JP2002279268A - キャンペーンの参加システム及びｉｄ用バーコードが付与された商品 - Google Patents
キャンペーンの参加システム及びｉｄ用バーコードが付与された商品Info
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- JP2002279268A JP2002279268A JP2001076680A JP2001076680A JP2002279268A JP 2002279268 A JP2002279268 A JP 2002279268A JP 2001076680 A JP2001076680 A JP 2001076680A JP 2001076680 A JP2001076680 A JP 2001076680A JP 2002279268 A JP2002279268 A JP 2002279268A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、商品のキャンペーンラベル等にＩ
Ｄ番号（文字、記号等も含む）をバーコード化したもの
を印字しておき、このバーコードをスキャンする（読み
取る）ことにより、キーボードから入力することなく、
キャンペーンに応募できるようにすることを課題とす
る。 【解決手段】 キャンペーン商品を提供する商品供給業
者のデータベースと、前記商品を購入する需要者の顧客
端末とが、通信ネットワークで接続され、各商品にはキ
ャンペーンに参加するためのＩＤ用バーコードが付され
ており、需要者は顧客端末で前記ＩＤ用バーコードを読
み取ることにより、前記データベースサーバーに送信可
能で、前記データベースサーバーは、前記ＩＤ用バーコ
ードの情報により、応募資格を判断し、応募結果を需要
者の顧客端末に送信することにある。
Ｄ番号（文字、記号等も含む）をバーコード化したもの
を印字しておき、このバーコードをスキャンする（読み
取る）ことにより、キーボードから入力することなく、
キャンペーンに応募できるようにすることを課題とす
る。 【解決手段】 キャンペーン商品を提供する商品供給業
者のデータベースと、前記商品を購入する需要者の顧客
端末とが、通信ネットワークで接続され、各商品にはキ
ャンペーンに参加するためのＩＤ用バーコードが付され
ており、需要者は顧客端末で前記ＩＤ用バーコードを読
み取ることにより、前記データベースサーバーに送信可
能で、前記データベースサーバーは、前記ＩＤ用バーコ
ードの情報により、応募資格を判断し、応募結果を需要
者の顧客端末に送信することにある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
よる通信ネットワークを利用したキャンペーンの参加シ
ステム及びＩＤ用バーコードが付与された商品に関す
る。
よる通信ネットワークを利用したキャンペーンの参加シ
ステム及びＩＤ用バーコードが付与された商品に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、お茶やジュース等の清涼飲料、ビ
ール等の酒類は缶またはＰＥＴボトル等の容器に充填さ
れた状態で商品流通市場を流通する。かかる飲料商品で
は、販売促進のために、飲料商品の購入者（需要者）が
応募することにより、種々の景品が当たるといったキャ
ンペーン等が頻繁に行われており、そのようなキャンペ
ーンを行う場合には、例えばキャンペーン専用の個々の
表示（キャンペーン用ＩＤ番号）を印刷した応募シール
を容器の表面に貼付したり、キャンペーン用ＩＤ番号の
印刷を、容器に装着されたラベル等に施こすことがなさ
れている。また、このようなキャンペーンは、菓子や調
味料等の食品やタバコ、インスタントコーヒー等の嗜好
品等でも行われている。
ール等の酒類は缶またはＰＥＴボトル等の容器に充填さ
れた状態で商品流通市場を流通する。かかる飲料商品で
は、販売促進のために、飲料商品の購入者（需要者）が
