JP2003114998A - 販売促進支援システム及び方法 - Google Patents

販売促進支援システム及び方法

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JP2003114998A
JP2003114998A JP2001306637A JP2001306637A JP2003114998A JP 2003114998 A JP2003114998 A JP 2003114998A JP 2001306637 A JP2001306637 A JP 2001306637A JP 2001306637 A JP2001306637 A JP 2001306637A JP 2003114998 A JP2003114998 A JP 2003114998A
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明彦 小幡
Tomoko Segawa
智子 瀬川
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Fujitsu Ltd
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    • G06Q30/0641Shopping interfaces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが第三者に口コミ情報を流通させる行
為についてもインセンティブを与えることができる販売
促進支援システム及び方法を提供する。 【解決手段】 通信手段を介して、商品を提供する商品
提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用す
るユーザ端末とが接続されているオンラインショッピン
グ環境における販売促進支援方法であって、商品提供者
サーバが、ユーザに関する情報を登録し、商品に関する
情報をユーザに提示し、登録されているユーザごとに付
与されるサービスポイントを管理し、商品に関する情報
をユーザ端末において閲覧した第1のユーザが、第2の
ユーザに商品に関する情報を配信したことを検出した場
合には、配信元である第1のユーザのサービスポイント
を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
を用いたオンラインショッピング環境における口コミ情
報の流通を促進する販売促進支援システム及び方法に関
する。
【従来の技術】インターネット等の通信環境が一般消費
者においても急速に普及している昨今、インターネット
等を用いたオンラインショッピング環境も急速に整備さ
れてきているのが現状である。かかるオンラインショッ
ピング環境において、消費者における購買意欲を促進す
るために、様々な手段が考えられている。例えば、特開
平11−312274号公報等においては、商品提供者
が発行した電子的割引券(割引種別、割引額、有効期間
等が電子署名化された番号等)を、消費者が発注信号を
送信する際に電子メール等に添付することで、商品提供
者において当該電子的割引券の使用条件等を確認した
後、決済時には指定された割引額を差し引いた金額によ
って決済することができるサービスが開示されている。
これらのサービスは、従来のクーポン券による割引サー
ビスを電子化したものであると考えられる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような方法においては、実際に購入しなければ割引サ
ービスのメリットを消費者が享受することができない。
通常の商取引においてはそれで十分であるとも考えられ
るが、オンラインショッピング環境においては十分とは
言えない。すなわち、オンラインショッピング環境にお
いては情報が全てであり、消費者がより有利な購買活動
をするためには、どの商店において、どの商品が、どの
ような価格で提供されているかを、早期に、かつ正確に
知ることが重要になってくる。かかる情報の流通を促進
するためには、電子メール等を活用した口コミ情報とし
て、商品提供者が制御するのではなく、消費者間で自由
に交換させることによって、相乗的により大きな効果を
生み出すことが知られている。しかし、従来の方法で
は、電子メール等で交換される口コミ情報自体には電子
化されたクーポン券等が添付されていないことから、商
品購入に関するインセンティブを与えることはできて
も、商品に関する情報をネットワーク上で第三者に配信
する行為については何らインセンティブを与えることが
できないという問題点があった。本発明は、上記問題点
を解決するために、ユーザが第三者に口コミ情報を流通
させる行為についてもインセンティブを与えることがで
きる販売促進支援システム及び方法を提供することを目
的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる販売促進支援システムは、通信手段を
介して、商品を提供する商品提供者が使用する商品提供
者サーバと、ユーザが使用するユーザ端末とが接続され
ているオンラインショッピング環境における販売促進支
援システムであって、商品提供者サーバが、ユーザに関
する情報を登録するユーザ情報登録部と、商品に関する
情報をユーザに提示する商品情報提示部と、ユーザ情報
登録部において登録されているユーザごとに付与される
サービスポイントを管理するサービスポイント管理部
と、商品に関する情報をユーザ端末において閲覧した第
1のユーザが、第2のユーザに商品に関する情報を配信
したことを検出する商品情報配信検出部とを含み、商品
情報配信検出部において、商品に関する情報を第2のユ
ーザに配信したことが検出された場合には、第1のユー
ザのサービスポイントをサービスポイント管理部におい
て更新することを特徴とする。かかる構成により、電子
メール等によって、ユーザ間で商品に関する情報を配信
することに対して、サービスポイントの付与というイン
センティブを与えることができ、商品に関する情報の流
通を促進することができ、第三者による購買機会を増大
させることが可能となる。次に、上記目的を達成するた
めに本発明にかかる販売促進支援システムは、通信手段
を介して、商品を提供する商品提供者が使用する商品提
供者サーバと、ユーザが使用するユーザ端末とが接続さ
れているオンラインショッピング環境における販売促進
支援システムであって、商品提供者サーバが、ユーザに
関する情報を登録するユーザ情報登録部と、商品に関す
る情報をユーザに提示する商品情報提示部と、ユーザ情
