JPH10513588A - フラッシュ・メモリのためのフィルタリングされたシリアルイベント制御型コマンド・ポート - Google Patents

フラッシュ・メモリのためのフィルタリングされたシリアルイベント制御型コマンド・ポート

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JPH10513588A JP8524411A JP52441196A JPH10513588A JP H10513588 A JPH10513588 A JP H10513588A JP 8524411 A JP8524411 A JP 8524411A JP 52441196 A JP52441196 A JP 52441196A JP H10513588 A JPH10513588 A JP H10513588A
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Abstract

(57)【要約】 メモリ・アレイのためのフィルタリングされたコマンド・ポート・アーキテクチャが開示される。コマンド・コントローラはメモリ・アレイへ直接に接続され、外部マイクロプロセッサからデータ・バスを介してコマンド命令を受け取る。データ・バスからコマンド・デコーダへコマンドをラッチするために、コマンド・クロックが使用される。所定の時間量よりも短く送出される到着制御信号をフィルタリングするために、タイミング信号が使用される。次に、状態デコーダが、コマンド・デコーダからのコマンドのシーケンスをトラッキングし、コマンドに応答して適切な動作を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】 フラッシュ・メモリのためのフィルタリングされたシリアルイベント制御型コマ ンド・ポート 発明の分野 本発明は、一般的には電気的にプログラム可能で電気的に消去可能な読み出し専 用メモリに関し、具体的にはフラッシュ・メモリ装置のためのフィルタ付き順次 事象制御型コマンド・ポートに関する。 発明の背景 パーソナル・コンピュータが市場に紹介されてから、その能力と柔軟性は急速 に発達してきた。その結果、コンピュータの使用は急激に増加し、社会に非常な 影響を与えてきた。本質的には、パーソナル・コンピュータはマイクロプロセッ サ・チップ、ランダム・アクセス・メモリ、および不揮発性メモリから構成され る。不揮発性メモリとは、電力がもはやチップに供給されなくなっても、過去に 記憶した情報を保持するメモリである。不揮発性メモリの1つのタイプは読み出 し専用フラッシュ・メモリであって、これは紫外線への露光によってではなく電 気的に、消去することができる。さらに、読み出し専用フラッシュ・メモリは電 気的にプログラム可能である。 マイクロプロセッサへ接続された不揮発性メモリから情報を簡単に読み出した り書き込んだりするために、種々のメモリ・コマンド・インタフェースが考え出 されてきた。そのようなインタフェースを使用すると、マイクロプロセッサは、 メモリ・チップへ接続されたデータ線を介して「消去」または「プログラム」の ようなコマンドを出すことができる。チップは、典型的には、これらのコマンド を解読して実行する論理回路を含んでいる。 先行技術は、この論理回路を実施するのに種々の方法を使用する。図1は、米 国特許第5,222,076号に開示される実施例の1つを示す。コマンドの実行を要求 するために、マイクロプロセッサの制御線は、線CEおよびWEを低にすること によって、非同期クロック信号を外部的に生成する。典型的には、クロック信号 は約50ナノ秒(ns)の間継続し、連続したクロック信号の間の時間はそれよ りも短くて10ナノ秒に近い。 しかしながら、そのような短い持続時間は、メモリ装置の論理回路が所望のコ マンドを正しく実行することを妨げる可能性がある。典型的には、データは、外 部的に生成された非同期クロック信号に付随してコマンド・レジスタおよび状態 レジスタへラッチされる。次に、状態デコーダ・ブロックがこれらのレジスタの 出力を解読し、適切なコマンドの実行を命令する。しかしながら、チップに関連 した寄生キャパシタンスは、典型的には、データがデータ・バスを通ってレジス タへ移動するのを遅延させる。データがレジスタに到達する前に、マイクロプロ セッサは他のクロック信号を生成して、2番目のコマンドが異なったデータ上で 実行されることを要求する可能性がある。