JP2000149721A - 車載機器用操作装置 - Google Patents

車載機器用操作装置

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JP2000149721A
JP2000149721A JP10317094A JP31709498A JP2000149721A JP 2000149721 A JP2000149721 A JP 2000149721A JP 10317094 A JP10317094 A JP 10317094A JP 31709498 A JP31709498 A JP 31709498A JP 2000149721 A JP2000149721 A JP 2000149721A
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knob
vehicle
screen
mouse
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Fumio Saito
文男 斉藤
Satoshi Kodama
聡 児玉
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ、ナビ、エアコン、電話等の車載
機器の操作を、ディスプレイに表示した操作画面に沿っ
て操作するに際し、操作する機器の選択、及び操作画面
上の操作を、操作装置によりブラインドタッチで、しか
も平面上に移動できる操作部材により行うことができる
ようにする。 【解決手段】 画面表示装置4の近くに運転者が片手で
操作できる操作装置5を設ける。操作装置5はマウスの
ように平面上を自由に移動でき、2次元方向の操作指示
信号を出力する操作部材15を備え、この操作部材15
にはクリック用のプッシュノブ35と、1次元方向の操
作指示信号を出力するロータリノブ36を備える。操作
部材15の周囲には、操作部材15に手を載せたときに
各指先の当たる位置に機能選択ノブ16〜20を設け
る。操作部材の中には、操作者に操作の状況をフイード
バックするため、振動発生器と衝撃用ソレノイドを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のオーディオ
装置、ナビゲーション装置等のマルチメディア機器やエ
アコン等の車載機器を、使用者の指令通りに作動させる
ための操作装置に関し、特に、これらの機器を全て共通
の操作装置により、しかも片方の手でブラインドタッチ
式に平面操作することができるようにした車載機器用操
作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には例えば、AM/FMラジオ、テ
ープレコーダー、CDプレーヤー、MDプレーヤー、D
VDプレーヤー、テレビ等のオーディオ機器を適宜組み
合わせて搭載しており、各々にはON/OFF、再生、
停止、早送り等の操作スイッチを備えている。また、近
年ではナビゲーション装置が広く使用されているが、こ
のナビゲーション装置には大型のディスプレーが用いら
れることから、ナビゲーション装置の操作をはじめ、こ
れに関連したVICS情報の表示及び表示選択操作は、
ディスプレーにそれらの操作画面部を表示し、これをリ
モコンやタッチパネルにより操作を行うようになってい
る。
【0003】さらに、上記のナビゲーション装置に用い
られる大型のディスプレーを、オーディオ機器の画像表
示装置として使用するようにもなってきており、例え
ば、オーディオ機器の操作パネル表示部やオーディオグ
ラフイック表示部としても使用されるようになってい
る。また、近年は車載電話を標準装備することも多くな
り、その操作画面表示部として上記ディスプレーを使用
することもあり、また、車載電話を利用し、インターネ
ット等のWEB処理や、Eメールの送受信処理も行われ
るようになっており、その操作表示部として、さらには
上記インターネットやEメールの表示部として上記ディ
スプレーを使用するようにもなっている。また、ゲーム
愛好者の増加に伴い、このディスプレーにゲーム機を接
続し、車内でゲームを楽しむことも多くなっている。
【0004】また、車の作動状態を知りたいという要望
から、エンジンの運転状態、ブレーキの作動状態、エア
バッグの状態、4輪駆動車等における駆動力配分の状態
等を、上記ディスプレーに表示するとともに、その表示
選択画面も上記ディスプレーに表示することも考えられ
ている。さらに、車にはエアコンが搭載され、このエア
コンの設定温度、吹き出し口の選択、吹き出し方向の指
示等を行うため、その操作画面をディスプレーに表示す
ることも考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の車には、上記の
