JP2002318877A - ポイント及び懸賞付与支援システム - Google Patents

ポイント及び懸賞付与支援システム

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JP2002318877A
JP2002318877A JP2001101360A JP2001101360A JP2002318877A JP 2002318877 A JP2002318877 A JP 2002318877A JP 2001101360 A JP2001101360 A JP 2001101360A JP 2001101360 A JP2001101360 A JP 2001101360A JP 2002318877 A JP2002318877 A JP 2002318877A
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Yoshiyuki Kurita
佳幸 栗田
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MS VARIETY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーコード又はシール等の商品ID表示部の
貼り間違いやポイント計算間違いなどによる応募の無駄
を有効に防止し、消費者が景品類付与企画への応募に安
心して参加することができる景品類付与支援システムを
提供する。 【解決手段】 商品のID表示部を集めた消費者に対す
る景品類の付与を支援するシステムであって、各商品の
IDに対して消費者が獲得できる内容を記憶した商品デ
ータベース(41)と、商品のID情報を、消費者側ク
ライアントからネットワークを通じて受信する受信手段
(S103)と、前記受信した商品ID情報をもとに前
記商品データベースを参照し、当該商品IDに対して消
費者が獲得できる内容に関する情報を取得する情報取得
手段(S104)と、各商品のID表示部の貼付欄を含
む貼付フォーマットと、前記消費者が獲得できる内容に
関する情報とを、前記消費者側クライアントに送信する
情報送信手段(S108)と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品のバーコードや
シールなどの商品ID表示部を集めた消費者に対するポ
イントや懸賞などの景品類付与を支援するシステムに関
し、特に、インターネットなどの電子的ネットワークを
用いて商品ID情報の入力を受付け、当該商品ID情報
に基いて所定の処理を実行するコンピュータシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】消費者を対象とした景品類付与企画など
において、商品購入者が当該商品のバーコードやシール
を集めて所定の台紙に貼り付けて景品類付与企画者に送
付することが行われている。この場合、消費者は購入し
た商品からバーコードを切取り又はシールを剥がして保
存しておき、応募に必要な所定の枚数又は所定のポイン
ト数に達したら所定の台紙や葉書に貼り付けて景品類付
与企画者に送付することにより応募する。
【0003】この方法では、応募しようとする消費者が
バーコードやシールを貼り間違えたり、ポイント数の計
算を間違えたりするおそれがあった。また応募者の中か
ら抽選で当選者を決定する懸賞企画では、せっかく応募
しても抽選に漏れれば消費者にとっては応募の手間及び
費用(葉書代など)が無駄になってしまっていた。この
ため消費者にとっては自分の応募が有効かどうか不安で
あり、景品類付与企画者にとってはバーコード又はシー
ルの貼り間違いやポイント数の計算違いを検出したり、
多数の懸賞応募者の中から当選者を決定する事務的負担
が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、バーコード
又はシール等の商品ID表示部の貼り間違いやポイント
計算間違いなどによる応募の無駄を有効に防止し、消費
者が景品類付与企画への応募に安心して参加することが
できる景品類付与支援システムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明の景品類付与支援システムは、商品のID表
示部を集めた消費者に対する景品類の付与を支援するシ
ステムであって、各商品のIDに対して消費者が獲得で
きる内容を記憶した商品データベースと、商品のID情
報を、消費者側クライアントからネットワークを通じて
受信する受信手段と、前記受信した商品ID情報をもと
に前記商品データベースを参照し、当該商品IDに対し
て消費者が獲得できる内容に関する情報を取得する情報
取得手段と、各商品のID表示部の貼付欄を含む貼付フ
ォーマットと、前記消費者が獲得できる内容に関する情
報とを、前記消費者側クライアントに送信する情報送信
手段と、を備えている。
【0006】これにより、消費者が獲得できる内容が直
ちに消費者に分かり、消費者の不安を取り除くことがで
きる。
【0007】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記情報送信手段は、前記受信した商品ID情報を前記貼
付フォーマットに含めて前記消費者側クライアントに送
信することが望ましい。受信した商品ID情報を消費者
