JP2000113483A - 光ヘッド装置及び光ディスク装置 - Google Patents

光ヘッド装置及び光ディスク装置

Info

Publication number
JP2000113483A
JP2000113483A JP10283141A JP28314198A JP2000113483A JP 2000113483 A JP2000113483 A JP 2000113483A JP 10283141 A JP10283141 A JP 10283141A JP 28314198 A JP28314198 A JP 28314198A JP 2000113483 A JP2000113483 A JP 2000113483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
optical
optical disk
slide base
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10283141A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Morita
真義 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10283141A priority Critical patent/JP2000113483A/ja
Priority to KR1019990042237A priority patent/KR100637880B1/ko
Priority to US09/410,080 priority patent/US6445674B1/en
Priority to CNB99125032XA priority patent/CN1135539C/zh
Publication of JP2000113483A publication Critical patent/JP2000113483A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/121Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二軸アクチュエータを搭載するスライドベー
スに、対物レンズの出射面を開閉するシャッタを移動自
在に取り付けることができるようにする。 【解決手段】 光ディスクDの信号記録面に対向される
対物レンズ13を有する二軸アクチュエータ14と、こ
の二軸アクチュエータ14を搭載して光ディスクDの半
径方向に移動されるスライドベース10と、対物レンズ
13を透過するレーザ光の出射面を開閉するシャッタ3
5と、を備えた光ヘッド装置に関する。シャッタ35を
スライドベース10に移動可能に取り付けると共に、シ
ャッタ35にはスライドベース10を移動可能に支持す
るシャーシ2により操作されて開閉動作させるトリガ部
41eを設ける

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学記録媒体であ
る光ディスクに対して情報信号の記録(書込み)及び/
又は再生(読取り)を行う光ヘッド装置、及びこの光ヘ
ッド装置が使用される光ディスク装置に関し、特に、こ
れら装置を埃等から保護する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、光学記録媒体として光デ
ィスク(光磁気ディスクを含む。)が提案され、また、
この光ディスクに対して情報信号の読出しや書込みを行
う光ヘッド装置として光学ピックアップ装置が提案され
ている。
【0003】この光学ピックアップ装置を備えて構成さ
れた光ディスク装置において、光ディスクはその中心部
分をターンテーブルによって保持され、このターンテー
ブルが固定された回転軸を有するスピンドルモータによ
り回転駆動される。この回転駆動される光ディスクの情
報記録面に対して光学ピックアップ装置の対物レンズが
対向され、その情報記録面に沿って光ディスクの半径方
向へ光学ピックアップ装置が移動するように構成されて
いる。
【0004】この光学ピックアップ装置は、レーザ光を
発射する光源と、この光源から発射されたレーザ光を光
ディスクの情報記録面に集光させるためのミラーや対物
レンズ等の光学部品等と、反射されたレーザ光を受光す
る光検出器等を備えて構成されている。かくして、光源
より発射されたレーザ光は、対物レンズにより集光され
て情報記録面に照射され、この情報記録面で反射して戻
されたレーザ光が対物レンズを透過して光検出器により
受光され、これにより情報記録面に記録されている情報
信号の読出しが行われる。
【0005】ところで、上述したような光学ピックアッ
プ装置を使用する光ディスク装置においては、光学ピッ
クアップ装置に起因する動作不良がしばしば発生してい
た。この光学ピックアップ装置の動作不良は、光ディス
ク装置内に入り込んだ埃等が光学ピックアップ装置の対
物レンズ等の光学部品に付着し、これが光学部品の光学
特性を悪化させるために生ずるものであった。このよう
に、対物レンズ等の光学部品に埃等が付着すると、光デ
ィスクに対する情報信号の記録又は再生が困難か或いは
不可能になり、必要な情報信号の書込みや読出しにエラ
ーが発生して誤動作することになる。
【0006】そこで、このような動作不良を防止するた
めに、例えば、次のような対策を取ることが考えられ
る。その対策とは、光ディスク装置に埃等が外部から侵
入しないように装置内をなるべく密閉状態に構成し、光
学ピックアップ装置に埃等が付着しないか又は付着し難
いようにする、というものである。しかしながら、かか
る対策は光ディスク装置単体で構成される電子機器等に
おいては有効であるが、光ディスク装置と他の装置とが
複合された電子機器等にあっては、当該電子機器内に内
蔵された電子部品等の放熱が必要になるため電子機器内
を密閉することができないものがあり、かかる電子機器
等においては好ましい対策ではなく、一般的な対策とは
言えないものである。
【0007】また、光学ピックアップ装置の未使用時に
おいて、光学部品をカバーで覆うという方法もある。こ
のようなカバーを有する光学ピックアップ装置として
は、例えば、特開平10-40562号公報や特開平10−143899
号公報に記載されているものがある。特開平10-40562号
公報には、光学ピックアップのレンズの汚れを防止する
光ディスク装置が記載されている。この光ディスク装置
は、対物レンズを覆って隠す閉位置と対物レンズを露出
させる開位置との間をシャッタ駆動手段によって駆動さ
れて移動自在とされたシャッタを設け、メカシャーシの
停止又は稼働動作に応動してシャッタを閉位置又は開位
置に移動させるようにしたものである。また、特開平10
−143899号公報には、非使用時に対物レンズへの塵埃の
付着を防止する光学ピックアップ装置が記載されてい
る。この光学ピックアップ装置は、対物レンズより出射
される光束が通過する透孔を有し且つアクチュエータを
覆うカバーにシャッタ板を回動可能に取付け、光学ピッ
クアップ装置がリードエリア外に移動されたときにシャ
ッタ板が回動されて透孔を閉蓋するようにしたものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光ディスク装置及び光学ピックアップ装
置においては、共に光学ピックアップ装置を覆うカバー
にシャッタを回動自在に取り付ける構成となっており、
カバーの板厚が薄くて強度が比較的弱いものであったた
め、シャッタを支持する部分の強度が小さいばかりでな
く、シャッタを開閉する機構を構成するための自由度が
少ないという課題があった。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、二軸アクチュエータを搭載するス
ライドベースに、対物レンズの出射面を開閉するシャッ
タを移動自在に取り付ける構成とすることにより、上記
課題を解決することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述したような課題等を
解決し、上記目的を達成するために、本発明の請求項1
記載の光ヘッド装置は、光ディスクの情報記録面に対向
される対物レンズを有する二軸アクチュエータと、この
二軸アクチュエータを搭載して光ディスクの半径方向に
移動されるスライドベースと、対物レンズを透過するレ
ーザ光の出射面を開閉するシャッタと、を備えた光ヘッ
ド装置において、シャッタをスライドベースに移動可能
に取り付けると共に、シャッタにはスライドベースを移
動可能に支持するシャーシ側の部材により操作されて開
閉動作させるトリガ部を設けたことを特徴としている。
【0011】本発明の請求項2記載の光ヘッド装置は、
二軸アクチュエータを覆うと共に対物レンズから出射さ
れるレーザ光が通過する透孔を有するカバーを設け、こ
のカバーの透孔を上記シャッタで開閉するようにしたこ
とを特徴としている。
【0012】本発明の請求項3記載の光ヘッド装置は、
シャッタ及びスライドベースの、一方の部材に回動軸を
設けると共に他方の部材には回動軸を回動自在に支持す
る軸受部を設け、シャッタをスライドベースで回動自在
に支持したことを特徴としている。
【0013】本発明の請求項4記載の光ヘッド装置は、
回動軸には、軸受部の軸受穴に圧接して係合させるため
に弾性を付与した抜止め部を設けたことを特徴としてい
る。
【0014】本発明の請求項5記載の光ヘッド装置は、
回動軸にはトーションバネを嵌合させて設け、このトー
ションバネのバネ力でシャッタを付勢するようにしたこ
とを特徴としている。
【0015】本発明の請求項6記載の光ディスク装置
は、光ディスクをチャッキングして回転させるスピンド
ルモータと、スピンドルモータにチャッキングされた光
ディスクの半径方向に移動可能に支持されたスライドベ
ースと、このスライドベースに搭載され且つ光ディスク
の情報記録面に対向される対物レンズを有する二軸アク
チュエータと、対物レンズを透過するレーザ光の出射面
を開閉するシャッタと、スライドベースを移動可能に支
持するシャーシと、を備えた光ディスク装置において、
シャッタをスライドベースに移動可能に取り付けると共
に、このシャッタを対物レンズを透過するレーザ光の出
射面を覆って隠す閉位置と出射面を露出させる開位置と
の間を移動させるシャッタ開閉手段を設けたことを特徴
としている。
【0016】本発明の請求項7記載の光ディスク装置
は、二軸アクチュエータを覆うと共に対物レンズから出
射されるレーザ光が通過する透孔を有するカバーを設
け、このカバーの透孔をシャッタで開閉するようにした
ことを特徴としている。
【0017】本発明の請求項8記載の光ディスク装置
は、シャッタ及びスライドベースの、一方の部材に回動
軸を設けると共に他方の部材には回動軸を回動自在に支
持する軸受部を設け、シャッタをスライドベースで回動
自在に支持したことを特徴としている。
【0018】本発明の請求項9記載の光ディスク装置
は、回動軸には軸受部の軸受穴に圧接して係合させるた
めに弾性を付与した抜止め部を設けたことを特徴として
いる。
【0019】本発明の請求項10記載の光ディスク装置
は、回動軸にはトーションバネを嵌合させて設け、この
トーションバネのバネ力で上記シャッタを付勢するよう
にしたことを特徴としている。
【0020】本発明の請求項11記載の光ディスク装置
は、シャッタ開閉手段はスライドベースが光ディスクの
半径方向内周端に移動したときにシャッタを動作させて
対物レンズの出射面を閉じるようにしたことを特徴とし
ている。
【0021】本発明の請求項12記載の光ディスク装置
は、シャッタ開閉手段はスライドベースが光ディスクの
半径方向外周端に移動したときにシャッタを動作させて
対物レンズの出射面を開くようにしたことを特徴として
いる。
【0022】このように構成したことにより、本発明の
請求項1記載の光ヘッド装置では、シャッタをスライド
ベースに移動可能に取り付けることにより、シャッタを
確実に支持することができると共にシャッタで出射面を
覆って対物レンズを埃等から保護することができる。
【0023】本発明の請求項2記載の光ヘッド装置で
は、二軸アクチュエータを覆うカバーの透孔をシャッタ
で閉じることにより、二軸アクチュエータの全体を防塵
して、埃等から保護することができる。
【0024】本発明の請求項3記載の光ヘッド装置で
は、シャッタ及びスライドベースに回動軸及びその軸受
部を設けることにより、シャッタをスライドベースに対
して回動させて出射面を覆うことができる。
【0025】本発明の請求項4記載の光ヘッド装置で
は、回動軸に抜止め部を設けることにより、軸受穴から
回動軸ガ抜け出すことを確実に防止することができる。
【0026】本発明の請求項5記載の光ヘッド装置で
は、回動軸にトーションバーを嵌合させ、そのバネ力で
シャッタを付勢することにより、シャッタ回動部のスペ
ースを小さくすることができる。
【0027】本発明の請求項6記載の光ディスク装置で
は、スピンドルモータとスライドベースと二軸クチュエ
ータとシャッタとシャーシとを備える構成とすることに
より、シャッタが確実に支持されると共にそのシャッタ
で出射面を覆って対物レンズを埃等から保護することが
できる。
【0028】本発明の請求項7記載の光ディスク装置で
は、二軸アクチュエータを覆うカバーの透孔をシャッタ
で閉じることにより、二軸アクチュエータの全体を防塵
して、埃等から保護することができる。
【0029】本発明の請求項8記載の光ディスク装置で
は、シャッタ及びスライドベースに回動軸及びその軸受
部を設けることにより、シャッタをスライドベースに対
して回動させて出射面を覆うことができる。
【0030】本発明の請求項9記載の光ディスク装置で
は、回動軸に抜止め部を設けることにより、軸受穴から
回動軸ガ抜け出すことを確実に防止することができる。
【0031】本発明の請求項10記載の光ディスク装置
では、回動軸にトーションバーを嵌合させ、そのバネ力
でシャッタを付勢することにより、シャッタ回動部のス
ペースを小さくすることができる。
【0032】本発明の請求項11記載の光ディスク装置
では、スライドベースが光ディスクの半径方向内周端に
移動したときにシャッタで対物レンズの出射面を閉じる
ことにより、その半径方向内周端において出射面を覆っ
て対物レンズを埃等から保護することができる。
【0033】本発明の請求項12記載の光ディスク装置
では、スライドベースが光ディスクの半径方向外周端に
移動したときにシャッタで対物レンズの出射面を閉じる
ことにより、その半径方向内周端において出射面を覆っ
て対物レンズを埃等から保護することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1〜図11は、本発明の実施の
第1例を示すもので、光学記録媒体である光ディスクを
用いて情報信号の再生(読取り)を専用に行うようにし
た光ヘッド装置の一具体例を示す光学ピックアップ装
置、及びこの光学ピックアップ装置を用いた光ディスク
装置の一具体例に係るディスク再生装置を示すものであ
る。
【0035】即ち、図1〜図3は、本発明に係る光ディ
スク装置の第1の実施例を示すもので、図1は平面図、
図2は正面図、図3は側面図である。図4〜図8は、図
1に示す光ディスク装置の要部を拡大して示すもので、
図4はシャッタで透孔を閉じた状態の平面図、図5は同
じく正面図、図6は同じく側面図、図7は透孔を開いた
状態の平面図、図8は同じく側面図である。図9AなD
及び図10A〜Dは、図1に示す光ディスク装置のシャ
ッタをそれぞれ示す図である。更に、図11は、図1に
示す光ディスク装置に係る光学ピックアップ装置の一例
の概略構成を示す説明図である。
【0036】また、図12〜図14、本発明に係る光デ
ィスク装置の第2の実施例の要部を示すもので、図12
はシャッタで透孔を開いた状態の平面図、図13は同じ
くシャッタを閉じた状態の要部を示す平面図、図14は
同じく閉じた状態の正面図である。
【0037】まず、光ディスクDについて説明する。こ
の光ディスクDは、ポリカーボネートのような透明なプ
ラスチックからなる円盤状のディスク基板と、このディ
スク基板の一面側に形成された信号記録層と、この信号
記録層のディスク基板と反対側に形成された保護層とを
有して構成されている。この光ディスクDのディスク基
板と信号記録層との境界面は信号記録面とされていて、
この信号記録面には略同心円状をなす螺旋状の記録トラ
ックが形成され、この記録トラックに沿ってピットによ
る情報信号が記録されている。
【0038】この光ディスクDは、その直径が、例え
ば、120mm、80mm或いは64mm程度に設定さ
れていて、その中央部にはチャッキング用の円形をなす
中央穴が形成されている。そして、中央穴に近い内周側
の所定の半径位置がリードイン部(読出し開始位置)と
され、外周縁に近い外周側の所定の半径位置がリードア
ウト部(読出し終了位置)とされて、リードイン部から
リードアウト部までの間が信号記録領域とされている。
【0039】次に、ディスク再生装置について説明す
る。このディスク再生装置1は、略四角形の枠体をなす
シャーシ2と、このシャーシ2に搭載されたディスク回
転駆動機構としてのスピンドルモータ3と、シャーシ2
に移動可能に支持された光学ピックアップ装置4と、こ
の光学ピックアップ装置4をスピンドルモータ3に対し
て進退移動させて接近及び離反させるピックアップ送り
機構5等を備えている。
【0040】シャーシ2は、その略中央部に開口窓6を
設けた板状の枠部材からなり、その材料としては、例え
ば、スチール鋼板やステンレス鋼板等の金属が好適であ
るが、エンジニアリングプラスチック等の他の材料を用
いることもできる。このシャーシ2の四隅には、図示し
ないマウントインシュレータが装着されるインシュレー
タ取付穴7がそれぞれ設けられている。これらのインシ
ュレータ取付穴7に取り付けられるマウントインシュレ
ータを介してシャーシ2は、例えば、図示しない可動フ
レームに弾性支持されて、同じく図示しない外筐体に対
して上下方向へ回動可能に支持されることになる。
【0041】このシャーシ2に固定されるスピンドルモ
ータ3は、シャーシ2の長手方向一方の枠辺に配置さ
れ、図2に示すように、シャーシ2の下面に複数個の取
付ねじで締付固定されている。このスピンドルモータ3
の回転軸3aはシャーシ2を貫通して上方へ突出してお
り、その回転軸3aの上端部にはターンテーブル8が一
体的に取り付けられている。
【0042】このターンテーブル8は、CD(コンパク
トディスク)やCD−ROM(リードオンリメモリ)等
の光ディスクDの中央部に開口された中央穴に嵌合され
るディスク嵌合部8aと、光ディスクDの中央穴の周縁
部を支えるディスク載置部8bとを備えている。更に、
光ディスクDのディスク載置部8bには、磁性材料であ
る鉄板8cが固定されており、この鉄板8cで図示しな
いチャッキングプレートに内蔵されたマグネットを吸着
するようになされている。このマグネットの吸着力に基
づきディスク載置部8bとチャッキングプレートとで光
ディスクDを挟持することにより、この光ディスクDが
ターンテーブル8にチャッキングされて一体的に回転駆
動されることになる。
【0043】このターンテーブル8に対して接近及び離
反可能に構成される光学ピックアップ装置4は、光ディ
スクDの信号記録面に対してレーザ光を照射し、その信
号記録面で反射されて戻ってきたレーザ光を受光して信
号記録面に記録されている情報信号を再生することがで
きるものである。
【0044】この光学ピックアップ装置4は、開口窓6
の長辺側の一辺近傍に配置されたガイド軸9と、開口窓
6の長辺側の他方の辺6aとに摺動可能に支持されて、
開口窓6の長辺側に移動可能とされている。ガイド軸9
は開口窓6を長手方向に跨ぐように配置されていて、そ
の長手方向の両端部は、シャーシ2の切起し片2aと固
定ねじ11とで挟持されるようにしてシャーシ2に固定
されている。このガイド軸9は、光学ピックアップ装置
4のスライドベース10の長手方向の一辺側を短手方向
に摺動自在に貫通している。そして、スライドベース1
0の長手方向の他辺側には、シャーシ2の長辺側の一辺
6aが摺動自在に係合されている。これにより、スライ
ドベース10は、ガイド軸9とシャーシ2の長辺側の一
辺6aとにガイドされて直線的に移動することができ
る。
【0045】このスライドベース10には、ターンテー
ブル8に装着された光ディスクDの信号記録面に臨む対
物レンズ13を有する光学ユニット12と、対物レンズ
13から出射されるレーザ光を光ディスクDの記録トラ
ックに追従させる二軸アクチュエータ(対物レンズ駆動
ユニット)14とが搭載されている。光学ユニット13
は、図11に示すように、対物レンズ12の他に、レー
ザ光を発射する光源となる半導体レーザ15と、回折格
子(グレーティング)16と、半透過ミラー(ビームス
プリッタプレート)17と、フォトダイオード等からな
る光検出器18等を備えている。これらの光学部品は、
所定の光通路19aを有するハウジング19内に所定の
位置関係を持って配置されていて、レーザ光の通過が自
在とされている。
【0046】かくして、半導体レーザ15から発射され
たレーザ光は、回折格子16を通過して半透過ミラー1
7により反射されて90°曲げられ、レンズホルダ20
に保持されている対物レンズ13に入射される。この対
物レンズ13に入射されたレーザ光は、光ディスクDの
ディスク基板側に照射され、このディスク基板を透過し
て信号記録面d上に集光される。この光ディスクDの信
号記録面d上に集光されたレーザ光は、この信号記録面
dに記録されている情報信号に応じて強度を変調されて
反射される。この信号記録面dで反射されたレーザ光
は、対物レンズ13及び半透過ミラー17を透過して、
光検出器18の受光面上に集光される。
【0047】この戻りレーザ光が、その光軸に対して4
5°傾斜して配置された半透過ミラー17を透過するこ
とにより非点収差を生じ、それぞれの光束が光検出器1
8により受光される。この光検出器18は、複数の部分
に分割された受光面を有しており、各部分毎に独立に、
受光した光量に応じたレベルの光検出信号を出力する。
この光検出器18より出力される複数の光検出信号間の
演算処理を行うことにより、光ディスクDから読み出さ
れた情報の再生信号(RF信号)と、フォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号を得ることができる。
【0048】この再生信号に基づいて、光ディスクDに
記録されている情報の再生操作が行われる。また、フォ
ーカスエラー信号は、例えば、非点収差法により得られ
る信号であり、対物レンズ13によるレーザ光の集光点
と光ディスクDの信号記録面dとの、対物レンズ13の
光軸方向についての距離を示す信号である。また、トラ
ッキングエラー信号は、例えば、3ビーム法により得ら
れる信号であり、対物レンズ13によるレーザ光の集光
点と光ディスクDの記録トラックとの、光ディスクDの
半径方向(対物レンズ13の光軸に直交する方向)につ
いての距離を示す信号である。
【0049】この光学ユニット12の対物レンズ13に
よるレーザ光の集光点を光ディスクDの信号記録面に追
従させる二軸アクチュエータ14は、対物レンズ13を
フォーカス方向(対物レンズ13の光軸方向)及びトラ
ッキング方向(対物レンズ13の光軸に直交する方向)
に独立に動かすことができるアクチュエータであって、
駆動力としては専ら電磁力が用いられている。この二軸
アクチュエータ14としては、支持機構に板バネを使用
して対物レンズと駆動コイルの付いた可動部が上下方向
及び横方向に独立に動くようにされた板バネ方式は勿論
のこと、固定部に付けられた軸と可動部が摺動すること
により上下方向に自由度を持たせ且つ軸を中心に可動部
を回転することにより対物レンズを横に動くようにした
軸摺動方式、板バネの代わりに弾性を持った4本のワイ
ヤでリンク機構を構成して可動部を支持したワイヤ支持
方式、更には、弾性を持った樹脂によりヒンジのリンク
機構と回転部分を形成したヒンジ方式等を適宜に用いる
ことができるものである。
【0050】このような二軸アクチュエータ14と光学
ユニット12等を備えて光学ピックアップ装置4が構成
されている。この光学ピックアップ装置4には、図3に
示すように、フレキシブル配線板22が接続されてい
て、その一端のプリント配線基板23には接続部24が
設けられている。この接続部には、図示しない装置本体
に取り付けられるメインプリント配線基板の接続部が接
続され、このプリント配線基板23を介して家庭用電源
や乾電池等の携帯用電源と電気的に接続されることにな
る。
【0051】また、スライドベース10には、図1及び
図2に示すように、ラックアンドピニオンギアの一方を
構成するラック26が取り付けられている。このラック
26は、直線的な棒材に多数の歯を一列に設けたラック
本体26aと、このラック本体26aの長手方向中途部
において歯と逆方向へ突出するように設けたベース部2
6bとを有している。このベース部26bを固定ねじ等
の固着手段で固定することにより、ラック26がスライ
ドベース10に一体的に構成されている。このラック2
6を介して光学ピックアップ装置4を駆動するピックア
ップ送り機構5がシャーシ2に配設されている。
【0052】このピックアップ送り機構5は、ラック2
6に噛合される出力ギア27及び3枚の中間ギア28a
〜28を有する減速ギア列29と、動力源としての駆動
モータ30及び駆動ギア31を備えて構成されている。
駆動モータ30は、スピンドルモータ3と同様に、その
回転軸を上方へ突出させるようにしてシャーシ2の下面
に固定ねじで取り付けられている。この駆動モータ30
の回転軸には駆動ギア31が一体的に取り付けられてい
て、その駆動ギア31には第1の中間ギア28aが噛合
されている。この第1の中間ギア28aには第2の中間
ギア28bが一体に設けられ、その第2の中間ギア28
bには第3の中間ギア28cが噛合されている。この第
3の中間ギア28cには出力ギア27が一体に設けられ
ている。そして、出力ギア27及び第3の中間ギア28
cと第1及び第2の中間ギア28a,28bとは、シャ
ーシ2にそれぞれ立設された支持軸32a,32bにそ
れぞれ回転自在に支持されている。
【0053】また、上述した二軸アクチュエータ14に
は、対物レンズ13や可動部に塵埃が付着するのを防止
するための防塵カバー33が取り付けられている。この
防塵カバー33は、エンジニアリングプラスチック等の
材料により、下方側が開口された略矩形の筐体状に形成
されている。この防塵カバー33の下端縁には複数の爪
部が設けられており、これらの爪部を二軸アクチュエー
タ14の一部を構成するヨークベース等に係合させるこ
とにより、光学ユニット12のハウジング19側に取り
付けられている。更に、防塵カバー33の上面であって
対物レンズ13と対応する位置には、対物レンズ13よ
りも適宜に大きな窓穴34が設けられている。この窓穴
34は、対物レンズ13が二軸アクチュエータ14によ
って移動される範囲を包括して形成されており、レーザ
光の照射を妨げることがないようになされている。
【0054】この防塵カバー33の窓穴34は、シャッ
タ35によって開閉可能に構成されている。このシャッ
タ35は、図9A〜D及び図10A〜Dに示すような構
成を有している。即ち、シャッタ35は、窓穴34を完
全に塞ぐことができる大きさ及び形状を有するシャッタ
片35aと、このシャッタ片35aの一側に形成された
アーム片35bと、このアーム片35bの他側に形成さ
れた回動軸体35cと、この回動軸体35cの軸方向の
一側に形成された抜止め部35dと、この抜止め部35
dの基部に形成されたバネ受け片35eと、このシャッ
タ35を回動操作するためのトリガ部となるトリガ片3
5fとを有して構成されている。
【0055】シャッタ35のシャッタ片35aは、略四
角形をなす遮蔽部の一角部を斜めに切り欠いたような形
状をなしていて、その切欠き部の一辺において立ち下げ
るようにアーム片35bが形成されている。このアーム
片35bの回動軸体35c側は幅広に形成されて、充分
な強度を有するように配慮されている。回動軸体35c
は、上面に開口された有底の筒体からなり、その下面か
ら下方へ突出するように抜止め部35dが設けられてい
る。この抜止め部35dは、中央部にスリット状の切欠
きを設けることによって対向する二片に弾性を付与する
と共に、先端部に爪部36を設けることにより、スライ
ドベース10に設けられる後述する軸受穴からの抜け出
しが防止されている。
【0056】更に、シャッタ35のバネ受け片35e
は、回動軸体35cの下端部においてアーム片35bと
逆方向へ突出するように形成されており、その先端部に
は透孔が設けられている。このバネ受け片35eの透孔
には、図4等に示すように、弾性体の一具体例を示す引
張コイルバネ37の一端が掛け止められている。また、
シャッタ35のトリガ片35fは、図10に示すよう
に、抜止め部35dのスリット側の一側に適宜な隙間を
あけて配置されている。このトリガ片35fがシャーシ
2に設けられたストッパ片2bに当接することにより、
シャッタ35が回動操作される。
【0057】このような構成を有するシャッタ35を回
動自在に支持するため、スライドベース10には軸受穴
38aを有する軸受部38が設けられている。この軸受
部38は、スライドベース10のスピンドルモータ3側
に配置されている。そして、この軸受部38からシャー
シ2の幅方向に若干離れたスライドベース10の側面部
には、引張コイルバネ37の他端が掛け止められるバネ
受け片10aが設けられている。
【0058】このバネ受け片10aとシャッタ35のバ
ネ受け片35eとの間に掛け渡された引張コイルバネ3
7のバネ力により、シャッタ35は、自由状態では図1
及び図7に示すように、防塵カバー33の窓穴34を開
いた状態にある。そして、スライドベース10がスピン
ドルモータ3側に移動してシャーシ2のストッパ片2b
がシャッタ35の係止片35fに当接し、引張コイルバ
ネ37のバネ力に抗してシャッタ35を回動させること
により、シャッタ片35aが移動して窓穴34が開かれ
ることになる。
【0059】このような構成を有するディスク再生装置
1は、例えば、図示しない外筐体に上下方向へ回動自在
に支持される可動フレームに、マウントインシュレータ
を介して弾性的に支持される。そして、可動フレームが
下方へ回動することによりディスクトレイの下側に没入
され、この状態でターンテーブル8上の光ディスクDは
ディスクトレイ上に載置される。これにより、ディスク
トレイの引出し動作が可能となり、これを引き出すこと
により、光ディスクDを取り出したり、交換することが
可能になる。
【0060】また、可動フレームを上方へ回動させてタ
ーンテーブル8をディスクトレイの上方へ突出させるこ
とにより、ディスクトレイ上に載置されている光ディス
クDをターンテーブル8上に載置することができる。そ
して、チャッキングプレートとターンテーブル8との間
で光ディスクDをチャッキングすることにより、ターン
テーブル8を回して光ディスクDを所定速度で回転する
ことができる。
【0061】このようなディスク再生装置1において、
図1に示すように、ピックアップ送り機構5の作動を介
して光学ピックアップ装置4をスピンドルモータ3に近
づく方向へ移動し、光ディスクDの内周側のリードイン
部よりも若干内側に入り込むと、シャッタ35が閉方向
に回動されて、防塵カバー33の窓穴34がシャッタ片
35aによって閉じられる。即ち、光学ピックアップ装
置4のスライドベース10がスピンドルモータ3に所定
位置まで近づくと、シャッタ35の係止片35fがシャ
ーシ2のストッパ片2bに当接する。そして、更にスラ
イドベース10が近づくことにより、引張コイルバネ3
7のバネ力に抗してシャッタ35が、図1において反時
計方向に回動される。これにより、シャッタ片35aが
図7に示す状態から図4に示す状態に変化して、窓穴3
4がシャッタ片35aによって閉蓋される。
【0062】その結果、読出し開始前においては窓穴3
4の内側に臨む対物レンズ13が、シャッタ35のシャ
ッタ片35aによって完全に閉じられるため、対物レン
ズ13のレーザ光の出射面に塵埃が付着するのを防止す
ることができると共に、汚れの付着や破損等を防止する
ことができる。同様に、二軸アクチュエータ14のワイ
ヤ等の支持機構に塵埃等が付着したりするのを防止する
ことができ、二軸アクチュエータ14の応答性を確保し
て、良好な再生操作を長く実現することができる。
【0063】一方、光学ピックアップ装置4をスピンド
ルモータ3から離れる方向へ移動すると、ストッパ片2
bから離れるに従って引張コイルバネ37のバネ力によ
りシャッタ35が、図4において時計方向に回動され
る。これにより、シャッタ片35aが図4に示す状態か
ら図7に示す状態に変化して、それまでシャッタ片35
aによって閉蓋されていた窓穴34が開かれる。この窓
穴34の開状態は、光学ピックアップ装置4が光ディス
クDの外周側のリードアウト部よりも若干外側に移動し
たときにも確保される。従って、光ディスクDのリード
イン部からリードアウト部までの信号記録領域の全てに
おいて窓穴34が開かれているため、光学ピックアップ
装置4による情報信号の読出しを確保して、情報の確実
な再生を行うことができる。
【0064】図12〜図14に示す本発明の第2実施例
は、弾性体として上述した引張コイルバネ37に代えて
トーションバネ40を用いたものである。この第2実施
例に係るシャッタ41は、防塵カバー42の窓穴43を
完全に塞ぐことができる大きさ及び形状を有するシャッ
タ片41aと、このシャッタ片41aの一側に形成され
た回動軸体41bと、この回動軸体41bの軸方向の一
側に形成された抜止め部41cと、この抜止め部41c
の基部に形成されたバネ受け片41dと、このシャッタ
41を回動操作するためのトリガ部となるトリガ片41
eとを有して構成されている。
【0065】このシャッタ41のシャッタ片41aは略
く字状に形成されていて、その長手方向の一側部におい
て下方へ突出させるように回動軸体41bが形成されて
いる。シャッタ41のバネ受け片41dは、トーション
バネ41の一端を係止できるよう下方に突出されて形成
されている。その他の抜止め部41cとトリガ片41e
は、上述した実施例と同様である。このシャッタ41の
回動軸体41bを回動自在に支持するスライドベース1
0の軸受部38には、トーションバネ40を緩く嵌合す
るための小径部が形成されていて、そのトーションバネ
40の一端が軸受部38に掛け止められている。そし
て、シャーシ2には、トリガ片41eを操作するための
ストッパ片2bが、そのトリガ片41eと対応する位置
に設けられている。他の構成は、上述した第1実施例と
同様である。
【0066】かかる構成を有するシャッタ41によって
も上述した実施例と同様の効果を得ることができる。特
に、この第2実施例によれば、トーションバネ40のバ
ネ力によってシャッタ41が開閉される構成となってい
て、第1実施例のバネ受け片10a,35eを必要とな
いため、弾性体の取付スペースを小さくすることができ
る。
【0067】尚、上述した防塵カバー33,42及びシ
ャッタ35,41の材料としては、例えば、エンジニア
リングプラスチックが好適であるが、ステンレス鋼板そ
の他の金属を使用することもできる。
【0068】以上説明したが、本発明は上記実施の例に
限定されるものではなく、例えば、上記実施の例におい
ては、光ディスクとして再生専用の光ディスクを使用し
て光ディスク再生装置及びこれに用いられる光学ピック
アップ装置について説明したが、光ディスクとしては光
磁気ディスクその他の光学ディスクを適用することがで
き、また、記録専用のディスク再生装置及びその光学ピ
ックアップ装置、或いは記録再生両用のディスク記録再
生装置及びその光学ピックアップ装置に適用することが
できることは勿論である。更に、光学系の構成について
も上記実施の例に限定されるものではなく、各種の光学
系構成を採用することができる。
【0069】また、上記実施の例では、シャッタ35,
40を回動自在に構成したが、それらのシャッタをスラ
イド自在に構成することができることは勿論である。ま
た、スライドベースに支持軸を設けてシャッタに軸受部
を設ける構成とすることができることは勿論である。更
に、光ディスクのチャッキング方法についても上述した
実施例に限定されるものではなく、例えば、ターンテー
ブルに爪部を設けてターンテーブルのみで光ディスクを
チャッキングする構成とすることもできる。更に、上記
実施例では、光ディスクDの内周側でシャッタ35,4
1により窓穴34,43を閉じる例について説明した
が、外周側でシャッタにより窓穴を閉じる構成としても
よく、また、内周側と外周側の双方で窓穴を閉じる構成
とすることもできる。このように、本発明は、その趣旨
を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る光ヘッド装置によれば、シャッタをスライドベー
スに移動可能に取り付ける構成としたため、シャッタを
確実に支持することができると共にシャッタで出射面を
覆って対物レンズを埃等から保護することができるとい
う効果を得ることができる。
【0071】本発明の請求項2に係る光ヘッド装置によ
れば、二軸アクチュエータを覆うカバーの透孔をシャッ
タで閉じる構成としたため、二軸アクチュエータの全体
を防塵して、埃等から保護することができるという効果
を得ることができる。
【0072】本発明の請求項3に係る光ヘッド装置によ
れば、シャッタ及びスライドベースに回動軸及びその軸
受部を設ける構成としたため、シャッタをスライドベー
スに対して回動させて出射面を覆うことができるという
効果を得ることができる。
【0073】本発明の請求項4に係る光ヘッド装置によ
れば、回動軸に抜止め部を設ける構成としたため、軸受
穴から回動軸ガ抜け出すことを確実に防止することがで
きるという効果を得ることができる。
【0074】本発明の請求項5に係る光ヘッド装置によ
れば、回動軸にトーションバーを嵌合させ、そのバネ力
でシャッタを付勢する構成としたため、シャッタ回動部
のスペースを小さくすることができるという効果を得る
ことができる。
【0075】本発明の請求項6に係る光ディスク装置に
よれば、スピンドルモータとスライドベースと二軸クチ
ュエータとシャッタとシャーシとを備える構成としたた
め、シャッタが確実に支持されると共にそのシャッタで
出射面を覆って対物レンズを埃等から保護することがで
きるという効果を得ることができる。
【0076】本発明の請求項7に係る光ディスク装置に
よれば、二軸アクチュエータを覆うカバーの透孔をシャ
ッタで閉じる構成としたため、二軸アクチュエータの全
体を防塵して、埃等から保護することができるという効
果を得ることができる。
【0077】本発明の請求項8に係る光ディスク装置に
よれば、シャッタ及びスライドベースに回動軸及びその
軸受部を設ける構成としたため、シャッタをスライドベ
ースに対して回動させて出射面を覆うことができるとい
う効果を得ることができる。
【0078】本発明の請求項9に係る光ディスク装置に
よれば、回動軸に抜止め部を設ける構成としたため、軸
受穴から回動軸ガ抜け出すことを確実に防止することが
できるという効果を得ることができる。
【0079】本発明の請求項10に係る光ディスク装置
によれば、回動軸にトーションバーを嵌合させ、そのバ
ネ力でシャッタを付勢する構成としたため、シャッタ回
動部のスペースを小さくすることができるという効果を
得ることができる。
【0080】本発明の請求項11に係る光ディスク装置
によれば、スライドベースが光ディスクの半径方向内周
端に移動したときにシャッタで対物レンズの出射面を閉
じる構成としたため、その半径方向内周端において出射
面を覆って対物レンズを埃等から保護することができる
という効果を得ることができる。
【0081】本発明の請求項12に係る光ディスク装置
によれば、スライドベースが光ディスクの半径方向外周
端に移動したときにシャッタで対物レンズの出射面を閉
じる構成としたため、その半径方向内周端において出射
面を覆って対物レンズを埃等から保護することができる
という効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、光ヘッド
装置が用いられた光ディスク装置を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すもので、光ヘッド
装置が用いられた光ディスク装置を示す正面図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示すもので、光ヘッド
装置が用いられた光ディスク装置を示す側面図である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置の
要部を示すもので、カバーの透孔をシャッタで閉じた状
態の平面図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置の
要部を示すもので、カバーの透孔をシャッタで閉じた状
態の正面図である。
【図6】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置の
要部を示すもので、カバーの透孔をシャッタで閉じた状
態の側面図である。
【図7】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置の
要部を示すもので、シャッタを開けてカバーの透孔を露
出させた状態の平面図である。
【図8】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置の
要部を示すもので、シャッタを開けてカバーの透孔を露
出させた状態の側面図である。
【図9】本発明の光ディスク装置に係るシャッタを示す
もので、同図Aは平面図、同図Bは正面図、同図Cは同
図AのX−X線断面図、同図Dは背面図である。
【図10】本発明の光ディスク装置に係るシャッタを示
すもので、同図Aは底面図、同図Bは右側面図、同図C
は左側面図、同図Dは図9AのY−Y線断面図である。
【図11】本発明の光ディスク装置に係る光ヘッドの概
略構成を示す説明図である。
【図12】本発明の第2の実施例に係る光ディスク装置
を示すもので、シャッタを開けてカバーの透孔を露出さ
せた状態の平面図である。
【図13】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置
の要部を示すもので、カバーの透孔をシャッタで閉じた
状態の平面図である。
【図14】本発明の第1の実施例に係る光ディスク装置
の要部を示すもので、カバーの透孔をシャッタで閉じた
状態の正面図である。
【符号の説明】
1 ディスク再生装置(光ディスク装置)、2 シャー
シ、 3 スピンドルモータ、 4 光学ピックアップ
装置(光ヘッド装置)、 5 ピックアップ送り機構、
8 ターンテーブル、 10 スライドベース、 1
2 光学ユニット、 14 二軸アクチュエータ、 3
3,42 防塵カバー、 34,43窓穴、 35,4
1 シャッタ、 35f,41c トリガ部、 37
引張コイルバネ、 40 トーションバネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月20日(1998.11.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】本発明の請求項4記載の光ヘッド装置で
は、回動軸に抜止め部を設けることにより、軸受穴から
回動軸が抜け出すことを確実に防止することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】本発明の請求項5記載の光ヘッド装置で
は、回動軸にトーションバネを嵌合させ、そのバネ力で
シャッタを付勢することにより、シャッタ回動部のスペ
ースを小さくすることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】本発明の請求項6記載の光ディスク装置で
は、スピンドルモータとスライドベースと二軸アクチュ
エータとシャッタとシャーシとを備える構成とすること
により、シャッタが確実に支持されると共にそのシャッ
タで出射面を覆って対物レンズを埃等から保護すること
ができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】本発明の請求項9記載の光ディスク装置で
は、回動軸に抜止め部を設けることにより、軸受穴から
回動軸が抜け出すことを確実に防止することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】本発明の請求項10記載の光ディスク装置
では、回動軸にトーションバネを嵌合させ、そのバネ力
でシャッタを付勢することにより、シャッタ回動部のス
ペースを小さくすることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】即ち、図1〜図3は、本発明に係る光ディ
スク装置の第1の実施例を示すもので、図1は平面図、
図2は正面図、図3は側面図である。図4〜図8は、図
1に示す光ディスク装置の要部を拡大して示すもので、
図4はシャッタで透孔を閉じた状態の平面図、図5は同
じく正面図、図6は同じく側面図、図7は透孔を開いた
状態の平面図、図8は同じく側面図である。図9A〜D
及び図10A〜Dは、図1に示す光ディスク装置のシャ
ッタをそれぞれ示す図である。更に、図11は、図1に
示す光ディスク装置に係る光学ピックアップ装置の一例
の概略構成を示す説明図である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】本発明の請求項4に係る光ヘッド装置によ
れば、回動軸に抜止め部を設ける構成としたため、軸受
穴から回動軸が抜け出すことを確実に防止することがで
きるという効果を得ることができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0074
【補正方法】変更
【補正内容】
【0074】本発明の請求項5に係る光ヘッド装置によ
れば、回動軸にトーションバネを嵌合させ、そのバネ力
でシャッタを付勢する構成としたため、シャッタ回動部
のスペースを小さくすることができるという効果を得る
ことができる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】本発明の請求項6に係る光ディスク装置に
よれば、スピンドルモータとスライドベースと二軸アク
チュエータとシャッタとシャーシとを備える構成とした
ため、シャッタが確実に支持されると共にそのシャッタ
で出射面を覆って対物レンズを埃等から保護することが
できるという効果を得ることができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0078
【補正方法】変更
【補正内容】
【0078】本発明の請求項9に係る光ディスク装置に
よれば、回動軸に抜止め部を設ける構成としたため、軸
受穴から回動軸が抜け出すことを確実に防止することが
できるという効果を得ることができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0079
【補正方法】変更
【補正内容】
【0079】本発明の請求項10に係る光ディスク装置
によれば、回動軸にトーションバネを嵌合させ、そのバ
ネ力でシャッタを付勢する構成としたため、シャッタ回
動部のスペースを小さくすることができるという効果を
得ることができる。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクの情報記録面に対向される対
    物レンズを有する二軸アクチュエータと、 上記二軸アクチュエータを搭載して上記光ディスクの半
    径方向に移動されるスライドベースと、 上記対物レンズを透過するレーザ光の出射面を開閉する
    シャッタと、 を備えた光ヘッド装置において、 上記シャッタを上記スライドベースに移動可能に取り付
    けると共に、当該シャッタにはスライドベースを移動可
    能に支持するシャーシ側の部材により操作されて開閉動
    作させるトリガ部を設けたことを特徴とする光ヘッド装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ヘッド装置において、 上記二軸アクチュエータを覆うと共に上記対物レンズか
    ら出射されるレーザ光が通過する透孔を有するカバーを
    設け、当該カバーの透孔を上記シャッタで開閉するよう
    にしたことを特徴とする光ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光ヘッド装置において、 上記シャッタ及び上記スライドベースの、一方の部材に
    回動軸を設けると共に他方の部材には上記回動軸を回動
    自在に支持する軸受部を設け、シャッタをスライドベー
    スで回動自在に支持したことを特徴とする光ヘッド装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の光ヘッド装置において、 上記回動軸には、上記軸受部の軸受穴に圧接して係合さ
    せるために弾性を付与した抜止め部を設けたことを特徴
    とする光ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の光ヘッド装置において、 上記回動軸にはトーションバネを嵌合させて設け、当該
    トーションバネのバネ力で上記シャッタを付勢するよう
    にしたことを特徴とする光ヘッド装置。
  6. 【請求項6】 光ディスクをチャッキングして回転させ
    るスピンドルモータと、 上記スピンドルモータにチャッキングされた光ディスク
    の半径方向に移動可能に支持されたスライドベースと、 上記スライドベースに搭載され且つ上記光ディスクの情
    報記録面に対向される対物レンズを有する二軸アクチュ
    エータと、 上記対物レンズを透過するレーザ光の出射面を開閉する
    シャッタと、 上記スライドベースを移動可能に支持するシャーシと、 を備えた光ディスク装置において、 上記シャッタを上記スライドベースに移動可能に取り付
    けると共に、当該シャッタを上記対物レンズを透過する
    レーザ光の出射面を覆って隠す閉位置と当該出射面を露
    出させる開位置との間を移動させるシャッタ開閉手段を
    設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光ディスク装置におい
    て、 上記二軸アクチュエータを覆うと共に上記対物レンズか
    ら出射されるレーザ光が通過する透孔を有するカバーを
    設け、当該カバーの透孔を上記シャッタで開閉するよう
    にしたことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の光ディスク装置におい
    て、 上記シャッタ及び上記スライドベースの、一方の部材に
    回動軸を設けると共に他方の部材には上記回動軸を回動
    自在に支持する軸受部を設け、シャッタをスライドベー
    スで回動自在に支持したことを特徴とする光ディスク装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の光ディスク装置におい
    て、 上記回動軸には、上記軸受部の軸受穴に圧接して係合さ
    せるために弾性を付与した抜止め部を設けたことを特徴
    とする光ディスク装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の光ディスク装置におい
    て、 上記回動軸にはトーションバネを嵌合させて設け、当該
    トーションバネのバネ力で上記シャッタを付勢するよう
    にしたことを特徴とする光ディスク装置。
  11. 【請求項11】 請求項6記載の光ディスク装置におい
    て、 上記シャッタ開閉手段は、上記スライドベースが上記光
    ディスクの半径方向内周端に移動したときに上記シャッ
    タを動作させて上記対物レンズの出射面を閉じるように
    したことを特徴とする光ディスク装置。
  12. 【請求項12】 請求項6記載の光ディスク装置におい
    て、 上記シャッタ開閉手段は、上記スライドベースが上記光
    ディスクの半径方向外周端に移動したときに上記シャッ
    タを動作させて上記対物レンズの出射面を開くようにし
    たことを特徴とする光ディスク装置。
JP10283141A 1998-10-05 1998-10-05 光ヘッド装置及び光ディスク装置 Pending JP2000113483A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10283141A JP2000113483A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 光ヘッド装置及び光ディスク装置
KR1019990042237A KR100637880B1 (ko) 1998-10-05 1999-10-01 광헤드장치 및 광디스크장치
US09/410,080 US6445674B1 (en) 1998-10-05 1999-10-01 Optical head apparatus and optical disk apparatus
CNB99125032XA CN1135539C (zh) 1998-10-05 1999-10-05 光学拾取头装置及光盘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10283141A JP2000113483A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 光ヘッド装置及び光ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000113483A true JP2000113483A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17661767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10283141A Pending JP2000113483A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 光ヘッド装置及び光ディスク装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6445674B1 (ja)
JP (1) JP2000113483A (ja)
KR (1) KR100637880B1 (ja)
CN (1) CN1135539C (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001344780A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Fujitsu Ltd 光学駆動装置及び光記憶装置
JP4337282B2 (ja) * 2001-07-11 2009-09-30 ソニー株式会社 光ピックアップ装置及び記録及び/又は再生装置
KR100452293B1 (ko) * 2002-01-07 2004-10-08 삼성전기주식회사 광 픽업장치
JP3772825B2 (ja) * 2002-11-12 2006-05-10 船井電機株式会社 ディスクドライブ装置
KR100601462B1 (ko) * 2004-07-22 2006-07-14 삼성전기주식회사 대물렌즈 보호수단이 구비된 광디스크 장치
JP2006252683A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Teac Corp 光ディスク装置
JP2009100540A (ja) 2007-10-16 2009-05-07 Nippon Densan Corp チャッキング装置を備えたモータ、およびこのモータを搭載したディスク駆動装置
JP5278463B2 (ja) * 2011-02-07 2013-09-04 船井電機株式会社 光ディスク装置のドライブ装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246444A (ja) * 1985-08-22 1987-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 対物レンズ保護装置
JPS63146235A (ja) * 1986-12-09 1988-06-18 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPS6413235A (en) * 1987-07-07 1989-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Optical recording and reproducing device
JPH01176337A (ja) * 1987-12-29 1989-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式情報記録再生装置
JPH04330693A (ja) * 1991-04-30 1992-11-18 Kyocera Corp 対物レンズアクチュエータ
JPH05120711A (ja) * 1991-10-29 1993-05-18 Nec Eng Ltd 光デイスク装置
JPH05144058A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Hitachi Ltd レンズクリーナ
JPH06131682A (ja) * 1992-10-19 1994-05-13 Ricoh Co Ltd 光ピックアップ装置
JP3440490B2 (ja) * 1993-03-23 2003-08-25 ソニー株式会社 光学ディスク記録再生装置
JP3354276B2 (ja) * 1994-02-23 2002-12-09 クラリオン株式会社 光学ヘッド防塵装置
JP3513849B2 (ja) * 1996-08-05 2004-03-31 ソニー株式会社 光ディスク装置
US5995467A (en) * 1996-07-25 1999-11-30 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus with a liftable optical pickup apparatus and coordinated lens shutter
JP3513848B2 (ja) * 1996-07-25 2004-03-31 ソニー株式会社 光ディスク装置
JPH10143899A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Sony Corp 光学ピックアップ装置
JPH10199005A (ja) * 1996-12-26 1998-07-31 Sony Corp 光学ピックアップ装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100637880B1 (ko) 2006-10-23
US6445674B1 (en) 2002-09-03
CN1254159A (zh) 2000-05-24
CN1135539C (zh) 2004-01-21
KR20000028771A (ko) 2000-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2956146B2 (ja) ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置
US6185180B1 (en) Optical pickup device and optical disc device
US6983473B2 (en) Optical pickup device and recording and/or reproducing device
JP2000113483A (ja) 光ヘッド装置及び光ディスク装置
KR920002554B1 (ko) 광학 디스크 플레이어
US6388971B2 (en) Disc recording and/or reproducing apparatus and disc reproducing apparatus
US5343447A (en) Self-cooling optomagnetic disk device with locking internal mechanism
US6487158B2 (en) Cover member and method for an optical disc drive
JP2003317305A (ja) 光ピックアップ装置および光ディスク装置
JP4171951B2 (ja) 光ディスク装置及び光ディスク装置における迷光キャンセル方法
JPH054098Y2 (ja)
JP4081913B2 (ja) ディスクドライブ装置及び位置調整方法
US20040240371A1 (en) Optical storage system
JPS61224151A (ja) 情報記録再生装置
JP4048866B2 (ja) 光学ピックアップ装置、光情報記録及び/又は再生装置
JPH10143899A (ja) 光学ピックアップ装置
JPH0644663A (ja) ローディング装置
JPH0757287A (ja) 光ディスク装置
KR850003349Y1 (ko) 방사비임으로서 회전정보 디스크상에 정보를 기록 및 재생시키기 위한장치
US5357498A (en) Disc drive apparatus that positions an objective lens within a disc cartridge at the time when the disc is rotated
JP2005216329A (ja) 光ピックアップ装置及び光情報記録及び/又は再生装置
JPH076387A (ja) 光学ピックアップ装置
JPH06139585A (ja) 光ディスク装置
JPH07134836A (ja) 光ディスク装置
JP2006155732A (ja) 光ピックアップユニットを備えたディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080219