JPH05276579A - 車載機器用リモートコントロール装置 - Google Patents

車載機器用リモートコントロール装置

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JPH05276579A
JPH05276579A JP4068549A JP6854992A JPH05276579A JP H05276579 A JPH05276579 A JP H05276579A JP 4068549 A JP4068549 A JP 4068549A JP 6854992 A JP6854992 A JP 6854992A JP H05276579 A JPH05276579 A JP H05276579A
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JP
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vehicle
remote control
control rod
remote
neutral position
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JP4068549A
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Inventor
Tadao Noguchi
直男 野口
Masaki Mori
正樹 森
Masahiro Takahashi
政浩 高橋
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの装置を用い、かつ、その装置の単純な
操作だけで、種々の車載機器における種々の機能を選択
的にリモートコントロールできる車載機器用リモートコ
ントロール装置1を提供。 【構成】 中立位置に対して十字方向に移動可能であ
り、かつ、前記中立位置において押圧操作可能な操縦杆
3を有する操縦杆型入力機構と、モード選択スイッチ5
とからなり、モード選択スイッチ5を操作することによ
ってリモートコントロールすべき車載機器の選択を行な
い、また、操縦杆3を押圧操作することによって階層化
されたリモートコントロールすべき機能の選択を行な
い、さらに、操縦杆3の十字方向の中の任意の1つの方
向への転倒操作によって前記機能の調整を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載機器用リモートコ
ントロール装置に係わり、特に、中立位置に対して十字
方向に移動可能であり、かつ、前記中立位置において押
圧操作可能な操縦杆を有する操縦杆型入力機構を用い、
種々の車載機器に対してそれら機器の種々の機能を選択
的にリモートコントロールできるようにした車載機器用
リモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中立位置に対して十字方向に移動
可能であり、かつ、前記中立位置において押圧操作可能
な操縦杆を有する操縦杆型入力機構は、前記操縦杆を前
後左右の任意の位置に転倒操作させることにより、表示
画面上のカーソルまたは指示符号を所望の座標位置また
はメニュー位置に移動させ、その際に、前記座標または
メニューに該当する情報の入力を行なうことができる入
力装置として既に知られているものであり、特定の技術
分野においては、ジョイステックとも呼ばれているもの
である。
【0003】図6は、前記既知の操縦杆型入力機構の一
つの例を示す断面構成図であり、図7は、図6に示す操
縦杆型入力機構における上面構成図である。
【0004】これらの図において、51は箱型のケーシ
ング、52は操縦杆、53、54は可変抵抗器、55、
56は操縦杆52のセルフリターン機構、57はスリッ
ト58付きの回動可能な連動板、59は楕円孔60付き
の回動可能な駆動板、61、62はスペーサ、63は楕
円孔60両側面に設けられた一対のボス、64は操縦杆
52押上げバネ、65はスイッチ素子である。
【0005】前記構成において、操縦杆52の非操作時
には、セルフリターン機構55、56の作用により、操
縦杆52は直立した中立位置にあって、両可変抵抗器5
3、54はニュートラルの位置に設定されている。
【0006】この状態において、いま、操縦杆52を図
6及び図7における右方向に転倒操作すると、この操作
に従って連動板57も同方向に回動され、それとともに
