーザがそのアフィリエイトサイトを経由してマーチャントサイトで商品を購入すると、商品紹介依頼主からアフィリエイトサイトの管理者に商品紹介料が支払われる商品紹介管理システムである。
具体的には、(1)顧客が自己の情報端末装置からアフィリエイトサイト(アフィリエイトサーバ)にアクセスすると、(2)アフィリエイトサイトはマーチャントサイト(マーチャントサーバ)に商品データを要求し、(3)マーチャントサイトからネットワークを介して送信されてきた商品データをダウンロードしたあと、(4)その商品データに基づく商品紹介用の商品リスト画面や商品詳細画面を顧客の情報端末装置に表示する。(5)顧客が、情報端末装置に表示された商品リストや商品詳細画面を閲覧した上で、注文したい商品の商品注文ボタンをクリックすると、(6)顧客の情報端末装置とマーチャントサイトがハイパーリンク機能により接続されて、顧客の情報端末装置に商品注文画面が表示されるので、(7)顧客は商品注文画面において必要事項を入力して商品の注文を確定する。
そして、顧客の情報端末装置とマーチャントサイトがハイパーリンク機能により接続される際に、アフィリエイトサイトを識別するための識別タグが顧客の情報端末装置からマーチャントサイトに送信されるので、マーチャントサイトではどのアフィリエイトサイトを経由して商品が注文されたかを把握でき、これに基づいて商品紹介依頼主からアフィリエイトの管理者に商品紹介料が支払われる。
これによれば、アフィリエイトの管理者は商品紹介料による収益を得ることができるというメリットがある。一方、商品紹介依頼主は、自己に代わって商品紹介をしてもらえることはもとより、費用対効果として実際に売上が立ってから商品紹介料の支払いが発生するというメリットがある。
特開2004−021598号公報
しかしながら、従来のアフィリエイトでは、アフィリエイトサイトにおける識別タグは固定されているため、アフィリエイトサイトを経由して商品が注文された場合に、そのアフィリエイトの管理者にのみ商品紹介料が支払われるものであった。
本発明は、上述の技術的背景においてなされたものであって、商品紹介料の収益機会を分散することができる商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法の提供を課題とする。
本発明に係る商品紹介管理システムは、上記課題を解決するために、商品紹介依頼主に代わって商品の紹介を行う第1のサーバと、第1のサーバとリンク情報により関連付けられる第2のサーバとで構成される商品紹介管理システムであって、
第1のサーバは、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部と、各商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部と、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部とを備え、
第2のサーバは、第1のサーバに接続されていた顧客の情報端末装置と前記リンク情報に基づいて接続されたときに、商品を注文するための商品注文画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信し、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた顧客の注文に関する情報を注文情報データベースに記憶するとともに、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた識別タグを識別タグ情報データベースに記憶する制御部と、前記注文情報データベースに記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、前記識別タグ情報データベースに記憶されている識別タグに基づいて商品紹介料を算出する算出部とを備えてなることを特徴とする。
これによれば、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致する場合、当該商品については別の識別タグに変換されるので、当該商品が顧客に注文されたときには商品紹介依頼主から別の識別タグの所有者に対して商品紹介料が支払われ、商品紹介料の収益機会を分散化することができる。しかも、商品紹介料の支払いは、元の識別タグの所有者と別の識別タグの所有者との間で行われるものではなく、それぞれの識別タグの所有者と商品紹介依頼主との間で行われるので、商品紹介料の収益機会を分散化するに際してほとんど管理コストをかけることがない。
また、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、第2のサーバに商品データを要求し、第2のサーバからネットワークを介して送信されてきた商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部を備え、
第2のサーバは、各商品の商品データを記憶する商品データベースと、第1のサーバから商品データの要求があったときに、商品データベースから該当する商品データを抽出し、その抽出した商品データを第1のサーバにネットワークを介して送信する制御部とを備えるのが好ましい。