これはデコーダ・ブロックを混乱させ 、デコーダ・ブロックは間違ったデータ上で2番目のコマンドの実行を命令し、 最初のコマンドの実行が行われない可能性がある。 たとえば、マイクロプロセッサは最初のデータ上で最初のコマンドの実行を要 求するものとする。状態デコーダ・ブロックはこのコマンドを受け取り、最初の データがデータ・バスを通って状態レジスタとコマンド・レジスタに移動するの を待ち始める。しかしながら、データがこれらのレジスタに到着する前に、マイ クロプロセッサは2番目のコマンドが2番目のデータ上で実行されるのを要求す るかもしれない。デコーダ・ブロックは、最初のデータがレジスタに到着する前 に、この2番目のコマンドを受け取るかもしれない。最初のデータが到着したと き、ブロックは2番目のコマンドが最初のデータ上で実行されることを命令し、 したがって間違った命令が最初のデータ上で実行されることを命令する。このよ うに、先行技術のアプローチの欠点は、この種の問題が起こるのを避けるために 、不揮発性メモリ・チップの設計に細心の注意が必要となることである。 しかしながら、注意すべきは、一度コマンドがコマンド・アーキテクチャによ って受け取られると、そのコマンドはそこにラッチされ、そのアーキテクチャに よって受け取られた次のデータは、最後に受け取られたコマンドをその上で実行 されることである。たとえば、COMMAND−DATA1−DATA2のシー ケンスで、DATA1およびDATA2の双方は、それらの上でCOMMAND を実行される。言い換えれば、たとえば、COMMANDをDATA1およびD ATA2の双方の上で実行するのに、それぞれの送られたデータは別個に送られ るコマンドを必要としない(コマンドをCOMMAND−DATA1−COMM AND−DATA2とする必要はない)。さらに、コマンド・アーキテクチャが 最初に電源を投入され、コマンドがまだ送られていないとき、デフォルトのコマ ンドは、典型的には読み出しコマンドとなる。 このように、コマンド・アーキテクチャへの並行的アプローチは、そのような アプローチに内在するコマンド処理と状態処理の同時的性質のために、さらに問 題を起こす。状態レジスタは、コマンド・レジスタがバスからコマンドを読み出 し処理することと並行してバスからデータを読み出し処理しなければならない。 これらのレジスタは、ほとんど同時にそれらの処理結果を状態デコーダ・ブロッ クへ出力しなければならない。そうでないと、状態デコーダは正しいデータに対 する正しいコマンドの実行を命令することができない。先行技術の不揮発性メモ リをコマンド・アーキテクチャで使用する場合、設計者はこのような状態が生じ ないように適切な注意を払わなければならない。 さらに、先行技術のアプローチは、WEおよびCE線上の雑音を非常に受けや すい。不揮発性メモリ装置の内部論理回路は、WEおよびCE線上で生じる同時 的雑音の短いバーストでさえ、マイクロプロセッサによって外部的に生成された 非同期クロック信号として受け取る可能性がある。それによって、状態レジスタ とコマンド・レジスタは誤ったラッチ動作を行い、状態デコーダ・ブロックは誤 った解読動作を行う。デコーダ・ブロックは装置内のデータ上でコマンドの実行 を命令するが、そのようなことはマイクロプロセッサが実際に要求しなかったこ とである。したがって、先行技術のアプローチの欠点は、CEおよびWE線上に 生じる雑音の影響を受けてメモリ装置内のデータ上で誤ったコマンドが実行され やすいことである。 この問題は、CE線が典型的に低に結合されている多くのシステムで増強され る。その場合、WE線上の雑音だけで十分にコマンドの誤った実行が生じる。コ マンド・アーキテクチャは、消去コマンドの実行を2つの部分に分ける。すなわ ち、そのコマンドの発生を命令する消去設定コマンドと、そのコマンドが実行さ れたことを検証する消去確認コマンドである。消去設定コマンドが正しく実行さ れたとしても、コマンド・レジスタが消去確認コマンドを受け取る前のWE上の 雑音は、動作の正しい実行を妨げる。それは、消去設定コマンドを処理した後で 、状態レジスタが消去確認コマンドの受け取りを期待するためである。消去確認 コマンドを受け取らないと、バス上の次のコマンドが消去確認コマンドであって も、状態レジスタはエラー信号を出す。したがって、雑音の多い環境で動作する 先行技術のメモリ装置は、パフォーマンスの低下をもたらす。 発明の概要 本発明は、WEおよびCE線上で送出された信号の中で所定時間よりも短いも のをフィルタリングし、コマンド・アーキテクチャ内でコマンドと状態の処理を 連続的方式で実行する回路を提供することである。本発明は、状態ブロック・デ コーダが誤ったコマンドの実行を命令する潜在性を除く。なぜなら、持続時間は 、データがデータ・バスを通ってレジスタへ移動する遅延時間よりも長いことが 必要だからである。さらに、本発明は誤った実行の潜在性を除く。なぜなら、単 一のレジスタがバスからデータとコマンドの情報を取得し、それを連続的な方式 で処理するからである。さらに、本発明は、デコーダに間違ったコマンドの実行 を命令させるような雑音への感受性を除く。なぜなら、典型的に、そのような雑 音は、本発明が通過を許す信号よりも短い持続時間を有するからである。 本発明の上記の利点および他の利点ならびに特徴は、添付の特許請求の範囲と 更なる記述部分に詳細に記載されている。本発明およびその利点と目的を良好に 理解するためには、本発明の実施例を示す添付の図面および記述を参照されたい 。 図面の簡単な説明 図1は、フラッシュ・メモリのための先行技術によるコマンド・インタフェー ス手段を示すブロック図である。 図2は、本発明と両立するフィルタ付きコマンド・ポート・アーキテクチャの ブロック図である。 図3は、図2に示されたフィルタリングされたコマンド・ポート・アーキテク チャの動作を示すタイミング図である。 図4は、本発明を組み込んでよい典型的なコンピュータのブロック図である。 好適な実施態様の詳細な説明 実施例の詳細な説明では図面を参照するが、その図面には本発明が実施される 詳細な例が示されている。理解すべきは、他の実施例を使用することも可能であ り、本発明の範囲を逸脱することなく構造上の変更を加えることも可能であるこ とである。たとえば、本発明は不揮発性消去が可能で、プログラム可能な、読み 出し専用メモリ(EPROM)および電気的に消去可能で、プログラム可能な、 読み出し専用メモリ(EEPROM)チップに使用できる。さらに、外部のマイ クロプロセッサから到着するコマンドをフィルタリングする回路は、種々の形式 の能動回路および受動回路を使用して実施することができ、入力および出力信号 を状態デコーダに与える回路は、多くの変更された形式で実施することができる 。図2に示された好適な回路は、例としての構成を示しており本発明によるフィ ルタリング手段を使用しているが、本発明の範囲内で一般性を失うことなく他の 回路も使用できることを認識されたい。 図2は、本発明で用いる典型的なフィルタリングされたコマンド・ポート・ア ーキテクチャを示す。外部信号線WE線210およびCE線200はブロック5 1に結合される。WE線210およびCE線200の信号が低であるとき、信号 105が送出され、コマンドまたはデータ・ロード命令のために正しい条件が存 在していることを示す。次に、信号105はメイン・クロック・ジェネレータ回 路52へ結合される。信号105の間隔が所定のフィルタ時間よりも小さいと、 その信号は継続を阻止され、メイン・クロック・ジェネレータ回路52の出力が 送出されることはない。 本発明は、不揮発性メモリ装置で通常使用されるコマンド・サイクリングを翻 訳処理するための新規なアプローチを採用する。不揮発性メモリ装置の典型的仕 様は、コマンドが50ナノ秒(ns)の間送出され、その次に「あき」時間が1 0ns続くものと定めている。先行技術は、新しいサイクルが開始すると、直ち に状態レジスタとコマンド・レジスタのラッチ動作を同時に行うが、本発明はま ず20nsだけラッチ動作を遅延させ、その間にクロック生成回路52が、WE 線210およびCE線200の送出が雑音に起因しないことを保証する。サイク ルの残りの30nsで、コマンド・レジスタ53はまずデータ・バスからコマン ドを読み出しそれを処理する。次に、同じレジスタがバスからデータを読み出し それを処理する。したがって、本発明は、50nsのコマンド送出時間と10n sの「あき」時間から構成される60nsの典型的なクロック・サイクルを、コ マンド送出時間の30nsと「あき」時間の30nsへ効果的に再配分する。2 0nsの「あき」時間の増加は、クロック生成回路52のフィルタ効果による遅 延から生じる。 図3は、本発明で使用されるフィルタリングされたコマンド信号の典型的タイ ミング図を示す。