JP5812428B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP5812428B2
JP5812428B2 JP2012052955A JP2012052955A JP5812428B2 JP 5812428 B2 JP5812428 B2 JP 5812428B2 JP 2012052955 A JP2012052955 A JP 2012052955A JP 2012052955 A JP2012052955 A JP 2012052955A JP 5812428 B2 JP5812428 B2 JP 5812428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
case
vehicle
lock
junction box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012052955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013188055A (ja
Inventor
俊介 勝瀬
俊介 勝瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2012052955A priority Critical patent/JP5812428B2/ja
Priority to US13/767,136 priority patent/US8876537B2/en
Priority to CN201310075995.3A priority patent/CN103311854B/zh
Publication of JP2013188055A publication Critical patent/JP2013188055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5812428B2 publication Critical patent/JP5812428B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/223Insulating enclosures for terminals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/514Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6273Latching means integral with the housing comprising two latching arms
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、自動車等に設けられる電気接続箱に係り、特に、コネクタを固定するコネクタロックと、車両に固定するための車両固定部とが設けられている電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等において、ワイヤハーネスの分岐を容易にしたり、ワイヤハーネスをヒューズやリレー等の電気部品と接続したりする等のために、電気接続箱が用いられている。このような電気接続箱は、例えば特開2004−241205号公報(特許文献1)に記載のように、一方のケースとしてのアッパケースと、他方のケースとしてのロアケースとを組み合わせて形成した箱体内にプリント基板等の回路基板を収容して、回路基板に突設された接続端子を箱体に形成したコネクタ収容部内に突出した構造とされている。そして、ワイヤハーネスの端末に設けられたコネクタをコネクタ収容部に差し込むことにより、コネクタと回路基板の接続端子が接続可能とされている。また、電気接続箱には、車体パネルにボルトや係合で固定されたり、車両内に配索されたワイヤハーネスにテープ巻きされることにより、電気接続箱を車両に固定する車両固定部が設けられている。
ところで、特許文献1に記載の電気接続箱には、コネクタが不意に外れることを防止するために、コネクタをコネクタ収容部への収容状態で固定するコネクタロックが設けられている。
ところが、特許文献1に記載の構造では、アッパケースにコネクタ収容部が設けられていると共に、コネクタロックと、車両固定部が何れもアッパケースに設けられている。それ故、コネクタを接続した状態で電気接続箱を車両に固定する際や、車両走行時の振動等によって、車両固定部に荷重が及ぼされると、アッパケースが撓み変形するおそれがあり、この撓み変形がコネクタロックに影響して、コネクタロックが不意に外れるおそれがあった。また、アッパケースには開口凹所形状のコネクタ収容部を形成することから、車両固定部を形成出来る箇所がアッパケースの側面に限定されてしまい、車両固定部の形状や車両への取付方向等、車両への取り付けの自由度が制限されるという問題もあった。
このような問題に対処するために、コネクタ収容部とコネクタロックをアッパケースに設ける一方、車両固定部をロアケースに設けて、車両固定部をコネクタ収容部およびコネクタロックから分離することも考えられる。しかし、このような構造では、アッパケースはコネクタロックでコネクタに固定される一方、ロアケースは車両固定部で車両に固定される。それ故、車両走行時の振動等によってコネクタのワイヤハーネスが引っ張られた場合には、ロアケースは車両固定部で車両に固定されていることから、コネクタと固定されたアッパケースがロアケースから離れる方向に変位される。その結果、コネクタ収容部に収容されたコネクタがロアケースから離れる方向に変位して、回路基板の接続端子との接触代を小さくするおそれがあることから、望ましい解決策とは言えなかった。
