JPH04321972A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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Publication number
JPH04321972A
JPH04321972A JP3115438A JP11543891A JPH04321972A JP H04321972 A JPH04321972 A JP H04321972A JP 3115438 A JP3115438 A JP 3115438A JP 11543891 A JP11543891 A JP 11543891A JP H04321972 A JPH04321972 A JP H04321972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
cartridge
recording
chassis
objective lens
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3115438A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Omori
清 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3115438A priority Critical patent/JPH04321972A/ja
Publication of JPH04321972A publication Critical patent/JPH04321972A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジに記録デ
ィスクを収納してなるディスクカートリッジを用いて情
報信号の記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生
装置の要部をなすディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスク等の
記録ディスクをカートリッジに収納してなるディスクカ
ートリッジを用いて、情報信号の記録及び/又は再生を
行うように構成された記録及び/又は再生装置が提案さ
れている。
【0003】この記録及び/又は再生装置は、上記ディ
スクカートリッジを所定の装着位置に搬送するローディ
ング機構と、該装着位置において上記ディスクカートリ
ッジの記録ディスクを保持するとともに回転操作するデ
ィスク駆動装置と、該ディスク駆動装置に保持された記
録ディスクに対し情報信号の書込み及び/又は読出しを
行うピックアップ装置とが、シャーシ上に設けられて構
成されている。
【0004】上記ローディング機構は、上記ディスクカ
ートリッジを保持するように構成されたカートリッジホ
ルダを、カム等を用いて移動操作するように構成されて
いる。このカートリッジホルダは、上記ディスクカート
リッジを、上記シャーシに平行な状態となして保持する
ように配設されている。このローディング機構は、上記
カートリッジホルダに保持されたディスクカートリッジ
を、まず、上記記録ディスクの主面部に沿う方向、すな
わち、上記シャーシに平行な方向に移動操作する。そし
て、このローディング機構は、上記記録ディスクが上記
ディスク駆動装置の直上位置となったときに、上記ディ
スクカートリッジを上記シャーシに対して垂直な方向に
該シャーシに接近させる方向に移動させる。
【0005】このように、上記シャーシに接近する方向
に移動操作されたディスクカートリッジの記録ディスク
は、該シャーシ上に配設された上記ディスク駆動装置に
保持される。
【0006】そして、上記ピックアップ装置は、上記デ
ィスク駆動装置により回転操作される上記記録ディスク
の主面部、すなわち、この記録ディスクの信号記録面に
対向するように、上記シャーシ上に配設されている。こ
のピックアップ装置は、上記記録ディスクの内外周に亘
って、該記録ディスクの径方向に移動操作可能に支持さ
れている。このピックアップ装置が上記記録ディスクの
径方向に移動操作され、該記録ディスクが回転操作され
ることにより、このピックアップ装置は、上記記録ディ
スクの信号記録面の略々全面に亘って、情報信号の書込
み及び/又は読出しを行うことができる。
【0007】なお、上記記録ディスクが光ディスクまた
は光磁気ディスクである場合には、上記ピックアップ装
置としては、光学ピックアップ装置が用いられる。この
光学ピックアップ装置は、上記記録ディスクの回転に伴
