JP2002367038A - 販促キャンペーン管理システム - Google Patents

販促キャンペーン管理システム

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JP2002367038A
JP2002367038A JP2001169191A JP2001169191A JP2002367038A JP 2002367038 A JP2002367038 A JP 2002367038A JP 2001169191 A JP2001169191 A JP 2001169191A JP 2001169191 A JP2001169191 A JP 2001169191A JP 2002367038 A JP2002367038 A JP 2002367038A
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JP
Japan
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campaign
user
product
sales promotion
management system
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JP2001169191A
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English (en)
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Yoshiro Mizuno
善郎 水野
Akira Okano
晃 岡野
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Ichi Rei Yon KK
Original Assignee
Ichi Rei Yon KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ネットワークを介して、販促キャンペーンを管
理するシステムを提供する。 【構成】商品IDとして無作為に作成したユニークな識
別コード100(id)が印刷されたキャンペーンの対
象商品、ユーザーのブラウザ機能付き携帯電話、無線基
地局、パケット網、ウェブ接続サービスセンター、販促
キャンペーン管理センターという構成である。ここで販
促キャンペーン管理センターは、キャンペーン運営サー
バーとデータ分析サーバーとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】販促キャンペーンを効率化するた
めのシステムに関する 。
【0002】
【従来の技術】従来、缶コーヒーなどの商品の販促キャ
ンペーンを行う場合、メーカーは対象とする商品の1つ
1つにキャンペーン応募シールを貼って出荷し、ユーザ
ーはそのシールを集め所定の台紙に貼って郵送して応募
していた。こうしたキャンペーンを実行するに当たっ
て、キャンペーンを運営する事務局においては、応募用
はがきの制作、応募はがきの受付、集計、当選者の抽
選、キャンペーン賞品の発送などの運営コストは大きな
ものであるし、ユーザーの側でもシールを集め、所定の
台紙を取得し、シールを貼っての郵送という具合に手間
の掛かるものであった。
【0003】上記のような各種メーカーが行う様々な販
促キャンペーン等の事務局機能やユーザーの参加・応募
に係わる一切の手間をインターネットを始めとするネッ
トワークを介して行うことができれば、コストの大幅な
削減と従来事実上困難であったユーザーの属性や商品の
属性(出荷時期、出荷地域、商品種類)別に集計された
きめ細かなマーケッティングデータの抽出が可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにネット
ワークを介して、販促キャンペーンを管理するシステム
を提供し、最近爆発的に普及したブラウザ機能付き携帯
電話や最近サービスの始まったLモードなどのブラウザ
機能付き固定電話、あるいはインターネット機能付きテ
レビ、そして従来からのパソコンから販促キャンペーン
応募の受付を行うことができるようにすることが本発明
の課題である。
【0005】また本発明のシステムのような、従来では
知ることが困難であったキャンペーン途中の応募状況や
ユーザー個人が自身のキャンペーン参加状況(現在のキ
ャンペーンポイントの登録状況など)を随時アクセスし
て知るができるシステムが待ち望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。
すなわち、ネットワークに接続したキャンペーン管理セ
ンターを設け、ネットワークを経由して当該キャンペー
ン管理センターにアクセスしてキャンペーンに応募して
きたユーザーのデータを管理するシステムにおいて、 1)キャンペーン対象商品に商品IDを書き込む書き込
み手段、 2)キャンペーンに応募してきたユーザーの個人情報を
登録する登録手段、前記ユーザーが購入した前記キャン
ペーン対象商品に書き込まれた商品IDを入力するID
入力手段、 3)入力された前記商品IDを前記ユーザーの個人情報
と関連づけて記録するID記録手段、 4)前記商品IDが入力されると予め商品ID毎に設定
されたキャンペーンポイントをユーザー毎に蓄積するポ
イント蓄積手段、 5)蓄積されたポイント、ポイントに関連したキャンペ