特開2004−241205号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、コネクタとの接続信頼性を向上することが出来ると共に、車両への取付自由度を向上することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、コネクタが収容されるコネクタ収容部と、前記コネクタを前記コネクタ収容部への収容状態で固定するコネクタロックと、箱本体を車両に固定する車両固定部とを備えた電気接続箱において、一方のケースと他方のケースを組み合わせて前記箱本体が形成されていると共に、前記一方のケースには、前記コネクタ収容部が設けられている一方、前記他方のケースには、前記コネクタロックと前記車両固定部が設けられていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた電気接続箱によれば、コネクタロックが他方のケースに設けられていることから、コネクタが他方のケースに固定される。そして、他方のケースに車両固定部が設けられていることから、コネクタは、他方のケースを介して車両に対して固定されて、一方のケースに対しては非固定状態とされる。従って、コネクタのワイヤハーネスが引っ張られた場合でも、コネクタが他方のケースに固定されていることから、コネクタによって一方のケースが浮き上がることを回避することが出来て、コネクタの回路基板に対する相対変位を阻止することが出来る。その結果、回路基板の接続端子とコネクタとの接触代を安定的に維持することが出来て、コネクタの接続信頼性を向上することが出来る。
また、箱本体を車両に固定する車両固定部が、コネクタ収容部が形成されていない他方のケースに設けられていることから、他方のケースにおける車両固定部の形成位置がケース側面に限定されるようなこともなく、例えば他方のケースの底面に車両固定部を形成することも出来る。これにより、車両固定部の形状、車両への取付方向等の自由度を向上することが出来て、車両への取付自由度を向上することが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記他方のケースに設けられた前記コネクタロックが、前記一方のケースに向けて突出する突片形状とされており、該コネクタロックの先端部に設けられて前記コネクタを係止する係止爪が、前記一方のケースの側壁に貫設された開口穴を通じて前記一方のケースの外側から前記コネクタ収容部内に位置されているものである。
本態様においては、他方のケースに設けられたコネクタロックの係止爪が、一方のケースの外側からコネクタ収容部内に臨まされている。これにより、例えば一方のケースの底壁にコネクタロックを挿通する貫通孔を形成して、貫通孔を通じてコネクタロックをコネクタ収容部内に位置させるような構造に比して、コネクタ収容部をスペース効率良く形成することが出来る。また、コネクタロックの外側への撓み変形が制限されないことから、撓み変形量を十分に確保することが出来て、撓み変形からの復元力に基づく固定力を、より安定的に確保することも出来る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記車両固定部が、前記他方のケースにおいて前記一方のケースと反対側の底壁に設けられているものである。
本態様によれば、車両固定部が、一方のケースと反対側に設けられていることから、車両固定部の形状を比較的容易に自由に設定することが出来る。更に、電気接続箱を底部で車両に固定することが出来る。これにより、車両への取付自由度を向上することが出来る。また、コネクタが車両取付部と反対側に位置されることから、車両固定部が固定される車体パネル等の部材からコネクタを離して位置させることが出来る。これにより、コネクタの周辺に空間を確保し易くなって、コネクタの挿抜作業を容易にすることも出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記車両固定部は、車両側に設けられた取付部が差し込まれて固定されるものであると共に、該取付部の前記車両固定部への差込方向が、前記コネクタ収容部への前記コネクタの挿し込み方向と直交されているものである。
本態様においては、コネクタの差込方向と、電気接続箱の車体への組付方向が相互に直交されており、コネクタの挿抜に際して電気接続箱に及ぼされる外力の方向と、車両への組付けに際して電気接続箱に及ぼされる外力の方向が異ならされている。これにより、コネクタの挿抜に際して電気接続箱に外力が及ぼされた場合でも、電気接続箱を車両の取付部から外す方向に外力が加わることを防ぐことが出来て、電気接続箱の車両への固定状態を安定的に維持することが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第四の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記コネクタは、複数の端子収容部が並列して形成された複数のコネクタハウジングが、前記複数の端子収容部の並列方向に直交する方向で積層された積層型コネクタであるものである。
複数のコネクタハウジングを積層して構成された積層型コネクタは、大型になる場合が多く、積層型コネクタのワイヤハーネスが引っ張られた場合には、積層型コネクタが固定されたケースに及ぼされる引張力が大きい。しかし、本発明によれば、車両に組み付けられる他方のケース側に積層型コネクタが固定されることから、該コネクタから引張力が及ぼされた場合でも、積層型コネクタが他方のケース延いては回路基板から離隔して変位することを阻止することが出来て、積層型コネクタと回路基板の接続端子との接触代を安定的に確保することが出来る。
