JPH08167348A - 回転操作型電子部品 - Google Patents
回転操作型電子部品Info
- Publication number
- JPH08167348A JPH08167348A JP6310403A JP31040394A JPH08167348A JP H08167348 A JPH08167348 A JP H08167348A JP 6310403 A JP6310403 A JP 6310403A JP 31040394 A JP31040394 A JP 31040394A JP H08167348 A JPH08167348 A JP H08167348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- rotary
- type electronic
- shaft
- operation type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/06—Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作軸の回転操作と上下動操作により調整す
る電子部品に関するものであり、操作軸の遊び角の影響
をなくそうとするものである。 【構成】 操作軸22と、これと同心に配した回転接点
板27との間を、上下方向には伸縮するが回転方向には
変位しない連結部材30で結合することによって操作軸
22の回転接点板27との回転方向の遊びをなくしたも
のである。
る電子部品に関するものであり、操作軸の遊び角の影響
をなくそうとするものである。 【構成】 操作軸22と、これと同心に配した回転接点
板27との間を、上下方向には伸縮するが回転方向には
変位しない連結部材30で結合することによって操作軸
22の回転接点板27との回転方向の遊びをなくしたも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてオーディオ機
器、ビデオ機器等における音量調整、周波数調整または
タイマー調整用の回転操作型部品と回路切換用プッシュ
スイッチの組合せ等、操作軸を回転操作と上下動操作す
る回転操作型電子部品に関するものである。
器、ビデオ機器等における音量調整、周波数調整または
タイマー調整用の回転操作型部品と回路切換用プッシュ
スイッチの組合せ等、操作軸を回転操作と上下動操作す
る回転操作型電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電子部品の技術を、プッ
シュスイッチ付き回転型エンコーダを例として図9〜図
11により説明する。
シュスイッチ付き回転型エンコーダを例として図9〜図
11により説明する。
【0003】同図において、1は金属棒から成る操作軸
で、軸受2に回転運動および上下動が可能なように嵌合
保持されると共に、その下方非円形部1aには、成形樹
脂製の回転接点板3の中央非円形孔3aが回転運動は伝
達されるが上下動は伝達されないように嵌合され、回転
接点板3の下側で座金4により抜け止めされている。
で、軸受2に回転運動および上下動が可能なように嵌合
保持されると共に、その下方非円形部1aには、成形樹
脂製の回転接点板3の中央非円形孔3aが回転運動は伝
達されるが上下動は伝達されないように嵌合され、回転
接点板3の下側で座金4により抜け止めされている。
【0004】そして、回転接点板3の下面には、図10
に示すように、中心円部5aとこれから放射状に伸ばさ
れた複数個の直線状部5bから成る平面接点5がインサ
ート成形して設けられ、所定の間隔をあけて対向した下
方の固定基板6から伸ばされた三本の弾性脚7aおよび
7b,7cの先端弾性接点8aおよび8b,8cが各々
この平面接点5の中心円部5aおよび直線状部5bに弾
接して、回転接点機構部(エンコーダ部)の接点を構成
しており、接点部8b,8cの位置は回転方向に少しず
れるように設定されている。
に示すように、中心円部5aとこれから放射状に伸ばさ
れた複数個の直線状部5bから成る平面接点5がインサ
ート成形して設けられ、所定の間隔をあけて対向した下
方の固定基板6から伸ばされた三本の弾性脚7aおよび
7b,7cの先端弾性接点8aおよび8b,8cが各々
この平面接点5の中心円部5aおよび直線状部5bに弾
接して、回転接点機構部(エンコーダ部)の接点を構成
しており、接点部8b,8cの位置は回転方向に少しず
れるように設定されている。
【0005】また、固定基板6の下面には取付金具9が