これによれば、各商品の商品データは第2のサーバのデータベースに記憶されているので、第1のサーバは主に商品を閲覧させる機能だけでデータベースの容量が小さくて済み、第1のサーバにおいてアフィリエイトサイトを簡単に構築および管理することができる。
また、商品の属性値は、当該商品の売上ランキングの数値に関するものであるのが好ましい。
これによれば、この売上ランキング値は、各商品ごとに一意に割り当てられ、しかも一定時間ごとに変動するため、特定の商品とランキング数値が永続的に結びつけられることがない。したがって、特定の商品についてのみ識別タグが変換されるということがなくなり、各商品間について公平性を保つことができる。
また、商品の属性値は、当該商品の商品コードと現在日の乗算値に関するものであってもよい。
これによれば、商品コードと現在日の乗算値は、各商品ごとに一意に割り当てられ、しかも毎日変動するため、特定の商品とランキング数値が永続的に結びつけられることがない。したがって、特定の商品についてのみ識別タグが変換されるということがなくなり、各商品間について公平性を保つことができる。
また、本発明に係る商品紹介管理方法は、第1のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、第1のサーバの比較部が、商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較するステップと、第1のサーバの変換部が、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換するステップと、第1のサーバの制御部が、識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、第2のサーバの制御部が、第1のサーバに接続されていた顧客の情報端末装置と前記リンク情報に基づいて接続されたときに、商品を注文するための商品注文画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、第2のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた顧客の注文に関する情報を注文情報データベースに記憶するとともに、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた識別タグを識別タグ情報データベースに記憶するステップと、第2のサーバの決済処理部が、前記注文情報データベースに記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて決済処理を行うステップと、第2のサーバの算出部が、前記識別タグ情報データベースに記憶されている識別タグに基づいて商品紹介料を算出するステップとを備えることを特徴とする。
これによれば、商品の属性値と識別タグ変換用数値が一致する場合、当該商品については別の識別タグに変換されるので、当該商品が顧客に注文されたときには商品紹介依頼主から別の識別タグの所有者に対して商品紹介料が支払われ、商品紹介料の収益機会を分散化することができる。しかも、商品紹介料の支払いは、元の識別タグの所有者と別の識別タグの所有者との間で行われるものではなく、それぞれの識別タグの所有者と商品紹介依頼主との間で行われるので、商品紹介料の収益機会を分散化するに際してほとんど管理コストをかけることがない。
また、第1のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、第2のサーバに商品データを要求するステップと、第2のサーバの制御部が、第1のサーバから商品データの要求があったときに、商品データベースから該当する商品データを抽出し、その抽出した商品データを第1のサーバにネットワークを介して送信するステップとを備えるのが好ましい。
これによれば、各商品の商品データは第2のサーバのデータベースに記憶されているので、第1のサーバは主に商品を閲覧させる機能だけでデータベースの容量が小さくて済み、第1のサーバにおいてアフィリエイトサイトを簡単に構築および管理することができる。
また、本発明に係る商品紹介管理装置は、商品紹介依頼主に代わって商品紹介を行う第1のサーバと、第1のサーバとリンク情報により関連付けられる第2のサーバとで構成される商品紹介管理システムに用いられる商品紹介管理装置であって、
顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部と、商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部と、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部とを備えてなることを特徴とする。
これによれば、商品紹介管理装置を第1のサーバとして、リンク情報により第2のサーバと関連づけるように構成することによって、上記商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法を簡単かつ確実に実現することができる。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部、商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部として機能させることを特徴とする。
