JP3899961B2 - コネクタホルダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコネクタホルダーに関し、特に、樹脂成形品のコネクタホルダーに一体成形されるロック爪が、撓みや反りにより車体に対する係止力が低下する問題を解消するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車に配索されるワイヤハーネスには多数のコネクタが接続されており、これらのコネクタを収容保持するコネクタホルダーを設け、該コネクタホルダーを車体に取り付けている場合が多い。
【0003】
例えば、図6(A)(B)に示すように、樹脂成形品からなる上面開口のボックス状のコネクタホルダー1の開口周縁にフランジ2を突設し、車体パネル3に固定する対向辺のフランジ2a、2bの一部に切欠2cを設け、各切欠2cの下部にロック部4を設けている。
上記ロック部4は周壁2dよりJ字状にロック片5を突設し、ロック片5の縦片部5aに可撓性を持たせ、その外面側の中間部にロック爪6を突設している。
【0004】
上記コネクタホルダー1は、図6(B)に示すように、車体パネル3の開口3a内に上方から挿入し、その対向辺に設けたロック部4の縦片部5aを車体パネル3の開口縁に沿って内部に撓ませながら、ロック爪6を押し込み、開口縁を乗り越えると、ロック爪6が外方へと戻り、車体パネル3の下端面3bに当接係止する。一方、フランジ2は車体パネル3の上端面3cに係止することで、フランジ2とロック爪6とで車体パネル3を上下より挟持した状態となって、コネクタホルダー1は車体パネルにロック固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記コネクタホルダー1は樹脂成型品であるため、特に、長さが大となる周壁2dには反りや撓みが発生しやすい。例えば、図7に示すように、周壁2dに下端部を連結したロック部4の縦片部5aに反りが生じると、ロック爪6が周壁2dへと内側に撓んだ場合、ロック爪6が車体パネル3の下端面3bに当接する面積が減少し、掛かり台が小さくなり、係止不良となる。
【0006】
周壁2dと共に縦片部5aの肉厚を大とすれば反りの発生を抑制することができるが、その場合には、コネクタホルダーの重量が増加すると共に、その分、縦片部5aを撓ませて係止する力を高めなければならない問題が発生する。
【0007】
本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、ロック爪を設けた縦片部の反りの発生を防止して、車体パネルへの係止を確実に行えるようにすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、複数のコネクタを収容係止している上面開口のコネクタホルダーを底面側より車体開口に挿入し、該車体開口の端縁にロック固定するコネクタホルダーにおいて、
コネクタホルダーの周縁にフランジを突設し、該フランジの車体固定側の一部を切り欠いてロック部を設け、
上記ロック部では、上記コネクタホルダーの周壁に凹部を設け、該凹部の底面よりJ字状のロック片を突設し、該ロック片の縦片部外面の中間位置にロック爪を突設すると共に、該縦片部の上端両側と上記凹部の両側面との間を一体的に連結する連結枠を設け、
上記ロック部を上記車体開口の端縁の下面に係止すると共に、上記フランジを車体開口の端縁の上面に載置する構成としているコネクタホルダーを提供している。
【0009】
上記構成によれば、上記J字形状のロック片の縦片部の上端を自由端とせずに、上記凹部の両側面に連結枠を介して一体的に連結しているので、該縦片部の上端は固定的に保持され、ロック片に反りや撓みを生じてしまうことを防止することができる。
したがって、コネクタホルダーを車体パネルの開口に挿入して、該開口縁にロック片を係止して固定する場合に、縦片部の外面のロック爪が車体パネルの下端面に常に正規位置で係止することができ、係止不良を起こすことがない。
【0010】
なお、上記ロック片は、下端がコネクタホルダーの周壁に連続し、かつ、上端が凹部の両側面に連結枠を介して連続することで、上下両端が固定端となっているので、コネクタホルダーを車体パネルの開口に挿入する際には、開口縁がロック片を内側に押し込むように弓形に撓ませることにより、ロック爪は開口縁を乗り越えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のコネクタホルダー10の全体斜視図を示す。
コネクタホルダー10は樹脂成形品からなる上面開口した桶形状であり、桶部11の周壁11a上端より鍔状にフランジ部20を突出していると共に、内部空間Sには収容されるコネクタ(図示せず)をロック固定するための被ロック部12を周壁11a内面に突設している。
【0012】
桶部11の周壁11aには、内部空間S側に窪んだ凹部11bを、後述する下挟持板15がある面に1つと対向する面に2つの計3つを凹設しており、該凹部11bの存在する位置においては、フランジ部20には切欠部20cを設け、下挟持板15には開口15cを設けている。
【0013】
凹部11bの底面からは、図2乃至図4に示すように、J形状のロック片22を突出させてロック部21としており、以下、フランジ20側に設けられたロック部21について代表して詳述する。
ロック片22の縦片部22aの外面の中間位置にはロック爪23を突出していると共に、縦片部22aの上端22bの両側は、凹部11bの両側面となるフランジ部20と連結枠24を介して一体的に連結されている。
なお、図示はしないが、下挟持板15側のロック片の縦片部の上端も、同様にして、下挟持板15の開口15c縁に連結枠を介して一体的に連結されている。
【0014】
即ち、ロック部21のロック片22は、上端22bが連結枠24により連結固定され、かつ、下端22cが凹部11b底面に連続していることにより、縦片部22aがいわゆる両端支持梁のような状態となっている。
【0015】
周壁11aの一側の上端には下挟持板15を側方に突出させており、該下挟持板15とヒンジ部16を介して連続した上挟持板14との間で、コネクタホルダー10の内部空間に収容されるコネクタより導出されるワイヤハーネスを挟持して、ワイヤハーネスがバラけるのを防いでいる。
【0016】
下挟持板15は、上面両端より上面開口の箱部17を突設しており、その内側面に被係止爪17aを対向して突出させていると共に、上挟持板は上面両端に箱部17と嵌合する低丈の蓋部18を突設しており、その内部に係止枠18aを対向して突出させている。
【0017】
フランジ部20の下挟持板15と対向する辺20aには、共に搬送されるジャンクションボックスやインストルメントパネル等の係止穴に仮係止するためのL字状の係止棒13を一体的にフランジ部20より突出させており、該係止棒13の先端手前には係止球部13aを設けている。
また、側壁上端の所要箇所には、中央にクランプ穴19aを有するブラケット19を複数設けている。
【0018】
コネクタホルダー10へのコネクタ(図示せず)の収容方法は、コネクタのロック部を被ロック部12にロック固定し、内部空間Sに収容された複数のコネクタより導出された複数のワイヤハーネス(図示せず)を下挟持板15の両箱部17間に挿通した状態で、上挟持板14をヒンジ部16にて折り返し、係止枠18aを被係止爪17aに係止することで、該ワイヤハーネスを下挟持板15と上挟持板14との間で挟持する。
【0019】
次に、コネクタホルダー10の車体パネル30への係止手順について説明する。
コネクタホルダー10を、図5(A)に示すように、桶部11の底面側より車体パネル30の開口に図中矢印方向に挿入する。
すると、ロック片22の外面に突出したロック爪23が開口縁30aに差し掛かったところで、開口縁30aがロック爪23を内側に押し込むことで、縦片部22a全体が内側に撓む。
この時、ロック片22の上端22が連結枠24により連結固定され、かつ、下端22cが凹部11b底面に連続しているので、弓形状に撓むこととなる。
【0020】
そして、ロック爪23が車体パネル30の開口縁30aを乗り越えると、図5(B)に示すように、縦片部22aの撓みが原型状態に復帰し、フランジ20(および下挟持板15)を車体パネル30の開口縁30aの上面30bに載置すると共に、ロック爪23を開口縁30aの下面30cに係止することにより、コネクタホルダー10が車体パネル30に係止固定される。
【0021】
上記構成とすると、ロック片22の縦片部22aの上端22bを自由端とせずに、フランジ20に連結枠24を介して一体的に連結しているので、縦片部22aの上端22bは固定的に保持され、ロック片22に反りや撓みを生じてしまうことを防止することができる。
よって、コネクタホルダー10を車体パネル30の開口に挿入して、開口縁30aにロック爪23を係止して固定する場合に、ロック爪23が開口縁30aを乗り越えた後に縦片部22aが原型位置に直ちに復帰し、縦片部22bの外面のロック爪23が車体パネル30の下端面30cに十分に引っ掛かった状態を保つことができ、係止不良を起こすことがない。
【0022】
なお、本実施形態では、縦片部22aの上端22bを連結枠24によりフランジ部20(および下挟持板15)に連続させているが、上端22bの位置が低い場合には、連結枠により凹部11bの両側面に連続させるとよい。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、上記コネクタホルダーの周壁凹部に設けられたJ字形状のロック片の縦片部の上端を自由端とせず、上記凹部の両側面に連結枠を介して一体的に連結しているので、上記縦片部の上端は固定的に保持され、ロック片に反りや撓みを生じてしまうことを防止することができる。
したがって、コネクタホルダーを車体パネルの開口に挿入して、該開口縁にロック片を係止して固定する際に、縦片部の外面のロック爪が車体パネルの下端面に常に十分な引っ掛りをもって係止することができ、係止不良を起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るコネクタホルダーの斜視図である。
【図2】 コネクタホルダーの要部断面図である。
【図3】 コネクタホルダーの要部上面図である。
【図4】 コネクタホルダーの要部側面図である。
【図5】 (A)(B)はコネクタホルダーの車体への係止手順を示す断面図である。
【図6】 (A)は従来のコネクタホルダーの概略斜視図、(B)は車体への係止後の要部断面図である。
【図7】 従来の問題点を示す図面である。
【符号の説明】
10 コネクタホルダー
11 桶部
11a 周壁
11b 凹部
12 被ロック部
13 係止棒
14 上挟持板
15 下挟持板
16 ヒンジ部
20 フランジ部
21 ロック部
22 ロック片
22a 縦片部
22b 上端
23 ロック爪
24 連結枠
30 車体パネル
30a 開口縁
30b 上面
30c 下面

Claims (1)

  1. 複数のコネクタを収容係止している上面開口のコネクタホルダーを底面側より車体開口に挿入し、該車体開口の端縁にロック固定するコネクタホルダーにおいて、
    コネクタホルダーの周縁にフランジを突設し、該フランジの車体固定側の一部を切り欠いてロック部を設け、
    上記ロック部では、上記コネクタホルダーの周壁に凹部を設け、該凹部の底面よりJ字状のロック片を突設し、該ロック片の縦片部外面の中間位置にロック爪を突設すると共に、該縦片部の上端両側と上記凹部の両側面との間を一体的に連結する連結枠を設け、
    上記ロック部を上記車体開口の端縁の下面に係止すると共に、上記フランジを車体開口の端縁の上面に載置する構成としているコネクタホルダー。
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