本発明においては、コネクタ収容部を一方のケースに設けると共に、他方のケースに車両固定部とコネクタロックを設けた。これにより、コネクタをコネクタ収容部が形成された一方のケースに対して非固定状態として、コネクタのワイヤハーネスが引っ張られた場合でも、一方のケースがコネクタに引っ張られて他方のケースから浮き上がることを回避することが出来る。その結果、コネクタが回路基板から離隔することを防ぐことが出来て、コネクタと回路基板の接続端子との接触状態を安定的に確保することが出来る。また、車両固定部を、コネクタ収容部の形成されていない他方のケース側に設けたことから、車両固定部の形状や車両への組付方向等を高い自由度をもって設定することが出来、車両への取付自由度を向上することが出来る。
本発明の第一の実施形態としての電気接続箱と、これに接続される積層型コネクタを併せ示す分解斜視図。 図1に示した電気接続箱の、一方のケースの平面図。 図2に示した一方のケースの側面図。 図2におけるIV−IV断面図。 図1に示した電気接続箱の、他方のケースの平面図。 図5に示した他方のケースの側面図。 図5に示した他方のケースの、図6とは異なる方向の側面図。 図7におけるVIII−VIII断面の要部拡大図。 図1に示した電気接続箱の平面図。 図9に示した電気接続箱の側面図。 図9におけるXI−XI断面図。 本発明の第二の実施形態としての電気接続箱を構成する他方のケースの要部の平面図。 図12に示した他方のケースの側面図。 本発明の第三の実施形態としての電気接続箱の平面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の第一の実施形態としての電気接続箱10を示す。電気接続箱10は、一方のケースとしてのアッパケース12と、他方のケースとしてのロアケース14の間に、回路基板16を収容した構造とされている。そして、アッパケース12に形成されたコネクタ収容部18に積層型コネクタ20が収容されて、回路基板16に突設された接続端子22と接続されるようになっている。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り、アッパケース12側を上方、ロアケース14側を下方とする。
図2〜図4に、アッパケース12を示す。アッパケース12は、合成樹脂からなる一体成形品とされている。アッパケース12は、上方に開口する略矩形空所状のコネクタ収容部18が形成された、上方に開口する略長手矩形の箱体形状とされている。
コネクタ収容部18の底面を構成する、アッパケース12の底壁24には、複数の端子挿通孔26が貫設されている。本実施形態においては、コネクタ収容部18の短辺方向(図2中、左右方向)で10個の端子挿通孔26が一定の間隔を隔てて一列に並んで形成されており、これら端子挿通孔26の列が、コネクタ収容部18の長辺方向(図2中、上下方向)で一定の間隔を隔てて10列形成されている。
アッパケース12の長手方向に延びる一対の側壁28,28には、それぞれ、複数の開口穴30が貫設されている。開口穴30は、側壁28の底壁24側となる下半分に形成された矩形の貫通孔とされており、側壁28,28の内面32,32に開口されている。開口穴30は、アッパケース12の長手方向(図2中、上下方向)で、端子挿通孔26の列の2列分の大きさ、即ち、後述する積層型コネクタ20のコネクタハウジング88の2つ分の大きさをもって形成されている。
これら開口穴30は、一対の側壁28,28において、アッパケース12の長手方向で互いに等しい位置に形成されており、アッパケース12の長手方向で間隔を隔てて形成されている。本実施形態においては、アッパケース12の長手方向で、3つの開口穴30が、隣接する開口穴30およびコネクタ収容部18の長手方向の両端縁部34,34に対して、端子挿通孔26の列の1列分の間隔を隔てて形成されている。
そして、図4に示すように、コネクタ収容部18の内面32,32には、それぞれ、複数の案内溝36a,36bが形成されている。案内溝36a,36bは、内面32に開口する溝形状とされており、一定の深さ寸法(図2中、左右方向寸法)をもって、上下方向に延出されている。そして、案内溝36a,36bの一方の端部が、コネクタ収容部18の開口部38に開口されている。これら案内溝36a,36bは、端子挿通孔26の列、即ち、後述する積層型コネクタ20の各コネクタハウジング88に対応して、コネクタ収容部18の長手方向で一定の間隔を隔てて形成されており、本実施形態においては、内面32,32のそれぞれに、10本の案内溝36a,36bが形成されている。案内溝36aは、開口穴30と重なる位置に形成されており、内面32において、積層型コネクタ20の挿抜方向となる上下方向で、開口穴30から開口部38の間に形成されている。一方、案内溝36bは、隣接する開口穴30,30の隙間又は開口穴30とコネクタ収容部18の端縁部34との隙間に形成されており、積層型コネクタ20の挿抜方向となる上下方向で内面32の全長に亘って形成されている。なお、コネクタ収容部18の長手方向で中央に位置する2つの案内溝36a,36aを除く他の案内溝36a,36bは、開口部38に行くに連れて溝幅寸法(図4中、左右方向寸法)がテーパ状に僅かに拡開されており、後述するコネクタハウジング88の差し込みが容易とされている。
また、図3に示すように、アッパケース12において、側壁28,28のそれぞれの外側には、一対の係合枠40,40が形成されている。係合枠40は、側壁28からロアケース14側に突出する枠体形状をもって、アッパケース12の長手方向で側壁28の両端部に形成されている。更に、側壁28,28のそれぞれの外側には、複数の位置決め突片42が形成されている。位置決め突片42は、ロアケース14側に突出する板形状とされており、側壁28に形成された複数の開口穴30,30の間からロアケース14側に延びるように形成されている。なお、係合枠40と位置決め突片42は、ロアケース14側への突出端縁部の位置が互いに等しくなるようにされている。