外部から提供されたコマンドまたはデータ信号がフィルタリン グされるとき、クロック信号107、104、および110の上昇端は所定のフ ィルタ時間(典型的には、20ns)と同じ時間量だけ遅延される。さらに図2 を参照すると、信号107は典型的には信号103を順次生成するコマンド・ク ロック・ジェネレータ55に結合される。信号103はコマンド・レジスタ53 に結合され、このコマンド・レジスタ53はデータ・バス106上に位置するコ マンドをコマンド・レジスタ53へラッチするために使用される。信号102は コマンド・レジスタ53からの典型的な出力を表し、通常はコマンド・デコード ・ロジック回路54へ結合され、さらに信号101を介して状態ラッチ・ロジッ ク57へ結合される。信号109は、コマンドを翻訳処理しメモリ・アレイ中の 命令を実行している状態マシンの現在の状態を表す。状態ラッチ・ロジック57 は、現在の状態に従って、いくつかの正しいコマンドが順序をはずれて受け取ら れたとき、それらのコマンドを正しくないと判断する。 さらに、図2は、コマンド・デコード・ロジック54がコマンド・レジスタ5 3および状態ラッチ・ロジック57へ結合されること、および適切な正しいコー ド101を生成することを示す。コマンド・デコード・ロジック54は、現在の 状態が順序はずれまたは他の理由でコマンドを禁止しない場合にのみ、信号10 2として受け取られた信号を解読する。たとえば、16進コード0x90hはイ ンテリジェント識別子コマンド読み出し命令を表す。このコードが正常な読み出 しシーケンスの間に受け取られると、コマンド・デコード・ロジック54の出力 が送出され、コマンドのために必要なタスクを実行するように線113を介して 制御回路へ信号を送る。しかし、このコードがプログラム・サイクルの中途で受 け取られると、コマンド・デコード・ロジック54は、そのコードがプログラム ・サイクル動作の間では有効でないことを検出し、コマンド・デコード・ロジッ ク54の出力は動作のための信号を送出しない。 状態クロック・ジェネレータ56は、線112を介してコマンド・クロック・ ジェネレータ55に結合される。CEまたはWEの上昇端で、線105は典型的 には送出を解かれ、その結果、信号107、104、および110も典型的には 送出を解かれる。線107の送出解除で、線112が送出され、状態クロック・ ゲネレータ(生成器)56が活動状態となる。活動状態となると、状態クロック 生成器56は所定の持続時間をもったパルスを線108上に生成する。状態ラッ チ・ロジック57は線108を介して状態クロック生成器56へ結合される。線 103および108の連続的なクロック特性のために、および、線108が送出 される時間までは、線101が有効であるという事実のために、状態ラッチ・ロ ジック57は先行技術の発明で説明されているようにデータ・バスに結合される 必要はない。その代わりに、状態はコマンド・レジスタ53によってデータ・バ ス106から受け取られる。状態ラッチ・ロジック57は、線108の下降端、 現在の状態、および線101上の有効な解読済みコマンドに従って次の適切な状 態へ移行する。チップの制御ロジックは線113を介して状態ラッチ・ロジック 57に結合される。状態の移行は線113に反映され、制御ロジックは必要な信 号を生成して状態の変化を有効にする。 さらに、状態ラッチ・ロジック57は典型的には、線111を介してアドレス ・クロック・ジェネレータ59およびデータ・クロック・ジェネレータ58に結 合される。さらに、アドレス・クロック・ジェネレータ59およびデータ・クロ ック・ジェネレータ58は、線110および104を介してメイン・クロック・ ジェネレータ回路52に通常結合される。線110および104から信号を受け 取ると、アドレス・クロック・ジェネレータ59およびデータ・クロック・ジェ ネレータ58は、アドレスとデータのラッチが必要であるかどうかを示す線11 1に従って、ストロボ・タイミング信号をアドレス・ラッチおよびデータ・ラッ チへ送る。 本発明の好適な実施例では、20nsよりも短いパルスはフィルタリングされ る。それによって、メモリ・アレイは雑音の多いシステムで使用することができ る。一般性を失うことなく、本システムの20nsに代えて他の持続時間を使用 できることに注意されたい。本発明を実施する特定のメモリ・アレイにおいて、 メモリ・アレイは60nsのサイクル・タイムで動作し、その中の50nsはC EまたはWEが典型的に低に保持される時間量である。