JP2001184426A - ポイント供給システム、インターネット接続プロバイダー装置、端末及び記録媒体 - Google Patents

ポイント供給システム、インターネット接続プロバイダー装置、端末及び記録媒体

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JP2001184426A
JP2001184426A JP36811999A JP36811999A JP2001184426A JP 2001184426 A JP2001184426 A JP 2001184426A JP 36811999 A JP36811999 A JP 36811999A JP 36811999 A JP36811999 A JP 36811999A JP 2001184426 A JP2001184426 A JP 2001184426A
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JP36811999A
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Kunio Sato
邦雄 佐藤
Shigeki Kurahashi
成樹 倉橋
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定サイトにアクセスしたユーザに対して特
典を与えるサービスを実現できるポイント供給システム
等を提供する。 【解決手段】 ユーザ端末1は、アクセス先のサイトの
情報提供サーバ2から受信したホームページ情報に所定
のタグが含まれているかを判別し、含まれている場合、
ICカード6に記憶されるポイントリストをリーダライ
タ5を介して読み出して参照し、アクセス先のサイトの
URLがポイントリストに存在するかを判別し、存在す
る場合、ポイントをICカード6に記録する。また、ユ
ーザ端末1は、ポイントの利用指示に応じて、ICカー
ド6に記憶されているポイントリスト等を読み出して、
所定の利用要求とともに管理サーバ3に送信する。管理
サーバ3は、ユーザ端末1からのポイントリスト等を受
信してチェック等した後、商品の決済処理等のポイント
利用に関する所定処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
の特定のサイトにアクセスしたユーザに対して経済的価
値を有するポイントを与えるポイント供給システム等に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客が特定の店舗に来店する毎
に、その顧客が持参したカードにポイントを加算するシ
ステムが実現されていた。これによれば、顧客側では与
えられたポイントを商品に変換する等して利益を得るこ
とができ、また、店舗側では顧客に特典を与えることで
顧客の来店回数を増やして売上を増やすことが期待でき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の情報技術の進歩
に伴い、インターネット上においても、特定サイトにア
クセスしたユーザに対してポイント等の特典を与えるサ
ービスを行うことができ、また、特定サイトにおけるア
クセス数の増加を期待できる仕組みの実現が業界から要
望されている。
【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、特定サイトにアクセスしたユーザに対して特典
を与えるサービスを実現できるポイント供給システム等
を提供することを目的とする。また、特定サイトのアク
セス数の増加を図ることができるポイント供給システム
等を提供することを他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るインターネット接続プロ
バイダー装置は、アクセスしたユーザに対してポイント
を与えるインターネット上の特定サイト情報を記憶する
手段と、ユーザが保有する記憶媒体であってポイントが
書き込まれる記憶媒体に、上記特定サイト情報を記憶さ
せる手段と、ポイント利用時に、ユーザが特定サイトに
アクセスすることで得たポイントを前記記憶媒体から取
り出してポイント還元処理をする手段とを備えたことを
特徴とする。
【0006】このような構成によれば、インターネット
接続業者はポイント供給対象となる特定サイトのサイト
情報を保持しておき、ユーザに対してサービス可能なサ
イトを簡単に紹介できる。これにより、サイト情報に登
録されている特定サイトをアクセスしたユーザに対し
て、例えばショッピング等に使用できるポイントを特典
として供給するサービスを実現でき、インターネット接
続事業の会員の獲得に資することができる。また、特定
サイトにアクセスしたユーザに対してポイントという特
典を与えることにより、特定サイトへのアクセス数の増
加を図ることができる。また、ポイントを例えばICカ
ード、フロッピーディスク等の記録媒体に記録すること
により、使用するコンピュータ等に依存することなく、
いずれのコンピュータにおいてもポイントの供給を受け
ることができる。
【0007】獲得したポイントは、当該インターネット
接続サーバを介して所定のサイトに送信して、例えば、
送信したポイントに対する商品、サービス等の提供を受
けることができる。