配され、回転型エンコーダ全体を覆う金属カバー10の
下端爪部11を折り曲げることにより、固定基板6と共
に固定されている。
配され、回転型エンコーダ全体を覆う金属カバー10の
下端爪部11を折り曲げることにより、固定基板6と共
に固定されている。
【0006】更に、この取付金具9は、上記のように構
成される回転型エンコーダを使用機器のプリント配線基
板12に半田付け固定するための二ヶ所の脚部13a,
13bを有しており、この脚部13a,13bの間で操
作軸1の真下の位置にプッシュスイッチ14が配され、
その押圧操作部15が操作軸1の下方先端部1bに当接
している。
成される回転型エンコーダを使用機器のプリント配線基
板12に半田付け固定するための二ヶ所の脚部13a,
13bを有しており、この脚部13a,13bの間で操
作軸1の真下の位置にプッシュスイッチ14が配され、
その押圧操作部15が操作軸1の下方先端部1bに当接
している。
【0007】次に、このプッシュスイッチ付き回転型エ
ンコーダの動作について説明すると、まず操作軸1の上
方先端部1cに装着されたつまみ16を回転操作する
と、操作軸1の回転運動に伴って回転接点板3が回転さ
せられ、その下面の平面接点5に対し三つの弾性接点8
aおよび8b,8cが中心円部5aおよび直線状部5b
上を摺動していき、各々の接点に接続された端子17a
および17b,17cの17a−17b間および17a
−17c間にパルス信号を出してエンコーダとして機能
する。
ンコーダの動作について説明すると、まず操作軸1の上
方先端部1cに装着されたつまみ16を回転操作する
と、操作軸1の回転運動に伴って回転接点板3が回転さ
せられ、その下面の平面接点5に対し三つの弾性接点8
aおよび8b,8cが中心円部5aおよび直線状部5b
上を摺動していき、各々の接点に接続された端子17a
および17b,17cの17a−17b間および17a
−17c間にパルス信号を出してエンコーダとして機能
する。
【0008】この時、平面接点5の直線状部5bに接触
する弾性接点8bと8cの接触位置のズレによって、端
子17a−17b間と17a−17c間に発生するパル
ス信号にズレを生じるので、使用機器で回転操作する機
能(例えば音量調整)の操作方向を回路として検知し、
調整することができる。
する弾性接点8bと8cの接触位置のズレによって、端
子17a−17b間と17a−17c間に発生するパル
ス信号にズレを生じるので、使用機器で回転操作する機
能(例えば音量調整)の操作方向を回路として検知し、
調整することができる。
【0009】また、この回転操作時に操作軸1は上下方
向に動かず、プッシュスイッチ14は動作しない。
向に動かず、プッシュスイッチ14は動作しない。
【0010】次に、図11に矢印で示すように、つまみ
16に押力を加えて操作軸1を下方に動かすと、その下
方先端部1bがプッシュスイッチ14の押圧操作部15
を押してプッシュスイッチ14を動作させる。
16に押力を加えて操作軸1を下方に動かすと、その下
方先端部1bがプッシュスイッチ14の押圧操作部15
を押してプッシュスイッチ14を動作させる。
【0011】この時、エンコーダ部の回転接点板3は、
下方へは動かず、勿論回転もしないのでエンコーダ部は
動作しない。
下方へは動かず、勿論回転もしないのでエンコーダ部は
動作しない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の回転操作型電子部品(プッシュスイッチ付き回転型
エンコーダ)では、プッシュスイッチ14を駆動するた
めの操作軸1の上下動が回転接点板3に伝わらない構成
とするために、操作軸1の下方非円形部1aと回転接点
板3の中央非円形孔3aの嵌合部は、若干隙間を設けた
嵌合となっているため、操作軸1を回転させて回転接点
機構部(エンコーダ部)を駆動する際に、上記嵌合部の
隙間が回転方向の遊びを生じて、特に回転方向を反転さ
せる時、操作する人の手にガタツキを感じるという課題
があった。
来の回転操作型電子部品(プッシュスイッチ付き回転型
エンコーダ)では、プッシュスイッチ14を駆動するた
めの操作軸1の上下動が回転接点板3に伝わらない構成
とするために、操作軸1の下方非円形部1aと回転接点
板3の中央非円形孔3aの嵌合部は、若干隙間を設けた
嵌合となっているため、操作軸1を回転させて回転接点
機構部(エンコーダ部)を駆動する際に、上記嵌合部の
隙間が回転方向の遊びを生じて、特に回転方向を反転さ
せる時、操作する人の手にガタツキを感じるという課題
があった。
【0013】また、使用機器が振動する場合に、カタカ
