JPH10199005A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents

光学ピックアップ装置

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JPH10199005A
JPH10199005A JP8348813A JP34881396A JPH10199005A JP H10199005 A JPH10199005 A JP H10199005A JP 8348813 A JP8348813 A JP 8348813A JP 34881396 A JP34881396 A JP 34881396A JP H10199005 A JPH10199005 A JP H10199005A
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JP
Japan
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optical
objective lens
pickup device
light
optical pickup
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JP8348813A
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Tomoaki Morishita
友晶 森下
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学ピックアップ装置において、光学部品へ
の塵埃等の付着、堆積を防止すると共にクリーニングを
容易に行えるようにする。 【解決手段】 光学ユニット11のハウジング13に形
成され、半導体レーザ13、回折格子14、半透過ミラ
ー15、フォトダイオード19等の光学部品を内蔵する
空洞部121に連通して対物レンズ18側に導光する導
光孔部122の開口部123に透光光学プレート124
を嵌合固着して密閉し、空洞部121への空気の流通を
遮断するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクの如き
光学記録媒体よりの情報信号の読み出しを行う光学ピッ
クアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクの如き光学記録媒体が
提案され、また、このような光学記録媒体より情報信号
の読み出しを行う光学ピックアップ装置が提案されてい
る。この光学ピックアップ装置は、半導体レーザの如き
光源と、この光源より発せられる光束を光学記録媒体の
信号記録面上に導き集光させるための対物レンズやグレ
ーティングレンズ、ビームスプリッタ等の光学部品とを
有して構成されている。この光学ピックアップ装置は、
上記光源より発せられた光束を光学記録媒体の信号記録
面上に集光させて照射し、この信号記録面により反射さ
れた光束の反射光束を光検出器によって検出することに
より、信号記録面上に記録された情報信号の読み出しを
行う。
【0003】光学記録媒体である光ディスクは、光学ピ
ックアップ装置を備えて構成されたディスクプレーヤ装
置において、中心部分をディスクテーブルにより保持さ
れ、スピンドルモータにより回転操作される。そして、
このディスクプレーヤ装置において、光学ピックアップ
装置は、回転操作される光ディスクの信号記録面に対物
レンズを対向させる状態に配設されている。また、この
光学ピックアップ装置は、光ディスクの内外周に亘って
移動操作可能に支持されている。
【0004】そして光ディスクが回転操作されることに
より、光学ピックアップ装置は、この光ディスクの信号
記録面上に略々同心円状をなして螺旋状に形成された記
録トラックに沿って記録された情報信号を、記録トラッ
クに沿って読み出す。
【0005】ところで、光ディスクが回転操作されると
き、記録トラックは、この記録トラックの曲率中心の、
この光ディスクの回転中心(上記スピンドルモータの駆
動軸の中心軸)に対する偏芯によって、上記光学ピック
アップ装置による読み出し位置において、この光ディス
クの径方向に周期的に往復移動する。また、この光ディ
スクが回転操作されるとき、上記信号記録面は、この光
ディスクのディスク基板の歪み(平面性の誤差)によっ
て、光学ピックアップ装置による読み出し位置におい
て、該信号記録面に垂直な方向に周期的に往復移動す
る。
【0006】このような、光ディスクにおける偏芯やい
わゆる面振れに対応するため、光学ピックアップ装置
は、対物レンズ駆動機構(2軸アクチュエータ)を備え
ている。この対物レンズ駆動機構は、対物レンズをこの
対物レンズの光軸方向及びこの光軸に直交する方向(上
記光ディスクの径方向)に移動操作可能に支持してい
る。この対物レンズ駆動機構は、対物レンズによる光束
の集光点と記録トラックとの光ディスクの径方向及び信
号記録面に垂直な方向についてのずれ量(距離)を検出
した信号(トラッキングエラー信号及びフォーカスエラ
ー信号)に基づいて、対物レンズを移動操作する。
【0007】また、この光学ピックアップ装置の対物レ
ンズに半導体レーザの如き光源より発せられる光束を導
く導光機構は、対物レンズの光軸方向に対応して光学ユ
ニット部のハウジングに形成された空洞部にグレーティ
ングレンズ、ビームスプリッタ等の光学部品を内蔵して
構成されている。
【0008】このように、対物レンズ駆動機構により対
物レンズが移動操作されることにより、この対物レンズ
による光束の集光点は、記録トラックの周期的な移動に
追従して、常に、該記録トラック上に形成されることと
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な光学ピックアップ装置においては、上述のように、対
物レンズがこの対物レンズの光軸方向及びこの光軸方向
に直交する方向に移動操作される。そのため、この光学
ピックアップ装置においては、対物レンズおよびこの対
物レンズを支持駆動する駆動機構としての2軸アクチュ
エータへの外方より侵入する塵埃の付着の防止のために
外側部をカバーで覆う場合において、このカバーの対物
レンズの前方側にあたる位置には、この対物レンズの径
よりも大きな透光を設けておく必要があり、対物レンズ
面は露出状態にある。また、この対物レンズに光束を導
く光学部品を内蔵した空洞部も対物レンズと所要間隔を
置いて対向して開放状態にある。そのため、従来より、
ディスクプレーヤ装置の使用中及び非使用中(保存中や
搬送中)に対物レンズの表面に塵埃が付着して溜まり、
また、光学部品を内蔵する空洞部に塵埃が侵入して溜ま
り、光ディスクよりの情報信号の読み出しが行えなくな
るおそれがあった。また、対物レンズ駆動機構の2軸ア
クチュエータ(支持アーム等)に塵埃が溜まることによ
って、この対物レンズ駆動機構の動作が良好に行えなく
なるおそれもあった。
【0010】特に、中国大陸(ゴビ砂漠)において発生
する黄砂の如き極めて微細な砂は、対物レンズ上や2軸
アクチュエータ支持アーム上に堆積し易く、光ディスク
に対する再生特性を維持するうえで問題となるので、対
物レンズの表面部等をブラシを用いて拭払ったり、ブロ
アーで吹飛すことによりクリーニングすることが考えら
れるが、極めて微細な砂の場合、クリーニング中に該ブ
ラシにも付着してしまい、該対物レンズの表面部より充
分に除去することはできない。さらに、このような微細
な砂が上記対物レンズの表面部に付着した状態で湿気を
帯びてしまった場合、この砂を該対物レンズより除去す
ることは困難である。
【0011】特に光学部品を内蔵した光学ユニット部の
ハウジングの空洞部内に塵埃、微細な砂等が侵入堆積し
た場合は、ブラシによる拭払い、ブロアーによる吹飛し
では除去することは極めて困難である。
【0012】そして、上記ディスクプレーヤ装置が、ア
ンプリファイア装置やラジオチューナ装置等と共用の筐
体内に収納配設された、いわゆる一体型据置式のオーデ
ィオ再生装置においては、該アンプリファイア装置やラ
ジオチューナ装置等の放熱のために、筐体における開口
部を無くすことができず、また、光学ピックアップ装置
が筐体内に位置するために上記対物レンズ等、特に空洞
部内の光学部品のクリーニングを行うことが極めて困難
である。すなわち、このような一体型据置式のオーディ
オ再生装置は、光学ピックアップ装置の対物レンズ等、
特に光学部品のクリーニングが事実上不可能でありなが
ら、筐体内への外部よりの塵埃の侵入を防止することが
できないという構造となっている。
【0013】そこで、本発明は、かかる点に鑑みて提案
されたものであって、装置本体のケーシングに内蔵され
導光機構を構成する光学部品への塵埃の付着、堆積が防
止され、光学記録媒体に対する再生特性が良好な状態に
維持されるようになされた光学ピックアップ装置の提供
することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために本発明は、光学記録媒体に対向されてこの光学記
録媒体に対向されてこの光学記録媒体に対して情報信号
の記録再生を行う光学ピックアップ装置であって、光源
を備え、光束を発する光学ユニットと、この光学ユニッ
トより発せられた光束を上記光学記録媒体の信号記録面
上に集束させる対物レンズ機構とを有し、光学ユニット
の光学部品内蔵部に形成され、対物レンズ側に光束を導
光する導光孔部を透光光学プレートにより密閉して構成
したものである。
【0015】このように構成される本発明による光学ピ
ックアップ装置は、光学ユニットの光学部品内蔵部への
空気の流通が阻止されて、光学部品内蔵部内の光学部品
への塵埃等の付着、堆積が防止されると共に光学ユニッ
トと対物レンズ機構との間のブラシ等によるクリーニン
グを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0017】この実施の形態は、本発明に係る光学ピッ
クアップ装置を、光学記録媒体として光ディスクを用
い、この光ディスクより情報信号の読み出しを行う装置
として構成したもので、本発明に係る光学ピックアップ
装置の説明に先立って光ディスクと、対物レンズの保護
手段を備えた光学ピックアップ装置について説明する。
【0018】先ず、光ディスクは、図1〜図3に示すよ
うに、ポリカーボネイト(Polycarbonate)の如き透明材
料からなる円盤状のディスク基板と、このディスク基板
の一主面部上に形成された信号記録層102とを有して
構成されている。上記ディスク基板は、直径が、例え
ば、64mm、80mm、または、120mm程度とな
されて構成されており、中心部に円形のチャッキング孔
(位置決め孔)101aを有している。
【0019】この光ディスク101において、上記ディ
スク基板と上記信号記録層102との境界面は、信号記
録面となされている。この信号記録面に対しては、上記
ディスク基板を透して、信号読み出し用の光束が集光し
て照射される。この信号記録面上には、略々同心円状を
なす螺旋状の記録トラックが形成されている。上記ピッ
トにより情報信号の記録がなされている場合には、この
ピットは、上記記録トラックに沿って形成されている。
【0020】この光ディスク101においては、図1中
位置Aで示す内周側の所定の半径位置がリードイン部
(読み出し開始位置)となされ、図1中位置Bで示す外
周側の所定の半径位置がリードアウト部(読み出し終了
位置)となされている。すなわち、この光ディスク10
1において、上記リードイン部より上記リードアウト部
までの間が、信号記録領域となっている。
【0021】次に、光学ピックアップ装置10は、上記
光ディスクよりの情報信号の再生を行うディスクプレー
ヤ装置において、図1及び図2に示すように、シャーシ
1上に配設されることによりディスクドライブを構成す
る。このシャーシ1は、いわゆるフローティングシャー
シであって、上記ディスクプレーヤ装置の図示しない固
定フレームに対して、後端側において軸支される可動フ
レーム2にダンパ3を介して取付けられている。この可
動フレーム2は、図示しない外筐体に対して水平に出没
摺動されるディスクトレイ4の下方に位置してカム機構
5により後端側の軸支部2aを回動中心として水平位置
から下方へ回動されるようになっている。
【0022】上記シャーシ1には、図1及び図2に示す
ようにスピンドルモータ6が可動フレーム2の自由端側
に位置して取付けられている。このスピンドルモータ6
は、駆動軸6aを、上記シャーシ1の主面部に垂直にこ
のシャーシ1の上方側に突出させている。この駆動軸6
aの基端側部分は、上記シャーシ1上に配設された図示
しない軸受けにより支持されている。この駆動軸6aの
先端側には、ディスクテーブル7が取付けられている。
このディスクテーブル7は、略円盤状に形成され、上面
の中央部分に円錐台状のセンタリング突起7aが設けら
れている。このディスクテーブル7は、上記光ディスク
101の中央部分が載置されると、上記センタリング突
起7aを上記チャッキング孔101aに嵌合させてこの
光ディスク101のセンタリング(調芯)を行うととも
に、周縁側のフランジ状部分の上面部にチャッキング孔
101aの周囲部分を載置させて、この光ディスク10
1を位置決めして保持する。このとき、光ディスク10
1は、ディスク基板側を上記シャーシ1側に向けて、上
記ディスクテーブル7により保持される。
【0023】そして、上記ディスクテーブル7上に上記
光ディスク101が保持された状態で、上記スピンドル
モータ4が回転駆動されると、この光ディスク101
は、ディスクテーブル7とともに回転操作される。ま
た、ディスクテーブル7は、図2に二点鎖線で示すよう
に、可動フレーム2と一体的にシャーシ1の下方への回
動によりディスクトレイ4の下側に没入位置され、この
状態でディスクテーブル7上の光ディスク101はディ
スクトレイ4上に載置されてディスクトレイ4の引出し
動作により取出すことができる。
【0024】光学ピックアップ装置10は、図3に示す
ように、光学ユニット11を有し、この光学ユニット1
1のハウジング12内に、光源となる半導体レーザ13
を内蔵して構成されている。この光学ピックアップ装置
10において、上記半導体レーザ13により発せられた
光束は、回折格子(グレーティング)14を透過して、
半導体ミラー(ビームスプリッタプレート)15により
反射されて90°偏向されて、光学ユニット11に対応
して配される対物レンズ駆動ユニット(2軸アクチュエ
ータ)16のレンズホルダ17に保持されている対物レ
ンズ18に入射される。上記回折格子14は、上記光束
を、少なくとも3本の光束(0次光及び±1次光)に分
割させる。この対物レンズ18は、上記ディスクテーブ
ル7上に保持された光ディスク101の信号記録面10
2に対向されている。この対物レンズ18は、入射され
た光束を、上記ディスク基板を透して、上記光ディスク
101の信号記録面102上に集光して照射する。
【0025】上記対物レンズ18により光ディスク10
2の信号記録面102上に集光された光束は、この信号
記録面102において、この信号記録面102に記録さ
れた信号に応じて強度を変調されて、反射される。この
信号記録面102により反射された反射光束は、再び上
記対物レンズ18を経て、上記半透過ミラー15に戻
る。この反射光束は、上記半透過ミラー15を透過し
て、図示しない検出系レンズを経て、光検出器であるフ
ォトダイオード19の受光面上に集光される。上記反射
光束は、上記半透過ミラー15を透過することにより、
この半透過ミラー15が光路に対して傾斜して配置され
た平行平面板の作用を生じることから、非点収差を生じ
る。上記検出系レンズは、凹レンズである。
【0026】上記フォトダイオード19は、複数の部分
に分割された受光面を有しており、該各部分ごとに独立
的に、受光した光量に応じたレベルの光検出信号を出力
する。このように上記フォトダイオード19より出力さ
れる複数の光検出信号間の演算処理を行うことにより、
上記光ディスク101よりの情報信号の読み出し信号
(RF信号)、フォーカスエラー信号及びトラッキング
エラー信号を得ることができる。
【0027】上記フォーカスエラー信号は、いわゆる非
点収差法により得られる信号であり、上記対物レンズ1
8による上記光束の集光点と上記光ディスク101の信
号記録面102との、対物レンズ18の光軸方向につい
ての距離を示す信号である。また、上記トラッキングエ
ラー信号は、いわゆる3ビーム法により得られる信号で
あり、上記対物レンズ18による上記光束の集光点と上
記光ディスク101の記録トラックとの、光ディスク1
01の径方向(対物レンズ18の光軸に直交する方向)
についての距離を示す信号である。
【0028】この光学ピックアップ装置10は、図1及
び図2に示すように、上記シャーシ1上において、この
シャーシ1の上面部に沿って配設されたガイドシャフト
8により、移動操作可能に支持されている。すなわち、
上記ガイドシャフト8は、上記シャーシ1上に配設され
た支持部材8aにより、両端側を支持されている。そし
て、上記光学ユニット11には、上記ガイドシャフト8
が挿通される支持孔が設けられている。この光学ユニッ
ト11は、上記支持孔に上記ガイドシャフト8を挿通さ
せることにより、このガイドシャフト8の軸方向に沿っ
て移動可能となされている。また、この光学ユニット1
0は、上記シャーシ1上に設けられた規制部材9により
上記ガイドシャフト8の軸回りの回転が阻止されてお
り、上記対物レンズ18の光軸を上記シャーシ1に垂直
な方向として支持されている。
【0029】そして、上記シャーシ1には、上記光学ユ
ニット11を該シャーシ1上において移動操作するため
のピックアップ送り機構30が取付けられている。この
ピックアップ送り機構30の駆動源であるモータ31の
駆動軸32には、駆動ギヤ33が取付けられている。こ
の駆動ギヤ33は、上記シャーシ1により回転可能に支
持されたアイドルギヤ34に噛合している。このアイド
ルギヤ34には小ギヤ35が同軸状に固定されて、この
小ギヤ35が上記シャーシ1により回転可能に支持され
た従動ギヤ36に噛合している。この従動ギヤ36に
は、同軸状に、ピニオンギヤ37が取付けられている。
このピニオンギヤ37は、上記光学ユニット11の一側
縁部に形成されたラックギヤ20に噛合している。この
ラックギヤ20は、上記ガイドシャフト8に平行となさ
れて形成され、バックラッシ補正機構が備えられてい
る。
【0030】すなわち、上記ピックアップ送り機構30
のモータ31を回転駆動すると、上記光学ユニット11
は、図1中矢印Rで示す範囲内で、上記ガイドシャフト
8に沿って移動操作される。このように光学ユニット1
0が移動操作されることにより、この光学ピックアップ
装置10は、上記ディスクテーブル7上に保持された光
ディスク101の内外周に亘って移動操作される。この
ディスクドライブにおいて、上記光学ピックアップ装置
10は、図1中Rで示す範囲の両端、すなわち、光ディ
スク101の上記信号記録領域よりはずれる上記リード
アウト位置よりも外側にまで移動操作可能となされてい
る。
【0031】上記光ディスク101が上記スピンドルモ
ータ6により回転操作されると、上記光学ピックアップ
装置10は、この光ディスク101の記録トラックに沿
って記録された情報信号を、該記録トラックに沿って読
み出す。
【0032】ところで、上記光ディスク101が回転操
作されるとき、上記記録トラックは、この記録トラック
の曲率中心の、この光ディスク101の回転中心(上記
スピンドルモータ6の駆動軸6aの中心軸)に対する偏
芯によって、上記光学ピックアップ装置10による読み
出し位置において、この光ディスク101の径方向に周
期的に往復移動する。また、この光ディスク101が回
転操作されるとき、上記信号記録面は、この光ディスク
101のディスク基板の歪み(平面性の誤差)によっ
て、上記光学ピックアップ装置10による読み出し位置
において、該信号記録面に垂直な方向に周期的に往復移
動する。
【0033】このような、上記光ディスク101におけ
る偏芯やいわゆる面振れに対応するため、上記光学ピッ
クアップ装置10は、上記対物レンズ駆動ユニット(2
軸アクチュエータ)16を備えている。この対物レンズ
駆動ユニット16は、上記対物レンズ18をこの対物レ
ンズ18の光軸方向(フォーカス方向)及びこの光軸に
直交する方向(上記光ディスク101の径方向、トラッ
キング方向)に移動操作可能に支持している。
【0034】すなわち、上記対物レンズ駆動ユニット1
6は、図6及び図7に示すように、光学ユニット11の
ハウジング12の上面側をアクチュエータベース21と
して構成され、このアクチュエータベース21上に配設
された支持ブロック22を有している。この支持ブロッ
ク22は、一対の支持孔を有し、これら支持孔に上記ア