ーン情報から選ばれた少なくとも1つの情報をユーザー
に通知する通知手段、 6)2)〜4)の各手段によって得られたデータに所定
の演算処理を行い、所望の加工データを生成するデータ
生成手段、 以上の手段を含む構成を採用した。
【0007】そして、前述の商品IDは所定の演算処理
によって無作為もしくは離散的に発生させたユニークな
識別コードを用いればよい。
【0008】さらに商品IDは出荷地域、集荷時期、商
品種類から選ばれた少なくとも1つと関連づけて管理さ
れた識別コードとしておけばよい。
【0009】また、この商品ID、当該商品IDを入力
したユーザーの個人情報を含む入力データに基づいて、
当該商品IDが正式に生成されたものであるか否かを確
認する商品ID確認手段を含み、前記商品ID確認手段
によって前記商品IDが正式に生成されたものと確認さ
れた場合に、前記商品IDに含まれるキャンペーンポイ
ントが前記ポイント蓄積手段において該当ユーザーに蓄
積されるようにすればよい。
【0010】本発明の書き込み手段において、商品ID
は光学リーダーで読み取り可能なコードとして前記商品
に書き込まれ、前記ID入力手段において、ユーザーは
前記光学リーダーに読み込ませることにより商品IDを
入力するとご記入や不正入力の可能性を低くできて良
い。
【0011】この光学リーダーは販売店のPOSシステ
ムに組み込まれており、商品IDは商品購入時にPOS
システムから入力されると入力が効率的で確実である。
【0012】この商品IDには、販売店の販売価格情報
が埋め込まれていてもよい。購入金額に応じてキャンペ
ーンポイントをユーザーに付与する場合などに参照する
と効率的である。
【0013】キャンペーンポイントは、キャンペーンを
主催する販売店で商品の購入に利用可能なクーポンポイ
ントであるとよい。また、キャンペーンポイントは、入
力された商品IDに含まれる情報に所定の演算処理する
ことによって決定されると、マーケッティングターゲッ
トとなるユーザー属性や商品属性にマッチしたポイント
付与が出来て便利である。
【0014】また、キャンペーンポイントは、所定のゲ
ームをユーザーに表示した後に表示されるとポイント表
示までの待ち時間を有効に使うことが出来て良い。この
ゲームはルーレット、スロットマシーン、ダイスから選
ばれた少なくとも1つのゲームであることが望ましい。
【0015】ゲームの表示およびキャンペーンポイント
の表示は、POS端末の表示部への表示、あるいはユー
ザーがアクセスに利用するブラウザ端末の表示部への表
示であってもよい。
【0016】キャンペーンにおいて、獲得したキャンペ
ーンポイントに応じて所定の賞品に応募する権利が該当
ユーザーに与えられる場合、ユーザーが希望する賞品を
指定する賞品指定手段を含み、ユーザーが希望する賞品
を指定入力するように構成すればよい。
【0017】そして、前述の登録手段において、応募し
てきたユーザーに対して個人IDを付与し、登録ユーザ
ーが前記キャンペーン管理センターにアクセスする場
合、個人IDを利用してユーザー認証をおこなう認証手
段をを設けておけばよい。このようにすることで一度登
録したユーザーが再度個人情報を入力する手間が省けて
効率的である。
【0018】また、ユーザーはキャンペーン管理センタ
ーへのアクセスにおいて、ブラウザ機能を備えた携帯電
話、固定電話、テレビ、電子計算機から選ばれた少なく
とも1つのブラウザ端末を利用するとよい。
【0019】本発明で利用するネットワークは携帯電話
網、公衆回線、専用回線、インターネットから選ばれた
少なくとも1つであることが望ましい。
【0020】先に述べた通知は前記キャンペーン管理セ
ンターへのアクセスしてきた前記ブラウザ端末へのブラ
ウザ表示、電子メールの送信によって行われることが望
ましい。
【0021】本発明でユーザーが利用するブラウザ端末
は端末IDを有しており、この端末IDによりユーザー
を認証するのもよい。
【0022】キャンペーン管理センターへのアクセスし
てきたユーザーに対してアンケートを表示し、当該ユー
ザーからの回答を取得するアンケート手段を含むとよ
い。また、キャンペーンポイントを蓄積したユーザーに
所定の賞品に応募する権利を与える場合、このアンケー
トの表示は、ユーザーが所定の賞品へ応募する時に行わ
れるとアンケートへの回答が多くなる効果があって良
い。
【0023】また本発明のシステムで生成する加工デー
タは、応募者集計データ、賞品当選者リスト、前記個人
情報に含まれる属性別の集計データ、商品IDに関連付
けられている属性(出荷地域、集荷時期、商品種類から
選ばれた少なくとも1つ)別の集計データ、前記アンケ
ートに対する回答の集計データ、キャンペーン期間中に
おける応募状況データから選ばれる少なくとも1つであ
るとよい。
【0024】
【発明の実施の様態】
【実施例1】以下、図に基づいてさらに詳しく説明して
いく。図1は本発明の第1の実施例の全体の構成である。
100はキャンペーンの対象商品である。ここでは缶コ
ーヒーを採用した。缶の表面には、キャンペーン用の商
品IDとして離散的に作成したユニークな識別コード1
00(id)が印刷されている。101はユーザーのブ
ラウザ機能付き携帯電話である。
【0025】ここではNTTドコモのi−モードに対応
した携帯電話を採用することとするが、J−PHONEのJ
−スカイ対応の携帯電話でも、AUのEZ−ウェブ対応
の電話でも、欧州等で今後スタートする同様のウェッブ
接続サービスでもかまわない。