タという異音を生じる原因ともなっていた。
タという異音を生じる原因ともなっていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、回転操作型電子部品において、回転板を操
作軸と同心に配するが、その中央孔で直接嵌合させない
で、両者の間を上下方向には伸縮するが回転方向には変
位しない連結部材で結合するものである。
するために、回転操作型電子部品において、回転板を操
作軸と同心に配するが、その中央孔で直接嵌合させない
で、両者の間を上下方向には伸縮するが回転方向には変
位しない連結部材で結合するものである。
【0015】
【作用】したがって、本発明によれば、回転操作型電子
部品の操作軸と回転板が上下方向にのみ伸縮性を有する
連結部材で結合されているので、回転部分に関係なく操
作軸を上下動させることができると共に、操作軸を回転
させて回転部分を駆動する際に、ガタツキや異音を生じ
ることがないものである。
部品の操作軸と回転板が上下方向にのみ伸縮性を有する
連結部材で結合されているので、回転部分に関係なく操
作軸を上下動させることができると共に、操作軸を回転
させて回転部分を駆動する際に、ガタツキや異音を生じ
ることがないものである。
【0016】
【実施例】本発明の回転操作型電子部品の一実施例であ
るプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを図1〜図3
により説明する。
るプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを図1〜図3
により説明する。
【0017】同図において、21は金属材料製の軸受
で、その中心孔により操作軸22の中間円柱部22aを
嵌合保持すると共に、その下端は金属カバー23の上底
面に取り付けられている。
で、その中心孔により操作軸22の中間円柱部22aを
嵌合保持すると共に、その下端は金属カバー23の上底
面に取り付けられている。
【0018】そして、この金属カバー23の下端開口部
には固定基板24が配され、その下面の取付金具25と
共に、金属カバー23の下端爪部26を折り曲げること
により固定されている。
には固定基板24が配され、その下面の取付金具25と
共に、金属カバー23の下端爪部26を折り曲げること
により固定されている。
【0019】また、金属カバー23の内側には、軸受2
1の中心孔を貫通して下方に出た操作軸22の円柱部2
2aの外側に、円環状の成形樹脂製回転接点板27が軸
受21の下端部と固定基板24の間に挟まれて配されて
おり、この回転接点板27はその下面の円筒部28を固
定基板24上面の円形突部29と嵌合することにより、
操作軸22と同心で回転可能なように位置決めされてい
る。
1の中心孔を貫通して下方に出た操作軸22の円柱部2
2aの外側に、円環状の成形樹脂製回転接点板27が軸
受21の下端部と固定基板24の間に挟まれて配されて
おり、この回転接点板27はその下面の円筒部28を固
定基板24上面の円形突部29と嵌合することにより、
操作軸22と同心で回転可能なように位置決めされてい
る。
【0020】そして、30は、回転接点板27と一体に
形成されたジンバル構造の連結部材で、図2に示すよう
に、同心円状に配された複数個の細桟リング30aが互
いに二ヶ所ずつ連結された構造であり、その中心円部3
0bと外周の回転接点板27との結合部との間は、上下
方向には伸縮するが回転方向には変位しない構成となっ
ている。
形成されたジンバル構造の連結部材で、図2に示すよう
に、同心円状に配された複数個の細桟リング30aが互
いに二ヶ所ずつ連結された構造であり、その中心円部3
0bと外周の回転接点板27との結合部との間は、上下
方向には伸縮するが回転方向には変位しない構成となっ
ている。
【0021】従って、この連結部材30の中心円部30
bの角孔部を操作軸22の円柱部22a下端22bにか
しめ固定することによって、操作軸22と回転接点板2
7とは上下方向には一定の範囲(Eと称す)内で互いに
独立して動くが、回転方向には一体で動く、すなわち、
共回りする構成となっている。
bの角孔部を操作軸22の円柱部22a下端22bにか
しめ固定することによって、操作軸22と回転接点板2
7とは上下方向には一定の範囲(Eと称す)内で互いに
独立して動くが、回転方向には一体で動く、すなわち、
共回りする構成となっている。
【0022】また、回転接点板27の下面には、図2に
示すように、中心円部31aとこれから放射状に伸ばさ