報登録部において登録されているユーザごとに付与され
るサービスポイントを管理するサービスポイント管理部
と、商品に関する情報をユーザ端末において閲覧した第
1のユーザが第2のユーザに配信した商品に関する情報
に基づいて、第2のユーザが商品提供者サーバにアクセ
スしたことを検出する商品情報アクセス検出部とを含
み、商品情報アクセス検出部において、第2のユーザ
が、第1のユーザにより配信された商品に関する情報に
基づいて商品提供者サーバにアクセスしたことが検出さ
れた場合には、商品に関する情報を配信した第1のユー
ザのサービスポイントをサービスポイント管理部におい
て更新することを特徴とする。かかる構成により、電子
メール等によって、ユーザ間で商品に関する情報を配信
する場合だけでなく、受信したメールによって実際に商
品に関する情報に対して閲覧等のアクセスを行った場合
に対しても効果的なインセンティブを与えることができ
ることから、商品に関する情報の流通を促進することが
でき、第三者による購買機会を増大させることが可能と
なる。また、本発明にかかる販売促進支援システムは、
第1のユーザのサービスポイントがサービスポイント管
理部において更新されると同時に、第2のユーザのサー
ビスポイントもサービスポイント管理部において更新さ
れることが好ましい。商品に関する情報の配信元だけで
なく、配信先にもサービスポイントによるインセンティ
ブを付与することができることから、配信先ユーザの会
員登録意欲の向上及び実際の購買機会の増加が期待でき
るからである。また、本発明にかかる販売促進支援シス
テムは、商品に関する情報に、第1のユーザが配信元で
あることを確認することができる情報を含むことが好ま
しい。サービスポイントの付与及び配信経路の確認に必
要だからである。また、本発明にかかる販売促進支援シ
ステムは、ユーザごとに固有のユーザ識別子を有し、第
1のユーザが配信元であることを確認することができる
情報にユーザ識別子が含まれることが好ましい。さら
に、本発明にかかる販売促進支援システムは、商品ごと
に固有の商品識別子を有し、商品に関する情報に商品識
別子が含まれることが好ましい。不正に作成したユーザ
識別子あるいは商品識別子によって、サービスポイント
を増やそうとする不正行為を未然に防止することができ
るからである。また、本発明にかかる販売促進支援シス
テムは、第1のユーザが商品に関する情報を第2のユー
ザに配信したときに、第1のユーザに関するユーザ識別
子、第2のユーザに関するユーザ識別子、及び商品識別
子を保存する商品情報配信記憶部をさらに備え、商品情
報配信記憶部に保存されている第1のユーザに関するユ
ーザ識別子、第2のユーザに関するユーザ識別子、及び
商品識別子とすべて同一の識別子を有する2回目以降の
配信に対しては、サービスポイントを更新しないことが
好ましい。同一のユーザに同一の商品に関する情報を繰
り返し配信するといった不正行為がなされた場合であっ
ても、サービスポイントが更新されることを未然に防止
することができるからである。また、本発明にかかる販
売促進支援システムは、商品に関する情報にアクセスし
たユーザに関するユーザ識別子を商品識別子と対応付け
て保存する商品情報アクセス記憶部をさらに備え、所定
の商品識別子について、すでにユーザ識別子が商品情報
アクセス記憶部に保存されている第2のユーザについて
は、サービスポイントを更新しないことが好ましい。既
に商品に関する情報に一度でもアクセスした事実がある
第2のユーザについて、サービスポイントを付与しない
ようにするためである。また、本発明にかかる販売促進
支援システムは、ユーザがユーザ情報登録部に既に登録
されているユーザであるか否かを認証するユーザ認証手
続部をさらに含み、ユーザ認証手続部において既に登録
されているユーザであると確認されたユーザについての
みサービスポイントを更新することが好ましい。商品に
関する情報を、同一ユーザが自己の有する他のメールア
ドレスに配信することで、不正にインセンティブを得る
ことができないようにするためである。なお、ユーザ認
証手続きとしては、免許証、健康保険証、パスポート等
の提示や、バイオメトリクス認証等による認証手続が考
えられる。また、本発明にかかる販売促進支援システム
は、第1のユーザが閲覧した商品に関する情報を、一又
は複数の第2のユーザを経由して、第3のユーザが商品
に関する情報にアクセスした場合、商品情報配信記憶部
における配信情報に基づいて、第1のユーザから第3の
ユーザへ商品に関する情報が配信される配信経路を導出
し、配信経路の途上に存在する第2のユーザに対して、
サービスポイントを更新することが好ましい。配信経路
の途上にあるユーザにもインセンティブが付与されるこ
とになるので、商品に関する情報の配信を促進すること
ができるからである。また、本発明は、上記のような販
売促進支援システムをコンピュータの処理ステップとし
て実行するソフトウェアを特徴とするものであり、具体
的には、通信手段を介して、商品を提供する商品提供者
が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用するユー
ザ端末とが接続されているオンラインショッピング環境
における販売促進支援方法であって、商品提供者サーバ
が、ユーザに関する情報を登録する工程と、商品に関す
る情報をユーザに提示する工程と、登録されているユー
ザごとに付与されるサービスポイントを管理する工程
と、商品に関する情報をユーザ端末において閲覧した第
1のユーザが、第2のユーザに商品に関する情報を配信
したことを検出する工程とを含み、商品に関する情報を
第2のユーザに配信したことが検出された場合には、第
1のユーザのサービスポイントを更新する販売促進支援
方法並びにそのような工程を具現化するコンピュータで
実行可能なプログラムであることを特徴とする。かかる
構成により、コンピュータ上へ当該プログラムをロード
させ実行することで、電子メール等によって、ユーザ間
で商品に関する情報を配信することに対して、サービス
ポイントの付与というインセンティブを与えることがで
きることから、商品に関する情報の流通を促進すること
ができ、第三者による購買機会を増大させることができ
る販売促進支援システムを実現することが可能となる。
また、本発明は、上記のような販売促進支援システムを
コンピュータの処理ステップとして実行するソフトウェ
アを特徴とするものであり、具体的には、通信手段を介
して、商品を提供する商品提供者が使用する商品提供者
サーバと、ユーザが使用するユーザ端末とが接続されて
