JP2002042244A - バーコードによる顧客管理システム - Google Patents

バーコードによる顧客管理システム

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JP2002042244A
JP2002042244A JP2000227734A JP2000227734A JP2002042244A JP 2002042244 A JP2002042244 A JP 2002042244A JP 2000227734 A JP2000227734 A JP 2000227734A JP 2000227734 A JP2000227734 A JP 2000227734A JP 2002042244 A JP2002042244 A JP 2002042244A
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Yutaka Takakura
豊 高倉
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 消費者にサービス毎の会員カード所有を強い
ることなく確実な顧客管理が出来、商品購買データと消
費者の個人情報とをマッチングさせ、係る商品購買デー
タについて店舗や消費者も閲覧可能とする顧客管理シス
テムを提供する。 【解決手段】 携帯電話機15と通信して顧客ID入力
画面データを送り、入力された顧客IDを取得・認証
し、顧客IDに対応する顧客バーコードデータをバーコ
ードデータベース12aより抽出し、顧客バーコードデ
ータを含むデータパケットを生成して携帯電話機15に
送る。店舗コンピュータ13と通信し、顧客の商品購入
に際しバーコードリーダ13aが読みとった、商品購買
データと携帯電話機ディスプレイに示された顧客バーコ
ードとを受信する。店舗コンピュータ13と通信し、商
品購買データベース12bを店舗側に閲覧させるための
閲覧画面データを送達すると共に閲覧画面に記入された
閲覧希望情報を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバーコードによる顧
客管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるPOSシステムは、専門店、ス
ーパー、ドラッグストアといった大規模な店舗のみなら
ず中小の小売店にも浸透しつつある。グループ化された
店舗群の本部組織に備わるコンピュータ基幹システムは
今やオープン化される流れにあり、ネットワーク化され
たPOSと係る基幹システムとの連携をはかるケースが
見受けられる現況となった。今後も専門店、チェーン店
などを中心にPOSのネットワーク化の潮流は更に進展
していくものと予想される。
【0003】このようにPOSシステムが各所に広く浸
透している現状下で、デビットカードや電子マネーなど
決済手段の多様化に対応したPOSや、顧客管理の手法
としてFSP(フリークエント・ショッパー・プログラ
ム)を採用し各種カードにより顧客情報を収集するPO
SなどPOSの多機能化が図られている。顧客情報の管
理を行うにあたっては、前記の各種カード(会員カー
ド、クレジットカード等)の提示を伴う商品購入が行わ
れた場合に、前記カードなどが記録する顧客情報と絡め
た商品購買データの収集・管理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の顧
客管理システムにおいては、会員カードやクレジットカ
ード等の提示を伴う商品購入時にのみ商品購買データを
収集可能であった。したがって、当該商品購買データを
基にした顧客管理を行うにも消費者によるそれらカード
類の決済時使用(提示)が前提となった。
【0005】一方、消費者としては各店舗や企業グルー
プ毎に会員カード等を使い分けし、買い物に複数枚を携
行する必要があった。そのため、消費者が多くの会員サ
ービスに登録している場合、その多数枚にわたるカード
の管理、携行、提示の何れもが煩雑となりがちであっ
た。しかも、一般の消費者がカード類で買い物を行う割
合は、当該消費者が行う消費行動のうち全てではない
上、スーパーなどで消費者が日常品を購入する際には、
いちいちカードを財布から取り出してカードリーダーに
通してもらい、決済やポイント加算等をしてもらうとい
った一連の手順を踏むことは厭われる。加えて、自らの
商品購買履歴などを閲覧確認する手段も無かった。せい
ぜい、会員カードに印字された獲得ポイント数などを視
認する程度である。