ようにきわめて多くの機器が搭載されようになり、各機
器には各々操作手段が必要であり、その操作手段として
は、車内に広範に分散する各機器の操作部に代えて、デ
ィスプレー上に操作をすべき機器の操作画面を表示し、
表示された操作画面に対して外部の操作装置によって操
作指示を行うことが望ましい。しかもその操作は、運転
をしながら容易に行うことができるようにする必要があ
る。
【0006】このような課題を解決するため、例えば特
開平5−221272号公報に記載されたような、ジョ
イスティックとその近傍に押しボタンスイッチを設け、
表示画面に沿って操作機器の選択や、ジョイスティック
操作によりアナログ信号を出力して各種の操作指示を行
うようにしたものが提案されている。また、例えば特開
平7−114859号公報に記載されたような、ハンド
ル近傍に回転と押し込みが可能なスイッチを設け、表示
画面に沿って操作機器の選択と各種の操作指示を行うよ
うにしたものも提案されている。
【0007】しかしながら、上記特開平5−22127
2号公報に記載されているようなジョイスティックを用
いたものにおいては、このジョイスティック部分を握る
必要があり、振動の多い車内でこのような操作部材を握
るとその操作は安定せず、操作画面に沿った細かな操作
を行うことができない。また、この操作を安定させよう
とすると、小さな力では移動できないように、ジョイス
ティックに大きな抵抗を与えなければならず、極めて操
作のしにくいものとならざるを得ない。また、ジョイス
ティックの握る部分は比較的小さいため、ここに多くの
スイッチを配置することができず、操作手段が限られる
こととなる。
【0008】また、上記特開平7−114859号公報
に記載されているような回転式スイッチを用いたものに
おいては、スイッチが回転操作のみのため、左右の回転
操作に対応して操作画面における操作方向は一次元的な
ものとならざるを得ず、例えば画面上に地図が表示され
ているとき、自車位置を地図上の任意の位置に移動する
ことや地図を平面上でスクロールする、というような操
作を自由に行うことができない。また、このスイッチの
近傍に各種スイッチを配置するようにしても、ロータリ
ノブを指で回転した状態では指の位置が変化するため、
操作部分を見なければ周囲のスイッチの位置を把握する
ことができず、これらのスイッチ類をブラインドタッチ
式で操作することはできない。
【0009】したがって、本発明は、車両のオーディオ
装置、ナビゲーション装置等のマルチメディア機器やエ
アコン等の車載機器を、操作部を見ることなくブライン
ドタッチ式に操作することができ、しかもディスプレー
上の操作画面における指示部分を平面的に移動させる操
作をすることができ、且つ軽く、容易に操作を行うこと
ができると共に、その操作部材の周囲のスイッチ類を見
ることなく、ブラインドタッチ式に操作することができ
るようにした車載機器用操作装置を提供することを主た
る目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、請求項1に係る発明においては、操作表示
画面と、該操作表示画面に信号を出力する操作部材を運
転席近傍に設けた車載機器用操作装置において、前記操
作部材は回転時に一方向信号を出力するロータリーノブ
と、押圧時に信号を出力するプッシュノブと、操作部材
の二次元的な移動による移動信号を出力する信号出力手
段とを備え、平板表面に近接して移動可能に操作部材を
設けることにより車載機器用操作装置を構成したもので
あり、また、請求項2に記載の発明においては、操作部
材に載せた手の指で操作できる範囲の操作部材外の周囲
に機能選択ノブを設けたものである。
【0011】また、請求項3に記載された発明において
は、前記操作部材に振動装置を設けたものであり、ま
た、前記操作部材に衝撃付与装置を設けたものであり、
また、請求項5に記載の発明においては、前記操作部材
の操作方向を規制する方向制御用ソレノイドを設けたも
のであり、請求項6に記載の発明においては、前記操作
部材の操作方向によって操作力を変える操作力用ソレノ
イドを設けたものであり、また、請求項7に記載された
発明においては、前記機能選択ノブからの信号に応じ
て、ロータリノブ、プッシュノブ、振動発生装置、衝撃
付与装置、方向制御用ソレノイド、操作力用ソレノイド
の少なくとも一つの作動を有効あるいは無効に設定する
制御手段を備えたものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、運転者
は運転した状態で片手をこの操作部材上に載置し、操作
表示画面を見ながら操作部材を二次元的に移動させるこ
とにより操作画面上の指示部分を移動させる。プッシュ
ノブを押圧することにより指示が入力される。また、操