いるオンラインショッピング環境における販売促進支援
方法であって、商品提供者サーバが、ユーザに関する情
報を登録する工程と、商品に関する情報をユーザに提示
する工程と、登録されているユーザごとに付与されるサ
ービスポイントを管理する工程と、商品に関する情報を
ユーザ端末において閲覧した第1のユーザが第2のユー
ザに配信した商品に関する情報に基づいて、第2のユー
ザが商品提供者サーバにアクセスしたことを検出する工
程とを含み、第2のユーザが、第1のユーザにより配信
された商品に関する情報に基づいて商品提供者サーバに
アクセスしたことが検出された場合には、商品に関する
情報を配信した第1のユーザのサービスポイントを更新
する販売促進支援方法並びにそのような工程を具現化す
るコンピュータで実行可能なプログラムであることを特
徴とする。かかる構成により、コンピュータ上へ当該プ
ログラムをロードさせ実行することで、電子メール等に
よって、ユーザ間で商品に関する情報を配信する場合だ
けでなく、受信したメールによって実際に商品に関する
情報に対して閲覧等のアクセスを行った場合に対しても
効果的なインセンティブを与えることができることか
ら、商品に関する情報の流通を促進することができ、第
三者による購買機会を増大させることができる販売促進
支援システムを実現することが可能となる。また、本発
明にかかる販売促進支援方法並びにそのような工程を具
現化するコンピュータで実行可能なプログラムは、第1
のユーザのサービスポイントが更新されると同時に、第
2のユーザのサービスポイントも更新されることが好ま
しい。商品に関する情報の配信元だけでなく、配信先に
もサービスポイントによるインセンティブを付与するこ
とができることから、配信先ユーザの会員登録意欲の向
上及び実際の購買機会の増加が期待できるからである。
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1にかかる販売促進支援システムについて、
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形
態1にかかる販売促進支援システムの構成図である。図
1において、1は商品提供者サーバを、2は最初に商品
提供者サーバ1により提供されている商品に関する情報
を閲覧した第1のユーザが使用するユーザ端末を、3は
第1のユーザから商品に関する情報を受け取った第2の
ユーザが使用するユーザ端末を、それぞれ示している。
本実施の形態1では、インターネットで相互に通信可能
なオンラインショッピング環境について説明する。した
がって、商品提供者サーバ1はウェブサーバであり、ユ
ーザが使用するユーザ端末2及び3には、ブラウザ及び
電子メール用ソフトウェアがインストールされているこ
とを前提として説明する。まず、当該オンラインショッ
ピング環境を利用するためには、ユーザは自己に関する
情報を登録することによって、会員登録等を行う必要が
ある。利用状況に応じて種々のサービスを享受できるサ
ービスポイントを累積するためである。具体的には商品
提供者サーバ1へアクセスし、会員登録のためのウェブ
ページを閲覧し、ユーザ情報登録部11を用いてユーザ
に関する情報をユーザ情報記憶部12へ登録することに
なる。ここで、ユーザ情報記憶部12へ登録される情報
としては、名前、電子メールアドレス等の一般的事項、
あるいは指紋情報等の生体識別情報等が考えられる。た
だし特にこれらに限定されるものではなく、ネットワー
ク上でユーザを識別できる情報であれば何でも良い。会
員登録されることによって、ユーザにはログイン名とパ
スワードが付与されることになる。図2は、実施の形態
1にかかる販売促進支援システムにおけるユーザ情報記
憶部12に登録されるデータ構造の例示図である。図2
に示すように、ユーザ情報記憶部12には、少なくとも
付与されるユーザ識別子、氏名、電子メールアドレス、
電話番号、ログイン名、パスワード等のユーザ識別を可
能とする情報が保存されることになる。そして、必要な
ユーザ情報が登録されると、ユーザ情報登録部11にお
いてユーザ固有のユーザ識別子が付与される。かかるユ
ーザ識別子に基づいて、サービスポイントが付与され、
サービスポイント数に基づいたサービスを享受すること
ができる正当なユーザであるか否かを判断することにな
る。なお、ユーザ識別子を取得するためのトリガとして
は様々な手段が考えられるが、例えば商品提供者サーバ
1におけるユーザ登録処理完了時、あるいはユーザがウ
ェブページにログインした時にユーザ端末2へ送信され
ることになる。次に、第1のユーザは、ユーザ端末2か
らインターネット4を介して、商品提供者サーバ1にお
いて提供されている商品に関するウェブページにアクセ
スする。こうすることで第1のユーザは、商品情報提示
部13を介して商品情報記憶部14に保存されている商
品に関する情報を入手することができる。図3は、本発
明の実施の形態1にかかる販売促進支援システムにおけ
る商品情報記憶部14のデータ構造の例示図である。図
3に示すように、商品に関する情報としては、少なくと
も商品識別子、商品名、価格等の一般的な商品データベ
ース項目の他、ユーザがクリックするウェブページのU
RL名等の情報を含んでいる。こうすることで、第1の
ユーザがウェブページ上で当該商品に関する情報を取得
すると共に、商品識別子を取得することが可能となる。
なお、商品識別子は、例えばURLの形式で参照可能な
形態で付与することが考えられる。もちろん商品識別子
の付与形態は、特にこれに限定されるものではないし、
付与されるタイミングについても特に限定されるもので
はない。以上のように、商品情報記憶部14に保存され
ている商品に関する情報をウェブページを通じて閲覧し
た第1のユーザが、第2のユーザに電子メールによって
当該商品に関する情報を配信する場合、当該電子メール
に第1のユーザが商品提供者サーバ1から取得した商品
識別子を添付することになる。そして、商品識別子を添
付した電子メールを、電子メール送信部21から第2の
ユーザへ送信することになる。さらに、商品情報記憶部
14に保存されている商品に関する情報を入手するとと
もに、商品情報配信検出部15において第1のユーザか
ら第2のユーザへと商品に関する情報が配信されたこと
を検出するために、常駐型の電子メール監視プログラム
22もユーザ端末2へダウンロードされる。当該電子メ
ール監視プログラム22は、発信される電子メールに商
品識別子が添付されているか否かを常時監視しておき、
商品識別子が電子メールに添付されている場合には、発