【0026】102は携帯電話サービスを提供するキャ
リアの無線基地局であり、パケット網103を介して、
ウェブ接続サービスセンター104に接続している。本
実施例では、ウェブ接続サービスセンター104とし
て、インターネットへの接続や専用線を介して、NTT
ドコモに登録された公式サイトへの接続しているiモー
ドセンターを利用する。ここでは販促キャンペーン管理
センター105に専用線を介して接続している構成であ
る。ここでは販促キャンペーン管理センター105を公
式サイトとしiモードセンターへの接続は専用線を介し
ているが、本発明の構成はこれに限られるものではな
く、インターネットを介して接続する通常のウェブサイ
トであっても良い。
【0027】106はキャンペーン運営サーバーであ
り、以下の説明する販促キャンペーンに係わる事務局機
能などの一切を管理する。107はデータ分析サーバー
であり、以下の説明するマーケッティングデータや販促
キャンペーンの当選者リストのなどのデータを分析・生
成する。これら2つのサーバーは、LANで接続されて
おり、データのやり取りがなされる。
【0028】図2はキャンペーン運営サーバー106の
構成図である。すなわち、CPU(中央演算処理装置)
201、記憶部202、個人情報データベース203、
商品IDデータベース204、キャンペーンポイントデ
ータベース205、コンテンツデータベース206、U
RL記憶部207という構成である。このキャンペーン
管理サーバーを構成するCPU、記憶部などは、データ
バス208で接続されている。
【0029】CPU201は、記憶部202に記憶され
ている第1〜第5CGIスクリプト(209〜213)
の制御プログラム、アンケートCGIスクリプト215
および通信制御プログラム216に基づく処理を実行す
る。また、同様に記憶されているゲーム用Javaアプ
レット214は、ユーザーの端末のブラウザからの呼び
出しに応じて、ユーザー端末にダウンロードされユーザ
ー端末側のCPUにより実行される。
【0030】記憶部202は、ROM(Read Only Me
mory)等の記憶装置で構成される。
【0031】第1CGIスクリプト209は、図3に示
すような画面(以下、ユーザー登録画面という)を生成
するためのハイパーテキストを生成する処理をCPU2
01に実行させる。ユーザー登録画面は、既に登録済の
ユーザーの場合においては、301の個人ID入力欄に
既に取得済の個人IDを入力して「GO」ボタン302
が記述されたタグに添付されたURL(Uniform Resou
rce Locatore)をURL記憶部207から選択する処
理をCPU201に実行させる。また、登録の済んでい
ない初期ユーザーにおいては、名前欄303、居住地欄
304、電話欄305、年齢欄306、職業欄307、
嗜好欄308、趣味欄309、年収欄310、配偶者欄
311、子供欄312に入力の上、「登録」ボタン31
3が記述されたタグに添付されたURL(Uniform Res
ource Locatore)をURL記憶部207から選択する
処理をCPU201に実行させる。
【0032】上記第2CGIスクリプト210は、個人
情報データベース203に上記ユーザー登録画面で入力
されたユーザーの個人情報データを書き込んで更新する
処理をCPU201に実行させる。図4に示すのは個人
情報データの一例である。
【0033】上記第3CGIスクリプト211は図5に
示すような画面(以下、キャンペーンコンテンツ画面と
いう)を生成するためのハイパーテキストを生成する処
理をCPU201に実行させる。商品ID入力登録画面
は、ユーザーが集めた対象商品に書き込まれた商品ID
を商品ID欄501〜504に入力して「加点」ボタン
505が記述されたタグに添付されたURL(Uniform
Resource Locatore)をURL記憶部207から選択
する処理をCPU201に実行させる。
【0034】上記第4CGIスクリプト212は上記商
品ID欄501〜504に入力された商品IDに所定の
演算処理を行いキャンペーンポイントを生成させる処理
をCPU201に実行させる。
【0035】上記第5CGIスクリプト213は、図6
に示すような画面(以下、賞品応募画面という)を生成
するためのハイパーテキストを生成する処理をCPU2
01に実行させる。賞品応募画面は、「応募」ボタン6
01が記述されたタグに添付されたURL(Uniform R
esource Locatore)をURL記憶部207から選択す
る処理をCPU201に実行させる。
【0036】上記ゲーム用Javaアプレット214は、ユ
ーザーの携帯電話の呼び出しに応じてダウンロードさ
れ、図7に示すようなスロットマシーンゲームをユーザ
ーの携帯端末の表示部で動作させる処理を該当携帯端末
のCPUに実行させる。ゲーム動作の終了時に、上記生
成されたキャンペーンポイントを示す。
【0037】上記アンケートCGIスクリプト215は
図8に示すような画面(以下、アンケート画面という)
を生成するためのハイパーテキストを生成する処理をC
PU201に実行させる。アンケート画面は、ユーザー
への質問への答えを欄801〜804に入力して「進
む」ボタン805が記述されたタグに添付されたURL
(Uniform Resource Locatore)をURL記憶部20
7から選択する処理をCPU201に実行させる。
【0038】通信制御プログラム216は、CPU20
1により生成した各種画面とかキャンペーンポイント、
あるいは記憶部202に格納されているJavaアプレット
をユーザーの携帯電話に送信させる処理をCPU201
に実行させる。また、ユーザーの携帯電話から受信した
個人IDや商品ID、登録のための個人情報、アンケー
トへの回答を受信したり、各種ボタンへのアクションに
応じて送信されてくるURLを受信し、受信したURL
の指定するCGIスクリプトを実行するための指示情報
をCPU201に出力する。あるいは、データ分析サー
バー107とのデータのやり取りを実行するための処理
を実行させる。
【0039】個人情報データベース203は、図4に示
すような個人情報やアンケートに対する回答を個人ID
と関連づけて記憶する。また、商品IDデータベース2
04は、キャンペーン対象商品の商品IDを商品の属性
情報と関連づけて保存する。図9は保存されたデータの
一例である。
【0040】ポイントデータベース205は、ユーザー
の獲得したキャンペーンポイントを該ポイントの加算履
歴、応募に使用された商品IDとともに、個人IDと関
連づけて保存する。
【0041】コンテンツデータベース206は、ユーザ
ーの携帯電話からの呼び出しに応じてコンテンツページ
を送出するための販促キャンペーンに関連するコンテン
ツを保存する。
【0042】図10はデータ分析サーバー107の構成
図である。すなわち、CPU(中央演算処理装置)10
01、記憶部1002、当選者リストデータベース10
03、中間集計データデータベース1004、マーケッ
ティングデータデータベース1005、入出力装置10
06という構成である。このデータ分析サーバーを構成
するCPU、記憶部などは、データバス1007で接続
されている。
【0043】CPU1001は、記憶部1002に記憶
されているプログラム(1008〜1014)に基づく
処理を実行する。
【0044】記憶1002は、ROM(Read Only Me
mory)等の記憶装置で構成される。
【0045】当選者抽選プログラム1008は、CPU
1001により、キャンペーン運営サーバー106内の
個人情報DB203内のデータに所定の演算処理を行い
当選者リストを生成し、当選者リストデータベース10
03に格納する処理を実行させる。
【0046】分析プログラムa1009は、CPU10
01により、キャンペーン運営サーバー106内の個人
情報DB203内のデータを参照し、所定の演算処理を
行いキャンペーン賞品別の応募状況を中間集計データと
して生成し、中間集計データデータベース1004に格
納する処理を実行させる。
【0047】分析プログラムb1010は、CPU10
01により、キャンペーン運営サーバー106内の個人
情報DB203、商品IDDB204、ポイントDB2
05を参照し、キャンペーンに応募してきたユーザーの
住所の分布を都道府県別応募数表として生成し、さらに
応募の際に購入された対象商品の種類別の応募数を都道
府県毎に集計したデータを所定の演算処理により生成
し、マーケッティングデータデータベース1005に格
納する処理を実行させる。
【0048】ここでマーケッティングデータとしてキャ
ンペーンに応募してきたユーザーの住所の分布を都道府
県別応募数表と応募の際に購入された対象商品の種類別
の応募数を都道府県毎に集計したデータを生成する例を
示したが本実施例で生成するマーケッティングデータは
これに限られるものではない。
【0049】アンケート集計プログラム1011は、C
PU1001により、キャンペーン運営サーバー106
内の個人情報DB203に格納されたアンケートへの回
答と属性データの「年齢」を参照し、年齢別のアンケー
ト回答を集計する演算処理、さらに、この演算処理で生
成されたアンケート集計データをマーケッティングデー
タベース1005に格納する処理を実行させる。
【0050】通信制御プログラム1012は、CPU1
001により、キャンペーン運営サーバー106とのデ
ータのやり取りを実行するための処理や図示しない外部
とのデータのやり取りをするための処理を実行させる。
【0051】入出力制御プログラム1013は、CPU
1001により、上記分析や集計を指示するための入
力、生成された各種集計データや分析されたマーケッテ
ィングデータの出力を実行するための処理を実行させ
る。
【0052】ID確認プログラム1014は、CPU1
001により、ユーザーの入力した個人IDや商品ID
を個人情報データベース203や商品IDデータベース
204を参照してチェックする処理を実行させる。
【0053】続いて、本実施例のシステムの動作をフロ
ーチャートを利用して説明する。
【0054】図11は商品IDを作成し、キャンペーン
対象商品へ書き込む手順のフローチャートである。商品
選択ステップ1101において、販促キャンペーンの対
象となる商品を選択する。次に、発生ステップ1102
において、既知のランダムナンバー発生プログラムを利
用して、ユニークな識別コードを商品IDとして発生さ
せる。発行ステップ1103においては、発生させた商
品IDを選択されたキャンペーン対象商品の1つ1つに
書き込んでいく。本実施例においては缶コーヒーの缶の
側面に印刷する方式を採用した。
【0055】登録ステップ1104において、販促キャ
ンペーンの対象となる商品の種類、出荷地と関連づけて
商品IDを前述の商品IDデータベース204に登録し
ていく。そして、商品出荷ステップ1105において、
商品IDを印刷したキャンペーン対象商品であるは缶コ
ーヒーが既知の流通ルートに従って出荷されていく。
【0056】図12は、販促キャンペーンが運営される
動作のフローチャートである。ユーザー登録ステップ1
201において、キャンペーンに応募したいユーザーは
自身のi−モード対応携帯電話で所定の販促キャンペー
ンホームページにアクセスする。先に説明した図3はそ
のトップページである。ここで初期アクセスのユーザー
は個人情報を個人情報欄(303〜312)に書き込み
「登録」ボタン313をクリックして登録し、個人ID
が付与される。登録済のユーザーは個人ID欄301に
付与済の個人ID入力して「GO」ボタンをクリックす
る。ここでは登録ユーザーに個人IDを付与していた
が、本発明はこれに限られるものではなく携帯電話のキ
ャリア(本実施例においてはNTTドコモ)が携帯電話
のメモリー部に書き込んでおく、端末の固有IDを登録
させておいても良い。端末の固有IDならば、アクセス
時に自動的にこのメモリー部を参照し、ユーザー認証す
ることが出来て、ユーザーの操作を減らすことができ
る。
【0057】次に、商品ID入力ステップ1202にお
いて、ユーザーは自分の購入した缶コーヒーに記載され
ている商品IDを入力する。ここで悪意のユーザーが商
品IDを適当に入力しても、ランダムに発生させた離散
的に存在するコードにマッチする可能性は極めて低いの
で、商品ID確認ステップ1203において、商品ID
データベース204を参照してチェックされて次のステ
ップに進めない。
【0058】商品ID確認ステップ1203をクリアす
ると、加点ステップ1204において、入力された商品
IDに従って発生させられたキャンペーンポイントが与
えられ、ポイントデータベース205に蓄積される。こ
のときキャンペーンポイントは、図7に示すスロットマ
シーンゲームが表示された後に表示されるため、ポイン
ト発生の時間もシステムが作動していることをユーザー
に認知させる効果とアミューズメントの効果をあわせて
持たせることができる。ここで蓄積させれたポイントの
合計が200ポイント以上の場合、次のステップに進む
ことができる。
【0059】アンケートステップ1205において、図
8に示すようなアンケート画面がユーザーの携帯電話に
表示され、アンケートに答えた後に、次のステップのに
進むことができる。アンケートの回答は、個人情報デー
タベース203にユーザーの個人IDと関連づけて保存
される。
【0060】応募ステップ1206において、図6に示
すような賞品応募画面がユーザーの携帯電話に表示さ
れ、「応募」ボタン601を選択することで応募するこ
とができる。賞品が複数ある場合、「前へ」ボタンや
「次へ」ボタンで選択し希望賞品を切り換えて指定す
る。応募に関するデータは個人情報データベース203
にユーザーの個人IDと関連づけて保存される。
【0061】抽選ステップ1207において、当選者抽
選プログラム1008による抽選が行われ、当選者リス
トが作成される。これらの作業指示は、販促キャンペー
ン期間終了後、スポンサーやキャンペーンの主催者によ
って、データ分析サーバー107に対して入出力装置か
ら操作命令を入力することによって行われる。抽選結果
は当選者リストデータベース1003に保存される。
【0062】賞品授与ステップ1208において、当選
者リストに従って、賞品の発送や商品授与式などが行わ
れ、当選者に賞品が授与される。これらの作業は、販促
キャンペーン期間終了後、スポンサーやキャンペーンの
主催者によって行われる。
【0063】図13は、販促キャンペーンにおいて、必
要に応じて生成される中間集計データ、マーケッティン
グデータなどを生成する動作のフローチャートである。
これらデータの生成は、主としてデータ分析サーバー1
07によって実行される。
【0064】指示入力ステップ1301において、スポ
ンサーやキャンペーンの主催者によって、データ分析サ
ーバー107に対して入出力装置1006から操作命令
を入力される。ここで必要とするデータの種類や出力形
態を指定することができる。入出力装置は特に図示しな
いが、キーボード、マウスなどであり、タッチパネルや
音声入力装置であっても良い。
【0065】演算ステップ1302において、先のステ
ップで指定されたデータの種類に応じて、キャンペーン
運営サーバー106を構成するデータベース(203〜
206)を参照し、そこに格納されたデータに記憶部1
002に記憶されたプログラムに従って、CPU100
1が所定の演算処理を実行し、加工データを生成する。
【0066】合成ステップ1303において、先のステ
ップで指定された出力形態に応じたデータ表示画面を生
成するハイパーテキストを合成する。
【0067】出力ステップ1304において、データ表
示画面をモニターに映すなどの指定された出力を実行す
る。
【0068】このようにして、従来の方法では事実上不
可能であったクロス集計データやリアルタイムの応募状
況の把握をすることが出来、販促キャンペーンの効果測
定やマーケッティングを効率的に行うことができる。
【0069】
【実施例2】図14は本発明の第2の実施例の全体の構
成である。本実施例は第1の実施例の変形したものであ
り、第1実施例で説明した部分は割愛し、変形部分に焦
点を当てて説明していく。1400はキャンペーンの対
象商品である。缶の表面には、キャンペーン用の商品I
Dとして無作為に作成したユニークな識別コード100
(id)がバーコード化されて印刷されている。ここで
はバーコードを採用したが、後に説明する光学読みとり
機で読みとれるコードなら、2次元コードなどでもよ
い。1401はユーザーのブラウザ機能付き携帯電話で
ある。ここではNTTドコモのi−モードに対応した携
帯電話を採用する。
【0070】1402は販促キャンペーンを主催する販
売店のPOSレジであり、光学読みとり機を備えバーコ
ード化した商品IDを読み取ることができる。POS端
末は後述するPOSセンター1409とプライベートネ
ットワークを介して接続している。ここでは説明を単純
にするため1つのPOS端末しか図示していないが、複
数存在するのは明らかである。
【0071】1403は携帯電話サービスを提供するキ
ャリアの無線基地局であり、パケット網1404を介し
て、ウェブ接続サービスセンター1405に接続してい
る。ここでウェブ接続サービスセンター1405とし
て、NTTドコモのiモードセンターを利用し、インタ
ーネットへの接続や専用線を介して、NTTドコモに登
録された公式サイトへの接続している。ここでは販促キ
ャンペーン管理センター106に専用線を介して接続し
ている構成である。
【0072】1407はキャンペーン運営サーバーであ
り、実施例1で説明したのと同様の販促キャンペーンに
係わる事務局機能などの一切を管理する。1408はデ
ータ分析サーバーであり、実施例1で説明したのと同様
のマーケッティングデータや販促キャンペーンの当選者
リストのなどのデータを分析・生成する。これら2つの
サーバーは、LANで接続されており、データのやり取
りがなされる。
【0073】1409はPOSセンターであり、販促キ
ャンペーン管理センター106に専用線を介して接続し
ている。
【0074】続いて、本実施例のシステムの動作をフロ
ーチャートを利用して説明する。
【0075】図15は商品IDを作成し、キャンペーン
対象商品へ書き込む手順のフローチャートである。商品
選択ステップ1501において、販促キャンペーンの対
象となる商品を選択する。次に、発生ステップ1502
において、既知のランダムナンバー発生プログラムを利
用して、ユニークな識別コードを商品IDとして発生さ
せる。発行ステップ1503においては、発生させた商
品IDをバーコードに変換して選択されたキャンペーン
対象商品の1つ1つに書き込んでいく。本実施例におい
ては缶コーヒーの缶の側面に印刷する方式を採用した。
【0076】登録ステップ1504において、販促キャ
ンペーンの対象となる商品の種類、出荷地と関連づけて
商品IDを実施例1と同様の商品IDデータベースに登
録していく。そして、商品出荷ステップ1505におい
て、商品IDバーコードを印刷したキャンペーン対象商
品であるは缶コーヒーが既知の流通ルートに従って出荷
されていく。
【0077】図16は、販促キャンペーンが運営される
動作のフローチャートである。ユーザー登録ステップ1
601において、キャンペーンに応募したいユーザーは
自身のi−モード対応携帯電話で所定の販促キャンペー
ンホームページにアクセスする。図17はそのトップペ
ージである。ここで初期アクセスのユーザーは個人情報
を個人情報欄に書き込み「登録」ボタン1701をクリ
ックして登録すると、個人IDが記載されたIDカード
がユーザーの元に郵送される。
【0078】次に、商品ID入力ステップ1602にお
いて、キャンペーン主催販売店でユーザーがキャンペー
ン対象となる商品を購入するとき、缶コーヒーに記載さ
れている商品IDバーコードをPOSレジの光学読みと
り機に読み込んで貰う。このとき先に説明したIDカー
ドを提示して個人IDも入力する。
【0079】加点ステップ1603において、入力され
た商品IDに従って発生させられたキャンペーンポイン
トが与えられ、実施例1と同様のポイントデータベース
に蓄積される。ここで蓄積させれたポイントの合計が2
00ポイント以上の場合、次のステップに進むことがで
きる。ユーザーは自分の蓄積ポイントを知りたい場合、
自身の携帯電話から販促キャンペーンのホームページに
自身の個人IDを入力してアクセスし、図18に示すよ
うな蓄積ポイント画面をブラウザ表示し確認することが
できる。
【0080】アンケートステップ1604において、図
8に示すようなアンケート画面を表示した電子メールが
ユーザーの携帯電話に送信され、アンケートに答えを入
力し返信すると、次のステップのに進むことができる。
アンケートの回答は、実施例1と同様の個人情報データ
ベースにユーザーの個人IDと関連づけて保存される。
【0081】応募ステップ1605において、図6に示
すような賞品応募画面を表示する電子メールがユーザー
の携帯電話に送信され、「応募」ボタン601を選択す
ることで応募メールを送信することができる。応募に関
するデータは実施例1と同様の個人情報データベースに
ユーザーの個人IDと関連づけて保存される。
【0082】抽選ステップ1606において、実施例1
と同様の当選者抽選プログラムによる抽選が行われ、当
選者リストが作成される。これらの作業指示は、販促キ
ャンペーン期間終了後、スポンサーやキャンペーンの主
催者によって、データ分析サーバー1408に対して入
出力装置から操作命令を入力することによって行われ
る。抽選結果は実施例1と同様の当選者リストデータベ
ースに保存される。
【0083】賞品授与ステップ1607において、当選
者リストに従って、賞品の発送や商品授与式などが行わ
れ、当選者に賞品が授与される。これらの作業は、販促
キャンペーン期間終了後、スポンサーやキャンペーンの
主催者によって行われる。
【0084】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、ネットワー
クを介して、販促キャンペーンを管理するシステムを提
供し、最近爆発的に普及したブラウザ機能付き携帯電話
や最近サービスの始まったLモードなどのブラウザ機能
付き固定電話、あるいはインターネット機能付きテレ
ビ、そして従来からのパソコンから販促キャンペーン応
募の受付を行うことができる。さらには、販促キャンペ
ーンにおけるコストの大幅な削減と従来事実上困難であ
ったユーザーの属性や商品の属性(出荷時期、出荷地
域、商品種類)別に集計されたきめ細かなマーケッティ
ングデータの抽出が可能である。
【0085】また、キャンペーンの主催者が従来では知
ることが困難であったキャンペーン途中の応募状況をリ
アルタイムで把握すること、ユーザー個人が自身のキャ
ンペーン参加状況(現在のキャンペーンポイントの蓄積
状況など)を随時アクセスして知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の全体の構成
【図2】キャンペーン運営サーバー106の構成図
【図3】ユーザー登録画面
【図4】個人情報データ
【図5】キャンペーンコンテンツ画面
【図6】賞品応募画面
【図7】スロットマシーンゲーム
【図8】アンケート画面
【図9】商品情報データ
【図10】データ分析サーバー107の構成図
【図11】商品IDを作成・書き込みのフローチャート
【図12】商品IDを作成・書き込みのフローチャート
【図13】加工データ生成のフローチャート
【図14】第2の実施例の全体の構成
【図15】商品IDを作成・書き込みのフローチャート
【図16】商品IDを作成・書き込みのフローチャート
【図17】販促キャンペーンホームページ画像
【図18】蓄積ポイント画面

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続したキャンペーン管理
    センターを設け、ネットワークを経由して当該キャンペ
    ーン管理センターにアクセスしてキャンペーンに応募し
    てきたユーザーのデータを管理するシステムにおいて、 1)キャンペーン対象商品に商品IDを書き込む書き込
    み手段、 2)キャンペーンに応募してきたユーザーの個人情報を
    登録する登録手段、 3)前記ユーザーが購入した前記キャンペーン対象商品
    に書き込まれた商品IDを入力するID入力手段、 4)入力された前記商品IDを前記ユーザーの個人情報
    と関連づけて記録するID記録手段、 5)前記商品IDが入力されると所定のキャンペーンポ
    イントをユーザー毎に蓄積するポイント蓄積手段、 6)蓄積されたポイント、ポイントに関連したキャンペ
    ーン情報から選ばれた少なくとも1つの情報をユーザー
    に通知する通知手段、 7)2)〜5)の各手段によって得られたデータに所定
    の演算処理を行い、所望の加工データを生成するデータ
    生成手段、 以上の手段を含むことを特徴とする販促キャンペーン管
    理システム。
  2. 【請求項2】前記商品IDは所定の演算処理によって無
    作為もしくは離散的に発生させたユニークな識別コード
    であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の販促
    キャンペーン管理システム。
  3. 【請求項3】前記商品IDは出荷地域、集荷時期、商品
    種類から選ばれた少なくとも1つと関連づけて管理され
    た識別コードであることを特徴とする特許請求範囲第1
    項、もしくは第2項記載の販促キャンペーン管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記商品ID、当該商品IDを入力したユ
    ーザーの個人情報を含む入力データに基づいて、当該商
    品IDが正式に生成されたものであるか否かを確認する
    商品ID確認手段を含み、前記商品ID確認手段によっ
    て前記商品IDが正式に生成されたものと確認された場
    合に、前記商品IDに含まれるキャンペーンポイントが
    前記ポイント蓄積手段において該当ユーザーに蓄積され
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項、第2項もしく
    は第3項記載の販促キャンペーン管理システム。
  5. 【請求項5】前記書き込み手段において、商品IDは光
    学リーダーで読み取り可能なコードとして前記商品に書
    き込まれ、前記ID入力手段において、ユーザーは前記
    光学リーダーに読み込ませることにより商品IDを入力
    することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の販促キ
    ャンペーン管理システム。
  6. 【請求項6】前記光学リーダーは販売店のPOSシステ
    ムに組み込まれており、前記商品IDは商品購入時にP
    OSシステムから入力されることを特徴とする特許請求
    範囲第5項記載の販促キャンペーン管理システム。
  7. 【請求項7】前記商品IDには、販売店の販売価格情報
    が埋め込まれていることを特徴とする特許請求範囲第1
    項もしくは第6記載の販促キャンペーン管理システム。
  8. 【請求項8】前記商品IDに埋め込まれた販売価格情報
    を参照して、前記ユーザーにキャンペーンポイントが与
    えられることを特徴とする特許請求範囲第5項記載の販
    促キャンペーン管理システム。
  9. 【請求項9】前記キャンペーンポイントは、前記販売店
    で商品の購入に利用可能なクーポンポイントであること
    を特徴とする特許請求範囲第6項、第7項もしくは第8
    項記載の販促キャンペーン管理システム。
  10. 【請求項10】前記キャンペーンポイントは、前記入力
    された商品IDに含まれる情報に所定の演算処理するこ
    とによって決定されることを特徴とする特許請求範囲第
    1項記載の販促キャンペーン管理システム。
  11. 【請求項11】前記キャンペーンポイントは、所定のゲ
    ームをユーザーに表示した後に表示されることを特徴と
    する特許請求範囲第10項記載の販促キャンペーン管理
    システム。
  12. 【請求項12】前記所定のゲームはルーレット、スロッ
    トマシーン、ダイスから選ばれた少なくとも1つのゲー
    ムであることを特徴とする特許請求範囲第11項記載の
    販促キャンペーン管理システム。
  13. 【請求項13】前記ゲームの表示およびキャンペーンポ
    イントの表示は、POS端末の表示部への表示、あるい
    はユーザーがアクセスに利用するブラウザ端末の表示部
    への表示であることを特徴とする特許請求範囲第12項
    記載の販促キャンペーン管理システム。
  14. 【請求項14】前記キャンペーンにおいて、獲得したキ
    ャンペーンポイントに応じて所定の賞品に応募する権利
    が該当ユーザーに与えられる場合、ユーザーが希望する
    賞品を指定する賞品指定手段を含み、ユーザーが希望す
    る賞品を指定入力することを特徴とする特許請求範囲第
    1項記載の販促キャンペーン管理システム。
  15. 【請求項15】前記登録手段において、応募してきたユ
    ーザーに対して個人IDを付与し、登録ユーザーが前記
    キャンペーン管理センターにアクセスする場合、個人I
    Dを利用してユーザー認証をおこなう認証手段を含むこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項記載の販促キャンペ
    ーン管理システム。
  16. 【請求項16】前記ユーザーは前記キャンペーン管理セ
    ンターへのアクセスにおいて、ブラウザ機能を備えた携
    帯電話、固定電話、テレビ、電子計算機から選ばれた少
    なくとも1つのブラウザ端末を利用することを特徴とす
    る特許請求範囲第1項もしくは第7項記載の販促キャン
    ペーン管理システム。
  17. 【請求項17】前記ネットワークは携帯電話網、公衆回
    線、専用回線、インターネットから選ばれた少なくとも
    1つであることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    販促キャンペーン管理システム。
  18. 【請求項18】前記通知は前記キャンペーン管理センタ
    ーへのアクセスしてきた前記ブラウザ端末へのブラウザ
    表示、電子メールの送信によって行われることを特徴と
    する特許請求範囲第1項もしくは第16項記載の販促キ
    ャンペーン管理システム。
  19. 【請求項19】前記ブラウザ端末は端末IDを有してお
    り前記端末IDによりユーザーを認証することを特徴と
    する特許請求範囲第16項記載の販促キャンペーン管理
    システム。
  20. 【請求項20】前記キャンペーン管理センターへのアク
    セスしてきたユーザーに対してアンケートを表示し、当
    該ユーザーからの回答を取得するアンケート手段を含む
    ことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の販促キャン
    ペーン管理システム。
  21. 【請求項21】所定のキャンペーンポイントを蓄積した
    ユーザーに所定の賞品に応募する権利を与える場合、前
    記アンケートの表示は前記ユーザーの前記所定の賞品へ
    の応募時に行われることを特徴とする特許請求範囲第2
    0項記載の販促キャンペーン管理システム。
  22. 【請求項22】前記加工データは、応募者集計データ、
    前記賞品当選者リスト、前記個人情報に含まれる属性別
    の集計データ、前記商品IDに関連付けられている属性
    (出荷地域、集荷時期、商品種類から選ばれた少なくと
    も1つ)別の集計データ、前記アンケートに対する回答
    の集計データ、キャンペーン期間中における応募状況デ
    ータから選ばれる少なくとも1つであることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項もしくは第20項記載の販促キャ
    ンペーン管理システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006107047A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Fuji Seal International Inc キャンペーンシステム
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