クチュエータベース21上に後述するように一対の支持
ピン23,23を対応して嵌合させて、このアクチュエ
ータベース21上に配設される。また、上記アクチュエ
ータベース21の後縁部には、上記支持ブロック22の
背面部を支持する支持壁部24が立設されている。上記
支持ブロック22の前面部には、上記アクチュエータベ
ース21の上面部に平行な第1のヒンジ部25を介し
て、アーム部26の基端側が連設されている。このアー
ム部26の先端側には、上記アクチュエータベース21
の上面部に平行な第2のヒンジ部27を介して、前板部
が連設されている。そして、この前板部65の前面部に
は、上記アクチュエータベース21の上面部に垂直な第
3のヒンジ部28を介して、取付け板部が連設されてい
る。
【0035】これら支持ブロック22より上記取付け板
部までは、合成樹脂材料の如き可撓性及び弾力性を有す
る材料により、一体的に形成されている。したがって、
上記アーム部26は、上記第1のヒンジ部25における
変位により、先端側を上下方向に移動させる変位が可能
となされている。そして、上記前板部は、上記第1及び
第2のヒンジ部25,27における変位により、上記第
3のヒンジ部28を上記アクチュエータベース21の上
面部に対して垂直とした状態のまま、アクチュエータベ
ース21に対する接離方向(上下方向)に移動可能であ
る。そして、上記取付け板部は、上記第3のヒンジ部2
8の変位により、上記アクチュエータベース21の上面
部に平行な方向(左右方向)への変位が可能である。
【0036】アクチュエータベース21側の上記取付け
板部には、上記レンズホルダ17が取付けられている。
このレンズホルダ17の前縁側には、前述のように上記
対物レンズ18が取付けられている。この対物レンズ1
8は、上記レンズホルダ17に設けられた透孔に嵌合さ
れ外周縁部を該透孔の内周縁部に支持されることによ
り、レンズホルダ17に取付けられている。
【0037】また、上記レンズホルダ17の左右両側部
分には、一対のフォーカスコイル29,29と、左右そ
れぞれに各一対のトラッキングコイル40とが取付けら
れている。そして、上記アクチュエータベース21上に
は、上記各コイル29,40をそれぞれ磁界中に位置さ
せる一対の磁気回路が設けられている。これら磁気回路
は、略U字状のヨークベース41の両端部にコ字状に立
上げ形成したヨーク41a,41aと、このヨーク41
a,41aに取付けられたマグネット42,42から構
成されている。すなわち、上記各ヨーク41a,41a
は、それぞれ一方のアーム部分に上記マグネット42,
42が取付けられ、他方のアーム部分を上記各フォーカ
スコイル29,29内に対応させて進入させている。こ
れら磁気回路によって形成される磁界は、上記各マグネ
ット42,42より発せられ上記各ヨーク41a,41
aの一方のアーム部より上記他方のアーム部に至り、こ
の他方のアーム部より各マグネット42,42に戻るル
ープ状磁束によって形成されるものである。上記各コイ
ル29,40は、それぞれ上記各磁気回路が形成する磁
界中に位置されている。
【0038】このヨーク41a,41aを形成したヨー
クベース41の後部両端間に調整プレート43を接続連
結し、このヨークベース41をアクチュエータベース2
1である光学ユニット11のハウジング12の上面にね
じピン44,44,44により締付け固定する。このヨ
ークベース41に接続連結した調整プレート43に上記
支持ブロック22を支持ピン23,23により固定され
ている。
【0039】この対物レンズ駆動ユニット16において
は、上記各フォーカスコイル29,29に上記フォーカ
スエラー信号に基づく駆動電流が供給されることによ
り、上記レンズホルダ17は、上記対物レンズ18を伴
って、この対物レンズ18の光軸方向に移動操作され
る。また、この対物レンズ駆動ユニット16において
は、上記各トラッキングコイル40に上記トラッキング
エラー信号に基づく駆動電流が供給されることにより、
上記レンズホルダ17は、対物レンズ18をこの対物レ
ンズ18の光軸に直交する方向に移動操作する。
【0040】このように、上記対物レンズ駆動ユニット
16により上記対物レンズ18が移動操作されることに
より、この対物レンズ18による上記光束の集光点は、
上記記録トラックの周期的な移動に追従して、常に、該
記録トラック上に形成されることとなる。
【0041】そして、上記対物レンズ駆動ユニット16
は、可動部や上記対物レンズ15への塵埃の付着を防止
するため、カバー45により覆われている。このカバー
45は、図4〜図7に示すように、合成樹脂材料の如き
材料により、下方側が開放された略々矩形の筐体状に形
成されている。このカバー45の下縁部には、複数の爪
部46が設けられている。このカバー45は、上記各爪
部46を上記アクチュエータベース21に固定したヨー
クベース41に掛合させることにより、該アクチュエー
タベース21、即ち光学ユニット11のハウジング12
側に取付けられている。
【0042】このカバー45の上面部であって上記対物
レンズ18に対応する位置には、この対物レンズ18の
径よりも大径の窓孔47が設けられている。この窓孔4
7は、上記対物レンズ18が上記対物レンズ駆動ユニッ
ト16によって移動され得る範囲を包括して形成されて
おり、この対物レンズ18を上方側に臨ませて、この対
物レンズ18より射出される光束を通過させてこの光束
の上記カバー45の上方側への射出を可能とする。
【0043】このように構成される本例の光学ピックア
ップ装置10は、上記カバー45に対して移動可能に取
付けられて上記窓孔47を開閉するシャッタ部材48を
有している。このシャッタ部材48は、図4〜図8に示
すように、略三日月型の平板状に形成され、この一端部
を、上記カバー45に対し、支軸49を介して回動可能
に取付けられている。このシャッタ部材48は、上記カ
バー45の上面部の上側に位置して、すなわち、このカ
バー45の上面に重ね合された状態で、このカバー45
に取付けられて、上記支軸49回りに回動操作されるこ
とにより、上記窓孔47を開閉する。
【0044】このシャッタ部材48には、他端、すなわ
ち、自由端部に下方に折曲し、カバー45の周面に対向
する鉤型の係合片50が形成されている。一方、カバー
45の周面部には、一側面の前部から前面部にかけてシ
ャッタ部材48の軸支部を中心とする円弧状の係合縁面
51が水平状に突出形成されている。このカバー45の
係合縁面51にシャッタ部材48の係合片50が下面側
から係合摺接されて、シャッタ部材48はカバー45の
上面にほぼ摺接状態で回動操作されるようになってお
り、窓孔47に対応した状態では、この窓孔47を略密
閉状に閉塞するようになっている。
【0045】このシャッタ部材48は、回動付勢部材と
なるばね部材52によって、図8中矢印Aで示すよう
に、上記窓孔57を開蓋する方向に回動付勢されてい
る。
【0046】このばね部材52は引張りコイルばねであ
って、上記シャッタ部材48の基端側に突出形成したば
ね掛片53とカバー45の他側面前部に突出形成したば
ね掛片54との間に懸架してシャッタ部材48を開蓋方
向に付勢している。また、シャッタ部材48には開蓋状
態でカバー45の他側面側に当接する当接片55が突出
されて不要な回動を規制するようにしてある。
【0047】そして、このシャッタ部材48には軸支部
の近傍に係合片56が突出形成されて、この係合片56
に後述する閉蓋操作部材が係合し押圧することにより、
シャッタ部材48は、上記ばね部材52の付勢力に抗し
て閉蓋動作され、上記窓孔47を閉蓋する。
【0048】すなわち、図1、図2及び図8に示すよう
に、シャーシ1には光学ピックアップ装置10の移動部
の近傍、詳しくは、光学ピックアップ装置10が上記光
ディスク101に対して信号記録領域の内周側に対応移
動する部分からディスクテーブル7にかけての側部に上
記シャッタ部材48の閉蓋操作部材57が配設されてい
る。
【0049】この閉蓋操作部材57は、長片状のスライ
ダ部57aがシャーシ1上に突出された前後一対の支持
ピン58により前後方向に摺動自在に支持されて、この
スライダ部57aに突設された突起ボス57bが上記シ
ャッタ部材48の係合片56に前側から対向されてい
る。また、この閉蓋操作部材57のスライダ部57aの
前端部には摺接押圧部57cが立上げ形成されて、この
摺接押圧部57cは前端面が後方へ下がり状の傾斜面5
7c1 に形成され、上記回動フレーム2の前端面(自由
端面)から前方へ突出されている。
【0050】このようにシャーシ1上に前後方向に摺動
自在に支持される閉蓋操作部材57の前端部、すなわ
ち、摺接押圧部57cの前端傾斜面57c1 に対向して
図示しない固定フレームに動作突起59を突設してあ
る。
【0051】そして、上記光ディスク101の記録再生
後、取出し(イジェクト)動作において、上記光学ピッ
クアップ装置10が上記光ディスク101の内周側に向
けて移動操作され、信号記録領域より内周側に移動され
た状態で可動フレーム2を下方へ回動させてシャーシ1
が一体的にディスクテーブル7を前述のようにディスク
トレイ4の下側に没入させるように下降されると、閉蓋
操作部材57の摺接押圧部57cが前端傾斜面57c1
において上記動作突起59に上側から当接される。
【0052】この状態からシャーシ1がさらに下降され
ると閉蓋操作部材57は上記動作突起59により上記前
端傾斜面57c1 に沿って押圧されて後方へ摺動され
る。
【0053】この閉蓋操作部材57の後方への摺動によ
り、上記突起ボス57bが上記光学ピックアップ装置1
0の上記シャッタ部材48の係合片56に前側から突当
って押圧する。これにより上記シャッタ部材48は、ば
ね部材52の付勢力に抗して上記カバー45に対して回
動されて上記窓孔47を閉蓋する。
【0054】この状態でシャーシ1上のディスクテーブ
ル7はディスクトレイ4の下側に完全に没入されて光デ
ィスク101はディスクトレイ4上に載置され、このデ
ィスクトレイ4を図示しない外筐体より引出すことによ
り取出すことができる。
【0055】この光ディスク101の取出し後もシャー
シ1が下降状態で保持されている間は上記シャッタ部材
48による上記カバー45の窓孔47の閉蓋状態が接続
されて上記光学ピックアップ装置10の対物レンズ18
の汚損、塵埃の付着等が防止される。
【0056】また、上記可動フレーム2の上方(水平方
向)への回動により上記シャーシ1が上昇されると、上
