JP2002218624A - 起立配索用プロテクタ - Google Patents

起立配索用プロテクタ

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JP2002218624A
JP2002218624A JP2001009108A JP2001009108A JP2002218624A JP 2002218624 A JP2002218624 A JP 2002218624A JP 2001009108 A JP2001009108 A JP 2001009108A JP 2001009108 A JP2001009108 A JP 2001009108A JP 2002218624 A JP2002218624 A JP 2002218624A
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protector
connector fixing
cover
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hinge
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JP2001009108A
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Ikuo Takeda
育生 武田
Kenji Yamazaki
研治 山崎
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配索が容易であり、かつ低コストで製造可能
な起立配索用プロテクタを提供する。 【解決手段】 本発明の一実施形態である起立配索用プ
ロテクタAは、コネクタ固定部3がプロテクタ本体部1
に第1ヒンジ部2を介して連結され、該コネクタ固定部
3に係止片18、19、20を有するカバー部5が第2
ヒンジ部4を介して連結されている。また、前記カバー
部5を前記第2ヒンジ部4で折曲げて前記コネクタ固定
部3の底壁部3eを形成し、さらに前記コネクタ固定部
3を前記第1ヒンジ部2で折曲げて前記係止片20を前
記プロテクタ本体部1に形成されたロック部9に係止さ
せる。これにより、前記コネクタ固定部3を前記プロテ
クタ本体部1に対して所定角度で屈曲させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内等におい
て起立配索されるワイヤハーネスあるいは光ファイバ等
の線状体を保護するための起立配索用プロテクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の起立配索用プロテクタを図7に示
している。この起立配索用プロテクタは、主にプロテク
タ本体部1と、該プロテクタ本体部1の後部に所定の角
度αで形成されたコネクタ固定部3とから構成されてい
る。プロテクタ本体部1は、側壁部1aと上壁部1bか
らなる浅い樋状の略U字状断面を有している。そして、
ワイヤハーネスまたは光ファイバ等の線状体を配索する
には、コネクタ固定部3の側部のコネクタ挿入口12か
らコネクタ25、26を挿入しておき、プロテクタ本体
部1内に線状体を入れ、コネクタ25、26と線状体を
接続するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の起立
配索用プロテクタは、コネクタ固定部3が角度αでプロ
テクタ本体部1と一体成形されており、この状態で線状
体の配索を行うため、線状体を曲げながら配索しなけれ
ばならない。ワイヤハーネス等の線状体は複数の線状体
が束になっているため、屈曲しにくく、配索作業に手間
がかかるという問題があった。また、角度αを付けたコ
ネクタ固定部3を成形するため、型抜きが複雑なスライ
ド操作となり、製造コストが高くなると共に、角度αの
コネクタ固定部3の立ち上がりがあるため、金型が深く
なり、金型費用も高くなるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術が有す
る問題点を解消するものであり、特に、配索が容易であ
り、かつ低コストで製造可能な起立配索用プロテクタを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、配索される線状体を収納し
て保護するプロテクタ本体部と、該プロテクタ本体部に
所定の角度で連結されたコネクタ固定部とを備えた起立
配索用プロテクタであって、前記コネクタ固定部は、前
記プロテクタ本体部に第1ヒンジ部を介して連結され、
該コネクタ固定部に係止片を有するカバー部が第2ヒン
ジ部を介して連結され、前記カバー部を前記第2ヒンジ
部で折曲げて前記コネクタ固定部の底壁部を構成し、前
記コネクタ固定部を前記第1ヒンジ部で折曲げて前記係
止片を前記プロテクタ本体部に形成されたロック部に係
止させ、前記コネクタ固定部を前記プロテクタ本体部1
に対して所定の角度で固定したことを特徴とする。
【0006】前記構成の起立配索用プロテクタによれ
ば、プロテクタ本体部とコネクタ固定部とカバー部を略
平坦状態で治具にセットして、前記プロテクタ本体部に
線状体を入れ、コネクタ固定部にコネクタをセットして
から前記線状体の端部をコネクタ内に収容する。次い
で、前記カバー部を第2ヒンジ部で折曲げて前記コネク
タ固定部に係止させることでコネクタ固定部の底壁部を
構成する。そして、さらにカバー部の係止片を前記プロ
テクタ本体部に係止させることで、線状体はプロテクタ
内で屈曲され、配索作業の向上を図ることができる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、前記カバー
部は、カバー本体と該カバー本体に所定の角度で形成さ
れた係合部とで構成され、該係合部に形成された係止片
を前記プロテクタ本体部に形成したロック部に係止させ
て、前記係合部の角度で前記コネクタ固定部の前記プロ
テクタ本体部に対する固定角度を決定するようにしたこ
とを特徴とする。このため、前記構成の起立配索用プロ
テクタによれば、カバー本体に形成された係合部の角度
によりプロテクタ本体部とコネクタ固定部の角度が自動
的に決定でき、配索作業の一層の向上とともに、製造コ
ストの削減を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の起立配索用プロテ
クタの一実施形態を図1乃至図6に基づいて説明する。
なお、従来技術と同一部材または同一機能のものは同一
符号で示している。図1に示すように、本実施形態の起
立配索用プロテクタAは、主にプロテクタ本体部1と、
このプロテクタ本体部1の後部に第1ヒンジ部2を介し
て連結されたコネクタ固定部3と、このコネクタ固定部
3の後部に第2ヒンジ部4を介して連結されたカバー部
5とから構成されている。
【0009】前記プロテクタ本体部1は、側壁部1aと
上壁部1bからなる浅い樋状の略U字状断面を有してい
る。上壁部1bに車両への取付片6が形成され、先端に
は線状体固定部7が形成されている。また、側壁部1a
の後端部(コネクタ固定部3側)に受け孔8を有するロ
ック部9が形成されている。また、側壁部1aの後端面
にはコネクタ固定部3を曲げた際の逃げとなるテーパ部
10が形成されている。
【0010】また、前記コネクタ固定部3は、両側の側
壁部3a、3bと後部の側壁部3cと上壁部3dとから
なる下部開放の箱形状であり、片側の側壁部3aにはコ
ネクタ挿入口12が形成されている。また、両側壁部3
a、3bのプロテクタ本体部1寄りの部分に受け孔13
を有するロック部14、14が形成され、側壁部3bの
カバー部5寄りの部分には同様の構造のロック部15が
形成されている。また、前記コネクタ固定部3の上壁部
3dとプロテクタ本体部1の上壁部1bとが第1ヒンジ
部2で連結されている。この第1ヒンジ部2は、プロテ
クタ本体部1及びコネクタ固定部3と一体であり、薄肉
で可撓性を有している。
【0011】前記カバー部5は、板状のカバー本体5a
と、このカバー本体5aに所定の角度α(図2参照)で
形成された係合板部5bとを備えている。このカバー本
体5aとコネクタ固定部3の側壁部3cの下端縁とが第
2ヒンジ部4で連結されている。この第2ヒンジ部4も
コネクタ固定部3及びカバー部5と一体であり、薄肉で
可撓性を有している。また、前記カバー本体5aの先端
部の両側に係止片18、18が形成され、カバー本体5
aの後端部の片側には係止片19が形成され、係合板部
5bの先端部の両側に係止片20、20が形成されてい
る。また、係止片18と係止片20との間にはリブ22
が形成されている。また、各係止片18、19、20の
外側には係止突起21が形成されている。
【0012】次に、上記起立配索用プロテクタAへのワ
イヤハーネス又は光ファイバ等の線状体の配索手順を説
明する。先ず、前記起立配索用プロテクタAは、図1に
示すような略平坦状態のままで治具(図示せず)にセッ
トし、プロテクタ本体部1にワイヤハーネスまたは光フ
ァイバ等の線状体24(図5参照)を入れる。次に、コ
ネクタ固定部3に2種類のコネクタ25、26(図6参
照)をセットし、線状体24端部に接続された接続端子
を収容する。次に、線状体24はプロテクタ本体部1の
先端の線状体固定部7にテープ23等で固定される。
【0013】次に、図2に示すように、カバー部5を第
2ヒンジ部4で内方に折曲げ、係止片19をロック部1
5に係止させる(図1参照)と共に、図3に示すよう
に、係止片18、18をロック部14に係止させる。こ
の場合、係止片18を受け孔13に挿入すると係止突起
21がロック部14に係止され、ワンタッチでロックさ
れる。また、ロック部15と係止片19についても同様
である。これにより、カバー本体5aはコネクタ固定部
3の下部を閉鎖し、コネクタ固定部3の底壁部3dとし
て機能する。
【0014】次に、図4に示すように、コネクタ固定部
3を第1ヒンジ部2から内方に折曲げ、カバー部5の係
止片20をロック部9に係止させる。この時、コネクタ
固定部3の前端縁がプロテクタ本体部1のテーパ部10
に当接し、係合板部5bのリブ22は側壁部7の両側面
と係合した状態で固定される。したがって、プロテクタ
本体部1とコネクタ固定部3との角度はカバー部5の角
度αと等しくなる。すなわち、カバー部5の角度αでプ
ロテクタ本体部1とコネクタ固定部3との角度を決定す
ることができる。
【0015】上述したように本実施形態の起立配索用プ
ロテクタAは、プロテクタ本体部1に第1ヒンジ部2を
介してコネクタ固定部3を連結し、このコネクタ固定部
3に第2ヒンジ部4を介してカバー部5を連結し、この
カバー部5を第2ヒンジ部4で折曲げてコネクタ固定部
3の下部開口部を閉鎖し、係止片20をプロテクタ本体
1のロック部9に係止させてコネクタ固定部3を第1ヒ
ンジ部2で折曲げてプロテクタ本体部1に所定の角度で
固定するように構成されている。
【0016】したがって、起立配索用プロテクタAを平
坦にした状態で線状体24を入れ、その後にヒンジ部
2、4で屈曲させて所定角度で立ち上がった状態に形成
することができる。よって、線状体24はコネクタ固定
部3の屈曲操作によりプロテクタ内で屈曲できるため、
配索作業が容易になると共に、平坦な状態で起立配索用
プロテクタを成形できるため、型抜きが簡単であり、か
つ金型も浅くてよいため金型費用も安くなり、低コスト
で製造できる。
【0017】なお、本発明の具体的な構成は上記実施形
態に限定されるものではなく、別の形態でも実施するこ
とができる。例えば、カバー部5をプロテクタ本体部1
の開口部の全体を被うような長尺の構成にすることも可
能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、プ
ロテクタ本体部とコネクタ固定部とカバー部とをヒンジ
部で連結し、コネクタ固定部及びカバー部をヒンジ部で
折曲げてロックし、コネクタ固定部を前記プロテクタ本
体部に対して所定の角度で固定するようにした。したが
って、起立配索用プロテクタが略平坦状態で線状体を入
れた後、ヒンジ部で折曲げることにより線状体は起立配
索用プロテクタ内で屈曲されるので、手作業での屈曲が
不要になるため配索作業が容易になる。また、平坦な状
態で起立配索用プロテクタを成形できるため、型抜きが
簡単であり、かつ金型が浅くてよいため金型費用も安く
なり、低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の起立配索用プロテクタの一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】図1における起立配索用プロテクタの屈曲開始
状態を示す側面図である。
【図3】図1における起立配索用プロテクタの屈曲途中
状態を示す側面図である。
【図4】図1における起立配索用プロテクタの屈曲完了
状態を示す側面図である。
【図5】図4における起立配索用プロテクタ全体を示す
斜視図である。
【図6】本実施形態に適用される2種類のコネクタの斜
視図である。
【図7】従来の起立配索用プロテクタの斜視図である。
【符号の説明】 A 起立配索用プロテクタ 1 プロテクタ本体部 1a 側壁部 1b 上壁部 2 第1ヒンジ部 3 コネクタ固定部 4 第2ヒンジ部 5 カバー部 5a カバー本体 5b 係合板部(係合部) 9、14、15 ロック部 10 テーパ部 18、19、20 係止片 22 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E352 AA02 AA03 AA08 AA09 BB02 BB15 DR05 DR19 DR24 DR25 DR26 DR27 GG12 GG20 GG27 5G357 DA06 DB03 DC12 DD02 DD06 DD16 DE02 DG04 5G363 AA16 BA02 DC02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配索される線状体を収納して保護するプ
    ロテクタ本体部と、 該プロテクタ本体部に所定の角度で連結されたコネクタ
    固定部とを備えた起立配索用プロテクタであって、 前記コネクタ固定部は、前記プロテクタ本体部に第1ヒ
    ンジ部を介して連結され、 該コネクタ固定部に係止片を有するカバー部が第2ヒン
    ジ部を介して連結され、前記カバー部を前記第2ヒンジ
    部で折曲げて前記コネクタ固定部の底壁部を構成し、 前記コネクタ固定部を前記第1ヒンジ部で折曲げて前記
    係止片を前記プロテクタ本体部に形成されたロック部に
    係止させ、前記コネクタ固定部を前記プロテクタ本体部
    に対して所定の角度で固定したことを特徴とする起立配
    索用プロテクタ。
  2. 【請求項2】 前記カバー部は、カバー本体と該カバー
    本体に所定の角度で形成された係合部とで構成され、 該係合部に形成された係止片を前記プロテクタ本体部に
    形成したロック部に係止させて、前記係合部の角度で前
    記コネクタ固定部の前記プロテクタ本体部に対する固定
    角度を決定するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の起立配索用プロテクタ。
JP2001009108A 2001-01-17 2001-01-17 起立配索用プロテクタ Abandoned JP2002218624A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320837A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Yazaki Corp プロテクタ
JP2007186082A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Toyota Auto Body Co Ltd 電気部品
JP2007258110A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yazaki Corp プロテクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004320837A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Yazaki Corp プロテクタ
JP2007186082A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Toyota Auto Body Co Ltd 電気部品
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