クライアントに送信するので、消費者は自己が入力した
ID情報が実際に購入した商品のID情報と同一である
ことを再度確認することができる。また、貼付フォーマ
ットに商品ID情報を含めることとしたので、商品ID
表示部の貼り間違いを防ぐことができる。
【0008】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記商品データベースは、各商品の商品名、各商品の型番
若しくは各商品の画像などの商品付加情報、又は商品付
加情報の記憶場所を更に記憶し、前記情報取得手段は、
前記受信した商品ID情報をもとに、更に前記商品付加
情報を取得し、前記情報送信手段は、前記商品付加情報
を前記貼付フォーマットに含めて前記消費者側クライア
ントに送信することが望ましい。取得した商品付加情報
を消費者クライアントに送信するので、消費者は自己が
入力したID情報が実際に購入した商品のID情報と同
一であることを再度確認することができる。また、貼付
フォーマットに商品付加情報をを含めることとしたの
で、商品ID表示部を更に貼り易くすることができる。
【0009】本発明の他の景品類付与支援システムは、
商品のID表示部を集めた消費者に対する景品類の付与
を支援するシステムであって、各商品のIDに対して消
費者が獲得できる内容を記憶した商品データベースと、
商品のID情報を、消費者側クライアントからネットワ
ークを通じて受信する受信手段と、前記受信した商品I
D情報を記憶する記憶手段と、前記受信した商品ID情
報をもとに前記商品データベースを参照し、当該商品I
Dに対して消費者が獲得できる内容に関する情報を取得
する情報取得手段と、各商品のID表示部の送付により
前記消費者が獲得できる内容に関する情報を、前記消費
者側クライアントに送信する情報送信手段と、前記商品
のID表示部が送付されてきた場合に、当該送付されて
きた商品ID表示部の情報の入力を受け付ける手段と、
前記入力された商品ID表示部の情報と前記記憶手段に
記憶された商品ID情報とが一致するか否かを判定する
判定手段と、前記入力された商品ID表示部の情報と前
記記憶手段に記憶された商品ID情報とが一致している
場合に、前記消費者が獲得できる内容の前記消費者への
付与を確定する付与確定手段と、を備えている。
【0010】これにより、消費者が獲得できる内容が直
ちに消費者に分かり、消費者の不安を取り除くことがで
きる。
【0011】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記入力された商品ID表示部の情報と前記記憶手段に記
憶された商品ID情報とが一致していない場合に、誤り
の指摘を前記消費者側クライアントに送信する指摘送信
手段と、前記送付されてきた商品ID表示部の情報に基
いて消費者が獲得できる内容に関する情報を新たに取得
する情報再取得手段と、を更に備え、前記付与確定手段
は、当該新たに情報を取得した消費者が獲得できる内容
の前記消費者への付与を確定することが望ましい。これ
により、消費者が送付した商品ID表示部等に誤りがあ
ったとしても有効に活用することができる。
【0012】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容は、消
費者に付与されるポイントであり、前記情報送信手段
は、更に、前記付与されるポイント数に基いて応募可能
な商品のリストを前記消費者側クライアントに送信する
ことが望ましい。これにより、各消費者のニーズに合っ
たリストを提供することができる。
【0013】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容に関す
る情報は、前記商品IDに基いて消費者に付与される懸
賞が当選したか否かに関する情報であり、前記情報送信
手段は、前記懸賞が当選した場合にのみ前記貼付フォー
マットを前記消費者側クライアントに送信することが望
ましい。これにより、消費者は当選した場合にのみ商品
ID表示部を送付するので、消費者、企業側双方にとっ
て手間及びコストがかからないで済むとともに、企業側
は非当選者の購買情報も得ることができるので、情報収
集を十分に行うことができる。
【0014】上記景品類付与支援システムにおいて、前
記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容に関す
る情報は、前記商品IDに基いて消費者に付与される懸
賞が当選したか否かに関する情報であり、前記消費者側
クライアントを識別する識別手段を更に備え、前記商品
データベースは、前記商品IDが実在するか否かに関す
る情報を更に記憶し、前記当選判定手段は、前記受信し
た商品のID情報をもとに前記商品データベースを参照
し、前記受信した商品ID情報が実在のものか否かを判
定し、前記情報送信手段は、前記当選判定手段が前記受
信した商品ID情報は実在のものでないと判断した場合
に、前記識別された消費者側クライアントからの応募を
以後受け付けないようにすることが望ましい。これによ
り、悪意の消費者がランダムに商品IDを入力して当選
番号を調べた後に商品を買いに行くというようなことを
防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】(1.ネットワーク構成)図1は、本発明