また、図4に示すように、アッパケース12の長手方向の一方の外側には、位置決め凹所44が形成されている。更に、アッパケース12の底壁24において、対角に位置する一対の角部には、ロアケース14側に向けて突出する位置決めボス46,46が形成されている。
次に、図5〜図7に、ロアケース14を示す。ロアケース14は、合成樹脂からなる一体成形品とされており、アッパケース12側に開口する略長手矩形の箱体形状とされている。
ロアケース14において長手方向に延びる側壁48,48には、複数のコネクタロック50が形成されている。コネクタロック50は、側壁48からアッパケース12側に向けて突出する突片形状とされており、その突出先端縁部には、ロアケース14の内方側に突出する係止爪52が形成されている。コネクタロック50は、アッパケース12の開口穴30に係止爪52が挿入可能なように、開口穴30より僅かに小さな幅寸法(図6中、左右方向寸法)をもって形成されている。これにより、本実施形態のコネクタロック50は、後述する積層型コネクタ20のコネクタハウジング88の2つ分の幅寸法をもって形成されている。これらコネクタロック50は、開口穴30と対応する位置に形成されており、本実施形態においては、側壁48,48のそれぞれにおいて、3つのコネクタロック50が、ロアケース14の長手方向で、後述するコネクタハウジング88の1つ分の間隔を隔てて形成されている。なお、コネクタロック50の下端部54は、側壁48上に延び出されて、側壁48の外側に僅かに張り出されている。
また、側壁48の長手方向両端の上部には、外側に突出する一対の係合突起56,56が形成されている。更に、側壁48の上下方向の中間部分には、外側に突出して側壁48の長手方向(図6中、左右方向)の略全長に亘って延びる位置決めリブ58が形成されている。これにより、コネクタロック50は、下端部54が位置決めリブ58に連結されている。
更にまた、ロアケース14の長手方向の一方には、アッパケース12に向けて突出する位置決め壁部60が形成されている。また、ロアケース14において、アッパケース12と反対側に位置する底壁62の内面には、アッパケース12に向けて突出する格子状の支持リブ64が形成されており、支持リブ64によって、回路基板16の支持面が構成されている。
そして、底壁62の外面66には、電気接続箱10を車両に固定するための車両固定部68が形成されている。車両固定部68としては、従来公知の各種形状が採用可能である。図8にも示すように、本実施形態における車両固定部68には、外面66から突出するロック爪70が形成されている。そして、ロック爪70を挟む両側に、ガイド部72が形成されている。ガイド部72は、断面L字形状をもって底壁62の長手方向(図6中、左右方向)に延出されていると共に、延出方向の一方(図8中の上方で図6中の右方)に開放された差込口74が形成されている。更に、ガイド部72の内部には、外面66から突出してガイド部72に沿って延びる挟持リブ76が形成されている。このような車両固定部68は、車両の車体パネル等に設けられた取付部としてのブラケット78が、ガイド部72の差込口74から差し込まれて、ガイド部72と挟持リブ76で挟まれて底壁62の長手方向に案内される。そして、ブラケット78に形成された係合穴80にロック爪70が入り込んで係合することで、ロアケース14が車両に取り付けられるようになっている。
図1に示したように、これらアッパケース12とロアケース14の間には、回路基板16が収容される。本実施形態における回路基板16は従来公知のプリント配線板であり、図示しないプリント配線が配索されたプリント基板82のスルーホールに、接続端子22が半田付けや圧入等で固定されて突設された構造とされている。接続端子22は、アッパケース12の端子挿通孔26に対応して、10×10列に配列して設けられている。なお、回路基板16は、プリント基板に限定されることはなく、従来から電気接続箱の内部回路を構成するために用いられている各種のものが採用可能であって、例えば金属板からなるバスバー等でも良い。
そして、回路基板16を挟んで、ロアケース14にアッパケース12が被せられて、アッパケース12の係合枠40とロアケース14の係合突起56が係合される。これにより、図9〜図11に示すように、アッパケース12とロアケース14が相互に組み付けられて箱本体84が形成される。アッパケース12とロアケース14は、アッパケース12の位置決め凹所44(図1参照)にロアケース14の位置決め壁部60が嵌まり合うと共に、アッパケース12の位置決め突片42がロアケース14のコネクタロック50の間に嵌まり合うことによって、組付方向に直交する水平方向(図9中、上下および左右方向)で相互に位置決めされる。更に、アッパケース12とロアケース14は、アッパケース12の係合枠40および位置決め突片42がロアケース14の位置決めリブ58に接触すると共に、図11に示すように、アッパケース12の底壁24がロアケース14の側壁48に接触することによって、組付方向(図11中、上下方向)で相互に位置決めされる。このようにして、箱本体84内に回路基板16を収容した電気接続箱10が構成されている。