信元である第1のユーザのユーザ識別子、発信先である
第2のユーザの電子メールアドレス、及び商品識別子
を、電子メール送信部21から商品情報配信検出部15
へ送信することになる。また、商品提供者サーバ1から
ダウンロードされた常駐型の電子メール監視プログラム
22が、例えばメール送信箱の状態を監視しておき、添
付ファイルの内容に商品に関する情報が含まれているメ
ールが新たに作成されたかどうかをチェックするプログ
ラムであることも考えられる。この場合、メール送信箱
のフォーマットは、ユーザが使用する電子メール用ソフ
トウェアの種類によって相違していることから、ユーザ
登録時に、ユーザ情報登録部11において、当該ユーザ
が使用している電子メール用ソフトウェアについてもユ
ーザ情報記憶部12に登録しておき、それに対応した電
子メール監視プログラム22をダウンロードすることに
なる。当該電子メール監視プログラム22が、商品に関
する情報を添付した電子メールが配信されたことを検出
した場合は、ユーザ端末2から商品提供者サーバ1に対
して、第1のユーザに関するユーザ識別子、送信先の電
子メールアドレス、商品に関する情報をパラメタとし
て、電子メールの配信を検出した旨を通知することにな
る。上述した方法以外にも、第1のユーザが閲覧した商
品に関する情報を第2のユーザへ配信した事実を検出す
る方法としては様々な方法が考えられる。例えば商品提
供者サーバ1が提供するウェブページ上の情報自体に電
子メール送信機能を付与し、通常のブラウジング操作を
行うだけで閲覧した旨及び必要な情報を電子メールで送
信できるようにすることも考えられる。また、商品提供
者が独自に作成した電子メール用ソフトウェアをユーザ
登録されている全ユーザに配布し、当該電子メール用ソ
フトウェアによって、商品に関する情報を添付した電子
メールの配信を検出する方法も考えられる。こうするこ
とで、ユーザが使用する電子メール用ソフトウェアごと
に監視プログラムを提供する必要がなくなるからであ
る。さらに、商品提供者サーバ1におけるウェブページ
上に、「商品情報配信希望」等のボタンを設けておき、
当該ボタンがクリックされると、自動的に電子メール用
ソフトウェアを起動し、商品識別子を添付すると同時
に、商品提供者サーバ1に対して電子メールの配信を通
知することも考えられる。そして、発信元である第1の
ユーザのユーザ識別子、発信先である第2のユーザの電
子メールアドレス、及び商品識別子(商品に関する情
報)を受信した商品情報配信検出部15では、これら送
信されてきた情報に基づいて、第1のユーザに関するサ
ービスポイントをサービスポイント管理部16において
更新することになる。図4は、本発明の実施の形態1に
かかる販売促進支援システムにおけるサービスポイント
管理部16の管理対象であるサービスポイント記憶部1
7のデータ構造の例示図である。図4に示すように、サ
ービスポイント記憶部17では、ユーザ識別子ごとのサ
ービスポイント数の累積値が記録されることになる。な
お、上述したユーザ識別子及び商品識別子については、
暗号化等を行うことによって、悪意の第三者による情報
のねつ造や改変を未然に防止することも考えられる。こ
うすることで、なりすまし等による架空取引の発生等を
防ぐことが可能となる。また、ユーザ識別子について
は、商品提供者サーバへアクセスされた時点で、正当な
ユーザ識別子であるか否かを判別できるようにすること
も考えられる。すなわち、ユーザ識別子の付与時点にお
いて、ユーザ情報登録部11が電子透かし等を当該ユー
ザ識別子に添付しておき、第三者が不正に作成したユー
ザ識別子によるアクセスと明確に区別できるようにする
ことが考えられる。こうすることで、偽造されたユーザ
識別子による不正な購買活動を防止できると共に、サー
ビスポイントの不正取得を防止することも可能となる。
さらに、商品識別子についても、商品提供者サーバへア
クセスされた時点で、正当な商品識別子であるか否かを
判別できるようにすることも考えられる。すなわち、商
品情報記憶部14に商品に関する情報を保存する時点で
商品識別子にも電子透かし等を添付しておき、第三者が
不正に作成した商品識別子によるアクセスと明確に区別
できるようにすることが考えられる。こうすることで、
偽造された商品識別子による不正な購買活動を防止でき
ると共に、サービスポイントの不正取得を防止すること
も可能となる。その他、第1のユーザによる第2のユー
ザへの配信が複数回行われた場合に、2回目以降の配信
時にはサービスポイントを更新させないようにすること
も考えられる。具体的には、商品情報配信記憶部18を
設け、第1のユーザによる商品に関する情報の配信時に
送信されてくる第1のユーザに関するユーザ識別子、第
2のユーザの電子メールアドレス、及び商品識別子を商
品情報配信記憶部18に保存する。サービスポイント管
理部16は、サービスポイントの更新時に商品情報配信
記憶部18を参照し、配信内容が既に商品情報配信記憶
部18に保存されている場合には、サービスポイントを
更新しないように制御する。こうすることで、同一人に
よる複数処理による不正なサービスポイントの更新を防
ぐことが可能となる。また、第2のユーザの電子メール
アドレスが、ユーザ情報記憶部12において他のユーザ
として保存されているか否かを確認し、商品に関する情
報を同一ユーザの所有する他の電子メールアドレスに転
送するだけで、不正にサービスポイントを取得すること
を防止することも考えられる。さらに、商品の購入イン
センティブを高めるためには、商品に関する情報を配信
されてきた第2のユーザについてのサービスポイントを
更新することも考えられる。この場合、第2のユーザが
第1のユーザからの配信前にユーザ登録されているユー
ザであることが必要となり、商品情報配信検出部15に
おいて第2のユーザの電子メールアドレスを受信すると
ユーザ情報記憶部12を照会して、サービスポイントを
付与すべきユーザ識別子を抽出することになる。サービ
スポイント管理部16では、第1のユーザと同等のサー
ビスポイントを、第2のユーザのユーザ識別子にも付与
することになる。こうすることで、商品に関する情報を
配信された第2のユーザに対して当該商品購入に関する
インセンティブを与えることができ、取引の増加が期待
できる。次に、本発明の実施の形態1にかかる販売促進
支援システムを実現する商品提供者サーバ1におけるプ
ログラムの処理の流れについて説明する。図5に本発明
の実施の形態1にかかる販売促進支援システムを実現す
る商品提供者サーバ1におけるプログラムの処理の流れ
図を示す。なお、配信監視プログラムは所定時間経過後