れた複数個の直線状部31bから成る平面接点31がイ
ンサート成形して設けられ、所定の間隔をあけて対向し
た下方の固定基板24から伸ばされた三本の弾性脚32
aおよび32b,32cの先端弾性接点33aおよび3
3b,33cの各々が、この平面接点31の中心円部3
1aおよび直線状部31bに弾接して回転型エンコーダ
の接点を構成しており、弾性接点33b,33cの接触
位置は回転方向に少しずれるように設定されている。
示すように、中心円部31aとこれから放射状に伸ばさ
れた複数個の直線状部31bから成る平面接点31がイ
ンサート成形して設けられ、所定の間隔をあけて対向し
た下方の固定基板24から伸ばされた三本の弾性脚32
aおよび32b,32cの先端弾性接点33aおよび3
3b,33cの各々が、この平面接点31の中心円部3
1aおよび直線状部31bに弾接して回転型エンコーダ
の接点を構成しており、弾性接点33b,33cの接触
位置は回転方向に少しずれるように設定されている。
【0023】更に、前記取付金具25は、以上のように
構成される回転型エンコーダを使用する機器のプリント
配線基板34に半田付け固定するための二ヶ所の脚部3
5a,35bを有しており、この脚部35a,35bの
間で操作軸22の下方延長線上にはプッシュスイッチ3
6が配され、その押圧操作部37が操作軸22下端の延
長部22cに当接している。
構成される回転型エンコーダを使用する機器のプリント
配線基板34に半田付け固定するための二ヶ所の脚部3
5a,35bを有しており、この脚部35a,35bの
間で操作軸22の下方延長線上にはプッシュスイッチ3
6が配され、その押圧操作部37が操作軸22下端の延
長部22cに当接している。
【0024】ここで、プッシュスイッチ36の動作スト
ローク(Fと称す)は、前記操作軸22の上下方向へ動
くことができる範囲(E)より小さいものである。
ローク(Fと称す)は、前記操作軸22の上下方向へ動
くことができる範囲(E)より小さいものである。
【0025】次に、本実施例のプッシュスイッチ付き回
転型エンコーダの動作について説明する。
転型エンコーダの動作について説明する。
【0026】まず、操作軸22の上方先端部22dに装
着されたつまみ38を回転操作すると、操作軸22の回
転運動により連結部材30が回転させられ、その外周に
結合した回転接点板27が回転することによって、その
下面の平面接点31の中心円部31aおよび直線状部3
1b上を三つの弾性接点33aおよび33b,33cが
摺動していき、各々の接点に接続された端子38aおよ
び38b,38cの38a−38b間および38a−3
8c間にパルス信号を出してエンコーダとして機能す
る。
着されたつまみ38を回転操作すると、操作軸22の回
転運動により連結部材30が回転させられ、その外周に
結合した回転接点板27が回転することによって、その
下面の平面接点31の中心円部31aおよび直線状部3
1b上を三つの弾性接点33aおよび33b,33cが
摺動していき、各々の接点に接続された端子38aおよ
び38b,38cの38a−38b間および38a−3
8c間にパルス信号を出してエンコーダとして機能す
る。
【0027】この時、平面接点31の直線状部31bに
接触する弾性接点33b,33cの接触位置のズレによ
って、端子38a−38b間と38a−38c間に発生
するパルス信号にズレを生じるので、使用機器の回路で
操作方向を検知することができる。
接触する弾性接点33b,33cの接触位置のズレによ
って、端子38a−38b間と38a−38c間に発生
するパルス信号にズレを生じるので、使用機器の回路で
操作方向を検知することができる。
【0028】また、この回転操作時に操作軸22は上下
方向に動かず、プッシュスイッチは動作しない。
方向に動かず、プッシュスイッチは動作しない。
【0029】次に、図3に矢印で示すように、つまみ3
8に押し力を加えて操作軸22を下方に動かすと、その
下方延長部22cがプッシュスイッチ36の押圧操作部
37をその動作ストローク分(F)だけ下方に押してプ
ッシュスイッチ36を動作させる。
8に押し力を加えて操作軸22を下方に動かすと、その
下方延長部22cがプッシュスイッチ36の押圧操作部
37をその動作ストローク分(F)だけ下方に押してプ
ッシュスイッチ36を動作させる。
【0030】この時、回転接点板27は軸受21の下端
部と固定基板24の間に挟まれて上下方向には動かない
ので、回転接点板27と一体になった連結部材30の最
外周部は下方に動かず、中心円部30bは操作軸22の
