JPH1020950A - 自動車両のための多機能制御装置 - Google Patents
自動車両のための多機能制御装置Info
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- JPH1020950A JPH1020950A JP9063152A JP6315297A JPH1020950A JP H1020950 A JPH1020950 A JP H1020950A JP 9063152 A JP9063152 A JP 9063152A JP 6315297 A JP6315297 A JP 6315297A JP H1020950 A JPH1020950 A JP H1020950A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/002—Switches with compound movement of handle or other operating part having an operating member rectilinearly slidable in different directions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
Abstract
(57)【要約】
【課題】 用途を一層拡大できる自動車両用の多機能制
御装置を得るにある。 【解決手段】 軸線方向及び回転方向に操作可能な制御
素子10によりメニュー及び/又は機能を選択するた
め、制御素子10の操作によってエンター機能を動作さ
せる自動車両のための多機能制御装置において、制御素
子10を、この制御素子10の軸線を含む少なくとも1
個の平面14内で横方向13に摺動可能にして接点素子
30に掛合できるように配置し、またメニュー及び/又
は機能を、前記平面14内における横方向移動の際に前
記制御素子10の接点位置に割り当てる。
御装置を得るにある。 【解決手段】 軸線方向及び回転方向に操作可能な制御
素子10によりメニュー及び/又は機能を選択するた
め、制御素子10の操作によってエンター機能を動作さ
せる自動車両のための多機能制御装置において、制御素
子10を、この制御素子10の軸線を含む少なくとも1
個の平面14内で横方向13に摺動可能にして接点素子
30に掛合できるように配置し、またメニュー及び/又
は機能を、前記平面14内における横方向移動の際に前
記制御素子10の接点位置に割り当てる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸線方向及び回転
方向に操作可能な制御素子によって機能(メニュー)の
グループ及び/又は単独の機能を選択するため、この制
御素子の操作によりエンター機能を動作させる自動車両
のための多機能制御装置に関するものである。
方向に操作可能な制御素子によって機能(メニュー)の
グループ及び/又は単独の機能を選択するため、この制
御素子の操作によりエンター機能を動作させる自動車両
のための多機能制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような制御装置は、例えば、ヨーロ
ッパ特許第0366132号に記載されている。この既
知の制御装置においては、単独の双方向回転スイッチを
使用してメニュー及び個別の機能の選択を行い、回転ス
イッチはメニュー又は個別の機能が割り当てられた休止
位置を有するとともに、エンター機能は回転スイッチの
軸線方向の移動によってトリガされる。この既知の装置
の実施例においては、休止位置の数がメニュー及び/又
は機能の数に対応する。更に、ディスプレイスクリーン
上の個別のメッセージを既知の構造のメニュー及び/又
は機能に割り当て、回転スイッチの休止位置に関連する
各メニュー及び個別の機能に対応するメッセージを光学
的にハイライトするようにする。更に、エンター機能の
トリガ後に、回転スイッチの休止位置に対応するメニュ
ー又は個別の機能のためのメッセージを光学的に表示で
きるようにする。
ッパ特許第0366132号に記載されている。この既
知の制御装置においては、単独の双方向回転スイッチを
使用してメニュー及び個別の機能の選択を行い、回転ス
イッチはメニュー又は個別の機能が割り当てられた休止