に削除される仕様の場合について説明する。もちろん、
配信監視プログラムの後処理は特にこれに限定されるも
のではない。図5において、まずユーザに関する情報を
登録し(ステップS501)、本サービスによる利益を
享受できるユーザに対してユーザ識別子を割り当てる。
そして、商品に関する情報にアクセスしてきた第1のユ
ーザに、当該商品に関する情報を提示(提供)するとと
もに、商品識別子を送信し、配信監視プログラムを第1
のユーザのユーザ端末2へダウンロードする(ステップ
S502)。配信監視プログラムは、商品提供者サーバ
1から第1のユーザが使用するユーザ端末2へダウンロ
ードされてから所定の時間経過するまで稼働する(ステ
ップS503)。ダウンロードされてから所定の時間が
経過した場合には(ステップS503:Yes)、配信
監視プログラム自体が削除される(ステップS50
4)。次に、配信監視プログラムから配信情報が送信さ
れてきたら(ステップS505:Yes)、第1のユー
ザに関するユーザ識別子、第2のユーザの電子メールア
ドレス、及び商品識別子を記録し(ステップS50
6)、第1のユーザについてのサービスポイントを更新
する(ステップS507)。かかる処理を配信監視プロ
グラムが稼働中、繰り返し行うことになる。以上のよう
に本実施の形態1によれば、商品に関する情報を閲覧し
た第1のユーザが、当該情報を第2のユーザに口コミ情
報として配信する場合においても、配信元である第1の
ユーザにインセンティブとしてサービスポイントが付与
されることになり、商品に関する情報の流通を促進する
ことができ、第三者による購買機会を増大させることが
期待できる。 (実施の形態2)以下、本発明の実施の形態2にかかる
販売促進支援システムについて、図面を参照しながら説
明する。図6は本発明の実施の形態2にかかる販売促進
支援システムの構成図である。図6においても図1と同
様、1は商品提供者サーバを、2は最初に商品提供者サ
ーバ1により提供されている商品に関する情報を閲覧し
た第1のユーザが使用するユーザ端末を、3は第1のユ
ーザから商品に関する情報を受け取った第2のユーザが
使用するユーザ端末を、それぞれ示している。まず、当
該オンラインショッピング環境を利用するために、ユー
ザが会員登録等を行う必要があること、及び第1のユー
ザは、ユーザ端末2からインターネット4を介して、商
品提供者サーバ1において提供されている商品に関する
ウェブページにアクセスして商品に関する情報を入手す
ることは、実施の形態1と同様である。実施の形態1と
相違するのは、ウェブページにアクセスして入手した商
品に関する情報に、第1のユーザに関するユーザ識別子
が含まれる点、また第1のユーザから第2のユーザへ配
信されてきた商品に関する情報に基づいて、第2のユー
ザが商品提供者サーバ1にアクセスしてきたことを検出
するために、商品情報アクセス検出部19が設けられて
いる点である。商品情報アクセス検出部19では、提供
する商品に関する情報にアクセスしてきた全ユーザを監
視しており、アクセス情報の中にユーザ識別子が含まれ
ているか否かを判定することになる。具体的には、例え
ば商品に関する情報を第1のユーザが添付ファイルやア
イコン等の形態で第2のユーザへ送信する電子メールに
添付する場合に、当該商品に関する情報を提示するUR
L名の中に第1のユーザのユーザ識別子を含ませること
が考えられる。こうすることで、第2のユーザが送信さ
れてきた電子メールに基づいて当該商品に関する情報を
閲覧するときには、第1のユーザのユーザ識別子を含ん
だURL名を有する添付ファイルあるいはアイコンをク
リックすることになる。すなわち、第1のユーザが最初
に閲覧した商品に関する情報と同一内容であるが、ユー
ザ識別子だけが相違するウェブページが複数存在するこ
とになる。そして、第1のユーザのユーザ識別子を含ん
だURL名を有するウェブページへのアクセスを商品情
報アクセス検出部19が検出することで、当該商品に関
する情報の発信元が第1のユーザであることを確認で
き、サービスポイント管理部16において第1のユーザ
のサービスポイントを更新することになる。もちろん、
実施の形態1と同様に、ユーザ識別子や商品識別子が正
当に生成されてものであるか否かを判断することも考え
られる。不正な操作によるサービスポイントの更新を未
然に防ぐためである。また、第1のユーザから商品に関
する情報が配信される第2のユーザは、会員等としてユ
ーザ登録されている場合もあれば、ユーザ登録されてい
ない場合も考えられる。第2のユーザがユーザ登録され
ていない場合には、第2のユーザが送信されてきた電子
メールに添付されている商品に関する情報をクリックし
て、商品提供者サーバ1上のウェブページにアクセスす
る時点で、会員等としてユーザ登録させることが好まし
い。こうすることで、第1のユーザが第2のユーザに対
して商品に関する情報を配信したことだけでなく、第2
のユーザが配信された当該商品に関する情報に基づいて
ウェブページにアクセスする行為に対してより高いイン
センティブを付与することで、当該商品に関心の高いユ
ーザに対して選択的に商品に関する情報を配信すること
を促進することが可能となる。また、第1のユーザから
商品に関する情報を配信された第2のユーザごとに、当
該商品に関する情報に基づいて、商品提供者サーバ1に
アクセスしたか否かを記録しておく商品情報アクセス記
憶部20を設けることも考えられる。すなわち、商品情
報アクセス記憶部20に既にアクセスした事実が記録さ
れている第1のユーザについては、以後第2のユーザが
何度アクセスしようとサービスポイントが更新されない
ようにする。こうすることで、すでに第2のユーザが閲
覧等によりアクセスした商品に関する情報について、何
度もアクセスすることによりサービスポイントのみを更
新させるような不正行為を、未然に防止することが可能
となる。次に、本発明の実施の形態2にかかる販売促進
支援システムを実現する商品提供者サーバ1におけるプ
ログラムの処理の流れについて説明する。図7に本発明
の実施の形態にかかる販売促進支援システムを実現する
商品提供者サーバ1におけるプログラムの処理の流れ図
を示す。図7において、まずユーザに関する情報を登録
し(ステップS701)、本サービスによる利益を享受
できるユーザに対してユーザ識別子を割り当てる。そし
て、商品に関する情報にアクセスしてきた第1のユーザ
に、当該商品に関する情報を提示(提供)するととも
に、商品識別子及び第1のユーザに関するユーザ識別子
が含まれている商品に関する情報を送信する(ステップ
