JP2001339174A - 電子部品収容ケース - Google Patents

電子部品収容ケース

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JP2001339174A JP2000160176A JP2000160176A JP2001339174A JP 2001339174 A JP2001339174 A JP 2001339174A JP 2000160176 A JP2000160176 A JP 2000160176A JP 2000160176 A JP2000160176 A JP 2000160176A JP 2001339174 A JP2001339174 A JP 2001339174A
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Kyohei Takeuchi
京平 竹内
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Keihin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー取着時のガタの発生を低減させつつ、
高い防水性を備える電子部品収納ケースを提供する。 【解決手段】 非弾性材からなるケース本体12と、弾
性素材からなるカバー14とからなり、電子部品を収納
する電子部品収納ケース10の、前記カバーの開口端に
フォーク部44を形成し、その外周側(外壁部42)に
嵌合口46を形成し、前記ケース本体の開口端の外壁側
から爪部16を突起させて前記嵌合口と係合可能に形成
し、前記ケース本体の内壁側の少なくとも一部を突起さ
せてガイドリブ26を形成すると共に、前記リブの高さ
を前記開口端に向けて減少させたテーパ部28を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子部品収容ケー
スに関し、より詳しくはケース本体およびカバーから構
成される電子部品収容ケースの組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術に係る電子部品収容ケースの構
成について、図11から図14を用いて説明する。尚、
以下の説明において、「上方」「下方」は鉛直軸(重力
軸)に対する上下方向を表すものとする。
【0003】図11は、従来技術に係る電子部品収容ケ
ース100の構成を説明するための斜視図である。従来
技術に係る電子部品収容ケース100は、アルミニウム
などの非弾性材からなるケース本体102および樹脂な
どの弾性材からなるカバー104から構成される。
【0004】ケース本体102は、一端が開口端とさ
れ、上面視略矩形状であると共に、その各外壁面の適宜
位置には、突起した爪部106が設けられる。各爪部1
06は、開口端に向けてテーパ状に形成されると共に、
開口端に対向する側は、ケース本体102の底面(開口
端の逆側)108に平行な面となるように形成される。
ケース本体102の略矩形状の各角には、基板を固定す
るための基板固定部110が設けられて、ボルトまたは
ネジ(共に図示せず)などにより基板(図12および図
13で図示)が固定される。
【0005】カバー104は、一端が開口端とされ、底
面視略矩形状であるように形成される。また、カバー1
04の開口端はケース本体102の開口端と略同形状で
同大に構成される。さらに、ケース本体102の周囲に
は開口端と連続したスリーブ112が設けられる。
【0006】スリーブ112は、カバー104の開口端
の形状と同形状であると共に、一回り大きく、より具体
的には、図12に良く示すようにカバー104がケース
本体102に取着された際に、ケース本体102の開口
端を覆うように構成される。
【0007】スリーブ112の適宜位置には、前記爪部
106が挿入されて係合可能な位置に、複数個の嵌合口
114が穿設される。尚、電子部品収容ケース100に
は、ケース内部と外部の電気的な接続を行うためのコネ
クタ(図示せず)を配置するためのコネクタ孔118が
設けられる。
【0008】次いで、図12から図14を用いて従来技
術に係る電子部品収容ケースの組立および組立後の構造
について説明する。