これは、状態クロック生 成器56が線108上で信号をラッチするのに10nsを残されるのみであり、 典型的に信頼性のある動作には不十分である。しかしながら、本発明はクロック ・ジェネレータ回路52を備え、線107上の出力信号を20nsだけ遅延させ る。この20nsの遅延は、現存の10nsに加えられると、30nsのラッチ 持続時間を与え、通常、これは信頼性のある動作に十分である。 本発明は、図1に示されるような並行設計アプローチを、図2に示されるよう なシリアルイベント駆動型コマンド・ポート・アーキテクチャへ転換することが できる。これは、クロック・ジェネレータ回路52内にグリッチ・フィルタを組 み込むことによって直接的に実現される。本発明は、データ・バスを状態マシン に直接結合する必要性をなくし、さらに、正しくない動作コードまたはコマンド が状態ラッチ・ロジック57によって受け取られる前にそれらを除去する。正し くない(すなわち、無効な)動作コードまたはコマンドが状態マシンに到着する 前に除去されることが分かっているので、状態マシンの設計を単純化することが できる。 図4は、本発明を組み込んだ例示的なコンピュータ45のブロック図である。 コンピュータ45はマイクロプロセッサ46および対応するクロック48を含む 。マイクロプロセッサ46は中央処理装置(CPU)および関連する制御回路を 含む。マイクロプロセッサ46はマザーボード49へ接続される。I/Oインタ フェース・モジュール47はマザーボードに接続され、マイクロプロセッサ46 をモニタやプリンタなどの周辺装置へ連結する。さらに、マザーボード49は、 S IMMs(シングル・インライン・メモリ・モジュール)50A−50Nのよう な、データを記憶する複数のメモリ・モジュールを含む。マザーボード49は典 型的にはプリント回路板において用いられ、SIMMs 50A−50Nは典型 的にはマザーボード49へ「プラグ・イン」される集積回路チップで用いられる 。通常、不揮発性メモリはマザーボード49またはSIMMs 50A−50N 上で使用されるか、I/Oインタフェース・モジュール47を介して使用される 。 実施例と論議により開示された以上の説明は、本発明の原理を包含する好適な 実施例についてなされている。この実施例は変更することが可能であり、また種 々の回路および構成を使用して実施することができる。当業者は、ここで説明さ れた実施例や図示された内容に厳格に従わなくても、特許請求の範囲に記載され た発明の精神と範囲から逸脱することなく、修正や変更が可能であることをすぐ に認識するであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 多数の選択的に配列された浮動ゲート・メモリ装置から構成されるメモ リ・アレイを有する電気的に消去可能でプログラム可能なメモリのための内部コ マンド・アーキテクチャであって、 メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実行 の命令が、所定時間よりも短い送出制御信号によって開始されないようにするフ ィルタリング・クロック・ジェネレーション回路と、 メモリ・アレイに作動的に結合され、コマンド・アーキテクチャ内で、外部的 に生成されたコマンドと、メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連した一連 のデータとを転送するデータ・バスと、 前記データ・バスおよび前記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回 路に作動的に結合され、前記データ・バスから外部的に生成されたコマンドおよ び一連のデータを連続的に読み出して、各データのために前記フィルタリング・ クロック・ジェネレーション回路からの信号の受け取りに付随した一連のデータ の各データに対するコマンド実行を命令するコマンド・レジスタとを具備する、 内部コマンド・アーキテクチャ。 2. 前記一連のデータがメモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連した単 一データである、請求項1に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 3. 