作部材のロータリノブにより、操作表示画面の指示部分
を一次元的に移動させることもできる。また、操作部材
は平板の面に近接して設けているので、マウスを操作す
るときのように、平板部分に手の一部を固定した状態で
操作部材を指で移動させることができ、車の振動時にも
手と操作部材の相対位置が変化せず、安定して操作でき
るので、操作部材に大きな抵抗を与えておく必要もなく
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1は本発明による車載機器用操作装置を
備えた車両の運転席部分の斜視図であり、ハンドル2の
近傍にはメーター3、画面表示装置4、車載機器用操作
装置5、機能選択ノブ挿入部6等をセンターコンソール
7部分に集中的に設けている。図示実施例においては、
ハンドル2にも機能選択ノブ挿入部8を備えるほか、操
作スイッチ10等各種スイッチをハンドル2部分に設け
ている。また、この車両には、図中に一部示されている
スピーカー11を備えたオーディオ装置、吹き出し口1
2を備えるエアコン、図中画面表示装置4に地図を表示
しているナビゲーション装置等を備えており、これらの
操作は全て後述する車載機器用操作装置5により行うた
め、運転席には現れておらず、したがってインストルメ
ントパネルやフロントパネル7部分等は図に示すように
簡素化したデザインとすることができる。
【0014】図中実施例においては、車両の左側にハン
ドルを設けた車の例を示しており、車載機器用操作装置
5はハンドルの右側にあるセンターコンソール7におい
て、画面表示装置4の直下に配置している。また、これ
に隣接して、各種機器を任意に選択することができると
ともに、ハンドルの機能選択ノブ挿入部8にも移動でき
るようにした機能選択ノブを挿入するためのセンターコ
ンソール用の機能選択ノブ挿入部6を設け、この部分で
車載機器を集中的に操作できるようにしている。
【0015】図1に示す車載機器用操作装置5は、図2
にその拡大図を示すように、中心部には後に詳述するよ
うな平面上を移動できるようにした操作部材としてのマ
ウスノブ15を設け、このマウスノブ15に図中実施例
において運転者の右手が載せられた状態で、右手の各指
の指先が自然に当たる位置に5個の押圧式の機能選択ノ
ブ16,17,18,19,20を配置している。この
実施例において、機能選択ノブ16は親指用であり、こ
の機能選択ノブ16を押すと画面表示装置4の画面上に
ラジオの操作用画面が表示され、後に詳述する操作用画
面に沿ってマウスノブ15を操作することにより各種設
定を行うことができるようになっている。したがって、
これらの機能選択ノブは、運転者が右手の手のひらをマ
ウスノブ15に載せたとき、各機能選択ノブを見ること
なく、ブラインドタッチによって操作することができる
ようになっている。
【0016】同様に、機能選択ノブ17は人差し指用で
あり、この機能選択スイッチを押すと表示装置4の画面
上にCDの操作画面が表示され、CDの再生、停止、早
送り、早戻り、曲の選択、演奏順番指定等の各種操作を
行うことができるようになっている。なお、オーディオ
装置としてCDを使用せずカセットテープを使用してい
る場合は「TAPE」を、またMDを使用している場合
は「MD」と、あるいはDVDを使用している場合は
「DVD」等と表示され、表示画面にはそれに対応した
操作用画面が表示される。
【0017】機能選択ノブ18は中指用であり、この機
能選択スイッチを押すと画面表示装置4のディスプレイ
画面上にナビゲーション装置の操作画面が表示され、こ
の画面上で操作指示が行えるほか、選択メニューの操作
による目的地設定メニュー、経路探索メニューの操作
や、地図上における自車位置の移動、あるいは地図のス
クロール等を、マウスノブ15の操作によって行うこと
ができるようになっている。
【0018】機能選択ノブ19は薬指用であり、この機
能選択スイッチを押すことによりエアコンの操作画面が
表示され、エアコンの温度設定、吹出し口の選択、吹出
し方向の操作等の操作を行うことができる。また、機能
選択スイッチ20は小指用であり、この機能選択スイッ
チを押すことにより、図6に示すような電話の操作画面
が表示され、車に設置されている電話の送信番号設定、
受信、電話機の各種機能設定等を行うことができる。
【0019】上記各機能選択ノブに対する車載機器の割
り当ては必要に応じて任意に変更することができ、車に
搭載されている機器に対応して適宜割り当てられる。ま
た、上記実施例において、各指に割り当てられている車
載機器としては、例えばテレビジョンのように、運転中
には見ることが好ましくないとされている機器には割り
当てられておらず、これらの機器については図1におい
て車載機器用操作装置5に隣接して配置し、またハンド