応募することにより、種々の景品が当たるといったキャ
ンペーン等が頻繁に行われており、そのようなキャンペ
ーンを行う場合には、例えばキャンペーン専用の個々の
表示（キャンペーン用ＩＤ番号）を印刷した応募シール
を容器の表面に貼付したり、キャンペーン用ＩＤ番号の
印刷を、容器に装着されたラベル等に施こすことがなさ
れている。また、このようなキャンペーンは、菓子や調
味料等の食品やタバコ、インスタントコーヒー等の嗜好
品等でも行われている。
【０００３】そして、需要者は、キャンペーンラベルに
印字されたＩＤ番号を、インターネットのホームページ
上でキーボードから入力することにより、キャンペーン
に応募できるシステムがある。尚、従来のＩＤ番号と
は、例えば応募資格を示すものとなり且つ、「当り」、
「はずれ」等の応募結果を確認するために商品毎に異な
った複数桁の数字等の人為的に入力する情報をいう。ま
た、応募資格とは、商品の購買証明や当該ＩＤによる最
初のキャンペーン（正当なキャンペーン）の参加である
ことを条件とする資格をいう。
印字されたＩＤ番号を、インターネットのホームページ
上でキーボードから入力することにより、キャンペーン
に応募できるシステムがある。尚、従来のＩＤ番号と
は、例えば応募資格を示すものとなり且つ、「当り」、
「はずれ」等の応募結果を確認するために商品毎に異な
った複数桁の数字等の人為的に入力する情報をいう。ま
た、応募資格とは、商品の購買証明や当該ＩＤによる最
初のキャンペーン（正当なキャンペーン）の参加である
ことを条件とする資格をいう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記Ｉ
Ｄ番号は、桁数が多くなっているのが現状であるため、
需要者が応募する際には、必然的に入力する桁数が多く
なり、面倒である。しかも、複数のキャンペーンに応募
する際は、入力が面倒で入力ミスも多く発生する。ま
た、需要者が購入した商品のキャンペーンラベルに付与
されたＩＤ番号とは異なった番号を適当に入力したり、
または、商品を購入しない者が悪戯で適当に入力するこ
ともあり、セキュリティ上の問題もある。
Ｄ番号は、桁数が多くなっているのが現状であるため、
需要者が応募する際には、必然的に入力する桁数が多く
なり、面倒である。しかも、複数のキャンペーンに応募
する際は、入力が面倒で入力ミスも多く発生する。ま
た、需要者が購入した商品のキャンペーンラベルに付与
されたＩＤ番号とは異なった番号を適当に入力したり、
または、商品を購入しない者が悪戯で適当に入力するこ
ともあり、セキュリティ上の問題もある。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、商品のキャンペーンラベル等にＩＤ番号
（文字、記号等も含む）をバーコード化したものを印字
しておき、このバーコードをスキャンする（読み取る）
ことにより、キーボードから入力することなく、キャン
ペーンに応募できるようにすることを課題とする。
れたもので、商品のキャンペーンラベル等にＩＤ番号
（文字、記号等も含む）をバーコード化したものを印字
しておき、このバーコードをスキャンする（読み取る）
ことにより、キーボードから入力することなく、キャン
ペーンに応募できるようにすることを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明が上記課題を解決
するために講じた技術的手段は、キャンペーン商品を提
供する商品供給業者のデータベースと、前記商品を購入
する需要者の顧客端末とが、通信ネットワークで接続さ
れ、各商品にはキャンペーンに参加するためのＩＤ用バ
ーコードが付されており、需要者は顧客端末で前記ＩＤ
用バーコードを読み取ることにより、前記データベース
サーバーに送信可能で、前記データベースサーバーは、
前記ＩＤ用バーコードの情報により、応募資格を判断
し、応募結果を需要者の顧客端末に送信することにあ
る。
するために講じた技術的手段は、キャンペーン商品を提
