JP2003331106A - 識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理システム - Google Patents

識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理システム

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JP2003331106A
JP2003331106A JP2002143109A JP2002143109A JP2003331106A JP 2003331106 A JP2003331106 A JP 2003331106A JP 2002143109 A JP2002143109 A JP 2002143109A JP 2002143109 A JP2002143109 A JP 2002143109A JP 2003331106 A JP2003331106 A JP 2003331106A
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Hiroshi Wada
宏 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々なメーカー、商品、メディア、小売店が
参画するキャンペーン等に関するデータの公開と、ユー
ザー情報の収集、集計等を行うシステムの提供。 【解決手段】 商品等に関するメーカー情報や商品情
報、販売店情報など含むキャンペーン情報を記憶するキ
ャンペーン情報データベースと、ユーザー端末等からア
クセスされるWEBサーバーと、ユーザー情報およびこ
れに関連付けられた情報を記憶するユーザー情報データ
ベースと、ユーザー端末等から送信されるきャンペーン
識別情報およびユーザー識別情報を受信する識別情報受
信手段と、受信された識別情報を解析する識別情報解析
手段と、解析された識別情報に基づきデータの解析・蓄
積・集計等のデータ処理を行うデータ処理手段とを含み
構成され、識別情報を用いてデータ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャンペーン情報
データ処理システムに関し、より詳しくは、識別情報を
用いて、メーカー、商品、小売店、メディア等と、これ
らが参画して実施する各種のキャンペーンとを識別し、
さらにユーザーを識別して、キャンペーン情報の公開
と、これに対する反応や、各種データの収集・集計・そ
の他のデータ処理において識別情報を用いるシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】商品等の広告宣伝や各種キャンペーンな
どの販売促進において、情報メディアにも従来のマス媒
体に加え、様々なメディアが登場し、これらを組み合わ
せて効果的な情報の伝達を行うコミュニケーション活動
が模索されている。たとえば、インターネットに代表さ
れる情報通信技術を活用する手法や、あるいはプレミア
ムキャンペーン、クーポンやアンケート等の活用、チラ
シや店頭での販売促進、キャンペーンイベント、その他
の様々な手法を組み合わせたものなどである。また、消
費者調査や、キャンペーン活動・広告等の効果測定や、
あるいは消費者の個人情報の収集・活用によるマーケテ
ィング活動なども、データの効果的な収集・活用をする
ための手法が模索されている。広告と販売促進との垣根
や、テレビニュース・番組とコマーシャルとの区別、チ
ラシや雑誌広告と雑誌記事や記事広告との境界なども曖
昧になる一方、こうしたメディアミックスによる情報の
発信と、さらには各小売店などにおける店頭での情報発
信、情報収集、販売などが密接に関連している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、小売店がキ
ャンペーンを実施する場合には、小売店単独でチラシな
どによるキャンペーン等の告知をしただけでは、効果も
少ない。またチラシは捨てられるなどしてしまえば効果
がなくなってしまうために、告知効果の得られる寿命が
短く、また継続的な販売促進にはなりにくい。このた
め、たとえばポイントカードの導入など、継続的な顧客
づくりを試みることが多用されているが、顧客データの
収集と、収集したデータの分析や活用は、小売店単独で
は限界がある。一方、メディアでのキャンペーン告知
や、メーカー等も参画したキャンペーン展開、販売促進
活動においては、マスメディアでの広告や、地域メディ
アでの告知、各種プレミアムキャンペーンやアンケー
ト、クーポンその他を用いた販売促進活動、顧客データ
の収集によるマーケティング活動などの、多様なキャン
ペーン展開をすることが可能である。しかしながら、こ
うした場合には、小売店サイドから見れば、キャンペー
ン商品等を販売する多数の小売店ごとの、店舗案内や売
り場情報、特売情報などの個々の販売の現場をPRし、
販売の増大に結びつける効果には結びつきにくい。
【0004】そこで、こうした活動において、メーカ
ー、メディア、小売店等のそれぞれにとって、効率的な
予算の配分を実現し、マス媒体や、販促媒体、さらには
小売店頭やそこに陳列等される商品パッケージ、インタ
ーネット等も含めた様々なメディアにおいて、効果的な
情報発信と、それに対する販売促進効果を得ると共に、
これらの一連の活動を通じて、消費者ユーザーのデータ
や、キャンペーン活動に関連するデータの収集、データ
の蓄積と集計・活用ができることが望まれる。とりわ
け、インターネットに代表されるコンピュータ技術を用
いることにより、情報の発信と、ユーザーからの情報の
収集という双方向のコミュニケーションを安価に実現で
きる今日の状況において、メーカー、メディア、小売店
等のそれぞれにとって、有用なデータの発信・収集と、
コミュニケーション活動が実現される必要が生じてい
る。
【0005】従来、インターネットを利用した消費者ユ
ーザーの情報収集に関する技術としては、たとえば特開
2002−56162「情報受信者のリアクション管理
方法及びそのシステム」においては、情報提供者が提供
したコンテンツに対する情報受信者のインターネットへ
のリアクションを管理することが提案されている。しか
しながらここで提案されている技術は、コンテンツ内の
リンク情報部に、前記コンテンツに対する情報受信者の
リアクションを識別する識別データを付与し、ユーザー
がリンクを選択した経路を収集するものにすぎない。前
記のように、マスメディア、地域メディア、インターネ
ット、小売店頭などの様々なメディアをミックスしてキ
ャンペーン活動などを行う場合には、ユーザーのデータ
を収集しなければならないが、インターネットの特定の
WEBサイトにおける行動(リアクション)だけを収集
し管理しただけでは、有効なデータは得られない。ユー
ザーは、インターネットというバーチャルなメディア
や、従来のメディアのようなリアルなメディア、さらに
はチラシや商品パッケージのような物理的なメディアな
どを通じて情報を得るからである。したがってデータの
収集、蓄積、分析などを行うに際しても、これらすべて
をカバーできなければ意味がなく、しかもデータの集計
・分析などをするためには、そのためのユーザーのリア
クションなどの詳細なデータの識別をしなければならな
い。
【0006】また、特開平11−66152「商品流通
システム」においては、キャンペーン商品に関して商品
供給源、需要者間の双方向情報伝達による販売戦略の立
案等に有効な商品流通システムが提案されている。これ
は、商品供給源により、インターネットのURL及び個
々のID番号を印刷したラベルを付した販売対象のキャ
ンペーン商品を商品流通市場に投入し、需要者は当該キ
ャンペーン商品を購入して、自己のコンピュータ装置等
の通信手段を介して商品供給源のインターネットホーム
ページに当該商品のID番号及び個人情報を送り、蓄積
された個人情報をマーケッテイング情報として商品供給
源に提供し、需要者に対しては商品に関する当選の有無
を送信するようにしたものである。しかしながら、この
発明においては、需要者であるユーザーに抽選によるイ
ンセンティブを与えることと引き換えに、個人情報を収
集するものであり、商品IDによりどのキャンペーン商
品を購入したのかを判別はできても、それ以上の情報は
得られない。たとえば、様々なメディアの中のどのメデ
ィアを通じてユーザーが商品を知ったのか、あるいはキ
ャンペーンを知ったのかなどの情報は得られない。した
がって、どのメディアによる告知が効果があったのか、
あるいはどの地域での告知が効果があったのか、あるい
はいつの告知が効果があったのかなどの情報はわからな
い。また、あるメーカーのある商品を購入したことがわ
かっても、どのユーザーがどの小売店で購入したのかは
不明である。
【0007】さらに、あるメーカーはいくつもの商品に
ついて、それぞれ別々のキャンペーンを実施することは
通常行われている。あるいは、あるメディアも様々なメ
ーカー等の様々な商品等について、それぞれ別々のキャ
ンペーンを告知することは通常行われている。さらに、
小売店においても、あるキャンペーンに参加する小売店
もあれば参加しない小売店もある。また小売店独自にキ
ャンペーンを実施することもあり、そこで単独のメーカ
ーや商品のキャンペーンを行う場合もあれば、複数のメ
ーカーや商品のキャンペーンを行う場合もある。複数店
舗を持つ小売企業のすべての店舗がキャンペーンを実施
する場合もあれば、その中の特定の店舗がキャンペーン
を行う場合もある。
【0008】このような様々な場合においても、インタ
ーネットに代表されるコンピュータ技術を用いて、メー
カー、メディア、小売店等のそれぞれにとって、有用な
データの発信・収集と、コミュニケーション活動が実現
されれば望ましい。どのメーカーのどの商品のキャンペ
ーンがどの小売店で行われ、どのユーザーがどのメディ
アを通じてキャンペーン情報にアクセスしてきたかの経
路情報や、その他の情報を管理し、各種データ処理に利
用することができる。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明においては、入力手段、制御
手段、表示手段、出力手段、記憶手段等を備えるコンピ
ュータ等のユーザー端末等からアクセスが行われ、情報
処理が行われるサーバーシステムであって、商品等に関
するメーカー情報や商品情報、販売店情報など含むキャ
ンペーン情報を記憶するキャンペーン情報データベース
と、インターネットを介してユーザー端末等からアクセ
スされる、キャンペーン情報等を含むコンテンツを記憶
するWEBサーバーと、ユーザー情報およびこれに関連
付けられた情報を記憶するユーザー情報データベース
と、ユーザー端末等から送信される、キャンペーン情報
を識別するキャンペーン識別情報、およびユーザーを識
別するユーザー識別情報を受信する識別情報受信手段
と、受信された識別情報を解析する識別情報解析手段
と、解析された識別情報に基づきデータの解析・蓄積・
集計等のデータ処理を行うデータ処理手段と、を少なく
とも含み構成されることを特徴とする、識別情報に基づ
くキャンペーン情報データ処理システムであることを特
徴としている。
【0011】また、上記課題を解決するため、請求項2
に記載の発明においては、請求項1に記載の発明におい
て、前記のキャンペーン情報データベースは、少なくと
もキャンペーンマスタと、小売店マスタと、メーカマス
タと、メディアマスタとを含み構成され、キャンペーン
識別情報、小売店識別情報、メーカー識別情報、メディ
ア識別情報に基づきデータの解析・蓄積・集計等のデー
タ処理を行うことを特徴とする、識別情報に基づくキャ
ンペーン情報データ処理システムであることを特徴とし
ている。
【0012】また、上記課題を解決するため、請求項3
に記載の発明においては、請求項1または2に記載の発
明において、前記のユーザー情報データベースは、少な
くともユーザマスタ、エントリ情報テーブル、キャンペ
ーン反応データテーブルを含み構成され、前記のWEB
サーバーには、ユーザー端末等からユーザー識別情報、
キャンペーン識別情報を入力し送信するためのコンテン
ツが備えられたことを特徴とする、識別情報に基づくキ
ャンペーン情報データ処理システムであることを特徴と
している。
【0013】また、上記課題を解決するため、請求項4
に記載の発明においては、請求項3に記載の発明におい
て、前記のエントリ情報テーブルには、ユーザーがアク
セスする経路となったメディア識別情報と、前記のメー
カーマスタに記憶されたキャンペーンID、メーカI
D、商品ID、のいずれかを少なくとも含むキャンペー
ン識別情報とが記憶されることを特徴とする、識別情報
に基づくキャンペーン情報データ処理システムであるこ
とを特徴としている。
【0014】また、上記課題を解決するため、請求項5
に記載の発明においては、請求項3に記載の発明におい
て、前記のキャンペーン反応データテーブルには、キャ
ンペーンID、メーカID、小売店ID、商品ID、の
いずれかを少なくとも含むキャンペーン識別情報と、キ
ャンペーンに対する反応情報とが記憶されることを特徴
とする、識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理
システムであることを特徴としている。
【0015】また、上記課題を解決するため、請求項6
に記載の発明においては、請求項3〜5に記載の発明に
おいて。前記のユーザー情報データベースにはさらに、
クーポンマスタと、クーポン履歴マスタとを含み構成さ
れたことを特徴とする、識別情報に基づくキャンペーン
情報データ処理システムであることを特徴としている。
【0016】また、上記課題を解決するため、請求項7
に記載の発明においては、請求項1〜6に記載の発明に
おいて、前記のシステムにはさらに、小売店等が備える
小売店端末等から、キャンペーン情報を登録するキャン
ペーン情報登録手段が備えられ、キャンペーン情報デー
タベースに記憶されるデータにはキャンペーン識別番号
が含まれると共に、キャンペーン識別情報に関連付けら
れて識別可能なコンテンツが前記のWEBサーバーに記
憶されることを特徴とする、識別情報に基づくキャンペ
ーン情報データ処理システムであることを特徴としてい
る。
【0017】また、上記課題を解決するため、請求項8
に記載の発明においては、請求項1〜7に記載の発明に
おいて、前記のWEBサーバーに記憶されるコンテンツ
には、商品別トップページ、小売手別トップページを含
む、商品ID、小売店IDに対応するトップページと、
システム全体のトップページとが少なくとも含まれるこ
とを特徴とする、識別情報に基づくキャンペーン情報デ
ータ処理システムであることを特徴としている。
【0018】また、上記課題を解決するため、請求項9
に記載の発明においては、前記のデータ処理手段が行う
データ処理は、解析された識別情報に基づき、キャンペ
ーン反応情報の収集、キャンペーン反応情報の集計、ダ
イレクトメール・クーポン・アンケートの配信、ダイレ
クトメール・クーポン・アンケートの配信データの蓄積
のうちのいずれかを少なくとも行うことを特徴とする、
識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理システム
であることを特徴としている。
【0019】また、上記課題を解決するため、請求項1
0に記載の発明においては、請求項9に記載の発明にお
いて、前記の識別情報には、キャンペーンIDと、メデ
ィアID、小売店ID、WEBサイトID、DM発行I
D、チラシ発行ID、商品ID、その他のユーザーがア
クセスする経路となった経路情報のいずれかを含むメデ
ィア識別情報とが含まれることを特徴とする、識別情報
に基づくキャンペーン情報データ処理システムであるこ
とを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本発明のキャンペーン情報
データ処理システムは、入力手段、制御手段、表示手
段、出力手段、記憶手段等を備えるコンピュータ等のユ
ーザー端末等からアクセスが行われ、情報処理が行われ
るサーバーシステムである。サーバーシステムは、イン
ターネットに代表される通信手段を介してアクセス可能
にされている。図1は、本発明の基本的な構成の一例を
示すシステム構成図である。
【0021】図1に示されるように、本発明のサーバー
システムには、後述するユーザー情報データベース、キ
ャンペーン情報データベースと、識別情報受信手段、識
別情報解析手段、キャンペーン情報登録手段、データ処
理手段などのデータおよびプログラムが記憶され備えら
れている。また、インターネットに代表される通信手段
を会して、ユーザー端末から接続可能なように備えられ
ている。また、小売店等が備える小売店端末や、メーカ
ー等が備えるメーカ端末、メディア等が備えるメディア
端末等からも同様にアクセス可能にされている。
【0022】本発明のサーバーシステムに接続するため
のユーザー端末、小売店端末、メーカ端末、メディア端
末等としては、通常、パーソナルコンピュータやワーク
ステーションなどのコンピュータ端末が用いられる。こ
の他、端末には、インターネット等に接続可能なブラウ
ザ機能を搭載した携帯電話をはじめとする無線通信端
末、携帯情報端末や、インターネットTV、ゲーム機
器、テレビ会議システム、その他のネットワーク接続機
能を備えた家電製品などの機器を広く含む。コンピュー
タ端末は、制御手段、記憶手段、入力手段、出力手段、
表示手段などを備える。またインターネットに代表され
るコンピュータネットワークに接続詞、データの送受信
を行う機能を備え、ブラウザや電子メールソフトウェ
ア、ワードプロセッサなどのアプリケーションプログラ
ムや、オペレーティングシステム(OS)を備えること
が通常の形態である。
【0023】サーバーシステムは、インターネットに代
表される通信手段に接続するユーザー端末等からアクセ
スされる。ここで通信手段には、インターネットをはじ
めとして、専用線により接続されたネットワーク形態
や、企業内LAN、企業間LAN、WANなどの形態を
広く含む。またここで用いられる通信回線の形態には、
有線通信、無線通信の形態を広く含み、衛星通信や、B
luetoothなどを用いた形態を含む。
【0024】次に、本発明のサーバーシステムは、通常
は、アプリケーションサーバー、データベースサーバ
ー、認証サーバー、WEBサーバー、その他必要に応じ
メールサーバー、その他の各種装置により構成すること
ができる。これらの各サーバーは、物理的に同一の装置
に設けられる形態や、物理的に複数の装置からなる形
態、あるいはネットワークを介して接続される物理的に
複数の装置からなる形態などを含み、機能的に同様の機
能が実現されるならば、様々な形態を含む。
【0025】本発明のサーバーシステムは、商品等に関
するメーカー情報や商品情報、販売店情報など含むキャ
ンペーン情報を記憶するキャンペーン情報データベース
を備えている。前記のキャンペーン情報データベース
は、少なくともキャンペーンマスタと、小売店マスタ
と、メーカマスタと、メディアマスタとを含み構成され
る。図2は、キャンペーン情報データベースに記憶され
るデータの一例を示している。キャンペーンマスタに
は、キャンペーンID、小売店情報ID、商品情報I
D、メディア情報ID、キャンペーン情報などが記憶さ
れる。小売店マスタには、キャンペーンID、小売店I
D、小売店情報などが記憶される。メーカマスタには、
キャンペーンID、メーカID、商品ID、商品情報な
どが記憶される。メディアマスタには、キャンペーンI
D、メディアID、メディア情報などが記憶される。こ
れら、キャンペーンID等のキャンペーン識別情報、小
売店ID等の小売店識別情報、メーカID等のメーカー
識別情報、メディアID等のメディア識別情報に基づき
データの解析・蓄積・集計等のデータ処理を行う。
【0026】キャンペーン情報、小売店情報、商品情
報、メディア情報などは、サーバーシステムが備えるW
EBサーバーによりコンテンツとして表示されるもので
ある。図3は、本発明のシステムを用いて機能するシス
テム全体の概念図を示す。次にサーバーシステムは、イ
ンターネットを介してユーザー端末からアクセスされ
る、キャンペーン情報等を含むコンテンツおよびプログ
ラムを記憶するWEBサーバーを備えている。またユー
ザー端末等に表示されるコンテンツには、サーバーシス
テムが備えるWEBサーバー以外にも、連携する他のシ
ステム、たとえば小売店やメーカー、メディア等が備え
るWEBサーバー等に記憶されるコンテンツを含むこと
ができる。たとえばフレームで区切られた画面のそれぞ
れの中に、本発明のWEBサーバーのコンテンツと、小
売店やメーカー、メディア等が提供するコンテンツが挿
入されて表示されるような形態であってもよい。コンテ
ンツデータには、HTMLファイル、XMLファイルな
どのWEB上に表示されるデータファイルや、C−HT
MLファイルなどのWEBサイトにアクセス可能な携帯
電話等に表示されるデータファイルなどが含まれる。ま
た、これらのファイルに挿入されるなどして表示又は出
力される、文字データファイル、音声データファイル、
画像データファイル、動画像データファイル、アニメー
ションデータファイル,その他の様々なコンテンツデー
タを記憶することができる。
【0027】図3において、小売店、メーカー等の企業
間におけるキャンペーンマネジメントを行うシステムの
機能として、様々なメディア等を利用した、小売店等に
おける商品やそのメーカー等のキャンペーン企画が企画
され登録される。またキャンペーンに対するユーザーか
らの反応や、アクセスログ、その他のデータの収集や蓄
積、分析などを行う。ここで取り扱うキャンペーン情報
は、好ましい形態としては個店別にキャンペーンの情報
を管理する。また同一小売チェーンの複数店舗でのキャ
ンペーン情報などを含めることができる。キャンペーン
の詳細情報と、参画しているメーカョメディア、小売
店、およびそれらに付随する情報を管理する。メーカー
情報は、商品等に関する情報やサービス情報、プレミア
ム情報、その他の様々な内容を含むことができる。メデ
ィア情報は、メディアに広告などを出稿するスポンサー
情報、メディアで展開されるキャンペーンに関する情
報、その他の様々な内容を含むことができる。小売店情
報は、小売店などの店舗情報や、会社情報、バーゲン情
報、その他の内容を含むことができる。
【0028】次に、好ましい形態の一例としては、サー
バーシステムにはさらに、小売店等が備える小売店端末
等から、キャンペーン情報を登録するキャンペーン情報
登録手段が備えられる。またキャンペーン情報の管理に
は、メーカー端末、メディア端末からの情報の登録や管
理などを目的とするアクセスを許可することもできる。
キャンペーン情報データベースに記憶されるデータには
キャンペーン識別番号が含まれると共に、キャンペーン
識別情報に関連付けられて識別可能なコンテンツが前記
のWEBサーバーに記憶される。
【0029】キャンペーン情報の登録の前提として、各
メーカーや小売店、メディア等の基礎情報が登録され管
理されていることが必要である。キャンペーン情報登録
手段は、メーカ、ブランド、商品、参画メディア、参画
小売店、キャンペーン内容等のキャンペーン情報を登録
する機能を備える。情報の登録は、入力する事項の各欄
を備えた入力フォームなどを用いることが望ましく、必
要事項を入力し、送信することによりキャンペーン情報
データベースに記憶されることが望ましい。登録される
情報の一例として、メディアにおいて配信される原稿
や、小売店におけるチラシ原稿、メーカー等における商
品パンフレットなどを含めることもできる。また、メー
カー、メディア、小売店等は、それぞれ登録されること
により、サーバーシステムへのアクセス時に認証を受
け、認証の結果データの登録・更新・削除等が許可され
ている範囲においてこれらの処理を行えるようにするこ
とが望ましい。キャンペーンの詳細を、認証を受けた参
画企業のみが閲覧できる。また、キャンペーン情報登録
手段は、キャンペーンデータなどのデータの参照機能を
備える。参照可能なデータには、登録されているデータ
のほか、ユーザーからの反応や、集計等をした結果のデ
ータなどが含まれることが望ましい。
【0030】また、図3におけるキャンペーン公開シス
テム、すなわちユーザーに対し各種のキャンペーン情報
を公開する機能をWEBサーバーは備えている。キャン
ペーン情報の詳細と、キャンペーンに参画しているメー
カー、メディア、小売店、およびそれらに付随する情報
を公開する。たとえば、小売店各店などが提供する商品
や特売などのチラシ等により構成されるWEBページ、
メーカーなどが提供する商品情報ページ、メディアが提
供するメディア情報などを含むキャンペーン情報などが
公開される。商品情報は、商品に閏する用途、特徴など
の付随情報や、各商品ごとに付随するキャンペーン情
報、商品売場ニュース、各商品ごとのプレミアムキャン
ペーンを公開するページなど、様々な構成を採用するこ
とができ、本発明においてはコンテンツの内容によって
は限定されず、この他にも様々な内容の構成とすること
ができる。
【0031】次に、前記のWEBサーバーには、ユーザ
ー端末からユーザー識別情報、キャンペーン識別情報を
入力し送信するためのコンテンツが備えられる。ユーザ
ーは、ユーザー自身を識別する情報と、商品IDやメー
カーID、小売店IDなどを含むキャンペーンIDによ
り、それぞれのキャンペーン情報にアクセスできると共
に、これらを入力し送信することにより、ダイレクトメ
ール(DM)の配信を受けたり、クーポンの配信を受け
たり、キャンペーンのプレミアムを受けたりあるいは応
募したりすることができる。またアンケートの配信と、
それに対する返信を行い、サーバーシステムにおいて集
計したりすることもできる。それぞれの識別情報の詳細
については後述する。
【0032】キャンペーンを実施する側の小売店端末、
あるいはメーカー端末、メディア端末においては、サー
バーシステムにアクセスして、ユーザー端末との間でデ
ータ送受信された結果、サーバーシステムに収集され蓄
積されたデータを閲覧可能にすることができる。後述す
る識別情報の利用により、どのメーカーのどの商品のキ
ャンペーンがどの小売店で行われ、どのユーザーがどの
メディアを通じてキャンペーン情報にアクセスしてきた
かの経路情報や、その他の情報を管理し、各種データ処
理に利用することができる。キャンペーン情報にアクセ
スするための経路情報としては、キャンペーンの告知や
広告を行うメディア、チラシ、商品パッケージ等の様々
な媒体に識別情報を付与し、またWEBサーバーのUR
Lを記載等することにより、ユーザーからのアクセスを
促す。
【0033】前記のWEBサーバーに記憶されるコンテ
ンツにより構成されるウェブサイトは、好ましい形態の
一例としては、商品別トップページ、小売手別トップペ
ージを含む、商品ID、小売店IDに対応するトップペ
ージと、システム全体のトップページとが少なくとも含
まれることにより、ユーザーのアクセス経路に応じたト
ップページのURLをユーザーに告知する。トップペー
ジの構成の一例を図4に示す。たとえばある地域のある
小売店店舗のチラシには、小売店ID、キャンペーンI
Dなどの識別番号と共に小売店用のURLを記載してお
けばよい。
【0034】次にサーバーシステムは、ユーザー情報お
よびこれに関連付けられた情報を記憶するユーザー情報
データベースを備えている。前記のユーザー情報データ
ベースは、少なくともユーザマスタ、エントリ情報テー
ブル、キャンペーン反応データテーブルを含み構成され
る。エントリ情報テーブルには、ユーザーがアクセスす
る経路となったメディア識別情報と、前記のメーカーマ
スタに記憶されたキャンペーンID、メーカID、商品
ID、のいずれかを少なくとも含むキャンペーン識別情
報とが記憶される。キャンペーン反応データテーブルに
は、キャンペーンID、メーカID、小売店ID、商品
ID、のいずれかを少なくとも含むキャンペーン識別情
報と、キャンペーンに対する反応情報とが記憶される。
図5は、ユーザー情報データベースに記憶されるデータ
の一例を示す。ユーザマスタは、ユーザID、キャンペ
ーンID、メーカID、小売店ID、エントリ元ID、
ユーザ情報などを記憶する。エントリ元IDは、IDに
よりエントリ情報テーブルと関連付けられ、そのユーザ
ーは、いったいどこからこのウェブサイト情報を入手し
たかの情報を示すために用いられる。エントリ情報テー
ブルは、ユーザーID、エントリタイプなどを記憶する
が、エントリタイプにはたとえば、WEB、地域などに
おけるLANなど、メーカホームページ、新聞・雑誌・
テレビ・ラジオ・その他のメディア、小売店頭、商品パ
ッケージ等、チラシ、ダイレクトメール(DM)などを
含むことができる。キャンペーン反応データテーブル
は、アクセス日付時刻、キャンペーンID、メーカI
D、小売店ID、商品ID、クーポン履歴ID、反応精
報などを記憶する。キャンペーン反応データテーブル
は、ユーザーが、キャンペーンにどのような経路でどの
ように反応し、どのような行為(クーポン発行等)を行っ
たかを記憶するテーブルである。キャンペーン単位でテ
ーブル化することが望ましい。
【0035】また、ユーザー情報データベースには、さ
らに、クーポンマスタと、クーポン履歴マスタとを含む
ことができる。クーポンマスタは、キャンペーンID
と、クーポンIDと、クーポンデータとを記憶する。ク
ーポン履歴テーブルは、クーポン雇歴ID、クーポン発
行情報などを記憶する。クーボンマスタ、およびクーポ
ン履歴テーブルは、クーポン配信サービスを行うシステ
ムとの連動のさせ方により、様々に構成することができ
る。
【0036】次にサーバーシステムは、ユーザー端末か
ら送信される、キャンペーン情報を識別するキャンペー
ン識別情報、およびユーザーを識別するユーザー識別情
報を受信する識別情報受信手段を備えている。識別番号
受信手段は、ユーザー端末からインターネット等を介し
て受信したデータから、ユーザーが入力し送信した識別
番号を抽出する。抽出された識別番号はユーザー情報デ
ータベースに記憶される。
【0037】またサーバーシステムは、受信された識別
情報を解析する識別情報解析手段を備えている。識別情
報解析手段は、前記の識別情報から、ユーザID、キャ
ンペーンID、メーカID、商品ID、小売店ID、エ
ントリ元IDなどを抽出して、どのユーザーであるか、
どのメーカーのどの商品のキャンペーンであるか、どの
小売店が実施するキャンペーンであるか、どのメディア
を通してユーザーがアクセスしてきたか、などの内容を
解析する。
【0038】次にサーバーシステムは、解析された識別
情報に基づきデータの解析・蓄積・集計等のデータ処理
を行うデータ処理手段を備えている。データ処理手段
は、解析された識別情報に基づき、各種のデータ処理を
行うものである。データ処理手段が行うデータ処理の一
例としては、解析された識別情報に基づき、キャンペー
ン反応情報の収集、キャンペーン反応情報の集計、ダイ
レクトメール・クーポン・アンケートの配信、ダイレク
トメール・クーポン・アンケートの配信データの蓄積な
どである。データ処理を行うための識別情報は、キャン
ペーンIDと、メディアID、小売店ID、WEBサイ
トID、DM発行ID、チラシ発行ID、商品ID、そ
の他のユーザーがアクセスする経路となった経路情報の
いずれかを含むメディア識別情報などが含まれる。
【0039】以下、本発明の基本的な処理の流れの一例
について、図面を参照して説明する。なお、ここに示す
処理の流れは一例であって、これに限定されるものでは
なく、様々な応用が可能である。図6は、キャンペーン
情報や、ユーザー情報等の基礎データなどをサーバーシ
ステムに登録する処理の流れを示す図である。また図7
は、本発明の基本的な処理において用いられる識別情報
の好ましい一例を示す図である。本発明の処理におい
て、キャンペーンシステムと関わりのある情報すべてに
一連の識別情報を振り、本発明のシステムとの間で送受
信される情報のすべてがこ識別情報をキーにやりとりさ
れる。この識別情報は、本発明のに関連するあらゆる媒
体(メディアや商品等)にも記録あるいは保持・付与さ
れている。関連するすべての情報を、一連のユニークな
番号で管理される。
【0040】なお、識別情報の好ましい一例としては数
字を用いる例を示している。この他にも、識別情報とし
ては、記号、符号、英文字、日本文字、あるいはこれら
の組み合わせなどの様々な識別情報を用いることができ
る。また、識別情報は、たとえば後述するような数字の
組み合わせ、あるいは文字や記号などの組み合わせ等、
文字数や桁数が長くなる場合には、圧縮処理を行うこと
ができる。圧縮処理は、ユーザーがユーザー端末におい
て入力する前の段階で行われることが望ましい。識別情
報の使用方法の別の望ましい形態の一例としては、この
ような識別情報をバーコードなどの光学式読み取り手
段、あるいは光学式以外の読み取り手段(たとえばIC
カードや磁気カードなど)により読み取ることにより、
入力する識別情報の一部または全部の、入力操作を省い
たり簡略化したりする形態を採用することができる。
【0041】さらに別の望ましい形態としては、小売店
の店頭で商品を購入した際などに、店頭に備えられたバ
ーコードリーダ、ICカードリーダなどの識別情報読み
取り手段を用いて、識別情報の入力を行うことにより、
商品IDや小売店IDなどの入力を省き、ユーザーID
の入力のみで、ユーザー端末ではなく小売店などに備え
られた端末からサーバーシステムに送信するような形態
を採用することができる。これによりたとえばプレミア
ムキャンペーンへの応募や、クーポン配信の応募、その
他のデータ処理のためのユーザーからのデータ送信を行
うことができる。この場合においてさらに、一例として
は、小売店などが発行するメンバーズカードなどにユー
ザーIDを記憶させておき読み取らせるようにすれば、
ユーザーIDの入力すらも省くようにすることもでき
る。
【0042】さらに別の望ましい形態としては、小売店
などが提供するWEBサイトにおいて、ユーザー登録を
するなどして1回ユーザーIDを登録しておけば、入力
を省くようにすることもできる。WEBサイト上で商品
等を購入すれば、商品IDやメーカID、小売店IDな
どの入力を省くこともできる。また、現実の小売店で商
品等を購入したり、チラシなどのメディアを通じて小売
店の提供するWEBサイトにアクセスしたような場合で
も、そのWEBページから送信することにより自動的に
小売店IDが送信されるデータに挿入されたり、またW
EBページで該当する商品等を選択・指定等したり、ど
のメディアを見てアクセスしたかを回答したりすること
により、数字などの識別情報を入力しなくても、自動的
にメーカID、商品ID、メディアID、キャンペーン
ID等が送信されるデータに挿入されるようにすること
ができる。
【0043】図6および図7を参照すると、初めにキャ
ンペーン情報の基礎データの登録を行う(図6の番号
1)。キャンペーン情報は、たとえばあるメーカーのあ
る商品についての販売促進を行うために、ある小売店に
おいて展開されるキャンペーン企画であり、それらの告
知やPRなどがマスメディア媒体や、あるいはチラシ、
WEBサイト、ダイレクトメール(DM)、商品パッケ
ージなどにおいて行われる。これらキャンペーンの企画
立案には、サーバーシステムにユーザー登録したメー
カ、メディア、小売店などが参加する。広告会社などが
参画してもよい。キャンペーン情報の基礎登録をするこ
とにより、キャンペーン情報データベースに情報が記憶
され、キャンペーンを識別する識別情報として、キャン
ペーン番号が発行される(図6、図7の番号1)。以
後、該当するキャンペーンに関するデータの追加、修正
や、このキャンペーンに関連するデータ処理は、この識
別情報により識別されデータ処理が行われる。また、キ
ャンペーン番号などの識別番号が付されたキャンペーン
ごとに、WEBサーバーにおいてキャンペーン用のWE
Bページが作成され、小売店などからの情報発信が行わ
れることが望ましい。WEBページには、たとえばプレ
ミアムキャンペーンやクーポンキャンペーン、アンケー
トなどの、ユーザー端末においてデータの入力・送信を
するための入力フォームなどが設けられることが望まし
い。
【0044】次に、メーカ、メディア、小売店などが本
発明のサーバーシステムにユーザー登録をすることによ
り、これらにもそれぞれ、一意に識別可能なメーカID
(メーカ番号)、メディアID(メディア番号)、小売
店ID(小売店番号)などが発行されている。小売店が
複数の店舗を有する企業などの場合には、各小売店舗ご
とに識別情報を発行することが好ましい。また、キャン
ペーン対象となる商品などについても、商品ごとに、メ
ーカー端末などから登録を行い、商品ID(商品番号)
が発行される。
【0045】次に、あるメーカーのある商品についての
販売促進を行うために、ある小売店において展開される
キャンペーン企画について、さらに説明する。キャンペ
ーンにメディアが参画する場合にも、マスメディア媒体
などは様々な企業や商品などのキャンペーンに参画する
ので、それぞれのキャンペーンを、しかも小売店ごとに
識別できなければならない。そこで、メディアを識別す
るメディア識別情報として、メディア端末から識別情報
を付与し、キャンペーン情報データベースに登録する。
図7に示すように、一例としては「キャンペーン番号十
メディア番号」である。(図6、図7の数字2)。な
お、本発明においてはこのように識別情報を利用したデ
ータ処理に特徴があるので、各識別情報の入力・送信
は、必ずしもメーカー端末、メディア端末、小売店端末
などから入力し送信して登録をしなくても、たとえば本
発明のサーバーシステムのシステム管理者が入力・送信
を行ったり、あるいは広告会社などの端末から入力・送
信したりすることでもよい。これは後述する各識別情報
に関しても同様である。
【0046】次に、小売店を識別する識別情報は、一例
としては「キャンペーン蓄号十小売店舗番号」であり、
小売店ごとに付与してキャンペーン情報データベースに
登録する(図6および図7の数字3)。複数の小売店に
おいてキャンペーンを実施する場合には、それぞれにつ
いて小売店識別情報を登録する。現実的には、小売店の
店舗ごとに「キャンペーン蓄号十小売店舗番号」を毎回
入力しなくても、キャンペーンを指定して、それに参加
する小売店番号を複数入力し送信すれば、キャンペーン
情報データベースにおいて、それぞれの店舗ごとに「キ
ャンペーン蓄号十小売店舗番号」が付与されるようにす
ることが望ましい。
【0047】以下、同様にして、メーカーを識別するメ
ーカ識別情報は、一例としては「キャンペーン番号+メ
ーカ番号」であり、キャンペーン情報データベースに登
録する(図6および図7の数字4)。次に、キャンペー
ンの告知、PR等を行うメディアについて、それぞれの
メディアごとに識別情報を付与し、キャンペーン情報デ
ータベースに登録する。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等
の各メディアに付着される識別情報は、一例としては
「キャンペーン番号+メディア番号」であり、キャンペ
ーン情報データベースに登録する(図6および図7の数
字5)。告知や情報の提供などを行うWEBサイトに付
着される識別情報は、一例としては「キャンペーン番号
+サイト管理番号」であり、キャンペーン情報データベ
ースに登録する(図6および図7の数字6)。ダイレク
トメールに付着される識別情報は、一例としては「キャ
ンペーン番号+DM発行番号」であり、キャンペーン情
報データベースに登録する(図6および図7の数字
7)。チラシに付着される識別情報は、一例としては
「キャンペーン番号+チラシ発行番号」であり、キャン
ペーン情報データベースに登録する(図6および図7の
数字8)。商品パッケージ等に付着される識別情報は、
一例としては「キャンペーン番号+商品番号」であり、
キャンペーン情報データベースに登録する(図6および
図7の数字9)。小売店自身などキャンペーンの実施主
体が開設・運営する自サイトに付着される識別情報は、
一例としては「キャンペーン番号+自サイト番号」であ
り、キャンペーン情報データベースに登録する(図6お
よび図7の数字10)。
【0048】さらに、前述のような識別番号を付与する
場合には、さらに詳細に付与をする方法があり、一例と
しては下記のようなものである。たとえば、新聞の地方
面への告知・広告などの出稿や、あるいはテレビなどに
おいて地域別の区別をする場合には、それぞれに別の識
別情報を付与することにより、これらの識別ができる。
あるいはテレビ・ラジオなどにおいて、曜日別・時間帯
別に識別情報を付与することにより、これらの識別がで
きる。チラシなどに関しても、地域ごとなどの区別によ
り別々の識別情報を付与することにより、これらの識別
ができる。このような識別情報を用いれば、ユーザーが
どのメディアを見てキャンペーンへの応募などをしてき
たかの経路をリサーチする場合にも、地域別の反応や、
曜日別・時間帯別の反応などを知ることができ、データ
の蓄積やデータ処理を行うことができる。また、どのメ
ディアが効果が高いか、どの地域、あるいは曜日・時間
帯などが効果が高いか、反応があるかなどのデータによ
って、次回以降のキャンペーンの展開や、広告などの出
稿をすることができ、ひいてはキャンペーン費用や広告
費用の配分などをより効率的、効果的にすることができ
る。
【0049】次に、図6、図7、および図8、図9を参
照して、ユーザー端末からのユーザーのアクセスについ
て説明する。ユーザーが本発明のサーバーシステムにユ
ーザー登録をすることにより、ユーザーにもそれぞれ、
一意に識別可能なユーザーID(個人番号)が発行され
ている。ユーザー登録される情報としては、氏名、住
所、電話番号、決済方法に関する情報、電子メールアド
レスなどが一例としてあげられる。これらの情報をサー
バーシステムにおいて記憶する。
【0050】次に、あるメーカーのある商品についての
販売促進を行うために、ある小売店において展開される
キャンペーン企画について、さらに説明する。ユーザー
は、キャンペーンの告知などを行っているメディアなど
から情報を入手する。メディアには、前記の通り、図6
および図7の数字5〜10において説明したような識別
情報が付与されている。またWEBサーバーの所定のU
RLなどが記載等されている。ユーザーは、ユーザー端
末からインターネットにアクセスし、所定のURLを指
定してWEBサイトにアクセスする。ダイレクトメール
(DM)の配信申し込み、クーポン申込みや応募、アン
ケート送信、各種プレミアムキャンペーン等への応募な
どのWEBページなどである。ユーザーは入力フォーム
に入力し、送信するなどしてサーバーシステムにデータ
を送信する。送信されるデータは、たとえばアンケート
であればそれに対する回答と、所定の識別番号などであ
る。キャンペーンごとにユーザー個人を識別する識別情
報としては、一例としては「キャンペーン番号十元情報
番号+個人番号」であり、キャンペーン情報データベー
スに登録する(図6および図7の数字11)。ここで
「元情報番号」とは、ユーザー個人がそのキャンペーン
を知り得たきっかけになったソースの番号であり、すな
わち経路情報である。たとえば、その個人がキャンペー
ンを知ったきっかけがチラシであれば、元情報番号はチ
ラシ発行番号となる。あるいは、キャンペーンごとにユ
ーザー個人を識別する識別情報としては、一例としては
「キャンペーン番号十元情報番号+個人番号+商品番
号」であり、キャンペーン情報データベースに登録する
(図6および図7の数字11)。
【0051】次に図8および図9を参照して説明する。
WEBサーバーにおいてメーカー、小売店、メディアな
どが提供するキャンペーン情報が提供されている。D
M、クーポン、アンケート、その他の様々なキャンペー
ン情報が提供されている。提供されるキャンペーン情報
を掲載するWEBページの一例を図10、および図11
に示す。図8に示す一例では、WEBサイトにおいて直
接キャンペーンに接し、アンケートへの回答などをユー
ザーが行う場合に、識別番号として「キャンペーン番号
+個人番号」を入力し送信する例(図8および図9の
A)が示されている。また、商品のパッケージ等に付与
されている識別番号を見てキャンペーンに接したユーザ
ーが、識別番号として「商品付着キャンペーン番号+商
品番号+個人番号」を入力し送信する例(図8および図
9のB)が示されている。
【0052】サーバーシステムにおいては、このように
して蓄積されるユーザーの反応情報や、アクセスログ、
アンケートやキャンペーン等への回答・応募などを集計
し、また識別番号を用いてメディア別、地域別、小売店
別などの様々な角度からのデータ収集、データ集計、デ
ータ処理を行うことができる。ユーザーに対しては様々
な還元、たとえばクーポンやプレミアムの還元などを行
うことができる。また、クーポン配信の応募や、あるい
はユーザーが保有するクーポンを使用するために、小売
店のWEBページに対しアクセスした場合において、
「キャンペーン番号+元情報番号+個人番号」を入力し
送信する例(図8および図9のC)が示されている。小
売店が収集した情報はサーバーシステムのキャンペーン
情報データベースに記憶されるが、小売店は様々な商品
やメーカーのキャンペーンを行うことができるので、商
品ID、メーカIDなどの識別情報ごとにこれらを識別
して記憶させる。「キャンペーン番号+元情報番号+個
人番号+商品番号」のように入力し送信する例(図8お
よび図9のD)が示されている。
【0053】次に、図12および図13を参照して、ユ
ーザーの反応情報や、クーポンの入手、アンケートやキ
ャンペーン等への回答・応募、クーポンの使用などを行
う際のデータ入力、データ処理の様々な応用形態の一例
について説明する。図12は、商品等の購入前に、ユー
ザーがユーザー端末からサーバーシステムにアクセス
し、クーポンの入手その他の反応をすることにより、デ
ータの入力・送信・蓄積を行い、サーバーシステムにお
いてユーザー情報等の収集が行える実施形態を示してい
る。クーポン入手・使用の例で説明すれば、ユーザー端
末からWEBサーバーの提供するサイトにアクセスし、
キャンペーン情報を閲覧して、デジタルデータからなる
クーポンなどをダウンロード、プリントアウト等の出力
により入手する。クーポンの種類の一例としては、1次
元バーコード(個人番号+商品番号)、2時限バーコー
ド(キャンペーン番号+個人番号+商品番号)、画像デ
ータ(個人番号+商品番号)、その他の形式を用いるこ
とができる。サーバーシステムにおいては、クーポンを
入手するユーザーの個人情報を取得して記憶することに
より、商品購入見込み客の個人情報を蓄積することがで
きる。
【0054】次に、クーポンを入手したユーザーが小売
店でクーポンを使用して商品を購入する際にも、識別情
報を利用した様々なデータ入力・データ収集をすること
ができる。ポイントカードなどを導入している小売店に
おいては、1次元バーコードをPOSで集計することに
より、ユーザーの情報を入手することができる。ポイン
トカード等を導入していなくても、専用端末による集計
や、POSによる集計をすることができる。専用端末の
場合には、キャンペーン専用の集計端末を用意し、1次
元バーコード、2次元バーコードなどの読み取りによる
データ収集を行うことができる。POSによる集計で
も、商品に対応するバーコードと、クーポンなどの1次
元バーコードを読み取る等の方法により、データ収集を
することができる。また、データの収集は用紙などによ
り行い、これを小売店端末において入力し、データ収集
・集計をすることもできる。
【0055】次に図13を参照して、小売店等における
商品等の購入後に、ユーザーがユーザー端末からサーバ
ーシステムにアクセスし、プレミアムキャンペーンへの
応募その他の反応をすることにより、データの入力・送
信・蓄積を行い、サーバーシステムにおいてユーザー情
報等の収集が行える実施形態を示している。小売店で購
入した商品パッケージその他のメディアに、キャンペー
ン情報が記載等されており、図8および図9においても
説明したように、識別番号として「商品付着キャンペー
ン番号+商品番号+個人番号」を入力し送信するなどし
て(図8および図9のB)、サーバーシステムにおいて
は、キャンペーン等への応募やアンケートへの回答など
をしたユーザーの個人情報を取得して記憶することによ
り、ユーザーの個人情報を蓄積することができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、メーカー、メディア、小売店等のそれぞれにとっ
て、効率的な予算の配分を実現し、マス媒体や、販促媒
体、さらには小売店頭やそこに陳列等される商品パッケ
ージ、インターネット等も含めた様々なメディアにおい
て、効果的な情報発信と、それに対する販売促進効果を
得ることができる。これらの一連の活動を通じて、キャ
ンペーン活動や小売店情報、メーカー情報、メディア情
報などに関連するデータの公開を行うと共に、メーカ
ー、メディア、小売店等のそれぞれにとって有用な、消
費者ユーザーのデータや、キャンペーンの反応・結果等
に関するデータの収集、蓄積、集計、分析を行うことが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの基本的な構成の一例を示す
システム構成図である。
【図2】キャンペーン情報データベースに記憶されるデ
ータの一例を示す図である。
【図3】本発明のシステムを用いて機能するシステム全
体の概念図である。
【図4】トップページの構成の一例を示す図である。
【図5】ユーザー情報データベースに記憶されるデータ
の一例を示す図である。
【図6】キャンペーン情報や、ユーザー情報等の基礎デ
ータなどをサーバーシステムに登録する処理の流れを示
す図である。
【図7】本発明の基本的な処理において用いられる識別
情報の好ましい一例を示す図である。
【図8】本発明の実施形態の一例を示すシステム概念図
である。
【図9】本発明の実施形態の一例を示すシステム概念図
である。
【図10】提供されるキャンペーン情報を掲載するWE
Bページの一例を示す図である。
【図11】提供されるキャンペーン情報を掲載するWE
Bページの一例を示す図である。
【図12】本発明の実施形態の一例を示すシステム概念
図である。
【図13】本発明の実施形態の一例を示すシステム概念
図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段、制御手段、表示手段、出力手
    段、記憶手段等を備えるコンピュータ等のユーザー端末
    等からアクセスが行われ、情報処理が行われるサーバー
    システムであって、商品等に関するメーカー情報や商品
    情報、販売店情報など含むキャンペーン情報を記憶する
    キャンペーン情報データベースと、インターネットを介
    してユーザー端末等からアクセスされる、キャンペーン
    情報等を含むコンテンツを記憶するWEBサーバーと、
    ユーザー情報およびこれに関連付けられた情報を記憶す
    るユーザー情報データベースと、ユーザー端末等から送
    信される、キャンペーン情報を識別するキャンペーン識
    別情報、およびユーザーを識別するユーザー識別情報を
    受信する識別情報受信手段と、受信された識別情報を解
    析する識別情報解析手段と、解析された識別情報に基づ
    きデータの解析・蓄積・集計等のデータ処理を行うデー
    タ処理手段と、を少なくとも含み構成されることを特徴
    とする、識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、前記の
    キャンペーン情報データベースは、少なくともキャンペ
    ーンマスタと、小売店マスタと、メーカマスタと、メデ
    ィアマスタとを含み構成され、キャンペーン識別情報、
    小売店識別情報、メーカー識別情報、メディア識別情報
    に基づきデータの解析・蓄積・集計等のデータ処理を行
    うことを特徴とする、識別情報に基づくキャンペーン情
    報データ処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の発明におい
    て、前記のユーザー情報データベースは、少なくともユ
    ーザマスタ、エントリ情報テーブル、キャンペーン反応
    データテーブルを含み構成され、前記のWEBサーバー
    には、ユーザー端末等からユーザー識別情報、キャンペ
    ーン識別情報を入力し送信するためのコンテンツが備え
    られたことを特徴とする、識別情報に基づくキャンペー
    ン情報データ処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の発明において、前記の
    エントリ情報テーブルには、ユーザーがアクセスする経
    路となったメディア識別情報と、前記のメーカーマスタ
    に記憶されたキャンペーンID、メーカID、商品I
    D、のいずれかを少なくとも含むキャンペーン識別情報
    とが記憶されることを特徴とする、識別情報に基づくキ
    ャンペーン情報データ処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の発明において、前記の
    キャンペーン反応データテーブルには、キャンペーンI
    D、メーカID、小売店ID、商品ID、のいずれかを
    少なくとも含むキャンペーン識別情報と、キャンペーン
    に対する反応情報とが記憶されることを特徴とする、識
    別情報に基づくキャンペーン情報データ処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5に記載の発明において。前
    記のユーザー情報データベースにはさらに、クーポンマ
    スタと、クーポン履歴マスタとを含み構成されたことを
    特徴とする、識別情報に基づくキャンペーン情報データ
    処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6に記載の発明において、前
    記のシステムにはさらに、小売店等が備える小売店端末
    等から、キャンペーン情報を登録するキャンペーン情報
    登録手段が備えられ、キャンペーン情報データベースに
    記憶されるデータにはキャンペーン識別番号が含まれる
    と共に、キャンペーン識別情報に関連付けられて識別可
    能なコンテンツが前記のWEBサーバーに記憶されるこ
    とを特徴とする、識別情報に基づくキャンペーン情報デ
    ータ処理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載の発明において、前
    記のWEBサーバーに記憶されるコンテンツには、商品
    別トップページ、小売手別トップページを含む、商品I
    D、小売店IDに対応するトップページと、システム全
    体のトップページとが少なくとも含まれることを特徴と
    する、識別情報に基づくキャンペーン情報データ処理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記のデータ処理手段が行うデータ処理
    は、解析された識別情報に基づき、キャンペーン反応情
    報の収集、キャンペーン反応情報の集計、ダイレクトメ
    ール・クーポン・アンケートの配信、ダイレクトメール
    ・クーポン・アンケートの配信データの蓄積のうちのい
    ずれかを少なくとも行うことを特徴とする、識別情報に
    基づくキャンペーン情報データ処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の発明において、前記
    の識別情報には、キャンペーンIDと、メディアID、
    小売店ID、WEBサイトID、DM発行ID、チラシ
    発行ID、商品ID、その他のユーザーがアクセスする
    経路となった経路情報のいずれかを含むメディア識別情
    報とが含まれることを特徴とする、識別情報に基づくキ
    ャンペーン情報データ処理システム。
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