の実施形態によるシステムのネットワーク構成を示す図
である。図に示すように、支援システム1と複数の消費
者側クライアント2とが、インターネットなどの電子的
ネットワーク3を通じて相互に接続可能になっている。
支援システム1及び消費者側クライアント2は、いずれ
もコンピュータからなり、それぞれ通信機能を有してい
る。
【0017】(1−1.支援システム)支援システム1
は、WEBサーバ、メールサーバ、データベースサーバ
などを備えたコンピュータシステムであり、物理的には
これらの機能を1台のコンピュータ上で実現しても、複
数台のコンピュータに機能を分けて実現してもよい。
【0018】支援システム1は、WEBページの送信、
電子メールの送受信、ファクシミリの送信等を行なうこ
とができ、後述の第1の実施例ではポイント付与支援シ
ステム1aとして機能し、第2の実施例では懸賞付与支
援システム1bとして機能する。この支援システム1
は、例えばポイント付与を行なう企業や懸賞付与企画を
行う企業によって運営される。
【0019】(1−2.消費者側クライアント)消費者
側クライアント2は、電子的ネットワーク3に接続可能
な環境を備えたパーソナルコンピュータや携帯電話など
から構成される。消費者側クライアント2はメールソフ
トやブラウザなどを備えており、電子メールの送受信や
WEBページの閲覧などを行なうことができる。
【0020】(2.データベース)図2は、支援システ
ム1のデータベースサーバの詳細を示す図である。デー
タベースサーバは、支援システム1がポイント付与支援
システム1aとして機能するための商品IDデータベー
ス41および消費者データベース42、懸賞付与支援シ
ステム1bとして機能するための商品IDデータベース
43および消費者データベース44に、それぞれアクセ
ス可能になっている。
【0021】(2−1.商品IDデータベース41)商
品IDデータベース41には、各商品のID、各商品I
Dに該当する商品の購入者に付与されるポイント数、各
商品IDに該当する商品の商品名、各商品IDに該当す
る商品の画像の記憶場所などが記憶されている。1種類
の商品IDに対しては必ず1種類のポイント数が設定さ
れる。同じ商品名でも姉妹品などに異なる商品IDを設
定しそれに応じて異なるポイント数を設定しても良く、
キャンペーン期間など特定の時期にポイント数を変更す
るようにしても良い。また、異なる企業の商品に共通に
使えるポイントを付与することとしても良い。
【0022】なお、各商品のIDは、商品の製造時や販
売時等に、商品の個々に対して、ラベル、シール、バー
コード、商標、ロゴマークなどの商品ID表示部が付さ
れることにより付与される。商品IDは番号、記号、文
字など、コンピュータに入力されコード化可能なもので
あればよいが、人間が肉眼で読取り可能であり、キーボ
ードを通じてコンピュータに入力可能であることが望ま
しい。商品に付与される商品ID表示部の形式は、上記
に例示したラベル、シール、バーコード等以外でもよい
が、素手又は簡単な道具(はさみなど)で簡単に商品か
ら分離し、用紙に貼って送付することが容易なものが好
ましい。
【0023】(2−2.消費者データベース42)消費
者データベース42は、登録された各消費者の消費者I
D、累積ポイント数、各消費者の電子メールアドレスや
ファクシミリ番号、各消費者から送信された商品ID情
報の履歴などが記憶される。消費者から送信された商品
ID情報の各々に対しては、各商品IDの存否、確定済
みか否か、用紙IDなどが記憶される。
【0024】(2−3.商品IDデータベース43)商
品IDデータベース43には、商品の個々に付与される
商品ID、各商品IDの当選又は非当選に関する情報、
各商品IDに該当する商品の商品名、各商品IDに該当
する商品の画像の記憶場所などが記憶されている。同種
類の商品でも個々の商品ごとにIDが付与されているこ
とが望ましい。更に、各商品のIDのうちどれが当選か
が、商品の販売前には決定されていることが望ましい。
またこれに限らず、その日の天気や販売状況によって当
たりの数や確率を変えるようにしてもよい。これによ
り、例えばビールに付与する懸賞の当選確率を、暑い日
に限って高くし、これをテレビ等で宣伝することによっ
て、ビールの売れ行きを高めることができる。更に、例
えば乱数表によって、日ごとに当たり番号が設定される
ようにしてもよい。
【0025】なお、商品のIDは商品の製造時や販売時
等に、商品の個々に対してラベル、シール、バーコード
などの商品ID表示部が付されることにより付与され
る。商品IDは番号、記号、文字など、コンピュータに
入力されコード化可能なものであればよいが、人間が肉
眼で読取り可能であり、キーボードを通じてコンピュー
タに入力可能であることが望ましい。商品の個々に付与
される際の商品ID表示部の形式は、ラベル、シール以
外でもよいが、商品の購入時に商品IDが消費者に見え
ないように、例えば2重シールなどを用いることが望ま
しい。また、商品購入後は素手又は簡単な道具で簡単に
商品IDを見ることができ、簡単に商品から分離し、用
紙に貼って送付することができるものが好ましい。ま
た、2次元バーコードその他の多次元バーコードも、個
々の商品を特定させるために多くの情報量を持つことが
できる点で好適である。
