JP3978000B2 - データ閲覧管理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のデータ処理端末から収集したデータをネットワークを通じて閲覧可能に管理するデータ閲覧管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
POS(Point Of Sales:販売時点情報管理)端末で販売登録された各商品の売上データを、ネットワークで接続されたコンピュータが収集し加工して店舗の売上実績データを生成し、その生成した売上実績データを表示または印字などの出力手段を介して出力可能に管理するようにしたシステム,いわゆるPOSシステムは、出力された売上実績データをもとに各商品の売上管理,在庫管理,発注管理等を容易に行なえるため、多くの小売店で利用されている。
【0003】
一方、複数の小売店がテナントとして入店しているショッピングセンターでは、このセンターの運営管理を担う企業体(デベロッパー)で各テナントの売上実績を把握する必要があるため、各テナントのPOS端末とデベロッパーのコンピュータとをオンラインで接続し、各テナントのPOS端末で販売登録された各商品の売上データをデベロッパーのコンピュータが収集し加工して各テナントの売上実績データを生成することが行なわれていた。
【0004】
そこで、この種のショッピングセンターのなかには、デベロッパーのコンピュータにWWW(World-Wide-Web)サーバ機能を持たせてテナント毎の売上実績データをネットワークを通じて閲覧可能に管理し、各テナントがそれぞれWWWブラウザを利用してデベロッパーのコンピュータにて管理されている自テナントの売上実績データを閲覧できるようにしたところがあった。これにより、各テナントはそれぞれ独自に売上実績データを得るためのコンピュータを用意する必要がなく、設備コストを低減できる利点がある。
【0005】
ただしこの場合において、他のテナントの売上実績データまでは閲覧できないようにアクセスに制限を設ける必要がある。そこで従来は、各テナントにおいてネットワークを介してデベロッパーのコンピュータにアクセスする際に、予め自テナントに対して設定されている識別コード,いわゆるテナントIDコードと、店長などの特別な権限を持っている者だけが知っているパスワードを入力するようにし、パスワードが有効なときテナントIDコードで特定されるテナントの売上実績データのみを閲覧できるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来は、パスワードが漏洩してしまうと、テナント認証用のIDコードは固定で容易に知り得るため、他のテナントの者や自テナントの店長以外の者など、自テナントの実績データを閲覧する権限がない者までが容易に閲覧できてしまっていた。
【0007】
そこで本発明は、データの閲覧認証に用いるパスワードの漏洩による危険性を極力防止でき、データ閲覧管理の信頼性を高め得るデータ閲覧管理装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1記載の発明は、複数のデータ処理端末から収集したデータをネットワークを通じて閲覧可能に管理するデータ閲覧管理装置において、データ処理端末を識別する各コードにそれぞれ対応して、そのデータ処理端末から収集したデータのうち特定項目のデータを当該データ処理端末から収集したデータの閲覧認証に用いるパスワードとして設定するパスワード設定手段と、ネットワークを通じてコードとパスワードが入力されるとその入力パスワードが、その入力コードに対応してパスワード設定手段によって設定されているパスワードと一致するか否かを判断するパスワード照合手段と、このパスワード照合手段により入力パスワードと一致するパスワードが設定されていることを条件に、そのパスワードに対応するデータ処理端末から収集したデータの閲覧を許可するデータ閲覧許可手段とを備えたものである。
【0009】
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、パスワード設定手段が、特にパスワードとする特定項目をデータ処理端末によって異ならせるようにしたものである。
【0010】