図11に示すように、アッパケース12の底壁24の外面には、ロアケース14に向けて突出する格子状の支持リブ86が形成されており、回路基板16のプリント基板82が、アッパケース12の支持リブ86とロアケース14の支持リブ64で挟まれるようになっている。なお、ロアケース14の支持リブ64は、最外周に位置する支持リブ64aの突出高さが内側の支持リブ64よりも僅かに大きくされている。これにより、プリント基板82においてプリント配線が形成されていない外周部分を、より高い接触圧で挟持するようになっている。このように、本実施形態における回路基板16は、アッパケース12およびロアケース14に対して固定されることなく、プリント基板82がアッパケース12とロアケース14に挟まれた状態で箱本体84内に収容されている。また、図1に示したように、プリント基板82の対角に位置する一対の角部には貫通孔87,87が形成されており、これら貫通孔87,87にアッパケース12の位置決めボス46,46が差し込まれることによって、回路基板16がアッパケース12に対して位置決めされるようになっている。そして、回路基板16の接続端子22が、アッパケース12の端子挿通孔26にそれぞれ挿通されて、コネクタ収容部18内に突設されている。
そして、アッパケース12とロアケース14が組み付けられることにより、ロアケース14に形成された複数のコネクタロック50の係止爪52が、アッパケース12に形成された対応する開口穴30にアッパケース12の外側からそれぞれ差し込まれて、開口穴30を通じてアッパケース12の外側からコネクタ収容部18内に突出されている。
このような構造とされた電気接続箱10には、図1に示したような、積層型コネクタ20が接続される。積層型コネクタ20としては、例えば特開2008−131843号公報や、特開2004−335218号公報等に記載されている如き従来公知のものが適宜に採用可能であり、本発明の電気接続箱10を構成するものではないことから、簡単に説明するに留める。
積層型コネクタ20は、複数のコネクタハウジング88が積層された構造とされている。これらコネクタハウジング88は何れも同形状とされており、複数(本実施形態においては、一列中の端子挿通孔26の数に対応する10個)の端子収容部90が一直線上に並んで形成された合成樹脂製の部材とされている。これら端子収容部90に、ワイヤハーネス92の端部に設けられた、図11に簡略的に示す、圧着端子等の接続端子93が収容されるようになっている。なお、コネクタハウジング88の各端子収容部90に接続端子93がそれぞれ収容されて、各接続端子93からワイヤハーネス92がコネクタハウジング88の外部に延出されているが、図1および図11においては、それら複数のワイヤハーネス92および接続端子93を、一部のみ示している。コネクタハウジング88の一方の面には、複数の係合突部94が形成されていると共に、図示しない反対側の面において、係合突部94と対応する位置には、係合凹部が形成されている。そして、複数のコネクタハウジング88が端子収容部90の並列方向と直交する方向に積層されて、一方のコネクタハウジング88の係合突部94が他方のコネクタハウジング88の係合凹部と係合することによって、積層状態が維持されるようになっている。これにより、コネクタハウジング88の積層数を調節することによって、コネクタの極数が調節可能とされている。
コネクタハウジング88の幅方向の両端縁部には、幅方向外方に突出してコネクタ収容部18への差込方向に延びる案内リブ96,96が形成されている。これら案内リブ96の下端部(コネクタ収容部18への差込方向で前方の端部)には、係合切欠98が形成されている。
このような構造とされた積層型コネクタ20が、電気接続箱10のコネクタ収容部18に差し込まれる。積層型コネクタ20は、各コネクタハウジング88の案内リブ96,96が、コネクタ収容部18の案内溝36a,36bにそれぞれ挿通されることによって、挿抜方向に案内される。そして、図11に示したように、積層型コネクタ20がコネクタ収容部18内に押し込まれることにより、コネクタハウジング88の案内リブ96に形成された係合切欠98にコネクタロック50の係止爪52が係合して、積層型コネクタ20がコネクタ収容部18への収容状態で固定される。本実施形態においては、各コネクタロック50の係止爪52が、積層方向で連続する2つのコネクタハウジング88の係合切欠98に跨って係合される。このようにして、コネクタハウジング88内に収容された接続端子93が、回路基板16の接続端子22と接続される。その結果、積層型コネクタ20に接続する各ワイヤハーネス92が、回路基板16の図示しないプリント配線を介して相互に分岐接続される。そして、このような電気接続箱10は、前述のように、ロアケース14の車両固定部68が車両のブラケット78に固定されることにより、箱本体84が車両に固定される。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10においては、コネクタロック50がロアケース14に設けられていることから、積層型コネクタ20が、ロアケース14に固定されて、コネクタ収容部18が形成されたアッパケース12に対して非固定状態とされる。これにより、ワイヤハーネス92が引っ張られた場合でも、アッパケース12に引張力が伝達されることがなく、アッパケース12のロアケース14からの浮き上がりを回避することが出来る。その結果、積層型コネクタ20がアッパケース12の底壁24で持ち上げられて、回路基板16に対して変位するようなことを回避することが出来て、積層型コネクタ20と回路基板16の接続端子22との接触代を安定的に維持することが出来る。
そして、車両固定部68をロアケース14に設けたことから、車両固定部68を、電気接続箱10の側面のみならず、本実施形態のように底壁62に設けることも出来る。従って、車両固定部68の設計自由度を向上することが出来て、車両への取付構造や取付方向等を、より高い自由度をもって設定することが出来る。特に本実施形態においては、車両のブラケット78が、底壁62の外面66に沿って車両固定部68に差し込まれるようになっており、電気接続箱10の車両への組付方向が、積層型コネクタ20の挿抜方向に対して直交されている。従って、積層型コネクタ20の挿抜の外力で電気接続箱10が車両のブラケット78から外れてしまうおそれも軽減されている。また、コネクタ収容部18の開口部38が車両のブラケット78から離れて位置されることから、開口部38の周辺のスペースを確保し易くなって、積層型コネクタ20の挿抜作業をより容易にすることも出来る。