供する商品供給業者のデータベースと、前記商品を購入
する需要者の顧客端末とが、通信ネットワークで接続さ
れ、各商品にはキャンペーンに参加するためのＩＤ用バ
ーコードが付されており、需要者は顧客端末で前記ＩＤ
用バーコードを読み取ることにより、前記データベース
サーバーに送信可能で、前記データベースサーバーは、
前記ＩＤ用バーコードの情報により、応募資格を判断
し、応募結果を需要者の顧客端末に送信することにあ
る。
【０００７】また、キャンペーンに参加するためのＩＤ
用バーコードが付与された商品であって、前記ＩＤ用バ
ーコードには、顧客端末から読み取って、通信ネットワ
ークを介して商品供給業者のデータベースに送信可能
で、且つデータベースが応募資格を判断するための情報
が記録されていることにある。
用バーコードが付与された商品であって、前記ＩＤ用バ
ーコードには、顧客端末から読み取って、通信ネットワ
ークを介して商品供給業者のデータベースに送信可能
で、且つデータベースが応募資格を判断するための情報
が記録されていることにある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図１及び図２は本発明
の一実施の形態を示す。本実施の形態に係るシステム１
は、キャンペーン用ラベル５が貼付された商品（キャン
ペーン商品）６を購入する需要者の顧客端末２と、前記
商品６を提供する商品供給業者のデータベースサーバー
７とが、通信ネットワークとしてのインターネット１０
を通じて接続されている。
て図面を参照しながら説明する。図１及び図２は本発明
の一実施の形態を示す。本実施の形態に係るシステム１
は、キャンペーン用ラベル５が貼付された商品（キャン
ペーン商品）６を購入する需要者の顧客端末２と、前記
商品６を提供する商品供給業者のデータベースサーバー
７とが、通信ネットワークとしてのインターネット１０
を通じて接続されている。
【０００９】前記ラベル５は、図２（イ）に示す如く例
えば、容器４に貼着される一枚のシートからなるもの
で、その表面（又は裏面でも良い）には、個々のキャン
ペーン用ＩＤ情報が記録されたＩＤ用バーコード１１が
印刷されている。ＩＤ用バーコード１１は、商品毎に付
与される異なったＩＤ番号（文字列等も含む）をバーコ
ードに変換したもので、そのＩＤ用バーコード１１の情
報（ＩＤ番号）により応募結果（例えば当選の有無及び
／または当選時や購入時のポイント）が判明するように
なっている。また、ラベル５にはインターネットのＵＲ
Ｌ（ＵｎｉｆｏｒｍＲｅｓｏｕｃｅＬｏｃａｔｏｒ）情
報を記録したＵＲＬ用バーコード１２も印刷されている
が、この例では、前記ＩＤ用バーコード１１とＵＲＬ用
バーコードの両方の記録内容を一つにまとめた二次元バ
ーコードからなる。二次元バーコードとは、小さなスペ
ースに、より多くの情報を保持できるように、二次元方
向に情報を記録可能なもので、ＱＲコード、ＰＤＦ４１
７、Ｄａｔａ Ｍａｔｒｉｘ、ＭａｘｉＣｏｄｅ等が開
発されている。
えば、容器４に貼着される一枚のシートからなるもの
で、その表面（又は裏面でも良い）には、個々のキャン
ペーン用ＩＤ情報が記録されたＩＤ用バーコード１１が
印刷されている。ＩＤ用バーコード１１は、商品毎に付
与される異なったＩＤ番号（文字列等も含む）をバーコ
ードに変換したもので、そのＩＤ用バーコード１１の情
報（ＩＤ番号）により応募結果（例えば当選の有無及び
／または当選時や購入時のポイント）が判明するように
なっている。また、ラベル５にはインターネットのＵＲ
Ｌ（ＵｎｉｆｏｒｍＲｅｓｏｕｃｅＬｏｃａｔｏｒ）情
報を記録したＵＲＬ用バーコード１２も印刷されている
が、この例では、前記ＩＤ用バーコード１１とＵＲＬ用
バーコードの両方の記録内容を一つにまとめた二次元バ
ーコードからなる。二次元バーコードとは、小さなスペ
ースに、より多くの情報を保持できるように、二次元方
向に情報を記録可能なもので、ＱＲコード、ＰＤＦ４１
