JP2005250665A - 顧客登録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークを介した販促のシステムにおいて、顧客側で手間である会員登録を省くため、企業認識コードのアクセスにより、管理サーバに登録された顧客情報を自動的に複製して顧客サーバに格納するシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の顧客サーバに対応させた企業認識コード及び顧客情報の管理を行う管理サーバへの接続を行う為のアクセスコードを含むコードを発行する発行システムと、該アクセスコードを印刷した紙媒体と、管理サーバに接続する為に使用するインターネット閲覧システムと、顧客情報の格納を行う複数の顧客サーバと、インターネット閲覧システムから接続され、顧客から入力された顧客情報を保存及び管理すると共に、管理サーバ接続時に使用されたアクセスコードを解析して解析結果から得られる企業認識コードに対応する顧客サーバに対して顧客情報の複製を作成し顧客情報の送信を行う管理サーバとで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顧客情報を容易に登録するシステムに関する。
従来、企業の販促活動においてユーザ登録による囲い込みをする場合、ユーザ側ではその登録作業をする際に手間がかかり、ましてや多くの企業の販促活動が活発化する昨今においては、登録作業自体が億劫になり、多少の動機づけでは登録しない状態になってきている。
そのため販促主催側では、十分なユーザ登録による囲い込みをする手法が無いまま、期待する数のユーザ登録が得られない状態である。こんな中、ネットワーク型の販促活動が行われるようになり、ユーザの登録情報も内容の無い宛先のみを記載したメールの送信などに限定し、最小限の負荷でユーザの登録処理を軽減するユーザ登録の囲い込みをする手法がとられている。
しかし上記手法では、メールを送るだけの販促活動だけではなく、くじなどによる商品還元やポイントシステムなどによるユーザの動機づけをもたせた販促活動が一般的になっている現状では、ユーザ登録情報としてメールアドレスだけではなく、名前、性別、生年月日、住所などの情報登録が必要になってくる。ところが、ユーザ側にしてみれば、ポイントの取得はしたいのだが、あえて面倒な登録をしてまではということで、結局のところ企業側にとってはユーザ登録の囲い込みの機会を逃しているのが現状である。
また、従来顧客情報の登録方法として、特開2003−122907号公報のように、顧客に手間をかけさせないで、簡単に会員登録するシステムが存在したが、この方法では、携帯電話機に外付けの外部機器を接続する必要があり、顧客は、該外部機器の設けられている店舗などに足を運ばないと登録できないものであった。
特開2003−122907
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に斯かる実情に鑑みなされたもので、ネットワークを介した販促のシステムにおいて、顧客側で手間である会員登録を省くため、企業認識コードのアクセスにより、管理サーバに登録された顧客情報を自動的に複製して顧客サーバに格納できることを用いて販促活動を管理するシステムを提供することを課題とする。
本発明の顧客登録システムにおいて、顧客が登録作業をする手間を省き、多数の企業からの販促活動のインセンティブを受けられるようにするために考えられたシステムとする。
本発明は、顧客登録を行うシステムであって、複数の顧客サーバの夫々に対応させてコード化した企業認識コード及び顧客情報の管理を行う管理サーバへの接続を行う為のアクセスコードを含むコードを発行する発行システムと、前記発行システムより発行されたコードを印刷した紙媒体と、顧客が顧客登録時などに前記管理サーバに接続する為に使用するインターネット閲覧システムと、顧客情報の格納を行う複数の顧客サーバと、前記インターネット閲覧システムから接続され、顧客から入力された顧客情報を保存及び管理すると共に、管理サーバ接続時に使用されたアクセスコードを解析して解析結果から得られる企業認識コードに対応する顧客サーバに対して顧客情報の複製を作成し顧客情報の送信を行う管理サーバと、で構成することを特徴とする。
本発明によれば、顧客側で手間である名前・Eメールアドレス・住所・電話番号などの個人情報の入力を管理サーバに初回接続時に行うことによって、これ以降に管理サーバを経由し顧客登録を行う場合、顧客の個人情報を再度入力することなく、管理サーバに登録された顧客情報を自動的に複製して顧客サーバに設定できることを用いて販促活動などに使用できる。
また、年々、ネットワーク型の販促活動は盛んになる傾向で、参加企業の数も相当数の数になっている現状がある。販促企業側の囲い込みの思惑と顧客のインセンティブ取得の思惑をスムーズに実現させるために、本顧客登録システムで面倒な登録作業の手間を省くことによりスピーディーな販促活動を実現できることになる。
顧客登録を行うシステムであって、複数の顧客サーバの夫々に対応させてコード化した企業認識コード及び顧客情報の管理を行う管理サーバへの接続を行う為のアクセスコードを含むコードを発行する発行システムと、前記発行システムより発行されたコードを印刷した紙媒体と、顧客が顧客登録時などに前記管理サーバに接続する為に使用するインターネット閲覧システムと、顧客情報の格納を行う複数の顧客サーバと、前記インターネット閲覧システムから接続され、顧客から入力された顧客情報を保存及び管理すると共に、管理サーバ接続時に使用されたアクセスコードを解析して解析結果から得られる企業認識コードに対応する顧客サーバに対して顧客情報の複製を作成し顧客情報の送信を行う管理サーバと、により構成する。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例である顧客登録システムのブロック図である。顧客登録システムは、インターネット閲覧システム20と、発行システム50と、紙媒体60と、顧客サーバ40と、管理サーバ30で構成されている。
インターネット閲覧システム20の説明を行う。インターネット閲覧システム20は、インターネットのWebブラウザであり、Html言語で記載された情報の表示を行うものである。顧客10は、このインターネット閲覧機能付の携帯端末や、インターネット閲覧を利用可能な端未PCを利用し、管理サーバ30にアクセスし、顧客10の個人情報の登録を行う。管理サーバ30に、アクセスする際に必要なアクセスコードは、企業認識コードを含むURLの情報で生成されており、該URLを顧客10が入力を行うことによって、管理サーバ30へと接続を行うことが可能となる。また、管理サーバ30に直接登録を行う場合においても、該管理サーバ30で使用可能なインターネット閲覧システム20を利用し登録作業を行うようになっている。
次に、紙媒体60の説明を行う。実施の例では、紙媒体60は、発行システム50を導入したレジで、商品やサービスを購入した時に、発行されるレシートである。該レシートには、該冊子内に販促用の広告に加え、該管理サーバ30にアクセスする為のURL・該URLをバーコードや二次元コードで表したコード・ポイントコード・ポイントコードをバーコードや二次元コードで表した情報が記載されている。上記全てのコードには、企業認識コードが付加した情報が付加されている。
また、別の実施の例では、紙媒体60は、クーポン券付きの広告記事で構成された雑誌であり、販促企業が集客を目的に広告料を支払って商品やサービスを割引くクーポンなどが掲載されている。販促企業が広告するクーポンには、管理サーバ30に接続する為のURLや、該URLをコード化したバーコードを掲載してある。また、掲載されているURLやバーコードは、発行システム50を用いて、企業認識コード付加したポイントコードや、該コードをバーコード化したものが掲載されるようになっている。
次に、発行システム50の説明を行う。発行システム50は、該紙媒体60に記載するアクセスコードを発行するシステムであり、暗号化した企業認識コードを含む、バーコードや、二次元コードの発行を行うようになっている。レジシステムの場合では、レジシステム自体が、発行システム50となる。また、クーポン券付きの広告記事で構成された雑誌などの場合においては、該クーポンに記載するバーコードや、二次元コードを発行し、発行されたバーコードや二次元コードを記載するようにする。また、発行システム50のバーコードや、二次元コードを発行する際に、その該コードに、レジ番号、店舗コード、雑誌コードなどの情報を埋め込み、顧客登録元となった店舗や雑誌などを、管理サーバ30内で集計しマーケティングに使用することもできるようになっている。
次に、管理サーバ30の説明を行う。管理サーバ30は、WWW(World Wide Web)サーバとしても機能し、利用者は、インターネット閲覧システム20を利用しインターネットなどの通信回線を介して登録サーバにアクセスし、情報の送受信を行うようになっている。この際にHTTPS(Hyper Text Transfer Protocol over SSL)などのセキュリティを強化したプロトコルを使用し送受信時の情報のセキュリティを高めることが望ましい。
上述の管理サーバ30との接続は一実施例であり、この他の手段を用いて接続しても構わない。例えば、利用者が管理サーバ30に直接入力するようにしても構わないし、管理サーバ30と有線ではなく、無線で情報の送受信を行うようにしても構わない。直接管理サーバ30に入力する際には、セキュリティを高める必要はないが、
無線を用いる際には、第三者からの傍受される危険度が高くセキュリティを高めることが望ましい。
管理サーバ30は、利用者が管理サーバ30にアクセスした際に1度だけ個人情報の登録作業を行う。個人情報として、名前・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・性別・登録を行った販促主催者コードなどの情報が管理サーバ30内に利用者情報として格納されるようになっている。
また、上記登録を行った販促主催者コードから、利用者の趣向を判断し効果的なサービスを行う際の判断材料とすることもできる。
また、個人情報の登録をした利用者に対して、ID及びパスワードを発行するようになっている。利用者は、インターネット閲覧システム20を利用し、管理サーバ30に接続して該IDとパスワードを入力することにより認証されるようになっている。
管理サーバ30は、IDを発行する際に、インターネット閲覧システム20が実行されている装置を判断し、インターネット閲覧システム20を実行可能な装置が携帯電話機などのあまり他人と共有しない装置の場合においては、ID及びパスワードを該装置内に格納するようにする。このことによって、再度、利用者が管理サーバ30に接続される際に、IDとパスワードの認証する場合において、該装置内の格納されている情報が参照され、利用者が再度ID及びパスワードを入力する必要もなくスムーズに認証を行うことが可能となる。また携帯電話機の場合においては、その電話機の電話番号など固定の情報を利用し、管理サーバ30の認証としても構わない。
また、管理サーバ30は、販促主催側サーバの登録を行うと共に、登録された販促主催者側サーバに対してユニークな企業認識コードを発行する。また、利用者に対して販促活動を行う際に、管理サーバ30から企業認識コードが付加された販促用のアクセスコードを発行する。
次に、顧客サーバ40の説明を行う。顧客サーバ40は、販促主催側のサーバであり、会員登録及び会員管理を担っているサーバである。会員登録された利用者の個人情報が格納され、会員登録された利用者に対して電子メールサービス・ポイントサービスなど、様々なサービスを行うことができる。電子メールサービスは、利用者の趣向に応じて、電子メールに記載する内容を変化させ、利用者の趣向により近いものを提供し、利用者の利用を向上させることができる。この他に、電子メールを送り、利用者が電子メール内に記載された内容に興味を持ち、電子メール内に記載されたURLをインターネット閲覧システム20から販促主催者サーバや、管理サーバ30に接続することにより、利用者の趣向を明確に掴むことができ、マーケティングを行うことも可能となっている。
また、販促主催者サーバ内、管理サーバ30内、販促主催者の店舗で商品を購入又は、紙媒体60などからポイントを得ることができるようになっており、該ポイントの数に応じて、様々なサービスを行うことが出来る。例えば、該ポイントが1000ポイントあった場合には、上述の店舗などで、1000円相当の商品と交換できるサービスや、一定のポイントが蓄積される毎に、利用者に対して金券を配布することもできる。
発行システム50で発行する際に、企業認識コードや、登録レベル、キャンペーンパラメータなどを加えたアクセスコードが生成される。登録レベルは、管理サーバ30が、記憶する個人情報のレベルに設け、登録レベル1の場合では、メールアドレスのみ、レベル2の場合では、レベル1の情報に名前と加えた情報が顧客サーバ40に転送される。個人情報のレベルは実施の例では、レベル1〜レベル8迄あり、該レベルによって、メールアドレス、名前、性別、生年月日、住所、電話番号、銀行口座、クレジットカード番号、パスワードなどの情報が組み合わされる。また、管理サーバ30で、発行システム50で発行されたアクセスコードを解析し、登録レベルに応じて、顧客サーバ40に顧客10の個人情報の転送を送るようになっている。また、キャンペーンパラメータは、商品を購入した場合などに発生する清算料金額にポイントを加算したり、また、キャンペーンなどで、特定商品を購入した場合など、キャンペーンパラメータとして、情報を付加してアクセスコードの生成を行うようになっている。また、管理サーバ30では、アクセスコードからの解析結果に応じて、顧客10の個人情報に加えて該キャンペーンパラメータ情報を顧客サーバ40へと転送するようになっている。
2回目以降の登録時の注意点として、顧客登録システムにおいては、顧客10は、1回目の顧客登録の際にしか、個人情報の入力が無い為に、2回目以降利用時に、意識せずに顧客サーバ40に個人情報が登録されるため、あらかじめ自動登録の許諾を表示し、顧客10に示唆しておく必要がある。
全体的な顧客登録システムの流れについて説明する。発行システム50となるクーポンやレシートを発行する機械には、あらかじめアクセスコード生成モジュールを組み込んでおく。発行システム50は、商品の購入などのアクションにより企業認識コードと販促情報データなの要素をパラメータとしコールする。アクセスコード生成モジュールは、戻りのパラメータとして発行システム50にアクセスコードを返す。発行システム50は、これをレシートに印字し、顧客10はこのレシートを受け取る。レシートには管理サーバ30のURLアドレスも印字されると良い。
顧客10はインターネット閲覧機能付の携帯端末およびコンピュータで、管理サーバ30にアクセスし、顧客のあらかじめ登録されたIDとパスワードを入力し、管理サーバ30に接続する。ここでレシートに印字されたアクセスコードを入力する。アクセスコードが管理サーバ30上で解析され、チェックデジットと照合されその正否を判断し、正しいレシートと確認された後、企業認識コードを取り出し、これに従って顧客サーバ40の要求により、キャンペーンパラメータと共に登録されている個人情報を受け渡すことにより一連の流れは、終了する。
また別の実施例としては、発行システム50より発行されるアクセスコードをクーポン雑誌媒体などに掲載し、販促活動を行う際に、入会ポイントとしてのインセンティブを顧客に与え、囲い込みをする。雑誌媒体にはあらかじめ顧客サーバ40を運営する企業のページに企業認識コードが組み込まれたアクセスコードを掲載しておき、管理サーバ30にすでに登録済みの顧客10は、ブラウザ機能付の携帯端末およびPCで、管理サーバ30のサイトにアクセスし、顧客のあらかじめ登録されたIDとパスワードを入力し、このアクセスコードを入力する。アクセスコードには、企業認識データとキャンペーンパラメータが入っており、これを解読して取り出し、顧客サーバ40に個人情報と販促情報データを転送する。
図2を用いて携帯電話に使用されるインターネット閲覧システム20を利用し管理サーバ30にアクセスした場合の流れを示す図である。紙媒体60はレシートを実施の例としたものである。紙媒体60には、顧客10が購入した商品の清算に関する印刷部64と、暗号化されたアクセスコード61と、二次元コード62と、管理サーバ30のURL63が印刷されている。該二次元コードには、管理サーバ30へアクセスするためのURL及びアクセスコード61の情報を加え、二次元コード化したものである。
管理サーバ30にアクセスすると、S101の画面が表示され、登録済みの場合と、初めて利用する場合と選択を行う。登録済みの顧客の場合S103へ進む。また、初期登録を行う必要のある顧客は、S102へと進むようになっている。S102は、会員登録の画面であり、顧客の個人情報の入力が行われる。顧客の個人情報の入力が終了すると、S103へ進む。S103では、発行システム50で発行されたレシートに記載されたアクセスコードの入力を行うようになっている。入力が終了すると、S104へと進む。S104へと移行している間に、アクセスコードの解析を行い、顧客サーバ40への登録を行うようになっている。S104では、顧客サーバ40へと登録した結果及び、アクセスコード内に記載されたキャンペーンコードより、ポイントサービスを受けた表示例である。これにより一連の流れが終了する。
また、2度目の利用の場合において、携帯電話内の情報などや、過去にアクセスした記録情報を参照し、顧客認証作業を行うことによって、管理サーバ30にアクセスした際に、S103のアクセスコードを始めに表示するようにしても構わない。
図3を用いてアクセスコードの入力方法について説明する。この図は、図2のS101・S103・S104の部分にあたるアクセスコードを入力する流れを示す図である。携帯電話のjavaアプリを使用した画面としてS111が設けられ、アクセスコードを「手入力」で行うか、「カメラ」を使用して入力を行うかの選択が行われる。手入力を選択した場合、S112へと進む。また、カメラを選択した場合S113へと進むようになっている。
S112は、アクセスコード入力画面であり、顧客は、アクセスコード61の入力を行う。S114へと進む。また、カメラを選択したS113では、携帯電話などに設けられたカメラを用いて、二次元コードやバーコードなどを読取り、自動的に入力を行うことができる。カメラによる入力が終了すると、S114へと進む。S114では、入力された文字の確認を行う画面の表示を行う。顧客は、入力された文字に誤りが無いかの確認を行い、問題が無い場合、S115へと進む。誤りがある場合、エラーメッセージを出力し再びS111へと戻り、アクセスコード61の再入力を行う。
また、顧客が2度目の利用の場合で、さらにカメラ機能を利用した場合など、二次元コードを使用した場合、管理サーバ30にアクセスした時に、顧客の認証及び、アクセスコードの入力を行うことができる為、一気にS114の確認画面表示を行うこともできる。このことによって、顧客の入力作業は格段に減らすことができる。
今まで、いろんなシーンで紙面に記述を要求されるアナログな個人情報登録において、顧客はブラウザ機能付の携帯端末を持っていれば、顧客登録システムを利用し、面倒な登録入力の記述がなくなる。この際には、名前、性別、生年月日などの情報レベルや住所、電話番号などのレベル、最終的には口座番号などのレベルまであり、顧客登録システムから顧客サーバ40に転送する個人情報のレベルを転送する顧客サーバ40に合わせて変更することができる。
また、登録の手間がないため、紙媒体60に限らずにすべてのメディアが対象とすることができる。例えば、テレビコマーシャルでの入会も即座に可能である。また他には、街角のポスターでのファンクラブ入会、街頭テレビでの入会販促などが可能となる。
二次元コードも同時に印刷すると、最近のカメラ付携帯では、アクセスコードの自動入力が可能になる。するとクーポン雑誌などに掲載されている数百社の販促企業が発行するコードの入力についても、二次元コードによる入力によって、さらに顧客の入力の手間が省け、短時間に数百社の登録作業ができ、クーポンのインセンティブの取得も従来では考えられない大きなメリットになる。
本発明の顧客登録システムの一実施例であるブロック図を表す図である。 本発明の顧客登録システムの一実施例である管理サーバに顧客情報を初期登録の流れを示す図である。 本発明の顧客登録システムの一実施例であるアクセスコード入力の流れを示す図である。
符号の説明
10 顧客
20 インターネット閲覧システム
30 管理サーバ
40 顧客サーバ
50 発行システム
60 紙媒体
61 アクセスコード
62 二次元コード
63 URL

Claims (1)

  1. 顧客登録を行うシステムであって、複数の顧客サーバの夫々に対応させてコード化した企業認識コード及び顧客情報の管理を行う管理サーバへの接続を行う為のアクセスコードを含むコードを発行する発行システムと、前記発行システムより発行されたコードを印刷した紙媒体と、顧客が顧客登録時などに前記管理サーバに接続する為に使用するインターネット閲覧システムと、顧客情報の格納を行う複数の顧客サーバと、前記インターネット閲覧システムから接続され、顧客から入力された顧客情報を保存及び管理すると共に、管理サーバ接続時に使用されたアクセスコードを解析して解析結果から得られる企業認識コードに対応する顧客サーバに対して顧客情報の複製を作成し顧客情報の送信を行う管理サーバと、を構成することを特徴とした顧客登録システム。
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