S702)。そして、第1のユーザが第2のユーザに対
して、商品識別子及び第1のユーザに関するユーザ識別
子を付与した商品に関する情報を送信した後、第2のユ
ーザが第1のユーザから送信されてきた商品識別子に基
づいて、商品提供者サーバ1にアクセスしてくるのを監
視する(ステップS703)。次に、当該商品に関する
情報にアクセスしてくる第1のユーザとは異なるユーザ
が検出されたら(ステップS704:Yes)、アクセ
ス情報に第1のユーザのユーザ識別子が含まれているか
否かを確認する(ステップS705)。第1のユーザの
ユーザ識別子が含まれていれば(ステップS705:Y
es)、当該アクセスは最初に当該商品に関する情報を
閲覧した第1のユーザが配信した情報に基づいたアクセ
スであると判断できることから、第1のユーザについて
のサービスポイントを更新することになる(ステップS
706)。以上のように本実施の形態2によれば、商品
に関する情報を閲覧した第1のユーザが、当該情報を第
2のユーザに口コミ情報として配信した後、第2のユー
ザが配信された情報に基づいて商品に関する情報を閲覧
等する場合においても、配信元である第1のユーザにイ
ンセンティブとしてサービスポイントが付与されること
になり、商品に関する情報の流通をより促進することが
でき、第三者による購買機会をより増大させることが期
待できる。 (実施の形態3)以下、本発明の実施の形態3にかかる
販売促進支援システムについて、図面を参照しながら説
明する。図8は本発明の実施の形態3にかかる販売促進
支援システムの構成図である。図8においては、1は商
品提供者サーバを、2は最初に商品提供者サーバ1によ
り提供されている商品に関する情報を閲覧した第1のユ
ーザが使用するユーザ端末を、3は第1のユーザから商
品に関する情報を受け取った第2のユーザが使用するユ
ーザ端末を、5は第2のユーザから商品に関する情報を
受け取った第3のユーザが使用するユーザ端末を、それ
ぞれ示している。本実施の形態3においては、第2のユ
ーザが第3のユーザにメールを転送した場合におけるサ
ービスポイント更新について説明する。すなわち、第2
のユーザが、第1のユーザから送られた電子メールに添
付された商品に関する情報に基づいて、商品提供者サー
バ1における商品に関する情報を閲覧等を行い、さらに
第3のユーザに商品に関する情報を配信した場合の処理
についてである。ここで、第2のユーザがユーザ登録を
しているユーザである場合には、第2のユーザが第3の
ユーザに商品に関する情報を添付して配信したことは、
実施の形態1において第1のユーザが配信した場合と同
様の方法で検出することができ、第2のユーザのサービ
スポイントを更新することは可能である。しかし、実施
の形態2にかかる方法では、第3のユーザには第1のユ
ーザに関するユーザ識別子を含む商品に関する情報が配
信されるため、第2のユーザにサービスポイントが付与
されることが無く、直接の配信者である第2のユーザに
他のユーザへの配信を促進するインセンティブを与えら
れないという問題が残されることになる。そこで、商品
提供者サーバ1は、第3のユーザへ配信元が第1のユー
ザである商品に関する情報が配信されたことを検出する
と、商品情報配信記録部18において、第1のユーザか
ら第3のユーザへ商品に関する情報が転送されるまでの
通信経路を確認する。具体的には、実施の形態1と同様
に、配信元である第1のユーザのみならず、配信先であ
る第2のユーザ、あるいは第3のユーザにも順次電子メ
ール配信監視プログラム22がダウンロードされ、電子
メール等で他のユーザに商品に関する情報が配信される
ごとに、商品情報配信検出部15によって配信元と配信
先のユーザ識別子が商品情報配信記憶部18に保存され
る。なお、処理上は第3のユーザが使用するユーザ端末
5には電子メール監視プログラム22は必要ないとも考
えられるが、第3のユーザがさらに他のユーザに商品に
関する情報を配信する旨を検出する必要があることか
ら、電子メールによる配信を商品提供者サーバ1が検出
すると同時に各ユーザ端末へダウンロードするものとす
る。そして、もし第1のユーザから第3のユーザまで商
品関する情報が配信される間に、配信仲介者たる第2の
ユーザが存在する場合には、当該第2のユーザに対して
もサービスポイントを付与することになる。なお、第2
のユーザは一ユーザでも良いし、複数ユーザであっても
良い。こうすることで、情報の配信仲介者である第2の
ユーザにはより多くのサービスポイントが付与されるこ
とも考えられるが、情報の配信を促進するという観点か
らはその方が望ましい。以上のように本実施の形態3に
よれば、間接的に商品に関する情報を仲介するユーザに
対してもサービスポイントを付与することができること
から、商品に関する情報の流通自体を促進するようユー
ザにインセンティブを与えることができ、ひいては第三
者による購買機会をより増大させることが期待できる。
なお、本発明の実施の形態にかかる販売促進支援システ
ムを実現するプログラムは、図9に示すように、CD−
ROM92−1やフレキシブルディスク92−2等の可
搬型記録媒体92だけでなく、通信回線の先に備えられ
た他の記憶装置91や、コンピュータ93のハードディ
スクやRAM等の記録媒体94のいずれに記憶されるも
のであっても良く、プログラム実行時には、プログラム
はローディングされ、主メモリ上で実行される。また、
本発明の実施の形態にかかる販売促進支援システムによ
り生成されたユーザ情報やサービスポイント等について
も、図9に示すように、CD−ROM92−1やフレキ
シブルディスク92−2等の可搬型記録媒体92だけで
なく、通信回線の先に備えられた他の記憶装置91や、
コンピュータ93のハードディスクやRAM等の記録媒
体94のいずれに記憶されるものであっても良く、例え
ば本発明にかかる販売促進支援システムを利用する際に
コンピュータ93により読み取られる。
【発明の効果】以上のように本発明にかかる販売促進支
援システムによれば、商品に関する情報を閲覧した第1
のユーザが、当該情報を第2のユーザに口コミ情報とし
て配信する場合、あるいはに商品に関する情報を閲覧し
た第1のユーザが、当該情報を第2のユーザに口コミ情
報として配信した後、第2のユーザが配信された情報に
基づいて商品に関する情報を閲覧等する場合において
も、配信元である第1のユーザにインセンティブとして
サービスポイントが付与されることになり、商品に関す
る情報の流通を促進することができ、第三者による購買
機会を増大させることが期待できる。また、間接的に商
品に関する情報を仲介するユーザに対してもサービスポ
イントを付与することができることから、商品に関する
情報の流通自体を促進するようユーザにインセンティブ
を与えることができ、ひいては第三者による購買機会を
より増大させることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかる販売促進支援
システムの構成図
【図2】 本発明の実施の形態1にかかる販売促進支援
システムにおける遊佐情報記憶部のデータ構造例示図
【図3】 本発明の実施の形態1にかかる販売促進支援
システムにおける商品情報記憶部のデータ構造例示図
【図4】 本発明の実施の形態1にかかる販売促進支援
システムにおけるサービスポイント記憶部のデータ構造
例示図
【図5】 本発明の実施の形態1にかかる販売促進支援
システムの商品提供者サーバにおける処理の流れ図
【図6】 本発明の実施の形態2にかかる販売促進支援
システムの構成図
【図7】 本発明の実施の形態2にかかる販売促進支援
システムの商品提供者サーバにおける処理の流れ図
【図8】 本発明の実施の形態3にかかる販売促進支援
システムの構成図
【図9】 コンピュータ環境の例示図
【符号の説明】
1 商品提供者サーバ 2、3、5 ユーザ端末 4 インターネット 11 ユーザ情報登録部 12 ユーザ情報記憶部 13 商品情報提示部 14 商品情報記憶部 15 商品情報配信検出部 16 サービスポイント管理部 17 サービスポイント記憶部 18 商品情報配信記憶部 19 商品情報アクセス検出部 20 商品情報アクセス記憶部 21 電子メール送信部 22 電子メール監視プログラム 91 回線先の記憶装置 92 CD−ROMやフレキシブルディスク等の可搬型
記録媒体 92−1 CD−ROM 92−2 フレキシブルディスク 93 コンピュータ 94 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等の記
録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬川 智子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して、商品を提供する商品
    提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用す
    るユーザ端末とが接続されているオンラインショッピン
    グ環境における販売促進支援システムであって、 前記商品提供者サーバが、 前記ユーザに関する情報を登録するユーザ情報登録部
    と、 商品に関する情報を前記ユーザに提示する商品情報提示
    部と、 前記ユーザ情報登録部において登録されているユーザご
    とに付与されるサービスポイントを管理するサービスポ
    イント管理部と、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが、第2のユーザに前記商品に関する情
    報を配信したことを検出する商品情報配信検出部とを含
    み、 前記商品情報配信検出部において、前記商品に関する情
    報を前記第2のユーザに配信したことが検出された場合
    には、前記第1のユーザの前記サービスポイントを前記
    サービスポイント管理部において更新することを特徴と
    する販売促進支援システム。
  2. 【請求項2】 通信手段を介して、商品を提供する商品
    提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用す
    るユーザ端末とが接続されているオンラインショッピン
    グ環境における販売促進支援システムであって、 前記商品提供者サーバが、 前記ユーザに関する情報を登録するユーザ情報登録部
    と、 商品に関する情報を前記ユーザに提示する商品情報提示
    部と、 前記ユーザ情報登録部において登録されているユーザご
    とに付与されるサービスポイントを管理するサービスポ
    イント管理部と、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが第2のユーザに配信した前記商品に関
    する情報に基づいて、前記第2のユーザが前記商品提供
    者サーバにアクセスしたことを検出する商品情報アクセ
    ス検出部とを含み、 商品情報アクセス検出部において、前記第2のユーザ
    が、前記第1のユーザにより配信された前記商品に関す
    る情報に基づいて前記商品提供者サーバにアクセスした
    ことが検出された場合には、前記商品に関する情報を配
    信した前記第1のユーザのサービスポイントを前記サー
    ビスポイント管理部において更新することを特徴とする
    販売促進支援システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のユーザの前記サービスポイン
    トが前記サービスポイント管理部において更新されると
    同時に、前記第2のユーザの前記サービスポイントも前
    記サービスポイント管理部において更新される請求項2
    記載の販売促進支援システム。
  4. 【請求項4】 前記商品に関する情報に、前記第1のユ
    ーザが配信元であることを確認することができる情報を
    含む請求項2又は3記載の販売促進支援システム。
  5. 【請求項5】 ユーザごとに固有のユーザ識別子を有
    し、前記第1のユーザが配信元であることを確認するこ
    とができる情報に前記ユーザ識別子が含まれる請求項4
    記載の販売促進支援システム。
  6. 【請求項6】 商品ごとに固有の商品識別子を有し、前
    記商品に関する情報に前記商品識別子が含まれる請求項
    4記載の販売促進支援システム。
  7. 【請求項7】 前記第1のユーザが前記商品に関する情
    報を前記第2のユーザに配信したときに、前記第1のユ
    ーザに関する前記ユーザ識別子、前記第2のユーザに関
    する前記ユーザ識別子、及び前記商品識別子を保存する
    商品情報配信記憶部をさらに備え、 前記商品情報配信記憶部に保存されている前記第1のユ
    ーザに関する前記ユーザ識別子、前記第2のユーザに関
    する前記ユーザ識別子、及び前記商品識別子とすべて同
    一の識別子を有する2回目以降の配信に対しては、前記
    サービスポイントを更新しない請求項1記載の販売促進
    支援システム。
  8. 【請求項8】 前記商品に関する情報にアクセスした前