【0026】(2−4.消費者データベース44)消費
者データベース44は、登録された各消費者の消費者I
D、入力ミス累積数、各消費者の電子メールアドレスや
ファクシミリ番号、各消費者から送信された商品ID情
報の履歴などが記憶される。消費者から送信された商品
ID情報の各々に対しては、各商品IDの存否、当選か
否か、確定済みか否か、用紙IDなどが記憶される。
【0027】(3.ポイント付与手順)図3は、第1実
施例によるポイント付与支援システム1aにおいて、商
品のID情報を受信してポイントを付与する場合の処理
手順を説明するフローチャートである。この図に基き、
まず商品ID情報の受信処理について説明する。
【0028】(3−1.ステップS101、S102)
ポイント付与支援システム1aは、消費者側クライアン
ト2からのアクセスを受付け、消費者の登録が済んでい
ない場合には登録を促し、消費者IDを生成する(S1
01)。次に、ポイント付与支援システム1aは、登録
済の消費者側クライアント2からの要求に応じて、消費
者側クライアント2に対して商品ID情報の入力フォー
ムを送信する(S102)。この入力フォームには、商
品のID情報を入力するための複数の入力欄と、ポイン
ト付与支援システム1aへの「送信」ボタンを含んでい
る。この「送信」ボタンには、送信した商品ID情報に
基く処理結果の返信要求を記述したスクリプトが含まれ
ている。
【0029】(3−2.ステップS103、S104)
消費者が入力フォームに商品ID情報を入力し送信した
場合には、ポイント付与支援システム1aは商品ID情
報を消費者IDとともに受信し(S103)、消費者デ
ータベース42のうち当該消費者IDに該当する部分
に、受信した商品ID情報を記憶させる(S104)。
【0030】(3−3.ステップS105、S106)
ポイント付与支援システム1aは、更に商品IDデータ
ベース41を参照し、上記受信した商品ID情報が実在
するものであるか否かを判定する(S105)。実在し
ない商品IDである場合には、その旨を指摘するメッセ
ージとともに、上記入力フォームを再度消費者側クライ
アント2に送信する(S106)。消費者が商品ID情
報を修正して再度送信してきた場合には、ステップS1
03に戻って処理を実行する。
【0031】(3−4.ステップS107)上記ステッ
プS105において、受信した商品IDが実在するもの
である場合には、ポイント付与支援システム1aは、商
品IDデータベース41を参照し、上記受信した商品I
D情報に対応する商品のポイント数を取得する(S10
7)。更に商品ID情報を複数受信した場合にはそれぞ
れにつき得られたポイント数を合計して今回の合計ポイ
ント数を取得する。更に、当該消費者が既に獲得し確定
しているポイントがある場合には、既に獲得しているポ
イント数に今回のポイント数を加算して、仮の累積ポイ
ント数を取得する。また、上記受信した商品ID情報に
基いて当該商品の商品名や商品の画像などの商品付加情
報を取得する。
【0032】(3−5.ステップS108)ポイント付
与支援システム1aは、こうして取得した各種情報や商
品ID情報を入力フォーム内に追加して消費者側クライ
アント2に送信する(S108)。これにより消費者
は、自分が入力した商品ID情報に基いて何点のポイン
トが得られるかを即座に確認することができる。また、
自分が入力した商品ID情報に誤りが無いかを、返信さ
れた商品ID情報などをもとに確認することができる。
自分が入力した商品ID情報に誤りが無いかの確認は、
当該商品の商品名や商品の画像などの商品付加情報が消
費者側クライアント2に送信されていれば、更に容易に
行うことができる。なお、商品IDデータベース41に
商品の型番などがあれば、これを商品付加情報として送
信しても良い。
【0033】図4は、ステップS108で送信される入
力フォームの画面構成例を示す図である。図に示すよう
に、この入力フォームには、既に入力された商品ID情
報(上書き入力可能)62、商品の画像63、商品名6
4、当該商品に基くポイント数65、今回の合計ポイン
ト数67、確定している累積ポイント数に今回の合計ポ
イント数を加えた仮の累積ポイント数68が表示され
る。
【0034】また、ステップS108で送信される入力
フォームには、消費者が商品ID情報を追加入力したり
修正又は削除したりした場合に使用する「再送信」ボタ
ン66を含めることができる。消費者が「再送信」ボタ
ンをクリックした場合には、ステップS103に戻って
処理を実行する。その際、上記の処理で消費者データベ
ース42に記憶された商品ID情報が修正された場合に
は、商品ID情報は上書きされる。
【0035】また、ステップS108で送信される入力
フォームには、更に、消費者が商品から分離した商品I
D表示部を貼付するための貼付欄61が含まれている。
従って、この入力フォームは商品ID表示部を貼付する
ための貼付フォーマットとして用いることができる。具
体的には、ブラウザ上で表示された入力フォームを消費
者が紙にプリントアウトし、上記貼付欄61に商品ID
表示部を貼付してポイント付与者に送付することによ
り、仮のポイントを確定させることができる。
【0036】また、ポイント付与支援システム1aは、
貼付フォーマットとして用いる場合の用紙IDを各入力
フォームに付与し、入力フォームには用紙ID60を含
