JP4240503B2 - 光コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、光アダプタのシャッタに関し、特に光コネクタから発せられるレーザの光軸遮蔽機能を持つものに関する。
従来の光ファイバコネクタのアダプタのシャッタ構造は、図8に示す構造を備えている(特許文献1、参照)。図8を参照すると、光ファイバコネクタ用アダプタは、ハウジング60(60a,60b)の一端に、光ファイバコネクタと嵌合する嵌合端63を備え、嵌合端63に嵌入される光ファイバコネクタの光学軸を、嵌合端63と対向した接続端64側の、関連する光学部品の光学軸と一致させる構成である。嵌合端63の内側に、シャッタ板61が、基部61aを嵌合端63の近傍に位置させて、接続端64に向かって斜設してあり、シャッタ板61が光学軸を横断している。
しかしながら、特許文献1に示された光ファイバコネクタ用アダプタは、側面にシャッタ61を取り付けるスペースを設けなければならず、省スペース化が困難となっていた。また、このタイプのシャッタ61は一般のアダプタには取り付けることが出来ずに新たにアダプタを製作しなければならす、コストもかかっていた。
また、従来のもう一つの光コネクタ接続アダプタとして図9及び図10に示されるものが提案されている(特許文献2、参照)。図9及び図10に示すように、光コネクタ接続アダプタ81は、光コネクタプラグ82を嵌合する嵌合部83に光軸を遮蔽する遮蔽部材(シャッタ)72を備えている。遮蔽部材72は、弾性を有する薄板状部材により形成され、光コネクタプラグ82を嵌合したときにその動きに伴って挿入方向に押倒されて、光コネクタ接続アダプタ81の内壁と光コネクタプラグ82の外面との間に挟まれるように位置して光軸を開放する。また、光コネクタプラグ82を抜脱したときには弾性により起き上がって再び光軸を遮蔽する位置に復帰するように構成されている。また、遮蔽部材72は、光コネクタ接続アダプタ81に着脱自在に取着可能とされている構成である。
図9及び図10に示されているタイプのシャッタは、特許文献2において取り付け方法が面融着、接着剤等の手段によりアダプタハウジング85の底面又はアダプタハウジング85の内面へ固着する方法の他、ボスつぶし溶着、カシメ止め、圧入などの適宜の方法が採用可能であると記載されている。
しかしながら、かかる方法は、どれも手間がかかり、治具等を必要とされると思われる。なお、圧入法は、準備等に時間がかかり生産される場所も限定されてしまう。
また、特許文献2には、光コネクタプラグ82が嵌合された状態ではシャッタ72は、その厚さが極めて薄いためアダプタハウジング85の内壁とスライドキャップ86の外壁との間に挟まれるように収納され、この場合、アダプタハウジング85の内壁部を僅かに削って遮蔽部材83を逃がす収納部を形成することも可能であることが示されている。しかしながら、JIS規格(C 5973)ではアダプタとプラグ(上記スライドキャップ)との隙間は公差無しの場合で0.01mmしかなく、どんなに薄いシャッタであっても、アダプタ内部を削らなければ全てのアダプタに対して取り付けることは不可能となっている。
このことにより、特許文献2には、シャッタが設けられていない従来の光コネクタ接続プラグ81に着脱自在に着脱可能に形成することも出来るとの記載があるが、ある部分においてアダプタとプラグが全て最大公差で製造されるとは思われず、アダプタとプラグの隙間がほとんどない従来の光コネクタにて着脱可能に作成することは不可能である。
他の従来技術においてもシャッタを設けた例があるが、部品点数が多く、複雑な構造をしているために組立に手間がかかりコスト高になるという問題があった。
以上述べたように、従来技術によるシャッタはアダプタの外形寸法を変更し、部品点数の増加や取付け工数がかかるなどのコスト面で問題が発生し、また、アダプタのキー溝よりレーザ光が漏れるという問題もあった。
特開平9−211264号公報 特開2002−243978号公報
そこで、本発明の技術的課題は、アダプタのキー溝からの光の漏れを防ぐシャッタとそれを備えたコネクタとを提供することにある。
本発明によれば、光コネクタにおいて、前記光コネクタは、相手側光コネクタの接続部が挿入される嵌合部が設けられたハウジングと、光を遮蔽するシャッタとを有し、前記嵌合部及び前記ハウジングは断面略四角形状に形成され、前記嵌合部を構成する側壁の一側に前記相手側光コネクタのキーが挿入され、且つ前記嵌合部から前記ハウジングの外に向けて貫通するキー溝が設けられ、前記シャッタは、光が前記キー溝から漏れないように前記キー溝を含む前記ハウジングの外周の4面を覆う断面略四角形状の本体部と、光を遮蔽し弾性変形する遮蔽部とを有し、前記シャッタは薄金属一枚板のプレス加工によって形成されていることを特徴とする光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記光コネクタにおいて、前記キー溝が設けられた側壁と対向する他側の側壁内面に逃げ溝が設けられ、前記遮蔽部は前記逃げ溝側に配置され、前記遮蔽部と対向する側の前記本体部に前記相手側コネクタの誤挿入を識別するための識別部を形成したことを特徴とする光コネクタが得られる。
ここで、本発明において、光コネクタとは、アダプタ含み、相手側光コネクタとは、光コネクタプラグであることが好ましい。また、本発明において、相手側光コネクタの接続部とは、フェルールであることが好ましい。
また、本発明によれば、前記いずれか一つの光コネクタにおいて、前記相手側光コネクタの外郭部材が前記遮蔽部と当接することを特徴とする光コネクタが得られる。
本発明によれば、シャッタは薄い金属板一枚でアダプタを取り囲む構造をしていることによって、アダプタのキー溝からの光の漏れを防ぎ、また、キー溝からの光の侵入を防ぐことができる光コネクタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態によるシャッタ付き光コネクタの分解組立斜視図である。図2は図1のシャッタを示す斜視図である。
図1を参照すると、シャッタ付き光コネクタは、シャッタ10とシャッタが一端の周囲に装着されるアダプタ20とを備えている。
図1及び図2を参照すると、シャッタ10は、薄い金属の一枚板から成形され、接続部17を備えた縦に長い断面長角中空形状の外郭をなす本体部11と、本体部11の軸方向でアダプタ20に嵌合される側とは軸方向で反対側の一端の一つの長辺の中央部から本体部11内に向って延びる弾性を備えた板片からなり、後に詳しく説明する他方の光コネクタプラグ(図示せず)から出るレーザ光を遮るための遮蔽部1とを備えている。遮蔽部1は、相手側光コネクタである他方の光コネクタプラグより発せられるレーザ光の光軸を遮蔽するために設けられている。また、遮蔽部1の幅はアダプタ20内部で収納される内壁部以外と干渉せず、相手側光コネクタの光ファイバが覗けない寸法となっている。
この遮蔽部1は、流線型に湾曲した形状を備え、先端から、遮光片2、折曲部3を介して中間部4さらに折曲部5を介して基部6で接続部7を介して本体部11の一端長辺に接続されている。遮光片2の先端にはR部が設けられており、一方の光コネクタプラグの挿抜時に一方の光コネクタプラグの外郭が傷付くことを防止している。
シャッタ10の本体部11の遮蔽部1が延びる長辺の上下側の短辺の中央部には、90度内側へ折り曲げられシャッタ10をアダプタ20へ取り付ける際に挿入する方向に押さえるための幅の広いストッパ14,14が内側に向って互いに対向して設けられている。本体部11の上下の底面を形成する外郭片の中央側に夫々四角形の窓12が設けられ、この窓12の後側の一辺から係止部13,13が内側斜め前方に向って延びるように切り込みによって形成されている。また、係止部13,13は、シャッタ10をアダプタ11の上下方向へ押さえることに用いられる。この係止部13,13は、アダプタ取付時にプリロードがかかり、本体部11のガタツキをなくす構造になっている。
また、上下の外郭片の後端には、四角形の切り込み15が形成されている。
さらに、シャッタ1が設けられた長辺と内側に向って対向する反対側の長辺には、アダプタ20のキー溝22に嵌合する一方の光コネクタプラグ50のキーの有無を識別するための識別部として、キー溝識別きり欠き16とを備えている。
キー溝識別切り欠き16は、JIS C 5973に記載されているF04形単心光ファイバコネクタの光コネクタプラグにある偏心方向を示す凸部をアダプタ20に誤り無く、光コネクタプラグを誤挿入しないように設けた構造である。アダプタ20のキー溝22の幅よりも僅かに広く採ることにより光コネクタプラグのキー(凸部)54がシャッタ10により削られることを防いでいる。また、アダプタ20のキー溝22の先端部のみを現すことにより、シャッタ10で覆われていないキー溝22より他方の光コネクタプラグ(図示せず)から発せられるレーザ光が漏れ出すことを防いでいる。
アダプタ20の、シャッタ10を付けない側の開口部に他方の光コネクタプラグを嵌合した状態で、シャッタ10を嵌合させる側の開口部からアダプタ内部をあらゆる角度から覗いた時でも、シャッタ10の本体部11は相手側光コネクタである他方の光コネクタプラグのフェルール中央のファイバ端面が見えない様、キー溝22を覆い一方の光コネクタプラグを挿入する時にはキー溝22が識別できる様に僅かに切り欠いている。
図1を再び参照すると、アダプタ20は,一端に嵌合部29を備えた箱型のハウジング20aと、他端から上下方向に延びるフランジ20bとを備えている。嵌合部29の一側壁の内側には、シャッタ10の遮蔽部1が収容される長四角形状に窪んだ逃げ溝25が形成されている。これに対向するもう一つの側壁には、一端から軸方向(嵌合方向)に延びるキー溝22が形成されている。このキー溝22は、一方の光コネクタプラグ50との嵌合の際に、キー54aと嵌合する。
また、嵌合部29の周囲には、段を成して外側に突出した突出部23とこれに続く溝21が設けられている。また、フランジ20b寄りにも、ハウジング20aから外側に突出した突起部24が設けられている。
さらに、ハウジング20aの上下の内壁部には、光コネクタプラグと嵌合した際に、離脱しないようにロックするロック部26,26が夫々設けられている。
次に、本発明の実施の形態によるシャッタをアダプタに組み込む際の動作について図3乃至図5を参照しながら説明する。
図3、図4、及び図5は図1に示すシャッタ10をアダプタ20に組み込む際の嵌合前、嵌合中、嵌合後の夫々の状態を示す部分断面斜視図である。
図3を参照すると、まず、本体部11がアダプタ20のハウジング20aの外周に位置するように、シャッタ10の一端の開口部を軸方向に嵌合させる。
図4に示すように、シャッタ10を軸方向にさらに、進行させると、突出部23によって、シャッタ10の上下の外郭片に設けられた係止部13が外側に向って弾性変形する。
図5に示すように、さらに、シャッタ10の上下にある斜めに折り曲げられた係止部13は、プリロードがかかった状態で、上下の溝21に収まる。
この際、ストッパ14が突出部23に突き当たり、シャッタ10の嵌合方向への移動が阻止され、係止部13により、嵌合方向とは反対側への移動、すなわち、シャッター10がアダプタ20から抜け落ちることを阻止する。
この係止部13によりワンタッチでシャッタ10を取り付けることが可能となっており、上下部の斜め内側へ折り曲げられた係止部は、アダプタ20への取付時にプリロードがかかり、シャッタ10のガタツキをなくす構造になっている。
次に、本発明の実施の形態によるシャッタ付きアダプタの相手側コネクタ50との嵌合動作について、図6及び図7を参照しながら説明する。図6は、シャッタ付きアダプタの嵌合前の動作説明に供せられる図で、図7は、他の実施例の嵌合前の動作説明に供せられる図である。
図6に示すように、相手側光コネクタである光コネクタプラグ50は、フェルール51と、フェルールを収容した外郭円筒部52と、その周囲のハウジング54とを備え、ハウジング54には、アダプタ20のキー溝22と嵌合する突起部からなるキー54aが設けられている。アダプタ20内部には、接続部30としてフェルール51が嵌合される嵌合孔33を備えた保持部32と、接続円筒部34とを備えている。
図6に示すように、光コネクタプラグ50をアダプタ20の嵌合部29に矢印57に示すように、軸方向に嵌合させると、外郭円筒部52の先端がシャッタ10の遮蔽部1の基部6に接触する。光コネクタプラグ50がシャッタ10側から挿入される際、光コネクタプラグ50の外郭円筒部52と接触し、光コネクタプラグ50の挿入にしたがって弾性変形し、光コネクタプラグ50とアダプタ20が完全嵌合した際には、シャッタ10の遮蔽部1はアダプタ20の内壁に形成された切欠き25へ収納される。
図7に示すように、他の実施例では、ハウジング54が遮蔽部1の基部6に接触し、さらに、進行するとこの部分が遮蔽部1を接続部7を一軸にして内側に回転するように折り曲げるので、フェルール51の先端には、遮蔽部1は接触しない。
フェルール51でシャッタ10の遮蔽部1を押すとフェルール51が汚れる恐れがあるために、図6及び図7の実施例の如く、外部部材(外郭円筒部52,ハウジング54)で遮蔽部1を押すため、シャッタ10は直接フェルール51に触れないようになっている。
光コネクタプラグ50の抜去時は、遮蔽部1の弾性のため光コネクタプラグ50を抜くと元の形状に戻る。その際、アダプタ20内部底面の切欠き25へ収容されていたシャッタ10の遮蔽部1はその弾性により再び光コネクタプラグ50から発せられるレーザ光の光軸を遮蔽する位置へ復元する。この際、アダプタ20内部の切欠き25は、光コネクタプラグ50の嵌合時にキー溝22が必要となるためにキー溝22と反対側の側面に設けられる。
以上説明したように、本発明では、アダプタ20の内壁側面をシャッタ10の遮蔽部1が収納可能な程度に削ることにより、JIS C 5973にて記載されているF04形単心光ファイバコネクタのアダプタCNF04PAFB・CNF04PAFC・CNF04PAFB−1・CNでF04PAFC−1のプレート取付け側と反対端面への取り付けを可能とした光コネクタのシャッタを提供することができる。
また、本発明によれば、シャッタ10を中空の箱型形状とすることで、アダプタ20の側面のキー溝22よりレーザ光が漏れ出すことを防ぎ、あるいは、キー
溝22からの光の侵入を防ぎ、また、アダプタ20のハウジングの外側にシャッタ10の本体部11を装着してアダプタ20の周囲を取り囲む構造することで、光コネクタプラグ50挿抜時に、支障が出ない。
また、アダプタ20にあるプレート取付け用の溝をシャッタ係止部用の溝21として用いることで、アダプタ20の外形を変えることなくシャッタ10を取付けることができる。
また、シャッタ10に、薄い金属の一枚板をプレス加工によって形成して用いることでコンパクト化・コスト削減化を図ることができる。
また、本発明によれば、アダプタの内壁をシャッタが収納出来る程度に削るもしくは僅かに切り欠くことによって、アダプタの外形寸法を変更することなく安価で取付容易なシャッタとそれを備えた光コネクタとを提供することができる。
また、本発明によれば、従来のアダプタにも取付け可能で、コンパクト且つコスト削減を目指し、遮光機能を備えたシャッタとそれを備えた光コネクタを作製することができる。
本発明の実施例では、一方の光コネクタプラグ50と接続するアダプタ20のみを説明したが、アダプタ20と背中合わせの他側にアダプタ20と同一形態のアダプタをあるいはシャッタのないアダプタを用いても良いことはいうまでもない。
本発明に係るシャッタ付き光コネクタは、光通信用の光ファイバ等を接続する光コネクタに適用される。
本発明の実施の形態によるシャッタ付き光コネクタの分解組立斜視図である。 図1のシャッタを示す斜視図である。 図1に示すシャッタをアダプタに組み込む際の嵌合前の状態を示す部分断面斜視図である。 図1に示すシャッタをアダプタに組み込む際の嵌合中の夫々の状態を示す部分断面斜視図である。 図1に示すシャッタをアダプタに組み込む際の嵌合後の夫々の状態を示す部分断面斜視図である。 シャッタ付き光コネクタの光コネクタプラグとの嵌合前の動作説明に供せられる図である。 シャッタ付き光コネクタの他の実施例の光コネクタプラグとの嵌合前の動作説明に供せられる図である。 特許文献1に示された光ファイバコネクタ用アダプタを示す図である。 特許文献2の光アダプタを示す斜視図である。 図9の光アダプタの断面図である。
符号の説明
1 遮蔽部
2 遮光片
3 折曲部
4 中間部
5 折曲部
6 基部
7 接続部
10 シャッタ
11 本体部
13 係止部
15 切り込み
16 キー溝識別切り欠き
17 接続部
20 アダプタ
20a ハウジング
20b フランジ
21 溝
22 キー溝
23 突出部
24 突起部
25 逃げ溝
26 ロック部
29 嵌合部
50 光コネクタプラグ
51 フェルール
52 外郭円筒部
54 ハウジング
54a キー
61 シャッタ板
61a 基部
63 嵌合端
64 接続端
60,60a,60b ハウジング
72 遮蔽部材
81 光コネクタ接続アダプタ
82 光コネクタプラグ
83 嵌合部
85 アダプタハウジング
86 スライドキャップ

Claims (3)

  1. 光コネクタにおいて、前記光コネクタは、相手側光コネクタの接続部が挿入される嵌合部が設けられたハウジングと、光を遮蔽するシャッタとを有し、前記嵌合部及び前記ハウジングは断面略四角形状に形成され、前記嵌合部を構成する側壁の一側に前記相手側光コネクタのキーが挿入され、且つ前記嵌合部から前記ハウジングの外に向けて貫通するキー溝が設けられ、前記シャッタは、光が前記キー溝から漏れないように前記キー溝を含む前記ハウジングの外周の4面を覆う断面略四角形状の本体部と、光を遮蔽し弾性変形する遮蔽部とを有し、前記シャッタは薄金属一枚板のプレス加工によって形成されていることを特徴とする光コネクタ。
  2. 請求項1に記載の光コネクタにおいて、前記キー溝が設けられた側壁と対向する他側の側壁内面に逃げ溝が設けられ、前記遮蔽部は前記逃げ溝側に配置され、前記遮蔽部と対向する側の前記本体部に前記相手側コネクタの誤挿入を識別するための識別部を形成したことを特徴とする光コネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載の光コネクタにおいて、前記相手側光コネクタの外郭部材が前記遮蔽部と当接することを特徴とする光コネクタ。
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