JP5088090B2 - 車載用の電気接続箱 - Google Patents
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Description
しかしながら、前記構成としても、図14(B)の斜線で示す部分が、固定側のカバー部7cの上方へと傾斜し、該カバー部7cの上面に部品を配置すると干渉することとになる。よって、カバー部7cの上面に部品を配置しようとすると、ヒンジ部7aから離れた位置にせざるをえず、カバー部の面積を拡大して、大型化することになる。
通常、電気接続箱に汎用性を持たせるために、ヒューズ装着部のキャビテイは、オプションで必要な場合も含めて最大個数に合わせて形成するため、ヒューズが取り付けられない空きのキャビテイ(使用されないキャビテイ)が存在する場合がある。例えば、キャビテイが10個設けられていても7個のキャビテイにヒューズが取り付けられ、残りの3個にはヒューズが取り付けられない空きキャビテイとなる。
その際、空きキャビテイには、ヒューズが取り付けられなくとも、ヒューズに接続する接続端子を収容固定しなければならない場合がある。即ち、ヒューズとの接続が必要な接続端子を、タブが立設されたバスバーで形成する場合、ヒューズとの接続を必要としなし3個の空きキャビテイに接続端子を収容させないために、7個のヒューズのみと接続する7個のタブを立設したバスバーを用意することも考えられる。しかし、この7個のタブを立設したバスバーと、10個のヒューズと接続する10個のタブを立設したバスバーとの2種類のバスバーを起工する必要が生じ、部品点数の増加につながるため好ましくない。よって、接続を必要とするヒューズの数にかかわらず、キャビテイの数に相当するタブを備えた接続端子をヒューズ装着部に収容固定することになる。
また、ヒューズと接続する接続端子を、電線端末に取り付けた圧着端子とする場合、ヒューズの接続を必要としない前記3個の空きキャビテイに圧着端子を収容させなければよいが、例えば、圧着端子を係止する樹脂ランスが形成されたキャビテイの場合、該圧着端子を収容させなくても、不正使用目的等で別の端子等が無理に収容固定されてしまう恐れがある。
このように、使用されない空きキャビテイでありながら、接続端子が存在すると、カバーを開けた時に、使用されない空きキャビテイ内の接続端子が露出し、そこにピン等を挿入して電気接続箱内のバスバーと導通される等の不正使用を防止することができない。
よって、メンテナンス時に開口を介して、使用されていない空きキャビテイが露出していると、不正使用を誘発しやすい問題があるため、この問題についての対策が施されることが要望されている。
また、メンテナンス用カバーを開いた時に、ヒューズ装着部に使用されていない空きキャビテイが露出しないようにして、不正使用の防止を図ることを第二の課題としている。
前記ケース本体のメンテナンス領域を除く部分の非メンテナンス領域に被せてロック結合するカバー本体と、
前記ケース本体のメンテナンス領域に被せるメンテナンス用カバーを前記カバー本体と別体で備え、
前記メンテナンス用カバーは、その周壁外面に可撓性を有するロック枠を設け、該ロック枠の操作部を突出させる一方、前記カバー本体には前記ロック枠と対応する位置の上壁の表面に開口した貫通穴を設け、該貫通穴の内面にロック爪を突設し、
前記メンテナンス用カバーは上記ロック枠を撓ませて前記貫通穴に挿入し、前記貫通穴の内部で前記ロック爪の下端に前記ロック枠を係止して着脱自在に結合させることを特徴とする車載用の電気接続箱を提供している。
即ち、従来のように、カバーを大きくスライドさせたり回動させたりする必要がなく、メンテナンス用カバーの着脱に要するスペースを最小限に抑えることができるため、従来はカバーのスライドや回動のためのデッドスペースであった部分に他の部品を配置したり、車体フレームの近傍に電気接続箱を配置したりすることも可能となり、車体側のスペースを有効に活用することができる。
即ち、特許文献2、3のようにヒンジ部を支点として開くタイプとしていないため、カバーと干渉するために部品設置領域が狭くなることはなく、前記第一の課題を解決することができる。