これによれば、このプログラムをコンピュータにダウンロードすることによって、コンピュータを第1のサーバとし、リンク情報により第2のサーバと関連づけるように構成すれば、上記商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法を簡単かつ確実に実現することができる。
また、本発明に係る記録媒体は、コンピュータを、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部、商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部として機能させることを特徴とする。
これによれば、この記録媒体に記録されているプログラムをコンピュータにダウンロードすることによって、コンピュータを第1のサーバとし、リンク情報により第2のサーバと関連づけるように構成すれば、上記商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法を簡単かつ確実に実現することができる。
本発明によれば、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致する場合、当該商品については別の識別タグに変換されるので、当該商品が顧客に注文されたときには商品紹介依頼主から別の識別タグの所有者に対して商品紹介料が支払われ、商品紹介料の収益機会を分散化することができる。しかも、商品紹介料の支払いは、元の識別タグの所有者と別の識別タグの所有者との間で行われるものではなく、それぞれの識別タグの所有者と商品紹介依頼主との間で行われるので、商品紹介料の収益機会を分散化するに際してほとんど管理コストをかけることがない。
例えば、慈善団体等が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部が商品紹介依頼主から慈善団体等に支払われ、他団体に対して商品紹介料の収益機会を分散することができる。また、同じ会社内の他の部署が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部が他の部署に支払われ、会社内において商品紹介料の収益機会を分散することができる。さらに、ネットショップのシステム提供業者が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部がシステム提供業者に支払われるので、システム提供業者はシステムを無料または安価にネットショップオーナーに提供する代わりに、商品の売り上げに伴って商品紹介料の一部を収益するといった商売を行うことができる。
次に本発明の一実施形態に係る商品紹介管理システムについて説明する。
図1は、この商品紹介管理システムの構成概略図である。
この商品紹介管理システムは、顧客の情報端末装置(以下、顧客端末という)(1)と、商品紹介を商品紹介依頼主に代わって行う第1のサーバ(以下、アフィリエイトサーバという)(2)と、アフィリエイトサーバ(2)とリンク情報により関連付けられる商品紹介依頼主の第2のサーバ(以下、マーチャントサーバ)(3)とからなり、それぞれネットワークを介して通信可能な状態で接続されている。
なお、ネットワークは、例えばTCP/IPプロトコルのインターネットといった通信網であるが、前記顧客端末(1)、アフィリエイトサーバ(2)、マーチャントサーバ(3)を相互に接続可能なものであればどのようなネットワークでも適用可能である。また、本実施形態では、説明の便宜上、前記顧客端末(1)とアフィリエイトサーバ(2)をそれぞれ1台としているが、いずれも複数台存在してもよい。
図2は、前記アフィリエイトサーバ(2)のハードウェア構成を示す概略図である。
前記アフィリエイトサーバ(2)は、各部を統括的に制御する制御部(21)と、商品の属性値(以下、商品属性値という)とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部(22)と、識別タグを変換する変換部(23)と、商品データを記憶する商品データ記憶部(24)とを備えてなる。
なお、制御部(21)、比較部(22)、および変換部(23)は、中央演算処理装置(CPU)であり、ROM(Read Only Memory)やハードディスクに記憶されたプログラムを実行する。また、記憶媒体に記憶された商品紹介管理プログラムをアフィリエイトサーバ(2)で読み取ったり、あるいは情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた商品紹介管理プログラムをアフィリエイトサーバ(2)で読み取ることにより、アフィリエイトサーバ(2)が商品紹介管理プログラムを実行することができる。記憶媒体は、例えば、光磁気ディスク、デジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピー(登録商標)ディスクなどがある。