【0009】図12は、従来技術に係る電子部品収容ケ
ース100の組立前後の状態を説明する、図11のXII
−XII線断面図である。この図に良く示すように、先ず
ケース本体102の基板固定部110に、加速度に応じ
た信号を出力するGセンサGSなどの電子部品を搭載し
た基板(想像線で示す)116がボルトまたはネジで固
定される。
【0010】従来技術に係る電子部品収容ケース100
は、図12に矢印で示すように、ケース本体102とカ
バー104の開口端を対向させ、爪部106がスリーブ
112の嵌合口114に係合するように取着されて組立
てられる。
【0011】ケース本体102にカバー104を取着し
た状態を図13に示すと共に、爪部106と嵌合口11
4とが係合した部分Aを拡大して図14に示す。図14
に良く示すように、爪部106の開口端と逆側は、ケー
ス本体102の底面108と平行な面となるように形成
されているので、一旦取着されたカバー104は容易に
取外すことができない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に係る電子部
品収容ケース100にあっては、図14の寸法a、即ち
爪部106の上下方向の全長と嵌合口114の上下方向
の長さを厳密に同一とする必要があった。爪部106の
上下方向の全長が嵌合口114の上下方向の長さに比し
て短いと、隙間が生じることによって取着後のカバー1
04にガタツキが発生する恐れがある。
【0013】取着後のカバー104にガタツキが発生す
ると、歪みなどの横方向の力を受けた際に、カバー10
4が外れる恐れがある。また、爪部106の上下方向の
全長が嵌合口114の上下方向の長さに比して長い場
合、カバー104の取着が不可能となる。
【0014】この不都合を解消するために、特開平9−
46065号公報に記載されるように、ケース本体のカ
バーの嵌合部に爪およびテーパ状の段部を設けてガタツ
キの発生を防止する技術が提案されている。
【0015】さらに、この種の電子部品収容ケースにあ
っては、電子部品を搭載した基板が収容されるケースで
あることを考慮すると、高い防水性を備えることが好ま
しい。
【0016】ケースの防水性を向上させるために、実開
平5−62125号公報に記載されるように、ケース本
体およびカバーの係合部付近の周縁部を多重壁とした技
術が提案されている。
【0017】しかしながら、上述の各従来技術は、電子
部品収容ケースを組立る際に、ガタツキが発生すること
なく、同時に電子部品収容ケースに高い防水性を持たせ
ることができるものではなかった。
【0018】従って、この発明は、ケース本体およびカ
バーからなる電子部品収容ケースにおいて、カバーを取
着する際に、ガタツキが発生することなく、高い防水性
を備えることができる電子部品収容ケースを提供するこ
とを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1項に記載の発明においては、一端で開口さ
れると共に、非弾性材からなるケース本体と、一端で開
口されると共に、弾性材からなるカバーとからなり、そ
の内部に電子部品を収容する電子部品収容ケースにおい
て、前記カバーの開口端にフォーク部を形成し、前記フ
ォーク部の外周側に嵌合口を形成し、前記ケース本体の
開口端の外壁側から爪部を突起させて前記嵌合口と係合
可能に形成し、および、前記ケース本体の内壁側の少な
くとも一部を突起させてガイドリブを形成すると共に、
前記ガイドリブの高さを前記開口端に向けて減少させた
テーパ部を形成するように構成した。
【0020】カバーの開口端にフォーク部を形成し、即
ち開口端の周縁部を多重構造とすると共に、ケース本体
の内壁側にテーパ部からなるガイドリブを形成したの
で、ケース本体およびカバーからなる電子部品収容ケー
スにおいて、カバーを取着する際に、ガタツキが発生す
ることなく、高い防水性を備えることができる電子部品
収容ケースを提供することができる。
【0021】また、請求項2項においては、前記電子部
品を搭載する基板が、前記ガイドリブのテーパ部に当接
して収容されるように構成した。
【0022】基板がガイドリブのテーパ部に当接するこ
とにより、基板と基板固定部間の位置決めが容易とな
る。また、基板はテーパ部に案内されながら収容される
ため、ケース本体への基板の収容が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の一つの実施の形態に係る電子部品収容ケースを説明
する。
【0024】図1は、この発明の一つの実施の形態に係
る電子部品収容ケース10の構成を説明するための斜視
図である。この発明に係る電子部品収容ケース10は、
従来技術に係る電子部品収容ケースと同様、アルミニウ
ムなどの非弾性材からなるケース本体12および樹脂な
どの弾性材からなるカバー14から構成される。尚、図
1に示す電子部品収容ケース10は、後述するように、
加速度に応じた信号を出力するGセンサなどの電子部品
を搭載し、エアバッグなどの動作に用いられるが、それ
らの動作は、この発明の要旨と関係ないために説明を省
略する。
【0025】ケース本体12の形状について図2から図
4を参照して説明する。図2はケース本体12の説明上
面図、図3は、ケース本体12を図2の矢印α方向から
見た説明側面図、図4は図2の IV− IV線断面図であ
る。
【0026】図2に良く示すように、ケース本体12
は、一端が略矩形状の開口端とされ、その矩形状の外壁
面の適宜位置には、突起した爪部16が設けられる。図
3および図4に良く示すように、各爪部16は、開口端
に向けてテーパ状に形成されると共に、爪部16の開口
端に対向する側は、ケース本体12の底面(開口端の逆
側)18に平行な面となるように形成される。
【0027】ケース本体12の略矩形状内部の各角に
は、基板を固定するための基板固定部20が設けられ
て、ボルト(またはネジ)22により、GセンサGSな
どの電子部品を搭載した基板24(想像線で示す)が固
定される。また、ケース本体12の内壁面側の適宜箇所
には、突起した複数のガイドリブ26が設けられる。
【0028】また、前記ガイドリブ26には、その高さ
を前記開口端に向けて減少させたテーパ部28が設けら
れる。ここで、テーパ部28の高さは、基板24が基板
固定部20に固定された際、全てのテーパ部28に当接
して収容されるように形成される。
【0029】次いで、カバー14の形状について図5か
ら図7を参照して説明する。図5は、カバー14の説明
底面図(図1の開口端側から図示したもの)、図6は、
図5のVI −VI 線断面図、図7は、カバー14を図5
の矢印β方向から見た説明側面図である。
【0030】図5に良く示すように、カバー14は、一
端が略矩形状の開口端とされ、その開口端はケース本体
12の開口端と略同形状で略同大とされる。
【0031】図6に良く示すように、カバー14の開口
端周辺には、内壁部40および外壁部42からなるフォ
ーク部44が形成される。内壁部40の(底面視)形状
は、カバー14の開口端(およびケース本体12の開口
端)の形状と同形状とされ、ケース本体12の開口端よ
りも一回り小さく、即ちカバー14がケース本体12に
取着された際に、ケース本体12の開口端の内側に位置
するように構成される。
【0032】また、外壁部42の(底面視)形状は、カ
バー14の開口端(およびケース本体12の開口端)の
形状と同形状とされ、ケース本体12の開口端よりも一
回り大きく、即ちカバー14がケース本体12に取着さ
れた際に、ケース本体12の開口端の外側に位置するよ
うに構成される。
【0033】また、図6に良く示すように、内壁部40
および外壁部42の下端周辺において、ケース本体12
の開口端が導入される部分においては、その導入が容易
となるようにテーパ状に形成される。さらに、外壁部4
2の適宜位置には、爪部16が挿入されて係合可能な嵌
合口46が複数個穿設される。
【0034】尚、従来技術に係る電子部品収容ケースと
比べ、爪部16の上下方向の全長が、嵌合口46の上下
方向の全長に対して微小量だけ短く形成された場合を例
に説明する。さらに、電子部品収容ケース10には、ケ
ース内部と外部との電気的な接続を行うためのコネクタ
(図示せず)を配置するためのコネクタ孔48(図1お
よび図5に示す)が設けられる。
【0035】次いで、図8から図10を用いて図1に示
す電子部品収容ケース10の組立および構成について説
明する。
【0036】図8は、図1に示すケース本体12に、カ
バー14を取着する前の状態を説明する、図1のVIII
−VIII 線断面図である。この図に良く示すように、先
ずケス本体12の基板固定部20に、基板(想像線で示
す)24がボルト(またはネジ)22で固定される。
【0037】前記したように、テーパ部28の高さは、
基板24が基板固定部20に固定された際に全てのテー
パ部28に当接するように構成される。即ち、ケース本
体12に固定される際、基板24はケース本体12の開
口に挿入された後、テーパ部28に案内されながら、基
板固定部20の適宜な位置に当接されるように収容され
る。
【0038】次に、図8に矢印で示すように、ケース本
体12とカバー14の開口端を対向させ、爪部16が外
壁部42の嵌合口46と係合するように取着される。ケ
ース本体12にカバー14が取着された状態を図9に示
すと共に、爪部16と嵌合口46とが係合した部分Bを
拡大して図10に示す。
【0039】図8から図10に良く示すように、爪部1
6の開口端に対する逆側は、ケース本体12の底面18
と平行な面となるように形成されているので、一旦取着
されたカバー14は容易に取外すことができない。ま
た、内壁部40および外壁部42からなるフォーク部4
4を備える構造としたので、高い防水性を保つことがで
きる。
【0040】次いで、図10を用いて、爪部16と嵌合
口46とが係合した部分周辺における力の作用について
説明する。
【0041】カバー14は、前述の通り弾性材からなる
ため、図9に示すように取着された場合、内壁部40は
図10に良く示すように、ガイドリブ26のテーパ部2
8からテーパ部28に垂直なベクトル:Fの力を受けて
ケース本体の内部方向に向けて適宜量だけ彎曲される。
【0042】ここでベクトル:Fはカバー14取着時の
水平方向(ケース本体底面に平行な面の方向)のベクト
ル:f1および鉛直(上下)方向のベクトル:f2に分
解される。即ち、カバー14は、ケース本体12に取着
された後、常に(ケース取着方向と逆方向の)押上力の
ベクトル:f2を受ける。
【0043】前記したように爪部16の開口端に対する
逆側は、ケース本体12の底面18と平行な面となるよ
うに形成されているので、図示するように嵌合口46の
下端には、前記したベクトル:f2と同じ大きさで逆方
向のベクトル:f2rの反力が生じる。
【0044】このように、カバー14はガイドリブ26
によって常に押上力のベクトル:f2を受けると共に、
爪部16の平行に形成された部分から常に押し下げ力の
ベクトル:f2rを受けて釣り合う。即ち、前記した通
り、爪部16の上下方向の全長が、嵌合口46の上下方
向の全長bに対して微小量だけ小さく形成された場合で
もカバー14が外れることはなく、また、カバー14の
ガタツキが生じることがない。
【0045】また、水平方向(ケース本体底面に平行な
面の方向)のベクトル:f1により、内壁部40、外壁
部42およびフォーク部44がケース10の収容方向へ
の力を受けるため、ケース本体12の外周面と外壁部4
2との間が密着し、防水性がさらに増加する。
【0046】この発明の実施の形態にあっては上記のよ
うに構成したので、カバー取着時のガタツキの発生を低
減させつつ、高度の防水性を備える電子部品収容ケース
を提供することができる。また、テーパ部28を有する
ガイドリブ26によって、ケース本体への基板の収容が
容易となる。
【0047】上記した如く、この発明の実施の形態にお
いては、一端で開口されると共に、非弾性材からなるケ
ース本体12と、一端で開口されると共に、弾性材から
なるカバー14とからなり、その内部に電子部品を収容
する電子部品収容ケース10において、前記カバーの開
口端にフォーク部44を形成し、前記フォーク部の外周
側(外壁部42)に嵌合口46を形成し、前記ケース本
体の開口端の外壁側から爪部16を突起させて前記嵌合
口と係合可能に形成し、および前記ケース本体の内壁側
の少なくとも一部を突起させてガイドリブ26を形成す
ると共に、前記ガイドリブの高さを前記開口端に向けて
減少させたテーパ部28を形成するように構成した。
【0048】また、前記電子部品を搭載する基板24
が、前記ガイドリブのテーパ部に当接して収容されるよ
うに構成した。
【0049】上述の実施の形態において、ケース本体1
2およびカバー14の開口端の形状を略矩形としたが、
それに限られず、多角形状などの様々な態様をとりう
る。
【0050】
【発明の効果】請求項1項に記載の発明においては、カ
バーの開口端にフォーク部を形成し、即ち開口端の周縁
部が多重構造とすると共に、ケース本体の内壁側にテー
パ部からなるガイドリブを形成したので、ケース本体お
よびカバーからなる電子部品収容ケースにおいて、カバ
ーを取着する際に、ガタツキが発生することなく、高い
防水性を備えることができる電子部品収容ケースを提供
することができる。
【0051】また、請求項2項に記載の発明において
は、基板がガイドリブのテーパ部に当接することによ
り、基板と基板固定部間の位置決めが容易となる。ま
た、基板はテーパ部に案内されながら収容されるため、
ケース本体への基板の収容が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施の形態に係る電子部品収
容ケースの構成を説明するための斜視図である。
【図2】図1におけるケース本体の説明上面図である。
【図3】図1におけるケース本体を図2の矢印αの方向
から見た説明側面図である。
【図4】図1におけるケース本体を図2の IV− IV線
で切断した断面図である。
【図5】図1におけるカバーの説明底面図である。
【図6】図1におけるカバー14を図5のVI −VI 線
で切断した断面図である。
【図7】図1におけるカバー14を図5の矢印βの方向
から見た説明側面図である。
【図8】ケース本体に、カバーを取着する前の状態を説
明する、図1のVIII −VIII線断面図である。
【図9】ケース本体に、カバーを取着した後の状態を説
明する、説明断面図である。
【図10】図9における、爪部と嵌合口とが係合した部
分Bの拡大図である。
【図11】従来技術に係る電子部品収容ケース100の
構成を説明するための斜視図である。
【図12】従来技術に係る電子部品収容ケースにおい
て、ケース本体に、カバーを取着する前の状態を説明す
る、図11のXII−XII線断面図である。
【図13】従来技術に係る電子部品収容ケースにおい
て、ケース本体に、カバーを取着した後の状態を説明す
る、説明断面図である。
【図14】図13における、爪部と嵌合口とが係合した
部分Aの拡大図である。
【符号の説明】
10 電子部品収容ケース 12 ケース本体 14 カバー 16 爪部 18 (ケース本体)底面 20 基板固定部 24 基板 26 ガイドリブ 28 テーパ部 44 フォーク部 46 嵌合口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB12 AB31 BA02 BA08 BC04 BC06 BD03 CA02 CA08 EA18 EA24 EC12 ED02 ED12 ED13 ED23 ED27 EE02 FA02 FA08 GA06 GA23 GA29 GA53 GB97 GC02 GC08 5E348 AA32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端で開口されると共に、非弾性材から
    なるケース本体と、一端で開口されると共に、弾性材か
    らなるカバーとからなり、その内部に電子部品を収容す
    る電子部品収容ケースにおいて、 a.前記カバーの開口端にフォーク部を形成し、 b.前記フォーク部の外周側に嵌合口を形成し、 c.前記ケース本体の開口端の外壁側から爪部を突起さ
    せて前記嵌合口と係合可能に形成し、 および、 d.前記ケース本体の内壁側の少なくとも一部を突起さ
    せてガイドリブを形成すると共に、前記ガイドリブの高
    さを前記開口端に向けて減少させたテーパ部を形成す
    る、ことを特徴とする電子部品収容ケース。
  2. 【請求項2】 前記電子部品を搭載する基板が、前記ガ
    イドリブのテーパ部に当接して収容されることを特徴と
    する請求項1項記載の電子部品収容ケース。
JP2000160176A 2000-05-30 2000-05-30 電子部品収容ケース Withdrawn JP2001339174A (ja)

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