また、貫通穴の内面に突設されるロック爪は、前記ロック枠との結合力を高めるために、ロック爪の数を複数個としたり、1つのロック爪の幅を広めに設定したりすることが好ましい。例えば、一方の貫通穴にはロック爪を2個設け、他方の貫通穴には幅広のロック爪を1個設けておくと、メンテナンス用カバーの誤組付を防止しつつ、前記ロック爪とロック枠との結合力を高めることができる。
一方、前記メンテナンス用カバーをカバー本体より取り外す際には、前記ロック枠の操作部を内側に押圧することによって、前記ロック爪と係止していたロ字枠部の下枠が外側に撓み、そのまま前記下枠を貫通穴より引き抜くことで前記ロック爪との係止が容易に解除される。
前記ロック枠の操作部を内側に押圧すると、前記ロック枠の下枠は外側に撓み、撓みの支軸となる前記ヒンジ部にはねじり(せん断力)が作用する。したがって、前記ロック枠が大きく撓んだ際に前記左右枠部が当接するストッパー突起を前記メンテナンス用カバーの上壁に設けておくことにより、ロック枠の過度な撓みを防止し、ヒンジ部の破断を防止することができる。
前記カバー本体の周壁および上壁は、前記メンテナンス領域と対応する部分を切り欠いた形状とし、該切り欠いた部分に前記メンテナンス用カバーを配置し、
前記カバー本体の周壁の切り欠き部分に前記メンテナンス用カバーの外側周壁を連続させて配置し、
前記外側周壁の長さ方向両端に連続する一対の対向側壁に前記ロック枠を設け、これらロック枠を設けた対向側壁は前記カバー本体の周壁の内部に位置し、前記カバー本体に設けた貫通穴の内面に突設したロック爪と結合していることが好ましい。
該不正アクセス防止手段としては、ヒューズと接続される接続端子を覆うように平坦部を設け、あるいは/および格子状の枠部を設けている。
即ち、追加ヒューズを取り付けるキャビテイとなる部分を区画する格子状の枠部を予め設けておくが、格子状の枠部のみとし、端子係止用の突起等は設けていない。さらに、格子状の枠部の上部に閉鎖部を設けておくことが好ましい。
前記構成とすると、不正使用の端子が挿入係止できない状態となる。かつ、追加用ヒューズのキャビテイとなる部分を予め区画しているため、追加のキャビテイを形成する場合には、格子状の枠部に囲まれた部分のみを変更すれば良い。
また、平坦部においても、追加のキャビテイを形成する場合には、その平坦部のみを変更すればよい。
また、ヒューズを追加する場合には、ケース本体成形用の金型において、追加するヒューズのキャビテイのみ変更すればよく、金型の変更を最小限にとどめて、製造コストの上昇を抑制することができる。
特に、本発明においては、前記メンテナンス用カバーとカバー本体を、ロック枠とロック爪との結合によって着脱自在に結合させていると共に、前記メンテナンス用カバーの周壁外面より前記ロック枠の操作部を突出させているため、作業者が前記操作部を操作して前記ロック枠の撓み角度を調節することによって、前記カバー本体に設けたロック爪と前記ロック枠の結合およびその解除が容易に行われ、メンテナンス用カバーをヒューズ装着方向に着脱することが可能となる。したがって、メンテナンス用カバーの着脱に要するスペースを最小限に抑えることができるため、従来デッドスペースであった部分に他の部品を配置したり、車体フレームの近傍に電気接続箱を配置したりすることも可能となり、車体側のスペースを有効に活用することができる。
図1乃至図10に、本発明の実施形態を示す。
車載用の電気接続箱10は、図2に示すように、ケース本体11と、ケース本体11を上面側より被せるアッパーカバー20と、ケース本体11を下面側より被せるロアカバー30とから構成している。
圧着端子T2にヒューズが接続されない場合には、キャビテイを形成せず、格子状の枠部13を設けている。該格子状の枠部13は、ケース本体11に一体成形された複数のリブ13aと、該複数のリブ13a間には中空部13bを備えている。中空部13bは上下に連通する貫通孔となっており、中空部13bの周囲を形成するリブ13aには、前記圧着端子T2を固定するためのランス12bを設けていない。これにより、中空部13bへ付勢に別の端子を収容固定できない構造としている。この部分を追加用ヒューズ装着領域13−2とする。
具体的には、非メンテナンス領域11Aに被せるカバー本体20Aの上壁20A−1および周壁20A−2は、メンテナンス領域11Bと対応する部分を切り欠いた形状としている。該カバー本体20Aの表面には、メンテナンス領域11Bとするために切り欠いた端縁に隣接して電子ユニット搭載部20A−4を突設している。
一方、メンテナンス用カバー20Bは前記切り欠いた部分に配置されるものであり、メンテナンス用カバー20B配置時に、カバー本体20Aの周壁20A−2の切り欠き部分にメンテナンス用カバー20Bの外側周壁20B−2が連続するようにメンテナンス用カバー20Bを形成している。
ロック枠21は図8(A)、図9に示すようなロ字枠部からなり、ロ字枠部の左右枠部21bをヒンジ部22を介して対向側壁20B−3の外面に取り付けている。また、ロ字枠部の上枠21aをロック枠21の撓み角度を調節する操作部とする一方、下枠21cを後述するロック爪26との係止部としている。また、ロック枠21の左右枠部21bを挟むように一対のリブ23をメンテナンス用カバー20Bの上壁20B−1に突設していると共に、一対のリブ23間で、かつ左右枠部21bに対向する位置に、ロック枠21の撓み角度を規制する一対のストッパー突起24を突設している。
前記アッパーカバーを構成するカバー本体20Aとロアカバー30には、それぞれ周壁に係止枠部27、32を設けている一方、ケース本体11の周壁外面に係止爪15を設け、これら前記係止枠部27、32を係止爪15と係止して、カバー本体20Aとロアカバー30でケース本体11を包囲するように被せている。
前記メンテナンス用カバー20Bは、カバー本体20Aが切りかかれた部分で、その周壁の下端がロアカバー30の上端面と接合して、ケース本体11を包囲するものとしている。
ケース本体11のヒューズ装着部12、リレー装着部14にヒューズ40、リレー(図示せず)を装着すると共に、ロアカバー30のワイヤハーネス挿通部31を経由して引き込まれたワイヤハーネス(図示せず)をケース本体11の内部回路材に接続した後、アッパーカバー20およびロアカバー30をケース本体11に組み付けて電気接続箱10を得ている(図3参照)。
なお、本実施形態では、カバー本体20Aおよびロアカバー30をケース本体11に組み付けた後、メンテナンス用カバー20Bをカバー本体20Aに結合させているが、予めメンテナンス用カバー20Bをカバー本体20Aに結合させてからケース本体11に組み付けてもよい。
カバー本体20Aとケース本体11との組み付けは、カバー本体20Aの周壁20A−2に設けた係止枠部27とケース本体11の周壁に設けた係止爪15とのロック結合によって行い、ロアカバー30とケース本体11との組み付けは、ロアカバー30の周壁に設けた係止枠部32とケース本体11の周壁に設けた係止爪16とをロック結合している。
特に、メンテナンス用カバー20Bとカバー本体20Aを、ロック枠21の下枠21cとロック爪26との結合によって着脱自在に結合させていると共に、メンテナンス用カバー20Bの周壁外面20B−2よりロック枠21の操作部21aを突出させているため、作業者が操作部21aを操作してロック枠21の撓み角度を調節することによって、カバー本体20Aに設けたロック爪26とロック枠21の下枠21cの結合およびその解除が容易に行われ、メンテナンス用カバー20Bをヒューズ装着方向に着脱することが可能となる。したがって、メンテナンス用カバー20Bの着脱に要するスペースを最小限に抑えることができるため、従来デッドスペースであった部分に他の部品を配置したり、車体フレームの近傍に電気接続箱を配置したりすることも可能となり、車体側のスペースを有効に活用することができる。
また、周辺部材等に干渉することなくロック爪26と下枠21cとの結合、解除動作が行えるため、作業性も向上する。
さらに、前記のように、ストッパー突起24をメンテナンス用カバー20Bの上壁20B−1に設けておくことにより、ロック枠21が大きく撓んだ際に左右枠部21bがストッパー突起24に当接することで、ロック枠21の過度な撓みを防止し、ヒンジ部22の破断を防止することができる。
かつ、予め追加用ヒューズ領域13ー1、13−2を設けていることにより、仕様変更等によってケース本体11に装着するヒューズの追加が必要となった場合に、金型の変更を最小限にとどめることができ、製造コストの上昇を抑制することができる。
さらにまた、アッパーカバー20を構成するカバー本体20Bとロアカバー30のブラケット20A−5と30−5とを重ねて車体へボルト締めしているため、該ボルトを外さない限り、ケース本体11をアッパーカバーとロアカバーから取り出すことができず、非メンテナンス領域11Aへの不正アクセスを確実に防止できる。
このように、本発明の電気接続箱は、不正アクセスへの対策が十分に施されてものとなる。
また、図11(B)に示すように、リブ13a間を連結する閉鎖部として別体の閉鎖栓13zを中空部13bに挿入固定してもよい。この場合、ヒューズの追加が必要となった場合には、前記閉鎖栓13zの代わりにキャビテイを設けるだけでよく、ケース本体11を成形しなおす必要がなくなり、汎用性を高めることができると同時に、不正使用も防止することができる。
11 ケース本体
11A 非メンテナンス領域
11B メンテナンス領域
12 ヒューズ装着部
13−1、13−2 追加用のヒューズ装着用領域
14 リレー装着部
20 アッパーカバー
20A カバー本体
20A−1 上壁
20A−2 周壁
25 貫通穴
25a 内面
26 ロック爪
20B メンテナンス用カバー
20B−1 上壁
20B−2 外側周壁
20B−3 対向側壁
21 ロック枠
21a 操作部
21b 左右枠部
21c 下枠
22 ヒンジ部
23 リブ
24 ストッパー突起
30 ロアカバー
Claims (4)
- 複数のヒューズ装着部を集中して形成し、該ヒューズ装着部に装着するヒューズ交換用のメンテナンス領域を設けたケース本体と、
前記ケース本体のメンテナンス領域を除く部分の非メンテナンス領域に被せてロック結合するカバー本体と、
前記ケース本体のメンテナンス領域に被せるメンテナンス用カバーを前記カバー本体と別体で備え、
前記メンテナンス用カバーは、その周壁外面に可撓性を有するロック枠を設け、該ロック枠の操作部を突出させる一方、前記カバー本体には前記ロック枠と対応する位置の上壁の表面に開口した貫通穴を設け、該貫通穴の内面にロック爪を突設し、
前記メンテナンス用カバーは上記ロック枠を撓ませて前記貫通穴に挿入し、前記貫通穴の内部で前記ロック爪の下端に前記ロック枠を係止して着脱自在に結合させることを特徴とする車載用の電気接続箱。 - 前記メンテナンス用カバーに設けるロック枠は、ロ字枠部の左右枠部をヒンジ部を介して前記周壁外面に取り付け、前記ロ字枠部の上枠を前記操作部として突出させると共に、前記貫通穴に挿入したロ字枠部の下枠を前記ロック爪の下端に係止する構成としている請求項1に記載の車載用の電気接続箱。
- 前記メンテナンス用カバーで開閉されるメンテンナス領域に形成しているヒューズ装着部は、ヒューズが取り付けられる場合はキャビテイを設け、ヒューズが取り付けられない場合はキャビテイを設けず、該キャビテイを設けていない箇所を追加ヒューズ用領域とし、該追加ヒューズ用領域に不正アクセス防止手段を備えている請求項1または請求項2に記載の車載用の電気接続箱。
- 前記メンテナンス領域は前記ケース本体の外端縁に接して設け、
前記カバー本体の周壁および上壁は、前記メンテナンス領域と対応する部分を切り欠いた形状とし、該切り欠いた部分に前記メンテナンス用カバーを配置し、
前記カバー本体の周壁の切り欠き部分に前記メンテナンス用カバーの外側周壁を連続させて配置し、
前記外側周壁の長さ方向両端に連続する一対の対向側壁に前記ロック枠を設け、これらロック枠を設けた対向側壁は前記カバー本体の周壁の内部に位置し、前記カバー本体に設けた貫通穴の内面に突設したロック爪と結合している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の車載用の電気接続箱。
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