前記制御部(21)は、前記顧客端末(1)からネットワークを介してアクセスがあると(図1(1))、前記マーチャントサーバ(3)に対して該当する商品データを要求する(図1(2))。そして、制御部(21)は、前記マーチャントサーバ(3)からネットワークを介して送信されてきた商品データをダウンロードして商品データ記憶部(24)に記憶させた上(図1(3))、その商品データに基づいて各商品がリスト的に掲載された商品リスト画面(例えば図4)を顧客端末(1)にネットワークを介して送信して表示させる(図1(4))。
この商品リスト画面は、前記マーチャントサーバ(3)からダウンロードした商品データに基づいて制御部(21)により作成されるものである。つまり、本実施形態では、前記アフィリエイトサーバ(2)は、原則として商品データはすべて外部の前記マーチャントサーバ(3)からダウンロードし、それを閲覧ソフト等により前記顧客端末(1)に表示させるプログラムを有する。
また、前記制御部(21)は、顧客端末(1)に表示されている商品リスト画面において商品箇所が顧客によりクリックされると、商品データ記憶部(24)に記憶されている商品データに基づいて当該商品の詳細情報が掲載された商品詳細画面(例えば図5)を前記顧客端末(1)にネットワークを介して送信して表示させる(図1(4))。
この商品詳細画面は、前記マーチャントサーバ(3)からダウンロードした商品データに基づいて制御部(21)により作成されるものである。商品詳細画面は、図5に示すように、商品の詳細情報として、商品タイトル、商品価格、発売日、発売元、発送可能期間、売上ランキング値、および商品説明が記載されている。この売上ランキング数値については、例えば、図1に示すように、A商品の売上ランキング値は「1005」、C商品の売上ランキング値は「19」、E商品の売上ランキング値は「10」というように各商品ごとに一意に割り当てられている。
また、商品詳細画面には商品注文ボタン(4)が付加されており、この商品注文ボタン(4)にはリンク情報が関連付けられている。このリンク情報は、前記顧客端末(1)が前記マーチャントサーバ(3)に接続するための情報であり、図7に示すように、前記マーチャントサーバ(3)のURL指定部から始まり、末尾には識別タグが付されている。この識別タグは、前記マーチャントサーバ(3)において商品紹介料を支払う対象を識別するためのものである。本実施形態では、例えば、図1に示すように、α識別タグ「aaa−22」は佐藤氏、β識別タグ「bbb−22」は鈴木氏、γ識別タグ「ccc−22」は田中氏を識別するものとなされている。なお、識別タグは、アフィリエイトタグまたはトラッキングIDなどと称されることもある。
前記リンク情報は、前記アフィリエイトサーバ(2)から前記顧客端末(1)に商品詳細画面が送信されるときに、前記制御部(21)により商品詳細画面とともに送信される。従って、前記顧客端末(1)に表示されている商品詳細画面において顧客により前記商品注文ボタン(4)がクリックされると(図1(5))、リンク情報が前記顧客端末(1)から前記マーチャントサーバ(3)に送信されることにより前記顧客端末(1)と前記マーチャントサーバ(3)が接続され、前記マーチャントサーバ(3)から前記顧客端末(1)にネットワークを介して商品注文画面(例えば図6)が送信され表示される(図1(6))。
前記比較部(22)は、商品属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較するものである。識別タグ変換用数値は、アフィリエイトサーバ(2)の管理者により例えば0〜9の範囲であらかじめ設定される。また、商品属性値は、各商品に関する数値であり、本実施形態では各商品の売上ランキング値の下一桁の数値が比較に用いられる。この売上ランキング値は、各商品ごとに一意に割り当てられ、しかも一定時間ごとに変動するものであり、前記アフィリエイトサーバ(2)が前記マーチャントサーバ(3)から商品データをダウンロードするたびに得られる。従って、特定の商品とランキング数値が永続的に結びつけられることがないので、特定の商品についてのみ識別タグが変換されるということがなくなり、各商品間について公平性を保つことができる。
前記識別タグ変換部(23)は、前記比較部(22)による比較の結果、識別タグ変換用数値といずれかの商品の売上ランキング数値(下一桁)とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変更するものである。
本実施形態では、例えば、佐藤氏の識別タグ変換用数値が「9」、鈴木氏の識別タグ変換用数値が「5」に設定されている。従って、比較部(22)による比較の結果、売上ランキング値(下一桁)が「9」の商品については、変換部(23)が元のγ識別タグ「ccc−22」を佐藤氏のα識別タグ「aaa−22」に変換する。また、売上ランキング値(下一桁)が「5」の商品については、変換部(23)が元のγ識別タグ「ccc−22」を鈴木氏のβ識別タグ「bbb−22」に変換する。一方、比較部(22)による比較の結果、売上ランキング値(下一桁)が「9」「5」以外の数値の商品については、変換部(23)は当該商品のγ識別タグ「ccc−22」を変換せず、そのままの状態を維持する。
図3は、前記マーチャントサーバ(3)のハードウェア構成を示す概略図である。