前記一連のデータが複数のデータからなり、これら各データがメモリ・ アレイ内の特定のメモリ装置に関連する、請求項1に記載の内部コマンド・アー キテクチャ。 4. 外部で生成可能な信号の受け取りに付随して前記フィルタリング・クロ ック・ジェネレーション回路への制御信号を送出するため、該フィルタリング・ クロック・ジェネレーション回路に作動的に結合された、イネーブル制御回路を 更に備える、請求項1に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 5. 前記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回路によって、メモ リ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実行の命令 が、実質的に20ナノ秒(ns)よりも短い時間の制御信号によって開始されな いようする、請求項1に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 6. 前記データ・バスが複数の制御ピンおよびデータ・ピンを備える、請求 項1に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 7. 前記イネーブル制御回路が、外部で生成された書き込み可能(WE)な 信号および外部で生成されたチップ可能な(CE)信号の受け取りに付随した前 記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回路手段に制御信号を送出する 、請求項4に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 8. 前記イネーブル制御回路が、高電圧のプログラミング電圧の受け取りに 付随した前フィルタリング・クロック・ジェネレーション回路手段に制御信号を 送出する、請求項4に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 9. 前記イネーブル制御回路が、高電圧の消去電圧の受け取りに付随した前 記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回路に制御信号を送出する、請 求項4に記載の内部コマンド・アーキテクチャ。 10. 電気的に消去可能でプログラム可能なメモリ装置であって、 選択的に配列された複数の浮動ゲート・メモリ装置から構成されるメモリ・ア レイと、 該メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実 行の命令が、所定の時間よりも短い送出制御信号によって開始されないようにす るフィルタリング・クロック・ジェネレーション回路と、 メモリ・アレイに作動的に結合され、コマンド・アーキテクチャ内で、外部的 に生成されたコマンドと、メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連した一連 のデータとを転送するデータ・バスと、 前記データ・バスおよび前記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回 路に作動的に結合され、前記データ・バスから外部的に生成されたコマンドおよ び一連のデータを連続的に読み出して、各データのために前記フィルタリング・ クロック・ジェネレーション回路からの信号の受け取りに付随した一連のデータ の各データに対するコマンド実行を命令するコマンド・レジスタとを具備する、 メモリ装置。 11. メモリ装置がフラッシュEPROMからなる、請求項10に記載のメ モリ装置。 12. マイクロプロセッサと、 タイミングユニットと、 I/Oインタフェース・モジュールと、 揮発性メモリ・アレイと、 選択的に配列された複数の浮動ゲート・メモリ装置からなる不揮発性メモリ・ アレイと、 メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実行 の命令が、所定の時間よりも短い送出制御信号によって開始されないようにする フィルタリング・クロック・ジェネレーション回路と、 不揮発性メモリ・アレイに作動的に接続され、コマンド・アーキテクチャ内で 、外部的に生成されたコマンドと、不揮発性メモリ・アレイ内の特定のメモリ装 置に関連した一連のデータとを転送するデータ・バスと、 前記データ・バスおよび前記フィルタリング・クロック・ジェネレーション回 路へ動作的に結合され、前記データ・バスから外部的に生成されたコマンドと一 連のデータとを連続的に読み出し、各データのために前記フィルタリング・クロ ック・ジェネレーション回路からの信号の受け取りに付随した一連のデータの各 データに対するコマンド実行を命令するコマンド・レジスタとを具備する、コン ピュータ。 