ういわゆる面振れや偏心に対し、この記録ディスクに照
射する光束を追従させるいわゆるフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボを行うため、対物レンズ駆動装置を
有している。この対物レンズ駆動装置は、上記光束を集
光させて射出する対物レンズを、例えば可撓性を有する
材料からなる支持部材により支持することにより、光軸
方向及び光軸に直交する方向の2方向に移動可能に支持
してなる。また、この対物レンズ駆動装置は、上記対物
レンズを該2方向に移動操作する電磁的駆動手段を有し
て構成されている。この電磁的駆動手段とは、例えば、
上記対物レンズを支持するレンズボビンに取付けられ駆
動電流が供給されるコイルと、このコイルに磁束を通過
させるように構成された磁気回路等から構成されてなる
ものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスク駆動装置においては、上記ディスク駆動装置
と上記ピックアップ装置とが、ともに、上記シャーシ上
に配設されているため、これらディスク駆動装置とピッ
クアップ装置との間に、いわゆる共振ループが形成され
てしまう虞れがある。すなわち、この記録及び/又は再
生装置においては、これらディスク駆動装置またはピッ
クアップ装置において生ずる振動が、上記シャーシを伝
播して互いに干渉し、シャーシをも含んで共振してしま
う虞れがある。
【0009】このような共振が生ずると、上記ピックア
ップ装置等の良好な動作が行えなくなり、情報信号の良
好な記録及び/又は再生を行うことができなくなる。そ
して、従来、このような共振を発生させないようにする
ために上記シャーシの形状を変更する等の手段が採られ
ているが、このような共振を良好に防止することは困難
である。
【0010】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、構成を複雑化することなく、シ
ャーシ上における共振の発生が容易に防止できるディス
ク駆動装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスク駆動装置は
、記録ディスクが載置されるディスクテーブルを回転操
作する駆動部と、上記駆動部を保持する固定部とを備え
、上記駆動部と上記固定部との間には、振動吸収体が介
在配設されてなるものである。また、本発明に係るディ
スク駆動装置は、記録ディスクが載置されるディスクテ
ーブルと、このディスクテーブルを回転操作する駆動部
とを備え、上記ディスクテーブルの上記記録ディスクが
当接される部分は、振動吸収体から形成されてなるもの
である。
【0012】
【作用】本発明に係るディスク駆動装置においては、記
録ディスクが載置されるディスクテーブルを回転操作す
る駆動部と、上記駆動部を保持する固定部との間に、振
動吸収体が介在配設されているので、これら駆動部と固
定部との間での振動伝播が抑えられる。また、本発明に
係るディスク駆動装置においては、記録ディスクが載置
され駆動手段により回転操作されるディスクテーブルは
、上記記録ディスクが当接される部分が、振動吸収体か
ら形成されているので、上記記録ディスクにシャーシ等
より伝播される振動を伝播させない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスク駆
動装置を、光磁気ディスクがカートリッジに収納されて
構成されたディスクカートリッジを用いて情報信号の記
録及び/又は再生う行う装置である記録及び/又は再生
装置の要部として用いられるように構成した例である。
【0014】上記ディスクカートリッジは、図6及び図
7に示すように、光磁気ディスク102をカートリッジ
103に回転可能に収納して構成されている。上記光磁
気ディスク102は、合成樹脂等の透明材料からなるデ
ィスク基板と、このディスク基板の一方の主面部に被着
形成された磁性材料からなる信号記録層とを有して、円
盤状に構成されている。そして、このディスク102の
中央部には、後述するように、このディスク102が本
発明に係るディスク駆動装置のディスクテーブル23に
保持されるためのディスクハブ105が設けられている
。このディスクハブ105は、金属等の磁性材料により
略々円盤状に提携形成され、上記ディスク102に対し
略々同心状となされて、該ディスク102に接着や熔着
等の手段により取付けられている。このディスクハブ1
05の中心部には、上記信号記録層上に略々同心円状と
なされて螺旋状に形成される記録トラックの曲率中心に
中心を一致させたセンターホール106が穿設されてい
る。
【0015】上記カートリッジ103は、対をなす上下