また、コネクタロック50の係止爪52が、アッパケース12の開口穴30を通じて、アッパケース12の外側からコネクタ収容部18内に配設されるようになっている。これにより、例えばアッパケース12の底壁24に貫通孔を形成してコネクタロック50を下側から挿通するような構造に比して、コネクタ収容部18をスペース効率良く形成することが出来る。更に、コネクタロック50が電気接続箱10の最も外側に位置されており、外方への撓み変形量が制限されないことから、撓み変形の復元力に基づく積層型コネクタ20の固定力を、より安定的に確保することもできる。
更にまた、開口穴30が、アッパケース12の側壁28における下半分に形成されている。その結果、コネクタ収容部18の開口部38側には、全てのコネクタハウジング88に対応して案内溝36a,36bを形成することが出来て、コネクタハウジング88の積層数が幾つの場合でも、又、積層型コネクタ20を何れの位置に差し込んだ場合でも、全てのコネクタハウジング88を挿抜方向に安定的に案内することが出来る。
さらに、コネクタロック50をロアケース14側に形成したことによって、コネクタロック50を、複数の案内溝36a,36bに亘る大きさをもって形成することが出来、本実施形態では、2つのコネクタハウジング88に亘る大きさとされている。これにより、コネクタロック50と積層型コネクタ20との接触面積をより大きく確保して、より安定的な固定力を得ることが出来る。そして、複数のコネクタロック50が、コネクタハウジング88の1つ分の隙間、即ち、案内溝36a,36bの1つを隔てて形成されていることから、コネクタハウジング88を少なくとも2つ積層した積層型コネクタ20であれば、例えば図9に示すA部やB部等、何れの位置に差し込んでもコネクタロック50で固定することが出来る。更に、コネクタロック50が隙間を隔てて形成されていることから、コネクタロック50,50間の隙間、およびコネクタロック50とコネクタ収容部18の端縁部34との隙間に形成された案内溝36bは、側壁28において、開口部38から底壁24に至る、積層型コネクタ20の挿抜方向の全長に亘って形成される。これにより、積層型コネクタ20のコネクタハウジング88が案内溝36bに差し込まれる場合には、積層型コネクタ20をより安定的に案内することが出来る。
次に、図12および図13に、本発明の第二の実施形態としての電気接続箱を構成する、ロアケース100の要部を示す。なお、以下の説明において、前記第一の実施形態と同様の構造とされた部材および部位には、図中に前記第一の実施形態と同一の符号を付すことにより、その説明を適宜に省略する。
本実施形態においては、ロアケース100の長手方向の端部に位置する側壁102に、車両固定部104が設けられている。車両固定部104の具体的形状は、前記第一の実施形態と同様のものであり、ガイド部72が上下方向(図13中、上下方向)に延びると共に、ガイド部72の差込口74が、上方(図13中、上方)に開口されている。このように、車両固定部をロアケースの側壁に形成することも可能である。
また、図14に、本発明の第三の実施形態としての電気接続箱110を示す。電気接続箱110は、前記第一の実施形態としての電気接続箱10に比して、コネクタ収容部18に収容可能なコネクタハウジング88の数が少なくされたものであり、最大で6つのコネクタハウジング88が収容可能とされている。このように、コネクタ収容部18に収容されるコネクタハウジング88の最大数は、任意に設定可能である。なお、本実施形態においては、コネクタハウジング88の積層方向で2つのコネクタロック50が形成されており、これらコネクタロック50は、前記実施形態と同様に、コネクタハウジング88の1つ分の隙間を隔てて配設されている。また、一方のコネクタロック50は、コネクタ収容部18の端縁部34に対して、コネクタハウジング88の1つ分の隙間を隔てて配設されている。これにより、本実施形態においても、少なくとも2つのコネクタハウジング88が積層されておれば、何れの位置に積層型コネクタ20を差し込んでも、コネクタロック50で固定することが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、コネクタロックの具体的形状は、前記実施形態の如き形状に限定されるものではなく、3つ以上のコネクタハウジングと係合する大きさをもって形成する等しても良い。また、例えば前記実施形態におけるアッパケース12の底壁24に貫通孔を形成して、該貫通孔にコネクタロック50を下方から挿通することでコネクタ収容部18内に位置させる等しても良い。
また、前記実施形態においては、コネクタとして、複数のコネクタハウジングを組み合わせて構成される積層型コネクタを例示したが、本発明は、単一の部材からなる一般的なコネクタが接続される電気接続箱に適用することも可能である。
また、本発明は、各種の電気接続箱に適用することが可能であり、例えばECU等の制御基板を内蔵する電気接続箱や、コネクタと共にヒューズやリレー等の他の電気部品が接続される電気接続箱に適用することも可能である。
10,110:電気接続箱、12:アッパケース(一方のケース)、14,100:ロアケース(他方のケース)、16:回路基板、18:コネクタ収容部、20:積層型コネクタ、28:側壁(一方のケース)、30:開口穴、32:内面、34:端縁部(コネクタ収容部)、36a,b:案内溝、50:コネクタロック、52:係止爪、62:底壁(他方のケース)、68,104:車両固定部、78:ブラケット(取付部)、84:箱本体、88:コネクタハウジング、90:端子収容部、92:ワイヤハーネス、96:案内リブ、98:係合切欠

