JPS63313397A - 記憶装置のセンスアンプ回路装置 - Google Patents

記憶装置のセンスアンプ回路装置

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JPS63313397A
JPS63313397A JP62149750A JP14975087A JPS63313397A JP S63313397 A JPS63313397 A JP S63313397A JP 62149750 A JP62149750 A JP 62149750A JP 14975087 A JP14975087 A JP 14975087A JP S63313397 A JPS63313397 A JP S63313397A
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JP
Japan
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voltage
bit line
mosfet
load
circuit
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JP62149750A
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Keiji Fukumura
慶二 福村
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記憶装置のセンスアンプ回路装置に関する。
[従来の技術] 第6図は従来例のフローティングゲート型MO8電界効
果トランジスタ(以下、FAMOSFETという。)を
用いたメモリとそのセンスアンプ回路2の回路図である
。この回路2は公知の回路であって、例えばアドバンス
・マイクロ・デバイス社のビマチャール・ベンカテッシ
ュほからによって1986年2月19日のIEEEイン
ターナショナル・ソリッド・ステート回路カンファラン
スにおいて発表された“0MO8IMバイトEPROM
゛の論文の中で図示されている。
第6図において、Xデコーダ21の出力によって選択さ
れるFAMOSFET Mがメモリアレイl内に設けら
れ、FAMOSFET Mのドレインがビットラインl
Oに接続される。また、該FAMO8FET Mのソー
スがアースに接続される。ここで、ビットラインlOと
アース間には分布量cbが存在するので、該ビットライ
ンlOの電圧をアース電位から所定の動作電圧まで上昇
させるためには、分布容量cbを充電させる必要がある
メモリアレイlのビットライン10はYデコーダ22の
出力によってオンとなる選択用NチャンネルMO8電界
効果トランジスタ(以下、MOS電界効果トランジスタ
をMOSFETという。)Qsのソースに接続される。
該MOSFETQsのドレインはセンスアンプ回路2内
の2個の負荷回路11.12のNチャンネルMOSFE
TQ4及びQ6の各ソースに接続される。
Lレベルでアクティブとなるチップイネーブル信号CE
がセンスアンプ回路2内のPチャンネルMOSFET 
Ql及びQ、の各ゲートに入力される。該M OS F
 E T Q lのソースは直流電源Vccに接続され
、MOSFET QlのドレインはMOSFETQ!の
ソースに接続されるとともに、NチャンネルM OS 
F E T Q sのゲートに接続される。M OS 
F E T Q *のドレインはNチャンネルMOSF
ET Q、のゲート及びNチャンネルMOSFETQs
のドレインに接続される。MOSFET Qsのソース
はアースに接続され、MO8FETQsのゲートはMO
SFETQ、のソース、NチャンネルM OS F E
 T Q *のソース及び選択用MOSPET Qsの
ドレインに接続される。MOSFET Q、のドレイン
及びPチャンネルMOSFET Qsのソースはともに
直流電源Vccに接続される。さらに、MOSFET 
QsのゲートはM OS F E T Q s及びQ6
の各ドレインに接続され、センス出力SAとなる。
以上のように構成されたセンスアンプ回路2は、MOS
FET Q、で構成される第1の負荷回路llとMOS
FET Qs及びQoで構成される第2の負荷回路12
とを含んでいる。
このセンスアンプ回路2において、チップイネーブル信
号CEが例えば+5vであるHレベルであるとき、MO
SFET Q、及びQ、がオン状態であり、このセンス
アンプ回路2の動作か停止されている。一方、チップイ
ネーブル信号■が例えばアース電位であるLレベルであ
るとき、MOSFET Q、及びQ、がオン状態となり
、このセンスアンプ回路2の動作が開始する。このとき
、MOSFET Qtのソース・ドレイン間電位は例え
ば約0.2vの一定の電圧降下が生じるように回路設計
されていて、第1の負荷回路11のMOSFET Q、
は例えば約1.5Vのゲート電圧でオンとなり、一方、
第2の負荷回路12のMO8FETQsは例えば約3.
