JP5088946B2 - ジャンクションボックス - Google Patents

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本発明は、ジャンクションボックスに関する。
自動車等の車両には、車両に搭載されている各種デバイスへの電力の分配や信号の中継をなすジャンクションボックスが搭載されている。
一般に、右ハンドル仕様車と左ハンドル仕様車とではジャンクションボックスの取り付け位置が車両の右側と左側とに異なっている。これに伴い、ジャンクションボックスに接続するワイヤハーネスのコネクタの取り付け部の位置を異にした右ハンドル仕様車用と左ハンドル仕様車用との2種類のジャンクションボックスが必要とされていたところ、右ハンドル仕様車と左ハンドル仕様車とに共用することができるジャンクションボックスが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、図4に示すように、ジャンクションボックス110のケース111,112の側面にコネクタハウジング収容用の切り欠き124a,124bを設け、この切り欠き124a,124bに横出し用コネクタハウジング123を着脱自在に固定し、横出し用コネクタハウジング123にワイヤハーネスのコネクタCを嵌合接続可能としている。コネクタCを嵌合接続しない場合には、切り欠き124a,124bに閉鎖蓋127を着脱自在に固定する。そして、切り欠き124a,124bはケース111,112の左右側面に対称に設けると共に、ケース111,112内に収容している内部回路の切り欠き124a,124bに面する回路は左右対称の同一回路とすることで、対称配置での仕様においてジャンクションボックス110の共用を可能としている。
また、ジャンクションボックスに接続されたワイヤハーネスは、適宜の手段でその変位が規制される。例えば、ジャンクションボックスのケースの側面に挿通孔を設け、ワイヤハーネスを結束しているクランプ部材の係合突起をケースの挿通孔に挿通固定して、ケースの側面にワイヤハーネスを固定するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−39879号公報 特開2001−16743号公報
上記特許文献1に開示されたジャンクションボックス110のように、右ハンドル仕様車と左ハンドル仕様車とに共用することができるジャンクションボックスにおいて、このジャンクションボックスに接続するワイヤハーネスを上記特許文献2のようにケースの側面に固定する場合に、ケースの左右側面にクランプ部材の取り付け部がそれぞれ必要となる。その場合、ケースの各側面におけるコネクタの取り付け部のスペースが削られ、コネクタの取り付け部のスペースを確保するようにするとケースの大型化を招くこととなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、対称配置での仕様において共用でき、ケースの大型化を招くことなく、接続するワイヤハーネスをケースの側面に固定し得るジャンクションボックスを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成のジャンクションボックスにより達成される。
(1)ケースと、該ケース内部に設けられた所定の回路と、を備え、前記回路にコネクタを介してワイヤハーネスが接続されるジャンクションボックスであって、前記ケースの相対する一組の側面には、少なくとも1つのコネクタ取り付け部が両側面間で対称となるようにそれぞれ配設されており、各コネクタ取り付け部には、前記コネクタの被係止部を支持する支持壁と、該コネクタの被係止部に形成された係合突起が係入する係止孔を有する弾性の係止片と、が設けられており、前記ケースの各側面における少なくとも1つのコネクタ取り付け部には、その支持壁に挿通孔が形成されており、前記ケースのいずれか一方の側面の前記コネクタ取り付け部に前記コネクタが取り付けられ、他方の側面の前記コネクタ取り付け部の前記挿通孔に、該コネクタに接続している前記ワイヤハーネスを結束する結束部材が挿通されて該側面に該ワイヤハーネスが固定されることを特徴とするジャンクションボックス。
(2)前記ケースの前記各側面において、前記挿通孔が形成された前記コネクタ取り付け部は、他のコネクタ取り付け部よりも該側面から突出して設けられていることを特徴とする(1)に記載のジャンクションボックス。
本発明に係るジャンクションボックスは、コネクタ取り付け部をケースの両側面に対称に配置しており、右ハンドル仕様車と左ハンドル仕様車とで車両の対称な位置に配置される場合にも共用することができる。