位置を有するとともに、エンター機能は回転スイッチの
軸線方向の移動によってトリガされる。この既知の装置
の実施例においては、休止位置の数がメニュー及び/又
は機能の数に対応する。更に、ディスプレイスクリーン
上の個別のメッセージを既知の構造のメニュー及び/又
は機能に割り当て、回転スイッチの休止位置に関連する
各メニュー及び個別の機能に対応するメッセージを光学
的にハイライトするようにする。更に、エンター機能の
トリガ後に、回転スイッチの休止位置に対応するメニュ
ー又は個別の機能のためのメッセージを光学的に表示で
きるようにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の多機能制御装置の用途を拡大できる自動車両のための
多機能制御装置を得るにある。
の多機能制御装置の用途を拡大できる自動車両のための
多機能制御装置を得るにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明自動車両のための多機能制御装置は、 - 制御素子を、この制御素子の軸線を含む少なくとも1
個の平面内で横方向に摺動可能にして接点素子に掛合で
きるように配置し、また - メニュー及び/又は機能を、前記平面内における横方
向移動の際に前記制御素子の接点位置に割り当てたこと
を特徴とする。
め、本発明自動車両のための多機能制御装置は、 - 制御素子を、この制御素子の軸線を含む少なくとも1
個の平面内で横方向に摺動可能にして接点素子に掛合で
きるように配置し、また - メニュー及び/又は機能を、前記平面内における横方
向移動の際に前記制御素子の接点位置に割り当てたこと
を特徴とする。
【0005】この構造によれば、制御素子の回転を他の
目的のためにも使用できるという利点がある。即ち、メ
ニュー及び/又は機能の選択は制御素子の横方向操作に
よって得ることができるためである。本発明をカーラジ
オに適用した場合、例えば、ラジオの現在行われている
ボリューム制御を上述の操作即ち、メニュー及び/又は
機能の選択にも適用できる。このことは、機構の構造の
ものと比べると、回転スイッチ及び他の操作素子が不要
になることを意味する。即ち、すべての操作が単独の制
御素子によって行うことができるようになるためであ
る。このことは、メニュー又は機能の選択を容易にし、
従って、カーラジオに使用する場合、交通上の注意力散
漫を減少することができるようになる。接点素子は例え
ば、リミットスイッチ、スライドスイッチ等とすること
ができる。
目的のためにも使用できるという利点がある。即ち、メ
ニュー及び/又は機能の選択は制御素子の横方向操作に
よって得ることができるためである。本発明をカーラジ
オに適用した場合、例えば、ラジオの現在行われている
ボリューム制御を上述の操作即ち、メニュー及び/又は
機能の選択にも適用できる。このことは、機構の構造の
ものと比べると、回転スイッチ及び他の操作素子が不要
になることを意味する。即ち、すべての操作が単独の制
御素子によって行うことができるようになるためであ
る。このことは、メニュー又は機能の選択を容易にし、
従って、カーラジオに使用する場合、交通上の注意力散
漫を減少することができるようになる。接点素子は例え
ば、リミットスイッチ、スライドスイッチ等とすること
ができる。
【0006】本発明の好適な実施例によれば、前記制御
素子を更に、押し込み可能に構成し、前記エンター機能
を前記制御素子の軸線方向移動又は制御素子の押し込み
によってトリガするようにする。このような構造は用途
を一層拡大する。例えば、エンター機能を軸線方向移動
により行うようにする場合、押し込みを所要に応じて他
の任意の機能を行うようにすることもできる。スイッチ
又はセンサを例えば、制御素子内に配置し、押し込み操
作により動作するようにすることができる。
素子を更に、押し込み可能に構成し、前記エンター機能
を前記制御素子の軸線方向移動又は制御素子の押し込み
によってトリガするようにする。このような構造は用途
を一層拡大する。例えば、エンター機能を軸線方向移動
により行うようにする場合、押し込みを所要に応じて他
の任意の機能を行うようにすることもできる。スイッチ
又はセンサを例えば、制御素子内に配置し、押し込み操
作により動作するようにすることができる。