ル部分でも操作可能に配置している機能選択ノブ挿入部
6,8に挿入した機能選択ノブによって選択可能となっ
ており、ここの選択により操作画面が表示されるように
している。
【0020】この車載機器用操作装置5におけるマウス
ノブ15は、図3に示すように、センターコンソールの
センターパネル21の裏側に設けたX−Y位置検出器2
9から延び、センターパネル21の開口22を通して表
側に延びる操作ロッド23の先端に固定されている。操
作ロッド23はセンターパネル21の裏側に設けたロッ
ドガイド24のガイド溝25を貫通している。ロッドガ
イド24の上板26には、電磁力によりロッドガイド2
4を上下動させる方向制御用ソレノイド27の駆動部2
8が当接しており、この方向制御用ソレノイド27への
通電、非通電を制御装置39により切り換えることによ
って、ロッドガイド24を上下方向に移動させて移動態
様を切り換え、たとえば図4(a)に示すように、マウ
スノブ15を平面上において十字方向にのみ移動可能と
する場合と、図4(b)に示すように平面上において、
例えばパソコンのマウスのように自由な位置に移動させ
ることができる場合とで切り換えることができるように
ようにしている。
【0021】それにより、操作画面において、単に上下
左右の方向にのみ選択部分が存在するときには、マウス
ノブが平面内を自由に動くことによりかえって操作しに
くくなることを防ぐため図4(a)に示す動きのみを許
容するようにし、また、地図上に自車位置や目的地を移
動させる場合、あるいは地図をスクロールする場合等に
は、図4(b)に示すような自由な動きができるように
切り換えることができる。
【0022】マウスノブ15は平板21に近接して設け
られているので、このマウスノブ15を操作する際に
は、パソコンのマウスを移動させるときのように、手の
甲の一部をセンターパネル21上に当て、指先等でマウ
スノブを移動させることにより、車の振動時にでも手と
操作部材の相対位置は変化せず、したがって操作部材を
安定して移動させることができ、細かな移動も確実に行
うことができる。そのため、操作部材に大きな抵抗を与
えておく必要が無くなり、操作部材を軽く移動させるこ
とができる。
【0023】更に、ロッドガイド24の側板30には、
ロッドガイド24に対して移動操作を妨げる方向に電磁
力により力を付与するための、操作力調整用ソレノイド
31の駆動部32が当接しており、この操作力調整用ソ
レノイド31への通電、非通電を切り換えることによ
り、ロッドガイド24に対して、例えば図4(c)に示
すようにマウスノブが図中左方向に移動するときには前
記のように小さな力fで移動できるのに対して、右方向
への移動操作に対しては大きな力Fでなければ移動でき
ないように切り換え、例えばエアコンの温度設定に際し
て冷房の設定温度を更に下げる場合は、その操作方向に
は強い力でなければ操作できないようにし、操作者に現
在設定温度を下げようとしていることを感覚で知らせる
ことができるようにしている。また、図示されないスプ
リングにより、図4(d)に示すように、マウスノブ1
5を初期位置から移動させた状態で手を離したとき、マ
ウスノブが自動的に初期位置に戻るようにしている。
【0024】更に、マウスノブ15の内部には、マウス
ノブ15の外壁に対して振動を与える振動発生器33を
備えており、制御装置39の出力信号により、この振動
発生器33を作動し、図4(e)に示すようにマウスノ
ブ15を振動させ、このマウスノブ15を手のひらで触
っている運転者に、例えば操作が不適切である等の操作
の状況を知らせることができるようにしている。この振
動は、その長さが0.1秒程度から種々の長さに状況に
応じて変えることができ、またその繰り返し回数も任意
に変えることができる。
【0025】さらに、このマウスノブ15の内部には、
マウスノブ15の外壁に対して衝撃を与える衝撃用ソレ
ノイド34を備えており、制御装置39の出力信号によ
り、この衝撃用ソレノイド34を作動し、図4(f)に
示すようにマウスノブ15に衝撃を与え、例えば操作指
示が適切に行われたことを、操作者の手に衝撃の感覚を
与えることにより知らせることができる。この衝撃は、
強弱、及び衝撃の繰り返し回数を、操作の状況に応じて
任意に切り換えることができる。
【0026】また、マウスノブ15にはマウスのクリッ
クボタンのようなプッシュノブ35を設けており、この
プッシュノブ35の押圧により操作指示の実行信号を出
力することができるようにしている。また、マウスノブ
15の側面において親指の当たる部分にロータリノブ3
6を設け、画面上の操作指示部を上下方向、あるいは左
右方向の1次元方向のみ移動させることができる操作部
としている。
【0027】上記のような各種機能を備えたスイッチ
は、ジョイスティックによるX−Y位置検出器からその
技術は発達し、上記種々の機能を加えて、ダイナミック
フイードバック内蔵多機能スイッチとして、例えばゲー
ムセンター等のゲーム機用操作部材として、近年研究開
発されているものであり、このような操作部材を用いる
ことにより、後述するような各種の操作を容易に行うこ
とができるようになる。
【0028】この操作装置を用いて実際に操作を行うと
きには、例えば図5に示すように、画面表示装置にナビ
ゲーション用地図画面が表示されているとき、運転者が
マウスノブ15に右手を載せ、図2に示す実施例におい
て中指の指先で機能選択スイッチ18を押圧すると、ナ
ビゲーション用操作画面上で、ナビゲーション用操作画
面が図中右側に表示される。この時「ナビゲーション」
と音声で操作者に知らせることもできる。この画面にお
いて操作選択部分は縦一列になっているので、制御装置
39はマウスノブ15に設けたロータリノブ36の操作
信号を入力可能とし、運転者はロータリノブ36を時計
回り方向、あるいはその逆方向に移動することにより、
表示画面において赤色等の色の変わった操作指示枠38
を上下方向に順に移動させる。それにより、例えば地図
の拡大を望むとき「LARGE」の操作指示枠の色が変
わったときにマウスノブ15のプッシュノブ35をクリ
ックすることにより、表示画面の地図の拡大が行われ
る。
【0029】このクリック操作により入力が確実に行わ
れたときには、制御装置39の出力信号によりマウスノ
ブ15の衝撃用ソレノイド34が作動し、マウスノブ1
5に衝撃を与え、入力操作が行われたことを操作者に対
してフイードバックする。また、誤操作を行ったときに
はマウスノブの振動器33が作動し、マウスノブを振動
させる。このように衝撃、及び振動によって操作の状態
を操作者に知らせることにより、車の運転中のような騒
音下にあるところでも、操作が確実に行われたこと、あ
るいは誤操作を行ったことを確実にフイードバックする
ことができる。なお、操作者に対して上記振動や衝撃の
他、ビープ音等の音によって補助的にフイードバックす
ることもできる。一方、「MENU」を指示したときに
は、更に新しい操作画面が表示され、その表示に沿って
操作することによりナビゲーションの各種操作が可能と
なる。このように操作装置5を操作することにより、ナ
ビゲーションの各種操作を行うことができる。
【0030】図6に示す実施例においては、ナビゲーシ
ョン表示画面において図2の機能選択スイッチ20を小
指で押した例を示しており、それによりナビゲーション
表示画面は図中右側に小さく表示され、その左側には電
話の呼出用メニュー画面40が表示される。このように
電話の呼出メニューを表示するため機能選択スイッチ2
0を押したときには、「電話」と音声で操作者に知らせ
ることもできる。このメニュー画面において、更に右側
には登録されている電話番号の呼出画面41が表示され
ており、この呼出画面においては上下方向へのスクロー
ルマーク42が表示され、その中央部には、スクロール
により呼び出されている電話番号43が表示されてい
る。
【0031】この呼出画面41の部分を操作するときに
は、マウスノブ15のロータリノブ36を時計方向、あ
るいは反時計方向に回転することにより、呼出画面の上
方向の矢印か、下方向の矢印が着色表示され、スクロー
ル方向が表示される。このスクロール中に、所望の登録
電話番号が表示されたときには、ここでスクロールを止
め、押しボタン35を押すことによりこの電話番号に電
話をすることができる。
【0032】また、この呼出画面41の右側には番号入
力画面44が表示される。この部分を操作するときに
は、マウスノブ15を平面上で移動させることによりい
ずれかの番号が着色表示され、そこでマウスノブ15の
プッシュノブ35を押圧することにより番号を入力する
ことができる。これを順に操作することにより希望の電
話番号が入力され、次にその番号の下方の「R/SEN
D」を指示することにより電話をかけることができる。
番号の入力間違いのときは「CLEAR」を指示し、ま
た、この電話番号を記憶させるときには「MEMOR
Y」を指示し、更に先の電話にリダイヤルするときは、
番号を入力することなくそのまま「R/SEND」を指
示する。上記マウスノブ15をこのように操作すること
により電話をかけることができる。上記操作において
も、前記と同様に、操作が確実に行われたことをマウス
ノブへの衝撃で知らせ、また誤操作が行われたときには
振動器が作動して操作者にフイードバックすることは同
様である。
【0033】更に、本発明の操作装置を用いてラジオの
操作を行うときには、マウスノブ15に手を載せた状態
で親指の指先を押すことにより機能選択スイッチ16が
押され、表示画面上に図7に示すようなラジオの操作画
面が表示される。また、この操作画面が表示されたと
き、マウスノブに設けた衝撃用ソレノイド34を作動し
て、操作者の手に衝撃を与え、操作指示にしたがって操
作が行われたことを知らせる。なお、このラジオの操作
画面を表示するには、上記操作装置のほか、操作者がマ
イクに向けて「ラジオ」と言うことにより、音声認識装
置によって表示させることもできる。また、この画面が
表示されるとき、「ラジオ」とスピーカーから確認の音
声が発せられるようにしてもよい。
【0034】このメニュー画面においては、右端に登録
局番号表示区域54が表示され、この表示部では縦一列
に1から6の6個の登録局番号選択部45が配置されて
いる。この下方には「MEMORY」と表示されたメモ
リー選択部46が配置されている。また、画面の上方に
は選択周波数バンド表示部47が表示され、前回選択さ
れていた周波数バンドが表示され、自動的に現在選択さ
れている周波数バンドに設定される。更に、画面の略中
央部にはラジオ操作主表示区域48が表示され、ここに
は中心位置に「AM/FM」のバンド選択部49が、そ
の右側にはシークアップ選択部50が、左側にはシーク
ダウン選択部51が、下側にはマニュアルダウン選択部
52が、上側にはマニュアルアップ選択部53が配置さ
れている。
【0035】上記のように図7に示す機能選択スイッチ
16が押された画面から、操作者が予め登録しておいた
ラジオの局を選択したいときには、マウスノブに設けた
ロータリノブ36を時計方向、あるいは反時計方向に回
転させることにより、制御装置は、操作者がこの操作画
面で登録局番号表示区域を操作しようとしていると判断
し、最初は前回選択された登録局番号選択部に赤等で着
色表示する。なお、このような操作は、ステアリングホ
イールに設けたステアリングスイッチ部分によっても行
えるようにすることができ、以下に記載するラジオの操
作選択は、全てステアリングスイッチ部分においても行
うことができるようにしてもよい。
【0036】その後、この登録局番号選択部45の着色
表示される部分を、前記ロータリノブの回転方向、及び
回転量に合わせて上方向に、あるいは下方向に順に換え
ていく。この時、ロータリノブの回転により表示される
着色表示部は、図中6から1,あるいは1から6とエン
ドレスに繰り返し表示される。この選択されている局番
の周波数は表示画面において、選択周波数バンド表示部
47に表示され、操作者はこれにより確認することがで
きる。所定の局が選択表示されたときには、操作者はマ
ウスノブ15のプッシュノブ35をクリックし、この曲
の選択指示を行う。この時も、操作指示が受け付けられ
たときには、マウスノブに設けた衝撃用ソレノイド34
を作動して、操作者に強い衝撃を与え、操作指示にした
がって操作が行われたことを知らせる。また、操作が確
実に行われたこと、あるいは不適切に行われたことをビ
ープ音等の音で知らせることもでき、また、マウスノブ
15の振動器33の振動により、その強さ、繰り返し回
数等によりフイードバックすることもできる。なお、こ
れ以降のラジオの選択画面においても、操作指示入力の
ためプッシュノブ35をクリックしたときは、上記と同
様の衝撃や振動、ありはビープ音等のフイードバックが
必要に応じて行われるので、以下、その説明は省略す
る。
【0037】図7のラジオの操作選択画面において、現
在良好に受信できる周波数帯の6局を自動登録したいと
きには、ロータリノブ36を反時計方向に回転させ、着
色表示部をメモリー選択部46とし、ここでプッシュノ
ブ35をクリックする。それにより制御装置は受信され
る周波数を自動的にスキャンし、その中から適切な6局
を選択し、第1局から第6局まで順に配列しこれを登録
局とする。この局を図7の登録局番表示区域44に示さ
れる1から6までの番号に対応させて記憶する。このよ
うにして自動登録した後は、自動的に登録局番選択部4
5におけるNo.1に着色表示部を移動させる。また、
このようにして自動登録された後、ラジオをOFFした
時にはOFFしたときの局をメモリしておき、その後再
びラジオをONしたときには、自動的にラジオをOFF
したときの局が着色表示部となり、その局を自動選択す
ることができるようにする。
【0038】前記ラジオの操作選択画面において、AM
とFMのバンドを切り換えるときには、単にマウスノブ
15のプッシュノブ35をクリックするのみで、バンド
選択部49に着色支持部が移動し、この状態でAMから
FM、FMからAMに交互に切り換えることができる。
【0039】また、前記のようにメモリーした曲の選択
に頼らず、自分で任意に局を選択したいときには、前記
AM/FMを切り換えるバンド選択部49の左右にある
シークアップ選択部50、またはシークダウン選択部5
1を用いる。その際には、マウスノブ15を左右に移動
させることにより、いずれかに着色指示部が移動し、例
えばマウスノブ15を右方向に移動させ、シークアップ
選択部50を指示したときには、所定の速度で予め指定
されている局の指示が、周波数が多くなる方向に移動さ
せることができる。この時、選択周波数バンド表示部4
7にはその局の周波数が順に表示される。
【0040】この操作時、マスノブ15の移動は、予め
ラジオの選択操作画面ではマウスノブを十字形にしか動
かすことがないとして登録されており、したがって、図
3に示す方向制御用ソレノイド27が励磁され、ロッド
ガイド24を移動し、操作ロッド23の移動範囲を十字
形にのみ移動できる状態としている。それにより、上記
マウスノブの移動は十字形にしか移動せず、マウス部が
平面全体に移動できるときよりも操作のふらつきが無く
なり、選択操作が容易となる。希望の局が選択されたと
きにはそこでマウスノブ15を元の中心位置に戻すこと
により、プッシュノブ35を押すことなくその局が確定
する。このように、マウスノブ15を元の中心位置に戻
すときには、単にマウスノブから手を離すのみでマウス
ノブを元の中心位置に戻すことができるようにしてもよ
い。希望の局がシーク中に進み過ぎたときには、マウス
ノブを逆側に移動して局を戻し、シークダウン操作を行
い希望の局を選択することができる。また、シークダウ
ンにより希望の局を選択するときは、上記と逆の操作を
行うことにより、希望の局を選択することができる。な
お、このようにして選局し、ラジオをOFFにした後に
再びONしたときは、OFFしたときの局を初期選択の
局とすることができる。
【0041】また、前記のように、予め設定されている
局を順にシークアップ、あるいはシークダウンして局を
選択することなく、全ての周波数を順に変えることによ
り希望の周波数を選択する、マニュアルアップあるいは
マニュアルダウンの操作を行うときには、前記のように
予め十字形にのみ移動ができるようにガイドされている
マウスノブ15を、前後方向に移動することにより、例
えば前方向に移動させるとマニュアルアップ操作が行わ
れ、後ろ方向に移動させるとマニュアルダウン操作が行
われるようにしている。
【0042】希望の周波数が選択されたときにはそこで
マウスノブ15を元の中心位置に戻すことにより、プッ
シュノブ35を押すことなくその周波数が確定する点は
前記シークアップ、シークダウンの操作時と同様であ
る。例えばマニュアルアップ中に希望の周波数から進み
過ぎたときには、マウスノブを逆側に移動してマニュア
ルダウンの状態とし、周波数の移動方向を逆にし、希望
の周波数を選択することができる。また、マニュアルダ
ウンにより希望の周波数を選択するときは、上記と逆の
操作を行うことにより、同様にして希望の周波数を選択
することができる。なお、このようにして周波数を設定
し、ラジオをOFFにした後に再びONしたときは、O
FFしたときの局を初期選択の周波数とすることができ
る。
【0043】上記実施例において、車載機器用操作装置
5は、コンソールボックス7に設けた例を示したが、そ
のほか、例えば図8に示すように車のアームレスト50
部分に設けることができる。この部分の拡大図を図9に
示すように、前記実施例と同様に、操作部材51にはプ
ッシュノブ52、ロータリノブ53を設けている。操作
部材51はアームレスト50の平板上に近接して平面上
に移動できるように設けられ、この平板上において、操
作部材51に近接して前記実施例と同様に各指に対応し
て5個の機能選択ノブ54を設けている。また、図9に
示すように、このような操作装置55の横には、原則と
しては運転時に使用することのないテレビ等のための機
能選択ノブ56を設けてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
請求項1に係る発明においては、運転者は運転した状態
で片手をこの操作部材上に載置し、操作表示画面を見な
がら操作部材を二次元的に移動させることにより操作画
面上の指示部分を平面的に移動させることができ、ま
た、操作部材に設けたロータリノブにより、操作表示画
面の指示部分を一次元的に移動させることもできる。ま
た、操作部材に設けたプッシュノブを押圧することによ
りその指示を容易に入力することができる。さらに、操
作部材は平板の面に近接して設けているので、マウスを
操作するときのように、平板部分に手の一部を固定した
状態で操作部材を指で移動させることができ、車の振動
時にも手と操作部材の相対位置が変化せず、安定して操
作できるので、操作部材に大きな抵抗を与えておく必要
もなくなる。
【0045】請求項2に係る発明においては、操作部材
に手を載せた状態で、操作部材が基準位置となり、その
周囲の機能ノブの位置はそれを見ることなしに確実に把
握でき、ブラインドタッチにより、ラジオ、CD、ナ
ビ、エアコン、電話等の各種の機能選択を行うことがで
き、このようにして機能が選択された後は、前記のよう
に操作部材を見ることなく各種の操作を行うことがで
き、したがって全ての操作をブラインドタッチにより行
うことができるようになる。
【0046】請求項3に係る発明においては、マウスノ
ブを振動させることによって、騒音の中でも確実に操作
者に操作の入力状況をフイードバックすることができ
る。また、請求項4に係る発明においては、マウスノブ
に衝撃を与えることによって、騒音の中でも確実に操作
者に操作の入力状況をフイードバックすることができ
る。また、請求項5に係る発明においては、方向制御用
ソレノイドの通電と非通電により操作方向を規制するか
否かの選択ができ、例えば操作部材を十字形に動かす場
合、平面上を自由に動かす場合等で任意の操作方向の制
御を選択することができる。
【0047】また、請求項6に係る発明においては、操
作力用ソレノイドの作動により、操作部材の操作方向に
よって操作力を変えることができ、操作者に操作の状況
を感覚で知らせることができるので、確実な操作を行う
ことができる。また、請求項7に係る発明においては、
機能選択ノブの信号に応じて制御手段は、ロータリノ
ブ、プッシュノブ、振動発生装置、衝撃付与装置、方向
制御用ソレノイド、操作力用ソレノイドの少なくとも一
つの作動を有効あるいは無効に設定するので、各機能の
操作画面の操作に最適な操作手段、操作方法を採用する
ことができ、より容易に、且つ確実に操作を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作装置を適用した車両の運転席
近傍を示す斜視図である。
【図2】本発明による操作装置の実施例の平面図であ
る。
【図3】同断面図である。
【図4】本発明の実施例の各種の作動を作動を示す作動
説明図である。
【図5】本発明の実施例のナビゲーション装置の操作画
面である。
【図6】本発明の実施例の電話の操作画面である。
【図7】本発明の実施例のラジオの操作画面である。
【図8】本発明を適用した他の車の全体構成を示す斜視
図である。
【図9】図8の車の操作装置部分を拡大した斜視図であ
る。
【符号の説明】
4 画面表示装置 5 車載機器用操作装置 15 マウスノブ 16,17,18,19,20 機能選択ノブ 21 センターパネル 23 操作ロッド 24 ロッドガイド 27 方向制御用ソレノイド 29 X−Y位置検出器 31 操作力調整用ソレノイド 39 制御装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作表示画面と、該操作表示画面に信号
    を出力する操作部材を運転席近傍に設けた車載機器用操
    作装置において、前記操作部材は、回転時に一方向信号
    を出力するロータリーノブと、押圧時に信号を出力する
    プッシュノブと、操作部材の二次元的な移動による移動
    信号を出力する信号出力手段とを備え、平板表面に近接
    して移動可能に操作部材を設けたことを特徴とする車載
    機器用操作装置。
  2. 【請求項2】 操作部材に載せた手の指で操作できる範
    囲の操作部材外の周囲に機能選択ノブを設けてなる請求
    項1記載の車載機器用操作装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部材に振動発生装置を設けてな
    る請求項1または請求項2のいずれかに記載の車載機器
    用操作装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部材に衝撃付与装置を設けてな
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車載機器用
    操作装置。
  5. 【請求項5】 前記操作部材の操作方向を規制する方向
    制御用ソレノイドを設けてなる請求項1乃至請求項4の
    いずれかに記載の車載機器用操作装置。
  6. 【請求項6】 前記操作部材の操作方向によって操作力
    を変える操作力用ソレノイドを設けてなる請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の車載機器用操作装置。
  7. 【請求項7】 前記機能選択ノブからの信号に応じて、
    前記ロータリノブ、プッシュノブ、振動発生装置、衝撃
    付与装置、方向制御用ソレノイド、操作力用ソレノイド
    の少なくとも一つの作動を有効あるいは無効に設定する
    制御手段を備えてなる請求項1乃至請求項6のいずれか
    に記載の車載機器用操作装置。
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