本願請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、パスワード設定手段が、特にパスワードを切替える周期をデータ処理端末毎に設定し、パスワード切替えタイミングのデータ処理端末からデータを収集するとそのうちの特定項目のデータを当該データ処理端末から収集したデータの閲覧認証に用いるパスワードとして設定するようにしたものである。
【0011】
本願請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明のデータ処理端末をPOS端末とし、データ処理端末から収集するデータをPOS端末の精算データとしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、ショッピングセンターにおいて各テナントの売上実績データを閲覧可能に管理するデベロッパーのコンピュータに本発明を適用した場合である。
【0013】
図1は本実施の形態のショッピングセンターに構築されるシステムの全体構成図であり、各テナントにそれぞれ1台ずつ設けられる複数台のマスターPOS端末1と、デベロッパーの本部に設けられるサーバコンピュータ2とを、ショッピングセンター内に敷設されたLAN(Local Area Network)3で接続して、POSシステムを構築している。
【0014】
マスターPOS端末1は、自端末及び同一テナント内のサテライトPOS端末(不図示)で販売登録された各商品の売上データを所定期間単位に集計し、その所定期間単位の売上集計データを閉店後に記録紙に印字出力するとともに、LAN3を通じてサーバコンピュータ2に送信して精算を行なう機能を有した従来周知のものである。因みに、本実施の形態では、総売上金額,純売上金額,客数,現金在高,客単価,部門別合計点数及び金額,精算回数等の項目別に各商品の売上データを1日単位に集計し、図2に示すような日計精算売上レポート11として印字出力するとともに、この1日単位の売上集計データを日計精算データとしてLAN3を通じてサーバコンピュータ2に送信するものとなっている。
【0015】
サーバコンピュータ2は、各テナントのマスターPOS端末1からそれぞれ収集した日計精算データに基づいてテナント毎に売上実績データを生成し、その生成した売上実績データを表示または印字などの出力手段を介して出力可能に管理するものである。また、このサーバコンピュータ2は、WWWサーバとしての機能を有しており、各テナントの売上実績データをWWWブラウザで閲覧可能な形式のデータに変換して、閲覧データファイル4に記憶している。そして、インターネット5を経由してアクセスがあったパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する)6やインターネット対応の携帯電話等に対し、閲覧データファイル4のデータを選択的にダウンロードするようになっている。
【0016】
すなわちサーバコンピュータ2は、図3に示すように、各マスターPOS端末1からLAN3を通じて伝送されてくる日計精算データを受信する精算データ受信部21と、この精算データ受信部21で受信したマスターPOS端末1からの日計精算データに基づいて該当テナントの最新の売上実績データを生成し、閲覧データファイル4に格納されている該当テナントの売上実績データを最新のものに更新する閲覧データ更新部22とを備えている。また、インターネット5を通じてパソコン6等から送信される売上実績データの閲覧要求伝文を受付ける閲覧要求受付部23と、閲覧要求があった該当テナントの売上実績データを閲覧データファイル4から検索する閲覧データ検索部24と、検索された売上実績データを閲覧要求元のパソコン6等にインターネット3を通じてダウンロードする閲覧データ送信部25とを備えている。
【0017】
さらにサーバコンピュータ2は、マスターPOS端末1毎にそのマスターPOS端末1から収集した日計精算データのうち特定項目のデータを当該マスターPOS端末1から収集した日計精算データに基づいて生成した売上実績データの閲覧認証に用いるパスワードとして設定し(パスワード設定手段)、インターネット5を通じてパスワードが入力されるとその入力パスワードに一致するパスワードが設定されているか否かを判断し(パスワード照合手段)、入力パスワードと一致するパスワードが設定されていることを条件に、そのパスワードに対応するマスターPOS端末1から収集した日計精算データに基づいて生成した売上実績データの閲覧を許可する(データ閲覧許可手段)ものとなっている。
