JPH11163093A - 基板搬送ロボット - Google Patents

基板搬送ロボット

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JPH11163093A
JPH11163093A JP34415997A JP34415997A JPH11163093A JP H11163093 A JPH11163093 A JP H11163093A JP 34415997 A JP34415997 A JP 34415997A JP 34415997 A JP34415997 A JP 34415997A JP H11163093 A JPH11163093 A JP H11163093A
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JP
Japan
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substrate
distance
detection sensor
hand
vacuum
Prior art date
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JP34415997A
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English (en)
Inventor
Junichi Tatemichi
潤一 立道
Masatoshi Onoda
正敏 小野田
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板検出センサーの検出距離を長くしなくて
も、基板の撓みや反りの影響を受けることなくハンド上
の基板の有無の検出を正確に行うことができるようにす
る。 【解決手段】 真空チャック10の吸着パッド22が基
板16を吸着した状態で水平から傾くことのできる傾き
角度をθ、吸着パッド22の上面から当該上面よりも下
にある基板検出センサー12の上面までの距離をa、基
板検出センサー12の基板検出が可能な検出距離をbと
した場合、基板検出センサー12を、複数の真空チャッ
ク10の内の少なくとも一つの真空チャック10に、L
=(b−a)/tanθで表される距離L以内に近づけ
て配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばイオンド
ーピング装置(非質量分離型のイオン注入装置)、イオ
ン注入装置、CVD装置、スパッタリング装置等に用い
られるものであって、大気中においてハンド上に基板を
保持して搬送する基板搬送ロボットに関し、より具体的
には、そのハンドに設けている基板検出センサーの配置
の仕方の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、基板搬送ロボットを備えるイオ
ンドーピング装置の一例を部分的に示す概略図である。
この装置は、真空予備室18の外側の大気中において、
複数枚の基板16を収納したカセット14から、基板搬
送ロボット2(または後述する基板搬送ロボット2a)
によって、基板16を1枚ずつ取り出してそれを真空弁
20を経由して真空予備室18内へ搬送するよう構成さ
れている。カセット14は、複数枚の基板16を一定の
ピッチで多段に収納するものであり、このようなカセッ
トの一例が例えば実開平6−13145号公報に開示さ
れている。真空予備室18には、図示しない処理室が隣
接されており、この処理室において基板16に対して、
例えばイオン注入等の処理が施される。
【0003】基板搬送ロボット2は、図4に詳述するよ
うに、基板16を保持して搬送するハンド4と、このハ
ンド4に連結された複数のアーム6と、このアーム6に
連結された本体部8とを備えており、ハンド4およびア
ーム6を矢印C〜Eに示すように回転させると共に、こ
の例ではハンド4およびアーム6を矢印Fに示すように
上下動させることができる。即ちこの例では4自由度を
有している。但し、この上下動を省略して、それの代わ
りに前述したカセット14を上下動させる場合もある。
【0004】基板16は、例えば液晶ディスプレイ用の
透明のガラス基板、あるいはその他の半導体基板等の基
板である。液晶ディスプレイ用のガラス基板は、特に、
薄くて寸法が大きい(即ち大型である)という特徴があ
る。例えば、一辺が300mm〜800mm程度の長方
形または正方形をしており、厚さは0.5mm〜1.1
mm程度である。
【0005】基板搬送ロボット2のハンド4は、このよ
うな大型の基板16を安定して支えることができる大き
さをしており、通常は図示例のように枠状として重量の
軽減を図っている。このハンド4は、例えばアルミニウ
ム、アルミナ、カーボン等から成る。
【0006】ハンド4の上面部には、搬送時の当該ハン
ド4上での基板16のずれを防止する等のために、真空
によって基板16を吸着する複数の(図示例では4個
の)真空チャック10が設けられている。各真空チャッ
ク10は、基板16を安定して保持すると共に、保持し
た基板16の撓み量が小さくなるように、基板16の形
状等に応じて分散配置している。
【0007】各真空チャック10は、例えば図5に示す
ように、基板16を吸着する吸着パッド22を、ゴム等
の弾性材から成るパッド支え26によって、吸着パッド
22がその全周方向において、水平から2点鎖線で示す
ように上下に傾くことができるように支持した構造をし
ている。30は押さえ金具である。吸着パッド22は例
えば樹脂から成る。この吸着パッド22を傾き可能にし
ているのは、基板16の撓みや反りに追従できるように
するためである。吸着パッド22およびパッド支え26
には互いに連通する穴24および28が設けられてお
り、この穴24および28は、ハンド4およびアーム6
等の内部に設けた真空排気穴32または真空排気ホース
等を経由して、本体部8の外部に設けられた図示しない
真空発生源(例えば真空エジェクターや真空ポンプ)に
よって真空排気される。
【0008】基板搬送ロボット2がそのハンド4上に基
板16を保持しているか否かの検出は重要であるので、
特に基板16の自動搬送においては重要であるので、上
記ハンド4には、当該ハンド4上での基板16の有無を
検出する基板検出センサー12が設けられている。この
基板検出センサー12の位置については、従来は、保持
する基板16の下に位置さえしていれば良く、特定の場
所にこだわらないという考えであった。一例として従来
は、センサー12を、図4に示すようにハンド4の根本
(即ちアーム6との接続部側。以下同じ)近くでハンド
4の幅方向の中心部付近に配置している。ハンド4の根
本近くに配置しているのは、ハンド4を基板16の下に
所定の奥の位置まで差し入れたときに初めて基板16を
検出することができるようにするためである。ハンド4
の幅方向の中心部付近に配置しているのは、通常は対称
性があるように物を配置するという考えに従っただけで
ある。この基板検出センサー12は、基板16と衝突し
ないように、この例ではハンド4の上面部内に埋め込ま
れている。
【0009】基板検出センサー12は、この例では光電
スイッチの一種である。より具体的にはこの例では、基
板検出センサー12は反射型で光ファイバ型のものであ
り、図6に示すように、光38を基板16に向けて発す
る光ファイバ34と、基板16で反射した光38を受け
る光ファイバ36とを有しており、反射光量の大小によ
って基板16の有無を検出することができる。両光ファ
イバ34および36は、前記真空排気穴32の場合と同
様、ハンド4およびアーム6内を通して本体部8へ導か
れ、当該本体部8内またはその外側に設けられていて発
光素子および受光素子を有する検出回路部(図示省略)
に接続される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記基板検出センサー
12には、通常は、検出距離(即ち基板16を検出し得
る、当該センサー12の上面からの距離。図2の検出距
離b参照)の非常に短い(例えば2mm程度)ものが用
いられる(このようなものは限定検出距離型とも呼ばれ
る)。これは、前述したカセット14内にハンド4を挿
入して所望の段の基板16をすくい上げる動作をしたと
き、仮に当該段に基板16が入っていなかったときに、
基板検出センサー12の検出距離が長いと、一つ上の段
の基板16を誤って検出して、あたかもハンド4上に基
板16を載せたかのように誤検出する恐れがあり、これ
を防止するためである。ちなみに、カセット14内に収
納される基板16の上下のピッチは、当該カセット14
の小型化(低背化)やハンド4の上下ストロークの短縮
等を図るために、例えば12mm程度と小さい。また、
基板16が前述した透明ガラス基板の場合は、通常は基
板検出センサー12の検出距離が短い方が正確に透明ガ
ラス基板を検出することができるからである。
【0011】ところが、従来の基板搬送ロボット2で
は、ハンド4上に基板16を吸着した場合、基板16の
自重による撓みや、処理直後の基板16の当該処理の際
の熱による反りによって、基板検出センサー12と基板
16(より具体的にはその下面16a)との距離が、基
板検出センサー12の上記検出距離以上に変化してしま
い、基板16の検出失敗を起こすことがあった。基板検
出センサー12の検出距離を長くすれば、この検出失敗
の可能性は減るけれども、反対に前述したカセット14
内での誤検出の可能性が高まる。
【0012】そこでこの発明は、基板検出センサーの検
出距離を長くしなくても、基板の撓みや反りの影響を受
けることなくハンド上の基板の有無の検出を正確に行う
ことができるようにすることを主たる目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の基板搬送ロボ
ットは、前記真空チャックの吸着パッドが基板を吸着し
た状態で水平から傾くことのできる傾き角度をθ、前記
真空チャックの吸着パッドの上面から当該上面よりも下
にある前記基板検出センサーの上面までの距離をa、前
記基板検出センサーの基板検出が可能な検出距離をbと
した場合、前記基板検出センサーを、前記複数の真空チ
ャックの内の少なくとも一つの真空チャックに、L=
(b−a)/tanθで表される距離L以内に近づけて
配置していることを特徴としている。
【0014】基板検出センサーを真空チャックに対して
上記距離L以内に配置したことにより、基板に撓みや反
りが生じても、真空チャックが基板を吸着している限
り、基板の下面は常に基板検出センサーの検出距離内に
あるので、基板検出センサーの検出距離を敢えて長くし
なくても、ハンド上の基板の有無の検出を正確に行うこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る基板搬送
ロボットの一例を示す図であり、Aは平面図、Bは側面
図である。図4〜図6の従来例と同一または相当する部
分には同一符号を付し、以下においては当該従来例との
相違点を主に説明する。また、イオンドーピング装置の
構成は図3を参照するものとする。
【0016】この基板搬送ロボット2aにおいては、前
述した基板検出センサー12を、ハンド4上の複数の真
空チャック10の内の一つの真空チャック10に対し
て、以下に説明する距離L以内に近づけて配置してい
る。
【0017】これを図2を参照して説明する。この図2
は、前述したカセット14(図3参照)内においてハン
ド4が任意の段の基板16をすくい上げて真空チャック
10の吸着パッド22で吸着保持した状態を示してい
る。まず、この図2中の符号の意味を説明すると、16
aは、基板16を真空チャック10で吸着したときの当
該基板16の下面を示す。実線で示す下面16aは、基
板16に撓みや反りが全くない水平状態を示し、2点鎖
線で示す下面16aは、撓みや反りが生じた場合を示
す。基板16は通常は曲面状に撓んだり反ったりするけ
れども、距離の近い2点間では直線とみなして差し支え
ないので、ここでは下面16aを直線で近似して表して
いる。4aは、ハンド4の下面を示す。Tは、ハンド4
の厚さ(この例では下面4aから吸着パッド22の上面
までの距離)を示し、例えば最大で約8mm程度であ
る。16bは、上記カセット14内での一つ上の段の基
板16の下面を示す。Mは、この一つ上の段の基板の下
面16bと、ハンド4が基板16をすくい上げる動作を
したときの吸着パッド22の上面との間の距離であり、
カセット14内での上下の基板16間のピッチが例えば
前述した12mmの場合、この距離Mは約2〜3mm程
度の小さいものとなる。Sは基板検出センサー12の検
出領域である。
【0018】ここで、真空チャック10の吸着パッド2
2が基板16を吸着した状態で水平から上下に(即ち±
に)傾くことのできる傾き角度をθ、真空チャック10
の吸着パッド22の上面から当該上面よりも下にある基
板検出センサー12の上面までの距離をa、基板検出セ
ンサー12の基板検出が可能な検出距離をbとした場
合、真空チャック10の吸着パッド22の中心と基板検
出センサー12の中心との間の距離Lは、次式で表され
るものが、吸着パッド22で基板16を吸着しかつ基板
検出センサー12で基板16を検出することができる範
囲の最大である。なお、基板検出センサー12の検出距
離bは、基板検出センサー12の上面からの距離であ
り、この検出距離b以内(即ち基板検出センサー12の
上面を0とした場合、0〜bの範囲内)で基板16の検
出が可能である。
【0019】
【数1】L=(b−a)/tanθ
【0020】基板16の撓みや反りの量は、基板16の
材質、厚さ、その表面上の金属膜の有無、処理によって
加熱される温度等によって様々に変化するけれども、こ
の基板16の撓みや反りが過大になって吸着パッド22
が当該基板16を吸着しておれなくなる状態では、そも
そもこの基板搬送ロボット2aによる基板16の搬送は
困難になるので、基板16の最大の撓みや反りの量を、
吸着パッド22が基板16を吸着した状態で傾き得る上
記傾き角度θで置き換えて考えることができる。この傾
き角度θのときに、基板16の下面16aが基板検出セ
ンサー12の検出距離b内に入ることのできる距離Lの
最大値が上記数1で示すものである。
【0021】従ってこの基板搬送ロボット2aでは、基
板検出センサー12を真空チャック10に対して上記距
離L以内に近づけて配置している。このように配置する
ことにより、基板16に撓みや反りが生じても、真空チ
ャック10がその吸着パッド22で基板16を吸着して
いる限り、基板16の下面16aは常に基板検出センサ
ー12の検出距離b内にあるので、基板検出センサー1
2の検出距離bを敢えて長くしなくても、ハンド4上で
の基板16の有無の検出を正確に行うことができる。し
かも基板検出センサー12の検出距離bを敢えて長くし
なくて済むので、カセット14から基板16を搬出する
ときに一つ上の段の基板16を誤検出する可能性を無く
することができる。
【0022】具体例を示すと、上記距離aを1mm、検
出距離bを2mmとした場合、傾き角度θが1度の真空
チャック10の場合は上記距離Lは約57mm、傾き角
度θが2度の真空チャック10の場合は上記距離Lは約
29mmになる。基板検出センサー12の埋め込みを浅
くして距離aを0.5mmにし、検出距離bは上記と同
様2mmとした場合、傾き角度θが1度の真空チャック
10の場合は上記距離Lは約86mm、傾き角度θが2
度の真空チャック10の場合は上記距離Lは約43mm
になる。
【0023】基板検出センサー12は、上記距離L以内
で、例えば図1に示す実施例のように、ハンド4の一番
奥に位置する真空チャック10の更に奥に配置しても良
く、そのようにすれば、ハンド4を基板16の下に所定
の奥の位置まで差し入れたときに初めて基板16を検出
することができる。このような効果を期待しないのであ
れば、勿論、基板検出センサー12を、任意の真空チャ
ック10に対して任意の方向から上記距離L以内に近づ
けて配置しても良い。
【0024】なお、基板検出センサー12は、基板16
の種類等に応じて、上記例のような光ファイバ型以外の
ものを用いても良い。例えば、発光素子と受光素子の両
者をハンド4に設けていてそれらで基板16の有無を検
出する光電スイッチ型の基板検出センサーでも良い。ま
た、静電容量の変化によって基板16の有無を検出する
静電容量型近接スイッチ型の基板検出センサーでも良
い。静電容量型近接スイッチにも、周知のように、金属
以外にガラス等の誘電体を検出することのできるものが
ある。
【0025】また、ハンド4の形状やそれに設ける真空
チャック10の数は、上記例以外のものでも良く、その
内の少なくとも一つの真空チャック10に対して、上記
基板検出センサー12を上記距離L以内に近づけて配置
すれば良い。また、基板搬送ロボット2aのハンド4以
外のアーム6等の構成や、自由度の数等も、上記例のも
のに限られるものではない。
【0026】また、この発明は、液晶ディスプレイ用の
ガラス基板のように、大型でしかも薄くて撓みや反りの
大きい基板に適用すれば特に効果が大きいけれども、勿
論それ以外の基板にも適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、基板検
出センサーを真空チャックに対して上記距離L以内に配
置したことにより、基板に撓みや反りが生じても、真空
チャックが基板を吸着している限り、基板の下面は常に
基板検出センサーの検出距離内にあるので、基板検出セ
ンサーの検出距離を敢えて長くしなくても、ハンド上で
の基板の有無の検出を正確に行うことができる。しかも
基板検出センサーの検出距離を敢えて長くしなくて済む
ので、カセットから基板を搬出するときに一つ上の段の
基板を誤検出する可能性を無くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る基板搬送ロボットの一例を示す
図であり、Aは平面図、Bは側面図である。
【図2】基板検出センサーの配置を説明する図である。
【図3】基板搬送ロボットを備えるイオンドーピング装
置の一例を部分的に示す概略図である。
【図4】従来の基板搬送ロボットの一例を示す図であ
り、Aは平面図、Bは側面図である。
【図5】真空チャックの詳細例を示す断面図である。
【図6】基板検出センサーの一例を示す断面図である。
【符号の説明】
2a 基板搬送ロボット 4 ハンド 10 真空チャック 12 基板検出センサー 16 基板 22 吸着パッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気中においてハンド上に基板を保持し
    て搬送するロボットであって、ハンド部に、傾き可能な
    吸着パッドを有していて基板を真空によって吸着する複
    数の真空チャックと、基板の有無を検出する基板検出セ
    ンサーとを備える基板搬送ロボットにおいて、前記真空
    チャックの吸着パッドが基板を吸着した状態で水平から
    傾くことのできる傾き角度をθ、前記真空チャックの吸
    着パッドの上面から当該上面よりも下にある前記基板検
    出センサーの上面までの距離をa、前記基板検出センサ
    ーの基板検出が可能な検出距離をbとした場合、前記基
    板検出センサーを、前記複数の真空チャックの内の少な
    くとも一つの真空チャックに、L=(b−a)/tan
    θで表される距離L以内に近づけて配置していることを
    特徴とする基板搬送ロボット。
JP34415997A 1997-11-28 1997-11-28 基板搬送ロボット Pending JPH11163093A (ja)

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