JPH10112922A - ハーネス収納構造 - Google Patents
ハーネス収納構造Info
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-
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Abstract
スムーズに伸縮させる。 【解決手段】 プロテクタ3に設けた固定側コネクタ1
6と、コネクタ16に一端を接続し、プロテクタ内にU
字状に収納されるフラットハーネス15と、ハーネス1
5の他端を固定し、プロテクタ長手方向に移動する基板
64と、基板と移動側コネクタ9と一体に移動するスラ
イダ18を含む。プロテクタ3は二分割される。固定側
コネクタ16は係止カバー17に固定される。基板64
を挿通するプロテクタの隙間34と基板とはクランク状
に形成される。ハーネス15に対するスライドガイド7
6が基板64に形成される。ハーネス15に対するガイ
ドリブ35がプロテクタ3に形成される。ハーネス15
の折り返し部78を湾曲形状とした。
Description
スライドドアのようなスライド量の大きな部位に適用さ
れ、例えばシートと車両ボディとを繋ぐワイヤハーネス
を伸縮自在に収納するハーネス収納構造に関するもので
ある。
部位であるスライドシートやスライドドア等にワイヤハ
ーネスを配索し、電装品を装着することは、ワイヤハー
ネスの収容性と屈曲性の点でなかなか困難なことであっ
た。
に用いられるスライドシートは、シートの移動量が大き
いために、通常のワイヤハーネスを使うと、図21(a)
(b)の如くワイヤハーネスが露出して見えてしまった
り、シートを移動した時にワイヤハーネスが邪魔にな
り、足を引っ掛けてしまう等の問題を生じる。
後方にスライドさせた状態、図21(b) は同じく前方に
スライドさせた状態である。シートレール2は図22に
示す如く上部スリット120を有して断面略矩形筒形状
に形成され、車両ボディ4に固定されている。シート1
には脚部121にスライド部122が固定され、該スラ
イド部122がレール2内にスライド自在に係合してい
る。レール2の両側にはウレタン材11が位置し、その
上側にカーペット7及びカーペット押え123が位置し
ている。
ーネス124が導出されてシート1にコネクタ接続され
ている。このワイヤハーネス124により電動スライド
等の機器への給電が行われる。しかしながら、図21
(a) のシート後退時にワイヤハーネス124が縮んで弛
み、図21(b) のシート前進時にワイヤハーネス124
が伸びることにより、カーペット7の下にワイヤハーネ
ス124をうまく納めることができないという問題が生
じてしまう。
席の居住性を追求する車においても、電動スライドやシ
ートヒータやシートバイブレーション等の機能を追加で
きないという問題があった。
に鑑み、自動車のシートやスライドドア等のようにスラ
イド量の大きな部位においてワイヤハーネスを露出させ
ず、且つスムーズに伸縮させ得るハーネス収納構造を提
供することを目的とする。
に、本発明は、プロテクタに固定された固定側コネクタ
と、該固定側コネクタに一端を接続し、該プロテクタ内
に略U字状に折り返されて収納されるフラットハーネス
と、該フラットハーネスの他端を固定し、該プロテクタ
長手方向に移動可能な基板と、該他端に接続した移動側
コネクタと、該プロテクタにスライド自在に係合し、該
基板と該移動側コネクタと一体に移動可能なスライダと
を備える構造を基本とする。前記プロテクタが分割可能
な一対のプロテクタケースと、前記固定側コネクタを有
して該一対のプロテクタケースの端部に係合する係止カ
バーとを含む。あるいは、前記プロテクタの分割可能な
一対のプロテクタケースで構成され、該プロテクタケー
スの端壁の開口に前記固定側コネクタが挟持固定され
る。前記基板を挿通するプロテクタの隙間と該基板とが
クランク状に折曲形成された構造や、前記隙間の両側に
弾性の薄肉リブが突設された構造も有効である。また、
前記固定側コネクタに続くフラットハーネスに対するス
ライドガイドが前記基板に形成された構造や、前記プロ
テクタに、フラットハーネスに対するガイドリブが形成
された構造も有効である。また、前記フラットハーネス
の折り返し部が湾曲形状に形成された構造も有効であ
る。
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図3は本発明
に係るハーネス収納構造を自動車のシート1に適用した
例を示すものである。
のハーネスプロテクタ3を車両ボディ4に実装した状態
を示す。プロテクタ3の後端部にはフロアワイヤハーネ
ス5がコネクタ16で接続されている。
ーペット7を敷いた状態である。図3の如くシート1側
の図示しない機器に接続するシートワイヤハーネス8は
プロテクタ3の移動コネクタ9にコネクタ10で接続さ
れる。プロテクタ3はウレタン11とシートレール2と
の間に固定される。シートレール2の構造は従来と同様
である。
例を示すものである。この構造は、図4の如く、左右に
分割可能な略コの字状の一対のプロテクタケース13,
14と、該プロテクタケース13,14内に収容され
る、略U字状に屈曲したフラットワイヤハーネス(フラ
ットハーネスすなわちフレキシブルフラット回路)15
と、該プロテクタケース13,14の一端に係合し、フ
ラットハーネス15の一方のコネクタ(固定側コネク
タ)16を固定する係止カバー17と、該フラットハー
ネス15の他方のコネクタ(移動側コネクタ)9を固定
し、プロテクタケース13,14に沿って長手方向にス
ライド可能なスライダ18と、プロテクタケース13,
14の他端に係合する係止カバー19とを備える。
バー17,19は合成樹脂で形成され、相互に合体して
略矩形筒状のプロテクタ3を構成する。一方のプロテク
タケース13は底壁20と側壁21と上壁(保護壁)2
2とを備え、該上壁22に断面L字状のレール23を有
している。該レール23の内側には溝24が形成されて
いる。また、他方のプロテクタケース14は底壁25と
側壁26と、レール27を兼ねる上壁28とを備えてい
る。
と同一面に位置し、レール27の下側には溝29が形成
されている。一方の上壁22は他方の上壁28の下側に
水平方向の隙間30を存して位置し、レール23と上壁
28との間にも垂直方向のスリット状の隙間31が形成
され、隙間31は上壁23と溝部29との間のスリット
状隙間32を経てプロテクタ3の内側空間33に連通し
ている。隙間30,31,32を合わせてクランク状の
屈曲隙間34を構成している。
タ3内に異物等が侵入しないように遮蔽板としての機能
を奏する。また、側壁26の内側にはリブ35が突設さ
れており、フラットハーネス15を安定に支持する。リ
ブ35については後で詳細に説明する。側壁26の前後
端部には、係止カバー17,19に対する係止突起36
が設けられている。
る箱状に形成され、側壁38に、プロテクタケース1
3,14の溝24,29に対する係合レール39と、係
止突起36に対する係合孔40とを有している。係止カ
バー17,19はプロテクタケース13,14の外側に
嵌合し、両プロテクタケース13,14を接合固定させ
る。
車両実装状態では後方に位置する)は、端壁41に、固
定側コネクタ16に対する突出用の開口42とロック用
の可撓係止爪43とを有する。固定側コネクタ16は係
止カバー17からやや突出した状態で固定される。合成
樹脂製のコネクタハウジング16′には、係止爪43に
対する係合段部44と、端壁41に対する当接鍔部45
とが形成されている。
部には薄肉ヒンジ46を介して一対のクランプ壁47,
48が開閉自在に形成されている。一方のクランプ壁4
7は係止突起49と挿入ピン50を有し、他方のクラン
プ壁48は、係止突起49に対する係合枠片51と、挿
入ピン50に対する係合孔52と、端末把持凹部53と
を有している。コネクタ16は通常、コネクタハウジン
グ16′と端子54とで構成される。
5には、雄端子54の後部が溶着等の手段56で接続固
定され、絶縁シート部57には、挿入ピン50に対する
位置決め孔58が形成されている。端子54はコネクタ
ハウジング16′の収容室59に挿入され、位置決め孔
58に挿入ピン50が挿入される。一対のクランプ壁4
7,48を閉じることで、挿入ピン50が係合孔52に
嵌合し、係止突起49が係合枠片51に係合し、両クラ
ンプ壁47,48の間にフラットハーネス15が挟持固
定される。
の他端末は移動側コネクタ9に接続されている。移動側
コネクタ9はスライダ18に一体ないしは別体に形成さ
れる。該スライダ18は水平な座板61(図5)と、該
座板61の両側に垂下形成された略L字状のスライド係
合部62とを備える。該スライド係合部62はプロテク
タケース13,14の溝24,29に係合する。
ジング9′内には雄タブ端子63が挿着される。雄タブ
端子63はクランク形状の絶縁樹脂製の折曲基板64に
固定され、該折曲基板64はスライダ18に係合固定さ
れ、ないしは一体に形成される。本実施例においてはコ
ネクタハウジング9′とスライダ18とが合成樹脂で一
体に形成され、折曲基板64は両者9′,18とは別体
に形成されている。該折曲基板64は、雄タブ端子63
を固定する垂直な接続部65と、該接続部65から直角
に折れ曲がった水平段部66と、該水平段部66から垂
下され、フラットハーネス15を固定する垂直な固定部
67とで構成される。
ース13,14の屈曲隙間34の形状に沿って構成され
ている。すなわち、接続部65は垂直なスリット隙間3
1に係合し、水平段部66は水平隙間30に係合し、固
定部67は垂直なスリット隙間32に係合する。固定部
67はプロテクタ3の内側空間33内に位置する。屈曲
基板64は屈曲隙間34に沿って移動側コネクタ9及び
スライダ18と一体にプロテクタ長手方向にスライド移
動する。
導出用のスリット孔68が形成され、フラットハーネス
15が固定部67から水平段部66を経て接続部65へ
導入され、あるいは各部67,66,65に沿って配索
されている。
基板64の形状に沿って中間部で直角に折り曲げられ
(69)、端末部で水平に段付けされ(70)、端子6
3側で垂直に立ち上げられている(71)。雄タブ端子
63は溶着や加締等の手段72で導体部73に接続固定
されている。フラットハーネス15は折曲基板64と一
体に成形されてもよく、あるいは別体で折曲基板64に
係止されてもよい。屈曲基板64とスライダ18とコネ
クタハウジング9′とは一体に成形されても、別体で結
合されてもよい。
の折曲隙間34及び折曲基板64は図2の車両ボディの
スリット状隙間75すなわち移動側コネクタ9の軌道か
らプロテクタ3内にゴミ等の異物が侵入しないための手
段である。異物が侵入するとプロテクタ3内が汚れ、品
質や電気的接続の信頼性が低下する。また、隙間75に
傘やハイヒール等が挿入されると、プロテクタ3が破損
する危険があり、安全性の問題と同時に製品交換の必要
性が生じる。それと同時にコネクタ9の係止が不安定に
なり、ガタも大きくなり、端子63とフラットハーネス
15の接続部にも余計な力が加わって電気的接続の信頼
性が低下する。
間34と折曲基板64の構成が必要である。さらに、こ
の構成により移動側コネクタ9の移動時のガタも防止さ
れ、コネクタ9の動きが安定する。コネクタ9が安定
し、ガタが少なくなることで、端子63とフラットハー
ネス15との接続の信頼性も高くなる。
67から導出されたフラットハーネス15は略U字状に
折り返されて固定部67の外面に沿って配索され、前記
固定側コネクタ16へと延びている。該固定部67に
は、フラットハーネス15に対する上下一対の略L字状
のスライドガイド(押え部)76が一体に形成されてい
る。一対のスライドガイド76は固定部67の水平延長
部67aの上下端から対称形状に突出形成されており、
固定側コネクタ16へ続くフラットハーネス15をスラ
イド自在に保持する。
(図1)のスライド操作で移動側コネクタ9がシート1
と一体に動き、それに伴ってスライドガイド76がフラ
ットハーネス15に沿って摺接し、フラットハーネス1
5を弛みなく安定に支持する。移動側コネクタ9方のフ
ラットハーネス15aと固定側コネクタ16方のフラッ
トハーネス15bとは若干の隙間を存して平行に保た
れ、ないしは重なり合った状態で、直線形状を保ってス
ムーズに伸縮する。それにより移動側コネクタ9の移動
がスムーズに行われる。
の如くフラットハーネス15′が蛇行して折れ曲がり7
7を生じ、フラットハーネス15′の耐久性の低下を招
き、導体部割れや挿通不良を起こしやすい。それらを防
ぐためにスライドガイド76が必要である。
部78は常に湾曲形状を常に保つようになっている。図
12(b) のフラットハーネス15の最伸長状態(スライ
ド量最大時)において折り返し部78は縦横の寸法X,
Yを確保し、ある一定のR寸法以下にならないようなル
ープ形状を呈する。前記スライドガイド76及び後述の
ガイドリブは縦横の寸法X,Y範囲には存在せず、プロ
テクタ3内にループ状折り返し部78のための収容空間
79が構成されている。フラットハーネス15には最大
ストロークよりも若干の余長Xが設定されている。それ
により、折り返し部78に湾曲形状が確保される。
14にガイドリブ35,80,81を形成し、前記スラ
イドガイド76とガイドリブ35,80,81とで協働
してフラットハーネス15を安定に支持する構造を示す
ものである。
14の内側壁26のほぼ中央に突設され、水平方向に延
びている。図15の如くガイドリブ35は一対のスライ
ドガイド76,76の中央に位置し、固定側コネクタ1
6方のフラットハーネス15b(図8)の中央に接す
る。
テクタケース13の内側で縦断面格子状に直交して形成
されている。ガイドリブ80はガイドリブ35に対向し
て水平に位置し、ガイドリブ81は垂直に位置して、移
動側コネクタ9方のフラットハーネス15a(図8)に
接する。これらのガイドリブ35,80,81は前記ス
ライドガイド76と同様にフラットハーネス15の直線
性を確保し、蛇行を防止すると同時に、移動コネクタ9
のスムーズなスライド動作を可能とする。
フラットハーネス15が配索され、コネクタ9内にフラ
ットハーネス15の端子63が位置している。18は、
コネクタハウジング9′と一体のスライダ、23,27
は、スライダ18に対するガイドレールである。
実施例を示すものである。合成樹脂製のプロテクタケー
ス84,85には端壁86,87が一体に形成され、各
端壁86,87に矩形状の開口88,89が形成され、
該開口88,89に溝90,91が周設されている。ま
た、固定側コネクタ92のコネクタハウジング93に
は、溝90,91に対応してフランジ94が周設されて
いる。また、一方のプロテクタケース84には係止突起
95が形成され、他方のプロテクタケース85には、該
係止突起95に対する可撓性の係合枠片96が突設され
ている。両プロテクタケース84,85の接合と同時に
コネクタ92のフランジ94が溝に係合し、コネクタ9
2が端壁86,87に固定される。
した実施例を示すものである。この構造は、プロテクタ
ケース13,14のなすスリット状の隙間31の両側部
に一対の可撓性ないし弾性の薄肉リブ98を突設し、該
一対の薄肉リブ98の間に幅狭の隙間99を構成して、
該隙間99から前記折曲基板64(図8)を導出させる
ものである。隙間99はゼロであっても構わない。折曲
基板64は薄肉リブ98を撓ませて突出し、且つ移動す
る。該リブ98は、プロテクタケース13,14とは別
部材のエラストマを用いて二色成形される。この構造に
より異物の侵入防止や防塵性が一層向上する。
ハーネス収納構造を示すものである。本構造はプロテク
タ以外の部所に防塵手段を施した場合や、ゴミの侵入の
心配のない部位に適用可能である。
は、スライダ102に対するガイドレール103のみが
形成され、他方のプロテクタケース101の上壁104
の一側には、ガイドレール103の内側でスリット状の
隙間105を構成する如く、ガイド用の鍔部106が垂
下形成されている。該隙間105に沿ってスライダ10
2の垂直基板107(図19)がコネクタ108と一体
にスライド移動する。垂直基板107はスライダ102
やコネクタ108と一体でも別体でも構わない。垂直基
板107にはフラットハーネス109が配索固定されて
いる。該上壁104の他側にはガイドレール110が形
成されている。本実施例によればプロテクタ111の構
造が簡素化される。
ば、フラットハーネスがプロテクタ内に収納され、移動
側コネクタが例えば車両のシートにコネクタ接続されて
シートと一体にスライド移動可能で、移動側コネクタと
一体にフラットハーネスがプロテクタ内で伸縮するか
ら、シートのスライド量が大きくても、フラットハーネ
スを露出させずにシートと一体にプロテクタ内で移動さ
せることができ、ハーネスの引っ掛かり等が防止され
る。また、請求項2によれば、係止カバーで一対のプロ
テクタケースを接合固定することができる。また、請求
項3によれば、係止カバーを用いずに固定側コネクタを
固定することができ、部品点数が削減される。また、請
求項4によれば、隙間からプロテクタ内に異物が侵入す
ることが防止され、フラットハーネスが保護される。ま
た、請求項5によれば、薄肉リブにより防塵性がさらに
向上する。また、請求項6,7によれば、略U字状に折
り返されたフラットハーネスがスライドガイドでスライ
ド自在に保持され、ガイドリブで挟まれて案内されるか
ら、プロテクタ内でのフラットハーネスの蛇行や折れ曲
がりが防止され、フラットハーネスのスムーズな伸縮動
作が可能となる。また、請求項8によれば、折り返し部
の変形や破損、断線等が防止され、且つフラットハーネ
スのスムーズな伸縮が可能となる。
す全体斜視図である。
である。
す分解斜視図である。
る。
B断面図である。
組み付ける状態の分解斜視図である。
る。
る。
る。
ある。
平面図である。
ラットハーネスの伸縮状態を示す平面図である。
す斜視図である。
す分解斜視図である。
る。
す分解斜視図である。
図である。
状態を示す斜視図である。
−E断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 プロテクタに固定された固定側コネクタ
と、該固定側コネクタに一端を接続し、該プロテクタ内
に略U字状に折り返されて収納されるフラットハーネス
と、該フラットハーネスの他端を固定し、該プロテクタ
長手方向に移動可能な基板と、該他端に接続した移動側
コネクタと、該プロテクタにスライド自在に係合し、該
基板と該移動側コネクタと一体に移動可能なスライダと
を備えることを特徴とするハーネス収納構造。 - 【請求項2】 前記プロテクタが分割可能な一対のプロ
テクタケースと、前記固定側コネクタを有して該一対の
プロテクタケースの端部に係合する係止カバーとを含む
ことを特徴とする請求項1記載のハーネス収納構造。 - 【請求項3】 前記プロテクタが分割可能な一対のプロ
テクタケースで構成され、該プロテクタケースの端壁の
開口に前記固定側コネクタが挟持固定されることを特徴
とする請求項1記載のハーネス収納構造。 - 【請求項4】 前記基板を挿通するプロテクタの隙間と
該基板とがクランク状に折曲形成されたことを特徴とす
る請求項1〜3の何れかに記載のハーネス収納構造。 - 【請求項5】 前記隙間の両側に弾性の薄肉リブが突設
されたことを特徴とする請求項4記載のハーネス収納構
造。 - 【請求項6】 前記固定側コネクタに続くフラットハー
ネスに対するスライドガイドが前記基板に形成されたこ
とを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のハーネス
収納構造。 - 【請求項7】 前記プロテクタに、フラットハーネスに
対するガイドリブが形成されたことを特徴とする請求項
1〜6の何れかに記載のハーネス収納構造。 - 【請求項8】 前記フラットハーネスの折り返し部が湾
曲形状に形成されたことを特徴とする請求項6又は7記
載のハーネス収納構造。
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JP26199596A JP3239332B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ハーネス収納構造 |
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JPH10112922A true JPH10112922A (ja) | 1998-04-28 |
JP3239332B2 JP3239332B2 (ja) | 2001-12-17 |
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Cited By (38)
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