Claims (5)

  1. コネクタが収容されるコネクタ収容部と、
    前記コネクタを前記コネクタ収容部への収容状態で固定するコネクタロックと、
    箱本体を車両に固定する車両固定部とを備えた
    電気接続箱において、
    一方のケースと他方のケースを組み合わせて前記箱本体が形成されていると共に、
    前記一方のケースには、前記コネクタ収容部が設けられている一方、
    前記他方のケースには、前記コネクタロックと前記車両固定部が設けられている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記他方のケースに設けられた前記コネクタロックが、前記一方のケースに向けて突出する突片形状とされており、該コネクタロックの先端部に設けられて前記コネクタを係止する係止爪が、前記一方のケースの側壁に貫設された開口穴を通じて前記一方のケースの外側から前記コネクタ収容部内に位置されている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記車両固定部が、前記他方のケースにおいて前記一方のケースと反対側の底壁に設けられている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記車両固定部は、車両側に設けられた取付部が差し込まれて固定されるものであると共に、該取付部の前記車両固定部への差込方向が、前記コネクタ収容部への前記コネクタの挿し込み方向と直交されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記コネクタは、複数の端子収容部が並列して形成された複数のコネクタハウジングが、前記複数の端子収容部の並列方向に直交する方向で積層された積層型コネクタである
    請求項1〜4の何れか1項に記載の電気接続箱。
JP2012052955A 2012-03-09 2012-03-09 電気接続箱 Expired - Fee Related JP5812428B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052955A JP5812428B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 電気接続箱
US13/767,136 US8876537B2 (en) 2012-03-09 2013-02-14 Electrical junction box
CN201310075995.3A CN103311854B (zh) 2012-03-09 2013-03-11 电连接箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052955A JP5812428B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013188055A JP2013188055A (ja) 2013-09-19
JP5812428B2 true JP5812428B2 (ja) 2015-11-11

Family

ID=49114502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012052955A Expired - Fee Related JP5812428B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 電気接続箱

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8876537B2 (ja)
JP (1) JP5812428B2 (ja)
CN (1) CN103311854B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5952626B2 (ja) * 2012-04-19 2016-07-13 矢崎総業株式会社 基板コネクタ
US9246286B2 (en) * 2013-09-25 2016-01-26 Virginia Panel Corporation High speed data module for high life cycle interconnect device
CN203942122U (zh) * 2014-07-08 2014-11-12 泰科电子(上海)有限公司 插座连接器
FR3044864B1 (fr) * 2015-12-02 2018-01-12 Valeo Systemes De Controle Moteur Dispositif electrique et procede d'assemblage d'un tel dispositif electrique
FR3044861B1 (fr) * 2015-12-02 2018-01-19 Valeo Systemes De Controle Moteur Support d'une unite electronique, dispositif electrique le comprenant et machine electrique comprenant ledit dispositif electrique
CN105576407B (zh) * 2015-12-15 2018-02-06 贵州航天电器股份有限公司 一种卡扣式毛纽扣电连接器
CN106329208B (zh) * 2016-11-16 2019-02-01 町洋机电(中国)有限公司 可扩展的多功能电连接器模组