【0018】
すなわちサーバコンピュータ2は、図4に示すように、各マスターPOS端末1に対して予め割当て設定されているPOS番号別に、日計精算データを構成する各項目を識別するための対象項目番号(1:精算回数、2:客数、3:客単価、4:純売上、…)と、パスワードを切替える周期を特定するための切替え周期番号(1:毎日、2:奇数日、3:偶数日、4:毎日曜日、…)と、前回パスワードを切替えた年月日である前回切替日とを記憶するパスワード制御ファイル26と、図5に示すように、前記POS番号別に、そのPOS番号が設定されたマスターPOS端末1が設置されているテナントを識別するためのテナントIDコードと、そのテナントのパスワードとを記憶するパスワード設定ファイル27と、精算データ受信部21で受信したマスターPOS端末1からの日計精算データから、パスワード制御ファイル26に記憶された当該マスターPOS端末1のPOS番号に対応するデータ(対象項目番号,切替周期番号,前回切替日)に基づいてパスワードを決定し、パスワード設定ファイル27に設定されている該当POS番号に対応するパスワードを更新するパスワード更新部28とを備えている。
【0019】
図6に上記パスワード更新部28の具体的な処理手順を示す。すなわち、パスワード更新部28は、ST(ステップ)1としてマスターPOS端末1からの日計精算データを精算データ受信部21で受信するのを待機している。そして、日計精算データを受信すると、ST2としてその受信した日計精算データの送信元であるマスターPOS端末1のPOS番号を取得する。なお、POS番号は日計精算データのヘッダにセットされている。
【0020】
次に、ST3としてパスワード制御ファイル26を検索してST2で取得したPOS番号に対応する対象項目番号,切替周期番号及び前回切替日のデータを読み出す。そして、切替周期番号からパスワードの切替周期を把握し、当該サーバコンピュータ2に実装されている時計機能によって計時されている本日の日付と前回切替日とから本日がパスワードの切替日か否かを判断する。ここで、本日がパスワードの切替日でない場合には、今回受信した日計精算データに対する処理を終了する。
【0021】
これに対し、本日がパスワードの切替日の場合には、ST4として今回受信した日計精算データから対象項目番号で識別される項目のデータをパスワードとして取得する。そして、ST5としてパスワード設定ファイル27の該当POS番号に対応するパスワードをST4で取得したパスワードに上書き更新する(パスワード設定手段)。しかる後、ST6として当該日計精算データ送信元のマスターPOS端末1に対し、LAN3を通じてパスワード変更通知を示すデータ信号を送信したならば、今回受信した日計精算データに対する処理を終了する。
【0022】
なお、日計精算データを送信したマスターPOS端末1は、サーバコンピュータ2からLAN3を通じてパスワード変更通知を示すデータ信号を受信すると、例えば表示部に「パスワードが変更されました。」等のメッセージが表示されて、当該端末のオペレータにパスワードが変更されたことを告知する。
【0023】
図7に前記閲覧要求受付部23の具体的な処理手順を示す。すなわち、閲覧要求受付部23は、ST1としてインターネット5を通じてパソコン6等から閲覧要求伝文が送られてくるのを待機している。そして、閲覧要求伝文を受信すると、ST2としてその閲覧要求の際にパソコン6等で入力されたテナント認証用のテナントIDコードとパスワードとを取得し、パスワード設定ファイル27を検索する(パスワード照合手段)。
【0024】
その結果、ST3として入力されたテナントIDコードがパスワード設定ファイル27に設定されていない、あるいはST4として入力されたテナントIDコードに対応して設定されているパスワードと入力されたパスワードとが一致しない場合には、ST5として閲覧不可の応答伝文を閲覧要求元のパソコン6等にインターネット5を通じて送信して、今回の閲覧要求に対する処理を終了する。
【0025】
これに対し、入力されたテナントIDコードがパスワード設定ファイル27に設定されており、かつそのテナントIDコードに対応したパスワードと入力されたパスワードとが一致した場合には、ST6としてそのテナントIDコードとパスワードとに対応するPOS番号で識別されるマスターPOS端末1が設置されているテナントのデータ閲覧許可信号を前記閲覧データ検索部24に出力して、今回の閲覧要求に対する処理を終了する。
【0026】
因みに、閲覧データ検索部24は、閲覧要求受付部23からのデータ閲覧許可信号により閲覧要求があったテナントを判別し、そのテナントの売上実績データを閲覧データファイル4から読み出して閲覧データ送信部25に出力するものとなっている。
【0027】
このように本実施の形態においては、各テナントで1日の営業が終了し、それぞれマスターPOS端末1の精算処理が実行されて、当該マスターPOS端末で集計された売上データ,すなわち日計精算データがLAN3を通じてサーバコンピュータ2に送信されると、閲覧データファイル4に記憶されている各テナントの売上実績データが更新される。また、テナント毎に、パスワード制御ファイル26のデータに基づいてそのテナントのマスターPOS端末1から送られてきた日計精算データからそのテナントの売上精算データを閲覧する際の認証に用いるパスワードが抽出され、パスワード設定ファイル27に設定される。
【0028】
例えば今、パスワード制御ファイル26にPOS番号=1に対応して対象項目番号=1(精算回数)及び切替周期番号=1(毎日)が設定され、POS番号=2に対応して対象項目番号=2(客数)及び切替周期番号=4(毎日曜日)が設定されていたとする。この場合、POS番号=1が割当てられたマスターPOS端末1の精算処理が実行されて日計精算データがサーバコンピュータ2に送信されると、精算処理は1日1回しか実行されないので、毎回、その日計精算データ項目中の精算回数のデータがこのPOS番号=1のマスターPOS端末1が設置されているテナントの売上精算データを閲覧する際の認証に用いる最新のパスワードとなる。一方、POS番号=2が割当てられたマスターPOS端末1の精算処理が実行されて日計精算データがサーバコンピュータ2に送信された場合には、日曜日の毎に、その日計精算データ項目中の客数のデータがこのPOS番号=2のマスターPOS端末1が設置されているテナントの売上精算データを閲覧する際の認証に用いる最新のパスワードとなる。
【0029】
したがって、POS番号=1のマスターPOS端末1が設置されているテナントの売上精算データを閲覧する際には、インターネット5に接続されたパソコン6等から当該テナントのテナントIDコードとともに最新の精算処理時に当該マスターPOS端末1から印字出力された日計精算レポート11の精算回数のデータを入力してサーバコンピュータ2にアクセスすることによりログインでき、閲覧データファイル5に記憶されている当該テナントの売上実績データを閲覧することができる。同様に、POS番号=2のマスターPOS端末1が設置されているテナントの売上精算データを閲覧する際には、インターネット5に接続されたパソコン6等から当該テナントのテナントIDコードとともに前回の日曜日の精算処理時に当該マスターPOS端末1から印字出力された日計精算レポート11の客数のデータを入力してサーバコンピュータ2にアクセスすることによりログインでき、閲覧データファイル5に記憶されている当該テナントの売上実績データを閲覧することができる。
【0030】
換言すれば、売上実績データを閲覧したいテナントのパスワードがそのテナントにおける日計精算データのどの項目であるのか、また、どのタイミングが切替えられるのかを把握している者であればパスワードを知り得るので売上実績データの閲覧が容易だが、把握していない者はパスワードを知ることができないので、売上実績データを閲覧することが不可能である。通常、マスターPOS端末1の精算処理を実行できるのはそのテナントの店長などの特権クラス者に限られ、売上実績データの閲覧が許可されるのも同様な特権クラス者に限られるので、パスワードとなる項目や切替タイミングをこの特権クラス者のみが把握することによって、パスワードの漏洩による危険性は殆どなくなる。
【0031】
また、仮にパスワードの切替タイミングを忘れてしまっても、パスワードが切替えられたときにその旨が精算処理中のマスターPOS端末1に通知されオペレータに告知されるので、パスワードが切替えられたことを確実に把握できる。
【0032】
なお、前記一実施の形態では、POS端末1とは別のパソコンや携帯電話等から売上実績データを閲覧する場合を示したが、POS端末1にWWWブラウザを実装することによってこのPOS端末1で売上実績データを閲覧することも可能である。
【0033】
また、前記一実施の形態では、パスワードとなる売上実績データの項目をマスターPOS端末1によって異ならせたが、共通の項目をパスワードとしても、従来よりパスワードが漏洩する危険を防止できる効果を奏する。同様に、パスワードの切替周期をマスターPOS端末1によって異ならせたが、共通のタイミングで切替えるようにしてもパスワードが漏洩する危険を防止できる効果を奏する。また、逆を言えば、パスワードを切替えるタイミングでパスワードとなる項目も切替えることによって、パスワードが漏洩する危険をより一層防止できるようになる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願請求項1記載の発明によれば、データの閲覧認証に用いるパスワードの漏洩による危険性を極力防止でき、データ閲覧管理の信頼性を高め得るデータ閲覧管理装置を提供できる。
【0035】
また、本願請求項2及び3記載の発明によれば、データの閲覧認証に用いるパスワードの漏洩による危険性をより一層防止でき、データ閲覧管理の信頼性を高め得るデータ閲覧管理装置を提供できる。
【0036】
また、本願請求項4記載の発明によれば、POS端末からの精算データに基づいて作成される売上実績データの閲覧認証に用いるパスワードの漏洩による危険性を極力防止でき、データ閲覧管理の信頼性を高め得るデータ閲覧管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるシステム全体構成を示すブロック図。
【図2】 同実施の形態においてマスターPOS端末の精算処理時に発行される日計精算売上レポートの一例を示す図。
【図3】 同実施の形態におけるサーバコンピュータの要部機能構成を示すブロック図。
【図4】 図3におけるパスワード制御ファイルのデータ構造を示す図。
【図5】 図3におけるパスワード設定ファイルのデータ構造を示す図。
【図6】 図3におけるパスワード更新部の処理手順を示す流れ図。
【図7】 図3における閲覧要求受付部の処理手順を示す流れ図。
【符号の説明】
1…マスターPOS端末
2…サーバコンピュータ(データ閲覧管理装置)
3…LAN
4…閲覧データファイル
5…インターネット
6…パソコン
21…精算データ受信部
22…閲覧データ更新部
23…閲覧要求受付部
24…閲覧データ検索部
25…閲覧データ送信部
26…パスワード制御ファイル
27…パスワード設定ファイル
28…パスワード更新部

Claims (4)

  1. 複数のデータ処理端末から収集したデータをネットワークを通じて閲覧可能に管理するデータ閲覧管理装置において、
    データ処理端末を識別する各コードにそれぞれ対応して、そのデータ処理端末から収集したデータのうち特定項目のデータを当該データ処理端末から収集したデータの閲覧認証に用いるパスワードとして設定するパスワード設定手段と、
    前記ネットワークを通じて前記コードとパスワードが入力されるとその入力パスワードが、その入力コードに対応して前記パスワード設定手段によって設定されているパスワードと一致するか否かを判断するパスワード照合手段と、
    このパスワード照合手段により入力パスワードと一致するパスワードが設定されていることを条件に、そのパスワードに対応するデータ処理端末から収集したデータの閲覧を許可するデータ閲覧許可手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ閲覧管理装置。
  2. パスワード設定手段は、パスワードとする特定項目をデータ処理端末によって異ならせることを特徴とする請求項1記載のデータ閲覧管理装置。
  3. パスワード設定手段は、パスワードを切替える周期をデータ処理端末毎に設定し、パスワード切替えタイミングのデータ処理端末からデータを収集するとそのうちの特定項目のデータを当該データ処理端末から収集したデータの閲覧認証に用いるパスワードとして設定することを特徴とする請求項1または2記載のデータ閲覧管理装置。
  4. データ処理端末はPOS端末であり、前記データ処理端末から収集するデータは前記POS端末の精算データであることを特徴とする請求項1記載のデータ閲覧管理装置。
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