【0008】また、本発明の第2の観点に係るポイント
供給システムは、アクセスしたユーザに対してポイント
を供給する特定サイトを管理する情報提供サーバと、上
記特定サイトの情報をユーザが保有する記録媒体に記録
させる管理サーバと、インターネット上のサイトにアク
セスする手段と、上記特定サイトの情報が記録されてい
るユーザの記録媒体から前記サイト情報を読み取り、ア
クセス先のサイトが前記特定サイトに該当するか否かを
判別するサイト判別手段と、前記サイト判別手段により
前記アクセス先のサイトが前記特定サイトに該当すると
判別された場合、ユーザに供給すべきポイントを前記ユ
ーザの記録媒体に記録するポイント供給手段とを有する
クライアントとで構成されることを特徴とする。
【0009】このような構成によれば、ユーザの端末側
でポイント加算処理を実行でき、アクセスされるサイト
の側でのポイント処理の負担を増やすことなくポイント
の提供を行うことができる。また、特定サイト側ではア
クセスしたユーザに対してポイントという特典を与える
ことにより、特定サイトへのアクセス数の増加を図るこ
とができる。また、ポイントを例えばICカード、フロ
ッピーディスク等の記録媒体に記録することにより、使
用するコンピュータ等に依存することなく、ユーザは自
宅や職場でのいずれのコンピュータにおいてもポイント
の供給を受けることができる。
【0010】クライアントは、前記ポイントの利用を要
求する入力に応じて、前記ユーザの記録媒体からポイン
トとユーザの識別情報を読み出して、前記管理サーバに
送信してもよく、前記管理サーバは、前記クライアント
コンピュータからのポイントとユーザの識別情報を受信
し、送信元のユーザに対して、受信したポイントに基づ
く所定のポイント還元処理を行ってもよい。これによ
り、ユーザは供給されたポイントを所定のサイトに送信
して、例えば、送信したポイントに対する商品、サービ
ス等の提供を受けることができる。
【0011】また、本発明の第3の観点に係る端末は、
特定サイトにアクセスしたユーザに対してポイントを供
給する端末であって、前記特定サイトに関するサイト情
報が記録されている記録媒体を接続する手段と、インタ
ーネット上のサイトにアクセスする手段と、前記記録媒
体から前記サイト情報を読み取り、アクセス先のサイト
が前記特定サイトに該当するか否かを判別するサイト判
別手段と、前記サイト判別手段により前記アクセス先の
サイトが前記特定サイトに該当すると判別された場合、
ユーザに供給すべきポイントを前記記録媒体に記録する
ポイント供給手段とを備えることを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、ユーザの記憶媒
体にポイント供給対象となる特定サイトのサイト情報を
保持しておき、端末は、接続された記憶媒体に記憶され
たサイト情報に基づいて、アクセス先のサイトが特定サ
イトであるか否かを判別し、特定サイトの場合にはユー
ザの記憶媒体にポイントを供給する。これにより、サイ
ト情報に登録されている特定サイトをアクセスしたユー
ザに対して、例えばショッピング等に使用できるポイン
トを特典として供給するサービスを実現できる。また、
特定サイトにアクセスしたユーザに対してポイントとい
う特典を与えることにより、特定サイトへのアクセス数
の増加を図ることができる。また、ポイントをICカー
ド、フロッピーディスク等の記録媒体に記録することに
より、使用する端末等に依存することなく、いずれの端
末においてもポイントの供給を受け、また、ポイントを
利用することができる。
【0013】前記端末は、前記ポイントの利用を要求す
る入力に応じて、前記ユーザの記録媒体からポイントと
ユーザの識別情報を読み出して、ポイントの利用を受け
付けるサーバに送信してもよい。これにより、ユーザは
供給されたポイントを所定のサイトに送信して、例え
ば、送信したポイントに対する商品、サービス等の提供
を受けることができる。
【0014】前記特定サイトから供給される情報には所
定情報が含まれていてもよく、前記サイト判別手段は、
前記アクセス先のサイトから受信した情報に前記所定情
報が含まれているか否かを判別し、前記所定情報が含ま
れていると判別した場合に、前記アクセス先のサイトが
前記特定サイトに該当することを判別してもよい。
【0015】前記端末は、各ユーザの前記記録媒体に、
該ユーザによる各特定サイトへの最終のアクセス時刻を
示す情報を記録する手段をさらに備えてもよく、前記ポ
イント供給手段は、前記アクセス先のサイトが前記特定
サイトに該当すると判別された場合、前記記録媒体に記
憶されている前記特定サイトへの最終のアクセス時刻を
参照し、アクセス時間の間隔が所定時間以上である場合
にポイントを供給してもよい。これにより、例えばポイ
ントの獲得のみを目的として特定サイトに頻繁にアクセ
スするユーザに対して、ポイントの供給を制限すること
ができる。
【0016】また、本発明の第4の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、特定サイトにアクセスしたユーザ
に対してポイントを供給する装置として機能させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体であって、該コンピュータを、インターネット上
