JPH05334201A - フラッシュメモリカード書込み回路 - Google Patents

フラッシュメモリカード書込み回路

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Publication number
JPH05334201A
JPH05334201A JP4164129A JP16412992A JPH05334201A JP H05334201 A JPH05334201 A JP H05334201A JP 4164129 A JP4164129 A JP 4164129A JP 16412992 A JP16412992 A JP 16412992A JP H05334201 A JPH05334201 A JP H05334201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flash memory
test data
writing
memory card
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4164129A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Hashiguchi
良司 橋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP4164129A priority Critical patent/JPH05334201A/ja
Publication of JPH05334201A publication Critical patent/JPH05334201A/ja
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラッシュメモリカード5にバッファRAM
2のデータを書き込む前に、フラッシュメモリの不良を
検出し、フラッシュメモリの不良による無駄な書込み時
間を少なくする。 【構成】 フラッシュメモリテストデータ書込み手段6
はCPU1の指示により、フラッシュメモリカード5の
フラッシュメモリにフラッシュメモリテストデータを書
き込み、テストデータ判定手段7はフラッシュメモリテ
ストデータ書き込み手段6の出力を入力とし、フラッシ
ュメモリ内のデータの良否を判定する。アラーム手段8
はテストデータ判定手段7の出力を入力とし、フラッシ
ュメモリ内のデータが不良のときにアラームを出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フラッシュメモリカ
ードにデータを書き込む場合に、フラッシュメモリの不
良を検出しアラームを発生するフラッシュメモリ書込み
回路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるフラッシュメモリ
書込み回路の構成を図2により説明する。図2の1はC
PU、2はバッファRAM、3は制御部、4AはVcc
給部、4BはVpp供給部、4Cはデータ書き込み部、4
Dはアドレス発生部、5はフラッシュメモリカードであ
る。
【0003】VCC供給部4Aはフラッシュメモリカード
5の書き込みに必要な電源電圧VCCを供給する。VPP
給部4Bはフラッシュメモリカード5の書き込みに必要
なプログラム電圧VPPを供給する。CPU1は制御部3
を制御し、VCC供給部4AとVPP供給部4Bの出力をフ
ラッシュメモリカード5に供給し、バッファRAM2の
内容をデータ書込み部4Cに書き込み、アドレス発生部
4Dで発生するフラッシュメモリカード5のアドレスに
データ書き込み部4Cの出力を書き込む。
【0004】次に、フラッシュメモリカード5の構成を
図3により説明する。図3の5Aはアドレスバッファ、
5Bはアドレスデコーダ、5Cは入力バッファ、5D〜
5Fはフラッシュメモリ、5Gはアドレスバス、5Hは
データバス、11はフラッシュメモリの電源電圧VCC
12はプログラム電源VPP、13はPGM信号、14は
OE信号、15はCE信号である。
【0005】図3のアドレスバス5Gはアドレスバッフ
ァ5Aからフラッシュメモリ5D〜5Fに入力される。
フラッシュメモリ5D〜5Fに書込むデータはデータバ
ス5Hから入力され、PGM信号13による書込みパル
スによって書込まれる。データが書込まれるフラッシュ
メモリは、アドレスデコーダ5Bで出力されるCE信号
15によって決められる。
【0006】例えば、1Mビットのフラッシュメモリ16
個を内蔵したフラッシュメモリカードで、16番目のフラ
ッシュメモリが不良の場合、図2の構成によるフラッシ
ュメモリ書込み回路によりデータを書き込むと、1アド
レスにかかる書込み時間を50μsとして、1Mビットの
書込みにかかる時間は、約 6.5秒である。したがって、
16番目のフラッシュメモリの不良を判定するまでには約
1分37秒かかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2の構成では、フラ
ッシュメモリカードにデータを書き込むときに、書込み
前にフラッシュメモリカード内のフラッシュメモリの不
良を検出しないので、不良のフラッシュメモリが混在し
ている場合、フラッシュメモリの不良検出に時間がかか
る。
【0008】この発明は、従来のフラッシュメモリカー
ド書込み回路にフラッシュメモリテストデータ書込み手
段と、テストデータ判定手段と、アラーム手段を追加
し、書込み前にフラッシュメモリの不良を検出すること
により、フラッシュメモリの不良による無駄な書込み時
間を少なくすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、CPU1の指示により、バッファR
AM2のデータをフラッシュメモリカード5のフラッシ
ュメモリに書き込むフラッシュメモリカード書き込み回
路において、CPU1の指示により、フラッシュメモリ
カード5のフラッシュメモリにフラッシュメモリテスト
データを書き込むフラッシュメモリテストデータ書込み
手段6と、フラッシュメモリテストデータ書き込み手段
6の出力を入力とし、フラッシュメモリ内のデータの良
否を判定するテストデータ判定手段7と、テストデータ
判定手段7の出力を入力とし、フラッシュメモリ内のデ
ータが不良のときにアラームを出すアラーム手段8とを
設け、フラッシュメモリカード5にバッファRAM2の
データを書き込む前に、フラッシュメモリの不良を検出
する。
【0010】
【作用】次に、この発明によるフラッシュメモリカード
書き込み回路の構成を図1により説明する。図1の6は
フラッシュメモリテストデータ書込み手段、7はテスト
データ判定手段、8はアラーム手段であり、その他は図
2と同じである。すなわち、図1は図2にフラッシュメ
モリテストデータ書込み手段6、テストデータ判定手段
7及びアラーム手段8を追加したものである。
【0011】フラッシュメモリテストデータ書込み手段
6はCPU1の指示により、各フラッシュメモリに対し
て順次テストデータを書き込む。テストデータ判定手段
7は、テストデータを書き込まれたフラッシュメモリの
良否を判定し、フラッシュメモリが不良のときはアラー
ム手段によりアラームを発生する。これをすべてのフラ
ッシュメモリに対して繰り返す。
【0012】次に、図1の動作を図4のフローチャート
により説明する。図4のステップ21はフラッシュメモ
リカード内の先頭のフラッシュメモリの番号Nを1とす
る。ステップ22はフラッシュメモリカード内のフラッ
シュメモリの数をMとする。ステップ23はフラッシュ
メモリの書込み試験をするためのテストデータxを1と
する。
【0013】ステップ24はテストデータxをN番目の
フラッシュメモリに書込む。ステップ25はテストデー
タを書込むフラッシュメモリが最後であるか判定し、テ
ストデータが書込まれていないフラッシュメモリが存在
する場合は、ステップ31で、Nを1つ加算し、ステッ
プ32でxを1つ加算し、ステップ24からの処理をN
=Mになるまで繰り返す。
【0014】ステップ26はフラッシュメモリカード内
の先頭フラッシュメモリの番号Nを1とする。ステップ
27はフラッシュメモリの書込み試験をするためのテス
トデータxを1とする。ステップ28はN番目のフラッ
シュメモリに書込まれているテストデータがテストデー
タxであるか比較照合する。テストデータxと一致しな
い場合は、ステップ29でアラームを発生し、フラッシ
ュメモリカード書込みを停止する。ステップ30ではス
テップ25と同じ処理をする。
【0015】テストデータxと一致していた場合は、N
=Mになるまでフラッシュメモリに書込まれているテス
トデータとテストデータxの比較照合をする。すべての
フラッシュメモリに対し、テストデータが書込まれてい
た場合を、フラッシュメモリカードへの書込みを許可す
ることにより、無駄な書込み時間を防止する。
【0016】
【実施例】例えば、1Mビットのフラッシュメモリ16個
を内蔵したフラッシュメモリカードで、16番目のフラッ
シュメモリが不良であった場合、図1の構成によるフラ
ッシュメモリカード書込み回路により、従来と同様にフ
ラッシュメモリカードに書込む。図4のステップ24
で、テストデータをフラッシュメモリに書込む時間は50
μsである。この例ではM=16なので、すべてのフラッ
シュメモリにテストデータを書込む時間は、 800μsで
ある。したがって、ステップ28で16番目のフラッシュ
メモリが不良であると判定されるのは約 800μs後であ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、従来のフラッシュメ
モリカード書込み回路にフラッシュメモリテストデータ
書込み手段と、テストデータ判定手段と、アラーム手段
を追加し、書込み前にフラッシュメモリの不良を検出す
るので、フラッシュメモリの不良による無駄な書込み時
間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるフラッシュメモリカード書込み
回路の構成図である。
【図2】従来技術によるフラッシュメモリカード書込み
回路の構成図である。
【図3】フラッシュメモリカード5の構成図である。
【図4】図1のフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 バッファRAM 3 制御部 4A VCC供給部 4B VPP供給部 4C データ書込み部 4D アドレス発生部 5 フラッシュメモリカード 6 フラッシュメモリテストデータ書込み手段 7 テストデータ判定手段 8 アラーム手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU(1) の指示により、バッファRA
    M(2) のデータをフラッシュメモリカード(5) のフラッ
    シュメモリに書き込むフラッシュメモリカード書き込み
    回路において、 CPU(1) の指示により、フラッシュメモリカード(5)
    のフラッシュメモリにフラッシュメモリテストデータを
    書き込むフラッシュメモリテストデータ書込み手段(6)
    と、 フラッシュメモリテストデータ書込み手段(6) の出力を
    入力とし、フラッシュメモリ内のデータの良否を判定す
    るテストデータ判定手段(7) と、 テストデータ判定手段(7) の出力を入力とし、フラッシ
    ュメモリ内のデータが不良のときにアラームを出すアラ
    ーム手段(8) とを設け、 フラッシュメモリカード(5) にバッファRAM(2) のデ
    ータを書き込む前に、フラッシュメモリの不良を検出す
    ることを特徴とするフラッシュメモリカード書込み回
    路。
JP4164129A 1992-05-29 1992-05-29 フラッシュメモリカード書込み回路 Pending JPH05334201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4164129A JPH05334201A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 フラッシュメモリカード書込み回路

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JP4164129A JPH05334201A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 フラッシュメモリカード書込み回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05334201A true JPH05334201A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15787303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4164129A Pending JPH05334201A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 フラッシュメモリカード書込み回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05334201A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6525967B1 (en) 1995-02-10 2003-02-25 Micron Technology, Inc. Fast-sensing amplifier for flash memory
US6578124B1 (en) 1995-02-10 2003-06-10 Micron Technology, Inc. Serial command port method, circuit, and system including main and command clock generators to filter signals of less than a predetermined duration

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6525967B1 (en) 1995-02-10 2003-02-25 Micron Technology, Inc. Fast-sensing amplifier for flash memory
US6578124B1 (en) 1995-02-10 2003-06-10 Micron Technology, Inc. Serial command port method, circuit, and system including main and command clock generators to filter signals of less than a predetermined duration
US6581146B1 (en) 1995-02-10 2003-06-17 Micron Technology, Inc. Serial command port method, circuit, and system including main and command clock generators to filter signals of less than a predetermined duration
US6744673B2 (en) 1995-02-10 2004-06-01 Micron Technology, Inc. Feedback biasing integrated circuit
US6914822B2 (en) 1995-02-10 2005-07-05 Micron Technology Inc. Read-biasing and amplifying system
US6996010B2 (en) 1995-02-10 2006-02-07 Micron Technology, Inc. Fast-sensing amplifier for flash memory

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