記閉蓋操作部材57の上記摺接押圧部57cは上記動作
突起59から離れることになるので上記突起ボス57a
による上記シャッタ部材48の係合片56の押圧が解除
される。これにより上記シャッタ部材48は、上記ばね
部材52の付勢力により回動されて上記カバー45の窓
孔47を開蓋し、上記対物レンズ18を露出させて記録
再生可能状態に復帰する。この際、上記閉蓋操作部材5
7は、上記シャッタ部材48の開蓋回動に伴い係合片5
6を介して上記突起ボス57aが逆に押圧されて前方へ
復帰摺動される。
【0057】また、この動作により、上記シャーシ1の
上昇により上記ディスクテーブル7がディスクトレイ4
の上方へ突出し、このディスクトレイ7上に載置される
光ディスク101を載置保持し、チャッキング機構60
とによりチャッキングし回転駆動状態になる。
【0058】なお、上記シャーシ1は可動フレームの回
動動作による昇降に変えて、水平状態で昇降動作する可
動フレームに搭載して昇降動作させるようにしてもよ
い。
【0059】そして、本発明に係る光学ピックアップ装
置は、光学部品を保護、すなわち、光学部品への塵埃等
の付着、堆積を防止し、また、クリーニングによる塵埃
等の除去を可能とするものである。
【0060】本発明に係る光学ピックアップ装置10
は、図3、図6、図9及び図10に示すように、光学ユ
ニット11のハウジング12に内蔵する半導体レーザ1
3、回折格子(グレーティング)14、半透過ミラー
(ビームスプリッタプレート)15及び光検出器である
フォトダイオード19等の光学部品を保護するために、
上記ハウジング12の上記光学部品を内蔵する光学部品
内蔵部としての空洞部121から対物レンズ18側に光
束を導光する導光孔部122の開口部123に透光光学
プレート124を嵌合固定したものである。
【0061】すなわち、この透光光学プレート124
は、例えば、ガラス、アクリル系樹脂材等の透光性材に
より所定の厚み(例えば0.5mm)真平面状に形成さ
れて、上記ハウジング12の導光孔部122の開口部1
23に、上記ハウジング12の上方にレンズホルダ17
によって保持されている対物レンズ18の光軸に直交し
て嵌合固着し、導光孔部122を密封したものである。
【0062】この透光光学プレート124は、図9及び
図10に示すように、上記ハウジング12の導光孔部1
22の開口部123に嵌合凹部125を形成してこの凹
部125に嵌合固定してある。この嵌合凹部125は透
光光学プレート124の厚さとほぼ等しい深さで透光光
学プレート124の外周とほぼ同形、同大に形成され、
この底面125aは上記対物レンズ18の光軸に直交す
る偏平面であり、この底面125aの周縁にはばり逃げ
溝126が形成されている。
【0063】また、この嵌合凹部125の相対する両内
側面には、接着剤充填凹部127a,127bが形成さ
れ、この充填凹部127a,127bの周囲部に一段低
い凹面部に128a,128bを形成してある。
【0064】このように、光学ユニット11のハウジン
グ12に形成した嵌合凹部125に透光光学プレート1
24を嵌合する。この際、光学プレート124の周縁に
残存するばり124aは、嵌合凹部125の底面125
aの周縁に形成されたばり逃げ溝126に嵌挿されるこ
とになって、光学プレート124は、嵌合凹部125に
底面125a上に密接される状態で嵌合される。
【0065】このようにして透光光学プレート124を
ハウジング12の嵌合凹部125aに密接嵌合した状態
で、上記接着剤充電凹部127a,127bに接着剤1
30を充填する。この接着剤130としては、例えば紫
外線硬化系の接着剤を用い、この接着剤130の充填硬
化により、透光光学プレート124は、嵌合凹部12
5、すなわち、ハウジング12に対して固着される。こ
の接着剤130の上記充填凹部127a,127bへの
充填の際に、接着剤130が上記充填凹部127a,1
27bからはみ出す状態になっても、前述のように上記
充填凹部127a,127bの周囲部に一段低い凹面部
128a,128bが形成されていることにより、はみ
出した接着剤は、凹面部128a,128b内に流出す
ることになって、上記ハウジング12の上面より、突出
することなく、上記ハウジング12の上面は偏平状に保
持される。
【0066】このように、上記ハウジング12の導光孔
部122の開口部123に形成した嵌合凹部125に透
光光学プレート124を嵌合固着することにより、上記
ハウジング12の導光孔部122は密閉されて、半導体
レーザ13からの光束は上記対物レンズ18側に導光さ
れるが、上記ハウジング12の上記光学部品を内蔵する
光学部品内蔵部としての空洞部121への空気の流通が
遮断される。
【0067】これにより、上記ハウジング12の空洞部
121に内蔵される光学部品、すなわち、半導体レーザ
13、回折格子(グレーティング)14、半透過ミラー
(ビームスプリッタプレート)15及び光検出器である
フォトダイオード19等への塵埃等の付着、堆積が防止
されると共に、上記ハウジング12の上面側である導光
部面と上記対物レンズ18間のクリーニングをブラシ等
によって簡単に行うことができて、上記対物レンズ18
に相対する導光部を常に清潔に保持することができ、光
学ピックアップ装置10の寿命が延長される。
【0068】そして、透光光学プレート124は、上記
ハウジング12の導光孔部122の開口部123側に対
物レンズ18の光軸に対して直交して嵌合固着されるの
で、光学部品から発せられる光束が屈折することなく、
正確に透過して対物レンズ18に達し、光学記録媒体で
ある光ディスク101の信号記録面102上に確実に集
光される。
【0069】以上、本発明の実施の形態の一例を説明し
たが、本発明は、この例に限定されるものではない。す
なわち、本発明の光学ピックアップ装置は、光学ユニッ
トの光学部品内蔵部を透光光学プレートにより密閉し、
光学部品への塵埃の付着等を防止するようにし構成した
もので、対物レンズを覆うカバーの光束通過用の透光窓
孔を開閉するシャッタ部材を備え、対物レンズの表面や
対物レンズ駆動機構の塵埃の付着、堆積を防止するよう
にした対物レンズ側の構成と組合せた構成に限定される
ものではない。
【0070】従って、本発明は、対物レンズ側にシャッ
タ部材を備えない、普通の光学ピックアップ装置にも適
用できるものである。
【0071】そして、光学ユニットの光学部品内蔵部、
すなわち、ハウジングの空洞部の形状及びこの空洞部か
ら対物レンズ側へ導光する導光孔部の形状等は光学部品
の配置関係に応じて任意に変更できるもので、また導光
孔部に嵌合固着される透光光学プレートの形状も四辺形
に限ることなく、円形状であってもよい。また、光学ユ
ニットの光学部品の構成も必要に応じて変更できるもの
である。
【0072】
【発明の効果】以上のように、本発明による光学ピック
アップ装置は、光学ユニットの光学部品内蔵部に形成さ
れ、対物レンズ側に光束を導光する導光孔部を透光光学
プレートにより密閉して構成したことにより、光学部品
への塵埃等の付着、堆積が防止されると共に、光学ユニ
ットと対物レンズとの間の間隙のクリーニングによる塵
埃等の除去も容易に行えて、光学ユニット側と対物レン
ズ側との間の送受光が常に確実に行えて光学記録媒体に
対する記録再生特性が良好な状態に維持され、信頼性が
著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学ピックアップ装置を用いた一
例のディスクドライブ装置の平面図である。
【図2】図1に示すディスクドライブ装置の一側の側面
図である。
【図3】本発明に係る光学ピックアップ装置の一例の概
略的に示す縦断面図である。
【図4】本発明に係る光学ピックアップ装置の一例の斜
視図で、シャッタ部材を開いた状態を示す。
【図5】図4に示す光学ピックアップ装置のシャッタ部
材を閉じた状態の斜視図である。
【図6】図4に示す光学ピックアップ装置の分解斜視図
である。
【図7】図4に示す光学ピックアップ装置の上半部の縦
断側面図である。
【図8】図4に示す光学ピックアップ装置と閉蓋操作部
材の関連を示す一部省略した斜視図である。
【図9】図4に示す光学ピックアップ装置の要部の横断
正面図である。
【図10】図4に示す光学ピックアップ装置の要部の縦
断側面図である。
【符号の説明】 10 光学ピックアップ装置、11 光学ユニット、1
2 ハウジング、13半導体レーザ、14 回折格子、
15 半透過ミラー、17 レンズホルダ、18 対物
レンズ、19 フォトダイオード、101 光ディス
ク、121 空洞部、122 導光孔部、123 開口
部、124 透光光学プレート、125嵌合凹部、12
6 ばり逃げ溝、127a,127b 接着剤充填凹
部、130 接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学記録媒体に対向されてこの光学記録
    媒体に対して情報信号の記録再生を行う光学ピックアッ
    プ装置であって、 光源を備え、光束を発する光学ユニットと、この光学ユ
    ニットより発せられた光束を上記光学記録媒体の信号記
    録面上に集光させる対物レンズ機構とを有し、 上記光学ユニットの光学部品内蔵部に形成され、上記対
    物レンズ側に光束を導光する導光孔部を透光光学プレー
    トにより密閉したことを特徴とする光学ピックアップ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記透光光学プレートを上記光学部品内
    蔵部の導光孔部の口端部に嵌合凹部を形成して嵌合固着
    したことを特徴とする請求項1に記載の光学ピックアッ
    プ装置。
  3. 【請求項3】 上記嵌合凹部の底面部内周部に上記透光
    光学プレートの周縁に残存するばりの逃げ溝を形成し、
    上記透光光学プレートを上記嵌合凹部に底面に密接させ
    て嵌合するようにしたことを特徴とする請求項2に記載
    の光学ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 上記透光光学プレートを透明板により形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の光学ピックア
    ップ装置。
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