JP6656441B2 - 基板処理装置及び基板搬送方法並びに基板搬送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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Description
また、第2基板搬送部だけを駆動してキャリアから基板を搬出することができないと判断した場合には、第1基板搬送部と第2基板搬送部の搬送動作を停止することにした。
また、第1基板搬送部や第2基板搬送部に設けられた基板を保持するためのフォークをキャリアに収容された基板の間に挿入することができるだけの間隔が保持されているか否かで搬出することができるか否かを判断することにした。
また、キャリアから基板を搬出する時に第1基板搬送部と第2基板搬送部とを同時に使用したか第2基板搬送部だけを使用したかを記憶しておき、キャリアから基板を搬出する時に、第2基板搬送部だけを駆動してキャリアから基板を搬出した場合には、キャリアに基板を搬入する時も、第2基板搬送部だけを駆動してキャリアに基板を搬入することにした。
C キャリア
1 基板処理システム(基板処理装置)
22 基板収容状態検出部
29 第1基板搬送部
30 第2基板搬送部
Claims (11)
- キャリアに収容されている基板の収容状態を検出する基板収容状態検出部と、
前記キャリアに対して前記基板を搬送する第1基板搬送部及び第2基板搬送部と、
前記基板収容状態検出部の検出結果に基づいて前記第1基板搬送部及び第2基板搬送部を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記基板収容状態検出部の検出結果から、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
一方、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができないと判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができるか判断し、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に使用したか前記第2基板搬送部だけを使用したかを記憶しておき、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出した場合には、前記キャリアに前記基板を搬入する時も、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアに前記基板を搬入するように制御することを特徴とする基板処理装置。 - 前記制御部は、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができないと判断した場合には、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部の搬送動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
- 前記制御部は、前記第1基板搬送部や前記第2基板搬送部に設けられた前記基板を保持するためのフォークを前記キャリアに収容された前記基板の間に挿入することができるだけの間隔が保持されているか否かで搬出することができるか否かを判断することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板処理装置。
- 前記第1基板搬送部は、前記第2基板搬送部よりも多くの前記基板を同時に搬送するように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の基板処理装置。
- 前記第2基板搬送部は、1枚の前記基板を搬送するように構成したことを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
- 基板収容状態検出部で検出したキャリアに収容されている基板の収容状態に基づいて、複数枚の前記基板を同時に搬送する第1基板搬送部及び1枚の前記基板を搬送する第2基板搬送部を用いて前記キャリアに対して前記基板を搬送する基板搬送方法において、
前記基板収容状態検出部の検出結果から、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
一方、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができないと判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができるか判断し、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に使用したか前記第2基板搬送部だけを使用したかを記憶しておき、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出した場合には、前記キャリアに前記基板を搬入する時も、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアに前記基板を搬入するように制御することを特徴とする基板搬送方法。 - 前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができないと判断した場合には、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部の搬送動作を停止することを特徴とする請求項6に記載の基板搬送方法。
- 前記第1基板搬送部や前記第2基板搬送部に設けられた前記基板を保持するためのフォークを前記キャリアに収容された前記基板の間に挿入することができるだけの間隔が保持されているか否かで搬出することができるか否かを判断することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の基板搬送方法。
- 前記第1基板搬送部は、前記第2基板搬送部よりも多くの前記基板を同時に搬送することを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記第2基板搬送部は、1枚の前記基板を搬送することを特徴とする請求項9に記載の基板搬送方法。
- キャリアに収容されている基板の収容状態を検出する基板収容状態検出部と、
前記キャリアに対して前記基板を搬送する第1基板搬送部及び第2基板搬送部と、
を有する基板処理装置に基板を処理させるための基板搬送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体において、
前記基板収容状態検出部の検出結果から、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
一方、前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができないと判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができるか判断し、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出することができると判断した場合には、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出し、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に前記第1基板搬送部と前記第2基板搬送部とを同時に使用したか前記第2基板搬送部だけを使用したかを記憶しておき、
前記キャリアから前記基板を搬出する時に、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアから前記基板を搬出した場合には、前記キャリアに前記基板を搬入する時も、前記第2基板搬送部だけを駆動して前記キャリアに前記基板を搬入することを特徴とする基板搬送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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