    記ユーザに関するユーザ識別子を前記商品識別子と対応
    付けて保存する商品情報アクセス記憶部をさらに備え、 所定の前記商品識別子について、すでに前記ユーザ識別
    子が前記商品情報アクセス記憶部に保存されている前記
    第2のユーザについては、前記サービスポイントを更新
    しない請求項1から3のいずれか一項に記載の販売促進
    支援システム。
  9. 【請求項9】 前記ユーザが前記ユーザ情報登録部に既
    に登録されているユーザであるか否かを認証するユーザ
    認証手続部をさらに含み、 前記ユーザ認証手続部において既に登録されているユー
    ザであると確認されたユーザについてのみ前記サービス
    ポイントを更新する請求項1記載の販売促進支援システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記第1のユーザが閲覧した前記商品
    に関する情報を、一又は複数の前記第2のユーザを経由
    して、第3のユーザが前記商品に関する情報にアクセス
    した場合、商品情報配信記憶部における配信情報に基づ
    いて、第1のユーザから第3のユーザへ前記商品に関す
    る情報が配信される配信経路を導出し、前記配信経路の
    途上に存在する前記第2のユーザに対して、前記サービ
    スポイントを更新する請求項7記載の販売促進支援シス
    テム。
  11. 【請求項11】 通信手段を介して、商品を提供する商
    品提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用
    するユーザ端末とが接続されているオンラインショッピ
    ング環境における販売促進支援方法であって、 前記商品提供者サーバが、 前記ユーザに関する情報を登録する工程と、 商品に関する情報を前記ユーザに提示する工程と、 登録されているユーザごとに付与されるサービスポイン
    トを管理する工程と、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが、第2のユーザに前記商品に関する情
    報を配信したことを検出する工程とを含み、 前記商品に関する情報を前記第2のユーザに配信したこ
    とが検出された場合には、前記第1のユーザの前記サー
    ビスポイントを更新することを特徴とする販売促進支援
    方法。
  12. 【請求項12】 通信手段を介して、商品を提供する商
    品提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用
    するユーザ端末とが接続されているオンラインショッピ
    ング環境における販売促進支援方法であって、 前記商品提供者サーバが、 前記ユーザに関する情報を登録する工程と、 商品に関する情報を前記ユーザに提示する工程と、 登録されているユーザごとに付与されるサービスポイン
    トを管理する工程と、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが第2のユーザに配信した前記商品に関
    する情報に基づいて、前記第2のユーザが前記商品提供
    者サーバにアクセスしたことを検出する工程とを含み、 前記第2のユーザが、前記第1のユーザにより配信され
    た前記商品に関する情報に基づいて前記商品提供者サー
    バにアクセスしたことが検出された場合には、前記商品
    に関する情報を配信した前記第1のユーザのサービスポ
    イントを更新することを特徴とする販売促進支援方法。
  13. 【請求項13】 前記第1のユーザの前記サービスポイ
    ントが更新されると同時に、前記第2のユーザの前記サ
    ービスポイントも更新される請求項11又は12記載の
    販売促進支援方法。
  14. 【請求項14】 通信手段を介して、商品を提供する商
    品提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用
    するユーザ端末とが接続されているオンラインショッピ
    ング環境における販売促進支援方法を具現化する前記商
    品提供者サーバにおいて実行されるプログラムであっ
    て、 前記ユーザに関する情報を登録するステップと、 商品に関する情報を前記ユーザに提示するステップと、 登録されているユーザごとに付与されるサービスポイン
    トを管理するステップと、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが、第2のユーザに前記商品に関する情
    報を配信したことを検出するステップとを含み、 前記商品に関する情報を前記第2のユーザに配信したこ
    とが検出された場合には、前記第1のユーザの前記サー
    ビスポイントを更新することを特徴とするコンピュータ
    で実行可能なプログラム。
  15. 【請求項15】 通信手段を介して、商品を提供する商
    品提供者が使用する商品提供者サーバと、ユーザが使用
    するユーザ端末とが接続されているオンラインショッピ
    ング環境における販売促進支援方法を具現化する前記商
    品提供者サーバにおいて実行されるプログラムであっ
    て、 前記ユーザに関する情報を登録するステップと、 商品に関する情報を前記ユーザに提示するステップと、 登録されているユーザごとに付与されるサービスポイン
    トを管理するステップと、 前記商品に関する情報を前記ユーザ端末において閲覧し
    た第1のユーザが第2のユーザに配信した前記商品に関
    する情報に基づいて、前記第2のユーザが前記商品提供
    者サーバにアクセスしたことを検出するステップとを含
    み、 前記第2のユーザが、前記第1のユーザにより配信され
    た前記商品に関する情報に基づいて前記商品提供者サー
    バにアクセスしたことが検出された場合には、前記商品
    に関する情報を配信した前記第1のユーザのサービスポ
    イントを更新することを特徴とするコンピュータで実行
    可能なプログラム。
  16. 【請求項16】 前記第1のユーザの前記サービスポイ
    ントが更新されると同時に、前記第2のユーザの前記サ
    ービスポイントも更新される請求項14又は15記載の
    コンピュータで実行可能なプログラム。
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