【0007】本発明の他の好適な実施例においては、前
記平面の数及び前記平面上に配置した接点素子により、
選択すべきメニュー及び/又は機能の数に対応させる。
このような構成は、例えば、単独の平面がある場合、例
えば、2個のリミットスイッチを設け、これらのリミッ
トスイッチは操作経路の各端部に各1個設ける。このこ
とにより、例えば2個のメニュー及び/又は機能を選択
することができる。
記平面の数及び前記平面上に配置した接点素子により、
選択すべきメニュー及び/又は機能の数に対応させる。
このような構成は、例えば、単独の平面がある場合、例
えば、2個のリミットスイッチを設け、これらのリミッ
トスイッチは操作経路の各端部に各1個設ける。このこ
とにより、例えば2個のメニュー及び/又は機能を選択
することができる。
【0008】例えば、光学的ディスプレイユニット上の
カーソル又はインデックスバーの移動により機能を選択
することもできる。
カーソル又はインデックスバーの移動により機能を選択
することもできる。
【0009】平面の数を増加することにより、選択すべ
きメニュー及び/又は機能の数に適合させることができ
る。本発明の好適な実施例においては、1個以上の平面
がある場合、個別の平面を周方向に分布させる。
きメニュー及び/又は機能の数に適合させることができ
る。本発明の好適な実施例においては、1個以上の平面
がある場合、個別の平面を周方向に分布させる。
【0010】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記制御素子を互いに直交する方向に移動可能にするた
め2個の操作平面を設け、制御素子の端部位置に対応し
て接点素子を配置する。この構成によれば、水平方向及
び垂直方向に簡単な操作を得ることができる。
前記制御素子を互いに直交する方向に移動可能にするた
め2個の操作平面を設け、制御素子の端部位置に対応し
て接点素子を配置する。この構成によれば、水平方向及
び垂直方向に簡単な操作を得ることができる。
【0011】制御素子の正確な操作は、各平面に制御素
子のための案内素子を関連して設けることにより得られ
る。適当な訓練をすれば、自動車のドライバはいわゆる
「ブラインド」操作が可能になる。
子のための案内素子を関連して設けることにより得られ
る。適当な訓練をすれば、自動車のドライバはいわゆる
「ブラインド」操作が可能になる。
【0012】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記制御素子をラジオのボリュームノブとし、この制御
素子の回転によりボリュームを調整できるようにする。
この構成により、軸線方向、回転方向、横方向及び押し
込み方向に操作可能にした単独の制御素子によって所要
のすべての機能を行うことができるようになる。このこ
とは、現在カーラジオで行われているボリューム制御の
他には、上述のメニュー及び/又は機能を選択しまた動
作させるための他の制御素子を不要とすることを意味す
る。
前記制御素子をラジオのボリュームノブとし、この制御
素子の回転によりボリュームを調整できるようにする。
この構成により、軸線方向、回転方向、横方向及び押し
込み方向に操作可能にした単独の制御素子によって所要
のすべての機能を行うことができるようになる。このこ
とは、現在カーラジオで行われているボリューム制御の
他には、上述のメニュー及び/又は機能を選択しまた動
作させるための他の制御素子を不要とすることを意味す
る。
【0013】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記メニュー及び/又は機能をディスプレイスクリーン
上に表示できるようにする。更に、エンター機能のトリ
ガによって所要のメニュー及び/又は機能を選択及び/
又は動作させたとき、音響信号を発生させることもでき
る。
前記メニュー及び/又は機能をディスプレイスクリーン
上に表示できるようにする。更に、エンター機能のトリ
ガによって所要のメニュー及び/又は機能を選択及び/
又は動作させたとき、音響信号を発生させることもでき
る。
【0014】更に、本発明の他の好適な実施例において
は、前記制御素子を、フロントプレートにおいて横方向
に摺動自在に配置した摺動素子に連結し、制御素子の操
作によって 記フロントプレートの下側に配置した接点