可変抵抗器53の軸が前記回動に応じて回転されるの
で、この可変抵抗器53は前記ニュートラルの位置から
適宜の抵抗値を有する位置にまで移行し、可変抵抗器5
3の出力値が調整される。このとき、操縦杆52の前記
操作力を取り除くと、可変抵抗器53は前記出力値が調
整されたまま、操縦杆52はセルフリターン機構55の
作用により直立した中立位置に復帰する。次に、操縦杆
52を図7における上方向に転倒操作すると、この操作
に従って今度は駆動板59が同方向に回動され、それと
ともに可変抵抗器54の軸が前記回動に応じて回転され
るので、この可変抵抗器54は前記ニュートラルの位置
から同じく適宜の抵抗値を有する位置にまで移行し、可
変抵抗器54の出力値が調整される。この場合も、操縦
杆52の前記操作力を取り除くと、可変抵抗器54は前
記出力値が調整されたまま、操縦杆52はセルフリター
ン機構56の作用によって直立した中立位置に復帰す
る。
【0007】続いて、操縦杆52を図6に示す初期状態
から押上げバネ64の弾性に抗して下方向に押圧操作さ
せると、操縦杆52の下端部がスイッチ素子65を押
し、それによりスイッチ素子65を動作させる。このと
きも、操縦杆52の前記押圧力を取り除くと、押上げバ
ネ64の作用により操縦杆52は前記初期状態に復帰す
るようになる。
【0008】なお、前述の例の操縦杆型入力機構は、操
縦杆52における1つの転倒操作または押圧操作が終了
する度ごとに、操縦杆52が中立位置(初期位置)に自
動復帰するタイプのものであるが、この他に、操縦杆5
2を転倒操作すると、操縦杆52が自動復帰せずにその
転倒操作位置に留まっており、操縦杆52の押圧操作時
のみその中立位置に戻すようにしたタイプのもの、また
は、操縦杆52を転倒操作する度ごとに、可変抵抗器5
3、54の出力値が一定微少値づつ調整され、操縦杆5
2はその転倒操作の度ごとに中立位置に自動復帰するタ
イプのものも既に知られているところである。
【0009】また、図8は、前記既知の操縦杆型入力機
構の他の例を示す構成図であって、(a)は斜視図、
(b)はそのA−A’線から見た断面構成図、(c)は
側面図、(d)は操縦杆の動作方向説明図である。
【0010】図8において、66は箱型のケーシング、
67は操縦杆、68は操縦杆67の杆軸、69はりん青
銅等の板バネ部材、70乃至74はケーシング66の側
面及び底面に配置されたコンタクトスイッチ、75はコ
ンタクトスイッチ70乃至73を動作させる操作円板で
ある。
【0011】この構成においても、操縦杆67の非操作
時には、板バネ部材69の作用により、操縦杆67は直
立した中立位置にあって、各コンタクトスイッチ70乃
至74は非作動状態に設定されている。
【0012】この状態において、操縦杆67を図8
(d)に示す前側、即ち、図8(b)における下側に転
倒操作させると、前記操作に伴い杆軸68とともに操作
円板75が図8(d)に示す後側、即ち、図8(b)に
おける上側に移動し、その移動によりコンタクトスイッ
チ71が押され、コンタクトスイッチ71が作動状態に
なる。この場合、前記操縦杆67の転倒操作を解除させ
ると、再び、操縦杆67は中立位置に復帰する。また、
前記操縦杆67を他の方向に転倒操作させたときも同様
の動作が行われ、それぞれ前記転倒操作に対応してコン
タクトスイッチ70、72、73の中のいずれか1つの
ものが作動状態になる。これに対して、前記操縦杆67
をその杆軸68の方向に押し込むと、今度は杆軸68の
先端によりコンタクトスイッチ74が押され、コンタク
トスイッチ74が作動状態になる。このときも前記押し
込み力を解除すれば、再び、操縦杆67は中立位置に復
帰するようになる。
【0013】一方、従来の車載機器用リモートコントロ
ール装置、特に、種々の車載機器における種々の機能に
ついてのリモートコントロールを行なう場合には、始め
に、種々の車載機器毎に各別のリモートコントロール装
置を用意しておき、前記リモートコントロールの実行に
際して、まず、リモートコントロールすべき装置に付属
するリモートコントロール装置を選択し、次いで、この
選択したリモートコントロール装置が備えている固有の
機能の中のいずれかを選択することにより、前記車載機
器における所望の機能についてのリモートコントロール
を行なうようにしていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車載機器用リモートコントロール装置にあっては、
種々の車載機器毎に各別のリモートコントロール装置を
用意しなければならないため、利用者は、リモートコン
トロールを行ないたい車載機器が変わる度ごとに、その
車載機器に付属するリモートコントロール装置を適宜選
択しなければならないばかりか、非使用状態になったリ
モートコントロール装置を所定の保管場所に収納しなけ
ればならない等、リモートコントロール装置における通
常の操作の他に、前記選択や前記収納等の余分の仕事を
行なわねばならないという問題があり、特に、前記利用
者が車の運転者である場合には、その余分な仕事のため
に、運転注意能力が一時的に低下し、安全運転の妨げに
なるという問題もある。
【0015】本発明は、このような問題点を除去するも
のであって、その目的は、1つの装置を用い、かつ、そ
の装置の単純な操作だけで、種々の車載機器における種
々の機能を選択的にリモートコントロールできることが
可能な車載機器用リモートコントロール装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的の達成のため
に、本発明は、中立位置に対して十字方向に移動可能で
あり、かつ、前記中立位置において押圧操作可能な操縦
杆を有する操縦杆型入力機構と、モード選択スイッチと
からなり、前記モード選択スイッチを操作することによ
ってリモートコントロールすべき車載機器の選択を行な
い、また、前記操縦杆を押圧操作することによって階層
化されたリモートコントロールすべき機能の選択を行な
い、さらに、前記操縦杆の十字方向の中の任意の1つの
方向への転倒操作によって前記機能の調整を行なう手段
を備える。
【0017】
【作用】前記手段によれば、本発明は、既知の操縦杆型
入力機構とモード選択スイッチとを併用してなるもので
あるが、これまで単なる直交方向入力装置としてのみ利
用されてきた前記操縦杆型入力機構を、前記モード選択
スイッチと組み合わせ、車載機器用リモートコントロー
ル装置に転用したものである。
【0018】本発明による車載機器用リモートコントロ
ール装置は、最初に、モード選択スイッチを順次押圧操
作することにより、リモートコントロールすべき車載機
器、例えば、カセットテーププレーヤー、ラジオ受信
機、コンパクトディスク(CD)プレーヤー、テレビジ
ョン受像機等の車載機器を選択し、それに続いて、操縦
杆型入力機構の操縦杆の押圧操作をして、前記選択した
車載機器におけるリモートコントロールしたい機能、例
えば、車載機器としてカセットテーププレーヤーを選択
したときには、テープ送り及び再生音量調整の2つの機
能、または、テープ再生時における所望の再生特性の機
能を選択し、その後に、操縦杆型入力機構の操縦杆を中
立位置から十字方向のいずれかの方向に移動させ、前記
選択した機能に対する調整を行なうようにする。
【0019】このように、前記手段によれば、種々の車
載機器における種々の機能のリモートコントロールを、
操縦杆型入力機構とモード選択スイッチからなる1つの
リモートコントロール装置で行なうものであり、しか
も、その操作は極めて単純な操作を行なうだけで足りる
ので、操作性が著しく向上したリモートコントロール装
置を得ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0021】図1は、本発明に係わる車載機器用リモー
トコントロール装置の第1の実施例を示す外観構成図で
あって、(a)はその正面図、(b)はその側面図であ
る。
【0022】図1において、1は車載機器用リモートコ
ントロール装置、2は箱型のケーシング、3は縦操杆、
4はケーシング2の上面に設けた十字型の切欠き、5は
モード選択スイッチ、6は学習キーである。
【0023】そして、箱型のケーシング2内には前述の
操縦杆型入力機構(図示なし)が挿入配置され、前記操
縦杆型入力機構の縦操杆3のみが十字型の切欠き4を通
してケーシング2外に突出するように構成配置されてい
る。また、ケーシング2の側面、例えば、左側側面には
モード選択スイッチ5と学習キー6が取り付けられて車
載機器用リモートコントロール装置1が構成され、前記
操縦杆型入力機構と前記モード選択スイッチ4及び学習
キー5との間には適宜電気的結線(図示なし)が行われ
ている。さらに、車載機器用リモートコントロール装置
1と車載機器本体の間にはリモートコントロール信号を
伝送させる手段(図示なし)が設けられている。
【0024】続く、図2は、前記車載機器用リモートコ
ントロール装置が車内に装着された状態を示す構成図で
あって、(a)はその外観図、(b)は(a)における
一部拡大図である。
【0025】図2において、7は車のハンドルであり、
その他、図1に示す構成要素と同じ構成要素には同じ符
号を付けている。
【0026】そして、車載機器用リモートコントロール
装置1は、ハンドル7のスポークの右側側面に横向き
に、かつ、ハンドル7を握る運転者の指により、操縦杆
3が操作可能な位置に装着され、この車載機器用リモー
トコントロール装置1と車載機器本体(図示なし)との
間に、リモートコントロール信号を伝送させる手段、例
えば、リモートコントロール信号として赤外線を用いる
ときには車載機器用リモートコントロール装置1側に赤
外線信号送信部、車載機器本体側に赤外線信号受信部を
それぞれ設け、また、リモートコントロール信号として
電気信号を用いるときには車載機器用リモートコントロ
ール装置1側と車載機器本体側とを結ぶ結線を設けるよ
うに構成する。
【0027】続いて、図3は、本実施例の装置において
リモートコントロールの実行可能な車載機器と、それら
の機能の概要の一例を示す説明図である。
【0028】図3において、横方向に順次示されている
各項目10、11、12、13は車載機器用リモートコ
ントロール装置1においてリモートコントロールの実行
可能な車載機器を表したものであって、ここではカセッ
トテーププレーヤー(TAPE)、ラジオ受信機(RA
DIO)、コンパクトディスクプレーヤー(CD)、テ
レビジョン受像機(TV)を挙げている。また、縦方向
に順次示されている各項目14、15、16は前記各車
載機器におけるリモートコントロールの実行可能な機能
を階層的に表したものであって、図示のような各機能を
各車載機器毎に3段階の選別により調整できることを表
している。
【0029】なお、図3において、まず、カセットテー
ププレーヤー(TAPE)における機能である、VOL
UP、VOLDOWNは再生音量の増大、減少、TMS
FF、TMSREWはテープの早送り、巻戻し、REP
は繰返し、DOLB/Cはドルビーシステムの適用をそ
れぞれ示す。次に、ラジオ受信機(RADIO)におけ
る機能である、VOLUP、VOLDOWNは再生音量
の増大、減少、SEEKUP、SEEKDOWNは一方
方向、他方方向への受信局のシーク、SCANは受信局
走査、CHUP、CHDOWNは一方方向、他方方向へ
の受信帯域の切替えをそれぞれ示す。続いて、コンパク
トディスクプレーヤー(CD)における機能である、V
OLUP、VOLDOWNは再生音量の増大、減少、S
KIPUP、SKIPDOWNは一方方向、他方方向へ
の選曲、REPは繰返し、SCANは選曲走査、MIX
は他信号との混合をそれぞれ示す。次に、テレビジョン
受像機(TV)における機能である、VOLUP、VO
LDOWNは再生音量の増大、減少、SEEKUP、S
EEKDOWNは一方方向、他方方向への受信局のシー
ク、SCANは受信局走査、CHUP、CHDOWNは
一方方向、他方方向へのチャネル切替えをそれぞれ示
す。最後に、各車載機器に共通の機能である、FRN
T、REAR、R、Lはフェーダーバランスを示すもの
である。
【0030】ここで、本実施例の動作を図1乃至図3を
用いて説明する。
【0031】操作者が、車のハンドル7のスポークの側
面に装着されている車載機器用リモートコントロール装
置1を用いて所望の車載機器のリモートコントロールを
行なうときには、始めに、操作者は、車載機器用リモー
トコントロール装置1の側面に装着されているモード選
択スイッチ5を親指等により適当な回数だけ押圧操作
し、前記項目10乃至13に挙げてあるリモートコント
ロールすべき所望の車載機器の選択を行なう。即ち、前
記操作以前の状態において前記項目12のコンパクトデ
ィスクプレーヤー(CD)が選択されており、今回の前
記所望の車載機器が前記項目11のラジオ受信機(RA
DIO)であるときには、モード選択スイッチ5を3回
操作することにより、ラジオ受信機(RADIO)の選
択を行なえばよい。
【0032】次に、操作者は、所望の車載機器、例え
ば、ラジオ受信機(RADIO)の選択が行われた後、
中立位置にある操縦杆3を中指等により適当な回数だけ
押圧操作し、前記項目14乃至16に挙げてあるリモー
トコントロールすべき所望の機能の選択を行なう。この
場合、この操作以前の状態において前記項目16の階層
3が選択されており、今回のリモートコントロールが、
ラジオ受信機(RADIO)の再生音量の増大であると
きには、操縦杆3を1回だけ押圧操作することによっ
て、再生音量の増大(VOLUP)の機能が含まれてい
る前記項目14の階層1の選択を行なう。
【0033】続いて、操作者は、前記項目14の階層1
の選択が行われた後、中立位置にある操縦杆3を再生音
量の増大(VOLUP)の機能が達成される方向、具体
的には、操縦杆3を中指等により、図1(a)の上方
向、即ちu方向に移動させるようにする。そして、前記
操縦杆3が移動すると、その移動の範囲に応じて、また
は、移動の回数に応じて再生音量が増大するようになる
ので、所望の前記音量が得られたときに、前記操縦杆3
の移動を停止させれば、得たい音量の調整をリモートコ
ントロールにより行なうことができる。
【0034】操作者が、ラジオ受信機(RADIO)に
おいて、前記再生音量の増大(VOLUP)の調整に続
いて、受信帯域の切替えをリモートコントロールにより
行ないたいときには、再び、操縦杆3を1回だけ押圧操
作することによって、受信帯域の切替え(CHUP、C
HDOWN)の機能が含まれている前記項目15の階層
2の選択を行なう。そして、前記項目15の階層2の選
択が行われた後、中立位置にある操縦杆3を受信帯域の
切替え(CHUP、CHDOWN)の機能が達成される
方向、具体的には、操縦杆3を中指等により、図1
(a)の左方向lまたは右方向rに移動させると、その
移動の範囲に応じて、または、その移動の回数に応じて
受信帯域が順番に切替えられるようになるので、所望の
受信帯域が得られたときに、前記操縦杆3の移動を停止
させれば、得たい受信帯域をリモートコントロールによ
り選択することができる。
【0035】さらに、このとき、操作者が、車内のフェ
ーダーバランスを取りたいときには、再度、操縦杆3を
1回だけ押圧操作することによって、フェーダーバラン
ス(FRNT、REAR、L、R)の機能が含まれてい
る前記項目16の階層3の選択を行なう。そして、前記
項目16の階層3の選択が行われた後、中立位置にある
操縦杆3を所望のフェーダーバランスの機能が達成され
る方向、具体的には、操縦杆3を中指等により、図1
(a)の上方向u、下方向d、左方向l、右方向rのい
ずれか1つの方向、または、任意の2つ以上の方向に移
動させると、その移動の範囲に応じて、または、その移
動の回数に応じてフェーダーバランスされるようになる
ので、所望のバランス状態が得られた際に、前記操縦杆
3の移動を停止させれば、得たいフェーダーバランス状
態をリモートコントロールにより達成することができ
る。
【0036】この場合、モード選択スイッチ5の押圧操
作回数を選択することにより、リモートコントロールす
べき車載機器の選択、具体的に述べると、車載機器用リ
モートコントロール装置1との間でリモートコントロー
ル信号の送受信を行うための車載機器本体の選択は、例
えば、車載機器用リモートコントロール装置1側に、前
記車載機器本体毎に各別のリモートコントロール信号発
生素子を設けるとともに、これらの素子を対応する車載
機器本体にそれぞれ対面配置し、前記車載機器の選択と
ともにこれらリモートコントロール信号発生素子の中の
対応する1つのものだけを動作させ、前記車載機器本体
とこの動作したリモートコントロール信号発生素子との
間だけでリモートコントロール信号の送受を行なう手
段、または、車載機器用リモートコントロール装置1と
各車載機器本体との間にそれぞれリモートコントロール
信号を伝送させる各別の結線を設け、前記車載機器の選
択とともにその選択した車載機器本体に関連する1つの
結線を介してリモートコントロール信号を伝送させるよ
うにする手段等の利用によって行われる。
【0037】また、学習キー6は、押圧操作によりオン
オフ状態が切替えられる構成のキーであって、この学習
キー6がオフ状態のときは、学習キー6がない状態、即
ち、前述の動作と同じ動作が行われる。そして、学習キ
ー6が押され、オン状態に設定された場合は、既に調整
が行われた機能の回数を基にして決定される機能の優先
順位に従って、前記項目15、16に挙げてある階層2
及び階層3の機能の順位の並び変えが行われ、前記階層
2及び階層3の機能の中で、優先順位の高い機能が最初
に、即ち、階層2において表れるようにしている。
【0038】前述の説明は、ラジオ受信機(RADI
O)における特定の機能、例えば、音量の増大(VOL
UP)をリモートコントロールする場合の例について述
べたものであるが、本実施例の装置においては、前記特
定の機能以外の他の機能についても、前述の機能と同様
の選択を行ない、かつ、その選択した機能についてリモ
ートコントロールを行なうことが可能である。
【0039】この他にも、本実施例においては、ラジオ
受信機(RADIO)以外の車載機器、カセットテープ
プレーヤー(TAPE)、コンパクトディスクプレーヤ
ー(CD)、テレビジョン受像機(TV)についても、
ラジオ受信機(RADIO)と同様の選択が行われ、し
かも、これらの選択された車載機器の各機能について
も、前述の機能と同様の選択を行ない、かつ、その選択
した機能についてのリモートコントロールを行なうこと
ができることは勿論である。
【0040】次に、図4は、本発明に係わる車載機器用
リモートコントロール装置の第2の実施例を示す外観構
成図である。
【0041】図4において、図1に示される構成要素と
同じ構成要素には同じ符号を付けている。
【0042】そして、箱型のケーシング2の上面に内部
から突出した操縦杆3が配置されている点は、前述の第
1の実施例のものと同じ構成であるが、本実施例は、ケ
ーシング2の上面にさらにモード選択スイッチキー5と
学習キー6とを取り付けていている点において前述の第
1の実施例のものと構成を異にしている。
【0043】本実施例の動作は、前述の第1の実施例の
ものの動作と殆ど同じであるので、これ以上の詳しい説
明は省略する。
【0044】本実施例は、前述の第1の実施例のものに
比べて、車載機器用リモートコントロール装置1の厚み
を薄くすることができるので、車内の比較的広い部分に
車載機器用リモートコントロール装置1を装着する場合
に適したものである。
【0045】続く、図5は、本発明に係わる車載機器用
リモートコントロール装置の第3の実施例を示す外観構
成図である。
【0046】図5において、8は車載機器本体であり、
図1に示される構成要素と同じ構成要素には同じ符号を
付けている。
【0047】そして、車載機器用リモートコントロール
装置1は車載機器本体8のリモートコントロール装置装
着部に着脱可能に装着されるように構成され、箱型のケ
ーシング2の上面に内部から突出した操縦杆3のみが配
置されている。また、ケーシング2の上面に設けた十字
型の切欠き4の各先端には、操縦杆3の転倒操作により
実行される機能が選択表示される表示部が設けられてい
る。
【0048】本実施例の動作は、次のとおりである。
【0049】車載機器用リモートコントロール装置1を
車載機器本体8のリモートコントロール装置装着部に装
着させた状態のときには、この車載機器用リモートコン
トロール装置1の操縦杆3の押圧操作により、操作すべ
き機能として、前記項目14乃至16に示す階層1乃至
階層3の機能のいずれかの選択が行われ、前記選択を行
なった後で、中立位置にある操縦杆3を十字方向の中の
任意方向への転倒操作により、前記選択した機能の調整
を行なうものである点は、前述の第1の実施例のものの
動作と同じである。
【0050】また、車載機器用リモートコントロール装
置1を前記装着部から取外した状態のときには、リモー
トコントロールすべき車載機器の選択ができない他は前
述の第1の実施例のものとほぼ同じ構成、同じ動作を行
なうもので、リモートコントロール信号の送受信は、車
載機器用リモートコントロール装置1に設けられたリモ
ートコントロール信号送信部(図示なし)と車載機器本
体8に設けられたリモートコントロール信号受信部(図
示なし)との間で行われるものである。
【0051】この場合、本実施例において、前述の第2
の実施例のもののように、車載機器用リモートコントロ
ール装置1の上面にモード選択スイッチキー5を設けれ
ば、車載機器用リモートコントロール装置1を前記装着
部から取外した状態のときに、前述の第1及び第2の実
施例のものと同様に、前記車載機器用リモートコントロ
ール装置1に設けたモード選択スイッチキー5を用いて
他の車載機器の選択を行ない、さらに、前記車載機器用
リモートコントロール装置1を用いてその選択した車載
機器における所望の機能の調整を行なうことができるよ
うになる。
【0052】以上のように、前記第1乃至第3の実施例
によれば、種々の車載機器における種々の機能のリモー
トコントロールを、操縦杆型入力機構とモード選択スイ
ッチ5からなる1つのリモートコントロール装置1で行
なうものであり、しかも、その操作はスイッチ5や操縦
杆3を押したり、操縦杆3を十字方向のいずれかの方向