【0006】他方、顧客管理を行いたい店舗や企業とし
ても、POSシステム等から得られる購買情報と消費者
の個人情報とがリンクされていない場合が圧倒的である
といった問題がある。この問題により、店舗側が自らの
顧客の消費傾向を広範に調査・分析して以後の経営方針
に生かすといったことは困難となる。たとえそれを実行
したとしても確度に乏しく結果の活用機会も少ない。
【0007】本発明はこのような従来の課題に着目して
なされたもので、消費者にサービスや店舗毎に複数枚の
会員カード等の所有を強いることなく簡便確実な顧客管
理が可能であり、POSシステムなどの手段を用いて収
集される商品購買データと消費者各自の個人情報とをマ
ッチングさせ、係る商品購買データについて店舗側や消
費者自身も閲覧可能とする顧客管理システムを提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、第1の発明は、つぎの事
項(1)〜(7)により特定されるバーコードによる顧
客管理システムである。(1)コンピュータを用いた情
報処理システムであり、非通話チャネルによるデータ通
信機能を有する携帯電話機とネットワークを介して通信
してサーバーとして機能し、バーコードリーダーを備え
た店舗コンピュータからネットワークを通じて吸い上げ
た前記携帯電話機の所有者に関する商品購買データをデ
ータベースに蓄積し、このデータを適宜に管理・提供す
る。 (2)各顧客毎に設定された顧客バーコードのデータベ
ース(以下、バーコードデータベース)を適宜な記憶資
源に顧客IDに対応付けして管理する。 (3)前記バーコードデータベースは顧客単位でレコー
ド構成されており、各顧客レコードには、各顧客毎に重
複無く設定された顧客バーコードデータと、顧客の氏名
・住所・連絡先などの個人情報とが含まれる。 (4)アクセスしてきた顧客の携帯電話機と通信して、
当該携帯電話機に顧客ID入力画面データを送信し、こ
の画面中で入力された顧客IDを取得・認証し、当該顧
客IDに対応する前記顧客バーコードデータをバーコー
ドデータベースより抽出し、前記顧客バーコードデータ
を含むデータパケットを生成して前記携帯電話機に送信
する。前記データパケット中の顧客バーコードデータ
は、携帯電話機のディスプレイ上でバーコードとして画
像表示可能なデータとなっている。 (5)アクセスしてきた店舗コンピュータと通信し、顧
客の商品購入に際して当該店舗コンピュータのバーコー
ドリーダが読みとった、購入商品の名称、価格、購入日
時といった商品購買データと顧客が携帯電話機のディス
プレイ上に示した前記顧客バーコードとを受信する。受
信した商品購買データを、前記顧客バーコードに関連づ
けして商品購買データベースへ蓄積する。 (6)前記商品購買データベースは各顧客毎に設定され
適宜な記憶資源に顧客バーコードに対応付けして管理さ
れる。この商品購買データベースは1または複数の購入
商品毎にレコード構成されており、各購買ユニットレコ
ードには、購入商品の名称、価格、購入日時、購入店舗
などの商品購買データが含まれる。 (7)アクセスしてきた店舗コンピュータと通信し、当
該店舗に閲覧権がある前記商品購買データベースを店舗
側に閲覧させるための閲覧画面データを送達するととも
に店舗コンピュータにおいて前記閲覧画面に記入された
閲覧希望情報を取得する。前記閲覧画面にて記入された
閲覧希望情報に基づいて、商品購買データベースより適
宜に商品購買データを抽出し、このデータを適宜編集し
た商品購買データリストを店舗コンピュータに送達す
る。
【0009】第2の発明は、第1の発明に記載の発明で
あって、前記の事項(7)をつぎの事項(10)に置き
換えたバーコードによる顧客管理システムである。 (10)アクセスしてきた顧客の携帯電話機と通信し、
当該顧客の前記商品購買データベースを顧客自身に閲覧
させるための閲覧認証画面データを送達するとともに携
帯電話機において前記閲覧認証画面に記入された顧客I
Dもしくは顧客バーコードデータを取得・認証する。前
記閲覧認証画面にて記入された閲覧希望情報に基づい
て、商品購買データベースより適宜に商品購買データを
抽出し、このデータを適宜編集した商品購買データリス
トを当該顧客の携帯電話機に送達する。
【0010】
【発明の実施の形態】====基本システム==== 図1は本発明のバーコードによる顧客管理システムの基
本構成図であり、コンピュータを用いた情報処理システ
ムとなっている。ここでは、例えばコンビニエンススト
ア(以下、単にストアと称する)にPOSシステムが導
入されており、このPOSシステムがストア本部組織
(以下、単に本部と称する)の備えるサーバー10とネ
ットワーク化されている状況を想定する。前記サーバー
10の加盟店マスタ11において各ストアはコード認識
されるよう記憶・管理されている。各ストアのレジに備
えられているバーコードリーダ13aが読みとった各購
入商品のバーコードデータは、店舗コンピュータ13か
らPOSシステムを介してサーバー10に送られる。本
発明における商品購買データをこの実施例ではPOSデ
ータとし、以下、POSデータと称する。かかるPOS
データを格納するのが商品購買データベース12bであ
る。後述するが、店舗側が店舗コンピュータ13により
前記POSデータを閲覧可能であるのみならず、消費者
も非通話チャネルによるデータ通信機能を有する自らの
携帯電話機15にてURLを指定して所定のWebページに
アクセスし、前記POSデータを閲覧することができる
ようになっている。
【0011】なお、前記のストア及び本部とは全て実店
舗を備えているものである必要は必ずしもなく、ネット
ワーク上の電子商店などであってもよい。また、必ずし
も複数店舗(ストア)を束ねる本部にサーバー10が備
わっている必要はなく、ストア毎にサーバー10が備わ
っていてもよい。上記ストアにて消費行動を行う者(個
人または法人)を消費者とし、前記ストアや本部などに
て(Web上含む)ポイントサービス等の会員となる登録
作業を行えば顧客と呼ばれるものとする。更に、前記P
OSデータは、各ストアから1または複数商品毎(例:
1買い物機会単位(バケット)毎)に吸い上げたそのま
まの形態で顧客に閲覧させてもよいが、閲覧用に商品購
買データを項目分けしてデータ整理、或いは各種統計処
理するなど適宜加工が施された形態として顧客に閲覧さ
せてもよい。
【0012】前記サーバー10は、本発明の顧客管理シ
ステムを実施するにあたり本部またはストアなどが備え
るものである。このサーバー10は、上述の如く商品購
買データベース12bを備えてPOSデータの各ストア
からの吸上げと管理とを行う他、顧客毎に重複無く設定
された顧客バーコードと個人情報とを、バーコードデー
タベース12aにて管理する。顧客バーコードとは、い
わば顧客各人を逐一特定するために割り振られた人物用
バーコードと呼べるものである。この顧客バーコードの
データは、通常のバーコードに見るのと同じように、太
さの異なる線分が複数並立し、その下部にバーコードナ
ンバーが配置されるといった画像表示が、携帯電話機1
5のディスプレイ上で可能なものとなっている。ストア
の店員は、顧客の携帯電話機15のディスプレイ上に表
示された顧客バーコードをバーコードリーダー13aで
読み取ることで、当該顧客の購買商品についてのデータ
と顧客個人とをマッチングさせてサーバー10にデータ
送信を行える。
【0013】上記バーコードデータベース12aの他に
サーバー10は、顧客ポイントデータベース12cを備
え、顧客にポイントサービスを実施することとしてもよ
い。このサービスにおいては、顧客がストアで購買をす
る毎に適宜数のポイントが顧客に付与される。この付与
されるポイントは例えば顧客ポイントデータベース12
cに顧客バーコードをもとに顧客毎に蓄積・管理され
る。顧客は蓄積された前記ポイントと所定の商品やサー
ビスなどとを交換することができるものとする。
【0014】上述のように構造化された各種データを格
納しているバーコードデータベース12aや商品購買デ
ータベース12bなどに店舗コンピュータ13や携帯電
話機15をアクセスする際には、例えば簡易照会言語た
るSQL(Structured Query Language)により、所定の検
索条件や顧客バーコードなどの要素を入力することでデ
ータ検索操作が可能になる。したがって、商品購買デー
タや顧客の個人情報など複数のカテゴリー毎にデータベ
ース分類できる構成となっているのである。
【0015】勿論、これら加盟店マスタ11,バーコー
ドデータベース12a、商品購買データベース12b、
および顧客ポイントデータベース12cは別々のデータ
ベースとしてネットワーク結合した各個独立の記憶装置
に設けてもよいし、適宜組み合わせたり或いは1つの記
憶装置に集約して設けてもよい。
【0016】また、ストアにおける前記店舗コンピュー
タ13はバーコードリーダ13aを備える。顧客が会計
するためにレジ等に持ち込んだ商品に添付されているバ
ーコードと顧客の携帯電話機15が表示している顧客バ
ーコードとを当該バーコードリーダ13aが読み取り、
読みとった両バーコードのデータをサーバー10の商品