素子にブリッジを介して接触することができるようにす
る。この構成によれば、簡単で信頼性の高い操作、従っ
て、メニュー及び/又は機能の信頼性の高い選択及び動
作が可能となる。
は、前記制御素子を、フロントプレートにおいて横方向
に摺動自在に配置した摺動素子に連結し、制御素子の操
作によって 記フロントプレートの下側に配置した接点
素子にブリッジを介して接触することができるようにす
る。この構成によれば、簡単で信頼性の高い操作、従っ
て、メニュー及び/又は機能の信頼性の高い選択及び動
作が可能となる。
【0015】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記制御素子は、摺動素子に固着することができかつ弾
性構成部材を介して制御素子の固定回転シャフトに連結
した回転ノブを設け、この回転ノブの横方向移動した際
に前記回転シャフトを自由に操作できるようにする。こ
のように構成した制御素子によれば、横方向移動並びに
回転移動及び軸線方向移動が可能となり、これらの移動
が互いに干渉することがない。
前記制御素子は、摺動素子に固着することができかつ弾
性構成部材を介して制御素子の固定回転シャフトに連結
した回転ノブを設け、この回転ノブの横方向移動した際
に前記回転シャフトを自由に操作できるようにする。こ
のように構成した制御素子によれば、横方向移動並びに
回転移動及び軸線方向移動が可能となり、これらの移動
が互いに干渉することがない。
【0016】更に、本発明の好適な実施例においては、
前記制御素子をジョイスティックとして構成し、このジ
ョイスティックの一方の端部を移動可能に支持し、前記
フロントプレートに平行に移動自在に配置しかつ移動の
端部位置に配置した接点素子に連携動作する摺動素子
を、少なくとも1個の平面内で回動自在にすることによ
って操作できるようにする。
前記制御素子をジョイスティックとして構成し、このジ
ョイスティックの一方の端部を移動可能に支持し、前記
フロントプレートに平行に移動自在に配置しかつ移動の
端部位置に配置した接点素子に連携動作する摺動素子
を、少なくとも1個の平面内で回動自在にすることによ
って操作できるようにする。
【0017】更に、本発明の他の好適な実施例において
は、スイッチ又はセンサを前記回転ノブ内に設け、押し
込み又は圧縮によって生ずる移動を検出し、この移動を
少なくとも1個の平面に作用する互いに対向する2個の
力によって生ずるようにする。この構成により、空間を
節約し、構造がコンパクトになる。
は、スイッチ又はセンサを前記回転ノブ内に設け、押し
込み又は圧縮によって生ずる移動を検出し、この移動を
少なくとも1個の平面に作用する互いに対向する2個の
力によって生ずるようにする。この構成により、空間を
節約し、構造がコンパクトになる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の好適な
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0019】図1(A)は、軸線方向11に垂直方向に
移動可能かつ周方向12a,12bに左右に回転可能な
制御素子10の線図的側面図である。更に、制御素子1
0はフロントプレートに平行に横方向13に移動自在で
ある。この横方向13への移動は、フロントプレートに
直交しかつ図1(B)に明示するようにそれぞれ制御素
子10の軸線を含む種々の平面14においても生ずる。
図1(B)は例えば、第1平面14a及びこの第1平面
14aに直交する第2平面14bと、更に互いに直交す
る2個の平面14c,14dを示す。
移動可能かつ周方向12a,12bに左右に回転可能な
制御素子10の線図的側面図である。更に、制御素子1
0はフロントプレートに平行に横方向13に移動自在で
ある。この横方向13への移動は、フロントプレートに
直交しかつ図1(B)に明示するようにそれぞれ制御素
子10の軸線を含む種々の平面14においても生ずる。
図1(B)は例えば、第1平面14a及びこの第1平面
14aに直交する第2平面14bと、更に互いに直交す
る2個の平面14c,14dを示す。
【0020】横方向13に水平シフトする可能性の他
に、更に、制御素子10が方向15に回動する現象から
生ずる横方向移動も起こりうる。このことを以下の実施
例につき詳細に説明する。
に、更に、制御素子10が方向15に回動する現象から
生ずる横方向移動も起こりうる。このことを以下の実施
例につき詳細に説明する。
【0021】図2の制御素子10は、中心に配置した普
通の回転シャフト18のための操作素子17を設けた回
転ノブ16を有する。回転シャフト18は、更に、軸線
方向19に移動可能にして垂直操作の端部に配置した接
点スイッチ20を動作させることができるよう支持す
る。シャフト18の回転は、例えば、ラジオのボリュー
ムを制御するのに使用する。シャフト18に連携動作す
る中心に配置した操作素子17は、捩じり力に対する弾
性をもたない容易に圧縮できる合成樹脂部分21に支承
する。このことは、回転ノブ16が方向22に回転する
とき、操作素子17を伴って回転し、横方向23に操作
したときは圧縮されることを意味し、従って、この横方
向移動によれば、回転ノブ16だけが方向23に移動
し、シャフト18に配置した操作素子17は所定位置に
留まる。
通の回転シャフト18のための操作素子17を設けた回
転ノブ16を有する。回転シャフト18は、更に、軸線
方向19に移動可能にして垂直操作の端部に配置した接
点スイッチ20を動作させることができるよう支持す
る。シャフト18の回転は、例えば、ラジオのボリュー
ムを制御するのに使用する。シャフト18に連携動作す
る中心に配置した操作素子17は、捩じり力に対する弾
性をもたない容易に圧縮できる合成樹脂部分21に支承
する。このことは、回転ノブ16が方向22に回転する
とき、操作素子17を伴って回転し、横方向23に操作
したときは圧縮されることを意味し、従って、この横方
向移動によれば、回転ノブ16だけが方向23に移動
し、シャフト18に配置した操作素子17は所定位置に
留まる。
【0022】好適には、合成樹脂により形成し、また突
起26がフロントプレート28の溝孔27a内で横方向
23に摺動可能に支持した摺動素子25のリング24を
環状フランジ16aが把持する。摺動素子25には、更
に、ブリッジ29を設け、このブリッジ29は他の溝孔
27bを貫通して摺動素子の横方向操作移動に際に接点
素子に掛合するようにする。この接点素子は例えば、接
点スイッチ30として構成し、フロントプレート28の
下方のボード31に配置する。参照符号32は、横方向
操作移動が終了する度毎に回転ノブ16が休止位置に確
実に復帰するようにするための環状ばねを示す。
起26がフロントプレート28の溝孔27a内で横方向
23に摺動可能に支持した摺動素子25のリング24を
環状フランジ16aが把持する。摺動素子25には、更
に、ブリッジ29を設け、このブリッジ29は他の溝孔
27bを貫通して摺動素子の横方向操作移動に際に接点
素子に掛合するようにする。この接点素子は例えば、接
点スイッチ30として構成し、フロントプレート28の
下方のボード31に配置する。参照符号32は、横方向
操作移動が終了する度毎に回転ノブ16が休止位置に確
実に復帰するようにするための環状ばねを示す。
【0023】図3及び図4には、摺動素子25が溝孔2
7a内に突起26によって案内する状態を示す。図3に
は、摺動素子25の突起26及びブリッジ29の断面の
みを示す。
7a内に突起26によって案内する状態を示す。図3に
は、摺動素子25の突起26及びブリッジ29の断面の
みを示す。
【0024】図5(A)は、ボールジョイントによりプ
レート34に一方の端部をジョイスティック状に支持し
た制御素子33の線図的部分断面を示し、このプレート
34は接点36を動作させることができるよう垂直方向
35に移動自在にする。方向37への制御素子の回動に
より、摺動素子38を垂直方向35に交差する方向に移
動可能にするとともに、この摺動素子このこの方向での
端部位置において、これらのの位置に接点スイッチ39
として構成した接点素子に掛合しうるようにする。垂直
方向の休止位置に制御素子33をリセットするのはばね
40によって行う。フロントプレート41における制御
素子33の機械的案内は対応の溝孔42によって行う。
図5(b)の十字状溝孔42の構成において、互いに9
0°の角度をなす2個の平面における横方向移動が可能
になる。
レート34に一方の端部をジョイスティック状に支持し
た制御素子33の線図的部分断面を示し、このプレート
34は接点36を動作させることができるよう垂直方向
35に移動自在にする。方向37への制御素子の回動に
より、摺動素子38を垂直方向35に交差する方向に移
動可能にするとともに、この摺動素子このこの方向での
端部位置において、これらのの位置に接点スイッチ39
として構成した接点素子に掛合しうるようにする。垂直
方向の休止位置に制御素子33をリセットするのはばね
40によって行う。フロントプレート41における制御
素子33の機械的案内は対応の溝孔42によって行う。
図5(b)の十字状溝孔42の構成において、互いに9
0°の角度をなす2個の平面における横方向移動が可能
になる。
【0025】図5(C)には、楔状窪み43を設けた制
御素子33と一緒に移動する摺動素子38の拡大部分断
面を示し、楔状窪み43をキャッチ33aによって摺動
素子38の整合孔44に掛合させる。
御素子33と一緒に移動する摺動素子38の拡大部分断
面を示し、楔状窪み43をキャッチ33aによって摺動
素子38の整合孔44に掛合させる。
【0026】図5(D)は、孔44の拡大正面図を示
す。摺動素子38は、それ自体既知の微小移動光学的変
換器として作用するよう構成することができ、本明細書
には詳細に示さない。微小移動光学的変換器の機能は、
摺動素子38すべての位置で保護される。
す。摺動素子38は、それ自体既知の微小移動光学的変
換器として作用するよう構成することができ、本明細書
には詳細に示さない。微小移動光学的変換器の機能は、
摺動素子38すべての位置で保護される。
【0027】図6は回転ノブ45の他の実施の形態を示
し、この回転ノブ45は圧縮可能である。この回転ノブ
45を同一平面上にある互いに対向する2つの方向46
a,46bから互いに押し付けると、内部に配置したス
イッチ又はセンサ47が動作する。図2の実施の形態の
構造と比べると、制御ノブの外側シェル45aは堅固で
はなく、圧縮可能である。
し、この回転ノブ45は圧縮可能である。この回転ノブ
45を同一平面上にある互いに対向する2つの方向46
a,46bから互いに押し付けると、内部に配置したス
イッチ又はセンサ47が動作する。図2の実施の形態の
構造と比べると、制御ノブの外側シェル45aは堅固で
はなく、圧縮可能である。
【図1】本発明による制御素子の好適な実施の形態を示
し、(A)は線図的側面図であり、(B)平面図であ
る。
し、(A)は線図的側面図であり、(B)平面図であ
る。
【図2】フロントプレートに組み込んだ回転ノブを有す
る制御素子の第1の実施例の拡大縦断面図である。
る制御素子の第1の実施例の拡大縦断面図である。
【図3】図2の方向Aから見た制御素子を省いた正面図
である。
である。
【図4】図2に見えている制御素子と連携動作する摺動
素子の平面図である。
素子の平面図である。
【図5】本発明による他の実施例を示し、(A)は本発
明の第2の実施例の線図的縦断面図であり、(B)は
(A)の実施例の溝孔の部分の正面図であり、(C)は
本発明の第3の実施例の線図的縦断面図であり、(D)
は(C)の溝孔の部分の正面図である。
明の第2の実施例の線図的縦断面図であり、(B)は
(A)の実施例の溝孔の部分の正面図であり、(C)は
本発明の第3の実施例の線図的縦断面図であり、(D)
は(C)の溝孔の部分の正面図である。
【図6】本発明による回転ノブの第4の実施例の縦断面
図である。
図である。
10 制御素子 16 回転ノブ 17 操作素子 18 回転シャフト 20 接点スイッチ 21 合成樹脂部分 24 リング 25 摺動素子 26 突起 26a 環状フランジ 27a,27b 溝孔 28 フロントプレート 29 ブリッジ 30 接点スイッチ 31 ボード 32 環状ばね 33 制御素子 33a キャッチ 34 プレート 36 接点 38 摺動素子 39 接点スイッチ 40 ばね 41 フロントプレート 42 溝孔 43 楔状窪み 44 整合孔 45 回転ノブ 45a 外側シェル 47 スイッチ又はセンサ
Claims (13)
- 【請求項1】 軸線方向及び回転方向に操作可能な制御
素子(10)によりメニュー及び/又は機能を選択する
ため、制御素子(10)の操作によってエンター機能を
動作させる自動車両のための多機能制御装置において、 - 制御素子(10)を、この制御素子(10)の軸線を