前記マーチャントサーバ(3)は、各部を統括的に制御する制御部(31)と、各商品の商品データを記憶する商品データベース(32)と、識別タグに関する情報を記憶する識別タグ情報データベース(34)と、顧客の注文に関する情報を記憶する注文情報データベース(34)と、決済処理を行う決済処理部(35)と、商品紹介料を算出する算出部(36)とを備えてなる。
なお、前記制御部(31)、決済処理部(35)、および算出部(36)は、中央演算処理装置(CPU)であり、ROM(Read Only Memory)やハードディスクに記憶されたプログラムを実行する。
前記制御部(31)は、前記アフィリエイトサーバ(2)の要求に応じて前記商品データベース(32)から該当する商品データを抽出して、その抽出した商品データを前記アフィリエイトサーバ(2)にネットワークを介して送信する。
また、前記制御部(31)は、前記顧客端末(1)からネットワークを介して前記リンク情報を受信すると、図6に示すような商品注文画面を前記顧客端末(1)に送信するとともに、前記リンク情報に基づいて識別子を生成し、それを前記顧客端末(1)に送信する。前記顧客端末(1)で識別子が受信されると、前記顧客端末(1)に商品注文画面が表示される。識別子は、前記顧客端末(1)の「cookie」と名付けられたファイルに保存される。以後、前記顧客端末(1)が前記マーチャントサーバ(3)と通信する場合には、前記顧客端末(1)は前記マーチャントサーバ(3)に送信する情報に識別子を付加する。このため、前記マーチャントサーバ(3)は、前記顧客端末(1)とデータを授受するための論理的な接続関係を設定することができる。この結果、前記マーチャントサーバ(3)と前記顧客端末(1)との間のデータの授受がどのアフィリエイトサーバ(2)を経由したものであるかを特定することができる。
このように、本実施形態では、前記マーチャントサーバ(3)と前記顧客端末(1)との間のデータの授受がどのアフィリエイトサーバ(2)を経由したものであるかを特定するために設定されるセッションを、識別子を用いて行うようにした。しかし、リンク情報は前記顧客端末(1)から前記マーチャントサーバ(3)へ一度送信されれば十分であり、その後のデータの授受を関連付けることができるのであれば、セッションを設定するのに用いる識別子をリンク情報に基づく必要はない。
そして、前記顧客端末(1)に表示されている商品注文画面において顧客により必要事項が入力され、商品注文確定ボタン(5)がクリックされると(図1(7))、前記アフィリエイトサーバ(2)による商品紹介が達成されることになる。これは、前記アフィリエイトサーバ(2)を経由して前記マーチャントサーバ(3)に訪れ、かつ商品を購入したという成果が達成されたことによるものである。これとは逆に、顧客が、前記顧客端末(1)に表示されている商品注文画面において注文を確定しなかった場合には、前記アフィリエイトサーバ(2)による商品紹介が達成されなかったことになる。
前記制御部(31)は、前記アフィリエイトサーバ(2)による商品紹介が達成された時点、上述の例では商品注文画面において商品注文確定ボタンをクリックされた時点で、顧客の注文に関する情報を注文情報データベース(33)に記憶するとともに、前記アフィリエイトサーバ(2)からネットワークを介して送信されてきた前記リンク情報のうちの識別タグやそれに付随する情報を識別タグ情報データベース(34)に記憶する。
前記決済処理部(35)は、前記注文情報データベース(33)に記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて商品代金の決済処理を行うものである。なお、図1では、説明の便宜上、商品配送について前記マーチャントサーバ(3)から顧客端末(1)に向かう矢印を記載しているが、実際は商品紹介依頼主から顧客に対して商品配送が行われる。
前記算出部(36)は、前記識別タグ情報データベース(34)に記憶されている識別タグに関する情報に基づいて、各識別タグの所有者に支払う商品紹介料を算出するものである。本実施形態では、前記算出部(36)は、α識別タグ「aaa−2」についてはその所有者である佐藤氏に支払う商品紹介料を算出し、β識別タグ「bbb−2」についてはその所有者である鈴木氏に支払う商品紹介料を算出し、γ識別タグ「ccc−2」についてはその所有者である田中氏(ショップオーナー)に支払う商品紹介料を算出する。なお、図1では、説明の便宜上、商品紹介料の支払いについて前記マーチャントサーバ(3)から前記アフィリエイトサーバ(2)に向かう矢印を記載しているが、実際は商品紹介依頼主から各識別タグの所有者に対して算出された商品紹介料がそれぞれ支払われる。
次に本システムの動作ついて図8のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、以下の説明および図面において、「ステップ」を「S」と略記する。
まず、顧客の操作により前記顧客端末(1)がネットワークを介して前記アフィリエイトサーバ(2)にアクセスすると(S1)、前記アフィリエイトサーバ(2)では、前記制御部(21)が前記マーチャントサーバ(3)に対して該当する商品データを要求する(S2)。
前記マーチャントサーバ(3)では、前記制御部(31)が前記アフィリエイトサーバ(2)の要求に応じて前記商品データベース(32)から該当する商品データを抽出して、その抽出した商品データを前記アフィリエイトサーバ(2)にネットワークを介して送信する(S3)
前記アフィリエイトサーバ(2)では、前記制御部(21)が、前記マーチャントサーバ(3)から送信されてきた商品データを商品データ記憶部(24)に記憶するとともに、その商品データに基づいて各商品のリストが掲載された商品リスト画面(例えば図4)を顧客端末(1)にネットワークを介して送信して表示させる(S4)。
また、前記比較部(22)が、前記マーチャントサーバ(3)から送信されてきた商品データに基づいて、各商品のランキング数値(下一桁)と、あらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する(S5)。
そして、前記識別タグ変換部(23)は、いずれかの商品のランキング数値(下一桁)と識別タグ変換用数値とが一致した場合(S5でYES)、当該商品について元の識別タグ(γ識別タグ)を識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグ(α識別タグまたはβ識別タグ)に変更する(S6)。一方、各商品のランキング数値(下一桁)と識別タグ変換用数値とが一致しなかった場合(S5でNO)、識別タグを変更しないで元の識別タグ(γ識別タグ)のままにする。なお、商品リスト画面の送信処理(S4)と比較処理(S5)および識別タグ変換処理(S6)は、同時にまたは逆に行われるものとしてもよい。
次に、顧客端末(1)に表示されている商品リスト画面において顧客により商品箇所がクリックされると(S7)、前記アフィリエイトサーバ(2)では、前記制御部(21)が当該商品の詳細情報が掲載された商品詳細画面(例えば図5)を前記顧客端末(1)にネットワークを介して送信して表示させるとともに、それと併せてリンク情報も送信する(S8)。
そして、顧客端末(1)に表示されている商品詳細画面において前記商品注文ボタン(4)がクリックされると(S9)、商品注文ボタン(4)に関連付けられているリンク情報が前記顧客端末(1)から前記マーチャントサーバ(3)に送信され、これにより前記顧客端末(1)と前記マーチャントサーバ(3)が接続される。このリンク情報には、当該商品についての変換前の識別タグ(γ識別タグ)または変換後の識別タグ(α識別タグあるいはβ識別タグ)が含まれている。
前記マーチャントサーバ(3)では、前記顧客端末(1)から前記リンク情報を受信すると、前記制御部(31)が商品注文画面(例えば図6)を前記顧客端末(1)にネットワークを介して送信して表示させる(S10)。なお、このとき、前記制御部(31)は前記リンク情報に基づいて識別子を生成し、それを前記顧客端末(1)に送信し、以後、前記顧客端末(1)が前記マーチャントサーバ(3)と通信する場合には、前記顧客端末(1)は前記マーチャントサーバ(3)に送信する情報に識別子を付加する。
次に、前記顧客端末(1)に表示されている商品注文画面において必要事項が顧客により入力され、商品注文確定ボタン(5)がクリックされると(S11)、前記アフィリエイトサーバ(2)による商品紹介が達成されることになる。
前記マーチャントサーバ(3)では、制御部(31)が商品注文画面において注文が確定された時点で、顧客の注文に関する情報を注文情報データベース(33)に記憶するとともに、前記アフィリエイトサーバ(2)からネットワークを介して送信されてきた前記リンク情報のうちの識別タグやそれに付随する情報を識別タグ情報データベース(34)に記憶する(S12)。
また、前記決済処理部(35)は、前記注文情報データベース(33)に記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて商品代金の決済処理を行う(S13)。
また、前記算出部(36)は、前記識別タグ情報データベース(34)に記憶されている識別タグに関する情報に基づいて、各識別タグの所有者に支払う商品紹介料を算出する(S14)。なお、この算出処理(S14)は、一定期間(例えば1ヶ月)ごとに行うものとしてもよい。
このように、商品属性値と識別タグ変換用数値が一致する場合、当該商品については別の識別タグに変換されるので、当該商品が顧客に注文されたときには商品紹介依頼主から別の識別タグの所有者に対して商品紹介料が支払われ、商品紹介料の収益機会を分散化することができる。しかも、商品紹介料の支払いは、元の識別タグの所有者と別の識別タグの所有者との間で行われるものではなく、それぞれの識別タグの所有者と商品紹介依頼主との間で行われるので、商品紹介料の収益機会を分散化するに際してほとんど管理コストをかけることがない。
例えば、慈善団体等が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部が商品紹介依頼主から慈善団体等に支払われ、他団体に対して商品紹介料の収益機会を分散することができる。また、同じ会社内の他の部署が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部が他の部署に支払われ、会社内において商品紹介料の収益機会を分散することができる。さらに、ネットショップのシステム提供業者が所有する識別タグに変換するものとすれば、商品紹介料の一部がシステム提供業者に支払われるので、システム提供業者はシステムを無料または安価にネットショップオーナーに提供する代わりに、商品の売り上げに伴って商品紹介料の一部を収益するといった商売を行うことができる。