ませることが望ましい。この用紙ID60は例えばバー
コード化して貼付フォーマット上に表示される。また、
この用紙ID60は消費者データベース42にも記録さ
れる。
【0037】なお、ポイント付与支援システム1aは、
上記仮の累積ポイント数に基いて応募可能な景品のリス
トを消費者側クライアント2に送信しても良い。すなわ
ち、仮の累積ポイント数を上回るポイント数を要する景
品を含まないリストを送信する。これにより、各消費者
のニーズに合った景品の情報を提供することができる。
【0038】また、このリストから消費者が景品を選ん
でクリックした場合に、景品の詳細を閲覧できるように
しても良い。そして、実際に応募された景品の個数をカ
ウントするだけでなく、景品の詳細が閲覧された回数を
カウントすることにより、消費者の潜在的な興味の動向
をうかがうことができる。また、景品の詳細を閲覧した
際に消費者が景品に対するコメントを入力して支援シス
テム1に送信できるようにしても良い。これにより、景
品に対する消費者の希望を知ることができ、景品の魅力
向上に役立てることができる。
【0039】(4.ポイント確定手順)図5は、第1実
施例によるポイント付与支援システム1aにおいて、消
費者が商品ID表示部を貼付フォーマットに貼付してポ
イント付与者に送付してきた場合の処理手順を説明する
フローチャートである。この図に基き、ポイント確定の
処理について説明する。
【0040】(4−1.ステップS201)ポイント付
与支援システム1aは、送付されてきた貼付フォーマッ
トの用紙IDと、当該貼付フォーマットに貼付された商
品ID表示部の商品ID情報の入力を受け付ける。これ
ら用紙ID及び商品ID情報の入力は、例えばバーコー
ドリーダによりオペレータが行なう。
【0041】(4−2.ステップS202)ポイント付
与支援システム1aは、入力された用紙IDと商品ID
情報に基き、消費者データベース42を参照し、当該入
力された商品ID情報が、既に記録されている商品ID
情報と一致しているか否かを判定する。
【0042】(4−3.ステップS203)判定の結
果、一致している場合には、消費者が購入した商品から
切り取った商品ID表示部の商品IDを正確に入力し、
その商品ID表示部を貼付フォーマットに貼付したこと
を意味するから、当該消費者に対するポイントの加算を
確定する。
【0043】(4−4.ステップS204)判定の結
果、一致していない場合は、消費者クライアント2から
コード入力された商品を消費者が実際に購入したか否か
を確認することができない。従って、当該消費者に対す
るポイントを加算することができない旨のメッセージを
含む電子メール等を自動送信する(S204)。なお、
貼付フォーマットに貼付されて送付された商品ID表示
部がポイント付与対象のものであれば、貼付された商品
ID表示部の商品ID(オペレータがバーコードリーダ
等で入力した商品ID)に基いて消費者が獲得できるポ
イント数に関する情報を新たに取得し、当該新たに取得
した情報に基いてポイントを修正し確定しても良い。
【0044】以上のようにしてポイントが所定数以上た
まった場合には、ポイント数に見合った景品と交換した
り抽選で景品をあてたりすることができるようにすれば
良い。
【0045】また、ポイントを獲得する方法はこれに限
らず、一定以上のポイントを有する消費者を例えば20
人集めてゲーム対戦を行ない、優勝者に例えば1000
ポイント付与するようにしてもよい。またこの場合、敗
者から50ポイント(1000ポイント÷20人)ずつ
徴収するようにしてもよい。これにより消費者はゲーム
を楽しむことができると同時に、景品を獲得できるポイ
ント数に達していない消費者でも、半端なポイントを有
効に利用することができる。
【0046】(5.懸賞付与手順)図6は、第2実施例
による懸賞付与支援システム1bにおいて、商品のID
情報を受信して懸賞を付与する場合の処理手順を説明す
るフローチャートである。この図に基き、まず商品のI
D情報の受信処理について説明する。
【0047】(5−1.ステップS301、S302)
懸賞付与支援システム1bは、消費者側クライアント2
からのアクセスを受付け、消費者の登録が済んでいない
場合には登録を促し、消費者IDを生成する(S30
1)。次に懸賞付与支援システム1bは、登録済の消費
者側クライアント2からの要求に応じて、消費者側クラ
イアント2に対して商品ID情報の入力フォームを送信
する(S302)。この入力フォームには、商品のID
情報を入力するための複数の入力欄と、懸賞付与支援シ
ステム1bへの「送信」ボタンを含んでいる。この「送
信」ボタンには、送信した商品ID情報に基く処理結果
の返信要求を記述したスクリプトが含まれている。
【0048】(5−2.ステップS303、S304)
消費者が入力フォームに商品ID情報を入力し送信した
場合には、懸賞付与支援システム1bは商品のID情報
を消費者IDとともに受信し(S303)、消費者デー
タベース44の当該消費者IDに該当する部分に、受信
した商品ID情報を記憶させる(S304)。
【0049】(5−3.ステップS305、S306)
懸賞付与支援システム1bは、更に商品IDデータベー
ス43を参照し、上記受信した商品ID情報が実在する
ものであるか否かを判定する(S305)。実在しない
IDである場合には、消費者データベース44を参照