7vのゲート電圧でオンとなる。
ここで、例えば前回のデータの読み出し時に他のビット
ラインが選択され、ビットライン10がアース電位にあ
り、次いでXデコーダ21及びYデコーダ22からHレ
ベルの信号が出力されて、常時オフにプログラムされて
いるFAMO8FETMからデータを読み出す場合につ
いて考える。
まず、Lレベルのチップイネーブル信号丁が上述のよう
にMOSPET Q、及びQ、のゲートに入力されたと
き、まず始めに第1の負荷回路11のMOSFET Q
、がオンとなり、直流電源VccからMOSPET Q
4及びQsを介してビットラインlOに電流が流れ、ビ
ットラインlOの電圧がアース電位から上昇する。
このビットライン10の電圧が例えば+1.5Vである
センスアンプの動作電圧より低い例えば+1.OV(以
下、充電中間電圧という。)のとき、M OS F E
 T Q sがオンとなり、これによって、第2の負荷
回路12のM OS F E T Q eのゲート+:
+3.7Vc7)電圧が印加され、MOSFET Q6
がオンとなるとともに、MOS F E T Q4のゲ
ート電圧がほぼアース電位となり、MOSFETQ4が
オフとなる。このとき、直流電源Vccから第2の負荷
回路12のMO8FETQs、Q、及び選択用MOSF
ET Qsを介してビットラインIOに電流が流れ、第
1の負荷回路11のMOSFET Q、に代わり第2の
負荷回路12によってビットラインIOの分布容量Cb
の充電動作が行われる。
さらに、ビットライン10の電圧が例えば+1゜5V(
以下、動作点電圧という。)になったときセンス出力S
Aは例えば+1.7Vになり、このとき、データの読み
出し動作が行われる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のように、この従来例のセンスアンプ回路2は、ビ
ットラインIOの電圧を急速に所定の充電中間電圧まで
充電する第1の負荷回路11と、ビットラインlOの電
圧を所定の充電中間電圧から動作点電圧まで充電させる
第2の負荷回路12とを備えているが、上記第2の負荷
回路12は一般にメモリトランジスタであるFAMOS
FETMのビットラインlOを駆動するのに必要十分な
駆動力しか持たないために、第2の負荷回路12による
ビットラインlOの充電速度は第1の負荷回路11のビ
ットライン10の充電速度よりも遅く、ビットライン1
0をセンスアンプ回路2の動作点電圧まで充電するとき
の全体の充電速度が低下するという問題点があった。
また、ビットライン10の電圧を急速に所定の充電中間
電圧まで充電する第1の負荷回路11を用いて、所定の
上記動作点電圧まで充電させる方法も考えられる。この
方法を用いた場合、従来例に比較して全体の充電速度を
速くすることができるが、センスアンプの動作点電圧時
において、メモリトランジスタであるFAMO8FET
 Mのオン電流が第1と第2の両方の負荷回路11.1
2から供給されることになり、出力信号であるセンス出
力SAの負荷電流が相対的に減少し、センス出力SAの
出力振幅が減少する。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、従来例に比較し
てビットラインlOを急速に動作点電圧まで充電するこ
とができるとともに、センス出力SAの出力振幅が減少
せず、かつ簡単な回路でメモリトランジスタからデータ
を読み出すことができる記憶装置のセンスアンプ回路装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、入力電圧が第1の電圧のとき第1の負荷電流
が流れ、一方、上記入力電圧が上記第!の電圧よりも高
い第2の電圧のとき上記第1の負荷電流よりも大きい第
2の負荷電流が流れる1個の負荷回路を、選択時にオン
となるスイッチ手段を介して、記憶装置のメモリトラン
ジスタが接続されたビットラインに接続したことを特徴
とする。
[作用] 以上のように構成されたセンスアンプ回路装置において
、例えば上記ビットラインがアース電位にあり、かつ上
記メモリトランジスタが常時オフにプログラムされてい
るときについて考える。
このとき、上記メモリトランジスタが選択されて上記ス
イッチ手段がオンとなり、上記センスアンプ回路装置の
動作が開始する。上記入力電圧がまず上記第1の電圧の
とき上記第1の負荷電流が流れ、上記ビットラインの分
布容量が充電され、上記ビットラインがアース電位から
例えば所定の充電中間電圧に昇圧する。さらに、上記入
力電圧が上昇し、上記入力電圧が上記第1の電圧よりも
高い第2の電圧のとき上記第1の負荷電流よりも大きい
第2の負荷電流が流れ、上記ビットラインが所定の動作
点電圧まで昇圧され、上記メモリトランジスタの”オフ
”のデータが上記スイッチ手段を介して読み出される。
上記負荷回路が上述のような特性を有するので、上記ビ
ットラインの分布容量を急速に充電し、上記ビットライ
ンを所定の動作点電圧まモ昇圧させることができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例であるF AMOS FET
  Mを用いたメモリとそのセンスアンプ回路2aの回
路図であり、第1図において、上述の図面と同一のもの
については同一の符号を付している。
この第1図の回路が従来例の第6図の回路と異なるのは
センスアンプ回路2aであり、このセンスアンプ回路2
aは、常時オン状態であるPチャンネルMO8FETQ
、!とビットラインlOがある充電中間電圧以上である
ときオフからオン状態となるNチャンネルMOSFET
 Qいを備えた1個の負荷回路を備え、従来例に比較し
高速でビットラインIOの上記分布容量cbを充電し、
ビットライン10を所定の動作点電圧まで昇圧すること
ができることを特徴としている。以下、上記相違点につ
いて詳細に説明する。
第1図のセンスアンプ回路2aにおいて、上記チップイ
ネーブル信号τ百がPチャンネルMOSFET Q、の
ゲートに印加される。該MO9PETQ、のソースは直
流電源Vccに接続され、該MOS F E T Q 
+のドレインはMOSFET Q3のドレイン及びNチ
ャンネルM OS F E T Q loのゲートに接
続されるとともに、負荷回路13の端子すを介してMO
SFET Q、、のゲートに接続される。M OS F
 E T Q sのゲートはさらに、MOSFET Q
、。のソースに接続されるとともに、選択用MOSFE
T Qsのドレイン及びソースを介してビットライン1
0に接続される。MOSFET Q、。のドレインは負
荷回路13の端子Cを介してMOSFET Q、、の/
−ス及びMOSF’ETQ+*のドレインに接続される
とともに、センス出力SAの出力端となる。負荷回路1
3のMOSFETQllのドレイン及びM OS F 
E T Q t *のソースはともに接続されて端子a
を介して直流電源Vccに接続され、なお、MOS F
 E T Q loのゲートはアースに接続される。M
OSFETQ、とQ3、並びにMOSFET Qllと
Q +sはそれぞれCMOS回路で構成することができ
る。
第2図は、第1図の負荷回路13の端子すのゲート電圧
vgに対する、端子CからビットラインlOに流れる負
荷電流Isの特性を示すグラフである。
第2図において、ゲート電圧vgが0■から例えば+2
.7V(7)電圧■glまテノときMOSFETQll
はオフ状態であり、MOS F E T Q loのオ
ン電流のみが負荷電流Isとなり、該負荷電流Isは例
えば50μAの電流1s+である。次に、ゲート電圧v
gが上記電圧VLから例えば+3.7vである電圧Vg
tまテノときM OS F E T Q ll及びQl
lがともにオンとなるが、負荷電流IsはMOS F 
E T Q 、tのオン電流のみの電流となる。
さらに、ゲート電圧■gが上記電圧Vgyを超え例えば
+5.Ovである電圧Vgsまでのとき、上記M OS
 F E T Q Itのオン電流に加えてMOSFE
 T Q r 1のオン電流が流れ、ゲート電圧Vgが
電圧Vgsであるとき例えば+2+aAの負荷電流が流
れる。
以上のように構成されたセンスアンプ回路2aの動作に
ついて、 (1)前回のデータの読み出しと同一のビットラインl
Oに接続され、常時オフにプログラムされたFAMOS
FET Mが選択されたとき、(2)前回のデータの読
み出しと同一のビットラインIOに接続され、プログラ
ムされていないFAMOSFET Mが選択されたとき
、並びに、(3)前回のデータの読み出しとは異なるビ
ットライン10に接続され、常時オフにプログラムされ
たFAMOSF’ET Mが選択されたときの以上の3
つの場合に分けて詳細に説明する。
(1)  前回のデータの読み出しと同一のビットライ
ン10に接続され、常時オフにプログラムされたFAM
OSFET Mが選択されたとき。
前回のデータの読み出しと同一のビットラインlOが選
択されたので、ビットラインIOは例えば+1.5V〜
+1.7の動作点電圧範囲にあり、また、Lレベルのチ
ップイネーブル信号で「が入力されているので、M O
S F E T Q 1. Q lo及びQllがオン
状態にある。このとき、直流電源Vccから負荷回路1
3及びMOSFET Q、、を介してビットラインlO
に電流が流れ、ビットライン10の分布容量cbの充電
動作が行われ、この充電動作はビットラインlOの電圧
がNチャンネルM OS F E T Q sのしきい
値電圧となるまで行われる。
ここで、例えば電源雑音等で一時的にビットラインIO
の電圧がMOSFET Qsのしきい値電圧を超えたと
き、MOSFET QsがオンとなってMOSFETQ
sのドレイン電圧である電圧Vgが低下するので、負荷
回路13のMOSFETQIIがオフとなる。その後、
MOSFETQl!のオン電流によりビットラインlO
の電圧はMOSFETQsのしきい値電圧まで低下する
。従って、ビットラインlOはMOS F E T Q
 ltの上記オン電流の供給により、MOSFET Q
sのしきい値電圧に対応する電圧VLにバイアスされる
このときの負荷電流Isは十分に小さく、センス出力S
Aは例えば+1.7VのHレベルにあり、FAMOSF
ET  Mの“オフ”のデータか読み出される。
(2)前回のデータ読み出しと同一のビットラインIO
に接続され、プログラムされていないFAMOSFET
 Mが選択されたとき。
いま、上記(1)に続いてプログラムされていないFA
MOSFET Mが選択された場合を考える。このとき
、FAMOSFET Mがオン状態となり、ビットライ
ンlOは上記オフ時の電圧VB、から低下し、M OS
 F E T Q 3がオフとなるため、M OS F
 E T Q sのドレイン電圧である電圧Vgが上昇
する。端子すの電圧vgの上昇に伴って、MOSFET
 Q、、のオン電流がビットラインlOに供給される。
ここで、電圧vgの上昇電圧は比較的低く、好ましくは
、電源電圧Vccの10〜30%の値になるようにM 
OS F E T Q IIのゲート長及びゲート幅の
設計が行われる。このとき、電圧■gが上述のように上
昇し、電圧Vlhを超えるとき、MOSFET Qll
のオン電流がビットラインlOに供給されるので、端子
Cであるセンス出力SAは例えば+1.5VのLレベル
となり、FAMOSFET  Mの0オン”のデータが
読み出される。
(3)前回のデータの読み出しとは異なるビットライン
10に接続され、常時オフにプログラムされたFAMO
SFET Mが選択されたとき。
ここで、アドレス変化により放電状態であるアース電位
のビットラインlOが選択され、このビットラインlO
に接続されたオフのFAMOSFETMが選択された場
合を考える。このとき、チップイネーブル信号σ「がL
レベルであってMOSFETQ+がオンとなり、また、
ビットラインlOがアース電位であるため、MOSFE
TQ3のドレイン電圧である電圧vgは電源電圧Vcc
に近い例えば+5■の電圧Vg、まで上昇する。このゲ
ート電圧vgの上昇過程においては、第2図に示すよう
に、ゲート電圧Vgが電圧Vg+まではMOS F E
 T Q l*により負荷電流1stが供給され、電圧
Vg+を超えるゲート電圧時にMOSFETQllがオ
ンとなり、さらに、電圧Vgtを超える電圧時にMOS
FET Q、、からの負荷電流がMOSFETQ+tの
負荷電流に加算され、これによって、ビットラインIO
の分布容量cbが急速に充電されて、ビットラインlO
が所定の例えば+1゜7■のオフの動作電圧となり、F
AMOSFETMの°オブのデータの読み出し動作が、
行われる。
以上説明したように、第6図の従来例では、2系統の負
荷回路11.12が必要であったが、第1図の本発明の
回路では、1系統の負荷回路13のみでセンスアンプ回
路2aを構成することができ、これによって、MOSF
ETの素子数を減少させて簡単な回路で構成することが
できる。従って、センスアンプ回路2aの消費電力を、
従来例に比較して軽減させることができるという利点が
ある。
また、0M08回路の2個のMOSFETQ+1及びQ
 rtを備え、M OS F E T Q r *を常
時オンとし、M OS F E T Q r Iをゲー
ト電圧vgによって切り換えることにより、従来例の2
個の負荷回路の切り換え動作に比較して動作が簡単であ
ってかつ連続的に行うことができるので、例えばアース
電位のビットライン10を例えば+1.5V〜+1.7
Vの動作点電圧に充電させる充電動作を従来例に比較し
て高速で行うことができる。本発明者による実験によれ
ば、上記充電動作の所要時間が従来例では30ナノ秒で
あったものが、本発明の第1の回路では25ナノ秒とな
り、約17%の高速化がはかれる。
以上の実施例において、負荷回路13を0M08回路の
2個のMOSFETQIl及びQllで構成しているが
、これに限らず、該負荷回路13を固定抵抗RとNチャ
ンネルMO9FET Q、、の第3図の並列回路、Nチ
ャンネルMOSFETQ ttと直流電源Vccのゲー
ト電圧を有するNチャンネルM OS F E T Q
 r sの第4図の並列回路、もしくはデプレッション
型MOSFET Q、、の第5図の回路で置き換えても
よい。
さらに、以上の実施例において、メモリアレイlのメモ
リトランジスタとしてフローティングゲート型MO8F
ET  Mを用いているが、これに限らず、例えば電気
的に消去及び再書き込み可能な読み出し専用記憶素子(
EEFROM)又は消去及び再書き込み可能な読み出し
専用記憶素子(EPROM)等の他の種類の不揮発性読
み出し専用記憶素子を用いてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、記憶装置のセンス
アンプ回路装置において、入力電圧が第1の電圧のとき
第1の負荷電流が流れ、一方、上記入力電圧が上記第1
の電圧よりも高い第2の電圧のとき上記第1の負荷電流
よりも大きい第2の負特電流が流れる1個の負荷回路を
、選択時にオンとなるスイッチ手段を介して、記憶装置
のメモリトランジスタが接続されたビットラインに接続
したので、上記負荷回路を介して上記ビットラインの分
布容量を、従来例に比較して急速に充電し、上記ビット
ラインを所定の動作点電圧まで昇圧させることができる
。また、1個の負荷回路のみを用いているので、従来例
に比較して、センスアンプ回路装置の素子数を減少させ
ることができ、簡単な回路で構成することができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるメモリとそのセンスア
ンプ回路の回路図、 第2図は第1図の負荷回路のゲート電圧対負荷電流特性
を示すグラフ、 第3図ないし第5図は第1図の負荷回路の変形例を示す
回路図、 第6図は従来例のメモリとそのセンスアンプ回路の回路
図である。 l・・・メモリアレイ、 2a・・・センスアンプ回路、 10・・・ビットライン、 13・・・負荷回路、 21・・・Xデコーダ、 22・・・Yデコーダ、 M・・・フローティングゲート型MOS電界効果トラン
ジスタ(FAMOSFET)、 Q、、Q、、Ql。、 Q 1.、 Q 、t 、 Q
 S・・・MOS電界効果トランジスタ(MOSFET
)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧が第1の電圧のとき第1の負荷電流が流
    れ、一方、上記入力電圧が上記第1の電圧よりも高い第
    2の電圧のとき上記第1の負荷電流よりも大きい第2の
    負荷電流が流れる1個の負荷回路を、選択時にオンとな
    るスイッチ手段を介して、記憶装置のメモリトランジス
    タが接続されたビットラインに接続したことを特徴とす
    る記憶装置のセンスアンプ回路装置。
JP62149750A 1987-06-16 1987-06-16 記憶装置のセンスアンプ回路装置 Pending JPS63313397A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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