７、Ｄａｔａ Ｍａｔｒｉｘ、ＭａｘｉＣｏｄｅ等が開
発されている。
【００１０】尚、キャンペーンラベル５は、図２（ロ）
に示すように複数の紙面５ａ，５ｂが剥離可能に重ね合
わされた冊子状のものであっても良い。かかる多重ラベ
ルからなるものは、内側の紙面５ａに、ＩＤ用バーコー
ド１１と、ＵＲＬ用バーコード１２とが印刷されてい
る。それぞれのバーコード１１，１２は、複数の直線か
らなる通常のものが採用されているが、前記二次元バー
コードであっても良い。そして、商品の流通及び販売時
には、ＩＤ用バーコード１１及びＵＲＬ用バーコード１
２は表側の紙面５ｂに目視できないように閉塞されてい
る。
に示すように複数の紙面５ａ，５ｂが剥離可能に重ね合
わされた冊子状のものであっても良い。かかる多重ラベ
ルからなるものは、内側の紙面５ａに、ＩＤ用バーコー
ド１１と、ＵＲＬ用バーコード１２とが印刷されてい
る。それぞれのバーコード１１，１２は、複数の直線か
らなる通常のものが採用されているが、前記二次元バー
コードであっても良い。そして、商品の流通及び販売時
には、ＩＤ用バーコード１１及びＵＲＬ用バーコード１
２は表側の紙面５ｂに目視できないように閉塞されてい
る。
【００１１】前記顧客端末２とは、例えば前記キャンペ
ーンラベル５の前記それぞれのバーコード１１，１２を
読み取るためのバーコードリーダー（スキャナ）１５
と、このスキャナ１５の情報を処理する通信手段として
のパソコン１７とから構成されている。尚、スキャナ１
５とパソコン１７とは有線又は無線により情報（デー
タ）が伝達できるようになっている。顧客端末２は特に
限定されるものではなく、その他の通信手段として携帯
電話等の携帯情報端末が該当し、需要者と商品供給業者
とがインターネット通信できるものであれば特に限定さ
れるものではない。
ーンラベル５の前記それぞれのバーコード１１，１２を
読み取るためのバーコードリーダー（スキャナ）１５
と、このスキャナ１５の情報を処理する通信手段として
のパソコン１７とから構成されている。尚、スキャナ１
５とパソコン１７とは有線又は無線により情報（デー
タ）が伝達できるようになっている。顧客端末２は特に
限定されるものではなく、その他の通信手段として携帯
電話等の携帯情報端末が該当し、需要者と商品供給業者
とがインターネット通信できるものであれば特に限定さ
れるものではない。
【００１２】商品供給業者のデータベースサーバー７
は、各顧客端末２に対してキャンペーンに参加するため
のホームページを提供している。データベースサーバー
７は、アクセスした需要者の顧客端末２に、前記ＩＤ用
バーコード１１の情報に基づいて、前記キャンペーン商
品に関する応募結果等の所定の情報を送信することがで
きる。
は、各顧客端末２に対してキャンペーンに参加するため
のホームページを提供している。データベースサーバー
７は、アクセスした需要者の顧客端末２に、前記ＩＤ用
バーコード１１の情報に基づいて、前記キャンペーン商
品に関する応募結果等の所定の情報を送信することがで
きる。
【００１３】前記商品供給業者は、個々のＩＤ用バーコ
ード１１、及びＵＲＬ用バーコード１２が印刷されたラ
ベル５を製造し、該ラベル５を商品に付してキャンペー
ン商品６として市場に供給する。また、ラベル５に付し
た個々のＩＤ用バーコード１１の情報をデータベースサ
ーバー７に記憶保存する。尚、供給業者は、ラベル５の
製造、ＩＤ番号（文字等）やデータベースサーバー７の
管理等を第三者に委託して実施することもできる。
ード１１、及びＵＲＬ用バーコード１２が印刷されたラ
ベル５を製造し、該ラベル５を商品に付してキャンペー
ン商品６として市場に供給する。また、ラベル５に付し
た個々のＩＤ用バーコード１１の情報をデータベースサ
ーバー７に記憶保存する。尚、供給業者は、ラベル５の
製造、ＩＤ番号（文字等）やデータベースサーバー７の
管理等を第三者に委託して実施することもできる。
【００１４】（キャンペーンの応募方法１）図３におい
て、需要者は、市場を流通する前記キャンペーン用の商
品６を購入した後に、顧客端末２を使用して商品供給業
者のホームページを開く。その方法は、顧客端末２（パ
ソコン１７）のキャンペーン用ソフトウエア（バーコー
ドの記録情報を読み取り、ＵＲＬやＩＤ等に変換する為
のもの）を起動した後、スキャナ１５でキャンペーンラ
ベルのＵＲＬ用のバーコード１２を読み取り１９、読み
込まれた情報をインターネット１０を介してデータベー
スサーバー７にアクセスすると、ホームページのキャン
ペーン告知案内２０が表示される。
て、需要者は、市場を流通する前記キャンペーン用の商
品６を購入した後に、顧客端末２を使用して商品供給業
者のホームページを開く。その方法は、顧客端末２（パ
ソコン１７）のキャンペーン用ソフトウエア（バーコー
ドの記録情報を読み取り、ＵＲＬやＩＤ等に変換する為
のもの）を起動した後、スキャナ１５でキャンペーンラ
ベルのＵＲＬ用のバーコード１２を読み取り１９、読み
込まれた情報をインターネット１０を介してデータベー
スサーバー７にアクセスすると、ホームページのキャン
ペーン告知案内２０が表示される。
【００１５】応募ボタン２０ａをクリックして応募登録
フォーム２１を表示し、その登録フォーム３０に自己の
ＩＤ用バーコード１１を、スキャナ１５で読み取って、
応募登録フォーム３０に入力する。また、該応募登録フ
ォーム３０のゲームチャレンジボタン３０ａをクリック
することにより、各種のミニゲーム３１に参加すること
もできる。
フォーム２１を表示し、その登録フォーム３０に自己の
ＩＤ用バーコード１１を、スキャナ１５で読み取って、
応募登録フォーム３０に入力する。また、該応募登録フ
ォーム３０のゲームチャレンジボタン３０ａをクリック
することにより、各種のミニゲーム３１に参加すること
もできる。
【００１６】ゲームの終了後に当選の有無が判断され、
例えば、応募結果（抽選結果）が当選の場合には、アタ
リメッセージ２５と共に当選者入力フォーム２６が表示
される。需要者は、当選者入力フォーム２６に個人情報
（住所、電話番号、性別、年齢、Ｅ−ｍａｉｌアドレ
ス、氏名等）を入力し、その情報を確認した後に、デー
タベースサーバー７に送信する。データベースサーバー
７は、当選確定のメッセージ２７を返信すると共に、供
給業者側は、商品を需要者に発送する。
例えば、応募結果（抽選結果）が当選の場合には、アタ
リメッセージ２５と共に当選者入力フォーム２６が表示
される。需要者は、当選者入力フォーム２６に個人情報
（住所、電話番号、性別、年齢、Ｅ−ｍａｉｌアドレ
ス、氏名等）を入力し、その情報を確認した後に、デー
タベースサーバー７に送信する。データベースサーバー
７は、当選確定のメッセージ２７を返信すると共に、供
給業者側は、商品を需要者に発送する。
【００１７】前記ＩＤ用バーコード１１の情報がポイン
ト加算の対象となる場合には、そのＩＤ用バーコード１
１の情報に応じた所定のポイントが需要者に付与され
る。反対に、抽選結果がハズレの場合には、ハズレのメ
ンセージ２８が需要者に送信される。
ト加算の対象となる場合には、そのＩＤ用バーコード１
１の情報に応じた所定のポイントが需要者に付与され
る。反対に、抽選結果がハズレの場合には、ハズレのメ
ンセージ２８が需要者に送信される。
【００１８】また、ゲームの成績に応じて、１ポイン
ト、５ポイント、１０ポイント等のポイントを加算する
場合には、所定のポイントが得られ、データベースサー
バー７に蓄積される。尚、前記ゲームを希望しない場合
には、応募登録フォーム３０からゲームを希望しない旨
のボタン（図示省略）を選択することにより、直接当選
の有無を知ることも可能である。
ト、５ポイント、１０ポイント等のポイントを加算する
場合には、所定のポイントが得られ、データベースサー
バー７に蓄積される。尚、前記ゲームを希望しない場合
には、応募登録フォーム３０からゲームを希望しない旨
のボタン（図示省略）を選択することにより、直接当選
の有無を知ることも可能である。
【００１９】以上のように、キャンペーンの種類、規
模、期間等により、ポイント加算方式やゲームの有無等
の設定をすることができる。また、ＩＤ用バーコード１
１を二次元バーコードから構成することにより、記憶で
きる情報が多くなり、悪戯によるキャンペーンの応募が
困難となり、バーコードの偽造防止が図れる。更に、Ｉ
Ｄ用バーコード１１とＵＲＬ用のバーコード１２を一つ
の二次元バーコードにした図２（イ）のような場合は、
一回スキャンするのみで直ちにアタリ／ハズレのメッセ
ージが得られるようにもできる。
模、期間等により、ポイント加算方式やゲームの有無等
の設定をすることができる。また、ＩＤ用バーコード１
１を二次元バーコードから構成することにより、記憶で
きる情報が多くなり、悪戯によるキャンペーンの応募が
困難となり、バーコードの偽造防止が図れる。更に、Ｉ
Ｄ用バーコード１１とＵＲＬ用のバーコード１２を一つ
の二次元バーコードにした図２（イ）のような場合は、
一回スキャンするのみで直ちにアタリ／ハズレのメッセ
ージが得られるようにもできる。
【００２０】一方、商品供給業者は、任意の需要者から
インターネット１０を通じて送られる個人情報を蓄積し
データベース化するとともに、蓄積した情報を基に需要
者に関連するマーケッテイング情報を作成して需要者に
提供することができる。例えば、需要者に、応募に際し
てＥ−ｍａｉｌアドレスの入力を求め、会員登録（パス
ワード付与）をすれば、商品供給業者は特定の需要者の
応募回数（商品の購入回数）を知ることができ、多数応
募した者をキャンペーンお得意様として管理でき、ま
た、一定期間内のポイント数が設定値を上まった特定の
需要者を上級会員として管理し、商品に関する情報等を
提供でき、サービスの向上を図れるメリットがある。
インターネット１０を通じて送られる個人情報を蓄積し
データベース化するとともに、蓄積した情報を基に需要
者に関連するマーケッテイング情報を作成して需要者に
提供することができる。例えば、需要者に、応募に際し
てＥ−ｍａｉｌアドレスの入力を求め、会員登録（パス
ワード付与）をすれば、商品供給業者は特定の需要者の
応募回数（商品の購入回数）を知ることができ、多数応
募した者をキャンペーンお得意様として管理でき、ま
た、一定期間内のポイント数が設定値を上まった特定の
需要者を上級会員として管理し、商品に関する情報等を
提供でき、サービスの向上を図れるメリットがある。
【００２１】商品供給業者は、キャンペーン商品に関す
る需要者の応答を、広い範囲で迅速に収集でき、キャン
ペーン対象商品に対する需要者の地域別の購買傾向や販
売地域毎の売り上げ実績等の把握が容易となり、確実な
マーケティング情報が得られ、的確且つ迅速にキャンペ
ーン商品に関する販売戦略の立案等を行え、需要者サー
ビスの向上及び需要者と商品供給業者との双方向情報伝
達システムの構築を実現できる。
る需要者の応答を、広い範囲で迅速に収集でき、キャン
ペーン対象商品に対する需要者の地域別の購買傾向や販
売地域毎の売り上げ実績等の把握が容易となり、確実な
マーケティング情報が得られ、的確且つ迅速にキャンペ
ーン商品に関する販売戦略の立案等を行え、需要者サー
ビスの向上及び需要者と商品供給業者との双方向情報伝
達システムの構築を実現できる。
【００２２】（キャンペーンの応募方法２）図４の本発
明に係るキャンペーンの応募方法は、商品供給業者側か
ら発行された専用のハガキに、ＩＤ用バーコード１１の
部分を貼付して郵送することにより、キャンペーンに参
加する場合について例示する。本応募方法は、商品供給
業者のホームページを開いて、当選した場合には当選者
入力フォーム２６に前記個人情報を入力し、その情報を
確認した後に、データベースサーバー７に送信するまで
の手順は、前記キャンペーンの応募方法１と同様であ
る。そして、データベースサーバー７は、ハガキフォー
ム３５を発行すると共に、需要者のパソコン１７に当選
等のメッセージ３６を表示する。
明に係るキャンペーンの応募方法は、商品供給業者側か
ら発行された専用のハガキに、ＩＤ用バーコード１１の
部分を貼付して郵送することにより、キャンペーンに参
加する場合について例示する。本応募方法は、商品供給
業者のホームページを開いて、当選した場合には当選者
入力フォーム２６に前記個人情報を入力し、その情報を
確認した後に、データベースサーバー７に送信するまで
の手順は、前記キャンペーンの応募方法１と同様であ
る。そして、データベースサーバー７は、ハガキフォー
ム３５を発行すると共に、需要者のパソコン１７に当選
等のメッセージ３６を表示する。
【００２３】需要者は、発行されたハガキフォーム３５
をプリントアウトし、そのハガキフォーム３５に自己の
ＩＤ用バーコード１１の部分を貼付して郵送し、その後
に商品を取得する。
をプリントアウトし、そのハガキフォーム３５に自己の
ＩＤ用バーコード１１の部分を貼付して郵送し、その後
に商品を取得する。
【００２４】本発明は上記の実施の形態に限定されるも
のではなく、例えば、ＩＤ用バーコード１１及びＵＲＬ
用のバーコード１２は、ラベル５以外に例えば容器４に
装着される筒状ラベル９の裏面に設けても良い。
のではなく、例えば、ＩＤ用バーコード１１及びＵＲＬ
用のバーコード１２は、ラベル５以外に例えば容器４に
装着される筒状ラベル９の裏面に設けても良い。
【００２５】また、ＵＲＬ用バーコード１２とＩＤ用バ
ーコード１１を、この順にスキャナ１５で読み取ること
によって、直接に（キャンペーン告知案内を表示するこ
となく）、データベースサーバー７は、当選確定のメッ
セージ２７又はハズレのメンセージ２８を需要者に送信
するようにしても良い。
ーコード１１を、この順にスキャナ１５で読み取ること
によって、直接に（キャンペーン告知案内を表示するこ
となく）、データベースサーバー７は、当選確定のメッ
セージ２７又はハズレのメンセージ２８を需要者に送信
するようにしても良い。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キャンペ
ーンラベルを含む商品にＩＤ番号をバーコード化したも
のを設け、需要者がこのバーコードをスキャンすること
により、従来のようにキーボードから入力することな
く、各種のキャンペーンに応募できるので、キャンペー
ンに必要な情報量が多くなっても、需要者の入力手間が
容易且つ迅速に行え、入力ミスも防止できる。また、需
要者が購入した商品のキャンペーンラベルに付与された
ＩＤ番号とは異なった番号を適当に入力したり、また
は、商品を購入しない者が悪戯で適当に入力するのが困
難となり、セキュリティ上の問題も解消できる。
ーンラベルを含む商品にＩＤ番号をバーコード化したも
のを設け、需要者がこのバーコードをスキャンすること
により、従来のようにキーボードから入力することな
く、各種のキャンペーンに応募できるので、キャンペー
ンに必要な情報量が多くなっても、需要者の入力手間が
容易且つ迅速に行え、入力ミスも防止できる。また、需
要者が購入した商品のキャンペーンラベルに付与された
ＩＤ番号とは異なった番号を適当に入力したり、また
は、商品を購入しない者が悪戯で適当に入力するのが困
難となり、セキュリティ上の問題も解消できる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すキャンペーンの参
加システムの構成図である。
加システムの構成図である。
【図２】（イ）はキャンペーン商品の斜視図、（ロ）は
キャンペーンラベルの斜視図である。
キャンペーンラベルの斜視図である。
【図３】キャンペーンの応募方法１のフローを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】キャンペーンの応募方法２のフローを示すブロ
ック図である。
ック図である。
１…キャンペーンの参加システム、２…顧客端末、５…
キャンペーン用ラベル、６…キャンペーン商品、７…デ
ータベースサーバー、１０…インターネット、１１…Ｉ