し、同一消費者からの実在しないIDの入力回数(入力
ミス回数)をカウントする。
【0050】その結果初めてのミスであればその旨を指
摘するメッセージとともに、上記入力フォームを再度消
費者側クライアント2に送信する。2回目のミスであれ
ば、もう1回ミスすると今後応募を受け付けられなくな
るという警告文とともに、上記入力フォームを消費者側
クライアント2に送信する。
【0051】3回目のミスであれば、今後応募を受け付
けることができないというメッセージを消費者側クライ
アント2に送信するとともに、その旨を消費者データベ
ース44に登録する(S306)。このような処理を行
うのは、悪意の消費者がランダムなIDを入力して当た
りか否かを判断し、当たり番号を見つけてから商品を買
いに行くというようなことを防止するためである。この
ため、例えば商品に付与するIDを5桁の整数(10万
通りの商品IDを生成可能)とした場合には、1万通り
の商品IDのみを実際の商品に付与し、残りは実在しな
いIDとすることが望ましい。当選する商品IDは、上
記1万通りの商品IDの中から選定される。なお、上記
の説明では、同一消費者が入力ミスしても良い回数を3
回としたが、これに限らず、5回、10回又はその他の
回数でもよい。また、連続ミス回数のみをカウントし、
例えば同じ消費者が2回入力ミスしても、次に実在する
商品IDの入力をした場合には過去の入力ミス回数を帳
消しにし、入力ミス回数を0とすることとしてもよい。
【0052】(5−4.ステップS307)上記ステッ
プS305において、受信した商品IDが実在するもの
である場合には、懸賞付与支援システム1bは、商品I
Dデータベース43を参照し、上記受信した商品IDが
当選しているか否かを判定する(S307)。また、上
記受信した商品ID情報に基いて当該商品の商品名や商
品の画像などの商品付加情報を取得する。
【0053】(5−5.ステップS308)懸賞付与支
援システム1bは、上記の判定結果や、取得した各種情
報や商品ID情報を入力フォーム内に追加して消費者側
クライアント2に送信する(S308)。これにより消
費者は、自分が入力した商品ID情報が当選か否かを知
ることができる。また、自分が入力した商品ID情報に
誤りが無いかを、返信された商品ID情報などをもとに
確認することができる。自分が入力した商品ID情報に
誤りが無いかの確認は、当該商品の商品名や商品の画像
などの商品付加情報があれば更に容易に行うことができ
る。なお、商品IDデータベース43に商品の型番など
があれば、これを商品付加情報として送信しても良い。
【0054】ステップS308で送信される入力フォー
ムには、消費者が商品ID情報を追加入力したり修正又
は削除したりした場合に使用する「再送信」ボタンを含
めることができる。消費者が「再送信」ボタンをクリッ
クした場合には、ステップS303に戻って処理を実行
する。その際、上記の処理で消費者データベース44に
記憶された商品ID情報が修正された場合には、商品I
D情報は上書きされる。
【0055】更に、上記判定結果が「当選」の場合、ス
テップS308で送信される入力フォームには、消費者
が商品から分離した商品ID表示部を貼付するための貼
付欄が含まれている。従って、この場合の入力フォーム
は商品ID表示部を貼付するための貼付フォーマットと
して用いることができる。具体的には、消費者がブラウ
ザ上で表示された入力フォームを紙にプリントアウト
し、上記貼付欄に商品ID表示部を貼付して懸賞付与者
に送付することにより、懸賞付与者に応募することがで
きる。
【0056】また、この入力フォームには、貼付フォー
マットとして用いる場合の用紙IDを含むことが望まし
い。この用紙IDは例えばバーコード化して貼付フォー
マットに含められる。また、この用紙IDは消費者デー
タベース44にも記録される。
【0057】この実施形態では懸賞の応募の前に当選又
は非当選がわかるので、消費者は当選の場合のみ商品I
D表示部を送付する。従って消費者および懸賞実施者双
方にとって大幅に手間及びコストが軽減される。しかも
消費者が消費者側クライアント2から商品IDを入力し
た後に当選又は非当選がわかるので、懸賞実施者は、数
少ない当選者のみならず非当選者を含めて消費者全体の
消費動向を把握することができる。従ってマーケティン
グその他の情報収集のツールとして極めて有効に活用す
ることができる。
【0058】なお、商品IDを入力しても懸賞に当選し
なかった場合、懸賞付与支援システム1bは、当該当選
しなかった消費者に対してルーレットゲームやスロット
マシンなどによるデジタルゲームを提供し、当該ゲーム
における当選者に一定の賞品を付与するいわば敗者復活
戦のようなことをしてもよい。また、このゲームでも当
選しなかった消費者に対しては、音楽や壁紙などのデジ
タルコンテンツを応募者に賞品としてプレゼントしても
良い。更に、これらゲームの提供や、音楽、壁紙などの
プレゼントに代え、ポイントを付与して一定ポイント数
に達したら賞品がもらえる仕組みを消費者が選択できる
ようにしても良い。
【0059】(6.懸賞確定手順)図7は、第2実施例
による懸賞付与支援システム1bにおいて、消費者が商
品ID表示部を貼付フォーマットに貼付して懸賞付与者
に送付してきた場合の処理手順を説明するフローチャー
トである。この図に基き、懸賞確定の処理について説明
する。
【0060】(6−1.ステップS401)懸賞付与支
援システム1bは、送付されてきた貼付フォーマットの
用紙IDと、当該貼付フォーマットに貼付された商品I
D表示部の商品ID情報の入力を受け付ける。これら用
紙ID及び商品ID情報の入力は、例えばバーコードリ
ーダによりオペレータが行う。
【0061】(6−2.ステップS402)懸賞付与支
援システム1bは、入力された用紙IDと商品ID情報
に基き、消費者データベース44を参照し、当該入力さ
れた商品ID情報が、既に記録された商品ID情報と一
致しているか否かを判定する。
【0062】(6−3.ステップS403)判定の結
果、一致している場合には、消費者が購入した商品から
切り取った商品ID表示部の商品IDを正確に入力し、
その商品ID表示部を貼付フォーマットに貼付したこと
を意味するから、当該消費者に対する懸賞の送付指示を
出力する。
【0063】(6−4.ステップS404)判定の結
果、一致していない場合は、消費者クライアント2から
IDを入力された商品を消費者が実際に購入したか否か
を確認することができない。従って、当該消費者に対し
て懸賞を送付することができない旨のメッセージを含む
電子メール等を自動送信する。なお、貼付フォーマット
に貼付されて送付された商品ID表示部に基いて当選か
否かを新たに判断し、判断の結果当選であった場合に
は、懸賞の送付指示を出力することとしても良い。
【0064】(7.他の実施形態)上記実施形態では消
費者側クライアント2が主としてパーソナルコンピュー
タである場合について説明したが、これに限らず携帯電
話等であっても良い。その場合に上記ステップS108
又はS308で送付される貼付フォーマットは、消費者
が指定するファクシミリ番号に対して支援システム1か
ら電話回線を介してファクシミリ送信することが望まし
い。
【0065】また、消費者に付与される景品の内容は、
時期によって変更するようにしてもよい。例えば、母の
日やバレンタインデーが近づいてきた場合に、その時に
合った特別の景品を用意することとしても良い。また、
支援システム1から消費者側クライアント2に送信され
るWEBページも、時期に合った特別バージョンのもの
にしても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バーコード又はシール等の商品ID表示部の貼り間違い
やポイント計算間違いなどによる応募の無駄を有効に防
止し、消費者が景品類付与企画への応募に安心して参加
することができる景品類付与支援システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態によるシステムのネットワ
ーク構成を示す図である。
【図2】 支援システム1のデータベースサーバの詳細
を示す図である。
【図3】 第1実施例によるポイント付与支援システム
1aにおいて、商品のID情報を受信してポイントを付
与する場合の処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図4】 ステップS108で送信される入力フォーム
の画面構成例を示す図である。
【図5】 第1実施例によるポイント付与支援システム
1aにおいて、消費者が商品ID表示部を貼付フォーマ
ットに貼付してポイント付与者に送付してきた場合の処
理手順を説明するフローチャートである。
【図6】 第2実施例による懸賞付与支援システム1b
において、商品のID情報を受信して懸賞を付与する場
合の処理手順を説明するフローチャートである。
【図7】 第2実施例による懸賞付与支援システム1b
において、消費者が商品ID表示部を貼付フォーマット
に貼付して懸賞付与者に送付してきた場合の処理手順を
説明するフローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品のID表示部を集めた消費者に対する
    景品類の付与を支援するシステムであって、 各商品のIDに対して消費者が獲得できる内容を記憶し
    た商品データベースと、 商品のID情報を、消費者側クライアントからネットワ
    ークを通じて受信する受信手段と、 前記受信した商品ID情報をもとに前記商品データベー
    スを参照し、当該商品IDに対して消費者が獲得できる
    内容に関する情報を取得する情報取得手段と、 各商品のID表示部の貼付欄を含む貼付フォーマット
    と、前記消費者が獲得できる内容に関する情報とを、前
    記消費者側クライアントに送信する情報送信手段と、 を備えた景品類付与支援システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記情報送信手段は、前記受信した商品ID情報を前記
    貼付フォーマットに含めて前記消費者側クライアントに
    送信する景品類付与支援システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、 前記商品データベースは、各商品の商品名、各商品の型
    番若しくは各商品の画像などの商品付加情報、又は商品
    付加情報の記憶場所を更に記憶し、 前記情報取得手段は、前記受信した商品ID情報をもと
    に、更に前記商品付加情報を取得し、 前記情報送信手段は、前記商品付加情報を前記貼付フォ