含む少なくとも1個の平面(14)内で横方向(13)
に摺動可能にして接点素子(30)に掛合できるように
配置し、また - メニュー及び/又は機能を、前記平面(14)内にお
ける横方向移動の際に前記制御素子(10)の接点位置
に割り当てたことを特徴とする自動車両のための多機能
制御装置。 - 【請求項2】 前記制御素子(10)を更に、押し込み
可能に構成し、前記エンター機能を前記制御素子(1
0)の軸線方向移動又は制御素子(10)の押し込みに
よってトリガするようにした請求項1記載の自動車両の
ための多機能制御装置。 - 【請求項3】 前記平面(14)の数及び前記平面(1
4)上に配置した接点素子(30)により、選択すべき
メニュー及び/又は機能の数に対応させた請求項2記載
の自動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項4】 1個以上の平面(14)がある場合、個
別の平面(14)を周方向に分布させた請求項1乃至3
のうちのいずれか一項に記載の自動車両のための多機能
制御装置。 - 【請求項5】 前記制御素子を互いに直交する方向に移
動可能にするため2個の操作平面(14a,14b)を
設け、制御素子(10)の端部位置に対応して接点素子
(30)を配置した請求項1乃至4のうちのいずれか一
項に記載の自動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項6】 前記制御素子(10)のための案内素子
(26,27a)を平面(14a,…,14d)のそれ
ぞれに関連して設けた請求項1乃至5のうちのいずれか
一項に記載の自動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項7】 前記制御素子(10)をラジオのボリュ
ームノブとし、この制御素子(10)の回転によりボリ
ュームを調整できるようにした請求項1乃至6のうちの
いずれか一項に記載の自動車両のための多機能制御装
置。 - 【請求項8】 前記メニュー及び/又は機能をディスプ
レイスクリーン上に表示できるようにした請求項1乃至
7のうちのいずれか一項に記載の自動車両のための多機
能制御装置。 - 【請求項9】 前記メニュー及び/又は機能を音響信号
によって表示するようにした請求項1乃至7のうちのい
ずれか一項に記載の自動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項10】 前記制御素子(10)を、フロントプ
レート(28)において横方向に摺動自在に配置した摺
動素子(25)に連結し、制御素子の操作によって 記
フロントプレート(28)の下側に配置した接点素子
(30)にブリッジ(29)を介して接触することがで
きるようにした請求項1乃至9のうちのいずれか一項に
記載の自動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項11】 前記制御素子(10)は、摺動素子
(25)に固着することができかつ弾性構成部材(2
1)を介して制御素子の固定回転シャフト(18)に連
結した回転ノブ(16,45)を設け、この回転ノブ
(16)の横方向移動した際に前記回転シャフト(1
8)を自由に操作できるようにした請求項10記載の自
動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項12】 前記制御素子(33)をジョイスティ
ックとして構成し、このジョイスティックの一方の端部
を移動可能に支持し、前記フロントプレート(41)に
平行に移動自在に配置しかつ移動の端部位置に配置した
接点素子(39)に連携動作する摺動素子(38)を、
少なくとも1個の平面(14)内で回動自在にすること
によって操作できるようにした請求項1乃至9記載の自
動車両のための多機能制御装置。 - 【請求項13】 スイッチ又はセンサ(47)を前記回
転ノブ(45)内に設け、押し込み又は圧縮によって生
ずる移動を検出し、この移動を少なくとも1個の平面に
作用する互いに対向する2個の力によって生ずるように
した請求項10乃至12のうちのいずれか一項に記載の
自動車両のための多機能制御装置。
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |