JP2007221007A - 筐体蓋止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】光電センサ等を液密に収容する筐体の開口部に液密かつ外れることなく蓋体を固定し更に蓋体装着時に擦り傷を防止する筐体蓋止構造を提供する。
【解決手段】光電センサ2を収容する筐体11の開口部11fにシール部材31を介して押さえ板32を取り付け、押さえ板を押し付けて両側部33bを筐体外面11cに係止する蓋体33を備え、筐体外面に形成された係止部22と蓋体側部に形成され開口部に装着されたときに係止部と係合して蓋体を係止する係止部33fからなる第1の係合部、筐体外面と蓋体側部の何れか一方に形成され蓋体を装着するときに側部先端を筐体外面から離隔させる凸部33eと筐体外面と蓋体側部の何れか他方に形成され蓋体が開口部に装着されたときに凸部と係合する凹部21からなる第2の係合部を備えた構成としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光電センサ等を液密に収容する筐体の開口部に液密に蓋体を装着固定し、更に蓋体装着時における擦り傷を防止する筐体蓋止構造に関する。
近年、広い分野に光電スイッチや光電センサが使用されて来ており、使用する環境に応じて耐水性、耐油性等が要求されてきている。具体的には、自動機械加工ラインにおける切削油の飛散に起因するオイルミストの雰囲気中での光電スイッチの使用が挙げられる。
このような作業環境に対応する仕様として従来から図12(a)に示すように金属のケース(筐体)61の両側部61aに鋸歯状に突出する係止爪61bを形成すると共に、開口部61cに装着する金属のカバー(蓋体)62の両側部62aに係止孔62bを形成すると共に、ケース61の開口部61c側からカバー62を同図(b),(c)に示すように挿入し、同図(d)に示すようにカバー62の係止孔62bにケース61の係止爪61bを嵌合係止させるようにした構造が使用されている。
また、金属ケースの開口部にカバーを装着し、当該開口部の周縁部を内側に折り曲げてカバーを固定するようにしたカシメ加工による蓋止構造も知られている(例えば、非特許文献1参照)。
OMRON TECHNICS Vol.34(通巻112号)1994
上記図12に示す構造においては、同図(b),(c)に示すようにカバー62の両側部62aの先端(エッジ)が係止爪61bに当たったときから係止爪61bの表面を削りながら進行するため、同図(d)に示すように係止爪61bがカバー62の係止孔62bに嵌合して係止されたときには係止爪61bの表面の塗膜が剥げたり、擦り傷が発生して見栄えが悪くなる。
また、カバー62の側部62aの先端に何かが引っかかって外側に開いた場合、係止爪61bが係止孔62bから外れ易くなりカバー62がケース61から離脱するおそれがある。
また、ケースと係止爪が樹脂部材等により形成されている場合には金属製のカバーを装着する際にカバーの先端により係止爪が削られてしまい、ケースにカバーを係止することが出来なくなるおそれもある。
一方、金属ケースの開口部に金属カバーを装着して開口部の周縁部を折り曲げて固定するカシメ加工は、ケースの開口部のカシメ部分に高い加工精度が要求されると共に構造が複雑となる。また、ケースの開口部の周縁部を折り曲げるためにカシメ加工の部分が長くなり、生産技術が必要であると共に生産設備が高価となる。さらに、カシメ加工する際に塗膜が剥離することがあり、このような場合金属ケースの地肌が露出することで耐環境性の劣化が懸念される。
なお、ケースにカバーを装着固定する構造として、図13(a)に示すようにケース63の両側部63aに角形の係止凹部63bを形成し、カバー64の両側部64aの先端を内側に略直角に折曲して係止爪64bを形成し、同図(b)に示すようにケース63の開口部63cにカバー64を挿入し、同図(c)に示すように係止凹部63bに係止爪64bを嵌合係止する構造、或いは図14(a)に示すようにケース65の両側部65aに角形の係止凹部65bを形成し、カバー66の両側部66aの対応する部位に内側に係止爪66bを突出させて形成し、同図(b)に示すようにケース65の開口部65cにカバー66を挿入し、同図(c)に示すように係止凹部65bに係止爪66bを嵌合係止する構造も考えられる。
このような構造によれば、図13(b)、図14(b)に示すように係止爪64b,66bによりケース63,65の側部63a,65aの表面が削られて擦り傷が発生した場合でも図13(c)、図14(c)に示すようにカバー64,66の装着後には傷が見えなくなる。
しかしながら、擦り傷が見えなくてもケースが例えば亜鉛ダイキャスト等により形成されている場合には、亜鉛の露出による耐環境性の劣化が懸念される。更にカバーは薄板鋼板を板金加工して形成するために曲げ加工精度や係止爪の強度等の点において十分とはいえない。
また、ケースと係止爪が樹脂部材等により形成されている場合には金属製のカバーを装着する際にカバーの先端により係止爪が削られてしまい、ケースにカバーを係止することが出来なくなるおそれがある。
本発明の目的は、光電センサ等を液密に収容する筐体の開口部に液密かつ外れることなく蓋体を固定することができ、更に蓋体を装着する際に擦り傷が付くことを防止するようにした筐体蓋止構造を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明に係わる筐体蓋止構造は、防水すべき対象物を収容する筐体と、前記筐体の開口部に装着されるシール部材と、前記シール部材を介して前記開口部を液密に塞ぐ押さえ板と、前記シール部材に前記押さえ板を押し付ける中央部とこの中央部の両側部が一側に略直角に折曲されて前記筐体の外面に装着係止される蓋体とを備えた筐体蓋止構造であって、
前記筐体と蓋体との間に2つの係合部を形成し、第1の係合部は、前記筐体の外面に形成された係止部と、前記蓋体の側部に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係止部と係合して前記筐体に蓋体を係止する係止部とからなり、第2の係合部は、前記筐体の外面と蓋体の側部の何れか一方に形成され前記蓋体を装着するときに側部の先端を筐体の外面から離隔させる凸部と、前記筐体の外面と蓋体の側部の何れか他方に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記凸部と係合する凹部とからなることを特徴としている。
筐体の開口部に蓋体を合わせて装着方向に押し込むと第2の係合部の凸部により蓋体の両側部が付け根から外側に拡開されて側部の先端が筐体外面及び係止部から離隔する。蓋体を更に押し込むと中央部が押さえ板を押し付けてシール部材を圧縮し、凸部が凹部に係合すると共に第1の係合部の係止部同士が係合して筐体の開口部に蓋体が装着係止される。押さえ板は、蓋体によりシール部材を介して開口部に装着されることで当該開口部が液密状態となる。蓋体は、筐体に装着される際に凸部により先端が筐体外面から離隔して移動することで、側部の先端のエッジやバリ等により外面に擦り傷を付けることが防止される。また、蓋体が筐体から外れ難くなる。
また、本発明の請求項2に記載の筐体蓋止構造は、請求項1において、前記第1の係合部と第2の係合部はずれた位置に形成されていることを特徴としている。
第1の係合部と第2の係合部とをずれた位置に配置して形成することで、筐体の開口部に蓋体が装着された状態において、蓋体が係合凸部と係合凹部とにより係止部同士の係合を強める方向の応力を受けるようになり、蓋体が筐体から外れ難くなる。
また、本発明の請求項3に記載の筐体蓋止構造は、防水すべき対象物を収容する筐体と、前記筐体の開口部に装着されるシール部材と、前記シール部材を介して前記開口部を液密に塞ぐ押さえ板と、前記シール部材に前記押さえ板を押し付ける中央部とこの中央部の両側部が一側に略直角に折曲されて前記筐体の外面に装着係止される蓋体とを備えた筐体蓋止構造であって、
前記筐体の開口部の外面と蓋体の側部との間に2つの係合部を形成し、第1の係合部は、前記筐体の外面に形成された係止爪と、前記蓋体の側部に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係止爪と係合する係止孔とからなり、第2の係合部は、前記蓋体の側部に内側に膨出して形成され前記開口部に装着するときに前記筐体の外面に乗り上げて側部を外側に拡開させ先端を前記筐体の外面及び係止爪から離隔させる係合凸部と、前記筐体の外面に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係合凸部と係合する係合凹部とからなることを特徴としている。
筐体の開口部に蓋体を合わせて装着方向に押し込むと蓋体の側部の内方に膨出している係合凸部が開口部の外側の端面に当たり、更に押し込むと係合凸部が外面に乗り上げ、これに伴い両側部が付け根から外側に開いて側部の先端が外面及び係止爪から離隔する。蓋体を更に押し込むと中央部が押さえ板を押し付けてシール部材を圧縮し、係合凸部が筐体の係合凹部に係合すると共に係止孔に筐体の係止爪が嵌合する。このようにして、筐体の開口部に蓋体を装着する。押さえ板は、蓋体によりシール部材を介して開口部に装着されることで当該開口部に液密に装着される。
蓋体は、筐体に装着される際に側部の係合凸部により先端が筐体の外面及び係止爪から離隔して移動することで、側部先端のエッジやバリ等により外面に擦り傷を付けることが防止される。また、蓋体が筐体から外れ難くなる。
また、本発明の請求項4に記載の筐体蓋止構造は、請求項3において、前記第1の係合部と第2の係合部はずれた位置に形成されていることを特徴としている。
第1の係合部と第2の係合部とをずれた位置に配置して形成することで、筐体の開口部に蓋体が装着された状態において、蓋体が係合凸部と係合凹部とにより係止爪と係止孔との係合を強める方向の応力を受けるようになり、蓋体が筐体から外れ難くなる。
また、本発明の請求項5に記載の筐体蓋止構造は、請求項3又は請求項4において、前記係合凸部は前記第1の係合部の係止爪と係止孔との係合を強める方向に前記蓋体の側部に応力を付与して係合凹部と係合することを特徴としている。
筐体の開口部に蓋体が装着されて筐体の係合凹部に蓋体の係合凸部が係合し、筐体の係止爪が蓋体の係止孔に係合した状態において、蓋体が係合凸部と係合凹部とにより係止爪と係止孔との係合を強める方向の応力を受けることで外れ難くなる。
また、本発明の請求項6に記載の筐体蓋止構造は、請求項3乃至請求項5の何れかにおいて、前記係合凸部は蓋体の装着方向に沿って曲面をなして形成され、前記嵌合凹部は装着方向に沿って略台形状に凹んで形成され装着方向奥側の端部に係合凸部の装着方向奥側の端部が当接することを特徴としている。
蓋体は、筐体に装着される際に側部の係合凸部により先端が筐体の外面及び係止爪から離隔して移動し、係合凸部が移動方向に沿って曲面とされていることで円滑に摺動可能となり筐体の外面に擦り傷を付けることが防止される。また、係合凹部を略台形状に凹んだ形状とすることで係合凸部が円滑に係合可能となり、装着方向奥側の端部に係合凸部の装着方向奥側の端部を当接係合させて係止爪と係止孔との係止状態を強める方向の応力を有効に発生させる。
本発明によると、光電スイッチ等の部品を液密に収容する筐体の開口部に液密かつ外れることなく蓋体を装着して固定することができる。また、構造が簡単であり製造が容易であると共に蓋体の組み付け作業の向上が図られる。
また、筐体の開口部に蓋体を装着する際に筐体の外面に擦り傷が付くことが防止され、外面に施されている塗膜やメッキ等が剥がれることが防止され見栄えの向上が図られると共に耐環境性の劣化が防止される。特に筐体を亜鉛ダイキャストにより形成して外面に塗装やメッキ等の被膜を施した場合、これらの被膜に傷が付いたり剥がれたりすることが防止され、耐環境性の劣化に対して極めて有効である。