そして、本発明に係るジャンクションボックスでは、ケースの各側面における少なくとも1つのコネクタ取り付け部の支持壁に挿通孔を形成し、ケースのいずれか一方の側面のコネクタ取り付け部にコネクタを取り付け、他方の側面のコネクタ取り付け部の挿通孔にワイヤハーネスを結束する結束部材を挿通して該側面に該ワイヤハーネスを固定するようにしている。対称配置での仕様において、一方の側面のコネクタ取り付け部は遊ばしておくこととなり、ここにワイヤハーネスを固定するようにしても何ら支障は生じない。そして、コネクタ取り付け部の支持壁に挿通孔を形成し、この挿通孔にワイヤハーネスの結束部材を挿通してワイヤハーネスを固定するようにしており、挿通孔を形成するにあたってケースの各側面におけるコネクタ取り付け部のスペースを削る必要がない。換言すれば、ケースを大型化することなく、コネクタ取り付け部のスペースを確保することができる。
さらに、本発明に係るジャンクションボックスでは、コネクタ取り付け部の係止片の係止孔とは別にコネクタ取り付け部の支持壁に挿通孔を形成し、この挿通孔にワイヤハーネスの結束部材を挿通するようにしている。係止片の係止孔にワイヤハーネスの結束部材を挿通することも考えられるが、係止片は、弾性を付与するために一般に肉薄に成形され、強度が比較的低い。これに対し、支持壁は、コネクタの被係止部を支持するものであって、強度が比較的高い。そこで、支持壁に挿通孔を形成してワイヤハーネスの結束部材を挿通するようにすれば、ワイヤハーネスを強固に且つ確実に固定することができる。これにより、車両振動などによるワイヤハーネスのガタツキを防止することができる。
また、挿通孔を形成したコネクタ取り付け部を、他のコネクタ取り付け部よりもケースの側面から突出して設けるようにすれば、ワイヤハーネスが他のコネクタ取り付け部と干渉することを回避することができ、作業性の向上を図ることができ、好ましい。
以下、本発明に係るジャンクションボックスの好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るジャンクションボックスの一実施形態の平面図、図2は図1のジャンクションボックスの側面図、図3は図1のジャンクションボックスにワイヤハーネスのコネクタを取り付けた状態を示す平面図である。
図1および図2に示すように、本実施形態のジャンクションボックス1は、ケース2と、ケース2の内部に設けられた所定の回路と、を備えている。
ケース2は、その上面にヒューズやリレーなどの電気部品が挿着される収容部12が形成されているロアケース11と、ロアケース11の上面を覆うようにロアケース11に組み付けられて、防塵・防水をなすアッパーケース(不図示)と、を含んでいる。
ロアケース11の内部には、電線やバスバーが敷設されており、収容部12に挿入されたヒューズやリレーなどの電気部品がこれらの電線やバスバーに接続して上記回路が構成されている。
ロアケース11は、平面視において略矩形状に成形されており、図1において左右の両側面11a,11bには、それぞれにコネクタ取り付け部13a〜17a,13b〜17bが設けられている。これらのコネクタ取り付け部13〜17は、両側面間で対称となるように、換言すれば、ロアケース11の左右の側面11a,11bと略平行に両側面11a,11bの略中央を通る面に関して対称となるように配設されている。
さらに図3を参照して、コネクタ取り付け部13〜17には、車両に配索されるワイヤハーネスWHのコネクタ3が取り付けられ得る。各コネクタ取り付け部には、コネクタ3の被係止部31を支持する支持壁21と、コネクタ3の被係止部31に形成された係合突起が係入する係止孔25を有する係止片22と、が設けられている。
係止片22は、ロアケース11の側面11aまたは11bの下縁側から側面11aまたは11bとの間に隙間をおいて上縁側に向けて伸びている。支持壁21は、係止片22の下端を支持する底壁部23および係止片22を間に挟むように底壁部23に立設された一対の側壁部24,24を有し、係止片22を取り囲んでいる。
係止片22は、比較的肉薄に成形されており、自由端である上端がロアケース11の側面11aまたは11bに接近・離間するように、その厚み方向に弾性的に撓むようになっている。そして、係止片22の略中央部には、コネクタ3の被係止部31に形成された上記係合突起が係入する係止孔25が形成されている。尚、係止片22が上記のとおり比較的肉薄に成形されているのに対し、支持壁21は、係止片22よりも肉厚に成形されており、その強度が確保されている。
コネクタ3の被係止部31は、略直方体状のコネクタハウジングの一側面から延出して該一側面との間に隙間をおいて伸びる板状に成形されている。そして、上記コネクタハウジングの一側面に対向する被係止部31の内表面に上記係合突起が形成されている。
コネクタ3は、コネクタ取り付け部の係止片22とこれに対向するロアケース11の側面11aまたは11bとの間に被係止部31を挿入し、被係止部31の内表面に形成された上記係合突起を係止片22の係止孔25に係入させて抜け止めされると共に、被係止部31をコネクタ取り付け部の支持壁21の底壁部23および側壁部24,24により支持されて、コネクタ取り付け部に取り付けられる。
尚、図3に示すように、ロアケース11の前面11cには、ジャンクションボックス1を車体に固定するためのアダプタ5を取り付けるためのアダプタ取り付け部18が設けられており、このアダプタ5には、コネクタ取り付け部13〜17と同様に左右対称となるように一対のコネクタ取り付け部が配設されている。また、ロアケース11の後面11dにもアダプタ6を取り付けるためのアダプタタ取り付け部19が設けられており、このアダプタ6には、ワイヤハーネスWHのコネクタ3および後述するクランプ部材7の取り付けに共用することができる一対の取り付け部が左右対称となるように配設されている。
図1に示すように、ロアケース11の側面11aに設けられたコネクタ接続部13a〜17aのうち、少なくとも1つのコネクタ取り付け部には、その支持壁21に挿通孔26が形成される。同様に、ロアケース11の側面11bに設けられたコネクタ接続部13b〜17bのうち、少なくとも1つのコネクタ取り付け部には、その支持壁21に挿通孔26が形成される。図示の例では、側面11a側のコネクタ接続部13a〜17aについては、コネクタ接続部13aの支持壁21に挿通孔26が形成されており、また、側面11b側のコネクタ接続部13b〜17bについては、両側面間で対称となるように、コネクタ接続部13bの支持壁21に挿通孔26が形成されている。
尚、コネクタ接続部13a,13bの挿通孔26は、図示の例ではいずれも支持壁21の底壁部23に形成されているが、支持壁21の側壁部24に形成されていてもよく、支持壁21における位置は特に限定されるものではない。
図3に示すように、ワイヤハーネスWHのコネクタ3は、車体におけるジャンクションボックス1の固定位置に応じて、ロアケース11の側面11a側のコネクタ取り付け部13a〜17aまたは側面11b側のコネクタ取り付け部13b〜17bに択一的に取り付けられる。図示の例では、側面11a側のコネクタ取り付け部13a〜17aにそれぞれコネクタ3が取り付けられている。
ロアケース11の一方の側面11a側のコネクタ取り付け部13a〜17aにそれぞれ取り付けられたコネクタ3に接続しているワイヤハーネスWHは、ロアケース11の後面11d側を迂回して、他方の側面11bに沿って配索される。尚、図3には、コネクタ取り付け部13aに取り付けられたコネクタ3に接続しているワイヤハーネスWHのみ示している。
ロアケース11の後面11dに取り付けられたアダプタ6にはクランプ部材7が取り付けられており、後面11b側を迂回するワイヤハーネスWHは、このクランプ部材7に固定される。
そして、ロアケース11の側面11b上を配索されたワイヤハーネスWHは、バンドなどの結束部材4で結束される。この結束部材4は、ワイヤハーネスWHを結束するとともに、コネクタ取り付け部13bの支持壁21に形成された通孔26に挿通され、それによりワイヤハーネスWHはロアケース11の側面11bに固定される。
ここで、通孔26が形成されているコネクタ取り付け部13bは、ロアケース11の側面11b側の他のコネクタ取り付け部14b〜17bよりも突出している。かかる構成によれば、コネクタ取り付け部13bの通孔26に結束部材4を挿通させて固定されるワイヤハーネスWHが、他のコネクタ取り付け部14b〜17bに干渉することが回避される。それにより、車両の振動等でワイヤハーネスWHがコネクタ取り付け部14b〜17bに衝突してガタ音が生じたり、損傷したりすることが防止される。また、挿通孔26が形成されているコネクタ取り付け部が発見し易くなるので、作業性の向上も図られる。
ロアケース11の上面には、ロアケース11内部の上記回路に接続した端子を収容している外部接続コネクタ20が設けられている。ロアケース11に取り付けられたコネクタ3は、不図示のワイヤハーネスを介して外部接続コネクタ20に接続し、それにより、ワイヤハーネスWHがロアケース11内部の上記回路に接続する。
以上、説明したように、本実施形態のジャンクションボックス1は、コネクタ取り付け部13a〜17a、13b〜17bをロアケース11の両側面11a,11bに対称に配置しており、右ハンドル仕様車と左ハンドル仕様車とで車両の対称な位置に配置される場合にも共用することができる。
そして、本実施形態のジャンクションボックス1では、ロアケース11の各側面11a,11bのコネクタ取り付け部13a,13bの支持壁21に挿通孔26を形成し、ロアケース11の一方の側面11aのコネクタ取り付け部13a〜17aにコネクタ3を取り付け、他方の側面11bのコネクタ取り付け部13bの挿通孔26にワイヤハーネスWHを結束する結束部材4を挿通して側面11bにワイヤハーネスWHを固定するようにしている。対称配置での仕様において、一方の側面11bのコネクタ取り付け部13b〜17bは遊ばしておくこととなり、ここにワイヤハーネスWHを固定するようにしても何ら支障は生じない。そして、コネクタ取り付け部13a,13bの支持壁21に挿通孔26を形成し、この挿通孔26にワイヤハーネスWHの結束部材4を挿通してワイヤハーネスWHを固定するようにしており、挿通孔26を形成するにあたってロアケース11の各側面11a,11bにおけるコネクタ取り付け部13〜17のスペースを削る必要がない。換言すれば、ロアケース11を大型化することなく、コネクタ取り付け部13〜17のスペースを確保することができる。
さらに、本実施形態のジャンクションボックス1では、コネクタ取り付け部13〜17の係止片22の係止孔25とは別にコネクタ取り付け部13a,13bの支持壁21に挿通孔26を形成し、この挿通孔26にワイヤハーネスWHの結束部材4を挿通するようにしている。係止片22の係止孔25にワイヤハーネスWHの結束部材4を挿通することも考えられるが、係止片22は、弾性を付与するために一般に肉薄に成形され、強度が比較的低い。これに対し、支持壁21は、コネクタ3の被係止部31を支持するものであって、強度が比較的高い。そこで、支持壁21に挿通孔26を形成してワイヤハーネスWHの結束部材4を挿通するようにすれば、ワイヤハーネスWHを強固に且つ確実に固定することができる。これにより、車両振動などによるワイヤハーネスWHのガタツキを防止することができる。
また、本実施形態のジャンクションボックス1では、挿通孔26を形成したコネクタ取り付け部13a,13bを、他のコネクタ取り付け部14a〜17a,14b〜17bよりもロアケース11の側面11a,11bから突出して設けるようにしており、ワイヤハーネスWHが他のコネクタ取り付け部14a〜17a,14b〜17bと干渉することを回避することができ、作業性の向上を図ることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明に係るジャンクションボックスの一実施形態の平面図である。 図1のジャンクションボックスの側面図である。 図1のジャンクションボックスにワイヤハーネスのコネクタを取り付けた状態を示す平面図である。 (A)は従来のジャンクションボックスの平面図、(B)は同図(A)のジャンクションボックスの側面図である。
符号の説明
1 ジャンクションボックス
2 ケース
3 コネクタ
4 結束部材
11 ロアケース
11a ロアケースの側面
11b ロアケースの側面
13a〜17a コネクタ取り付け部
13b〜17b コネクタ取り付け部
21 支持壁
22 係止片
25 係止孔
26 挿通孔
31 コネクタの被係止部
WH ワイヤハーネス

Claims (2)

  1. ケースと、該ケース内部に設けられた所定の回路と、を備え、前記回路にコネクタを介してワイヤハーネスが接続されるジャンクションボックスであって、
    前記ケースの相対する一組の側面には、少なくとも1つのコネクタ取り付け部が両側面間で対称となるようにそれぞれ配設されており、
    各コネクタ取り付け部には、前記コネクタの被係止部を支持する支持壁と、該コネクタの被係止部に形成された係合突起が係入する係止孔を有する弾性の係止片と、が設けられており、
    前記ケースの各側面における少なくとも1つのコネクタ取り付け部には、その支持壁に挿通孔が形成されており、
    前記ケースのいずれか一方の側面の前記コネクタ取り付け部に前記コネクタが取り付けられ、他方の側面の前記コネクタ取り付け部の前記挿通孔に、該コネクタに接続しているワイヤハーネスを結束する結束部材が挿通されて該側面に該ワイヤハーネスが固定されることを特徴とするジャンクションボックス。
  2. 前記ケースの前記各側面において、前記挿通孔が形成された前記コネクタ取り付け部は、他のコネクタ取り付け部よりも該側面から突出して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のジャンクションボックス。
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