動きに伴って下方に動くので、これらの間を連結する同
心円状の複数個の細桟リング30aが撓んで上下方向に
広がり、この操作軸の上下動による変位を吸収する。
部と固定基板24の間に挟まれて上下方向には動かない
ので、回転接点板27と一体になった連結部材30の最
外周部は下方に動かず、中心円部30bは操作軸22の
動きに伴って下方に動くので、これらの間を連結する同
心円状の複数個の細桟リング30aが撓んで上下方向に
広がり、この操作軸の上下動による変位を吸収する。
【0031】従って、エンコーダ部は操作軸22の上下
動の影響を受けない。次に、図4〜図6は本発明の他の
実施例であるプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを
示すものであり、図1の実施例に対して、操作軸と回転
接点板を連結する連結部材の構造を変えたものである。
動の影響を受けない。次に、図4〜図6は本発明の他の
実施例であるプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを
示すものであり、図1の実施例に対して、操作軸と回転
接点板を連結する連結部材の構造を変えたものである。
【0032】すなわち、円環状の成形樹脂製回転接点板
39と一体に形成された連結部材40は、複数個の薄肉
湾曲部40aから成り、その中心円部40bとの間を等
角度位置で連結している。
39と一体に形成された連結部材40は、複数個の薄肉
湾曲部40aから成り、その中心円部40bとの間を等
角度位置で連結している。
【0033】そして、操作軸41の上方先端部41bに
装着されたつまみ42を回転操作することにより、連結
部材40を介して回転接点板39が回転させられ、その
下面の平面接点43上を弾性接点44が弾接摺動してい
き、端子部45にパルス信号を出すことは上記実施例と
同じであるが、図6に矢印で示すように、つまみ42に
押し力を加えて操作軸41を下方に動かし、その下方延
長部41cに当接したプッシュスイッチ46の押圧操作
部47を押してプッシュスイッチ46を動作させるため
には、操作軸41がプッシュスイッチ46の動作ストロ
ーク分だけ上下動するのに相当する撓み余裕を連結部材
40の薄肉湾曲部40aが持っているか、または、連結
部材40の中心円部40bを操作軸41にかしめ固定す
る円柱部41a下端41bの位置を、プッシュスイッチ
46の動作ストローク分だけ回転接点板39との結合部
39bよりも上方に設定している。
装着されたつまみ42を回転操作することにより、連結
部材40を介して回転接点板39が回転させられ、その
下面の平面接点43上を弾性接点44が弾接摺動してい
き、端子部45にパルス信号を出すことは上記実施例と
同じであるが、図6に矢印で示すように、つまみ42に
押し力を加えて操作軸41を下方に動かし、その下方延
長部41cに当接したプッシュスイッチ46の押圧操作
部47を押してプッシュスイッチ46を動作させるため
には、操作軸41がプッシュスイッチ46の動作ストロ
ーク分だけ上下動するのに相当する撓み余裕を連結部材
40の薄肉湾曲部40aが持っているか、または、連結
部材40の中心円部40bを操作軸41にかしめ固定す
る円柱部41a下端41bの位置を、プッシュスイッチ
46の動作ストローク分だけ回転接点板39との結合部
39bよりも上方に設定している。
【0034】更に、図7および図8も本発明の他の実施
例であるプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを示す
ものであり、図6の実施例において、回転接点機構部
(エンコーダ部)の回転トルクが大きい場合に、操作軸
41と回転接点板48を連結する連結部材49のしなり
を小さくするものである。
例であるプッシュスイッチ付き回転型エンコーダを示す
ものであり、図6の実施例において、回転接点機構部
(エンコーダ部)の回転トルクが大きい場合に、操作軸
41と回転接点板48を連結する連結部材49のしなり
を小さくするものである。
【0035】すなわち、成形樹脂製回転接点板48と一
体に形成された連結部材49の複数個の薄肉湾曲部49
a各々に、操作軸50の回転に対して接線方向のリブ5
1を設け、薄肉湾曲部49aを蛇腹状にしたものであ
る。
体に形成された連結部材49の複数個の薄肉湾曲部49
a各々に、操作軸50の回転に対して接線方向のリブ5
1を設け、薄肉湾曲部49aを蛇腹状にしたものであ
る。
【0036】これによって、各々の薄肉湾曲部49aは
短い部分に分割されるため、回転操作時のしなりが小さ
くなると共に、操作軸を押してプッシュスイッチを動作
させることができるものである。
短い部分に分割されるため、回転操作時のしなりが小さ
くなると共に、操作軸を押してプッシュスイッチを動作
させることができるものである。
【0037】なお、上記各実施例では、回転操作により
調整する部分が回転接点式エンコーダである場合につい
て説明したが、これが回転操作式光エンコーダ等の非接
触式であってもエンコーダ以外の可変抵抗器などの回転
型電子部品であってもよいことは勿論である。
調整する部分が回転接点式エンコーダである場合につい
て説明したが、これが回転操作式光エンコーダ等の非接
触式であってもエンコーダ以外の可変抵抗器などの回転
型電子部品であってもよいことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明の回転操作型電子部品は、上記実
施例より明らかなように、電子部品の操作軸と回転板が
上下方向には伸縮するが回転方向には変位しない連結部
材で結合されているので、回転部分に関係なく操作軸を
上下動操作することができると共に、操作軸を回転させ
て回転調整する際に、操作する人の手にガタツキ(回転
方向の遊び)を感じることはなく、また、使用機器が振
動する場合にカタカタという異音を発生することもな
い。
施例より明らかなように、電子部品の操作軸と回転板が
上下方向には伸縮するが回転方向には変位しない連結部
材で結合されているので、回転部分に関係なく操作軸を
上下動操作することができると共に、操作軸を回転させ
て回転調整する際に、操作する人の手にガタツキ(回転
方向の遊び)を感じることはなく、また、使用機器が振
動する場合にカタカタという異音を発生することもな
い。
【0039】なお、さらに連結部材を回転(接点)板と
一体に形成したものにあっては、価格は従来の場合と変
わらないものとすることができる。
一体に形成したものにあっては、価格は従来の場合と変
わらないものとすることができる。
【図1】本発明の回転操作型電子部品の一実施例である
プッシュスイッチ付き回転型エンコーダの正面断面図
プッシュスイッチ付き回転型エンコーダの正面断面図
【図2】同図1のB−B′線における部分断面図
【図3】同操作軸を押した状態の正面断面図
【図4】同他の実施例であるプッシュスイッチ付き回転
型エンコーダの正面断面図
型エンコーダの正面断面図
【図5】同図4のC−C′線における部分断面図
【図6】同操作軸を押した状態の正面断面図
【図7】同他の実施例であるプッシュスイッチ付き回転
型エンコーダの正面断面図
型エンコーダの正面断面図
【図8】同図7のD−D′線における部分断面図
【図9】従来のプッシュスイッチ付き回転型エンコーダ
の正面断面図
の正面断面図
【図10】同図9のA−A′線における部分断面図
【図11】同操作軸を押した状態の正面断面図
21 軸受 22 操作軸 24 固定基板 27 回転接点板 30,40 連結部材 30a 細桟リング 30b 中心円部 36 プッシュスイッチ 40a,49a 薄肉湾曲部 51 リブ
Claims (6)
- 【請求項1】 軸受部により回転可能および上下動可能
に保持された操作軸と、操作軸と同心で回転可能に配さ
れ、上下動はしない回転板と、中心部が操作軸に外周部
が回転板に各々固定されるとともに、中心部と外周部の
間が上下方向には伸縮するが回転方向には変位しない連
結部材と、所定の間隔をあけて回転板に対向して配さ
れ、回転板と連携して回転信号を発する固定基板から成
る回転操作型電子部品。 - 【請求項2】 連結部材が、中心部と外周部との間に複
数個の細桟リングが同心円状に連結されたジンバル構造
である請求項1記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項3】 連結部材が、複数個の薄肉湾曲部が中心
部と外周部を連結した構造である請求項1記載の回転操
作型電子部品。 - 【請求項4】 連結部材が、成形樹脂から成り、操作軸
の回転に対して接線方向のリブを有する複数個の蛇腹状
部が中心部と外周部を連結した構造である請求項1記載
の回転操作型電子部品。 - 【請求項5】 連結部材が回転体と一体に成形樹脂で形
成された請求項2または3または4記載の回転操作型電
子部品。 - 【請求項6】 操作軸の上下動により押されて開閉する
プッシュスイッチを操作軸と同心に配した請求項2また
は3または4または5記載の回転操作型電子部品。
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