また、光電センサ等を上記構造により筐体に液密に収容することで、切削油や洗浄液等が飛散するようなミストの雰囲気等の作業環境において使用することが可能となり、自動機械加工装置等に使用することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態に係わる筐体蓋止構造について図面に基づいて説明する。図1は、防水すべき対象物又は部品としての例えば光電センサを液密に収容する筐体の蓋止構造を示し、筐体蓋止構造1は、光電センサ2を収容する筐体(ハウジング)11、筐体11の光電センサ2を収容するための開口部11fに液密に装着される蓋体ユニット13、筐体11に形成された光電センサ2の投受光部に開口する窓11gに液密に装着される蓋体ユニット14、及び筐体11に形成された光電センサ2のケーブル3を引き出すための孔11h,11h’(図3参照)に液密に装着される蓋体ユニット15等を備えている。
光電センサ2は、前面2aが幅方向(左右方向)に長く、側面が前後(奥行き)方向に長く、高さ(図中上下方向)が低い薄型の直方体形状をなしている。
前面2aの略中央位置に図示しない投受光部が設けられており、隅部からケーブル3が延出されている。前記投受光部は、投光部と受光部が並んで配置されており、前記投光部から投光し被検出体で反射された光を受光部で検出して被検出体の有無を検出するようになっている。
筐体11は、図1乃至図3に示すように光電センサ2と略同様の直方体形状の箱体をなし、光電センサ2が僅かな隙間を存して収容可能とされている。筐体11の一側の側面11bに光電センサ2を挿入可能な長方形状の大きな開口部11fが形成され、前面11aの略中央位置に投受光部と略同じ大きさの窓(開口部)11gが形成され、隅部11eにケーブル3を挿通するための孔(開口部)11hとこの孔11hよりも大径の孔11h’が同心的に形成されている。また、筐体11には後面11d側の縁部の左右位置に取付ボルトを挿通するための挿通孔11iが形成されている。
開口部11fは、図2及び図3に示すように側面11bよりも所定の寸法だけ低くなっており、蓋体ユニット13が面一に装着可能とされている。そして、側面11bの開口部11fの周縁部に全周に亘りシール部材を嵌合するための溝11jが形成されている。外面としての上下面11cの開口部11f側の縁部11kは、蓋体ユニット13の蓋体(カバー)33の板厚よりも僅かに深い凹部とされ略中央位置に係合凹部21が形成され、この係合凹部21の両側に係止爪22,22が形成されている。
係合凹部21は、図4に示すように蓋体33の装着方向(開口部11f側から奥行き方向)に沿う断面形状が略台形状をなしており、係止爪22は、上面22aが蓋体33の装着方向に沿って傾斜面をなして高くなり、エッジ(端面)22bが縁部11k(上面11c)に対して垂直な略鋸歯状をなしている。そして、係合凹部21の装着方向奥側の端部21aが係止爪22のエッジ22bよりも僅かな距離dだけ装着方向奥側に位置している。そして、この距離dは、正確に設定されている。このように係止爪22と係合凹部21とが左右及び前後(奥行き方向)にずれた位置に形成されている。尚、係止爪22のエッジ22bが係合凹部21の装着方向奥側の端部21aよりも僅かな距離dだけ装着方向奥側に位置するようにしても良い。
窓11gは、図2及び図3に示すように前面11aよりも所定の寸法だけ低くなっており、蓋体ユニット14が面一に装着可能とされている。そして、前面11aの窓11gの回りに全周に亘りシール部材を嵌合するための溝11mが形成されている。上下面11cの窓11g側の縁部11nは、蓋体ユニット14の蓋体(カバー)38の板厚よりも僅かに深い凹部とされ、略中央位置に係合凹部24が形成されており、この係合凹部24の両側に係止爪25,25が形成されている。これらの係合凹部24、係止爪25は、図4に示す係合凹部21、係止爪22と同様な形状及び位置関係に形成されている。
上下面11cの隅部11e側の縁部11pは、図2に示すように蓋体ユニット15の蓋体(カバー)43の板厚よりも僅かに深い凹部とされ、略中央位置に係止爪27が形成されており、この係止爪27の両側に係合凹部28,28が形成されている。これらの係止爪27、係合凹部28は、係合凹部21、係止爪22と同様な形状及び位置関係に形成されている。この筐体11は、例えば亜鉛ダイキャストにより一体に形成されている。そして、切削油や洗浄液等のミストが飛散するような使用環境において亜鉛が溶融したりすることを防止するために塗装やメッキ等の表面処理が施されており、耐久性の向上が図られている。