    ーマットに含めて前記消費者側クライアントに送信する
    景品類付与支援システム。
  4. 【請求項4】商品のID表示部を集めた消費者に対する
    景品類の付与を支援するシステムであって、 各商品のIDに対して消費者が獲得できる内容を記憶し
    た商品データベースと、 商品のID情報を、消費者側クライアントからネットワ
    ークを通じて受信する受信手段と、 前記受信した商品ID情報を記憶する記憶手段と、 前記受信した商品ID情報をもとに前記商品データベー
    スを参照し、当該商品IDに対して消費者が獲得できる
    内容に関する情報を取得する情報取得手段と、 各商品のID表示部の送付により前記消費者が獲得でき
    る内容に関する情報を、前記消費者側クライアントに送
    信する情報送信手段と、 前記商品のID表示部が送付されてきた場合に、当該送
    付されてきた商品ID表示部の情報の入力を受け付ける
    手段と、 前記入力された商品ID表示部の情報と前記記憶手段に
    記憶された商品ID情報とが一致するか否かを判定する
    判定手段と、 前記入力された商品ID表示部の情報と前記記憶手段に
    記憶された商品ID情報とが一致している場合に、前記
    消費者が獲得できる内容の前記消費者への付与を確定す
    る付与確定手段と、 を備えた景品類付与支援システム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記入力された商品ID表示部の情報と前記記憶手段に
    記憶された商品ID情報とが一致していない場合に、誤
    りの指摘を前記消費者側クライアントに送信する指摘送
    信手段と、 前記送付されてきた商品ID表示部の情報に基いて消費
    者が獲得できる内容に関する情報を新たに取得する情報
    再取得手段と、を更に備え、 前記付与確定手段は、当該新たに情報を取得した消費者
    が獲得できる内容の前記消費者への付与を確定する景品
    類付与支援システム。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5の何れか一項におい
    て、 前記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容は、
    消費者に付与されるポイントであり、 前記情報送信手段は、更に、前記付与されるポイント数
    に基いて応募可能な商品のリストを前記消費者側クライ
    アントに送信する景品類付与支援システム。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項3の何れか一項におい
    て、 前記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容に関
    する情報は、前記商品IDに基いて消費者に付与される
    懸賞が当選したか否かに関する情報であり、 前記情報送信手段は、前記懸賞が当選した場合にのみ前
    記貼付フォーマットを前記消費者側クライアントに送信
    する景品類付与支援システム。
  8. 【請求項8】請求項1乃至請求項3の何れか一項におい
    て、 前記商品IDに対して前記消費者が獲得できる内容に関
    する情報は、前記商品IDに基いて消費者に付与される
    懸賞が当選したか否かに関する情報であり、 前記消費者側クライアントを識別する識別手段を更に備
    え、 前記商品データベースは、前記商品IDが実在するか否
    かに関する情報を更に記憶し、 前記当選判定手段は、前記受信した商品のID情報をも
    とに前記商品データベースを参照し、前記受信した商品
    ID情報が実在のものか否かを判定し、 前記情報送信手段は、前記当選判定手段が前記受信した
    商品ID情報は実在のものでないと判断した場合に、前
    記識別された消費者側クライアントからの応募を以後受
    け付けないようにする景品類付与支援システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004192102A (ja) * 2002-12-09 2004-07-08 Toppan Printing Co Ltd 冊子体とネットワークを利用した情報提供方法および募集方法
JP2009217355A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Taito Corp 不正入力防止システムおよび該システムを用いたサーバ装置
JP2011150562A (ja) * 2010-01-22 2011-08-04 Kowabo Co Ltd 景品の提供方法及びシステム
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JP2016091113A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 トッパン・フォームズ株式会社 キャンペーン応募管理システム及びキャンペーン応募管理方法

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