13. 選択的に配列された多数の浮動ゲート・メモリ装置から構成されたメ モリ・アレイを有する電気的に消去可能でプログラム可能なメモリ内のコマンド の実行を処理する方法であって、 メモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実行 を開始するために制御信号を送出する工程と、 メモリ内の特定のメモリ装置に関連したデータに対するコマンド実行の意図し ない命令を妨げるために制御信号をフィルタリングする工程と、 外部的に生成されたコマンドおよびメモリ・アレイ内の特定のメモリ装置に関 連した一連のデータを連続的に転送する工程とを具備する、コマンド実行の処理 方法。 14. 一連の各データに体する外部的に生成されたコマンド実行を命令する 工程を備える、請求項13に記載のコマンド実行の管理方法。 15. シリコン基板上に形成された電気的に消去可能でプログラム可能なメ モリ装置であって、 メモリ・アレイと、 該メモリ・アレイに結合され、メモリ・アレイに関してメモリ動作を実行する コマンド・コントローラと、 アドレス・ピンを介して外部プロセッサからのアドレスを受け取り、かつ、デ ータ・ピンを介してメモリ・アレイからのデータを外部プロセッサへ供給するメ モリ・アレイに結合された、複数のアドレス・ピンとデータ・ピンと、 前記複数のデータ・ピンに結合され、外部プロセッサからデータ・ピンを介し てコマンドを受け取るコマンド・ラッチ手段と、 該コマンド・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのコマンドを解読す るコマンド・デコーダと、 前記コマンド・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのコマンドをコマ ンド・ラッチ手段へラッチするためのコマンド・タイミング信号を生成するコマ ンド・クロック・ジェネレータと、 該コマンド・クロック・ジェネレータに結合され、外部プロセッサからのコマ ンドのコマンド・ラッチ手段へのコマンド・タイミング信号によるラッチ完了後 に、状態タイミング信号を生成する状態クロック・ジェネレータと、 前記コマンド・デコーダおよび状態クロック・ジェネレータに結合され、コマ ンドのシーケンスをトラッキングして所定の制御信号をコマンド・コントローラ へ送る状態ラッチ手段とを具備する、メモリ装置。 16. 前記メモリ動作が読み出し動作、プログラミング動作、および消去動 作からなる、請求項15に記載のメモリ装置。 17. 前記メモリ装置がフラッシュEPROMからなる、請求項15に記載 のメモリ装置。 18. 前記状態ラッチ手段が、所定の状態に従って外部プロセッサからのコ マンドの解読を選択的に阻止する、請求項15に記載のメモリ装置。 19. データ・ピンに結合され、外部プロセッサからデータを受け取るデー タ・ラッチ手段と、 該データ・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのデータをデータ・ラ ッチ手段へラッチするためのデータ・タイミング信号を生成するデータ・クロッ ク・ジェネレータと、 前記アドレス・ピンに結合され、外部プロセッサからのアドレスを受け取るア ドレス・ラッチ手段と、 該アドレス・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのアドレスをアドレ ス・ラッチ手段へラッチするアドレス・クロック・ジェネレータとを具備する、 請求項18に記載のメモリ装置。 20. シリコン基板上に形成された電気的に消去可能でプログラム可能なメ モリ装置であって、 メモリ・アレイと、 該メモリ・アレイに結合され、メモリ・アレイに関してメモリ動作を実行する コマンド・コントローラと、 アドレス・ピンを介して外部プロセッサからのアドレスを受け取り、かつ、デ ータ・ピンを介してメモリ・アレイからのデータを外部プロセッサへ供給するメ モリ・アレイに結合された、複数のアドレス・ピンとデータ・ピンと、 制御ピンへ結合され、無効条件を検出し第1のイネーブル信号を生成する無効 検出手段と、 該無効検出手段に結合され、第1のイネーブル信号が所定時間よりも長いとき に第2のイネーブル信号を生成するパルス幅検出手段とを具備する、メモリ装置 。 