JP2002281641A - ヒューズ収容用の電気接続箱 - Google Patents
ヒューズ収容用の電気接続箱Info
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- JP2002281641A JP2002281641A JP2001076005A JP2001076005A JP2002281641A JP 2002281641 A JP2002281641 A JP 2002281641A JP 2001076005 A JP2001076005 A JP 2001076005A JP 2001076005 A JP2001076005 A JP 2001076005A JP 2002281641 A JP2002281641 A JP 2002281641A
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- Japan
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- lock
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- piece
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気接続箱のヒューズプラー収容構造を改良
する。 【解決手段】 ヒューズ30を収容しているケース本体
11の外面11b、11cに複数のロック爪係止枠1
4、15を備える一方、ケース本体11の上面を閉鎖す
るカバー12の周壁12b、12cの下端より、先端に
ロック爪20、21を外向きに突設した複数のロック片
18、19を突設すると共に、該ロック片のいずれか1
つ(18)と対向するようにレバー片22をヒンジ部2
4を介してカバーの周壁より一体的に突設し、該レバー
片22の下端22bを上記ロック片18の下端18aと
同一位置とすると共に該下端よりロック片18のロック
爪20と対向する係止爪23を突設して、ロック片18
とレバー片22がヒューズプラーPの両側操作枠となる
ようにしている。
する。 【解決手段】 ヒューズ30を収容しているケース本体
11の外面11b、11cに複数のロック爪係止枠1
4、15を備える一方、ケース本体11の上面を閉鎖す
るカバー12の周壁12b、12cの下端より、先端に
ロック爪20、21を外向きに突設した複数のロック片
18、19を突設すると共に、該ロック片のいずれか1
つ(18)と対向するようにレバー片22をヒンジ部2
4を介してカバーの周壁より一体的に突設し、該レバー
片22の下端22bを上記ロック片18の下端18aと
同一位置とすると共に該下端よりロック片18のロック
爪20と対向する係止爪23を突設して、ロック片18
とレバー片22がヒューズプラーPの両側操作枠となる
ようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスに接続されるヒューズ収容用の電気接続箱に関
し、特に、ヒューズの抜き差しに使用するヒューズプラ
ーを別個に設ける必要がないようにするものである。
ーネスに接続されるヒューズ収容用の電気接続箱に関
し、特に、ヒューズの抜き差しに使用するヒューズプラ
ーを別個に設ける必要がないようにするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に配索されるワイヤハーネスに接
続する電気接続箱のうち、ヒューズを収容する電気接続
箱は、図4(A)(B)に示す電気接続箱1のように、
ヒューズ4を収容するケース本体2の上面開口部をカバ
ー3で閉鎖している。ケース本体2とカバー3とは、ケ
ース本体2の外面に設けたロック爪係止部5に、カバー
3の周壁下端より外向きに突設したロック爪6を挿入係
止して互いに離反しないよう固定している。
続する電気接続箱のうち、ヒューズを収容する電気接続
箱は、図4(A)(B)に示す電気接続箱1のように、
ヒューズ4を収容するケース本体2の上面開口部をカバ
ー3で閉鎖している。ケース本体2とカバー3とは、ケ
ース本体2の外面に設けたロック爪係止部5に、カバー
3の周壁下端より外向きに突設したロック爪6を挿入係
止して互いに離反しないよう固定している。
【0003】上記ケース本体2の上面2aには、ヒュー
ズプラー収容部8を設け、図4(C)に示すように、収
容されたヒューズ4を抜き差し用治具である別体のヒュ
ーズプラー7をこのヒューズプラー収容部8に装備して
いる。
ズプラー収容部8を設け、図4(C)に示すように、収
容されたヒューズ4を抜き差し用治具である別体のヒュ
ーズプラー7をこのヒューズプラー収容部8に装備して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、電気接続箱1とヒューズプラー8が別体であ
るため、ヒューズプラー8を電気接続箱1に装備してお
く必要があり、使用後の入れ忘れ等により紛失する場合
もあり、かつ、部品数が増えてコストがかかる問題があ
る。また、ケース本体2にヒューズプラー収容部8を設
けているため、ケース本体2にヒューズプラー7の収容
スペースが必要となる。これは、近年自動車に搭載され
る電装品が増加し、それに伴う電気接続箱の大型化が問
題となっているところへ、さらなる大型化を招くことに
なる
来例では、電気接続箱1とヒューズプラー8が別体であ
るため、ヒューズプラー8を電気接続箱1に装備してお
く必要があり、使用後の入れ忘れ等により紛失する場合
もあり、かつ、部品数が増えてコストがかかる問題があ
る。また、ケース本体2にヒューズプラー収容部8を設
けているため、ケース本体2にヒューズプラー7の収容
スペースが必要となる。これは、近年自動車に搭載され
る電装品が増加し、それに伴う電気接続箱の大型化が問
題となっているところへ、さらなる大型化を招くことに
なる
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、ヒューズ収容用の電気接続箱において、別個にヒ
ューズプラーを設ける必要をなくすと共に、ヒューズプ
ラー収容部を不要として電気接続箱の大型化を抑制する
ことを課題としている。
あり、ヒューズ収容用の電気接続箱において、別個にヒ
ューズプラーを設ける必要をなくすと共に、ヒューズプ
ラー収容部を不要として電気接続箱の大型化を抑制する
ことを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ケース本体にヒューズを収容していると
共に、該ケース本体の上面開口を閉鎖するカバーを備え
たヒューズ収容用の電気接続箱において、上記ケース本
体の外面に複数のロック爪係止枠を備える一方、上記カ
バーの周壁下端より、先端にロック爪を外向きに突設し
た複数のロック片を突設すると共に、該ロック片のいず
れか1つと対向するようにレバー片をヒンジ部を介して
カバーの周壁より一体的に突設し、該レバー片の下端を
上記ロック片の下端と同一位置させると共に該下端より
ロック片のロック爪と対向する係止爪を突設して、ロッ
ク片とレバー片がヒューズプラーの両側操作枠となるよ
うにし、上記対向するロック爪と係止爪とによりケース
本体に収容したヒューズを引っかけて抜き差しできる構
成としているヒューズ収容用の電気接続箱を提供してい
る。
決するために、ケース本体にヒューズを収容していると
共に、該ケース本体の上面開口を閉鎖するカバーを備え
たヒューズ収容用の電気接続箱において、上記ケース本
体の外面に複数のロック爪係止枠を備える一方、上記カ
バーの周壁下端より、先端にロック爪を外向きに突設し
た複数のロック片を突設すると共に、該ロック片のいず
れか1つと対向するようにレバー片をヒンジ部を介して
カバーの周壁より一体的に突設し、該レバー片の下端を
上記ロック片の下端と同一位置させると共に該下端より
ロック片のロック爪と対向する係止爪を突設して、ロッ
ク片とレバー片がヒューズプラーの両側操作枠となるよ
うにし、上記対向するロック爪と係止爪とによりケース
本体に収容したヒューズを引っかけて抜き差しできる構
成としているヒューズ収容用の電気接続箱を提供してい
る。
【0007】上記構成によると、ケース本体のロック爪
係止枠内に挿入係止するためにカバーに突設した複数の
ロック片のうち一つのロック片を利用して、該ロック片
にヒンジ部を介してレバー片を突設することにより、カ
バーにヒューズプラーを一体的に形成している。詳しく
は、上記レバー片の下端にも係止爪を突設して、上記ロ
ック片のロック爪と内側に相対向させると共に、ロック
片とレバー片はヒンジ部を介して常に下端部が閉鎖方向
に付勢されると共に、該下端部のロック爪と係止爪の開
閉も可能となる。この相対向するロック爪と係止爪を開
いてヒューズのフランジ部に両側から引っ掛け、引き上
げることにより、ケース本体からヒューズを容易に引き
抜くことができる。また、交換するヒューズをロック片
とレバーの係止爪で挟んでヒューズ収容部に差し込むこ
とができる。
係止枠内に挿入係止するためにカバーに突設した複数の
ロック片のうち一つのロック片を利用して、該ロック片
にヒンジ部を介してレバー片を突設することにより、カ
バーにヒューズプラーを一体的に形成している。詳しく
は、上記レバー片の下端にも係止爪を突設して、上記ロ
ック片のロック爪と内側に相対向させると共に、ロック
片とレバー片はヒンジ部を介して常に下端部が閉鎖方向
に付勢されると共に、該下端部のロック爪と係止爪の開
閉も可能となる。この相対向するロック爪と係止爪を開
いてヒューズのフランジ部に両側から引っ掛け、引き上
げることにより、ケース本体からヒューズを容易に引き
抜くことができる。また、交換するヒューズをロック片
とレバーの係止爪で挟んでヒューズ収容部に差し込むこ
とができる。
【0008】従って、カバーの製造時に上記ヒンジ部と
レバー片を加えて一体的に形成することにより、ヒュー
ズプラーを別個に製造、挿入する必要がなくなり、部品
点数の削減と、ヒューズプラー収容部への取付作業を省
くことができる。また、ケース本体にヒューズプラー収
容スペースが設ける必要がないため、電気接続箱の小型
化を図ることが出来る。さらに、ヒューズプラーがカバ
ーと一体に形成されているため、別体の場合に生じるヒ
ューズプラーの紛失を防止することができる。
レバー片を加えて一体的に形成することにより、ヒュー
ズプラーを別個に製造、挿入する必要がなくなり、部品
点数の削減と、ヒューズプラー収容部への取付作業を省
くことができる。また、ケース本体にヒューズプラー収
容スペースが設ける必要がないため、電気接続箱の小型
化を図ることが出来る。さらに、ヒューズプラーがカバ
ーと一体に形成されているため、別体の場合に生じるヒ
ューズプラーの紛失を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1乃至図3は本発明の実施形態に係
る電気接続箱10を示し、ケース本体11と、該ケース
本体11の上面11aを覆って閉鎖するカバー12とを
備えている。
照して説明する。図1乃至図3は本発明の実施形態に係
る電気接続箱10を示し、ケース本体11と、該ケース
本体11の上面11aを覆って閉鎖するカバー12とを
備えている。
【0010】上記ケース本体11の上面11aには、複
数の上面開口のヒューズ収容部13を外方へ突設し、該
ヒューズ収容部13に複数のヒューズ30を挿入収容し
ている。ヒューズ30は汎用されているもので、絶縁樹
脂からなる保持ケース31と該保持ケース31の下面か
ら突設した端子32からなり、保持ケース31にはヒュ
ーズプラーの引掛爪が係止する係止部31aを設けてい
る。
数の上面開口のヒューズ収容部13を外方へ突設し、該
ヒューズ収容部13に複数のヒューズ30を挿入収容し
ている。ヒューズ30は汎用されているもので、絶縁樹
脂からなる保持ケース31と該保持ケース31の下面か
ら突設した端子32からなり、保持ケース31にはヒュ
ーズプラーの引掛爪が係止する係止部31aを設けてい
る。
【0011】また、上記ケース本体11の対向する側面
11b、11cの上端部には、各側面にコの字形状のロ
ック爪係止枠14、15を外側へ突設し、該ロック爪係
止枠14、15と上記各側面11b、11cとでロック
爪係止孔16、17を形成している。
11b、11cの上端部には、各側面にコの字形状のロ
ック爪係止枠14、15を外側へ突設し、該ロック爪係
止枠14、15と上記各側面11b、11cとでロック
爪係止孔16、17を形成している。
【0012】上記カバー12の周壁のうち、対向する2
つの壁12b、12cの下端部には、図2(A)(B)
に示すように、上記ケース本体11のロック爪係止孔1
6、17と対向する位置に、ロック片18、19を突設
している。詳しくは、ロック片19は周壁12cの下端
部に連続して下方へ垂直に突設し、一方のロック片18
は、周壁12bの外面に連続して下端部より下方へと延
在し、垂直に突設している。これらのロック片18、1
9の先端にはロック爪20、21を外側へ突設してい
る。
つの壁12b、12cの下端部には、図2(A)(B)
に示すように、上記ケース本体11のロック爪係止孔1
6、17と対向する位置に、ロック片18、19を突設
している。詳しくは、ロック片19は周壁12cの下端
部に連続して下方へ垂直に突設し、一方のロック片18
は、周壁12bの外面に連続して下端部より下方へと延
在し、垂直に突設している。これらのロック片18、1
9の先端にはロック爪20、21を外側へ突設してい
る。
【0013】上記ロック片18の外側には、さらに、下
方に湾曲したヒンジ部24を介してレバー片22を対向
させて一体的に突設している。該レバー片22の下端部
には、ロック片18のロック爪20と対向する係止爪2
3を内側に突設している。また、図2(A)に示すよう
に、該レバー片22の上端22aはカバー12の上面1
2aよりも上方に突出し、下端22bはロック片18の
下端18aと同一位置としている。このレバー片21と
ロック片18とがヒューズプラーPの両側操作枠を構成
するようにしている。
方に湾曲したヒンジ部24を介してレバー片22を対向
させて一体的に突設している。該レバー片22の下端部
には、ロック片18のロック爪20と対向する係止爪2
3を内側に突設している。また、図2(A)に示すよう
に、該レバー片22の上端22aはカバー12の上面1
2aよりも上方に突出し、下端22bはロック片18の
下端18aと同一位置としている。このレバー片21と
ロック片18とがヒューズプラーPの両側操作枠を構成
するようにしている。
【0014】上記構成とすることにより、図3(A)に
示すように、ロック片18とレバー片22は、下方に湾
曲したヒンジ部24により、常に下端部のロック爪20
と係止爪23を閉鎖する方向に付勢される一方、図3
(B)に示すように、レバー片22の上端22aをロッ
ク片18側に押し付けることにより、ヒンジ部24の付
勢に逆らってロック爪20と係止爪23を離反させるこ
とができるできる。ヒューズ30を交換するため、カバ
ー12をケース本体11から取り外す時、ロック爪21
と係止爪23を離反させた状態で、ロック爪20、21
とロック爪係止枠14、15とのロックを解除し、カバ
ー12をケース本体11から取り外す。
示すように、ロック片18とレバー片22は、下方に湾
曲したヒンジ部24により、常に下端部のロック爪20
と係止爪23を閉鎖する方向に付勢される一方、図3
(B)に示すように、レバー片22の上端22aをロッ
ク片18側に押し付けることにより、ヒンジ部24の付
勢に逆らってロック爪20と係止爪23を離反させるこ
とができるできる。ヒューズ30を交換するため、カバ
ー12をケース本体11から取り外す時、ロック爪21
と係止爪23を離反させた状態で、ロック爪20、21
とロック爪係止枠14、15とのロックを解除し、カバ
ー12をケース本体11から取り外す。
【0015】ヒューズ30を引き抜き時も、上記ロック
爪20と係止爪23とを離反させ、図3(C)(D)に
示すように、ヒューズ収容部13に収容されたヒューズ
30の係止部31aに引っ掛けることにより、容易にヒ
ューズ30をヒューズ収容部13から引き抜くことがで
きる。また、交換するヒューズの係止部にロック爪20
と係止爪23を引っかけてヒューズ収容部13に差し込
むことができる。
爪20と係止爪23とを離反させ、図3(C)(D)に
示すように、ヒューズ収容部13に収容されたヒューズ
30の係止部31aに引っ掛けることにより、容易にヒ
ューズ30をヒューズ収容部13から引き抜くことがで
きる。また、交換するヒューズの係止部にロック爪20
と係止爪23を引っかけてヒューズ収容部13に差し込
むことができる。
【0016】よって、上記構成の電気接続箱1を用いれ
ば、カバー12とヒューズプラーPが一体化しているた
め、別部品のヒューズプラーを装備する必要がなくな
る。また、ケース本体11にはヒューズプラー収容スペ
ースが不要となるため、電気接続箱の小型化を図ること
ができる。さらに、ヒューズプラーPがカバー12と一
体成形されているため、ヒューズプラーPが紛失するこ
とはない。
ば、カバー12とヒューズプラーPが一体化しているた
め、別部品のヒューズプラーを装備する必要がなくな
る。また、ケース本体11にはヒューズプラー収容スペ
ースが不要となるため、電気接続箱の小型化を図ること
ができる。さらに、ヒューズプラーPがカバー12と一
体成形されているため、ヒューズプラーPが紛失するこ
とはない。
【0017】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、電気接続箱のケース本体に収容していた別部
材のヒューズプラーに替えて、カバーとケース本体を固
定するロック片の1つを利用し、該ロック片の外側にヒ
ンジ部を介してレバー片を突設すると共に該ロック片と
レバー片との両先端に相対向する爪を突設させることに
より、このカバーと一体化したロック片とレバー片とに
ヒューズプラーの両側操作枠の機能を具備させ、カバー
にヒューズプラーを一体的に設けることができる。
によれば、電気接続箱のケース本体に収容していた別部
材のヒューズプラーに替えて、カバーとケース本体を固
定するロック片の1つを利用し、該ロック片の外側にヒ
ンジ部を介してレバー片を突設すると共に該ロック片と
レバー片との両先端に相対向する爪を突設させることに
より、このカバーと一体化したロック片とレバー片とに
ヒューズプラーの両側操作枠の機能を具備させ、カバー
にヒューズプラーを一体的に設けることができる。
【0018】よって、別体のヒューズプラーを用いる必
要がなくなり、部品点数の削減、該ヒューズプラーの取
付作業が省け、製造コストの削減と作業性の向上をはか
ることができる。また、ケース本体にヒューズプラー収
容スペースを設ける必要がなく、電気接続箱の小型化を
はかることが出来る。さらに、カバーとヒューズプラー
が一体化した形状であるため、ヒューズプラーの紛失す
る問題は生じない。
要がなくなり、部品点数の削減、該ヒューズプラーの取
付作業が省け、製造コストの削減と作業性の向上をはか
ることができる。また、ケース本体にヒューズプラー収
容スペースを設ける必要がなく、電気接続箱の小型化を
はかることが出来る。さらに、カバーとヒューズプラー
が一体化した形状であるため、ヒューズプラーの紛失す
る問題は生じない。
【図1】 本発明に実施形態にかかる電気接続箱を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】 図1に示す電気接続箱の主にカバーを示し、
(A)は正面図であり、(B)は裏面側斜視図である。
(A)は正面図であり、(B)は裏面側斜視図である。
【図3】 (A)〜(D)は、図1に示す電気接続箱の
ヒューズプラーの機能を示す作業工程図である。
ヒューズプラーの機能を示す作業工程図である。
【図4】 (A)〜(C)は従来例を示す図である。
10 電気接続箱 11 ケース本体 12 カバー 14、15 ロック爪係止枠 18、19 ロック片 20、21 ロック爪 22、 レバー片 23 係止爪 24 ヒンジ部 30 ヒューズ P ヒューズプラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 5/03 H05K 5/03 D Fターム(参考) 4E360 AB12 BA04 BA08 BC03 BC04 BC06 BD03 EA18 EC12 ED03 ED12 ED13 ED14 ED23 ED27 FA08 FA09 GA04 GA06 GA46 GA52 GA53 GB99 5G361 AA06 AC02 AC04 AD03 AE01 5G502 AA20 CC51 FF10
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース本体にヒューズを収容していると
共に、該ケース本体の上面開口を閉鎖するカバーを備え
たヒューズ収容用の電気接続箱において、 上記ケース本体の外面に複数のロック爪係止枠を備える
一方、上記カバーの周壁下端より、先端にロック爪を外
向きに突設した複数のロック片を突設すると共に、該ロ
ック片のいずれか1つと対向するようにレバー片をヒン
ジ部を介してカバーの周壁より一体的に突設し、該レバ
ー片の下端を上記ロック片の下端と同一位置させると共
に該下端よりロック片のロック爪と対向する係止爪を突
設して、ロック片とレバー片がヒューズプラーの両側操
作枠となるようにし、 上記対向するロック爪と係止爪とによりケース本体に収
容したヒューズを引っかけて抜き差しできる構成として
いるヒューズ収容用の電気接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001076005A JP2002281641A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | ヒューズ収容用の電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001076005A JP2002281641A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | ヒューズ収容用の電気接続箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002281641A true JP2002281641A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18933011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001076005A Withdrawn JP2002281641A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | ヒューズ収容用の電気接続箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002281641A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066687A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ryobi Ltd | 電動工具 |
JP2011010374A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Yazaki Corp | ブロック嵌合式電気接続箱 |
KR101242322B1 (ko) | 2011-04-12 | 2013-03-11 | 대성전기공업 주식회사 | 차량용 퓨즈 박스 |
JP2020532330A (ja) * | 2017-06-02 | 2020-11-12 | アイセンス,インコーポレーテッド | 連続血糖測定器用センサーアプリケーター組立体 |
JP2023038527A (ja) * | 2021-09-07 | 2023-03-17 | 本田技研工業株式会社 | 挟持体 |
-
2001
- 2001-03-16 JP JP2001076005A patent/JP2002281641A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020532330A (ja) * | 2017-06-02 | 2020-11-12 | アイセンス,インコーポレーテッド | 連続血糖測定器用センサーアプリケーター組立体 |
JP2020532329A (ja) * | 2017-06-02 | 2020-11-12 | アイセンス,インコーポレーテッド | 連続血糖測定器用センサーアプリケーター組立体 |
JP7060623B2 (ja) | 2017-06-02 | 2022-04-26 | アイセンス,インコーポレーテッド | 連続血糖測定器用センサーアプリケーター組立体 |
JP7061627B2 (ja) | 2017-06-02 | 2022-04-28 | アイセンス,インコーポレーテッド | 連続血糖測定器用センサーアプリケーター組立体 |
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