に移動させるだけという極めて単純な操作であるので、
操作性が著しく向上した車載機器用リモートコントロー
ル装置1を得ることができる。
【0053】なお、前述の各実施例において挙げている
種々の車載機器、及び、それら車載機器における種々の
機能については、説明の便宜上、比較的慣用的な車載機
器及び機能を列挙したに過ぎないものであって、本発明
において対象としている前記車載機器及び機能は、それ
らの例に限られるものではない。
【0054】また、車載機器用リモートコントロール装
置1におけるモード選択スイッチキー5や学習キー6の
取付け位置、及び、車載機器用リモートコントロール装
置1の車内への取付け位置も、前述の各実施例において
挙げているものはその単なる一例であって、本発明は、
前述の各位置に取付けたものに限定されるものでないこ
とは勿論である。
【0055】さらに、操縦杆型入力機構の具体的構造、
及び、その操縦杆3を押圧または転倒操作した場合にお
ける操縦杆型入力機構の動作についても、前述の各実施
例において挙げているものはその単なる一例であって、
本発明に用いられる操縦杆型入力機構の構造及び動作
は、前述の各実施例において挙げているものに限定され
るものではない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、最初
に、モード選択スイッチ5を順次押圧操作してリモート
コントロールすべき車載機器を選択し、続いて、操縦杆
型入力機構の操縦杆3を押圧操作して、前記選択した車
載機器におけるリモートコントロールしたい機能を選択
し、その後、操縦杆型入力機構の操縦杆3を中立位置か
ら十字方向のいずれかの方向に移動させ、前記選択した
機能に対する調整を行なうようにしているので、種々の
車載機器における種々の機能のリモートコントロール
を、操縦杆型入力機構とモード選択スイッチ5からなる
1つのリモートコントロール装置1で行なうことができ
るという効果を奏する。
【0057】また、前記リモートコントロール装置1の
操作は、スイッチ5や操縦杆3を押したり、操縦杆3を
十字方向のいずれかの方向に移動させるだけという極め
て単純な操作であるので、前記リモートコントロール装
置1の操作性を著しく向上させることができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車載機器用リモートコントロー
ル装置の第1の実施例を示す外観構成図である。
【図2】図1の車載機器用リモートコントロール装置が
車内に装着された状態を示す構成図である。
【図3】図1の実施例においてリモートコントロールの
実行可能な車載機器と、それらの機能の概要の一例を示
す説明図である。
【図4】本発明に係わる車載機器用リモートコントロー
ル装置の第2の実施例を示す外観構成図である。
【図5】本発明に係わる車載機器用リモートコントロー
ル装置の第3の実施例を示す外観構成図である。
【図6】既知の操縦杆型入力機構の一例を示す断面構成
図である。
【図7】図6の操縦杆型入力機構における上面構成図で
ある。
【図8】既知の操縦杆型入力機構の他の例を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 車載機器用リモートコントロール装置 2 箱型のケーシング 3 操縦杆 4 十字型の切欠き 5 モード選択スイッチ 6 学習キー 7 車のハンドル 8 車載機器本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中立位置に対して十字方向に移動可能で
    あり、かつ、前記中立位置において押圧操作可能な操縦
    杆を有する操縦杆型入力機構と、モード選択スイッチと
    からなり、前記モード選択スイッチを操作することによ
    ってリモートコントロールすべき車載機器の選択を行な
    い、また、前記操縦杆を押圧操作することによって階層
    化されたリモートコントロールすべき機能の選択を行な
    い、さらに、前記操縦杆の十字方向の中の任意の1つの
    方向への転倒操作によって前記機能の調整を行なうこと
    を特徴とする車載機器用リモートコントロール装置。
JP4068549A 1992-03-26 1992-03-26 車載機器用リモートコントロール装置 Withdrawn JPH05276579A (ja)

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