JP2002170041A - 商品情報提供システム、商品情報提供方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
商品情報提供システム、商品情報提供方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JP2002170041A JP2002170041A JP2000368170A JP2000368170A JP2002170041A JP 2002170041 A JP2002170041 A JP 2002170041A JP 2000368170 A JP2000368170 A JP 2000368170A JP 2000368170 A JP2000368170 A JP 2000368170A JP 2002170041 A JP2002170041 A JP 2002170041A
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費者が気に入った商品の商品情報を確実
に、かつ網羅的に消費者に提供する。 【解決手段】 消費者が気に入った商品のＰＯＳ情報
（バーコードを含むコード化情報）は、商品管理コンピ
ュータ１１を介して通信網１０と接続されたＰＯＳシス
テム１２を利用して取り込まれ、メモリカードや消費者
携帯端末１３のメモリに一旦蓄積される。その後、該Ｐ
ＯＳ情報に対応する正式の商品情報は、提供商品データ
ベース１４から何時でも上記の消費者携帯端末１３に取
り出せる。該正式の商品情報を閲覧した消費者が販売元
に発注した商品の代金は、顧客管理コンピュータ１５と
顧客管理データベース１６により、該消費者携帯端末に
関する契約先の通信会社のために設けられた該消費者の
契約口座から引き落とされる。通信会社は、発注された
商品に関する統計データを作成し、所定の周期で販売元
に提供する。
に、かつ網羅的に消費者に提供する。 【解決手段】 消費者が気に入った商品のＰＯＳ情報
（バーコードを含むコード化情報）は、商品管理コンピ
ュータ１１を介して通信網１０と接続されたＰＯＳシス
テム１２を利用して取り込まれ、メモリカードや消費者
携帯端末１３のメモリに一旦蓄積される。その後、該Ｐ
ＯＳ情報に対応する正式の商品情報は、提供商品データ
ベース１４から何時でも上記の消費者携帯端末１３に取
り出せる。該正式の商品情報を閲覧した消費者が販売元
に発注した商品の代金は、顧客管理コンピュータ１５と
顧客管理データベース１６により、該消費者携帯端末に
関する契約先の通信会社のために設けられた該消費者の
契約口座から引き落とされる。通信会社は、発注された
商品に関する統計データを作成し、所定の周期で販売元
に提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品情報提供シス
テム及び商品情報提供方法に関し、特に、消費者個人が
所有する携帯端末（以下、「消費者携帯端末」と呼称す
る）に商品情報を取り入れる商品情報提供システム及び
商品情報提供方法に関する。
テム及び商品情報提供方法に関し、特に、消費者個人が
所有する携帯端末（以下、「消費者携帯端末」と呼称す
る）に商品情報を取り入れる商品情報提供システム及び
商品情報提供方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、消費者に商品情報を提供するに
は、販売側では、テレビ、ラジオ等のマスメディアや、
雑誌、カタログ、ビデオ等の広告媒体を利用していた。
は、販売側では、テレビ、ラジオ等のマスメディアや、
雑誌、カタログ、ビデオ等の広告媒体を利用していた。
【０００３】消費者側では、これらの広告媒体から過去
に閲覧した関心の有る商品情報を記憶しておき、該記憶
された商品情報の蓄積から自己の気に入った商品を選定
して発注していた。
に閲覧した関心の有る商品情報を記憶しておき、該記憶
された商品情報の蓄積から自己の気に入った商品を選定
して発注していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テレビ、ラジ
オ等のマスメディアや、雑誌、カタログ、ビデオ等を利
用する上記従来の商品情報提供手段は、網羅性に欠け、
かつ一過性のものであるので、消費者にとっても効率が
良い商品情報提供手段とは言えず、そのため、消費者の
購買意欲を幅広く、かつ強く喚起することができなかっ
た。
オ等のマスメディアや、雑誌、カタログ、ビデオ等を利
用する上記従来の商品情報提供手段は、網羅性に欠け、
かつ一過性のものであるので、消費者にとっても効率が
良い商品情報提供手段とは言えず、そのため、消費者の
購買意欲を幅広く、かつ強く喚起することができなかっ
た。
【０００５】また、時代の要請を受けた商品が開発され
て、広告媒体に乗せられるまでに遅延が生じるので、こ
の間に消費者側の購買意欲が薄れることもあった。本発
明は、以上のような従来の商品情報提供手段における問
題点に鑑みてなされたものであり、消費者が気に入った
商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者に提供す
ることができる商品情報提供システムを提供することを
目的とする。
て、広告媒体に乗せられるまでに遅延が生じるので、こ
の間に消費者側の購買意欲が薄れることもあった。本発
明は、以上のような従来の商品情報提供手段における問
題点に鑑みてなされたものであり、消費者が気に入った
商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者に提供す
ることができる商品情報提供システムを提供することを
目的とする。
【０００６】また、本発明の第２の目的は、消費者が気
に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者
に提供することができる商品情報提供方法を提供するこ
とにある。
に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者
に提供することができる商品情報提供方法を提供するこ
とにある。
【０００７】さらに、本発明の第３の目的は、消費者が
気に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費
者に提供することができる商品情報提供システムの処理
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
にある。
気に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費
者に提供することができる商品情報提供システムの処理
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明では上記の課題を
解決するために、通信網と接続された消費者個人用の携
帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報提
供システムであって、商品に対応する識別情報を、消費
者がＰＯＳシステムを操作して前記消費者個人用の携帯
端末に蓄積する蓄積手段と、前記蓄積された識別情報の
一つに対応する商品情報を、前記消費者の操作によっ
て、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示手段と、前記消費者
個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注された商
品の代金を、前記消費者に通信サービスを提供している
通信会社への支払いのために設けられた前記消費者個人
用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から引き
落とす決済手段とを備えたことを特徴とする商品情報提
供システムが提供される。
解決するために、通信網と接続された消費者個人用の携
帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報提
供システムであって、商品に対応する識別情報を、消費
者がＰＯＳシステムを操作して前記消費者個人用の携帯
端末に蓄積する蓄積手段と、前記蓄積された識別情報の
一つに対応する商品情報を、前記消費者の操作によっ
て、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示手段と、前記消費者
個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注された商
品の代金を、前記消費者に通信サービスを提供している
通信会社への支払いのために設けられた前記消費者個人
用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から引き
落とす決済手段とを備えたことを特徴とする商品情報提
供システムが提供される。
【０００９】また、通信網と接続された消費者個人用の
携帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報
提供方法であって、商品に対応する識別情報を、消費者
がＰＯＳシステムを操作して前記消費者個人用の携帯端
末に蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積された識別情報
の一つに対応する商品情報を、前記消費者の操作によっ
て、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示ステップと、前記消
費者個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注され
た商品の代金を、前記消費者に通信サービスを提供して
いる通信会社への支払いのために設けられた前記消費者
個人用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から
引き落とす決済ステップとを有することを特徴とする商
品情報提供方法が提供される。
携帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報
提供方法であって、商品に対応する識別情報を、消費者
がＰＯＳシステムを操作して前記消費者個人用の携帯端
末に蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積された識別情報
の一つに対応する商品情報を、前記消費者の操作によっ
て、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示ステップと、前記消
費者個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注され
た商品の代金を、前記消費者に通信サービスを提供して
いる通信会社への支払いのために設けられた前記消費者
個人用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から
引き落とす決済ステップとを有することを特徴とする商
品情報提供方法が提供される。
【００１０】さらに、通信網と接続された消費者個人用
の携帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情
報提供システムの処理をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体であって、商品に対応する識別情報を、消費者に
よるＰＯＳシステムの操作により、前記消費者個人用の
携帯端末に蓄積する蓄積手段、前記蓄積された識別情報
の一つに対応する商品情報を、前記消費者の指示によ
り、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示手段、前記消費者個
人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注された商品
の代金を、前記消費者に通信サービスを提供している通
信会社への支払いのために設けられた前記消費者個人用
の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から引き落
とす決済手段、として機能させるためのプログラムを記
録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
録媒体が提供される。
の携帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情
報提供システムの処理をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体であって、商品に対応する識別情報を、消費者に
よるＰＯＳシステムの操作により、前記消費者個人用の
携帯端末に蓄積する蓄積手段、前記蓄積された識別情報
の一つに対応する商品情報を、前記消費者の指示によ
り、所定の提供商品データベースから前記消費者個人用
の携帯端末に取り出し表示する表示手段、前記消費者個
人用の携帯端末から前記商品の販売元に発注された商品
の代金を、前記消費者に通信サービスを提供している通
信会社への支払いのために設けられた前記消費者個人用
の携帯端末に対応する前記消費者の契約口座から引き落
とす決済手段、として機能させるためのプログラムを記
録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
録媒体が提供される。
【００１１】即ち、本発明では、消費者が気に入った商
品のＰＯＳ情報（バーコードを含むコード化情報）を、
ＰＯＳシステム（消費者専用にすることも可能）を利用
してメモリカードや消費者携帯端末のメモリに一旦蓄積
する手段と、該ＰＯＳ情報に対応する正式の商品情報を
提供商品データベースから何時でも上記の消費者携帯端
末に取り出せるようにする手段と、該正式の商品情報を
閲覧した消費者が販売元に発注した商品の代金を該消費
者携帯端末に関する契約先の通信会社が通信契約口座か
ら引き落とす手段とを設けることにより、消費者が気に
入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者に
提供すると共に、消費者が購入希望商品をセキャリティ
面での安全性を確保して発注できるようにしている。
品のＰＯＳ情報（バーコードを含むコード化情報）を、
ＰＯＳシステム（消費者専用にすることも可能）を利用
してメモリカードや消費者携帯端末のメモリに一旦蓄積
する手段と、該ＰＯＳ情報に対応する正式の商品情報を
提供商品データベースから何時でも上記の消費者携帯端
末に取り出せるようにする手段と、該正式の商品情報を
閲覧した消費者が販売元に発注した商品の代金を該消費
者携帯端末に関する契約先の通信会社が通信契約口座か
ら引き落とす手段とを設けることにより、消費者が気に
入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅的に消費者に
提供すると共に、消費者が購入希望商品をセキャリティ
面での安全性を確保して発注できるようにしている。
【００１２】また、通信会社が商品に関する統計データ
を作成して販売元に提供することにより、販売元は、高
度な商品戦略を打ち立てることができるようにしてい
る。
を作成して販売元に提供することにより、販売元は、高
度な商品戦略を打ち立てることができるようにしてい
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は、本発明の実施の形態に係
る商品情報提供システムの全体構成を示すブロック図で
ある。
を参照して説明する。図１は、本発明の実施の形態に係
る商品情報提供システムの全体構成を示すブロック図で
ある。
【００１４】本実施の形態に係る商品情報提供システム
は、インターネット網を含む通信網１０に接続された商
品管理コンピュータ１１、提供商品データベース１４、
顧客管理コンピュータ１５と、商品管理コンピュータ１
１と接続されたＰＯＳシステム１２と、ＰＯＳシステム
１２に接続された消費者携帯端末１３と、顧客管理コン
ピュータ１５に接続された顧客管理データベース１６を
含む。
は、インターネット網を含む通信網１０に接続された商
品管理コンピュータ１１、提供商品データベース１４、
顧客管理コンピュータ１５と、商品管理コンピュータ１
１と接続されたＰＯＳシステム１２と、ＰＯＳシステム
１２に接続された消費者携帯端末１３と、顧客管理コン
ピュータ１５に接続された顧客管理データベース１６を
含む。
【００１５】図２は、本発明の実施の形態に係る商品情
報提供システムに含まれるＰＯＳシステムの構成を示す
ブロック図である。ＰＯＳシステム１２は、ＰＯＳコー
ドスキャン窓１２１と、メモリカード用スロット１２２
と、Bluetooth等の無線機能を持った無線通信用モジュ
ール１２３を備える。
報提供システムに含まれるＰＯＳシステムの構成を示す
ブロック図である。ＰＯＳシステム１２は、ＰＯＳコー
ドスキャン窓１２１と、メモリカード用スロット１２２
と、Bluetooth等の無線機能を持った無線通信用モジュ
ール１２３を備える。
【００１６】以下、本実施の形態に係る商品情報提供シ
ステムの機能を説明する。商品管理コンピュータ１１
は、通常のＰＯＳシステム業務として、ＰＯＳシステム
全体を管理すると共に、通常のＰＯＳシステム（図示は
省略）から入力されるバーコード情報を顧客管理コンピ
ュータ１５に送信すると共に、商品の価格情報等を該通
常のＰＯＳシステムに送信している。
ステムの機能を説明する。商品管理コンピュータ１１
は、通常のＰＯＳシステム業務として、ＰＯＳシステム
全体を管理すると共に、通常のＰＯＳシステム（図示は
省略）から入力されるバーコード情報を顧客管理コンピ
ュータ１５に送信すると共に、商品の価格情報等を該通
常のＰＯＳシステムに送信している。
【００１７】ＰＯＳシステム１２は、この通常のＰＯＳ
システム業務のためのＰＯＳシステムとは別個に設置さ
れた消費者専用のＰＯＳシステム（即ち、消費が専有し
て操作することができるＰＯＳシステム）とすることが
可能であり、消費者は、この消費者専用のＰＯＳシステ
ムを使用して、気に入った商品に対応する識別情報を該
ＰＯＳシステムに入力する。
システム業務のためのＰＯＳシステムとは別個に設置さ
れた消費者専用のＰＯＳシステム（即ち、消費が専有し
て操作することができるＰＯＳシステム）とすることが
可能であり、消費者は、この消費者専用のＰＯＳシステ
ムを使用して、気に入った商品に対応する識別情報を該
ＰＯＳシステムに入力する。
【００１８】本実施の形態では、この識別情報として、
商品に付けられたバーコードを、ＰＯＳシステム１２の
ＰＯＳコードスキャン窓１２１を介して読み取る。この
読み取った識別情報は、ここではバーコード情報そのも
のとするが、商品管理コンピュータ１１を介して該バー
コード情報に対応する簡略化された商品情報（以下、
「簡易商品情報」と呼称する）に変換しておくことも可
能である。
商品に付けられたバーコードを、ＰＯＳシステム１２の
ＰＯＳコードスキャン窓１２１を介して読み取る。この
読み取った識別情報は、ここではバーコード情報そのも
のとするが、商品管理コンピュータ１１を介して該バー
コード情報に対応する簡略化された商品情報（以下、
「簡易商品情報」と呼称する）に変換しておくことも可
能である。
【００１９】メモリカード用スロット１２２に該消費者
が所有するメモリカード（図示は省略）が差し込まれて
いる場合は、上記のバーコード情報または簡易商品情報
（以下、「ＰＯＳ情報」と呼称する）は、このメモリカ
ードに格納される。
が所有するメモリカード（図示は省略）が差し込まれて
いる場合は、上記のバーコード情報または簡易商品情報
（以下、「ＰＯＳ情報」と呼称する）は、このメモリカ
ードに格納される。
【００２０】この場合、消費者は、後刻、このメモリカ
ードを自己の消費者携帯端末１３に差し替え、格納され
ているＰＯＳ情報を読み出すことができる。メモリカー
ド用スロット１２２に該消費者が所有するメモリカード
が差し込まれていない場合は、上記ＰＯＳ情報は、無線
通信用モジュール１２３を介して消費者携帯端末１３に
送信される。
ードを自己の消費者携帯端末１３に差し替え、格納され
ているＰＯＳ情報を読み出すことができる。メモリカー
ド用スロット１２２に該消費者が所有するメモリカード
が差し込まれていない場合は、上記ＰＯＳ情報は、無線
通信用モジュール１２３を介して消費者携帯端末１３に
送信される。
【００２１】このようなＰＯＳ情報は、該消費者が気に
入った商品の全てについて、上記の方法により、網羅的
に取り込むことが可能であり、このようにして取り込ま
れたＰＯＳ情報は、該消費者が所有するメモリカードま
たは消費者携帯端末１３のメモリ（図示は省略）に蓄積
される。
入った商品の全てについて、上記の方法により、網羅的
に取り込むことが可能であり、このようにして取り込ま
れたＰＯＳ情報は、該消費者が所有するメモリカードま
たは消費者携帯端末１３のメモリ（図示は省略）に蓄積
される。
【００２２】上記ＰＯＳ情報を取り込んだ直後の時点、
または、この時刻から任意の時刻が経過し、該ＰＯＳ情
報に対応する商品情報を該消費者が知りたくなった時点
で、該消費者は、任意の居場所から、消費者携帯端末１
３を介して、提供商品データベース１４に該ＰＯＳ情報
を送信し、その応答として、対応する正式の商品情報を
消費者携帯端末１３に受信することができる。
または、この時刻から任意の時刻が経過し、該ＰＯＳ情
報に対応する商品情報を該消費者が知りたくなった時点
で、該消費者は、任意の居場所から、消費者携帯端末１
３を介して、提供商品データベース１４に該ＰＯＳ情報
を送信し、その応答として、対応する正式の商品情報を
消費者携帯端末１３に受信することができる。
【００２３】この受信した商品情報は、消費者携帯端末
１３の表示装置（図示は省略）に表示されるので、消費
者はこれを閲覧して商品を吟味することができる。この
正式の商品情報の受信後、該消費者は、該商品情報で示
された商品が自分の気に入った商品であった時には、消
費者携帯端末１３を介して販売元（図示は省略）へ該商
品の購入希望を送信することができる。
１３の表示装置（図示は省略）に表示されるので、消費
者はこれを閲覧して商品を吟味することができる。この
正式の商品情報の受信後、該消費者は、該商品情報で示
された商品が自分の気に入った商品であった時には、消
費者携帯端末１３を介して販売元（図示は省略）へ該商
品の購入希望を送信することができる。
【００２４】この購入希望を受けた販売元は、該購入希
望が送信された商品を、配送または店頭渡し等の手段に
より、該消費者に引き渡す。なお、消費者携帯端末１３
と契約している通信会社（プロバイダー等）と、上記の
販売元とは互いに提携しており、商品の代金は、該商品
の購入希望が送信された際に、消費者携帯端末１３に対
して通信サービスを提供している契約先の通信会社の裁
断によって、該消費者の該端末に対応する契約口座（以
下、「通信契約口座」と呼称する）から引き落とす。
望が送信された商品を、配送または店頭渡し等の手段に
より、該消費者に引き渡す。なお、消費者携帯端末１３
と契約している通信会社（プロバイダー等）と、上記の
販売元とは互いに提携しており、商品の代金は、該商品
の購入希望が送信された際に、消費者携帯端末１３に対
して通信サービスを提供している契約先の通信会社の裁
断によって、該消費者の該端末に対応する契約口座（以
下、「通信契約口座」と呼称する）から引き落とす。
【００２５】この支払い決裁方法により、従来の支払い
方法に見られるようなクレジットカードの番号や口座番
号といった機密性の高い情報を発信（開示）する必要が
無いので、セキュリティ面での安全性が確保される。
方法に見られるようなクレジットカードの番号や口座番
号といった機密性の高い情報を発信（開示）する必要が
無いので、セキュリティ面での安全性が確保される。
【００２６】消費者携帯端末１３と契約している通信会
社には、顧客管理コンピュータ１５と、顧客管理データ
ベース１６が設置されており、上記購入希望を送信した
顧客の年齢、性別といった個人情報や、商品のアクセス
件数等を蓄積し、かつ統計情報を作成する。また、該作
成された統計情報を所定の周期で、上記販売元へ送信す
る。
社には、顧客管理コンピュータ１５と、顧客管理データ
ベース１６が設置されており、上記購入希望を送信した
顧客の年齢、性別といった個人情報や、商品のアクセス
件数等を蓄積し、かつ統計情報を作成する。また、該作
成された統計情報を所定の周期で、上記販売元へ送信す
る。
【００２７】この送信された統計情報により、上記販売
元は、商品ニーズの分析を行い、例えば、店頭販売の時
の商品の好ましい位置といった商品戦略を変更したり、
現行商品戦略を更に継続したりすることができる。
元は、商品ニーズの分析を行い、例えば、店頭販売の時
の商品の好ましい位置といった商品戦略を変更したり、
現行商品戦略を更に継続したりすることができる。
【００２８】図３は、本発明の実施の形態に係る商品情
報提供システムの販売店と消費者の動作を示すフローチ
ャートである。以下、図１，２を参照しつつ、図３に示
すフローチャートを使用して、本実施の形態に係る商品
情報提供システムの販売店と消費者の動作を説明する。
報提供システムの販売店と消費者の動作を示すフローチ
ャートである。以下、図１，２を参照しつつ、図３に示
すフローチャートを使用して、本実施の形態に係る商品
情報提供システムの販売店と消費者の動作を説明する。
【００２９】このフローチャートに示す消費者の動作
は、該消費者が販売店にて、自分の気に入った商品を見
つけた時点から開始される。なお、ここでは、ＰＯＳシ
ステム１２のメモリカード用１２２にはメモリカードが
挿入されていないものとする。
は、該消費者が販売店にて、自分の気に入った商品を見
つけた時点から開始される。なお、ここでは、ＰＯＳシ
ステム１２のメモリカード用１２２にはメモリカードが
挿入されていないものとする。
【００３０】まず、ステップＳ１では、消費者は、自分
の気に入った商品のＰＯＳコード（バーコード）をＰＯ
Ｓシステム１２のＰＯＳコードスキャン窓１２１におい
てスキャンする。
の気に入った商品のＰＯＳコード（バーコード）をＰＯ
Ｓシステム１２のＰＯＳコードスキャン窓１２１におい
てスキャンする。
【００３１】ステップＳ２では、ＰＯＳシステム１２の
無線通信用モジュール１２３は、上記スキャンにより入
力されたＰＯＳ情報を消費者携帯端末１３に送信する。
ステップＳ３では、消費者携帯端末１３は、この送信さ
れたＰＯＳ情報を、内部メモリに、蓄積しているＰＯＳ
情報の一つとして新規登録する。
無線通信用モジュール１２３は、上記スキャンにより入
力されたＰＯＳ情報を消費者携帯端末１３に送信する。
ステップＳ３では、消費者携帯端末１３は、この送信さ
れたＰＯＳ情報を、内部メモリに、蓄積しているＰＯＳ
情報の一つとして新規登録する。
【００３２】ステップＳ４では、消費者携帯端末１３
は、その所有者（一般には、上記消費者）に対して、該
新規登録されたＰＯＳ情報に対応する商品情報を該消費
者が直ちに閲覧することを希望しているか否かの問い合
わせをする。該消費者が上記商品情報を直ちに閲覧する
ことを希望している場合は、直ちにステップＳ６に移
り、該消費者が上記商品情報を直ちに閲覧することを希
望していない場合は、ステップＳ５にて、後刻、該消費
者が該商品情報を閲覧することを希望するまで待って、
ステップＳ６に移る。
は、その所有者（一般には、上記消費者）に対して、該
新規登録されたＰＯＳ情報に対応する商品情報を該消費
者が直ちに閲覧することを希望しているか否かの問い合
わせをする。該消費者が上記商品情報を直ちに閲覧する
ことを希望している場合は、直ちにステップＳ６に移
り、該消費者が上記商品情報を直ちに閲覧することを希
望していない場合は、ステップＳ５にて、後刻、該消費
者が該商品情報を閲覧することを希望するまで待って、
ステップＳ６に移る。
【００３３】ステップＳ６では、消費者携帯端末１３
は、上記ＰＯＳ情報をキー情報として提供商品データベ
ース１４にアクセスし、該ＰＯＳ情報に対応する商品情
報を検索する。
は、上記ＰＯＳ情報をキー情報として提供商品データベ
ース１４にアクセスし、該ＰＯＳ情報に対応する商品情
報を検索する。
【００３４】ステップＳ７では、消費者携帯端末１３
は、上記ＰＯＳ情報に対応する商品情報を取得する。こ
れにより、該消費者は、該取得された商品情報を閲覧し
て、該商品に対する詳しい商品知識を得る。
は、上記ＰＯＳ情報に対応する商品情報を取得する。こ
れにより、該消費者は、該取得された商品情報を閲覧し
て、該商品に対する詳しい商品知識を得る。
【００３５】ステップＳ８では、消費者携帯端末１３
は、この時点で該消費者が、該商品を尚も気に入ってい
るか否かの問い合わせをする。この時点で該消費者が、
該商品の購入を見送る場合は、ステップＳ１０に移り、
この時点で該消費者が、該商品を尚も気に入っている場
合は、該消費者は、消費者携帯端末１３を介して該商品
の販売元へ、購入希望を送信する。
は、この時点で該消費者が、該商品を尚も気に入ってい
るか否かの問い合わせをする。この時点で該消費者が、
該商品の購入を見送る場合は、ステップＳ１０に移り、
この時点で該消費者が、該商品を尚も気に入っている場
合は、該消費者は、消費者携帯端末１３を介して該商品
の販売元へ、購入希望を送信する。
【００３６】ステップＳ１０では、該消費者は、自分が
気に入った新たな商品が有るか否かを検証し、自分が気
に入った新たな商品が無ければ、処理を完了し、自分が
気に入った新たな商品が有れば、上記のステップＳ１に
戻る。
気に入った新たな商品が有るか否かを検証し、自分が気
に入った新たな商品が無ければ、処理を完了し、自分が
気に入った新たな商品が有れば、上記のステップＳ１に
戻る。
【００３７】図４は、本発明の実施の形態に係る商品情
報提供システムの通信会社と販売元の動作を示すフロー
チャートである。以下、図１，２，３を参照しつつ、図
４に示すフローチャートを使用して、本実施の形態に係
る商品情報提供システムの通信会社と販売元の動作を説
明する。
報提供システムの通信会社と販売元の動作を示すフロー
チャートである。以下、図１，２，３を参照しつつ、図
４に示すフローチャートを使用して、本実施の形態に係
る商品情報提供システムの通信会社と販売元の動作を説
明する。
【００３８】このフローチャートに示す通信会社の動作
は、該消費者が商品の購入希望を送信して来た時点から
開始される。まず、ステップＡ１では、通信会社の顧客
管理コンピュータ１５は、上記送信された商品の購入希
望に指定されたＰＯＳ情報を、顧客管理データベース１
６に蓄積している個人情報と照合し、該商品のアクセス
件数等を更新する。
は、該消費者が商品の購入希望を送信して来た時点から
開始される。まず、ステップＡ１では、通信会社の顧客
管理コンピュータ１５は、上記送信された商品の購入希
望に指定されたＰＯＳ情報を、顧客管理データベース１
６に蓄積している個人情報と照合し、該商品のアクセス
件数等を更新する。
【００３９】ステップＡ２では、通信会社の顧客管理コ
ンピュータ１５は、該商品の代金を、該消費者の通信契
約口座から引き落とす。ステップＡ３では、通信会社の
顧客管理コンピュータ１５は、該商品に関する統計情報
を更新すると共に、現在の時刻が所定の周期で計算され
る時刻に達していれば、この統計情報を該商品の販売元
へ送信（提供）する。
ンピュータ１５は、該商品の代金を、該消費者の通信契
約口座から引き落とす。ステップＡ３では、通信会社の
顧客管理コンピュータ１５は、該商品に関する統計情報
を更新すると共に、現在の時刻が所定の周期で計算され
る時刻に達していれば、この統計情報を該商品の販売元
へ送信（提供）する。
【００４０】ステップＡ４では、販売元は、この送信さ
れた統計情報を基に、該商品のニーズを分析する。ステ
ップＡ５では、販売元は、この分析結果を基に、商品戦
略の変更または持続推進を行う。
れた統計情報を基に、該商品のニーズを分析する。ステ
ップＡ５では、販売元は、この分析結果を基に、商品戦
略の変更または持続推進を行う。
【００４１】なお、本実施の形態では、提供商品データ
ベース１４から消費者携帯端末１３に送信する情報は、
消費者が気に入った商品の商品情報と限定したが、これ
に加えて、該消費者の過去の購買傾向から分析した関連
商品の商品情報を併せて送信することも可能である。
ベース１４から消費者携帯端末１３に送信する情報は、
消費者が気に入った商品の商品情報と限定したが、これ
に加えて、該消費者の過去の購買傾向から分析した関連
商品の商品情報を併せて送信することも可能である。
【００４２】また、消費者携帯端末１３に代えて、消費
者が所有する固定のコンピュータシステムを使用するこ
とも可能である。さらに、図３，４のフローチャートで
示した処理のうち、コンピュータで実行可能な部分の処
理を行わせるためのプログラムは、半導体メモリをはじ
め、ＣＤ−ＲＯＭや磁気テープなどのコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そし
て、少なくともマイクロコンピュータ，パーソナルコン
ピュータ，汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータ
が、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、
実行するものとしてもよい。
者が所有する固定のコンピュータシステムを使用するこ
とも可能である。さらに、図３，４のフローチャートで
示した処理のうち、コンピュータで実行可能な部分の処
理を行わせるためのプログラムは、半導体メモリをはじ
め、ＣＤ−ＲＯＭや磁気テープなどのコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そし
て、少なくともマイクロコンピュータ，パーソナルコン
ピュータ，汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータ
が、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、
実行するものとしてもよい。
【００４３】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明では、消
費者が気に入った商品のＰＯＳ情報を、消費者専用のＰ
ＯＳシステムを利用してメモリカードや消費者携帯端末
のメモリに一旦蓄積し、これにより、該ＰＯＳ情報に対
応する正式の商品情報を提供商品データベースから何時
でも上記の消費者携帯端末に取り出せるようにし、ま
た、該正式の商品情報を閲覧した消費者が販売元に発注
した商品の代金を該消費者携帯端末に関する契約先の通
信会社が通信契約口座から引き落とすようにしたので、
消費者が気に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅
的に消費者に提供することができる。
費者が気に入った商品のＰＯＳ情報を、消費者専用のＰ
ＯＳシステムを利用してメモリカードや消費者携帯端末
のメモリに一旦蓄積し、これにより、該ＰＯＳ情報に対
応する正式の商品情報を提供商品データベースから何時
でも上記の消費者携帯端末に取り出せるようにし、ま
た、該正式の商品情報を閲覧した消費者が販売元に発注
した商品の代金を該消費者携帯端末に関する契約先の通
信会社が通信契約口座から引き落とすようにしたので、
消費者が気に入った商品の商品情報を確実に、かつ網羅
的に消費者に提供することができる。
【００４４】また、消費者が商品を発注する際に、クレ
ジットカードの番号等を送信する必要が無いので、セキ
ュリティ面での安全性が確保される。さらに、販売元
は、販売商品に関する統計情報を所定の周期で上記通信
会社から入手することにより、商品ニーズの分析結果を
含む高度な販売戦略を立てることができる。
ジットカードの番号等を送信する必要が無いので、セキ
ュリティ面での安全性が確保される。さらに、販売元
は、販売商品に関する統計情報を所定の周期で上記通信
会社から入手することにより、商品ニーズの分析結果を
含む高度な販売戦略を立てることができる。
【図１】本発明の実施の形態に係る商品情報提供システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態に係る商品情報提供システ
ムに含まれるＰＯＳシステムの構成を示すブロック図で
ある。
ムに含まれるＰＯＳシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図３】本発明の実施の形態に係る商品情報提供システ
ムの販売店と消費者の動作を示すフローチャートであ
る。
ムの販売店と消費者の動作を示すフローチャートであ
る。
【図４】本発明の実施の形態に係る商品情報提供システ
ムの通信会社と販売元の動作を示すフローチャートであ
る。
ムの通信会社と販売元の動作を示すフローチャートであ
る。
１０……通信網、１１……商品管理コンピュータ、１２
……ＰＯＳシステム、１３……消費者携帯端末、１４…
…提供商品デーベース、１５……顧客管理コンピュー
タ、１６……顧客管理データベース、１２１……ＰＯＳ
コードスキャン窓、１２２……メモリカード用スロッ
ト、１２３……無線通信用モジュール
……ＰＯＳシステム、１３……消費者携帯端末、１４…
…提供商品デーベース、１５……顧客管理コンピュー
タ、１６……顧客管理データベース、１２１……ＰＯＳ
コードスキャン窓、１２２……メモリカード用スロッ
ト、１２３……無線通信用モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０７Ｇ 1/14 Ｇ０７Ｇ 1/14
Claims (12)
- 【請求項１】 通信網と接続された消費者個人用の携帯
端末に商品情報を取り入れることができる商品情報提供
システムであって、 商品に対応する識別情報を、消費者がＰＯＳシステムを
操作して前記消費者個人用の携帯端末に蓄積する蓄積手
段と、 前記蓄積された識別情報の一つに対応する商品情報を、
前記消費者の操作によって、所定の提供商品データベー
スから前記消費者個人用の携帯端末に取り出し表示する
表示手段と、 前記消費者個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発
注された商品の代金を、前記消費者に通信サービスを提
供している通信会社への支払いのために設けられた前記
消費者個人用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口
座から引き落とす決済手段と、 を備えたことを特徴とする商品情報提供システム。 - 【請求項２】 前記蓄積手段は、前記ＰＯＳシステムか
ら前記消費者個人用の携帯端末への前記識別情報の無線
送信手段、または、前記ＰＯＳシステムに挿入されて、
かつ前記識別情報が蓄積されたメモリカードの前記消費
者個人用の携帯端末への差し替え手段により実行される
ことを特徴とする請求項１記載の商品情報提供システ
ム。 - 【請求項３】 前記識別情報は、コード化情報または簡
易商品情報を含むことを特徴とする請求項１記載の商品
情報提供システム。 - 【請求項４】 前記コード化情報は、商品に割り当てら
れたバーコード情報であることを特徴とする請求項３記
載の商品情報提供システム。 - 【請求項５】 前記ＰＯＳシステムは、消費者が専有し
て操作することができる消費者専用のＰＯＳシステムで
あることを特徴とする請求項１記載の商品情報提供シス
テム。 - 【請求項６】 前記ＰＯＳシステムは、販売店または販
売窓口に設置されたものであることを特徴とする請求項
１記載の商品情報提供システム。 - 【請求項７】 前記通信会社は、前記商品の販売元に発
注された商品に関する統計データを作成し、該作成した
統計データを所定の周期で前記商品の販売元に送信する
ことを特徴とする請求項１記載の商品情報提供システ
ム。 - 【請求項８】 前記正式の商品情報に加えて前記消費者
の過去の購買傾向から分析した関連商品の商品情報を、
前記提供商品データベースから前記消費者個人用の携帯
端末に取り出せるようにしたことを特徴とする請求項１
記載の商品情報提供システム。 - 【請求項９】 前記消費者個人用の携帯端末に代えて、
固定的に設置されたコンピュータシステムを使用するこ
とを特徴とする請求項１記載の商品情報提供システム。 - 【請求項１０】 前記通信網は、インターネット網を含
むことを特徴とする請求項１記載の商品情報提供システ
ム。 - 【請求項１１】 通信網と接続された消費者個人用の携
帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報提
供方法であって、 商品に対応する識別情報を、消費者がＰＯＳシステムを
操作して前記消費者個人用の携帯端末に蓄積する蓄積ス
テップと、 前記蓄積された識別情報の一つに対応する商品情報を、
前記消費者の操作によって、所定の提供商品データベー
スから前記消費者個人用の携帯端末に取り出し表示する
表示ステップと、 前記消費者個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発
注された商品の代金を、前記消費者に通信サービスを提
供している通信会社への支払いのために設けられた前記
消費者個人用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口
座から引き落とす決済ステップと、 を有することを特徴とする商品情報提供方法。 - 【請求項１２】 通信網と接続された消費者個人用の携
帯端末に商品情報を取り入れることができる商品情報提
供システムの処理をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体であって、 商品に対応する識別情報を、消費者によるＰＯＳシステ
ムの操作により、前記消費者個人用の携帯端末に蓄積す
る蓄積手段、 前記蓄積された識別情報の一つに対応する商品情報を、
前記消費者の指示により、所定の提供商品データベース
から前記消費者個人用の携帯端末に取り出し表示する表
示手段、 前記消費者個人用の携帯端末から前記商品の販売元に発
注された商品の代金を、前記消費者に通信サービスを提
供している通信会社への支払いのために設けられた前記
消費者個人用の携帯端末に対応する前記消費者の契約口
座から引き落とす決済手段、 として機能させるためのプログラムを記録したことを特
徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000368170A JP2002170041A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 商品情報提供システム、商品情報提供方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000368170A JP2002170041A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 商品情報提供システム、商品情報提供方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002170041A true JP2002170041A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18838471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000368170A Pending JP2002170041A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 商品情報提供システム、商品情報提供方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002170041A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293540A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Toshiba Tec Corp | 販売情報管理システムおよび販売情報管理方法 |
| JP2007312979A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Ishida Co Ltd | 売価表示システム |
| JP2014075038A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 携帯端末及び決済プログラム |
| JP2017058723A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | Kddi株式会社 | 発注管理装置及び発注管理方法 |
-
2000
- 2000-12-04 JP JP2000368170A patent/JP2002170041A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293540A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Toshiba Tec Corp | 販売情報管理システムおよび販売情報管理方法 |
| JP2007312979A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Ishida Co Ltd | 売価表示システム |
| JP2014075038A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 携帯端末及び決済プログラム |
| JP2017058723A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | Kddi株式会社 | 発注管理装置及び発注管理方法 |
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