Ｄ用バーコード、１２…ＵＲＬ用のバーコード
キャンペーン用ラベル、６…キャンペーン商品、７…デ
ータベースサーバー、１０…インターネット、１１…Ｉ
Ｄ用バーコード、１２…ＵＲＬ用のバーコード
Claims (6)
- 【請求項１】 キャンペーン商品を提供する商品供給業
者のデータベースと、前記商品を購入する需要者の顧客
端末とが、通信ネットワークで接続され、各商品にはキ
ャンペーンに参加するためのＩＤ用バーコードが付され
ており、需要者は顧客端末で前記ＩＤ用バーコードを読
み取ることにより、前記データベースサーバーに送信可
能で、前記データベースサーバーは、前記ＩＤ用バーコ
ードの情報により、応募資格を判断し、応募結果を需要
者の顧客端末に送信することを特徴とするキャンペーン
の参加システム。 - 【請求項２】 前記商品には、ＵＲＬ用バーコードが設
けられ、該ＵＲＬ用バーコードを顧客端末で読み取っ
て、前記データベースサーバーにアクセス可能に構成し
た請求項１に記載のキャンペーンの参加システム。 - 【請求項３】前記ＩＤ用バーコード及びＵＲＬ用バーコ
ードは容器に貼着されたキャンペーンラベルに印刷され
ている請求項１又は２に記載のキャンペーンの参加シス
テム。 - 【請求項４】 キャンペーンに参加するためのＩＤ用バ
ーコードが付与された商品であって、前記ＩＤ用バーコ
ードには、顧客端末から読み取って、通信ネットワーク
を介して商品供給業者のデータベースに送信可能で、且
つデータベースが応募資格を判断するための情報が記録
されていることを特徴とするＩＤ用バーコードが付与さ
れた商品。 - 【請求項５】 顧客端末から読み取ってデータベースに
アクセス可能なＵＲＬ用バーコードが付されている請求
項４に記載のＩＤ用バーコードが付与された商品。 - 【請求項６】 前記ＩＤ用バーコードとＵＲＬ用バーコ
ードが、一つの二次元バーコードからなる請求項５に記
載のＩＤ用バーコードが付与された商品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001076680A JP2002279268A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | キャンペーンの参加システム及びｉｄ用バーコードが付与された商品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001076680A JP2002279268A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | キャンペーンの参加システム及びｉｄ用バーコードが付与された商品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002279268A true JP2002279268A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18933574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001076680A Pending JP2002279268A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | キャンペーンの参加システム及びｉｄ用バーコードが付与された商品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002279268A (ja) |
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2001
- 2001-03-16 JP JP2001076680A patent/JP2002279268A/ja active Pending
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