JP6227371B2 - 救援端子ブロック、救援端子ブロックとフレームのアセンブリ - Google Patents

救援端子ブロック、救援端子ブロックとフレームのアセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、自動車用電気接続箱に用いられる救援端子ブロック、該救援端子ブロックとフレームのアセンブリに関するものである。
自動車に搭載される電気接続箱には様々な構造のものがあるが、例えば、特許文献1に開示された電気接続箱のように、バッテリ上がり時にブースターケーブルを接続するための救援端子を備えた構造のものがある。この救援端子は、配線部材であるバスバに一体に設けられていた。
特開2009−252453号公報
ところで、車種によっては電気接続箱に救援端子を設ける必要が無い場合がある。しかしながら、上述した従来の電気接続箱は、救援端子がバスバに一体に設けられている構造であるがゆえに、救援端子が不要な車種に搭載される場合でも救援端子が備わっており、無駄が生じていた。
したがって、本発明は、電気接続箱に救援端子を設ける必要がある場合には救援端子を取り付けることができ、電気接続箱に救援端子を設ける必要がない場合には救援端子をなくすことができる構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、電気接続箱のフレームに着脱自在な救援端子ブロックであって、金属板で構成された救援端子と、該救援端子を保持する保持部材と、を有し、前記救援端子に、ブースターケーブルが接続される第1の接続部と、前記電気接続箱の配線部材に電気接続される第2の接続部と、が設けられ、前記救援端子板には、前記第1の接続部及び前記第2の接続部以外の端子部が設けられておらず、前記第2の接続部が前記フレームに差し込まれることにより、救援端子ブロックが前記フレームに取り付けられることを特徴とする救援端子ブロックである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記第1の接続部を覆う位置と、前記第1の接続部を露出させる位置と、にわたって変位可能なカバーをさらに有していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記救援端子板に、前記第2の接続部が複数設けられていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載された救援端子ブロックと、該救援端子ブロックが取り付けられるフレームのアセンブリであって、前記フレームには、前記救援端子ブロックと電子部品のどちらか一方を取り付けることができる取付部が設けられていることを特徴とする救援端子ブロックとフレームのアセンブリである。
請求項1に記載された発明によれば、金属板で構成された救援端子と、該救援端子を保持する保持部材と、を有し、前記救援端子に、ブースターケーブルが接続される第1の接続部と、前記電気接続箱の配線部材に電気接続される第2の接続部と、が設けられ、前記救援端子板には、前記第1の接続部及び前記第2の接続部以外の端子部が設けられていないので、救援端子ブロックをフレームに取り付けることで救援端子を有する仕様の電気接続箱を構成することができ、救援端子ブロックをフレームに取り付けないことで救援端子を有さない仕様の電気接続箱を構成することができる。
また、前記第2の接続部が前記フレームに差し込まれることにより、救援端子ブロックが前記フレームに取り付けられるので、救援端子を有する仕様の電気接続箱を容易に組み立てることができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記第1の接続部を覆う位置と、前記第1の接続部を露出させる位置と、にわたって変位可能なカバーをさらに有しているので、電気接続箱の安全性を向上させることができる。
請求項に記載された発明によれば、前記フレームには、前記救援端子ブロックと電子部品のどちらか一方を取り付けることができる取付部が設けられているので、電気接続箱に救援端子を設ける必要がない場合には、救援端子に代えて電子部品を取付部に取り付けることができ、スペースが無駄にならない。
本発明の第1の実施形態にかかる救援端子ブロックとフレームを構成するブロックとを示す斜視図である。 図1に示された救援端子ブロックとブロックとが分離した状態を示す斜視図である。 図2に示された救援端子ブロックの分解図である。 図2に示されたカバーの構造を説明する説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかる救援端子ブロックの説明図である。 本発明の第3の実施形態にかかる救援端子ブロックの説明図である。 本発明の第4の実施形態にかかる救援端子ブロックの説明図である。 本発明の第5の実施形態にかかる救援端子ブロックの説明図である。 本発明の第6の実施形態にかかる救援端子ブロックの説明図である。 参考例の第7の実施形態にかかる救援端子ブロックとフレームとを示す斜視図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態にかかる「救援端子ブロック」及び「救援端子ブロックとフレームのアセンブリ」を図1〜4を参照して説明する。
図1に示す救援端子ブロック1は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。図1に示すブロック5は、電気接続箱のフレームの一部を成す合成樹脂製のブロックである。該ブロック5は、図示しないフレーム本体に組み付けられることにより前記フレームを構成する。本実施形態では、救援端子ブロック1がブロック5に取り付けられる場合について説明する。又、本実施形態では、救援端子ブロック1がブロック5に取り付けられたものを、「救援端子ブロックとフレームのアセンブリ6」とする。又、本実施形態では、ブロック5がフレーム本体と別体で形成されているが、ブロック5とフレーム本体とは一体であっても良い。
上記ブロック5には、図2に示すように、救援端子ブロック1と図示しないリレー(請求項の「電子部品」)のどちらか一方を取り付けることができる取付部50が設けられている。前記リレーは、直方体状のリレー本体と、該リレー本体の底面から突出した四つの端子部と、を有するリレーである。取付部50は、ブロック5の上面に開口し、前記リレーの端子部を収容することが可能な四つの端子部収容部51を有している。これら端子部収容部51は、前記リレーの端子部だけでなく、該端子部に電気接続される端子付き電線も収容可能である。又、端子付き電線は、ブロック5の下面側から端子部収容部51に収容される。前記リレーは、各端子部が各端子部収容部51内に収容されて前記端子付き電線の端子に嵌合することにより、取付部50に取り付けられる。救援端子ブロック1の取付部50への取付構造は後述する。
上記救援端子ブロック1は、図2,3に示すように、金属板で構成された救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材3と、保持部材3に回動自在に取り付けられたカバー4と、を有している。
上記救援端子板2は、車両のバッテリ上がり時にブースターケーブルを接続するためのものであり、第1の接続部21と、第2の接続部22,23と、保持部材3に係止する図示しない係止部と、が設けられている。本発明の救援端子板2を構成する金属板には、当該救援端子板2以外の端子部、すなわちリレーやヒューズなどの各種電子部品が電気接続される端子部、が設けられていない。第1の接続部21は、ブースターケーブルのクリップに挟まれる部分である。第2の接続部22,23は、電気接続箱の配線部材に電気接続される部分である。本実施形態では、第2の接続部22が、複数の端子部収容部51の一つに収容された端子付き電線に電気接続され、第2の接続部23が、他の端子収容部51に収容された端子付き電線に電気接続される。これら端子付き電線は、電源側と接続されている。
上記保持部材3は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、上記第1の接続部21に沿う補強部30と、カバー4の後述する軸部41を回転自在に取り付ける軸部取付部31と、カバー4の後述する係止突起42に係止する係止枠部32と、を有している。
上記カバー4は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、上記補強部30及び上記第1の接続部21を覆う箱状のカバー本体40と、カバー本体40の一端に設けられた軸部41と、カバー本体40の他端に設けられた係止突起42と、を有している。カバー4は、救援端子板2を使用しない際には図4(a)に示すように補強部30及び第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図4(b)に示すように軸部41を中心に回動して補強部30及び第1の接続部21を露出させる。
上記救援端子ブロック1は、各第2の接続部22,23が、各端子部収容部51内に収容されて当該端子部収容部51内に収容された各端子付き電線の端子に嵌合することにより、取付部50に取り付けられる。すなわち、救援端子ブロック1は、第2の接続部22,23がブロック5に差し込まれることによりブロック5に取り付けられる。このように、救援端子ブロック1は、前述したリレーと同様のプラグインタイプの部品となっているので、容易にブロック5に取り付けることができる。又、第2の接続部22,23の配置及び寸法は、前述したリレーの端子部を模している。このことにより、第2の接続部22,23に電気接続される端子付き電線と、リレーの端子部に電気接続される端子付き電線と、は同じものを使用できる。又、本実施形態の救援端子板2は、第2の接続部22,23が二つ設けられているので、これら二つの第2の接続部22,23によって電流値が確保できると共に救援端子ブロック1のブロック5への保持力が確保できる。なお、本発明においては、前記救援端子に前記第2の接続部が少なくとも一つ設けられていれば良い。
上記電気接続箱に救援端子板2を設ける必要がある場合は、ブロック5を上記フレーム本体に組み付け、該ブロック5に救援端子ブロック1を取り付ける。上記電気接続箱に救援端子板2を設ける必要がない場合は、ブロック5を上記フレーム本体に組み付けなくて良いが、リレーを取り付けるためのブロックとして該ブロック5を上記フレーム本体に組み付けて使用しても良い。
本発明では、救援端子板2が、フレーム本体等に取り付けられるバスバに一体に設けられていない構造であるので、電気接続箱に救援端子板2を設ける必要がない場合は、救援端子板2を設けないという選択ができ、材料やスペースが無駄にならない。又、救援端子板2を取り付ける場合とリレーを取り付ける場合とで、ブロック5を共用することができる。
又、本実施形態では、救援端子ブロック1とリレーのどちらか一方を取り付けることができる取付部50をブロック5に設けているが、本発明では、救援端子ブロック1を取り付ける専用の取付部をブロック5に設けても良い。又、前記取付部50は、救援端子ブロック1又はリレーを取り付けることができる構成であったが、本発明では、前記取付部が、救援端子ブロック1又はリレー以外の電子部品を取り付けることができる構成であっても良い。リレー以外の電子部品とは、例えば、ヒューズやコネクタなどである。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態にかかる「救援端子ブロック」を図5を参照して説明する。図5において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図5に示す救援端子ブロック101は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。この救援端子ブロック101は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材103と、保持部材103に回動自在に取り付けられたカバー104と、を有している。
上記保持部材103は、補強部30と、カバー104の軸部141を回転自在に取り付ける軸部取付部131と、を有している。
上記カバー104は、第1の接続部21のみを覆い、補強部30を覆わない板状のカバー本体140と、カバー本体140の一端に設けられた軸部141と、を有している。このカバー104は、救援端子板2を使用しない際には図5(a)に示すように第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図5(b)に示すように軸部141を中心に回動して第1の接続部21を露出させる。
上記救援端子ブロック101は、カバー104が第1の接続部21のみを覆う構成であるので、第1の実施形態のカバー4と比較して、カバー104の樹脂量を低減することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態にかかる「救援端子ブロック」を図6を参照して説明する。図6において、前述した第1,第2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図6に示す救援端子ブロック201は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。この救援端子ブロック201は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材203と、保持部材203にスライド自在に取り付けられたカバー204と、を有している。
上記保持部材203は、補強部30と、カバー204を上下方向にスライド自在に取り付ける取付孔231と、を有している。
上記カバー204は、第1の接続部21のみを覆い、補強部30を覆わない板状のカバー本体240を有している。このカバー204は、救援端子板2を使用しない際には図6(a)に示すように第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図6(b)に示すように下方にスライドして第1の接続部21を露出させる。
上記救援端子ブロック201は、カバー204が第1の接続部21のみを覆う構成であるので、第1の実施形態のカバー4と比較して、カバー204の樹脂量を低減することができる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態にかかる「救援端子ブロック」を図7を参照して説明する。図7において、前述した第1〜第3の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図7に示す救援端子ブロック301は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。この救援端子ブロック301は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材303と、保持部材303に回動自在に取り付けられたカバー304と、を有している。
上記保持部材303は、補強部30と、カバー304の軸部341を回転自在に取り付ける軸部取付部331と、を有している。
上記カバー304は、第1の接続部21のみを覆い、補強部30を覆わない板状のカバー本体340と、カバー本体340の一端に設けられた軸部341と、を有している。このカバー304は、救援端子板2を使用しない際には図7(a)に示すように第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図7(b)に示すように軸部341を中心に回動して第1の接続部21を露出させる。
上記救援端子ブロック301は、カバー304が第1の接続部21のみを覆う構成であるので、第1の実施形態のカバー4と比較して、カバー304の樹脂量を低減することができる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態にかかる「救援端子ブロック」を図8を参照して説明する。図8において、前述した第1〜第4の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図8に示す救援端子ブロック401は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。この救援端子ブロック401は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材403と、保持部材403に回動自在に取り付けられたカバー404と、を有している。
上記保持部材403は、補強部430と、カバー404の軸部441を回転自在に取り付ける軸部取付部431と、を有している。
上記カバー404は、第1の接続部21のみを覆い、補強部430を覆わない板状のカバー本体440と、カバー本体440の両端に設けられた軸部441と、を有している。このカバー404は、救援端子板2を使用しない際には図8(a)に示すように第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図8(b)〜8(d)に示すように軸部441を中心に回動して第1の接続部21を露出させる。又、救援端子板2を使用する際は、図8(d)に示すように、カバー本体440を補強部430の背面側に位置させ、ブースターケーブルのクリップで、カバー本体440、補強部430、第1の接続部21を一緒に挟む。
上記救援端子ブロック401は、カバー404が第1の接続部21のみを覆う構成であるので、第1の実施形態のカバー4と比較して、カバー404の樹脂量を低減することができる。
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態にかかる「救援端子ブロック」を図9を参照して説明する。図9において、前述した第1〜第5の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図9に示す救援端子ブロック501は、自動車用電気接続箱のフレームに着脱自在な部品である。この救援端子ブロック501は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材503と、保持部材503に取り付けられるカバー504と、を有している。
上記カバー504は、補強部30及び第1の接続部21を覆う断面コ字状のカバー本体540を有している。このカバー504は、救援端子板2を使用しない際には図9(a)に示すように補強部30及び第1の接続部21を覆い、救援端子板2を使用する際には、図9(b)に示すように横方向にスライドして補強部30及び第1の接続部21を露出させる。
上記救援端子ブロック501は、カバー504が断面コ字状のカバー本体540を有しているので、箱状のカバー本体40を有する第1の実施形態のカバー4と比較して、カバー504の樹脂量を低減することができる。
参考例の「救援端子ブロック」及び「救援端子ブロックとフレームのアセンブリ」を図10を参照して説明する。図10において、前述した第1〜第6の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図10に示す救援端子ブロック601は、自動車用電気接続箱の合成樹脂製のフレーム605に着脱自在な部品である。本例では、救援端子ブロック601がフレーム605に取り付けられたものを、「救援端子ブロックとフレームのアセンブリ606」とする。
上記救援端子ブロック601は、救援端子板2と、該救援端子板2を保持する保持部材603と、保持部材603に回動自在に取り付けられたカバー4と、を有している。保持部材603は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、補強部30と、軸部取付部31と、係止枠部32と、係止部33と、を有している。
このような救援端子ブロック601は、フレーム605に設けられた収容部650内に挿入され、係止部33が収容部650の係止受け部(不図示)に係止することにより、フレーム605に取り付けられる。又、電気接続箱に救援端子板2を設ける必要がない場合は、収容部650内に救援端子ブロック601以外のブロックを取り付けても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1,101,201,301,401,501,601 救援端子ブロック
2 救援端子
3,103,203,303,403,503,603 保持部材
4,104,204,304,404,504 カバー
5 ブロック(フレーム)
6,606 救援端子ブロックとフレームのアセンブリ
21 第1の接続部
22,23 第2の接続部
605 フレーム

Claims (4)

  1. 電気接続箱のフレームに着脱自在な救援端子ブロックであって、
    金属板で構成された救援端子と、該救援端子を保持する保持部材と、を有し、
    前記救援端子に、ブースターケーブルが接続される第1の接続部と、前記電気接続箱の配線部材に電気接続される第2の接続部と、が設けられ、
    前記救援端子板には、前記第1の接続部及び前記第2の接続部以外の端子部が設けられておらず、
    前記第2の接続部が前記フレームに差し込まれることにより、救援端子ブロックが前記フレームに取り付けられる
    ことを特徴とする救援端子ブロック。
  2. 前記第1の接続部を覆う位置と、前記第1の接続部を露出させる位置と、にわたって変位可能なカバーをさらに有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の救援端子ブロック。
  3. 前記救援端子板に、前記第2の接続部が複数設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の救援端子ブロック。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載された救援端子ブロックと、該救援端子ブロックが取り付けられるフレームのアセンブリであって、
    前記フレームには、前記救援端子ブロックと電子部品のどちらか一方を取り付けることができる取付部が設けられている
    ことを特徴とする救援端子ブロックとフレームのアセンブリ。
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