図1に戻り、蓋体ユニット13は、シール部材としてのパッキン31、押さえ板32、蓋体33により構成されている。パッキン31は、開口部11fの周縁部に形成された溝11jに嵌合可能な枠体状に形成されている。押さえ板32は、パッキン31よりも僅かに大きい例えば透明なプラスチック部材で形成されている。
蓋体33は、中央部33aの両側部33bが一側に略直角に折曲された略コ字状をなし筐体11の開口部11fに装着可能とされている。そして、両側部33bには図6に示すように筐体11の上下面11cに形成された係合凹部21と係合可能な係合凸部33e、及び係止爪22と係止可能な係止孔33fが形成されている。
係合凸部33eは、図7に示すように側部33bを内側にかつ少なくとも装着方向(奥行き方向)に沿って円弧状に膨出して形成されており、係止孔33fは、係止爪22と係止可能とされている。そして、図10に示すように係止爪22のエッジ22bが係止孔33fの開口端面33gに係止された状態において係合凸部33eの装着方向側の端部33hが係合凹部21の装着方向奥側の端部21aと弾性を有して当接可能とされている。この蓋体33は、薄板鋼板例えば耐食性に優れたステンレス鋼板を板金加工して形成されている。
図1に戻り、蓋体ユニット14は、窓11gに嵌合するゴムシール35、溝11mに嵌合するシール部材としてのパッキン36、押さえ板37、及び蓋体(カバー)38により構成されている。ゴムシール35は、平板状をなし投受光部の投光部と受光部に対応して2つの孔(窓)35aと孔(窓)35bが並んで形成されている。孔35aと35bとの間の仕切壁35cは、投光部から投光された光が押さえ板37の内面で乱反射されて受光部に入射することを防止する。
パッキン36は、窓11gの周囲に形成された溝11mに嵌合可能な枠体状に形成されている。押さえ板37は、透明なプラスチック又はガラスで形成されており、パッキン36よりも僅かに大きい形状とされ、ゴムシール35及びパッキン36に密着可能とされている。押さえ板37は、投受光部の投光部から投光された光を透過し、被検出体からの反射光を透過させて受光部に入射させる必要があり、硬く傷が付き難いガラスを使用することが好ましい。そこで、本実施形態では押さえ板37としてガラスを使用している(以下「ガラス37」という)。
蓋体(カバー)38は、中央部38aの両側部38bが一側に略直角に折曲された略コ字状をなし筐体11の窓11gに装着可能とされ、中央部(前面)38aにガラス37と対応する位置に窓11gと同じ大きさの孔38cが形成されている。そして、両側部38bには筐体11の上下面11cに形成された係合凹部24と係合可能な係合凸部38e、及び係止爪25と係止可能な係止孔38fが形成されている。
係合凸部38eは、側面38bを内方にかつ装着方向に沿って円弧状に膨出して形成されており、係止孔38fは、係止爪25と係止可能とされている。そして、蓋体33の場合と同様に係止爪25が係止孔38fに係止した状態において係合凸部38eの装着方向奥側端部が係合凹部24の装着方向奥側の端部と弾性を有して当接可能とされている。この蓋体38も蓋体33と同様にステンレス鋼板を板金加工して形成されている。
蓋体ユニット15は、ゴムブッシュ41、押さえリング42及び蓋体(カバー)43により構成されている。ゴムブッシュ41は、大径部41aと小径部41bが同心的に一体に形成されて側面から見て凸型をなし、中心にケーブル3を嵌挿させる孔41cが形成されている。そして、大径部41aは、先端部分が筐体11の孔11hに圧入可能とされている(図8参照)。尚、ゴムブッシュ41は、パッキンとしての機能を有し、押さえリング42は、押さえ板としての機能を有している。
押さえリング42は、ゴムブッシュ41の大径部41aと小径部41bに外嵌可能かつ筐体11の孔11h’に圧入可能とされ(図8参照)、外周面にローレット加工が施されている。この押さえリング42は、耐食性を有する例えば真鍮等の金属部材により形成されている。
蓋体(カバー)43は、中央部43aの両側部43bが一側に略直角に折曲された略コ字状をなし、筐体11の隅部11eに装着可能とされ、中央部(後面)43aの中央に押さえリング42を挿通したゴムブッシュ41の小径部41bが挿通可能な孔43cが形成されている。そして、両側部43bには筐体11の上下面11cの隅部11eに形成されている係止爪27と係止可能な係止孔43f及び係合凹部28と係合可能な係合凸部43eが形成されている。
蓋体43は、筐体11の隅部11eに装着するべく両側部43bが略台形状をなしており、強度を確保するために係止孔43fを中央部に配置し、この係止孔43fの両側に係合凸部43eを配置している。これらの係合凸部43e,係止孔43fは、蓋体33に形成されている係合凸部33e、係止孔33fと同様に形成されている。この蓋体43も蓋体33と同様にステンレス鋼板を板金加工して形成されている。
次に、上記構成の筐体蓋止構造1を組み立てる手順について図1により説明する。先ず、光電センサ2のケーブル3の端末を筐体11の開口部11fから挿入して隅部11eの孔11h,11h’(図3参照)から引き出しながら、光電センサ2を開口部11fから筐体11に収容し、引き出したケーブル3の端末から蓋体ユニット15のゴムブッシュ41、押さえリング42、蓋体43をケーブル3の付け根まで挿入する。この状態において光電センサ2の投受光部が筐体11の窓11gと一致している。
次に、図8に示すようにゴムブッシュ41の大径部41aの先端部分を筐体11の孔11hに圧入し、ゴムブッシュ41の大径部41aの上部及び小径部41bに押さえリング42を外嵌し、この押さえリング42を孔11h’に圧入する。押さえリング42は、外周面に施されているローレット加工が孔11h’の内周面に食い込んで固定され逸脱不能とされる。
ゴムブッシュ41は、大径部41aの先端部分が孔11hに圧入され、更に大径部41aの上部及び小径部41bに押さえリング42が外嵌されることで縮径されて孔41cの内周面がケーブル3に密着して液密に装着される。次に、ケーブル3の端末から蓋体43を挿入して筐体11の隅部11eに装着する。筐体43は、側部43bに形成されている係合凸部43e及び係止孔43fが筐体11の係合凹部28及び係止爪27に係合して固定される。尚、蓋体43の筐体11への装着については蓋体ユニット13の蓋体33の装着において詳述する。
次に、筐体11の開口部11fに蓋体ユニット13を装着する場合について説明する。図1に示すように開口部11fの周縁部の溝11jにパッキン31を嵌合し、押さえ板32を取り付ける。
図9は、筐体11の開口部11fに蓋体33を装着する場合の概略を示す。図9(a)に示すように開口部11fに蓋体33を合わせて矢印方向に移動させると、同図(b)に示すように蓋体33の側部33bの内方に曲面をなして膨出している係合凸部33eが開口部11fの外側の端面に当たり、更に開口部11fに向けて押し込むと、同図(c)に示すように係合凸部33eが円滑に上下面11cの縁部11kに乗り上げ、これに伴い両側部33bが外側に開いてその先端が縁部11kから離隔する。
蓋体33を更に押し込むと中央部33aが押さえ板32を押し付けてパッキン31(図1参照)を圧縮し、同図(d)に示すように係合凸部33eが筐体11の係合凹部21に係合すると共に係止孔33fに筐体11の係止爪22が嵌合する。このようにして、筐体11の開口部11fに蓋体33が装着される。
そして、図8に示すように押さえ板32は、蓋体33によりパッキン31を介して開口部11f(図1参照)に装着されることで当該開口部11fに液密に装着される。
蓋体33は、筐体11に装着される際に側部33bの係合凸部33eにより先端が筐体11の縁部11k及び係止爪22の上面22a(図4)から離隔して移動しかつ係合凸部33eが移動方向(装着方向)に沿って曲面とされていることで、側部33bの先端のエッジやバリ等により縁部11kに擦り傷を付けることが防止される。
また、筐体11の開口部11fに蓋体33が装着されて筐体11の係合凹部21に蓋体33の係合凸部33eが係合し、筐体11の係止爪22が蓋体33の係止孔33fに係止した状態において図10に示すように係止爪22のエッジ22bが係止孔33fの開口端面33gに当接係止されると共に、係合凸部33eの端部33hが係合凹部21の端部21aにエッジ22bよりも奥側に距離dだけ離隔した位置で弾性力を有して当接する。この結果、蓋体33が係合凸部33eの弾性力により矢印方向の応力を受けることとなり、係止孔33fの開口端面33gが係止爪22のエッジ22bに押し付けられて外れ難くなる。
更に図4及び図10に示すように筐体11の上下面11cの縁部11kが蓋体33の板厚分凹んでいることで当該蓋体33の側部33bが上下面11cと面一となり、側部33bの先端に引っ掛かり難くなり、蓋体33が筐体11から更に外れ難くなる。
前述した蓋体ユニット15の蓋体43の筐体隅部11eへの装着についても上述した蓋体33を筐体11の開口部11fに装着する場合と同様である。また、作用効果も同様である。
図1に戻り、筐体11の窓11gに蓋体ユニット14を装着する場合について説明する。先ず、窓11gにゴムシール35を装着すると共に周縁部の溝部11mにパッキン36を嵌合し、押さえ板としてのガラス37を取り付けて蓋体38を装着する。蓋体38の筐体11への装着は、前述した蓋体33を筐体11に装着する場合と同様である。また、作用効果も同様である。
蓋体38は、中央部38aによりガラス37をパッキン36に押し付け、側部38bに形成されている係合凸部38eが筐体11の係合凹部24に係合され、係止孔38fが係止爪25に係止されて固定される。蓋体38も蓋体33と同様に側部38bの端面のエッジやバリ等により上下面11cの縁部11nに擦り傷を付けることが防止されると共に筐体11から外れ難くなる。このようにして、筐体11に光電センサ2が液密に収容される。
尚、上記実施形態では蓋体33,38,43の側部33b,38b,43bに形成した係合凸部33e,38e,43eを内方に膨出させて形成したが、外側に膨出させて形成して係合凹部とし、筐体11の上下面11c側に前記係合凹部と係合する係合凸部を形成するようにしても良い。
図11は、本発明の変形例を示し、筐体11には上下面11cの縁部11k側に係止爪11sと係止溝11tとが形成されている。一方、蓋体(カバー)51には中央部51aの両側部51bが一側に略直角に折曲され、先端が内方に折曲されて係止爪11sと係止する係止爪51cが形成されると共に係止溝11tと係止する係止爪51dが内側に向けて切り起こして形成されている。蓋体51を筐体11に装着する場合、係止爪51dにより側部51bが前述した図9(c)と同様に筐体11の上下面11cの縁部11kに乗り上げて外側に開き、先端の係止爪51cによる擦り傷が防止される。この場合係止爪51dの先端により縁部11kに多少擦り傷が付くことがあるが、側部51bにより覆われるために外観上問題ない。
本発明の一実施形態に係わる筐体蓋止構造の組み立て斜視図である。 図1に示した筐体の平面図である。 図2に示した筐体の断面図である。 図2に示した筐体の矢線IV−IVに沿う断面図である。 図1に示した蓋体ユニットの蓋体の正面図である。 図5に示した蓋体の矢線VI−VIに沿う断面図である。 図5に示した蓋体の矢線VII−VIIに沿う断面図である。 図1に示した筐体蓋止構造を組み立てた状態の断面図である。 図1に示した筐体に蓋体を装着する場合の概要を示す説明図である。 図1に示した筐体に蓋体を装着した場合の係止部及び係合部の説明図である。 本発明の変形例を示す断面図である。 従来の筐体蓋止構造において筐体に蓋体を装着固定する場合の説明図である。 筐体に蓋体を装着固定する構造の他の例を示す説明図である。 筐体に蓋体を装着固定する構造の他の例を示す説明図である。
符号の説明
1 筐体蓋止構造
2 光電センサ
2a 前面
3 ケーブル
11 筐体(ハウジング)
11a 前面
11b 側面
11c 上面、下面(外面)
11d 後面
11e 隅部
11f 開口部
11g 窓(開口部)
11h,11h’ 孔(開口部)
11i 挿通孔
11j,11m 溝
11k,11n,11p 縁部(凹部)
11s 係止爪
11t 係止溝
13,14,15 蓋体ユニット
21,24,28 係合凹部
22,25,27 係止爪
21a 端部
22a 上面
22b エッジ(端面)
31,36 パッキン(シール部材)
32 押さえ板
33,38,43 蓋体(カバー)
33a,38a,43a 中央部
33b,38b,43b 側部
33c,33d,38c,43c 孔
33e,38e,43e 係合凸部
33f,38f,43f 係止孔
33g 開口端面
33h 端部
35 ゴムシール
35a,35b 孔(窓)
35c 仕切壁
37 押さえ板(ガラス)
41 ゴムブッシュ
41a 大径部
41b 小径部
41c 孔
42 押さえリング
51 蓋体(カバー)
51a 中央部
51b 側部
51c,51d 係止爪
61,63,65 ケース
62,64,66 カバー
61a,62a,63a,64a,65a,66a 側部
61b,64b,66b 係止爪
62b 係止孔
61c,63c,65c 開口部
63b,65b 係止凹部

Claims (6)

  1. 防水すべき対象物を収容する筐体と、前記筐体の開口部に装着されるシール部材と、前記シール部材を介して前記開口部を液密に塞ぐ押さえ板と、前記シール部材に前記押さえ板を押し付ける中央部とこの中央部の両側部が一側に略直角に折曲されて前記筐体の外面に装着係止される蓋体とを備えた筐体蓋止構造であって、
    前記筐体と蓋体との間に2つの係合部を形成し、
    第1の係合部は、前記筐体の外面に形成された係止部と、前記蓋体の側部に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係止部と係合して前記筐体に蓋体を係止する係止部とからなり、
    第2の係合部は、前記筐体の外面と蓋体の側部の何れか一方に形成され前記蓋体を装着するときに側部の先端を筐体の外面から離隔させる凸部と、前記筐体の外面と蓋体の側部の何れか他方に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記凸部と係合する凹部とからなることを特徴とする筐体蓋止構造。
  2. 前記第1の係合部と第2の係合部はずれた位置に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の筐体蓋止構造。
  3. 防水すべき対象物を収容する筐体と、前記筐体の開口部に装着されるシール部材と、前記シール部材を介して前記開口部を液密に塞ぐ押さえ板と、前記シール部材に前記押さえ板を押し付ける中央部とこの中央部の両側部が一側に略直角に折曲されて前記筐体の外面に装着係止される蓋体とを備えた筐体蓋止構造であって、
    前記筐体の開口部の外面と蓋体の側部との間に2つの係合部を形成し、
    第1の係合部は、前記筐体の外面に形成された係止爪と、前記蓋体の側部に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係止爪と係合する係止孔とからなり、
    第2の係合部は、前記蓋体の側部に内側に膨出して形成され前記開口部に装着するときに前記筐体の外面に乗り上げて側部を外側に拡開させ先端を前記筐体の外面及び係止爪から離隔させる係合凸部と、前記筐体の外面に形成され前記蓋体が開口部に装着されたときに前記係合凸部と係合する係合凹部とからなることを特徴とする筐体蓋止構造。
  4. 前記第1の係合部と第2の係合部はずれた位置に形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の筐体蓋止構造。
  5. 前記係合凸部は前記第1の係合部の係止爪と係止孔との係合を強める方向に前記蓋体の側部に応力を付与して係合凹部と係合することを特徴とする、請求項3又は請求項4に記載の筐体蓋止構造。
  6. 前記係合凸部は蓋体の装着方向に沿って曲面をなして形成され、前記係合凹部は装着方向に沿って略台形状に凹んで形成され装着方向奥側の端部に係合凸部の装着方向奥側の端部が当接することを特徴とする、請求項3乃至請求項5の何れかに記載の筐体蓋止構造。
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