JP2021082563A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー ウェハコネクタ及び嵌合コネクタ
USD949798S1 (en) * 2019-12-06 2022-04-26 Samtec, Inc. Connector

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2598099Y2 (ja) * 1993-04-27 1999-07-26 住友電装株式会社 分岐接続箱
JPH09320694A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Yazaki Corp 集合コネクタ装置
JP2002305829A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱とコネクタハウジングとの固定構造
JP2002305828A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱とコネクタハウジングとの固定構造
JP4043772B2 (ja) * 2001-12-04 2008-02-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気接続箱
JP3985630B2 (ja) * 2002-08-19 2007-10-03 住友電装株式会社 電気接続箱および該電気接続箱の組立方法
US7354318B2 (en) 2002-09-19 2008-04-08 The Furukawa Electric Co., Ltd. Joint connector
JP4464878B2 (ja) * 2005-07-11 2010-05-19 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP4605112B2 (ja) * 2006-07-18 2011-01-05 住友電装株式会社 電気接続箱
JP4990584B2 (ja) * 2006-08-31 2012-08-01 矢崎総業株式会社 電気接続箱
US7727022B2 (en) * 2008-02-14 2010-06-01 Delphi Technologies, Inc. On harness PCB electrical center
JP5067198B2 (ja) * 2008-02-29 2012-11-07 住友電装株式会社 電気接続箱とカセットの固定構造
JP2010215127A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Fujitsu Ten Ltd 車載用電子機器
JP5212834B2 (ja) * 2009-06-26 2013-06-19 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5812429B2 (ja) * 2012-03-09 2015-11-11 住友電装株式会社 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
US20130237069A1 (en) 2013-09-12
US8876537B2 (en) 2014-11-04
JP2013188055A (ja) 2013-09-19
CN103311854B (zh) 2016-05-18
CN103311854A (zh) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5812429B2 (ja) 電気接続箱
JP5812428B2 (ja) 電気接続箱
JP5756661B2 (ja) 電気接続箱
JP5789152B2 (ja) 電気接続箱
JP5696691B2 (ja) 電気接続箱
JP5336259B2 (ja) 電気接続箱のブラケット構造
US10039200B2 (en) Engagement structure, electronic component module, and electrical connection box
JP5664929B2 (ja) 電気接続箱
JP2010110058A (ja) 電気接続箱
JP5648981B2 (ja) 電気接続箱
JP5482220B2 (ja) 電気接続箱における嵌合部材のロック構造
JP5585777B2 (ja) 電気接続箱
JP2018057124A (ja) 電子部品保持構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
US9627869B2 (en) Block for vehicle
JP4250025B2 (ja) 電気接続箱の補強構造
JP5673495B2 (ja) 配線モジュール
JP5942123B2 (ja) 電気接続箱
JP5982229B2 (ja) 電気接続箱
JP5088946B2 (ja) ジャンクションボックス
JP7393132B2 (ja) 基板用コネクタ、及び基板用コネクタ構造
JP6585426B2 (ja) 電気接続箱およびワイヤハーネス
JP5888514B2 (ja) 電気接続箱
JP4977731B2 (ja) コネクタのハウジング
JP5605620B2 (ja) 電気接続箱
JP5828317B2 (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5812428

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees