JPH11116045A - ウェハ搬送装置 - Google Patents
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Abstract
に防止できるウェハ搬送装置を提供する。 【解決手段】上下動可能にしたウェハカセット13内に
多数のウェハ15を積層方向に収容し、搬送するウェハ
15下側より搬送アーム18を挿入して保持し、ウェハ
カセット13より出し入れ可能にしたもので、ウェハカ
セット13に対する所定の高さ位置に設けたセンサ1
6、17により、搬送するn番目のウェハ15と、n番
目のウェハ15に対し上下に位置されるn−1、n+1
番目のウェハ15の、それぞれ撓みの大きい中央部とウ
ェハカセット13のスロット溝14に挿入される周囲縁
部の位置を検出し、これらの位置情報に基づいて、各ウ
ェハ15の撓み量を求め、搬送アーム18の搬送するn
番目のウェハ下側への挿入およびn番目のウェハをウェ
ハ吸着ストロークでの持ち上げの可能性を判断する。
Description
りウェハを取出し搬送するウェハ搬送装置に関するもの
である。
し搬送するウェハ搬送装置には、図7に示すように、エ
レベータ機構部1により上下動可能にしたカセット台2
上に多数のウェハ3を積層方向に収容したウェハカセッ
ト4を載置していて、搬送開始の際に、エレベータ機構
部1によりカセット台2を所定位置まで降下させ、図示
しないセンサによりウェハカセット4内の搬送するウェ
ハ3を検出し、搬送ウェハ3を検出したならば、エレベ
ータ機構部1によりカセット台2を所定距離上昇させて
搬送アーム5を搬送ウェハ3の下側に挿入し、次いで、
エレベータ機構部1によりカセット台2を所定距離だけ
降下させて、搬送アーム5によりウェハ3を吸着して、
ウェハカセット4よりウェハ3を抜き取り、次の処理工
程に供給するようにしたものがある。
いられるウェハカセット4は、内部側壁に沿って複数の
スロット溝6を形成していて、これらスロット溝6にウ
ェハ3周縁を挿入することによりウェハ3を水平状態で
ウェハカセット4内に収容するようにしている。
ハ3が対応するスロット溝6に整然と水平状態に保持さ
れていれば、搬送アーム5のウェハ3下側への挿入を正
確に行うことができ、安定したウェハ3の抜き取り作業
を実現することができる。
状態のバラツキなどによりウェハ3が傾いて挿入される
ことがあり、このウェハ3の傾きにより、搬送アーム5
のウェハ3下側への挿入の際に、搬送アーム5がウェハ
3に衝突し、ウェハ3を破損してしまうという問題があ
った。
報に開示されるようにウェハのスロット溝に挿入される
両端部を検出するように、2個のセンサを同じ高さで並
べて設け、それぞれのセンサによるウェハ検出が同時な
らば、ウェハが水平に保持されているものとして、その
ままウェハ下側に搬送アームを挿入し、また、それぞれ
のセンサによるウェハ検出に時間的ずれがあれば、ウェ
ハが傾いて保持されているものとして、この傾きを考慮
してウェハ下側に搬送アームを挿入することにより、搬
送アーム5がウェハ3に衝突するのを防止するようにし
たものが考えられている。
ハの大形化と薄形化にともない、ウェハカセット内に収
容されるウェハの撓みが問題になっており、6インチウ
ェハや8インチウェハを例にとっても、それぞれ図8
(a)(b)に示すようにウェハ厚みの薄形化にともな
い、撓み量が急激に増加することが知られている。
溝に挿入される両端部を検出するようにセンサを配置し
たものでは、ウェハの傾きは検出できるが、最も撓んで
いる位置、つまりウェハの中央部を検出できないため、
搬送アームをウェハ下側に挿入したときに、搬送アーム
5とウェハ3の最も撓んでいる位置が干渉し、ウェハ破
損を生じるおそれがある。
置を検出できないことから、搬送しようとするウェハと
1段下のウェハの丁度中間に搬送アームを挿入したとす
