JPS61224151A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPS61224151A JPS61224151A JP60063499A JP6349985A JPS61224151A JP S61224151 A JPS61224151 A JP S61224151A JP 60063499 A JP60063499 A JP 60063499A JP 6349985 A JP6349985 A JP 6349985A JP S61224151 A JPS61224151 A JP S61224151A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスク状記録媒体（以下ディスクと−う）
面に情報を記録すると共に、上記記録された情報を再生
する情報記録再生装置に関する。 〔従来の技術〕 今日のオプトエレクトロニクスの発達に伴い、レーデ光
等の光ビームを用いて音声或いは画像情報を高性能でラ
ンダムに記録、再生又は消去することのできる情報記録
再生装置が製品化されている０例えば光ビデオディスク
装置で６．Ｄ、透明アクリル樹脂等で形成されたディス
ク状記録媒体面上の突起（ビット）ａ４ターンを光学ヘ
ッドによシデジタル量で検出し、光電変換した後、増巾
器によシ適正にｒイン調整し、更にＤ−Ａ変換器等の再
生回路を介して所定のアナログ量に変換処理した後、ス
ピーカ又はＣＲＴ等の出力装置に出力される。このよう
にして所望の音声或いは力２−画像が瞬時に高性能で得
られることになる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述に例示した光情報記録再生装置は高性能。 高品質であるが、そのメンテナンスの面は、前述の性能
性の面に比して遅れている。特に、直接ディスク面に対
向して、その情報を記録、再生又は消去する光学機構が
内装された光学ヘッドに関しては、第８図に図示する従
来の情報記録再生装置では、レーザ光等の光ビームを照
射又は集光するための対物レンズ４が図示のごとくディ
スク１に対向して常に真下に定着されておシ、情報の記
録。 再生又は消去終了後もこの状態のまま対物レンズ４は裸
のまま放置されていた。このため、対物レンーｅ４上に
ゴミ、ホコリ等の障害物が付着され易く、さらにこれら
が集積されて、情報の記録、再生又は消去時に悪影響を
及ぼしていた。即ち、これらの障害物によシ光ビームの
光路が遮断され或いは光の散乱現象が生じ、これによシ
情報の記録。 再生及び消去時に必要な光ビームのパワーが適正にとれ
ないといったことが生じていた。これによシ正確な情報
の記録、再生又は消去処理が行なわれず、かえって第９
図のような誤情報を得る場合もありた。 第９図は誤情報処理を説明するための図である。 ディスク面上の前記突起（ピット）は図の斜め方向のも
の１ｆｔ ｒＩＪ、垂直のものヲ「Ｏ」として対応させ
、ピット単位のデジタル信号列が形成されている。そし
て、音声情報「じゃ」は図示のピット・クターンで再生
処理が行なわれる。通常、光学ヘッドの対物レンズにゴ
ミ、ホコリ等が付着されず適正な光ビームの・母ワー特
性が得られる場合（ステップＳｌ）は、記録されたデジ
タル信号列と同一のピット・臂ターンで正しく音声情報
〔じや〕再生されることになる。一方、光学ヘッドの対
物レンズにゴミ、ホコリ等が付着、堆積して光路が妨害
され適正な１４ワーが得られない場合（ステップＳ２）
は、〔ｌ〕ピットと
面に情報を記録すると共に、上記記録された情報を再生
する情報記録再生装置に関する。 〔従来の技術〕 今日のオプトエレクトロニクスの発達に伴い、レーデ光
等の光ビームを用いて音声或いは画像情報を高性能でラ
ンダムに記録、再生又は消去することのできる情報記録
再生装置が製品化されている０例えば光ビデオディスク
装置で６．Ｄ、透明アクリル樹脂等で形成されたディス
ク状記録媒体面上の突起（ビット）ａ４ターンを光学ヘ
ッドによシデジタル量で検出し、光電変換した後、増巾
器によシ適正にｒイン調整し、更にＤ−Ａ変換器等の再
生回路を介して所定のアナログ量に変換処理した後、ス
ピーカ又はＣＲＴ等の出力装置に出力される。このよう
にして所望の音声或いは力２−画像が瞬時に高性能で得
られることになる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述に例示した光情報記録再生装置は高性能。 高品質であるが、そのメンテナンスの面は、前述の性能
性の面に比して遅れている。特に、直接ディスク面に対
向して、その情報を記録、再生又は消去する光学機構が
内装された光学ヘッドに関しては、第８図に図示する従
来の情報記録再生装置では、レーザ光等の光ビームを照
射又は集光するための対物レンズ４が図示のごとくディ
スク１に対向して常に真下に定着されておシ、情報の記
録。 再生又は消去終了後もこの状態のまま対物レンズ４は裸
のまま放置されていた。このため、対物レンーｅ４上に
ゴミ、ホコリ等の障害物が付着され易く、さらにこれら
が集積されて、情報の記録、再生又は消去時に悪影響を
及ぼしていた。即ち、これらの障害物によシ光ビームの
光路が遮断され或いは光の散乱現象が生じ、これによシ
情報の記録。 再生及び消去時に必要な光ビームのパワーが適正にとれ
ないといったことが生じていた。これによシ正確な情報
の記録、再生又は消去処理が行なわれず、かえって第９
図のような誤情報を得る場合もありた。 第９図は誤情報処理を説明するための図である。 ディスク面上の前記突起（ピット）は図の斜め方向のも
の１ｆｔ ｒＩＪ、垂直のものヲ「Ｏ」として対応させ
、ピット単位のデジタル信号列が形成されている。そし
て、音声情報「じゃ」は図示のピット・クターンで再生
処理が行なわれる。通常、光学ヘッドの対物レンズにゴ
ミ、ホコリ等が付着されず適正な光ビームの・母ワー特
性が得られる場合（ステップＳｌ）は、記録されたデジ
タル信号列と同一のピット・臂ターンで正しく音声情報
〔じや〕再生されることになる。一方、光学ヘッドの対
物レンズにゴミ、ホコリ等が付着、堆積して光路が妨害
され適正な１４ワーが得られない場合（ステップＳ２）
は、〔ｌ〕ピットと
〔０〕ピツトとが誤まって検出され
、図示のごとく誤情報として音声情報〔しゆ〕が再生さ
れることになる。このように従来の装置ではメンテナン
スの面で十分な配慮がされず、対物レンズに防塵保護カ
バー等の保護ケースを配設するという簡単な機構が形成
されてないため、誤情報を得る場合もあるというゆゆし
い欠点があった。従って上述の欠点等を除去する情報記
録再生装置の開発が急速に要望されていた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、情報記録再生装置に関するもので、光学ヘッ
ドを保護する保護ケースが配設され、必要に応じて光学
ヘッドが保護ケースから自動的に出入れできるようＫし
たものである。 〔実施例〕 以下、図面を参照しながらこの発明の光情報記録再生装
置の具体的な実施例を説明する。 第１図は本発明の一実施例の構造を示す斜視図である０
円盤状のディスク２の光情報を高速度で処理する光情報
記録・再生装置１０は、光情報を検出し電気信号に変換
する光学ヘッドとＩＣ等で小型モジュール化された記憶
、変換及び再生回路等と各種サー？・アクチエータタを
制御するサーボ回路とが内装され、ディスク面の光情報
をランダムに記録、再生又は消去できる構造になってい
る。そして、ディスク１面に対向して、レーデ光等の光
ビームを照射又は集光する対物レンズ３及び集光された
光ビームを分光しホトダイオード等の光電変換素子に入
射する光学機構及び光学ディバイスから成る光学ヘッド
２が形成された構造になりている。この光学ヘッド２は
第６図に図示のようにガイドレール７を介してＵ ％
Ｕ’力方向移動自在な構造になりている。現在は、情報
の記録。 再生又は消去を終了して保護ケース内に収納されている
。そして、この光学ヘッド２を所定の位置１１２で収納
するためＡＢＳ樹脂等の可成型軽量材から成る箱形（こ
の例では箱形であるが収納できれば任意形状でよい）の
光学ヘッド２に対し防塵効果及び耐荷効果を有する保護
ケース４が配設された構造になっている。ざらにこの保
護ケース４は後述する第２図のディスク載置台４０と一
体に形成され、ディスク載置台４０と一体に動作するよ
うになっている。又この保護ケース４は脱着自在であ°
す、万が一１対物レンズ３にゴミ、ヨゴレ等が付着され
てもエアー洗浄或いはアルコール等によシそのレンズ面
を簡単に清掃して対物レンズ３が所定の機能を有するこ
とができるようになっている。この場合、やわらかい布
等を保護ケース４に直接接着し、光学ヘッド２が保護ケ
ース４に収納されるときに対物レンズ面を自動的だふき
取るようＫすることも可能である。或いは保護ケース４
自体をプラスチック等の素材によシ微細なゴミ、Ｅゴレ
をイオン化して吸着させることも可能である。 以上の構成においてその機能動作を以下説明する。 第６図は光学ヘッドの収納機能動作を説明するための図
である。情報の記録、再生又は消去がなされる場合、光
学ヘッド２はガイドレール７を介してＵ方向に送給され
所定の位置１１３に位置付けされる。そして所望のディ
スク１面上の情報が記録、再生又は消去される場合は、
光学ヘッド２の対物レンズ３を介してディスク面１上の
所定位置ａ＆Ｃレーデ光等の光ビームｂが照射又は反射
されることになる。一方、情報の記録、再生又は消去を
終了した光学ヘッド２は再びガイドレール７を介して週
給され図示のように保護ケース４内の所定の位置１１２
に収納されることになる。このように不必要時には光学
ヘッド２は、コ９ミ、ヨゴレ等を除去する防塵効果及び
周囲の障害物から光学ヘッド２を除去する耐荷効果を有
する保護ケース４に常に収納され、従来の煩雑なメンテ
ナンスを必要とせず、必要時には安定した情報の記録。 再生又は消去が即時にできるようになっている。 第２は１本発明の情報記録再生装置のディスク載置台送
〕機構の詳細構造及び装着機能を示す斜視図である。モ
ータ６１がギヤ（−ニオン）６２に連結され、このギヤ
６２とガイド部材５７に固着されたラック６３とが互い
に歯合する構造となりている。又、ガイド部材５７には
穴の長さ忙応じて装着方向Ｕ及び脱着方向Ｕ′のそれぞ
れの直線方向スライド量を決められるガイド長穴５８．
及びディスク載置台４０を所定のスライド量で固定する
固定ピン５９．更にディスク載置台゛４０を上下Ｖ＃Ｖ
’方向の所定のスライド量で固定するための固定ビン６
６から成る構造となっている。ディスク載置台４０は軽
量なＵ形の剛構造で、上板に前記光学ヘッドが収納され
るＵ形の保護ケースが定着され形成され、又、図示のよ
うにＵ形の開孔部２００ （第３図に詳細に図示されて
いる）が形成されておシ、Ｕ・〜Ｕ′方向に光学ヘッド
が自在に移動できると共に光学ヘッドから前記レーデ光
等の光ビームを障害なくディスクの検出面に照射或いは
検出面から反射して集光できるようになっている。又、
所望のディスクがほどよく載置される適正な形状のディ
スク溝１５が形成されている。 そして、横板に、安定した上下Ｖ％Ｖ’方向のスライド
を保証するため図示の通シ段差を持つＳ字形長大６８（
図では省略されているが４個ある）が開孔された構造と
なっている。そして、ディスク載置台４０とガイド部材
５７は一体でＵ −Ｕ’方向にスライド動作するように
なっている。又、情報記録再生装置の所定の光情報検出
位置にディスク載置台４０がＶ′方向に下降したとき正
確に定着されるようスライド部材６４が設けられておシ
、定着時には図の１１及び１２部分が互いに係合して密
接されるようになりている０以上の構成要素において、
各ｌ！素はスライド方向Ｕ −Ｕ’に対称な位置にそれ
ぞれ同数個（例えば、固定ピン６６の場合４個）設けら
れておシ、各要素が一体となシ保護ケース４及びディス
ク載置台４０がスムーズに動作されるようになっている
。 これらの構成においてその装着機能を説明する。 装着方向はＵ方向でｓｂ、現在、ディスク載置台４０に
は所望のディスクが載置されて情報記録再生装置の所定
の情報検出位置に送給されようとしている。このような
状態で、モータ６１のＷ１方向の回転に伴ないギヤ６２
及び２ツク６３が回転及び移動されがイド部材５７が装
着方向Ｕで直線的に、固定ピン５９でガイドされ所定の
位置までスライドされることになる。この場合、第３図
の軸止された取付ビン６９でディスク載置台４０の動作
が阻止され、ディスク載置台４０は停止されるようにな
っている。一方、スライド部材５７はモータ６１の回転
で固定ピン５９の位置までス２イドされることになるが
、これに伴ないディスク載置台４０がＳ字形長穴６８に
沿って下方向Ｖ′に滑らかだ移動され、第３図の如くそ
の端面ｍｌとあらかじめ定位置に固定されているスライ
ド部材４０の端面ａ２とが密接され、定着されて装着動
作が終了することになる。この場合、前記光学ヘッドは
常に、保護ケース４の下に収納され保護されることにな
る。 第３図及び第４図は本発明情報記録再生装置のディスク
載置台送）機構の脱着機能を説明するための斜視図及び
正面図である。脱着方向はＵ′方向であシ、現在、ディ
スク載置台４０のディスク溝１５には情報の検出が終了
したディスクが載置されて、次の情報の検出のため、光
情報記録再生装置の外部へ週給されようとしている。こ
のような状態で、第４図の如く、スライド部材６４の端
面ａｌ及び第３図に図示の取付ピン６９とで所定の位置
に定着されていたディスク載置台４０は、第３図のモー
タ６１のＷ２方向の回転に伴ないギヤ６２及びラック６
３が回転及び移動され、ガイド部材５７が脱着方向Ｕ′
で直線的に、固定ピン５９でガイドされ所定の量だけス
ライドされる。これに伴ない第４図に図示の下方向に固
定ピン６６がＳ字形長大６８に沿って移動される。一方
、ディスク載置台４０は、スライド部材６４によプその
脱着方向Ｕ′の移動が阻止されてｂるため、固定ピン６
６の移動高さＨだけ端面ａ１に沿りて滑らかに上方向Ｖ
に移動され、スライド部材６４から離れてはじめてＵ′
方向くスライド自在となる。その後、ディスク載置台４
０及びｆイド部材５７は一体となる。そして、モータ６
２の回転に伴ない固定ピン５９に正確にガイドされ、ガ
イド長穴５８に沿って脱着方向Ｕ′に直線的にスライド
し脱着動作は終了することになる。この場合、前記光学
ヘッドは常に、保護ケース４の下に収納され保護される
ことになる。 第５図はディスクの装着機構の構造を示す断面図である
。ディスクｌが本発明の情報記録再生装置に送給され、
第２図〜第４図の送シ機構によシ情報検出位置に正確に
セットされる状態を示している０円盤状のディスク１の
中心がスピンドルモータ等の駆動モータ４１の回転軸４
７の中心Ｅ〜Ｅ′に正確にセットされ、回転ずれが生じ
ない構造となっ°〔いる。ディスク載置台４０上忙載置
されたディスク１が、左右Ｕ％Ｕ’方向のずれを生じな
いよう位置決め部材４３に密接されている。又、ディス
ク１は、上下ｖ−、−ｖ’方向のぶれに対応できるよう
クランプ部材４４及びターンテーブル４２を用いて図の
Ｘ及びＹ点では、どよく密着され、更に図の２点ではク
ランプ部材４４及び芯決め部材４９の一部がワ凹構造で
互いに密接して係合され軸中心Ｅ −Ｅ’からのずれを
生じないと共に、クランプ部材４４に回転運動がスムー
ズに伝達される構造になりている。この場合、ディスク
ｌは回転軸Ｅ −Ｅ’ｌｒ：中心て高速回転するわけで
あるが、緩衝器としてベアリング４８がクランプ４４に
圧入されるため、回転運動はこれにニジカットされ、取
付板４５より上の機構には伝達されない構造となってい
る。又、位置決め部材４３Ｆｉバネ４６によって通常は
持上げられた状態におかれ、装着時釦はバネ４６の収縮
によシディスク内径及び種々部品のバラツキを吸収でき
るようになりている。 尚１本実施例では情報記録再生装置の保護ケースはディ
スク用として例示されているが、第７図に図示の通シ、
ディスクｌが内装されこれを保護するためのカートリッ
ジ５用として用いることもできるようになってｂる。こ
の場合、方形のカートリッジは装脱着操作時には第２図
及び第３図に図示のディスク載置台４０上の所定の位置
に載置されることになる。 〔発明の効果〕 以上のように、本発明の情報記録再生装置によれば、光
学ヘッドが保護される保護ケースを配設するという簡単
かつ安価な構造で、ゴミ、ヨゴレ等の付着物を除去でき
、光学ヘッドの光学特性を常に自動的に安定して一定に
保つというメンテナンスフリーにでき、さらに情報の正
確な記録、再生又は消去ができるという極めて多くの長
所を有する。
、図示のごとく誤情報として音声情報〔しゆ〕が再生さ
れることになる。このように従来の装置ではメンテナン
スの面で十分な配慮がされず、対物レンズに防塵保護カ
バー等の保護ケースを配設するという簡単な機構が形成
されてないため、誤情報を得る場合もあるというゆゆし
い欠点があった。従って上述の欠点等を除去する情報記
録再生装置の開発が急速に要望されていた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、情報記録再生装置に関するもので、光学ヘッ
ドを保護する保護ケースが配設され、必要に応じて光学
ヘッドが保護ケースから自動的に出入れできるようＫし
たものである。 〔実施例〕 以下、図面を参照しながらこの発明の光情報記録再生装
置の具体的な実施例を説明する。 第１図は本発明の一実施例の構造を示す斜視図である０
円盤状のディスク２の光情報を高速度で処理する光情報
記録・再生装置１０は、光情報を検出し電気信号に変換
する光学ヘッドとＩＣ等で小型モジュール化された記憶
、変換及び再生回路等と各種サー？・アクチエータタを
制御するサーボ回路とが内装され、ディスク面の光情報
をランダムに記録、再生又は消去できる構造になってい
る。そして、ディスク１面に対向して、レーデ光等の光
ビームを照射又は集光する対物レンズ３及び集光された
光ビームを分光しホトダイオード等の光電変換素子に入
射する光学機構及び光学ディバイスから成る光学ヘッド
２が形成された構造になりている。この光学ヘッド２は
第６図に図示のようにガイドレール７を介してＵ ％
Ｕ’力方向移動自在な構造になりている。現在は、情報
の記録。 再生又は消去を終了して保護ケース内に収納されている
。そして、この光学ヘッド２を所定の位置１１２で収納
するためＡＢＳ樹脂等の可成型軽量材から成る箱形（こ
の例では箱形であるが収納できれば任意形状でよい）の
光学ヘッド２に対し防塵効果及び耐荷効果を有する保護
ケース４が配設された構造になっている。ざらにこの保
護ケース４は後述する第２図のディスク載置台４０と一
体に形成され、ディスク載置台４０と一体に動作するよ
うになっている。又この保護ケース４は脱着自在であ°
す、万が一１対物レンズ３にゴミ、ヨゴレ等が付着され
てもエアー洗浄或いはアルコール等によシそのレンズ面
を簡単に清掃して対物レンズ３が所定の機能を有するこ
とができるようになっている。この場合、やわらかい布
等を保護ケース４に直接接着し、光学ヘッド２が保護ケ
ース４に収納されるときに対物レンズ面を自動的だふき
取るようＫすることも可能である。或いは保護ケース４
自体をプラスチック等の素材によシ微細なゴミ、Ｅゴレ
をイオン化して吸着させることも可能である。 以上の構成においてその機能動作を以下説明する。 第６図は光学ヘッドの収納機能動作を説明するための図
である。情報の記録、再生又は消去がなされる場合、光
学ヘッド２はガイドレール７を介してＵ方向に送給され
所定の位置１１３に位置付けされる。そして所望のディ
スク１面上の情報が記録、再生又は消去される場合は、
光学ヘッド２の対物レンズ３を介してディスク面１上の
所定位置ａ＆Ｃレーデ光等の光ビームｂが照射又は反射
されることになる。一方、情報の記録、再生又は消去を
終了した光学ヘッド２は再びガイドレール７を介して週
給され図示のように保護ケース４内の所定の位置１１２
に収納されることになる。このように不必要時には光学
ヘッド２は、コ９ミ、ヨゴレ等を除去する防塵効果及び
周囲の障害物から光学ヘッド２を除去する耐荷効果を有
する保護ケース４に常に収納され、従来の煩雑なメンテ
ナンスを必要とせず、必要時には安定した情報の記録。 再生又は消去が即時にできるようになっている。 第２は１本発明の情報記録再生装置のディスク載置台送
〕機構の詳細構造及び装着機能を示す斜視図である。モ
ータ６１がギヤ（−ニオン）６２に連結され、このギヤ
６２とガイド部材５７に固着されたラック６３とが互い
に歯合する構造となりている。又、ガイド部材５７には
穴の長さ忙応じて装着方向Ｕ及び脱着方向Ｕ′のそれぞ
れの直線方向スライド量を決められるガイド長穴５８．
及びディスク載置台４０を所定のスライド量で固定する
固定ピン５９．更にディスク載置台゛４０を上下Ｖ＃Ｖ
’方向の所定のスライド量で固定するための固定ビン６
６から成る構造となっている。ディスク載置台４０は軽
量なＵ形の剛構造で、上板に前記光学ヘッドが収納され
るＵ形の保護ケースが定着され形成され、又、図示のよ
うにＵ形の開孔部２００ （第３図に詳細に図示されて
いる）が形成されておシ、Ｕ・〜Ｕ′方向に光学ヘッド
が自在に移動できると共に光学ヘッドから前記レーデ光
等の光ビームを障害なくディスクの検出面に照射或いは
検出面から反射して集光できるようになっている。又、
所望のディスクがほどよく載置される適正な形状のディ
スク溝１５が形成されている。 そして、横板に、安定した上下Ｖ％Ｖ’方向のスライド
を保証するため図示の通シ段差を持つＳ字形長大６８（
図では省略されているが４個ある）が開孔された構造と
なっている。そして、ディスク載置台４０とガイド部材
５７は一体でＵ −Ｕ’方向にスライド動作するように
なっている。又、情報記録再生装置の所定の光情報検出
位置にディスク載置台４０がＶ′方向に下降したとき正
確に定着されるようスライド部材６４が設けられておシ
、定着時には図の１１及び１２部分が互いに係合して密
接されるようになりている０以上の構成要素において、
各ｌ！素はスライド方向Ｕ −Ｕ’に対称な位置にそれ
ぞれ同数個（例えば、固定ピン６６の場合４個）設けら
れておシ、各要素が一体となシ保護ケース４及びディス
ク載置台４０がスムーズに動作されるようになっている
。 これらの構成においてその装着機能を説明する。 装着方向はＵ方向でｓｂ、現在、ディスク載置台４０に
は所望のディスクが載置されて情報記録再生装置の所定
の情報検出位置に送給されようとしている。このような
状態で、モータ６１のＷ１方向の回転に伴ないギヤ６２
及び２ツク６３が回転及び移動されがイド部材５７が装
着方向Ｕで直線的に、固定ピン５９でガイドされ所定の
位置までスライドされることになる。この場合、第３図
の軸止された取付ビン６９でディスク載置台４０の動作
が阻止され、ディスク載置台４０は停止されるようにな
っている。一方、スライド部材５７はモータ６１の回転
で固定ピン５９の位置までス２イドされることになるが
、これに伴ないディスク載置台４０がＳ字形長穴６８に
沿って下方向Ｖ′に滑らかだ移動され、第３図の如くそ
の端面ｍｌとあらかじめ定位置に固定されているスライ
ド部材４０の端面ａ２とが密接され、定着されて装着動
作が終了することになる。この場合、前記光学ヘッドは
常に、保護ケース４の下に収納され保護されることにな
る。 第３図及び第４図は本発明情報記録再生装置のディスク
載置台送）機構の脱着機能を説明するための斜視図及び
正面図である。脱着方向はＵ′方向であシ、現在、ディ
スク載置台４０のディスク溝１５には情報の検出が終了
したディスクが載置されて、次の情報の検出のため、光
情報記録再生装置の外部へ週給されようとしている。こ
のような状態で、第４図の如く、スライド部材６４の端
面ａｌ及び第３図に図示の取付ピン６９とで所定の位置
に定着されていたディスク載置台４０は、第３図のモー
タ６１のＷ２方向の回転に伴ないギヤ６２及びラック６
３が回転及び移動され、ガイド部材５７が脱着方向Ｕ′
で直線的に、固定ピン５９でガイドされ所定の量だけス
ライドされる。これに伴ない第４図に図示の下方向に固
定ピン６６がＳ字形長大６８に沿って移動される。一方
、ディスク載置台４０は、スライド部材６４によプその
脱着方向Ｕ′の移動が阻止されてｂるため、固定ピン６
６の移動高さＨだけ端面ａ１に沿りて滑らかに上方向Ｖ
に移動され、スライド部材６４から離れてはじめてＵ′
方向くスライド自在となる。その後、ディスク載置台４
０及びｆイド部材５７は一体となる。そして、モータ６
２の回転に伴ない固定ピン５９に正確にガイドされ、ガ
イド長穴５８に沿って脱着方向Ｕ′に直線的にスライド
し脱着動作は終了することになる。この場合、前記光学
ヘッドは常に、保護ケース４の下に収納され保護される
ことになる。 第５図はディスクの装着機構の構造を示す断面図である
。ディスクｌが本発明の情報記録再生装置に送給され、
第２図〜第４図の送シ機構によシ情報検出位置に正確に
セットされる状態を示している０円盤状のディスク１の
中心がスピンドルモータ等の駆動モータ４１の回転軸４
７の中心Ｅ〜Ｅ′に正確にセットされ、回転ずれが生じ
ない構造となっ°〔いる。ディスク載置台４０上忙載置
されたディスク１が、左右Ｕ％Ｕ’方向のずれを生じな
いよう位置決め部材４３に密接されている。又、ディス
ク１は、上下ｖ−、−ｖ’方向のぶれに対応できるよう
クランプ部材４４及びターンテーブル４２を用いて図の
Ｘ及びＹ点では、どよく密着され、更に図の２点ではク
ランプ部材４４及び芯決め部材４９の一部がワ凹構造で
互いに密接して係合され軸中心Ｅ −Ｅ’からのずれを
生じないと共に、クランプ部材４４に回転運動がスムー
ズに伝達される構造になりている。この場合、ディスク
ｌは回転軸Ｅ −Ｅ’ｌｒ：中心て高速回転するわけで
あるが、緩衝器としてベアリング４８がクランプ４４に
圧入されるため、回転運動はこれにニジカットされ、取
付板４５より上の機構には伝達されない構造となってい
る。又、位置決め部材４３Ｆｉバネ４６によって通常は
持上げられた状態におかれ、装着時釦はバネ４６の収縮
によシディスク内径及び種々部品のバラツキを吸収でき
るようになりている。 尚１本実施例では情報記録再生装置の保護ケースはディ
スク用として例示されているが、第７図に図示の通シ、
ディスクｌが内装されこれを保護するためのカートリッ
ジ５用として用いることもできるようになってｂる。こ
の場合、方形のカートリッジは装脱着操作時には第２図
及び第３図に図示のディスク載置台４０上の所定の位置
に載置されることになる。 〔発明の効果〕 以上のように、本発明の情報記録再生装置によれば、光
学ヘッドが保護される保護ケースを配設するという簡単
かつ安価な構造で、ゴミ、ヨゴレ等の付着物を除去でき
、光学ヘッドの光学特性を常に自動的に安定して一定に
保つというメンテナンスフリーにでき、さらに情報の正
確な記録、再生又は消去ができるという極めて多くの長
所を有する。
第１図は、本発明の一実施例の構造を示す斜視図である
。第２図は、本発明の情報記録再生装置のディスク載置
台送シ機構の詳細構造及び装着機能を示す斜視図である
。第３図及び第４図は本発明の情報記録再生装置のディ
スク載置台送シ機構の脱着機能を説明するための図であ
る。第５図は、ディスクの装着機構の構造を示す断面図
である。 第６図は、光学ヘッドの収納機能動作を説明するための
図である。第７図は１本発明の別の一実施例を説明する
ための斜視図である。第８図は従来の情報記録再生装置
を説明するための図である。 第９図は誤情報廻理を説明するための図である。 １：ディスク、２：光学ヘッド、３：対物レンズ、４：
保護ケース、５：カートリッジ、７：ガイドレール、ｌ
Ｏ：情報記録再生装置、１５：ディスク溝、４０：ディ
スク載置台、４１：駆動モータ、４２：ターンテーブル
、４３：位置決め部材、４４：クランプ部材、４５：取
付板、４６：バネ、４７：回転軸、４８：ペアリング、
４９：芯決め部材、５７：ガイド部材、５８ニガイド長
穴、５９：固定ピン、６１．７０：モータ、６２゜７１
＝ギヤ、６３．７２：：）ツク、６４ニスライド部材、
６６：固定ピン、６８：長穴、６９：取付ピン。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第６図 Ｕ嬌−−−（Ｊ“ 第７図 第８図
。第２図は、本発明の情報記録再生装置のディスク載置
台送シ機構の詳細構造及び装着機能を示す斜視図である
。第３図及び第４図は本発明の情報記録再生装置のディ
スク載置台送シ機構の脱着機能を説明するための図であ
る。第５図は、ディスクの装着機構の構造を示す断面図
である。 第６図は、光学ヘッドの収納機能動作を説明するための
図である。第７図は１本発明の別の一実施例を説明する
ための斜視図である。第８図は従来の情報記録再生装置
を説明するための図である。 第９図は誤情報廻理を説明するための図である。 １：ディスク、２：光学ヘッド、３：対物レンズ、４：
保護ケース、５：カートリッジ、７：ガイドレール、ｌ
Ｏ：情報記録再生装置、１５：ディスク溝、４０：ディ
スク載置台、４１：駆動モータ、４２：ターンテーブル
、４３：位置決め部材、４４：クランプ部材、４５：取
付板、４６：バネ、４７：回転軸、４８：ペアリング、
４９：芯決め部材、５７：ガイド部材、５８ニガイド長
穴、５９：固定ピン、６１．７０：モータ、６２゜７１
＝ギヤ、６３．７２：：）ツク、６４ニスライド部材、
６６：固定ピン、６８：長穴、６９：取付ピン。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第６図 Ｕ嬌−−−（Ｊ“ 第７図 第８図
Claims (3)
- （１）ディスク状記録媒体に対して情報を記録。 再生又は消去する光学ヘッドが内装された情報記録再生
装置において、上記光学ヘッドを保護する保護ケースが
配設されたことを特徴とする情報記録再生装置。 - （２）上記光学ヘッドが自動的に情報の記録、再生又は
消去する場合には所定の情報検出位置に、他の場合には
上記保護ケース内に収納されることを特徴とする特許請
求の範囲第一項の情報記録再生装置。 - （３）ディスク状記録媒体又はディスク状記録媒体が内
装されたカートリッジを装脱着するローディング機構に
、上記保護ケースが定着されたことを特徴とする特許請
求の範囲第一項の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063499A JPS61224151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063499A JPS61224151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224151A true JPS61224151A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13230990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60063499A Pending JPS61224151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224151A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245601A (en) * | 1988-11-30 | 1993-09-14 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Optical recorder and/or player including cleaning means |
| JPH05506563A (ja) * | 1989-12-15 | 1993-09-30 | 武田薬品工業株式会社 | モノクローナル抗体、その製造法及び用途 |
| GB2315590A (en) * | 1996-07-25 | 1998-02-04 | Sony Corp | Optical disc apparatus having an objective lens with a moveable shutter |
| JP2014203480A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063499A patent/JPS61224151A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245601A (en) * | 1988-11-30 | 1993-09-14 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Optical recorder and/or player including cleaning means |
| JPH05506563A (ja) * | 1989-12-15 | 1993-09-30 | 武田薬品工業株式会社 | モノクローナル抗体、その製造法及び用途 |
| GB2315590A (en) * | 1996-07-25 | 1998-02-04 | Sony Corp | Optical disc apparatus having an objective lens with a moveable shutter |
| US5995467A (en) * | 1996-07-25 | 1999-11-30 | Sony Corporation | Disc recording and/or reproducing apparatus with a liftable optical pickup apparatus and coordinated lens shutter |
| GB2315590B (en) * | 1996-07-25 | 2001-01-17 | Sony Corp | Disc recording and/or reproducing apparatus and optical pickup apparatus |
| JP2014203480A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク装置 |
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