購買データベース12bに送信する。この店舗コンピュ
ータ13は、店内の商品・サービス名称とその価格など
についてインデックス化された商品情報を予め有してい
る。この商品情報は、前記サーバー10においても共通
認識出来るよう設定されているものとする。なお、店舗
コンピュータ13からサーバー10への前記データ送信
のタイミングは、店舗コンピュータ13とサーバー10
とのネットワーク接続の状況や設定に応じて随意に定め
ることが出来る。例えば、かかるネットワークが専用線
などで常時接続されている場合には、前記のデータ送信
がバーコードリーダーによるデータの読み取りとほぼ同
時にリアルタイムで行われる。一方、公衆回線を利用し
たダイヤルアップ接続によりネットワークを構成する場
合、数時間おきや1日毎など所定サイクルでバッチ処理
したデータを集約的に送信することもできる。
【0017】一方顧客は、購入商品の会計時における本
人認証や前記POSデータの閲覧をするにあたりサーバ
ー10とネットワーク接続可能な携帯電話機15を備え
る。例としてNTT移動通信網株式会社(NTT Do
CoMo)の「iモード」(登録商標)対応の携帯電話
機などがある。
【0018】なお、上記のサーバー10、店舗コンピュ
ータ13、携帯電話機15の各間における情報授受の形
式には制限はない。例えば、SMTP(Symple Mail Transf
er Protocol)、POP(Post Office Protocol)などの標
準的な電子メール転送用のプロトコルに基づき、インタ
ーネットやLAN回線等のネットワークを通じて電子メ
ールの送受信を行うことで情報の授受を実行したり、HT
ML(Hypertext MarkupLanguage)ファイルをHTTP(Hype
rtext Transfer Protocol)を使って送受信しWebブラウ
ザ上で情報の入出力(授受)ができるようにしたりと形
式は様々に選択可能である。要は本発明の顧客管理シス
テムを運用する者が各機器の機能や回線状況などを判断
し運用条件に応じて適宜定めればよい。各機器間のネッ
トワークも、専用線が敷設されていてもよいし、インタ
ーネットで構成されていてもよく、種々の形態を採用で
きる。
【0019】====顧客管理システムの運用==== <1.顧客登録と顧客バーコードの設定>各消費者は、
ストア等の店頭もしくはWeb上などにおいて自身の個人
情報を登録することで前記ストアの顧客と認識される。
登録作業を行う消費者は、訪れたあるストアにて生年月
日、性別、職業といった属性情報を顧客ID(消費者自
身で決めるものとしてもよいし、ストア側で決めるもの
としてもよい)と併せて所定用紙に記入し顧客情報とし
てストア側に直接提出もしくは本部宛に郵送(ファック
ス含む)する。或いはサーバー10に携帯電話機15に
向けた入力フォーム送達を要求してそれを携帯電話機1
5で受信し、当該携帯電話機15のディスプレイ上にて
対話形式の顧客情報の入力を行い返送することとしても
よい。前記入力フォームはHTMLやCHTMLなどの言語で記
述されたWeb画面としてのものだけでなく、サーバー1
0が記載内容を自動認識可能である所定形式の電子メー
ルであってもよい。
【0020】このようにして属性情報と共にサーバー1
0に送られた顧客IDは、サーバー10のバーコードデ
ータベース12aに格納される。この顧客登録、つまり
は顧客IDの登録は、上述したように商品購入に先だっ
て完了していてもよいし、実際に商品を購入する時点で
行ってもよい。サーバー10は、携帯電話機15より受
け取った顧客IDを含む個人情報に関連づけて、顧客毎
の顧客バーコードを設定する。この顧客バーコードは、
上述したように各自で重複しない顧客認識用のバーコー
ドである。設定方法としては、顧客登録時にサーバー1
0が自動生成してもよいし、予め複数作成しておいて登
録時に適宜選択するとしてもよい。
【0021】この一人一つずつの顧客バーコードに基づ
いて、前記顧客IDや個人情報類を互いに関係づけし、
顧客レコードとする。この顧客レコードを会員の登録と
共に順次蓄積してゆき、適宜管理するのが関係表データ
ベースたるバーコードデータベース12aである。サー
バー10は、顧客毎に設定した顧客バーコードを含むデ
ータパケットを生成し、顧客の携帯電話機15に送達す
る。顧客の側ではこの顧客バーコードを受け取って、携
帯電話機15内で保存しておく。
【0022】<2.データレイアウト>図2は本発明の
顧客管理システムにおける情報のコード体系を示す説明
図である。加盟店マスタ11、バーコードデータベース
12a、商品購買データベース12b、及び顧客ポイン
トデータベース12cにおいて格納されている、加盟ス
トアの情報、顧客バーコードを含む顧客の情報、商品購
買データ、及びポイントデータは、例えば図2に示すよ
うにコード管理される。加盟店マスタ11においては、
各ストア固有のコードの他、属する企業のコード、企業
名、店名、加盟年月日などのデータがストア毎に格納さ
れている。バーコードデータベース12aにおいては、
例えば、顧客バーコード、顧客ID(例:携帯電話番
号)、顧客名、顧客の生年月日、性別、所在する都道府
県名、メールアドレス等の連絡先などが顧客毎に顧客レ
コードとされ格納される。商品購買データベース12b
においては、顧客バーコード、顧客ID、加盟店コー
ド、購入日時、購入商品JANコード、購入価格といっ
た情報が、1または複数購入商品毎(例:一回の購買機
会(バケット)毎)に格納されていく。顧客ポイントデ
ータベース12cにおいては、顧客バーコード、顧客I
D、企業コード、延べポイント(総獲得ポイント)、引
落済みポイント(商品等と交換して失ったポイント)、
現在有効ポイント(総獲得ポイントから引落済みポイン
トを適宜減算したもの)が顧客毎に格納・管理される。
【0023】<3.POSデータ(商品購買データ)の
蓄積・管理>図3は顧客がストアにて商品購入を行った
際の店舗コンピュータ13の第1画面30および第2画
面31を示す説明図である。顧客があるストアを訪れて
商品を購入する際、係るストアにおいては店員がレジに
て会計処理を行う。その会計時には購入商品に付された
バーコードを店員がバーコードリーダー13aで読みと
る。すると係る読み取り行為を受けて、例えば各商品の
商品名30a(或いはJANコード)、購入金額30
b、合計金額、獲得ポイント数30c、購入日付、購入
ストア等のデータが決済と共に店舗コンピュータ13か
らPOSシステムを介してサーバー10に送信される。
【0024】この送信に際しては、当該顧客が有する携
帯電話機15のディスプレイ上に表示された顧客バーコ
ードについてもバーコードリーダー13aで読み取っ
て、併せて送信する。前記データ送信は、1または複数
購入商品毎(例:バケット毎)でも実行可能である。な
お画面30中では、読みとられた顧客バーコードが顧客
バーコードナンバー30dとして表示される例を示し
た。
【0025】サーバー10は係るPOSデータを前記顧
客バーコードに基づいて商品購買データベース12bへ
と順次格納していく。この際、加盟店マスタ11にてど
のストアで購買がなされたのかを照会し、バーコードデ
ータベース12aにてどの顧客がその購買を行ったのか
を確認し、この顧客バーコードをキーにデータ格納が行
われる。このPOSデータは、後に店舗コンピュータに
よる閲覧に供される場合や、顧客バーコード(若しくは
顧客ID)を示しての顧客による閲覧に供される際に、
顧客バーコード毎にサーバー10により適宜抽出される
ことになる。この抽出の際に、例えば日ごとあるいは月
ごとにPOSデータを集約し、購入金額の合算や、商品
カテゴリー別に分類表示を行ったデータへの加工を行っ
たりして、家計簿的な内容をもつように配慮してもよ
い。
【0026】他方、顧客がバケット毎の購買金額に応じ
て得た獲得ポイント数は、顧客ポイントデータベース1
2cにて顧客毎に加算更新される。画面31では、会計
が終了し、「山田太郎」なる顧客が現在までに225ポ
イント獲得し有効である例を示している。
【0027】<4.POSデータの店舗コンピュータに
よる閲覧>ストア側は自店の顧客に関する様々な情報を
閲覧するべく、店舗コンピュータ13を通してサーバー
10に所定の閲覧要求フォームの送信を要求する。この
要求を受けたサーバー10は店舗コンピュータ13に前
記フォームを送信し、ストアや企業毎に設定された閲覧
用のIDやパスワードの入力を促す。この認証用のデー
タ入力と合わせて、サーバー10が蓄えたデータのうち
どういったデータを閲覧するのかを指定する抽出条件設
定を行う。これらの入力が終わった閲覧要求フォーム
は、サーバー10に返信される。サーバー10は、係る
フォームに含まれるIDやパスワードと加盟店マスタ1
1とを照合し認証作業を実施する。認証後、サーバー1
0は前記フォーム中で設定された抽出条件よりバーコー
ドデータベース12aおよび商品購買データベース12
bより顧客情報とPOSデータの参照を行う。
【0028】参照の結果、抽出条件に対応するPOSデ
ータ等は、閲覧用に適宜形態に整えられ商品購買データ
リストとして店舗コンピュータ13に送信される。この
送信に先立って、サーバー10が、例えばストア毎につ
いて日単位、月単位、年単位といった所定期間毎にPO
Sデータを集約し、当該POSデータを、顧客がいつど
んな商品をいくらで購入したかなどが分かる一覧に編集
加工する編集プログラムを備えると好適である。図中で
は抽出条件として、対象とするエリアを“神奈川”、年
齢性別を“30代男性”、期間を“1999年1月から2000
年7月”、購入商品を“健康飲料”、購入頻度を“月に
20本以上”としている。その抽出条件に応じたデータ
リストを、同様に図中示す。例として、適合総数:571
名、購入総本数:13704本、一人平均:30本/月、最も多
く購入した時間帯:19時台、適合者の最多分布地区:茅
ヶ崎市、としている。
【0029】ストア側は店舗コンピュータ13の備える
ディスプレイ上で、上記の商品購買データリストをを眺
める。本発明を利用すれば、顧客管理を自らで常にして
おく必要はなくなるのである。都合のよい時間に店舗コ
ンピュータ13をサーバー10に随時アクセスし、自分
の店舗に関する詳細な顧客情報やPOSデータを確認で
きる。加えて、自らの顧客についての消費傾向や嗜好等
を適宜参照して、以後のマーケティングに利用すること
も考えられる。例えば、1回の買い物(バスケット)で
どのような顧客がどの地域で何時頃に合計いくらの商品
を購入したか、といった情報を膨大なPOSデータ中か
ら顧客毎に的確にマッチングさせることができる。ま
た、前記バスケットの中身(どのような商品をどんな組
み合わせでいくらで購入したか)の詳細と顧客情報との
逐一のマッチングを図ることもできる。いずれにして
も、顧客の属性に対して購入商品、地域、時刻、及び価
格といったPOSデータを自在に関係付けすることで、
属性毎の定量的な集計を行えるのである。
【0030】これによりストア側は顧客の購買実態を確
実に把握し、キャンペーン情報や新製品情報などの情報
を掲載したメールを顧客の嗜好にマッチした的確な情報
として顧客宛に送達することもできる。
【0031】なお、POSデータの閲覧は、上述のよう
にサーバー10に店舗コンピュータ13をアクセスさせ
て行う場合だけではない。店舗コンピュータ13が、サ
ーバー10へ送信するPOSデータ(バーコードデータ
等)を自らが備える記憶資源内にも保管しておくように
すれば、サーバー10にアクセスすることなくPOSデ
ータの常時閲覧が可能となる。
【0032】<5.POSデータの携帯電話機による閲
覧>顧客は携帯電話機15からサーバー10に所定の閲
覧要求フォーム(閲覧認証画面データ)の送信を要求す
る。この要求を受けたサーバー10は携帯電話機15に
係るフォームを送信し、携帯電話機15内に保持してい
た顧客バーコードデータまたは顧客IDを自動読み取り
し(或いはこれらの入力を促してもよい)、またこのフ
ォームにて閲覧希望情報の入力を促す。顧客により入力
が終わった閲覧要求フォームは、サーバー10に返信さ
れる。サーバー10は、例えば係るフォームに含まれる
顧客バーコードデータとバーコードデータベース12a
に格納されてる顧客バーコードデータとを照合する。当
該顧客が既に登録された正当な顧客であることが判明す
れば、サーバー10は閲覧希望情報と商品購買データベ
ース12cとを照合し、対応POSデータの参照を行
う。
【0033】図中では例として、“490085075395”なる
バーコードナンバーを持つ顧客が、ポイント確認は希望
せず、POSデータ(商品購買データ)の閲覧のみを希
望した状況を示している。例えば、そこで2000年7月期
のPOSデータ閲覧を希望したすると、購入日付、店
名、商品名、購入額がバケット毎に列挙され、最下段に
購入商品数と合計金額が表示される。サーバー10は、
このような商品購買データリストを携帯電話機15に送
信する。
【0034】顧客は携帯電話機15のディスプレイ上
で、前記商品購買データリストを閲覧する。このよう
に、顧客自身はなんら購買情報を整理し管理しておく必
要はないのである。予めサーバー10より送られてきて
いる顧客バーコードを携帯電話機15内で保管し商品購
入時に提示するだけで、後に自分の買い物の詳細な履歴
を随時確認できる環境を手に入れられる。また家計簿と
しても十分に活用することができるので、家計を預かる
者としては家計管理の煩わしさから解放される。上記の
他に、商品購入の度に貯まっていくポイントについても
このPOSデータの閲覧と同様に閲覧・確認することが
できる。顧客が顧客バーコードもしくは顧客IDをサー
バー10に送信すると、サーバー10は当該顧客バーコ
ードに対応したポイント数のデータを顧客ポイントデー
タベース12cから抽出し、携帯電話機15に返信する
のである。
【0035】====他の実施例==== 上記の実施例においては、コンビニエンスストアとそれ
を統括するストア本部組織とを包含する同一企業内の
み、言い換えればいわば閉じた組織内を対象にして本発
明のバーコードによる顧客管理システムを適用した例を
示した。これに対し他の実施例としては、前記コンビニ
エンスストア組織の他に小売りチェーン、企業、および
個人商店といった異なる企業・店舗を一元管理する顧客
管理センター(以下、単にセンターとする)なるものを
想定し、これらに包括的に本発明のバーコードによる顧
客管理システムを適用する。
【0036】前記センターには前記サーバー10が配置
されている。このセンターを運営する業者に対して、顧
客管理を委託希望する企業や店舗等が顧客管理を依頼す
る。これら企業や店舗は前記店舗コンピュータ13を備
える。顧客管理を依頼されたセンターは各企業等を加盟
店マスタ11に各々登録し、企業等ごとのバーコードデ
ータベース12a、商品購買データベース12b、およ
び顧客ポイントデータベース12cを適宜記憶資源に作
成・管理する。
【0037】この際、顧客毎の顧客バーコードの設定
は、企業・店舗間にまたがって共通に通用するよう企業
間での重複設定を排して行われる。センターに加盟する
企業や店舗において顧客登録を一旦済ませた顧客は、同
センターが提供する顧客管理システムが適用された全店
舗で通用する顧客バーコードを手に入れることになる。
これにより消費者である顧客は、顧客バーコードを電子
的に記憶した携帯電話機15さえ保持していれば複数枚
の会員カード等を携行する必要はなくなる。一方、店舗
側としても商品購買データと顧客情報とのマッチング作
業を、レジにおける通常の商品バーコード読み取り作業
と同じ流れで至極簡便に完遂できる。
【0038】また、個別に顧客管理システムの導入が出
来ないような小規模店舗であっても、本発明のバーコー
ドによる顧客管理システムが適用された前記センターを
利用することで軽度の資本負担のみで効率的かつ確実な
顧客管理を行える。加えて、センターに管理されている
企業・店舗群内で、商品購買データや係るデータを適宜
加工した商品購買データリストを一定条件(例:店舗相
互で予め取り決めた閲覧許可範囲や、店舗や顧客を特定
不能な相対的な統計データのみといった条件)の下で共
有することも可能となる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、会員カードやクレジッ
トカード等の提示を伴う商品購入時にのみ商品購買デー
タを収集可能であることに由来した問題を適切に解消で
きる。消費者としては各店舗や企業グループ毎に会員カ
ード等を使い分けし、買い物に複数枚を携行する必要な
どは無くなり、それまでのカード管理、携行、提示に関
する負担が皆無となる。消費者である顧客は常日頃から
普通に携行する携帯電話機を用いて、簡便にポイント加
算や自らの商品購買の履歴の閲覧確認できる。
【0040】他方、顧客管理を行いたい店舗や企業とし
ても、上記の効果からPOSシステム等から得られる購
買情報と消費者の個人情報とがリンクされやすくなり、
店舗側が自らの顧客の消費傾向を広範に調査・分析して
以後の経営方針に生かすといったことも容易なのであ
る。
【0041】しかして、消費者にサービスや店舗毎に複
数枚の会員カード等の所有を強いることなく簡便確実な
顧客管理が可能であり、POSシステムなどの手段を用
いて収集される商品購買データと消費者各自の個人情報
とをマッチングさせ、係る商品購買データについて店舗
側や消費者自身も閲覧可能とする顧客管理システムを提
供可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顧客管理システムの基本構成図であ
る。
【図2】本発明の顧客管理システムにおける情報のコー
ド体系を示す説明図である。
【図3】顧客が店舗にて商品購入を行った際の店舗コン
ピュータの第1画面および第2画面を示す説明図であ
る。
【図4】店舗コンピュータがサーバーより受け取った商
品購買データリストを表示した際の店舗コンピュータ画
面を示す説明図である。
【図5】顧客が携帯電話機を使って自らの商品購買デー
タリストの閲覧を行った際の携帯電話機の第1画面およ
び第2画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10 サーバー 12a バーコードデータベース 12b 商品購買データベース 13 店舗コンピュータ 13a バーコードリーダー 15 携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 CA02 CC04 CC10 CD04 EA01 5B049 BB11 CC00 DD02 FF04 GG01 GG06 5K101 KK12 KK16 LL12 MM07 NN04 NN18 PP03 PP04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの事項(1)〜(7)により特定さ
    れるバーコードによる顧客管理システム。 (1)コンピュータを用いた情報処理システムであり、
    非通話チャネルによるデータ通信機能を有する携帯電話
    機とネットワークを介して通信してサーバーとして機能
    し、バーコードリーダーを備えた店舗コンピュータから
    ネットワークを通じて吸い上げた前記携帯電話機の所有
    者に関する商品購買データをデータベースに蓄積し、こ
    のデータを適宜に管理・提供する。 (2)各顧客毎に設定された顧客バーコードのデータベ
    ース(以下、バーコードデータベース)を適宜な記憶資
    源に顧客IDに対応付けして管理する。 (3)前記バーコードデータベースは顧客単位でレコー
    ド構成されており、各顧客レコードには、各顧客毎に重
    複無く設定された顧客バーコードデータと、顧客の氏名
    ・住所・連絡先などの個人情報とが含まれる。 (4)アクセスしてきた顧客の携帯電話機と通信して、
    当該携帯電話機に顧客ID入力画面データを送信し、こ
    の画面中で入力された顧客IDを取得・認証し、当該顧
    客IDに対応する前記顧客バーコードデータをバーコー
    ドデータベースより抽出し、前記顧客バーコードデータ
    を含むデータパケットを生成して前記携帯電話機に送信
    する。前記データパケット中の顧客バーコードデータ
    は、携帯電話機のディスプレイ上でバーコードとして画
    像表示可能なデータとなっている。 (5)アクセスしてきた店舗コンピュータと通信し、顧
    客の商品購入に際して当該店舗コンピュータのバーコー
    ドリーダが読みとった、購入商品の名称、価格、購入日
    時といった商品購買データと顧客が携帯電話機のディス
    プレイ上に示した前記顧客バーコードとを受信する。受
    信した商品購買データを、前記顧客バーコードに関連づ
    けして商品購買データベースへ蓄積する。 (6)前記商品購買データベースは各顧客毎に設定され
    適宜な記憶資源に顧客バーコードに対応付けして管理さ
    れる。この商品購買データベースは1または複数の購入
    商品毎にレコード構成されており、各購買ユニットレコ
    ードには、購入商品の名称、価格、購入日時、購入店舗
    などの商品購買データが含まれる。 (7)アクセスしてきた店舗コンピュータと通信し、当
    該店舗に閲覧権がある前記商品購買データベースを店舗
    側に閲覧させるための閲覧画面データを送達するととも
    に店舗コンピュータにおいて前記閲覧画面に記入された
    閲覧希望情報を取得する。前記閲覧画面にて記入された
    閲覧希望情報に基づいて、商品購買データベースより適
    宜に商品購買データを抽出し、このデータを適宜編集し
    た商品購買データリストを店舗コンピュータに送達す
    る。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明であって、前記の
    事項(7)をつぎの事項(10)に置き換えたバーコー
    ドによる顧客管理システム。 (10)アクセスしてきた顧客の携帯電話機と通信し、
    当該顧客の前記商品購買データベースを顧客自身に閲覧
    させるための閲覧認証画面データを送達するとともに携
    帯電話機において前記閲覧認証画面に記入された顧客I
    Dもしくは顧客バーコードデータを取得・認証する。前
    記閲覧認証画面にて記入された閲覧希望情報に基づい
    て、商品購買データベースより適宜に商品購買データを
    抽出し、このデータを適宜編集した商品購買データリス
    トを当該顧客の携帯電話機に送達する。
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