ハーフ103a,103bが互いに突き合わせ結合され
ることにより、上記ディスク102を収納し得る薄い筺
体状に構成されている。このカートリッジ103の上下
各主面部には、上記ディスク102の両主面部を、それ
ぞれ内外周に亘って外方側に臨ませる一対の記録再生用
開口部114,114が設けられている。これら各記録
再生用開口部114,114は、互いに略々同一の大き
さ及び形状を有し、互いに相対向する位置となされて形
成されている。上記カートリッジ103の上方の主面部
に設けられた一方の記録再生用開口部114は、上記デ
ィスク102の一方の主面部を外方に臨ませている。ま
た、上記カートリッジ103の下方の主面部に設けられ
た他方の記録再生用開口部114は、上記ディスク10
2の他方の主面部を外方に臨ませている。
【0016】また、上記カートリッジ103の下方の主
面部の中央部には、上記ディスクハブ105を外方に臨
ませるためのチャッキング用開口部104が設けられて
いる。そして、このチャッキング用開口部104の周囲
部には、後述するように、本発明に係るディスク駆動装
置のカートリッジ位置決め部材21の当接突起22が当
接するための、位置決め当接凹部107が形成されてい
る。
【0017】そして、上記カートリッジ103には、シ
ャッタ部材108が取付けられている。このシャッタ部
材108は、合成樹脂や金属板等により、射出成型や屈
曲形成等の手段により、上記カートリッジ103の一側
側部分の上下両主面部を挟持するような、コ字状部材と
して形成されている。すなわち、このシャッタ部材10
8は、上記カートリッジの上側主面部に添わされる上側
シャッタ板部110と、この上側シャッタ以下部110
に平行に相対向される下側シャッタ板部109と、これ
ら各シャッタ板部110,109の基端側同士を連結さ
せる連結板部111とを有して、一体的に構成されてい
る。そして、このシャッタ部材108は、上記連結板部
111を上記カートリッジ103の一側部に添わせると
ともに、この連結板部111を該一側部に沿って摺動可
能に該カートリッジ103に支持されている。上記各シ
ャッタ板部110,109には、上記連結板部111の
上記カートリッジ103に対する摺動可能方向の一方側
に寄った位置に、対をなす開口部113,114が形成
されている。
【0018】上記シャッタ部材108は、図6に示すよ
うに上記カートリッジ103に対する一方側位置となさ
れているときには、上記各シャッタ板部110,109
の他方側部分を上記各記録再生用開口部114,114
に対応させてこれら記録再生用開口部114,114を
閉蓋し、図7に示すように上記カートリッジ103に対
する他方側位置となされているときには、上記各開口部
113,114を上記各記録再生用開口部114,11
4に対応させてこれら記録再生用開口部114,114
を開蓋する。なお、上記シャッタ部材108は、上記カ
ートリッジ103内に設けられた図示しない付勢バネに
よって、上記各記録再生用開口部114,114を閉蓋
する一方側方向に弾性付勢されている。
【0019】そして、上記各開口部113,114は、
上記連結板部111の両側側に亘って形成されている。 すなわち、上記連結板部111の上記各開口部113,
114に対応する部分は、他の部分よりも幅狭となされ
ており、上記ディスク102の厚みよりも小さい幅とな
されている。また、上記カートリッジ103の上記ディ
スク102の側縁部に対向する部分であって上記各記録
再生用開口部114,114に対応する部分、すなわち
、上記各記録再生用開口部114,114が開蓋された
ときに上記各開口部113,114を介して外方に臨む
上記カートリッジ103の前縁部分116は、上記ディ
スク102の厚みよりも薄くなされている。
【0020】そして、この記録及び/又は再生装置は、
図1乃至図4に示すように、シャーシ1を有して構成さ
れる。このシャーシ1上には、上記ディスクカートリッ
ジ101のディスク102を回転操作するための、本発
明に係るディスク駆動装置の駆動部となるスピンドルモ
ータ20が配設されている。このスピンドルモータ20
は、図5に示すように、モータ取付け板20aを介して
、本発明に係るディスク駆動装置の固定部となる昇降ブ
ロック18に取付けられている。そして、この昇降ブロ
ック18は、滑り軸受けが設けられた複数のシャフト挿
通孔33,33を有しており、このシャフト挿通孔33
,33に上記シャーシ1に植立された複数のモータガイ
ドシャフト19,19を挿通させることにより、図1中
矢印Lで示すように、これらモータガイドシャフト19
,19に沿って、上記シャーシ1に対する接離方向に移
動可能に支持されている。すなわち、上記スピンドルモ
ータ20は、上記シャーシ1に対する接離方向に移動可
能となされている。このスピンドルモータ20は、駆動
軸と一体のスピンドル軸24を上記シャーシ1に対して
略々垂直となして支持されている。このスピンドル軸2
4は、先端側を上記シャーシ1の上方側に向けている。
【0021】上記モータ取付け板20aは、合成樹脂や
硬質ゴム等の、高い振動吸収性と、上記スピンドルモー
タ20を支持するために充分な剛性とを有した材料によ
り形成されて振動吸収体となされている。したがって、
この記録及び/又は再生装置においては、上記スピンド
ルモータ20と上記シャーシ1とは、振動系として分離
されており、これらスピンドルモータ20と上記シャー
シ1との間で振動が伝播することによる共振現象が防止
されている。
【0022】そして、上記スピンドルモータ20の駆動
軸には、上記スピンドル軸24の先端側の周囲側を囲む
ようにして、ディスクテーブル23が取付けられている
。このディスクテーブル23は、上記ディスク102に
取付けられた上記ディスクハブ105が載置されるよう
に、該ディスクハブ105と略々同一径を有する円盤上
に形成されている。そして、上記スピンドル軸24と上
記ディスクテーブル23の周囲部分との間には、該ディ
スクテーブル23に一体的に、円環状のマグネット25
が取付けられている。このマグネット25は、上記ディ
スクテーブル23上に載置されたディスク102のディ
スクハブ105を吸引するためのものである。
【0023】また、上記昇降ブロック18の上面部には
、上記ディスクテーブル23の周囲側となるように、略
々円環状のカートリッジ位置決め部材21が取付けられ
ている。このカートリッジ位置決め部材21は、上面部
に少なくとも3個の当接突起22が突出形成されている
。これら当接突起22の突端部により決定される平面は
、上記ディスクテーブル23の上記ディスクハブ105
が載置される面よりも上記シャーシ1側であって、また
、該ディスクテーブル23の上記ディスクハブ105が
載置される面に平行となされている。
【0024】上記シャーシ1上には、上記スピンドルモ
ータ20の側方側位置に、上記昇降ブロック18を上記
ディスクテーブル23等とともに上記シャーシ1に対す
る接離操作、すなわち昇降操作するための昇降モータ3
5が配設されている。この昇降モータ35は、上記シャ
ーシ1に取付けられたギヤボックス36に支持されて配
設されている。このギヤボックス36には、上記昇降モ
ータ35の駆動軸に取付けられた駆動ギヤに噛合する複
数の平歯車からなる減速ギヤ34が設けられている。こ
の減速ギヤ34は、上記昇降モータ35の駆動力を減速
しながら伝達し、上記ギヤボックス36に回転可能に支
持されたカムギヤ37を回転させる。このカムギヤ37
のカム部には上記昇降ブロック18に取付けられた被昇
降操作アーム39が載置係合されており、上記昇降ブロ
ック18は、上記カムギヤ37が回転されることにより
、上記カム部及び上記被昇降操作アーム39を介して、
昇降操作される。なお、上記カムギヤ37のカム部は、
いわゆる端面カムであって、上記カムギヤ37の主面部
の周囲側に形成されている。また、上記被昇降操作アー
ム39の上記カム部に載置係合される先端側には、この
被昇降操作アーム39と上記カム部37との間の摩擦を
減少させるために、回転軸受けを介して、円環状の回転
体38が取付けられている。また、上記昇降モータ35
は、いわゆるステッピングモータであって、上記記録及
び/又は再生装置の制御装置による回転角度位置の制御
が可能に構成されている。
【0025】そして、上記シャーシ1上には、上記スピ
ンドルモータ20の後方側位置に、光学ピックアップ装
置26が配設されている。この光学ピックアップ装置2
6は、光学ブロック部を有してなり、この光学ブロック
部内に、レーザダイオード等の光源、この光源よりの光
束を導く複数の光学デバイス、これら光学デバイスによ
り導かれた光束を集光して射出する対物レンズ27、及
び、上記光束が反射されて上記対物レンズ27を介して
上記光学ブロック部内に戻った光束を検出する光検出器
等を内蔵して構成されている。この光学ピックアップ装
置26は、上記ディスク102に対し、情報信号の書込
み及び読出し用の光束を照射するためのものである。上
記対物レンズ27は、上記光学ピックアップ装置26の
上面部に設けられ、上記光束を、上記スピンドル軸24
と平行に、上記シャーシ1より離間する方向である上方
側に射出するようになされている。この対物レンズ27
は、上記光学ブロック部26に対して固定して取付けら
れている。
【0026】上記光学ピックアップ装置26は、上記シ
ャーシ1上にシャフト支持部材30aを介して該シャー
シ1に平行に支持された一対のピックアップガイドシャ
フト30,31に支持されている。この光学ピックアッ
プ装置26は、上記各ピックアップガイドシャフト30
,31に沿って、上記シャーシ1に沿う方向に、移動操
作可能となされている。そして、この光学ピックアップ
装置26の移動操作可能方向は、図1中矢印Tで示すよ
うに、上記スピンドルモータ20に対する接離方向とな
っている。また、上記光学ピックアップ装置26は、上
記シャーシ1上に配設されたピックアップ送りモータ3
2により、上記各ピックアップガイドシャフト30,3
1に沿って移動操作される。上記ピックアップ送りモー
タ32は、いわゆるリニアモータから構成されている。
【0027】そして、上記光学ピックアップ装置26に
は、磁気ヘッド支持アーム28を介して、磁気ヘッド装
置29が取付けられている。この磁気ヘッド装置29は
、上記ディスク102に対し、情報信号の書込み用の外
部磁界を印加するためのものである。上記磁気ヘッド支
持アーム28は、上記光学ピックアップ装置26の光学
ブロック部に基端側を支持され、中途部を屈曲されて先
端側を上記対物レンズ27に対向させている。上記磁気
ヘッド装置29は、上記磁気ヘッド支持アーム28の先
端側に取付けられ、上記対物レンズ27に対向している
。これら磁気ヘッド装置28と上記対物レンズ27とは
、上記ディスク102の厚みと上記対物レンズ27のワ
ーキングディスタンスとを加えた長さに等しい間隔を隔
てて相対向している。なお、上記対物レンズ27のワー
キングディスタンスとは、該対物レンズ27の先端部よ
りこの対物レンズ27の焦点までの距離である。
【0028】上記シャーシ1上には、カートリッジホル
ダ2が配設されている。このカートリッジホルダ2は、
天板部3と、この天板部3の両側側より垂下された一対
の側壁部4,5とを有して、金属板を屈曲形成する等の
手段により構成されている。このカートリッジホルダ3
は、上記各側壁部4,5の下端部を上記シャーシ1の上
面部に支持されて、該シャーシ1上に配設されている。 なお、上記各側壁部4,5の一方には、上記ギヤボック
ス36がこの側壁部に当接しないように、切り欠き部6
が設けられている。
【0029】上記カートリッジホルダ2の前方部及び後
方部は、開放され、上記ディスクカートリッジ101が
、上記シャーシ1に平行となされた状態で挿入操作可能
となされている。上記各側壁部4,5の互いに対向する
内側部には、カートリッジガイド片7,8が、互いに相
対向して突設されている。これらカートリッジガイド片
7,8は、上記天板部3との間隔が、上記カートリッジ
103の厚みよりもやや広いなるように、該低板部3に
平行に設けられている。上記ディスクカートリッジ10
1は、上記天板部3と上記各カートリッジガイド片7,
8との間に挿入操作可能となされている。そして、上記
天板部3には、この天板部3の下側に挿入操作されたデ
ィスクカートリッジ101のカートリッジ103の四隅
部に対応する位置に、カートリッジ押圧バネ部9,10
,11,12が設けられている。これらカートリッジ押
圧バネ部9,10,11,12は、上記天板部3にコ字
状の切り欠き部が形成され、この切り欠き部内が上記シ
ャーシ1側に膨出するように屈曲されて形成されている
。これらカートリッジ押圧バネ部9,10,11,12
は、上記天板部3と上記各カートリッジガイド片7,8
との間に挿入操作されたディスクカートリッジ101を
、上記各カートリッジガイド片7,8に対してして押圧
支持する。
【0030】また、上記天板部3には、上記ディスクカ
ートリッジ101のシャッタ部材108を開蓋操作する
ためのシャッタ開放ピン14が設けられている。このシ
ャッタ開放ピン14は、上記天板部13に設けられたガ
イドスリット13に嵌入して該ガイドスリット13に支
持されており、また、このガイドスリット13に沿って
移動可能となされている。このガイドスリット13は、
前端部が上記一方の側壁部5の近傍となされており、後
方側ほど上記天板部3の中央部に近接するように、該側
壁部5に対して傾斜するように形成されている。上記シ
ャッタ開放ピン14は、上端側部分14bを上記天板部
3の上方側に突出させ、下端側部分を上記天板部3の下
方側、すなわち、上記シャーシ1側に突出させている。 そして、上記シャッタ開放ピン14の上端側部分14b
と、上記天板部3の前端部に設けられたバネ係止片17
との間には、引っ張りコイルバネ15が張架されている
。すなわち、上記シャッタ開放ピン14は、上記引っ張
りコイルバネ15により、上記天板部3の前方側方向に
弾性的に移動付勢され、上記ガイドスリット13の前端
部に当接されて初期位置に位置決めされている。
【0031】上述のように本発明に係るディスク駆動装
置を用いて構成された記録及び/又は再生装置に、上記
ディスクカートリッジ101を装着操作するには、まず
、このディスクカートリッジ101を、上記天板部3と
上記各カートリッジガイド片7,8との間に、前方側よ
り挿入操作する。このとき、上記ディスクカートリッジ
101は、図1に示すように、上記シャッタ部材108
が取付けられた一側側部分を前方側となして挿入操作す
る。
【0032】すると、図2に示すように、上記シャッタ
開放ピン14の下端側部分14aが、上記カートリッジ
103の一側部であって上記シャッタ部材108の連結
板部111の一端部近傍に当接する。なお、上記カート
リッジ103には、このように上記シャッタ開放ピン1
4の下端側部分14aが当接する上記111の一端側近
傍に、該下端側部分14aが嵌入するシャッタ開放ピン
嵌入凹部115が形成されている。
【0033】そして、上記ディスクカートリッジ101
をさらに上記天板部3と上記各カートリッジガイド片7
,8との間の内方側に挿入操作すると、図3に示すよう
に、上記シャッタ開放ピン14が上記カートリッジ10
3によった押圧されて後方側に移動する。このとき、上
記シャッタ開放ピン14は、上記ガイドスリット13に
沿って移動しながら、下端側部分14aによって上記シ
ャッタ部材108の連結板部111を押圧し、該シャッ
タ部材108をして上記各記録再生用開口部114,1
14を開蓋させる。上記シャッタ部材108が上記各記
録再生用開口部114,114を開蓋させると、上記各
開口部112,113の前端部が上記カートリッジ10
3の一側部の略々中央部に位置するようになる。すると
、上記各開口部112,113を介して、上記カートリ
ッジ103の前縁部分116が外方に臨む状態となる。
【0034】さらに挿入操作される上記ディスクカート
リッジ101は、上記各カートリッジ押圧バネ部9,1
0,11,12により、図2中矢印Pで示すように、上
記各カートリッジガイド片7,8側に押圧支持された状
態で、後方側に移動操作される。すると、上記ディスク
カートリッジ101は、まず、上記連結板部111の幅
狭部を上記対物レンズ27と上記磁気ヘッド装置29と
の間を通過させ、次いで、上記カートリッジ103の前
縁部分116を上記対物レンズ27と上記磁気ヘッド装
置29との間を通過させ、そして、上記ディスク102
を上記対物レンズ27と上記磁気ヘッド装置29との間
に挿入させる。このとき、上記対物レンズ27と上記磁
気ヘッド装置29との間の間隔上記ディスク102の厚
みよりも広くなされているため、このディスク102は
、上記対物レンズ27または上記磁気ヘッド装置29に
当接することなく、これら対物レンズ27及び磁気ヘッ
ド装置29の間に挿入される。なお、このとき、上記昇
降ブロック18は、上記モータガイドシャフト19,1
9に設けられた位置決め突起19a,19aに下面部を
当接させて、初期位置に位置決めされている。
【0035】そして、上記ディスクカートリッジ101
が所定の挿入完了位置まで挿入操作されると、上記ディ
スクテーブル23と上記ディスクハブ105とが略々同
軸状となされて相対向する状態となる。このとき、上記
ディスクカートリッジ101が上記挿入完了位置まで装
着されたことが、図示しない検出装置により検出され、
この検出を示す検出信号が上記記録及び/又は再生装置
の制御装置に送られる。すると、上記制御装置は、上記
昇降モータ35を駆動させる。この昇降モータ35の駆
動により、上記減速ギヤ34を介して上記カムギヤ37
が回転操作され、図4中矢印Lでに示すように、上記昇
降ブロック18が、上記シャーシ1より離間する上方側
に移動操作される。そして、上記昇降ブロック18が所
定のローディング位置まで上昇操作されると、図4及び
図5に示すように、上記ディスク102のディスクハブ
105が上記ディスクテーブル23上に載置されるとと
もに、上記カートリッジ103が上記カートリッジ位置
決め部材21上に載置される。このとき、上記スピンド
ル軸24の先端側は、上記センターホール106に嵌入
されている。また、このとき、上記カートリッジ103
は、上記位置決め当接凹部107を上記カートリッジ位
置決め部材21の各当接突起22,22に当接させてい
る。
【0036】上記カートリッジ103は、このように上
記カートリッジ位置決め部材21上に載置されることに
より、上記各カートリッジ押圧バネ部9,10,11,
12の付勢力に抗して、上記各カートリッジガイド片7
,8より離間される。また、上記ディスク102は、こ
のように上記ディスクテーブル23上に上記ディスクハ
ブ105を載置させることにより、上記カートリッジ1
03の内壁部より離間される。上記ディスク102は、
上記ディスクテーブル23の上面部と上記カートリッジ
位置決め部材21の各当接突起22,22の突端部との
距離は常に一定であるため、上記カートリッジ103内
において、このカートリッジ103に対する一定の位置
に保持される。また、上記ディスクハブ105は、上記
マグネット25による吸引力によって、上記ディスクテ
ーブル23に対して圧接して保持されている。
【0037】この状態において、上記スピンドルモータ
20が駆動されると、上記ディスク102は、上記ディ
スクテーブル23とともに、回転操作される。
【0038】ところで、上記カムギヤ27のカム部は、
図8に示すように、上述のような上記ディスク102を
保持する操作、すなわち、ローディング操作を行うため
の第1のカム部17aと、このローディング操作が完了
した後に上記ディスクカートリッジ101の高さ位置を
調整する第2のカム部17bとから構成されている。こ
れら第1及び第2のカム部17a,17bは、図8中矢
印C1及びC2 で示すように、上記第1のカム部17
aが略々90°の角度範囲に渡り、上記第2のカム部1
7bが上記第1のカム部17aに連続して略々270°
の範囲に亘って形成されている。そして、これら第1及
び第2のカム部17a,17bのカム高さ及び傾斜、す
なわち、カム形状は、図9のカム線図に示すように、上
記第1のカム部17aが、図9中矢印h1 で示すよう
に、略々90°の角度範囲で第1の高さまで急峻に到り
、次いで、上記第2のカム部17bが、上記第1の高さ
より図9中矢印h2 で示す全カム高さまで、略々27
0°の角度範囲で徐々に到達するような形状となされて
いる。
【0039】また、上記カムギヤ27には、このカムギ
ヤ27の回転角度位置を検出するためのロータリーエン
コーダが配設されている。このロータリーエンコーダは
、上記カムギヤに支軸37eを中心として略々全周に亘
って放射状に形成されたそれぞれ複数の第1及び第2の
エンコーダスリット37c,37dと、これらエンコー
ダスリット37c,37dに対向して配設された検出部
40とから構成されている。上記検出部40は、上記カ
ムギヤ37の各エンコーダスリット37c,37dが設
けられた部分に検出用光束を照射し、これらエンコーダ
スリット37c,37dを透過した光束、あるいは、こ
れらエンコーダスリット37c,37dの間の部分で反
射された光束を検出することにより、上記カムギヤ37
の回転速度及び回転角度位置等を算出するための検出信
号を生成する。
【0040】そして、上記第1のエンコーダスリット3
7cは、上記第1のカム部37aに対応して設けられて
おり、各スリットのピッチ角度が図8中矢印P1 で示
す第1のピッチ角度となされている。また、上記第2の
エンコーダスリット37dは、上記第2のカム部37b
に対応して設けられており、各スリットのピッチ角度が
図8中矢印P2 で示す、上記第1のピッチ角度に比し
て極めて微小角度である第2のピッチ角度となされてい
る。
【0041】上記昇降モータ35は、上記第2のカム部
37bの傾斜が緩く、また、上記第2のエンコーダスリ
ット37dの各スリットのピッチ角度が微小角度となさ
れていることにより、上記被昇降操作アーム39を上記
第2のカム部37b上に載置させた状態において、上記
昇降ブロック18に対して、例えば1μm単位の微小な
移動量について、正確な昇降操作が可能である。そのた
め、この記録及び/又は再生装置においては、上記ロー
ディング操作が完了した後、上記昇降モータ35により
上記昇降ブロック18を微小量昇降操作することによっ
て、上記ディスク102が常に上記対物レンズ27に対
する所定位置となるように調整することができる。
【0042】すなわち、この記録及び/又は再生装置に
おいては、上記光学ピックアップ装置26より得られる
いわゆるフォーカスエラー信号に基づいて上記昇降モー
タ35を駆動制御することにより、上記ディスク102
の信号記録面を常に上記対物レンズ27により形成され
る上記光束の焦点上となす、いわゆるフォーカスサーボ
を行うことができる。したがって、この記録及び/又は
再生装置を構成する光学ピックアップ装置26において
は、上記対物レンズ27を光軸方向に移動操作するいわ
ゆる対物レンズ駆動装置、すなわち、アクチュエータを
設ける必要がない。
【0043】なお、本発明に係るディスク駆動装置は、
上述の実施例の如く、上記モータ取付け板20aを振動
吸収体となす構成に限定されず、上記ディスクテーブル
23の上記ディスクハブ105が載置されて当接される
上面部の周縁側部分を、合成樹脂や硬質ゴム等の材料に
より形成して振動吸収体となしてもよい。この場合にも
、上記記録及び/又は再生装置において、上記記録ディ
スク102と上記シャーシ1との間で振動が伝播するこ
とによる共振現象を防止することができる。
【0044】また、上述の記録及び/又は再生装置にお
ける光学ピックアップ装置においては、上記ディスク1
02の回転に伴う該ディスク102の偏心による上記記
録トラックの該ディスク102の径方向への周期的移動
に上記光学ピックアップ装置26より射出される光束を
追従させるいわゆるトラッキングサーボは、上記光学ピ
ックアップ装置26を上記ピックアップガイドシャフト
30,31に沿って移動操作することにより行っている
。しかしながら、このトラッキングサーボは、上記対物
レンズ27のみを、いわゆる対物レンズ駆動装置を介し
て支持することにより、上記光学ピックアップ装置26
に対して、上記ディスク102の径方向に移動操作する
ことによっても行うことができる。また、このトラッキ
ングサーボは、上記光束を、いわゆるトラッキングミラ
ーを介して上記対物レンズ27に入射させ、このトラッ
キングミラーを一方向に偏向させることにより上記対物
レンズ27に入射する光束を偏向させることによっても
行うことができる。
【0045】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスク駆
動装置においては、記録ディスクが載置されるディスク
テーブルを回転操作する駆動部と、上記駆動部を保持す
る固定部との間に、振動吸収体が介在配設されているの
で、これら駆動部と固定部との間での振動伝播が抑えら
れる。したがって、このディスク駆動装置においては、
これら駆動部と固定部とを含む共振ループの形成を防止
することができる。
【0046】また、本発明に係るディスク駆動装置にお
いては、記録ディスクが載置され駆動手段により回転操
作されるディスクテーブルは、上記記録ディスクが当接
される部分が、振動吸収体から形成されているので、上
記記録ディスクにシャーシ等より伝播される振動を伝播
させない。したがって、このディスク駆動装置において
は、この記録ディスクを含む共振ループの形成を防止す
ることができる。
【0047】すなわち、本発明は、構成を複雑化するこ
となく、シャーシ上における共振の発生が容易に防止で
きるディスク駆動装置を提供することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク駆動装置を用いて構成さ
れた記録及び/又は再生装置とこの記録及び/又は再生
装置に装着されるディスクカートリッジの構成を一部を
分解して示す斜視図である。
【図2】上記記録及び/又は再生装置装置に対するディ
スクカートリッジの挿入操作が開始された状態を示す拡
大背面図である。
【図3】上記記録及び/又は再生装置に対するディスク
カートリッジの挿入操作が完了された状態を示す拡大背
面図である。
【図4】上記記録及び/又は再生装置に挿入されたディ
スクカートリッジに対する保持動作が完了された状態を
示す拡大背面図である。
【図5】上記記録及び/又は装置の要部となる本発明に
係るディスク駆動装置の構成を一部を破断して示す要部
拡大図である。
【図6】上記記録及び/又は再生装置に装着されるディ
スクカートリッジの構成を示す底面側より臨んだ斜視図
である。
【図7】上記ディスクカートリッジのシャッタ部材が開
蓋された状態を示す底面側より臨んだ斜視図である。
【図8】上記記録及び/又は再生装置を構成するカムギ
ヤの構成を示す拡大平面図である。
【図9】上記カムギヤのカム形状を示すカム線図である
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録ディスクが載置されるディスクテ
    ーブルを回転操作する駆動部と、上記駆動部を保持する
    固定部とを備え、上記駆動部と上記固定部との間には、
    振動吸収体が介在配設されてなるディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】  記録ディスクが載置されるディスクテ
    ーブルと、上記ディスクテーブルを回転操作する駆動部
    とを備え、上記ディスクテーブルの上記記録ディスクが
    当接される部分は、振動吸収体から形成されてなるディ
    スク駆動装置。
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