21. 第1のイネーブル信号が第1の電圧レベルと第2の電圧レベルからな り、第2のイネーブル信号が第3の電圧レベルと第4の電圧レベルからなり、第 1のイネーブル信号が第1の電圧レベルから第2の電圧レベルへ変化するとき、 第2のイネーブル信号が、第3の電圧レベルから第4の電圧レベルへ変化するよ うになっており、第1のイネーブル信号が第2の電圧レベルから第1の電圧レベ ルへ変化するとき、第2の能動信号が、第4の電圧レベルから第3の電圧レベル への変化を所定時間だけ遅延される、請求項20に記載のメモリ装置。 22. 複数のデータ・ピンに結合され、外部プロセッサからのコマンドをデ ータ・ピンを介して受け取るコマンド・ラッチ手段と、 該コマンド・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのコマンドを解読す るコマンド・デコーダと、 前記コマンド・ラッチ手段に結合され、外部プロセッサからのコマンドをコマ ンド・ラッチ手段へラッチするためのコマンド・タイミング信号を生成するコマ ンド・クロック・ジェネレータと、 該コマンド・クロック・ジェネレータに結合され、外部プロセッサからのコマン ドのコマンド・ラッチ手段へのコマンド・タイミング信号によるラッチ完了後に 、状態タイミング信号を生成する状態クロック・ジェネレータと、 前記コマンド・デコーダおよび状態クロック・ジェネレータに結合され、コマ ンドのシーケンスをトラッキングし所定の制御信号をコマンド・コントローラへ 送る状態ラッチ手段とを具備する、請求項21に記載のメモリ装置。 23. データ・ピンに結合され、外部プロセッサからのデータを受け取るデ ータ・ラッチ手段と、 該データ・ラッチ手段およびパルス幅検出手段に結合され、外部プロセッサか らのデータをデータ・ラッチ手段へラッチするためのデータ・タイミング信号を 生成するデータ・クロック・ジェネレータと、 アドレス・ピンに結合され、外部プロセッサからのアドレスを受け取るアドレ ス・ラッチ手段と、 該アドレス・ラッチ手段およびパルス幅検出手段に結合され、外部プロセッサ からのアドレスをアドレス・ラッチ手段へラッチするアドレス・クロック・ジェ ネレータとを具備する、請求項22に記載のメモリ装置。 24. メモリ動作が読み出し動作、プログラミング動作、および消去動作か らなる、請求項22に記載のメモリ装置。 25. コマンド・コントローラが高電圧のプログラミング電圧を受け取った ときに、コマンド・コントローラがイネーブル化される、請求項15に記載のメ モリ装置。 26. コマンド・コントローラが高電圧の消去電圧を受け取ったときに、コ マンド・コントローラをイネーブル化する手段を備える、請求項15に記載のメ モリ装置。 27. コマンド・コントローラが高電圧のプログラミング電圧を受け取った ときに、コマンド・コントローラがイネーブル化される、請求項22に記載のメ モリ装置。 28. コマンド・コントローラが高電圧の消去電圧を受け取ったときに、コ マンド・コントローラがイネーブル化される、請求項22に記載のメモリ装置。 29. メモリ装置が消去可能でプログラム可能なフラッシュ読み出し専用メ モリからなる、請求項22に記載のメモリ装置。 30. パルス幅検出手段が連続的に結合された複数のバッファを備え、連続 的に結合されたバッファの第1段への入力と、連続的に結合されたバッファの第 2段からの出力とが、別個の入力としてゲートに結合され、連続的に結合された バッファによって生じた遅延が最小のパルス幅を決定する、請求項20に記載の メモリ装置。 31. 第2のイネーブル手段の遅延が連続的に結合された複数のバッファに よって生じ、連続的に結合されたバッファの第1段への入力と、順次に結合され たバッファの第2段からの出力とが、別個の入力としてゲートへ結合され、連続 的に結合されたバッファによって生じた遅延が第2のイネーブル手段の遅延を決 定する、請求項21に記載のメモリ装置。
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