なお、本実施形態では、アフィリエイトサーバ(2)はマーチャントサーバ(3)に商品データを要求するものとしたが、アフィリエイトサーバ(2)が商品データベースを有するものとしてもよい。
また、商品属性値として商品の売上ランキング値の下一桁を用いるものとしたが、その他の桁または全桁を用いるものとしてもよい。
また、商品属性値として商品の売上ランキング値以外のものを用いてもよい。例えば、商品属性値として、商品コードと現在日の乗算値を用いてもよい。これによれば、売上ランキング値と同様に、商品コードと現在日の乗算値は、各商品ごとに一意に割り当てられ、しかも毎日変動するため、特定の商品とランキング数値が永続的に結びつけられることがない。したがって、特定の商品についてのみ識別タグが変換されるということがなくなり、各商品間について公平性を保つことができる。
また、アフィリエイトサーバ(2)から顧客端末(1)を通じてマーチャントサーバ(3)に識別タグを送信するために、リンク情報に識別タグを含ませるものとしたが、リンク情報とは別に識別タグを送信するものとしてもよい。
また、識別タグは、α識別タグ、β識別タグ、およびγ識別タグの3種類としたが、2種類であってもよいし、あるいは4種類以上であってもよい。
また、識別タグの構成は、「aaa−22」、「bbb−c」、および「ccc−22」としたが、それ以外の構成としてもよい。
また、商品画面は、商品リスト画面(図4)や商品詳細画面(図5)としたが、それ以外のレイアウトの商品画面であってもよいし、さらに多くの商品画面であってもよい。
また、アフィリエイトサーバ(第1のサーバ)とマーチャントサーバ(第2のサーバ)はそれぞれ一つのサーバで構成されるものとしたが、各機能が分散されるように複数のサーバで構成されるものとしてもよい。
本発明は、いわゆるアフィリエイトと呼ばれる商品紹介管理システムおよび商品紹介管理方法に有用である。
本発明の一実施形態に係る商品紹介管理システムの構成概略図である。 アフィリエイトサーバのハードウェア構成を示す概略図である。 マーチャントサーバのハードウェア構成を示す概略図である。 商品リスト画面を示す概略図である。 商品詳細画面を示す概略図である。 商品注文画面を示す概略図である。 リンク情報の構成を示す概略図である。 商品紹介管理システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・顧客端末
2・・・アフィリエイトサーバ
3・・・マーチャントサーバ
21・・・制御部
22・・・比較部
23・・・変換部
24・・・商品データ記憶部
31・・・制御部
32・・・商品データベース
33・・・注文情報データベース
34・・・識別タグ情報データベース
35・・・決済処理部
36・・・算出部

Claims (11)

  1. 商品紹介依頼主に代わって商品の紹介を行う第1のサーバと、第1のサーバとリンク情報により関連付けられる第2のサーバとで構成される商品紹介管理システムであって、
    第1のサーバは、
    顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部と、
    各商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部と、
    比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部とを備え、
    第2のサーバは、
    第1のサーバに接続されていた顧客の情報端末装置と前記リンク情報に基づいて接続されたときに、商品を注文するための商品注文画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信し、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた顧客の注文に関する情報を注文情報データベースに記憶するとともに、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた識別タグを識別タグ情報データベースに記憶する制御部と、
    前記注文情報データベースに記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて決済処理を行う決済処理部と、
    前記識別タグ情報データベースに記憶されている識別タグに基づいて商品紹介料を算出する算出部とを備えてなることを特徴とする商品紹介管理システム。
  2. 第1のサーバは、
    顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、第2のサーバに商品データを要求し、第2のサーバからネットワークを介して送信されてきた商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部を備え、
    第2のサーバは、
    各商品の商品データを記憶する商品データベースと、
    第1のサーバから商品データの要求があったときに、商品データベースから該当する商品データを抽出し、その抽出した商品データを第1のサーバにネットワークを介して送信する制御部とを備える請求項1に記載の商品紹介管理システム。
  3. 商品の属性値は、当該商品の売上ランキングの数値に関するものである請求項1または請求項2に記載の商品紹介管理システム。
  4. 商品の属性値は、当該商品の商品コードと現在日の乗算値に関するものである請求項1または請求項2に記載の商品紹介管理システム。
  5. 第1のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、
    第1のサーバの比較部が、商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較するステップと、
    第1のサーバの変換部が、比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換するステップと、
    第1のサーバの制御部が、識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、
    第2のサーバの制御部が、第1のサーバに接続されていた顧客の情報端末装置と前記リンク情報に基づいて接続されたときに、商品を注文するための商品注文画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するステップと、
    第2のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた顧客の注文に関する情報を注文情報データベースに記憶するとともに、顧客の情報端末装置からネットワークを介して送信されてきた識別タグを識別タグ情報データベースに記憶するステップと、
    第2のサーバの決済処理部が、前記注文情報データベースに記憶されている顧客の注文に関する情報に基づいて決済処理を行うステップと、
    第2のサーバの算出部が、前記識別タグ情報データベースに記憶されている識別タグに基づいて商品紹介料を算出するステップとを備える商品紹介管理方法。
  6. 第1のサーバの制御部が、顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、第2のサーバに商品データを要求するステップと、
    第2のサーバの制御部が、第1のサーバから商品データの要求があったときに、商品データベースから該当する商品データを抽出し、その抽出した商品データを第1のサーバにネットワークを介して送信するステップとを備える請求項5に記載の商品紹介管理方法。
  7. 商品の属性値は、当該商品の売上ランキングの数値に関するものである請求項5または請求項6に記載の商品紹介管理方法。
  8. 商品の属性値は、当該商品の商品コードと現在日の乗算値に関するものである請求項5または請求項6に記載の商品紹介管理方法。
  9. 商品紹介依頼主に代わって商品紹介を行う第1のサーバと、第1のサーバとリンク情報により関連付けられる第2のサーバとで構成される商品紹介管理システムに用いられる商品紹介管理装置であって、
    顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部と、
    商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部と、
    比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部とを備えてなることを特徴とする商品紹介管理装置。
  10. コンピュータを、
    顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部、
    商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部、
    比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部として機能させるためのコンピュータプログラム。
  11. コンピュータを、
    顧客の情報端末装置からアクセスされたときに、商品データに基づく商品紹介用の商品画面を顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信するとともに、その商品画面の送信と同時または後に商品紹介料の支払い対象を識別するための識別タグを顧客の情報端末装置にネットワークを介して送信する制御部、
    商品の属性値とあらかじめ設定された識別タグ変換用数値とを比較する比較部、
    比較部による比較の結果、商品の属性値と識別タグ変換用数値とが一致した場合に、当該商品について元の識別タグを前記識別タグ変換用数値に対応する別の識別タグに変換する変換部として機能させるためのコンピュータプログラムが記録された記録媒体。
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