のサイトにアクセスする手段、前記特定サイトに関する
サイト情報が記録されているユーザの記録媒体から前記
サイト情報を読み取り、アクセス先のサイトが前記特定
サイトに該当するか否かを判別するサイト判別手段、前
記サイト判別手段により前記アクセス先のサイトが前記
特定サイトに該当すると判別された場合、ユーザに供給
すべきポイントを前記ユーザの記録媒体に記録するポイ
ント供給手段、として機能させるためのプログラムを記
録する。
【0017】前記コンピュータを、ポイントの利用を要
求する入力に応じて、前記ユーザの記録媒体に記憶され
ているポイントとユーザの識別情報を読み出して、ポイ
ントの利用を受け付けるサイトに送信する手段、として
機能させるためのプログラムをさらに記録してもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、所定のサイトを閲覧したユ
ーザにポイントを供給するサービス行うためのポイント
供給システムを図面を参照して説明する。本実施形態に
係るポイント供給システムのシステム構成図を図1に示
す。図示されるように、本システムは、ユーザ端末1
と、各サイトの情報提供サーバ2と、インターネット接
続プロバイダの管理サーバ3と、を備え、これらはイン
ターネット等のネットワークを介して接続される。ま
た、企業等でLANにより接続される各ユーザ端末1は
図示せぬゲートウェイ、ファイアウォールを介してイン
ターネットに接続される。また、各ユーザ端末1には、
当該プロバイダに加入申込をしたユーザに対して送付さ
れるICカード6を処理するためのリーダライタ5が接
続されている。
【0019】ユーザ端末1は、パーソナルコンピュー
タ、クライアント等を含み、図2に示すように、閲覧制
御部11と、カード初期化部12と、ポイント加算部1
3と、ポイント利用部14と、カード読書制御部15
と、を備える。
【0020】閲覧制御部11は、従来のブラウザと同様
の機能を有し、HTTP(HyperText Transfer Protoco
l)に従って、各サイトの情報提供サーバ2から取得し
たホームページ情報等を表示等する。
【0021】カード初期化部12は、閲覧制御部11と
連動して、ICカード6を本システムで使用するための
初期化を行う。具体的には、ユーザの操作に応じて、プ
ロバイダの管理サーバ3に接続し、ICカード6の初期
化要求を送信する。そして、この初期化要求に対して送
信されてくる暗号化されたユーザIDを取得し、カード
読書制御部15を介してICカード6にユーザIDを記
録する。なお、カード初期化部12は、初期化要求の送
信時に、例えばユーザを識別するための識別情報(例え
ば、ICカード6とともに送付されてきた「識別キ
ー」、予め管理サーバ3に登録されているユーザの個人
情報(氏名、電話番号、生年月日、パスワード等))も
併せて送信する。
【0022】また、カード初期化部12は、ICカード
6に記録されている暗号化されたポイントリストをクリ
ア(初期化)した後、閲覧することによりポイントが供
給されるサイトに関するサイト情報を管理サーバ3に要
求し、暗号化してICカード6のポイントリストに記録
する。サイト情報は、例えば、サイトのURL(Unifor
m Resource Locator)、サイトを識別するためのサイト
名(サイトコード)等を含む。
【0023】ICカード6に記憶されるポイントリスト
には、例えば図3に示すように、各サイトについて、サ
イト名、URL、ポイント(アクセス回数)、最終アク
セス日時、等の情報が記録される。
【0024】ポイント加算部13は、閲覧制御部11と
連動して、あるサイトの情報提供サーバ2から受信した
HTML形式のホームページ情報等に所定のタグ(以
下、カウントアップタグ)が記述されているかを判別す
る。カウントアップタグを検出した場合には、カード読
書制御部15を介してICカード6から、暗号化された
カードIDを読み出し、その暗号化されたカードIDを
情報提供サーバ2に送信する。そして、そのサイトのU
RLが、ICカード6に記憶されるポイントリストに存
在するか否かを判別する。サイトのURLがポイントリ
ストに存在する場合には、ポイントリストに記録されて
いるそのサイトへの前回のアクセス日時を参照し、今回
のアクセスが前回のアクセスから例えば10分等の所定
時間が経過してされたものか否かを判別する。そして、
所定時間が経過している場合には、ポイントリストの該
当URLに対応するポイントを1だけカウントアップす
る。所定時間経過していない場合には、ポイントのカウ
ントアップは行わない。
【0025】また、ポイント加算部13は、カウントア
ップタグを検出しても、そのサイトのURLがポイント
リストに存在しない場合には、例えば、そのサイトの項
目をポイントリストに新たに追加し、ポイントに”1”
を設定する。
【0026】ポイント利用部14は、閲覧制御部11と
連動して、ユーザがICカード6に蓄積されたポイント
を利用するための処理を行う。具体的には、管理サーバ
3におけるポイントを利用可能なホームページ(例え
ば、電子ショッピング、景品交換等のホームページ)に
おいて、「ポイント利用」のボタンを選択する等のユー
ザによる指示操作に応じて、カード読書制御部15を介
してICカード6に記憶されている暗号化されたポイン
トリストを読み出して管理サーバ3に送信する。そし
て、管理サーバ3から、ポイントリストを確認した旨の
OK電文を受信する。これにより、ポイントリストにお
けるポイントを利用したこととなり、ポイント利用部1
4は、ICカード6における暗号化されたポイントリス
トをクリアする。
【0027】なお、ポイント利用部14は、ICカード
6に蓄積されているポイントの値をユーザによる所定操
作に応じて表示してもよい。この場合、ポイント利用部
14は、ICカード6のポイントリストの各ポイントを
合計し、その合計値を利用可能なポイントとして表示し
てもよい。また、予めポイントリストに合計値の項目を
設けておき、ポイントリストの各サイトのポイントを更
新する際に、合計値も併せて更新するようにしてもよ
い。
【0028】カード読書制御部15は、リーダライタ5
を制御して、ICカード6に記憶されるデータの読込及
び書込を行う
【0029】情報提供サーバ2は、プロバイダと本サー
ビスについての契約を行ったサイトのWWWサーバ等で
あって、図4に示すように、情報提供部21と、データ
格納部22と、アクセス情報管理部23と、を備える。
【0030】情報提供部21は、HTTPに従って、各
ユーザ端末1から受信した要求に応じて、データ格納部
22に記憶されているホームページ情報等を要求元のユ
ーザ端末1に送信する。また、情報提供部21は、ユー
ザ端末1から受信したデータについて、暗号化されたユ
ーザIDの検出を行い、ユーザIDを検出した場合に
は、その暗号化されたユーザIDをアクセス情報管理部
23に通知する。また、本サービスの会員によるアクセ
スがあった旨をプロバイダの管理サーバ3に通知する。
【0031】データ格納部22は、そのサイトが各ユー
ザ端末1に供給するホームページ等のデータを記憶す
る。例えば、音楽や画像を配信するサイトの場合には、
配信されるコンテンツ(音楽データ、静止画データ、動
画データ等)等も記憶する。また、ニュースを配信する
サイトの場合には、配信されるニュースデータ等も記憶
する。なお、各ホームページ情報のHTMLファイルに
は所定のカウントアップタグが記述されている。このカ
ウントアップタグは、ホームページ作成者が記述しても
よく、また、情報提供サーバ2がデータ格納部22に格
納されたホームページ情報のHTMLファイルに対して
自動的に記述するようにしてもよい。
【0032】アクセス情報管理部23は、そのサイトが
各ユーザからどれだけアクセスされたかを示すアクセス
情報を管理する。アクセス情報は、例えば、図5に示す
ように、各ユーザのユーザID、アクセス数等の情報を
含む。アクセス情報管理部23は、情報提供部21から
の通知に応じて、例えば受信したユーザIDを復号化
し、アクセス情報に該当するユーザIDがあればそのア
クセス数に1だけ加算し、該当するユーザIDがなけれ
ば新たにそのユーザIDに対応する項目を作成し、アク
セス数に1の値を設定する。
【0033】管理サーバ3は、本システムにおけるサー
ビスを管理するプロバイダにおけるサーバであって、図
6に示すように、接続管理部31と、カード初期化部3
2と、アクセス管理部33と、ポイント利用部34と、
を備える。
【0034】接続管理部31は、通常のプロバイダと同
様の機能を有し、インターネットへの接続サービス等を
行う。
【0035】カード初期化部32は、ユーザ端末1から
の要求に応じて、ユーザ端末1にセットされたICカー
ド6の初期化処理を行う。具体的には、カード初期化部
32は、ユーザ端末1からのカードの初期化要求に応じ
て、そのユーザに対するユーザIDを暗号化して要求元
のユーザ端末1に送信する。なお、例えば初期化要求と
ともにユーザを識別するための識別情報を受信した場合
には、その識別情報に基づいてユーザの識別を行う。ま
た、ユーザIDは、予め作成していてもよく、初期化要
求の受信に応じて作成してもよい。
【0036】また、カード初期化部32は、そのプロバ
イダと本サービスについて契約しているサイトのURL
等を含むサイト情報を管理しており、このサイト情報を
ユーザ端末1に送信して、ICカード6に記録させる。
【0037】アクセス管理部33は、各サイトへのアク
セス数を示すアクセス管理情報を記憶する。アクセス管
理情報は、例えば図7に示すように、各サイトのサイト
名、アクセス数、等の情報を含む。アクセス管理部33
は、各サイトの情報提供サーバ2からのサイトがアクセ
スされたことを示す通知に応じて、該当するサイトのア
クセス数に1だけ加算する。
【0038】ポイント利用部34は、ユーザによるIC
カード6に蓄積されたポイントの利用を受け付ける。ポ
イント利用部34は、ユーザ端末1からポイントの利用
要求とポイントリストを受信すると、例えば、アクセス
管理部33で管理されているアクセス情報、既に利用さ
れたポイントの情報等を参照して、ポイントの利用の適
正性をチェックし、チェック結果が適正であれば、受信
したポイントリストのポイントを受け付け、送信元のユ
ーザ端末1にOK電文を送信する。
【0039】ポイントの利用を受け付ける場面には、例
えば電子ショッピング、ポイントに応じた景品交換等の
ホームページ等がある。ポイント利用部34は、ユーザ
からのアクセスに応じて、例えばこれらのホームページ
情報を図示せぬデータ格納部から読み出して要求元のユ
ーザ端末1に供給する。そして、ユーザ端末1側での、
画面上の「ポイント利用」のボタンを押下する等の操作
により、ポイントの利用要求とポイントリストが管理サ
ーバ3に送信され、これに応じて上記チェックを行う。
【0040】なお、チェック内容には、例えば、受信し
たポイントリストの各サイトのポイントの値が、アクセ
ス情報における各サイトのアクセス数を超過するか否
か、利用対象のポイントが所定の範囲内であるか、等が
ある。
【0041】次に、本システムの特徴部分である、IC
カード6を初期化するカード初期化処理と、ICカード
6にポイントを蓄積するポイント蓄積処理と、ICカー
ド6に蓄積されたポイントを利用するポイント利用処理
について、例えばあるユーザDが自宅のユーザ端末1で
ICカード6を初期化した後、そのICカード6を会社
に持参し、会社のユーザ端末1を使用してポイントを蓄
積し、さらに自宅のユーザ端末1でポイントを電子ショ
ッピングに使用する場合を例に説明する。
【0042】まず、カード初期化処理について図8を参
照して説明する。例えばユーザDは、自宅のユーザ端末
1のリーダライタ5に、所定の手続(電話、郵便等によ
る申込等)を行ってプロバイダから取得したICカード
6をセットし、管理サーバ3が提供するホームページに
アクセスする。そして、そのホームページ上の例えば
「カードの初期化」を選択し、自己を特定するための識
別情報(例えば、ICカード6とともに同封されてきた
識別コード、予め登録していたパスワード等)を入力す
る。
【0043】これに応じて、ユーザ端末1は、ICカー
ド6の初期化の要求と、入力された識別情報をプロバイ
ダの管理サーバ3に送信する(S1)。
【0044】プロバイダの管理サーバ3は、ICカード
6の初期化の要求とユーザDの識別情報を受信し、例え
ばユーザDの識別情報をチェックしてから、ユーザDに
対応するユーザIDを読み出し(又は、生成し)、暗号
化して要求元のユーザ端末1に送信する(ステップS
2)。
【0045】ユーザ端末1は、暗号化されたユーザID
を受信して、リーダライタ5を介してユーザDのICカ
ード6に記録し(ステップS3)、また、ポイントリス
トをクリアする(ステップS4)。そして、ユーザ端末
1は、ポイントリストをクリアした旨の情報を管理サー
バ3に送信する(ステップS5)。
【0046】管理サーバ3は、プロバイダが本サービス
について契約しているサイト(例えば、サイトA、サイ
トB、サイトC)について、URL、サイト名等を含む
サイト情報をユーザ端末1に送信する(ステップS6)
これに応じて、ユーザ端末1は、受信したサイト情報
を、ユーザDのICカード6のポイントリストに暗号化
して記録する(ステップS7)。これにより、ユーザD
のICカード6の初期化が完了する。
【0047】次に、ポイント蓄積処理について図9を参
照して説明する。ユーザDは、上記のカード初期化処理
によって初期化されたICカード6を例えば会社に持参
し、会社のユーザ端末1のリーダライタ5にセットし
て、例えばあるポータル系のサイトAにアクセスするた
めの操作を行う。この操作に応じて、会社のユーザ端末
1は、サイトAの情報提供サーバ2にアクセスする(ス
テップS11)。
【0048】サイトAの情報提供サーバ2は、カウント
アップタグが記述されたホームページ情報をユーザ端末
1に送信する(ステップS12)。ユーザ端末1は、受
信したポータル系のホームページを表示するとともに、
そのHTMLファイル内に記述されたカウントアップタ
グを検出し(ステップS13)、ICカード6から暗号
化されたユーザDのユーザIDを読み出して情報提供サ
ーバ2に送信する(ステップS14)。
【0049】また、会社のユーザ端末1は、ユーザDの
ICカード6に記憶されている暗号化されたポイントリ
ストを読み出して、今回アクセスしたサイトAのURL
があることをチェックする(ステップS15)。この場
合、ユーザDのICカード6のポイントリストにはサイ
トAのURLが記録されていることとする。
【0050】ユーザ端末1は、サイトAのURLがユー
ザDのICカード6のポイントリストに存在することを
確認すると、次に、ポイントリストに記録されているサ
イトAへの前回のアクセス日時を参照し、前回のアクセ
スから予め設定された所定時間以上経過しているか否か
判別し(ステップS16)、所定時間が経過している場
合には、ポイントリストのサイトAのポイントを1だけ
カウントアップする(ステップS17)。
【0051】例えば、上記所定時間が30分と設定され
ており、ユーザDのICカード6のポイントリストに記
録されているサイトAへの最終アクセス時間が1999
年12月12日の10時15分であり、今回のアクセス
日時が同日の14時30分である場合には、前回のアク
セスから30分以上経過しているため、ICカード6の
ポイントリストのサイトAのポイントに1が加算され
る。このようにして、ユーザDのICカード6にポイン
トが蓄積される。
【0052】なお、ステップS15で、URLがICカ
ード6のポイントリストに存在しない場合には、新たに
そのサイト(サイトA)の項目をポイントリストに追加
するようにしてもよい。
【0053】一方、サイトAの情報提供サーバ2は、ス
テップS14で送信されたユーザDのユーザIDを受信
して、アクセス情報におけるユーザDのアクセス数に1
だけ加算する(ステップS18)。このようにして、情
報提供サーバ2は、自サイトがどの位アクセスされてい
るか、また、どのようなユーザからアクセスされている
か、等の情報を取得することができる。
【0054】また、情報提供サーバ2は、自サイト(サ
イトA)へのアクセスが有った旨を管理サーバ3に通知
する(ステップS19)。これに応じて、管理サーバ3
は、アクセス管理情報におけるサイトAへのアクセス数
を更新する(S20)。これにより、情報提供サーバ2
は、各サイトへのアクセス回数等の情報を取得すること
ができる。
【0055】なお、契約サイト以外のサイトにアクセス
した場合には、タグが検出されないため、リストチェッ
ク、ポイント蓄積等を行うことなく、通常のホームペー
ジ表示等がされる。
【0056】次に、ポイント利用処理について図10を
参照して説明する。ユーザDは、上記のポイント蓄積処
理によってポイントが蓄積されたICカード6を自宅の
ユーザ端末1のリーダライタ5にセットして、プロバイ
ダが提供する電子ショッピングのホームページにアクセ
スするための操作を行う。
【0057】この操作に応じて、ユーザ端末1は、プロ
バイダの情報提供サーバ2にアクセスして、電子ショッ
ピングのホームページ情報を受信して表示する(ステッ
プS21)。なお、このホームページでは、支払方法と
してポイントを利用することができる。
【0058】ユーザDは、プロバイダによる電子ショッ
ピングのホームページ上で、購入商品として所望の商品
を選択し、例えば画面上に設けられている「支払にポイ
ントを利用」のボタンを選択する。これに応じて、ユー
ザ端末1は、ICカード6から暗号化されたポイントリ
ストを読み出して、商品の購入要求とともに、プロバイ
ダの管理サーバ3に送信する(ステップS22)。
【0059】管理サーバ3は、商品の購入要求とともに
受信した暗号化されたポイントリストについて所定のチ
ェックを行う(ステップS23)。そして、チェック結
果が適正である場合、ポイントの利用を認め、OK電文
をユーザ端末1に返す(ステップS24)。また管理サ
ーバ3は、購入要求を受け付けた商品について、販売に
関する所定の処理(ポイントによる決済処理、商品注文
・発送処理等)を行う。一方、ユーザ端末1は、管理サ
ーバ3からのOK電文に応じて、ポイントリストをクリ
アする(ステップS25)。
【0060】例えば、ユーザDが、ICカード6に蓄積
された1000ポイントを用いて、商品Gを購入する旨
の入力を行った場合、ユーザ端末1は、例えばICカー
ド6に記憶されているポイントリストを商品Gの購入要
求とともに管理サーバ3に送信する。管理サーバ3は、
商品Gの購入要求とともに受信したポイントリストにつ
いて、例えば過去のポイント利用履歴やアクセス管理情
報等との突き合わせ等の所定のチェックを行い、チェッ
ク結果が適正である場合には、商品Gの支払として10
00ポイントを受け付ける。なお、商品の価格に対し
て、ICカード6が保有するポイントが多い場合には、
ユーザ端末1において、必要な分のポイントを送信し
て、残りのポイントをICカード6に記録するようにし
てもよく、全部のポイントを管理サーバ3に送信して、
残りのポイントを受け取るようにしてもよい。これによ
り、ユーザDのICカード6に蓄積されたポイントが利
用される。
【0061】このようにして、ポイント供給対象となる
サイトのURL等のリストを各ユーザのICカード6に
保持しておき、ユーザが、そのサイトをアクセスする毎
にユーザのICカード6にポイントを蓄積することで、
特定のサイトにアクセスしたユーザに対してポイントを
供給するサービスを実現することができる。また、特定
のサイトにアクセスしたユーザに対してポイントを与え
ることにより、特定サイトへのアクセス数の増加を図る
ことができる。また、ポイントをICカード6に蓄積す
ることにより、使用する端末に依存することなく、ポイ
ントの供給を受け、また、利用することができる。これ
により、ユーザは例えば自宅でも会社でもポイントの供
給を受け、また、利用することができる。
【0062】なお、サイトがユーザ端末1からアクセス
されたことについての情報提供サーバ2から管理サーバ
3への通知は、アクセス毎でなくてもよく、所定時間毎
でもよい。この場合、情報提供サーバ2は、各ユーザか
らのアクセス数を一定期間蓄積記憶しておき、まとめて
管理サーバ3に通知してもよい。
【0063】また、ポイントを利用する場面において、
ポイントの処理方法は任意である。例えば、ポイントを
円に換算して、商品又はサービスへの支払金額に対する
不足分をさらに他の支払手段(キャッシュカード、クレ
ジットカード、電子マネー等)で受け付けてもよい。ま
た、保有するポイントの一部のみを利用できるようにし
てもよい。この場合、例えばユーザのICカード6に蓄
積されているポイントを表示し、このうちの利用ポイン
トの値をユーザに入力させてもよい。
【0064】また、ユーザ端末1は、PDA(Personal
Digital Assistants)等の携帯端末でもよい。また、
ポイントを記憶する媒体は、ICカードに限定されず、
フロッピーディスク、磁気カード等の他の記録媒体でも
よい。また、端末のハードディスク等に記憶してもよ
い。
【0065】なお、この発明のポイント供給システム
は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシス
テムを用いて実現可能である。例えば、コンピュータに
上述の動作を実行するためのプログラムを格納した媒体
(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プログ
ラムをインストールすることにより、上述の処理を実行
するユーザ端末1、情報提供サーバ2、管理サーバ3等
を構成することができる。なお、上述の機能を、OSが
分担又はOSとアプリケーションの共同により実現する
場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納してもよ
い。
【0066】なお、搬送波にプログラムを重畳し、通信
ネットワークを介して配信することも可能である。例え
ば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に該プログラ
ムを掲示し、これをネットワークを介して配信してもよ
い。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下
で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行する
ことにより、上述の処理を実行することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サイト情報に登録されている特定サイトをアクセスした
ユーザに対して、ポイントを特典として供給するサービ
スを実現でき、インターネット接続事業の会員の獲得に
資することができる。また、特定サイトにアクセスした
ユーザに対してポイントという特典を与えることによ
り、特定サイトへのアクセス数の増加を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るポイント供給システ
ムのシステム構成図である。
【図2】図1のポイント供給システムで使用されるユー
ザ端末の構成を示す図である。
【図3】ポイントリストのデータ構造を説明するための
図である。
【図4】図1のポイント供給システムで使用される情報
提供サーバの構成を示す図である。
【図5】アクセス情報のデータ構造を示す図である。
【図6】図1のポイント供給システムで使用される管理
サーバの構成を示す図である。
【図7】アクセス管理情報のデータ構造を示す図であ
る。
【図8】カード初期化処理の流れを具体的に説明するた
めの図である。
【図9】ポイント蓄積処理の流れを具体的に説明するた
めの図である。
【図10】ポイント利用処理の流れを具体的に説明する
ための図である。
【符号の説明】
1…ユーザ端末、2…情報提供サーバ、3…管理サー
バ、5…リーダライタ、6…ICカード、11…閲覧制
御部、12…カード初期化部、13…ポイント加算部、
14…ポイント利用部、15…カード読書制御部、21
…情報提供部、22…データ格納部、23…アクセス情
報管理部、31…接続管理部、32…カード初期化制御
部、33…アクセス情報管理部、34…ポイント利用部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 CC01 CC04 CE06 EA01 5B049 BB11 CC05 CC31 DD04 EE01 EE23 EE28 FF08 GG04 GG07 5B089 GA11 GA21 GB04 HA10 JA22 KB06 KB07 KB10 KC47 LB25 ME14 9A001 BB02 BB03 BB04 BB05 CC03 CC08 JJ08 JJ25 JJ56 JJ66 JJ67 KK37 KK57 KK60

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクセスしたユーザに対してポイントを与
    えるインターネット上の特定サイト情報を記憶する手段
    と、 ユーザが保有する記憶媒体であってポイントが書き込ま
    れる記憶媒体に、上記特定サイト情報を記憶させる手段
    と、 ポイント利用時に、ユーザが特定サイトにアクセスする
    ことで得たポイントを前記記憶媒体から取り出してポイ
    ント還元処理をする手段とを備えたことを特徴とするイ
    ンターネット接続プロバイダー装置。
  2. 【請求項2】初期化処理時に、ユーザのID情報を前記
    記憶媒体に記憶させるとともに、前記記憶媒体のポイン
    トデータをクリアする手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載のインターネット接続プロバイダー装置。
  3. 【請求項3】アクセスしたユーザに対してポイントを供
    給する特定サイトを管理する情報提供サーバと、 上記特定サイトの情報をユーザが保有する記録媒体に記
    録させる管理サーバと、 インターネット上のサイトにアクセスする手段と、上記
    特定サイトの情報が記録されているユーザの記録媒体か
    ら前記サイト情報を読み取り、アクセス先のサイトが前
    記特定サイトに該当するか否かを判別するサイト判別手
    段と、前記サイト判別手段により前記アクセス先のサイ
    トが前記特定サイトに該当すると判別された場合、ユー
    ザに供給すべきポイントを前記ユーザの記録媒体に記録
    するポイント供給手段とを有するクライアントとで構成
    されることを特徴とするポイント供給システム。
  4. 【請求項4】前記クライアントは、前記ポイントの利用
    を要求する入力に応じて、前記ユーザの記録媒体からポ
    イントとユーザの識別情報を読み出して、前記管理サー
    バに送信する手段を備え、 前記管理サーバは、前記コンピュータからのポイントと
    ユーザの識別情報を受信し、送信元のユーザに対して、
    受信したポイントに基づく所定のポイント還元処理を行
    う手段を備えた、 ことを特徴とする請求項3に記載のポイント供給システ
    ム。
  5. 【請求項5】特定サイトにアクセスしたユーザに対して
    ポイントを供給する端末であって、 前記特定サイトに関するサイト情報が記録されている記
    録媒体を接続する手段と、 インターネット上のサイトにアクセスする手段と、 前記記録媒体から前記サイト情報を読み取り、アクセス
    先のサイトが前記特定サイトに該当するか否かを判別す
    るサイト判別手段と、 前記サイト判別手段により前記アクセス先のサイトが前
    記特定サイトに該当すると判別された場合、ユーザに供
    給すべきポイントを前記記録媒体に記録するポイント供
    給手段と、 を備えることを特徴とする端末。
  6. 【請求項6】前記ポイントの利用を要求する入力に応じ
    て、前記記録媒体からポイントとユーザの識別情報を読
    み出して、ポイントの利用を受け付けるサーバに送信す
    る手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の端
    末。
  7. 【請求項7】前記特定サイトから供給される情報には所
    定情報が含まれており、 前記サイト判別手段は、前記アクセス先のサイトから受
    信した情報に前記所定情報が含まれているか否かを判別
    し、前記所定情報が含まれていると判別した場合に、前
    記アクセス先のサイトが前記特定サイトに該当すると判
    別することを特徴とする請求項5又は6に記載の端末。
  8. 【請求項8】前記記録媒体に、ユーザによる特定サイト
    への最終のアクセス時刻を示す情報を記録する手段をさ
    らに備え、 前記ポイント供給手段は、前記アクセス先のサイトが前
    記特定サイトに該当すると判別された場合、前記記録媒
    体に記憶されている前記特定サイトへの最終のアクセス
    時刻を参照し、アクセス時間の間隔が所定時間以上であ
    る場合にポイントを供給することを特徴とする請求項5
    乃至7のいずれか1項に記載の端末。
  9. 【請求項9】コンピュータを、特定サイトにアクセスし
    たユーザに対してポイントを供給する装置として機能さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体であって、 該コンピュータを、 インターネット上のサイトにアクセスする手段、 前記特定サイトに関するサイト情報が記録されているユ
    ーザの記録媒体から前記サイト情報を読み取り、アクセ
    ス先のサイトが前記特定サイトに該当するか否かを判別
    するサイト判別手段、 前記サイト判別手段により前記アクセス先のサイトが前
    記特定サイトに該当すると判別された場合、ユーザに供
    給すべきポイントを前記ユーザの記録媒体に記録するポ
    イント供給手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】前記コンピュータを、 ポイントの利用を要求する入力に応じて、前記ユーザの
    記録媒体に記憶されているポイントとユーザの識別情報
    を読み出して、ポイントの利用を受け付けるサイトに送
    信する手段、 として機能させるためのプログラムをさらに記録した請
    求項9に記載の記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004005059A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Nec Corp 会員獲得システム、情報配信サーバ装置および会員獲得プログラム
JP2007199752A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Hitachi Koukiyou Syst Eng Kk 情報処理システム、および、そのコンテンツ
JP2007304659A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Xing Inc 特典付与決定方法、特典付与決定システム、サーバ装置、及びコンピュータプログラム
JP2014194611A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Hitachi Systems Ltd 顧客管理システム

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