ると、1段下のウェハ上面に搬送アームが接触し、ウェ
ハ面を傷付けてしまうおそれがある。
た場所でエレベータの移動を停止し、ウェハを取り出す
状態で、ウェハが薄く大きく撓んでいると、ウェハの最
も撓んでいる位置に搬送アームが接触したとしても、ウ
ェハ周縁部がスロット溝から離れることができず、ウェ
ハ下面がスロット溝に擦られた状態で引き出されるた
め、ウェハが破損したり、発塵の原因になることもあ
る。
ておき、再度この位置にウェハを格納しようとすると、
ウェハ周縁部がスロット溝と干渉し、ウェハ破損を生じ
るおそれがある。
に挿入されるため、ウェハの径より小さい寸法にならざ
るをえなく、搬送アームにウェハを乗せた時に、ウェハ
周縁部が搬送アーム上部より下側に撓んでしまう。この
撓み量は、搬送アームがウェハを支持する範囲によって
も異なるため、この搬送アーム上でのウェハ吸着状態に
おけるウェハ周縁部での撓み量を考慮しないと、ウェハ
取り出し時には、ウェハ下面がスロット溝に擦れた状態
のまま引き出され、ウェハが破損したり、発塵が生ずる
おそれがあり、ウェハ収納時には、ウェハ周縁部がスロ
ット溝と干渉し、ウェハを破損してしまうおそれがあ
る。
ハを取り出す場合、ウェハが撓んでいることにより、カ
セット下部の連結部材の厚みによっては、ウェハ下面と
連結部材との間隔が極端に狭くなり、この状態で、搬送
アームを挿入すると、連結部材と搬送アームが干渉し、
搬送アームを破損してしまうおそれがある。本発明は、
上記事情に鑑みてなされたもので、ウェハ搬送時のウェ
ハの破損を確実に防止できるウェハ搬送装置を提供する
ことを目的とする。
複数のウェハを収納可能なウェハカセットと、このウェ
ハカセットに対して相対的に上下動可能であって所望の
ウェハを下側から支持してウェハカセットに対する出し
入れを行う搬送アームとを備えるウェハ搬送装置におい
て、前記ウェハカセットに対して相対的に上下動可能で
あって、かつ搬送するウェハおよび該ウェハの上下方向
のウェハのそれぞれの少なくとも中央部の位置を検出す
る位置検出手段を有し、この位置検出手段で検出された
各ウェハの位置情報に基づいて各ウェハの撓み量を求め
るとともに、搬送するウェハ下側への前記搬送アームの
挿入の可能性および前記搬送アームによるウェハの所定
ストロークの持ち上げの可能性を判断するようにしてい
る。
いて、前記位置検出手段は、ウェハ中央部の位置を検出
するセンサと、同ウェハのウェハカセットに支持される
周縁部の位置を検出するセンサを有している。
いて、前記位置検出手段は、ウェハ中央部の位置を検出
するセンサと、このセンサを挟んで前記ウェハのウェハ
カセットに支持される周縁部の位置を検出する2個のセ
ンサを有している。
位置検出手段で検出された各ウェハの位置情報に基づい
て各ウェハの撓み量を求められ、搬送するウェハ下側へ
の搬送アームの挿入の可能性および搬送アームによるウ
ェハの所定ストロークの持ち上げの可能性が判断される
ので、ウェハカセット内の各ウェハの撓み量が異なって
いても、搬送時に搬送アームがウェハに接触したり、ウ
ェハ同士が接触したりして、ウェハ面に傷を付けたり、
破損させてしまうような危険性を回避することができ
る。
ついて、撓みの大きい中央部とウェハカセットへの支持
部の2箇所で位置検出ができるので、撓み量が異なる各
ウェハについても正確に撓み量を求めることができる。
ェハカセットの同じ高さのスロット溝に挿入されず、斜
めの状態で保持されることがあっても、この状態を検出
して、搬送アームをウェハカセット内部に挿入しないよ
うにできる。
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明が適用されるウェ
ハ搬送装置の概略構成を示している。図において、11
はエレベータ機構部で、このエレベータ機構部11に
は、カセット台12を載置し、エレベータ機構部11に
よりカセット台12を上下方向に移動可能にしている。
ット13を載置している。このウェハカセット13は、
内部側壁に沿って多数のスロット溝14を形成し、これ
らスロット溝14にウェハ15周縁部を挿入することに
より、ウェハ15を水平状態でウェハカセット13内の
積層方向に収容するようにしている。
ット13に対する所定の高さ位置に、ウェハカセット1
3に収容されたウェハ15を検出するセンサA16、セ
ンサB17を設けている。このうち、センサA16は、
発光部161と受光部162をウェハカセット13の前
後方向に配置した光透過型センサからなるもので、ウェ
ハカセット13内のウェハ15の撓みの大きい中央部を
検出可能に配置している。また、センサB17も、発光
部171と受光部172をウェハカセット13の前後方
向に配置した光透過型センサからなるもので、センサA
16に対して水平方向に同じ高さに設けられ、センサA
16で検出されると同じウェハ15のスロット溝14へ
挿入される周縁部を検出可能にしている。
送アーム18を設けている。この搬送アーム18は、ウ
ェハ15を吸着する複数の吸着口181を有し、搬送す
るウェハ15の下側に挿入されるとともに、吸着口18
1によりウェハ15を吸着して、ウェハカセット13よ
り抜き取り、所定の処理の終了後、再びウェハカセット
13内の元の位置に戻すようにしている。
作を説明する。この場合、エレベータ機構部11により
上下動可能にしたカセット台12上にウェハカセット1
3を載置し、図示しないスイッチを投入してウェハ搬送
開始を指示すると、図2に示すフローが実行される。
部11によりカセット台12を搬送開始位置まで下降す
る。次いで、ステップ202で、センサA16によりウ
ェハカセット13内のn−1番目のウェハ15を検出す
る。この状態を図3(a)に示している。ここで、n−
1番目のウェハ15が検出されない場合は、ステップ2
03で、ウェハカセット13を、さらに降下させてn−
1番目のウェハ15が検出されるまで同じ動作を繰り返
す。
ウェハ15を検出すると、ステップ204で、今度は、
センサB17によりセンサA16で検出したと同様のn
−1番目のウェハ15を検出する。この状態を図3
(b)に示している。ここでも、n−1番目のウェハ1
5が検出されない場合は、ステップ205で、ウェハカ
セット13を、さらに降下させてn−1番目のウェハ1
5が検出されるまで同じ動作を繰り返す。
ウェハ15の撓み状態を判断し、図示しない記憶部に記
憶する。ここで、センサA16が検出したn−1番目の
ウェハ15の位置情報をn−1a、センサB17が検出
したn−1番目のウェハ15の位置情報をn−1bとす
ると、これらセンサA16、センサB17による位置情
報n−1aとn−1bが同じの場合は、ウェハカセット
13内のウェハ15は、水平状態(ウェハ15の自重に
よる撓みが発生していない)と判断し、図示しない記憶
部に記憶し、また、センサA16、センサB17による
位置情報n−1aとn−1bが異なる場合は、これらの
差を撓み状態として図示しない記憶部に記憶する。
よりウェハカセット13内のn番目のウェハ15を検出
する。この状態を図3(c)に示している。ここで、n
番目のウェハ15が検出されない場合は、ステップ20
8で、ウェハカセット13を、さらに降下させてn番目
のウェハ15が検出されるまで同じ動作を繰り返す。
ハ15を検出すると、ステップ209で、今度は、セン
サB17によりセンサA16で検出したと同様のn番目
のウェハ15を検出する。この状態を図3(d)に示し
ている。ここでも、n番目のウェハ15が検出されない
場合は、ステップ210で、ウェハカセット13を、さ
らに降下させてn番目のウェハ15が検出されるまで同
じ動作を繰り返す。
15の撓み状態を判断し、図示しない記憶部に記憶す
る。ここで、センサA16が検出したn番目のウェハ1
5の位置情報をna、センサB17が検出したn番目の
ウェハ15の位置情報をnbとすると、これらセンサA
16、センサB17による位置情報naとnbが同じの
場合は、ウェハカセット13内のウェハ15は、水平状
態(ウェハ15の自重による撓みが発生していない)と
判断し、図示しない記憶部に記憶し、また、センサA1
6、センサB17による位置情報naとnbが異なる場
合は、これらの差を撓み状態として図示しない記憶部に
記憶する。
15を搬送アーム18で吸着した場合、n番目のウェハ
15の外周部がどの程度撓むかの計算を行うとともに、
撓んだn番目のウェハ15外周部がウェハカセット13
のストローク溝14の所定高さまで持ち上げられるに必
要なウェハ吸着ストロークPを決定し、さらに、ステッ
プ213で、n番目のウェハ15が撓んでいる場合、搬
送アーム18の挿入可能の間隔が狭くなるため、n−1
番目のウェハ15上面とn番目のウェハ15の下面との
間に搬送アーム18が挿入できるかを位置情報n−1
a、n−1b、naとnbを用いて計算する。つまり、
図4(a)に示すように搬送アーム18上面とn番目の
ウェハ15下面との間のクリアランスaと搬送アーム1
8下面と、n−1番目のウェハ15上面との間のクリア
ランスbの存在を計算によりを確認する。
結果から搬送アーム18の挿入が可能か否か判断し、挿
入が不可能であれば、n番目のウェハ15の搬送は行わ
ないものとして、ステップ202に戻って上述したと同
様な動作を行う。
でいるn−1番目のウェハ15の上面とn番目のウェハ
15の下面との間に搬送アーム18が挿入できない場合
は、搬送アーム18の無理な挿入を防止できるので、搬
送アーム18によりn−1番目のウェハ15上面に傷を
付けたり、破損させてしまうような危険性を回避するこ
とができる。
ば、ステップ215で、n−1番目のウェハ15とn番
目のウェハ15の中間を、n番目のウェハ15の取り出
し時の搬送アーム18の挿入高さEとして、図示しない
記憶部に記憶する。
部11によりカセット台12を降下させ、ステップ21
7で、センサA16によりウェハカセット13内のn+
1番目のウェハ15を検出する。この状態を図3(e)
に示している。ここで、n+1番目のウェハ15が検出
されない場合は、ステップ218で、ウェハカセット1
3を、さらに降下させてn+1番目のウェハ15が検出
されるまで同じ動作を繰り返す。
ウェハ15を検出すると、ステップ219で、今度は、
センサB17によりセンサA16で検出したと同様のn
+1番目のウェハ15を検出する。この状態を図3
(f)に示している。ここでも、n+1番目のウェハ1
5が検出されない場合は、ステップ220で、ウェハカ
セット13を、さらに降下させてn+1番目のウェハ1
5が検出されるまで同じ動作を繰り返す。
ウェハ15の撓み状態を判断し、図示しない記憶部に記
憶する。ここで、センサA16が検出したn+1番目の
ウェハ15の位置情報をn+1a、センサB17が検出
したn+1番目のウェハ15の位置情報をn−1bとす
ると、これらセンサA16、センサB17による位置情
報n+1aとn+1bが同じの場合は、ウェハカセット
13内のウェハ15は、水平状態と判断し、図示しない
記憶部に記憶し、また、センサA16、センサB17に
よる位置情報n+1aとn+1bが異なる場合は、これ
らの差を撓み状態として図示しない記憶部に記憶する。
15を搬送アーム18によりウェハ吸着ストロークPだ
け持ち上げた場合、n+1番目のウェハ15下面とn番
目のウェハ15上面との間にクリアンスがあるか計算を
行う。つまり、図4(b)に示すようにn番目のウェハ
15を搬送アーム18により持ち上げた時、n+1番目
のウェハ15下面とn番目のウェハ15上面との間にク
リアンスcが存在するかを計算によりを確認する。
結果から、吸着ストロークPに必要なクリアランスが有
るか否か判断し、挿入が不可能であれば、n番目のウェ
ハ15の搬送は行わないものとして、ステップ202に
戻って上述したと同様な動作を行う。
でいるn番目のウェハ15を吸着ストロークPだけ持ち
上げたときに、n番目のウェハ15上面がn+1番目の
ウェハ15下面に接触することを防止できるので、これ
らn番目およびn+1番目のウェハ15に傷を付けた
り、破損させてしまうような危険性を回避することがで
きる。
合は、ステップ224で、エレベータ機構部11により
カセット台12をn番目のウェハ15の取り出し時の搬
送アーム18の挿入高さHまで降下させる。
8をn番目のウェハ15の下側に挿入し、ステップ22
6で、エレベータ機構部11によりカセット台12を吸
着ストロークPだけ下げ、搬送アーム18によりn番目
のウェハ15を吸着し、ステップ227で、搬送アーム
18によりウェハカセット13よりn番目のウェハ15
を取り出し、ステップ228で、装置の用途に応じた処
理を実行する。
のウェハ15の取り出し時と同じ位置に搬送アーム18
を挿入するとともに、搬送アーム18による吸着を解除
する。
8がn番目のウェハ15を吸着するために下げた吸着ス
トロークPだけカセット台12を上げて、ウェハ15を
ウェハカセット13のスロット溝14中に受け渡し、ス
テップ231で、搬送アーム18を待機位置に移動し
て、n番目のウェハ15の搬送処理を終了し、以下、ス
テップ232で、ウェハカセット13に納められている
全てのウェハ15について処理終了を判断するまで、上
述したと同様な処理を繰り返すようになる。
構部11により上下動可能にしたウェハカセット13内
に多数のウェハ15を積層方向に収容し、ウェハカセッ
ト13内の搬送するウェハ15下側より搬送アーム18
を挿入し保持することで、ウェハカセット13より出し
入れ可能にしたもので、ウェハカセット13に対する所
定の高さ位置にセンサA16、センサB17を設け、こ
れらセンサA16、センサB17により、エレベータ機
構部11によりウェハカセット13を上下動して、搬送
するn番目のウェハ15と、このn番目のウェハ15に
対し上下方向に位置されるn−1、n+1番目のウェハ
15の、それぞれの撓みの大きい中央部とウェハカセッ
ト13のスロット溝14への支持部の位置を検出し、こ
の検出されたn−1、n、n+1番目のウェハ15の位
置情報により、これらウェハ15の撓み量を求めるとと
もに、搬送アーム18の搬送するn番目のウェハ下側へ
の挿入の可能性およびn番目のウェハをウェハ吸着スト
ロークでの持ち上げの可能性を判断するようにしたの
で、仮に、ウェハカセット13内の各ウェハ15の撓み
量が異なっていても、搬送アーム18が誤ってウェハに
接触したり、ウェハ15同士が接触したりして、ウェハ
15面に傷を付けたり、破損させてしまうような危険性
を確実に回避することができる。また、各ウェハ15に
ついて、撓みの大きい中央部とウェハカセット13のス
ロット溝14への支持部の2箇所で位置検出をしている
ので、撓み量が異なるウェハ15についても,それそぞ
れ正確に撓み量を求めることができる。
ウェハ15をウェハカセット13から取り出す場合を述
べたが、装置のスループットを向上させるために、最初
にエレベータ機構部11によりカセット台12を降下さ
せるとともに、ウェハカセット13内ウェハ15の全て
の撓み状態を検出し、その情報を図示しない記憶部に記
憶し、搬送可能と判断したウェハ15のみをウェハカセ
ット13から取り出し、次の処理を実行し、搬送不可能
と判断したウェハ15については、搬送を行わないで、
エレベータ機構部11をスキップさせることも可能であ
る。
ハ15を処理する場合において、最下段ウェハ15の下
方に位置されるウェハカセット13下部の連結部材の上
面の状態を検出することで、連結部材上面と最下段のウ
ェハ15の下面の間隔がわかり、搬送アーム18が挿入
可能かの情報を得ることができる。
カセット13内のウェハ15の撓みの大きい中央部を検
出可能にしたセンサA16と、同じウェハ15のスロッ
ト溝14へ挿入される周縁部を検出可能にしたセンサB
17を設ける場合を述べたが、ウェハカセット13内の
ウェハ15の撓みの大きい中央部を検出可能にしたセン
サA16のみを設けたものにも適用できる。この場合
は、センサB17によるウェハ15のスロット溝14へ
挿入される周縁部の検出位置情報に代えて、ウェハカセ
ット13の高さ位置を基準として用いるようにすればよ
い。 (第2の実施の形態)第1の実施の形態では、センサA
16がウェハカセット13内のウェハ15の中心位置に
配置することにより、ウェハ15中央の一番撓みの大き
な場所を検出するようにしたが、必ずしもセンサA16
は、ウェハ15の中心位置に配置しなくとも、センサA
16、センサB17の位置関係と検出時の高低差から、
内部演算によってウェハ15の撓み量を予測しても、上
述した第1の実施の形態と同様な効果が得られる。 (第3の実施の形態)上述した第1の実施の形態では、
2個のセンサA16、センサB17によりウェハ15の
撓み値を検出しているが、仮に、ウェハカセット13内
で、ウェハ15が同じ高さのスロット溝14に挿入され
ず、斜めの状態で保持されることがあると、ウェハ15
の取り出し時に、搬送アーム18とウェハ15が干渉し
てウェハ15を破損する危険性がある。
(a)(b)に示すようにセンサ16、17に加えて、
さらにウェハ15のセンサ16を挟んで反対側のスロッ
ト溝14へ挿入される周縁部を検出するセンサC19を
設けている。つまり、ウェハカセット13の中心位置に
は、センサA16が配置され、このセンサA16を挟ん
だ左右対称位置にセンサB17、センサC19を配置す
るようにしている。
部11によりカセット台12を降下させた時、図5
(a)に示すようにウェハカセット13内ウェハ15を
センサA16、センサB17が検出するものの、センサ
C19がウェハ15を検出しない場合、または、同図
(b)に示すようにセンサC19がウェハカセット13
内ウェハ15を検出するものの、センサA16、センサ
B17がウェハ15を検出しない場合は、図示しない制
御部によりウェハカセット13内ウェハ15が正規の状
態で、ウェハカセット13内に治められていなかったと
判断して、搬送アーム18をウェハカセット13内部に
挿入しないようにしている。これにより、ウェハカセッ
ト13内に正規の状態で保持されていないウェハ15を
搬送アームで破損するような危険性を回避できる。 (第4の実施の形態)上述した第1の実施の形態では、
ウェハカセット13の前後方向にセンサA16、センサ
B17を配置したが、装置の構成上、センサの配置でき
るスペースが無い場合もある。
に示すように、ウェハ15を収容するウェハカセット1
3のカセット台12下部に3個の距離測定センサ20、
21、22をウェハカセット13前面に対して平行な方
向に並べて配置する。
容したウェハカセット13がカセット台12上に載置さ
れると、距離測定センサ20、21、22の3箇所で、
ウェハカセット13下面からウェハ15下面までの距離
を測定し、これら距離測定センサ20、21、22の測
定結果から、図示しない制御部によりウェハカセット1
3内のウェハ15の撓み状態を判断し、予め記憶してい
る搬送アームの挿入高さ、吸着ストロークが決定され
る。これにより、仮に、ウェハカセット13内に薄いウ
ェハ15が挿入されても、第1の実施の形態と同様に、
ウェハ15を搬送アームで破損してしまうような危険性
を回避できる。また、ウェハカセット13をカセット台
12に載置することで、カセット台12を上下動させる
ことなく、ウェハカセット13のウェハ15の厚みを非
接触で検出できるので、タクトタイムを短くすることも
可能になる。
構部11によりウェハカセット13を上下動させてウェ
ハ15の出し入れを行っているが、カセット台12およ
びウェハカセット13を固定して搬送アーム18を上下
させることによりウェハ15の出し入れを行うようにし
た装置に対しても、本発明は同様に適用できる。この場
合、各実施の形態におけるウェハ検出用センサ(センサ
A、センサB、センサC)も上下させるようにする。こ
れらセンサの上下動の方法としては、搬送アーム18と
は独立して上下動させる方法と、搬送アーム18と一体
的に上下動させる方法のいずれでもよい。センサと搬送
アーム18を一体的に上下動させる方法は、上下動機構
が一つで済むので、装置の簡素化に有効である。
明も含まれている。 (1)エレベータ機構部により上下動可能にしたウェハ
カセット内に多数のウェハを積層方向に収容し、該ウェ
ハカセット内の搬送するウェハ下側より搬送アームを挿
入し保持することで、ウェハカセットより出し入れ可能
にしたウェハ搬送装置において、前記ウェハカセットに
対する所定の高さ位置に設けられ、搬送するウェハ、該
ウェハの上下方向のウェハの、それぞれの少なくとも中
央部の位置を検出する位置検出手段を有し、この位置検
出手段で検出された各ウェハの位置情報に基づいて各ウ
ェハの撓み量を求めるとともに、搬送するウェハ下側へ
の前記搬送アームの挿入の可能性および前記搬送アーム
によるウェハの所定ストロークの持ち上げの可能性を判
断することを特徴とするウェハ搬送装置。
検出手段で検出された各ウェハの位置情報により求めら
れた各ウェハの撓み量に基づいて、搬送するウェハ下側
への搬送アームの挿入の可能性および搬送アームによる
ウェハの所定ストロークの持ち上げの可能性が判断され
るので、ウェハカセット内の各ウェハの撓み量が異なっ
ていても、搬送時に挿入される搬送アームがウェハに接
触したり、ウェハ同士が接触したりして、ウェハ面に傷
を付けたり、破損させてしまうような危険性を回避する
ことができる。
央部とウェハカセットへの支持部の2箇所で位置検出が
できるので、撓み量が異なる各ウェハについても正確に
撓み量を求めることができる。
さのスロット溝に挿入されず、斜めの状態で保持される
ことがあっても、この状態を検出して、搬送アームをウ
ェハカセット内部に挿入しないようにでき、搬送アーム
の挿入によるウェハの破損を防止できる。
図。
ート。
図。
図。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のウェハを収納可能なウェハカセッ
トと、このウェハカセットに対して相対的に上下動可能
であって所望のウェハを下側から支持してウェハカセッ
トに対する出し入れを行う搬送アームとを備えるウェハ
搬送装置において、 前記ウェハカセットに対して相対的に上下動可能であっ
て、かつ搬送するウェハおよび該ウェハの上下方向のウ
ェハのそれぞれの少なくとも中央部の位置を検出する位
置検出手段を有し、 この位置検出手段で検出された各ウェハの位置情報に基
づいて各ウェハの撓み量を求めるとともに、搬送するウ
ェハ下側への前記搬送アームの挿入の可能性および前記
搬送アームによるウェハの所定ストロークの持ち上げの
可能性を判断することを特徴とするウェハ搬送装置。 - 【請求項2】 前記位置検出手段は、ウェハ中央部の位
置を検出するセンサと、同ウェハのウェハカセットに支
持される周縁部の位置を検出するセンサを有することを
特徴とする請求項1記載のウェハ搬送装置。 - 【請求項3】 前記位置検出手段は、ウェハ中央部の位
置を検出するセンサと、このセンサを挟んで前記ウェハ
のウェハカセットに支持される周縁部の位置を検出する
2個のセンサを有することを特徴とする請求項1記載の
ウェハ搬送装置。
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