JP4090067B2 - 光アダプター用シャッターとそれを用いた光コネクタ - Google Patents

光アダプター用シャッターとそれを用いた光コネクタ Download PDF

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Description

本発明は、光コネクタに関し、詳しくは、光アダプター用シャッターとそれを用いた光コネクタに関する。
従来、光コネクタのシャッターは、目を保護するために、光アダプターの内部に組み込まれる。そのシャッターは、金属の薄板で成形され、その弾性を利用し、光プラグの通常の嵌合,離脱でシャッターが開閉する。
従来は、光アダプター開口部端面に手動のシャッターを設けた例があるが、その手間が面倒であり、部品点数が増え、コストが高く、サイズも大きくなるという不都合な点を備えている。
従来の光プラグの挿入によって開放するシャッターを備えた光コネクタとして、例えば、特許文献1には、図7(a)及び(b)に示す光コネクタが開示されている。具体的には、図7(a)及び(b)に示すように、MPO形光コネクタ(その光コネクタ光プラグである光コネクタ118、122)プラスチック製スリーブ状のハウジング118a、122a先端に、JIS C 5981に制定されるMT形光コネクタである光コネクタフェルール123を収容した構成であり、光ファイバー125aは、光コネクタフェルール123の接合端面123aの中央部の限られた領域に配列されている。
図7(a)及び(b)に示すように、シャッター本体部141の大きさ、形状、配置位置、向き等は、PHハウジング116側に接続されている光コネクタ122先端の光コネクタフェルール123の接合端面123aに露出されている光ファイバー125aから直線状に出射される出射光を遮光できるようになっている。
図7(a)に示すように、光コネクタ122が挿入接続されたPHハウジング116をBHハウジング113に嵌合して組み立てた光コネクタ光アダプター150に挿入作業側から光コネクタ118を挿入して、光コネクタ光アダプター150内で光コネクタ118、122同士を接続する。その際、コネクタ穴133に光コネクタ118を挿入しようとする押圧力によってシャッター140のシャッター本体部142をコネクタ穴133のPHハウジング116側に押し倒すようにして弾性変形させつつ、コネクタ穴133に光コネクタ118を押し込んで、PHハウジング116側の光コネクタ122と接続すれば良い。
ここで、MPO形光コネクタである光コネクタ118、122同士の接続は、各光コネクタ118、122先端の光コネクタフェルール23同士の突き合わせ接続であり、図7(a)に示すように、被接続側光コネクタ122の光コネクタフェルール123に固定して接合端面123aから突出させた前記ガイドピン123bに、挿入作業側から挿入接続される光コネクタ118先端の光コネクタフェルール123の接合端面123aに開口されているガイドピン穴123c(図7(b)参照)に挿入嵌合することで、一対の光コネクタフェルール123間を精密位置決めして接合端面123a同士を突き合わせ接合し、両光コネクタ123の接合端面123aに露出されている光ファイバー124a、125a同士を光接続するようになっている。
シャッター本体部142は、光コネクタ118のコネクタ穴133への挿入が進行していくに伴い、次第に差し込み部141に対する傾斜角度θが縮小して、差し込み部141に接近するようにして弾性変形され、これによりコネクタ穴133への突出寸法が縮小してゆくようになっており、コネクタ穴133への光コネクタ118の挿入の妨げにならない。光コネクタ118の挿入が開始すれば、被接続側光コネクタ122からの出射光は光コネクタ118によって遮光される。そして、最終的に、光コネクタ118が被接続側光コネクタ122に接続されることで、接続作業が完了する。
光コネクタ118、122同士の接続状態は、光コネクタ118を挿入作業側に引っ張って光コネクタの光アダプター150から引き抜くことで解除できる。
次に、図8(a)〜(e)の上面図、正面図、側面図、背面図、及び底面図を用いて、光コネクタのシャッター140について説明する。図8(a)〜(e)に示すように、シャッター140は、ステンレス板等の金属薄板材の成形によって1部品として形成され、板状の差し込み部141と、この差し込み部141の一端から連結部43を介して折り返すようにして屈曲されたシャッター本体部142とを有している。差し込み部141とシャッター本体部142との間の内角は、30〜70度程度の傾斜角度θを有している。
シャッターをハウジングに挿入するには、図9(a)及び(b)に示すように、差し込み部141は、BHハウジング113の内部ハウジング132の挿入作業側端面132bに開口して形成された差し込み溝135に圧入して嵌合固定されるようになっている。この差し込み部141は、連結部143から延出する平板部144と、この平板部144の対向する両側を該差し込み部141の前記差し込み溝135への挿入方向に沿って延びる屈曲線145を以てシャッター本体部142の側に向けて立ち上げるようにして屈曲成形した一対の補強リブ146とを有しており、差し込み溝135も前記差し込み部141の断面形状に対応して、コ字状の断面形状に形成されている。
差し込み溝135は、差し込み部141の平板部144が挿入される平板部挿入溝135aと、この平板部挿入溝135aの左右両端から90度屈曲するようにして形成され、補強リブ146が挿入されるリブ挿入溝135bとを有している。
平板部144は、内部ハウジング132のコネクタ穴133の長軸にほぼ平行に延在形成されており、その左右方向中央部がキー溝133aに連通されている。また、リブ挿入溝135bは、平板部挿入溝135aの左右両端から、該平板部挿入溝135aがキー溝133aに連通されているコネクタ穴133に向けて延びている。
シャッター140は、差し込み部141を差し込み溝135に圧入することで圧入して嵌合固定することで、シャッター本体部142がコネクタ穴133の中央部に配置された状態で光コネクタ光アダプター150に取り付けられる。このとき、シャッター本体部142は、コネクタ穴133のキー溝133aと差し込み溝135との連通部分を介してコネクタ穴133に張り出すように突出される。但し、シャッター本体部142は、差し込み部141に対する傾斜角度θによって、連結部143からコネクタ穴133からPHハウジング116側に傾斜した状態で設けられる。
このように、特許文献1では、シャッターの固定方法は、圧入による固定なので専用の圧入治具が必要になり、その準備、製作をしなければならなく、生産場所も限られる。
特許文献2にも同様にシャッターを持つ光コネクタが開示されている。
図10は特許文献2に示された光コネクタの分解組立斜視図、図11は図10の光コネクタの部分断面図である。図10及び図11を参照すると、特許文献2に示された光コネクタ151における光アダプター型のコネクタ本体152は、前後両側から夫々1対のLC型光プラグ153を装着して2本の光ファイバーを光接続する為のものである。
コネクタ本体152は、第1本体分割体154と、第2本体分割体155とを背中合わせ状態にして一体的に固着したものである。
第1本体分割体154、第2本体分割体155には、1対の光プラグ装着穴156、1対の光プラグ装着穴(図示せず)が前端開放状及び後端開放状に夫々形成されている。但し、第2本体分割体155にはシャッター部材を設けない。前記第1本体分割体154の後端と第2本体分割体155の前端にはそれら両者の結合と、コネクタ本体152のパネルP(図11参照)への固定の為にフランジ部157,158が形成されている。第1本体分割体154の上側壁部には、コネクタ本体152をパネルPに固定した状態に固定保持する為の弾性変形可能な1対の係止爪159が形成されている。コネクタ本体152の下側壁部160には1つの係止爪161が形成されている。
光ファイバーの端部を別の光ファイバーに接続する為のLC型光プラグ153は、一般的な構造のものであり、光プラグ153の内部には光ファイバーの端部を保持したフェルールが可動に装着されてスプリングにより弾性付勢され、光プラグ153の上面側にはレバー部162、1対の係止突起163、操作レバー部164が形成され、光プラグ153を光プラグ装着穴156に装着した状態では、レバー部162が下方へ弾性変形し、1対の係止突起163がコネクタ本体152の1対の係止段部165(図11参照)で係止されて抜け止めされた状態になる。
次に、図11及び図12に示すように、シャッター部材180は、1対の光プラグ装着穴156に配置される左右1対のシャッター部181と、左右1対のアンカー部182と、これらシャッター部181とアンカー部182とを連結する左右に連続した前端板部183とを一体形成したものである。
1対のシャッター部181は前端板部183の上端から後方へ斜め上方へ延び、1対のアンカー部182は、前端板部183の下端から後方へ延びている。各シャッター部181の前部には第1屈曲部184と第2屈曲部185とが形成されている。
各アンカー部182は、前端板部183の端部から後方へアンカー穴188内へほぼ直線的に延びるアンカー本体板部186と、アンカー本体板部186の後端から前方且つ内側へV字状に折り返えした抜止め板部187とを備えている。シャッター部材180の各シャッター部181は、光プラグ装着穴156内でレーザ光を遮断する遮断位置と、光プラグ装着穴186に装着された光プラグ183により下側壁側160へ押圧された退避位置とに亙って弾性変形可能に構成されている(図11参照)。
次に、コネクタ本体152のうちの第1本体分割体154にシャッター部材180を取り付ける為の構造について説明する。
図11及び図12に示すように、コネクタ本体152の第1本体分割体154の1対の光プラグ装着穴156の外側の下側壁部160に、シャッター部材180の1対のアンカー部182を、前方から光プラグ装着方向と平行に挿入して固定可能な1対のアンカー穴188が形成されている。
各アンカー穴188は、下側壁部160の前端に開口するように形成され且つシャッター部材180のアンカー部182が偏平に弾性変形した態で通過可能な偏平穴部188aと、この偏平穴部188aの奥端に連通し偏平穴部188aよりも内側へ拡大した拡大穴部188bとを備えている。1対の拡大穴部188bは、係止爪161の内側において連通している。各拡大穴部188bの前端部の内側部に、アンカー部182の抜止め板部187の前端の自由端部187aが当接する傾斜状(又は湾曲状)の受止め部189が形成されている(図12参照)。
コネクタ本体152の各光プラグ装着穴156の内面のうち下側壁部160側の内面に、退避位置に切り換えられたシャッター部材180のシャッター部181を逃す浅い角溝状の逃し溝170が形成されている。コネクタ本体152にシャッター部材180を組み付けた状態では、図11及び図12に示すように、シャッター部181とアンカー部182の境界部に形成された前端板部183は、下側壁部160の前端の前端溝171に嵌合して当接し、シャッター部181が光プラグ装着穴156内に後方上がりの約45度の傾斜状に配設され、アンカー部182のアンカー本体板部186が偏平穴部188aを挿通して拡大穴部188bに突入し、アンカー部181の抜止め板部187の自由端部が傾斜状の受止め部189で受け止められている。図12に示すように、シャッター部材180の前端板部183と抜止め板部187の自由端部187aとで下側壁部160の前端壁部160aを挟持することで、シャッター部材180が前後方向に移動不能状態に組み付けられる。
特許文献2は、コネクタの高さ方向において、シャッター面と保持部とが同一の位置にあるため、コネクタの高さを低くすることができない。また、シャッターを光アダプターに固定する際には、シャッター面が変位する変位位置にある前端板部を押圧して保持させる構成なので、これから延在したシャッター面が変形する恐れがある。
特開2003−139999号公報 特開2005−17598号公報
本発明の一技術的課題は、シャッターのハウジングへの係止部の構成を改善することで、光コネクタの高さを低くすることができるシャッターとそれを備えた光コネクタとを提供することにある。
さらに、本発明の他の技術的課題は、シャッターのハウジングへの係止部を確実に押し込むことができ、シャッター面の変形を防止することができるシャッターとそれを備えた光コネクタとを提供することにある。
本発明によれば、光コネクタに収容されるシャッターにおいて、前記シャッターは、1枚の板材から形成され、光ファイバーからの光を遮蔽する遮光部と、当該シャッターを前記光コネクタのハウジングに保持するための係止部とを有し、前記係止部は弾性を備え、相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に当該ハウジングヘ挿入することにより、前記ハウジングに係止され、前記嵌合離脱方向と直交する前記遮光部の幅方向の両側で、かつ前記遮光部の外測に一対の前記係止部を前記シャッターに一体に形成するとともに、前記嵌合離脱方向において、前記係止部とは反対側に形成され、前記シャッターを前記ハウジングに挿入する際に押圧するための一対の押圧部を備え、前記一対の係止部と前記一対の押圧部は前記遮光部の幅方向外側に形成されていることを特徴とするシャッターが得られる。
また、本発明によれば、光コネクタにおいて、前記光コネクタは、光ファイバーを収容保持するハウジングと、前記光ファイバーからの光を遮蔽するシャッターとを有し、前記シャッターは、1枚の板材から形成され、前記光ファイバーからの光を遮蔽する遮光部と、前記シャッターを前記ハウジングに保持するための係止部とを有し、前記係止部は弾性を備え、相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に前記ハウジングヘ挿入することにより、前記ハウジングに係止され、前記嵌合離脱方向と直交する前記遮光部の幅方向の両側で、かつ前記遮光部の外測に一対の前記係止部を当該シャッターに一体に形成するとともに、前記嵌合離脱方向において、前記係止部とは反対側に当該シャッターを前記ハウジングに挿入する際の一対の押圧部を当該シャッターに一体に形成し、前記一対の係止部と前記一対の押圧部は前記遮光部の幅方向外側に形成されていることを特徴とする光コネクタが得られる。
本発明によれば、シャッターは、弾性を利用しワンタッチで光アダプターに組み込めるため、特別な治具も必要なく、指だけの操作で可能であり生産場所も限定されないシャッターとそれを用いた光コネクタとを提供することができる。
また、本発明によれば、シャッター面の外側に一対の係止部を有する構成によって、光コネクタの高さを低くすることができるシャッターとそれを備えた光コネクタとを提供することができる。
さらに、本発明によれば、シャッターを挿入保持する際の押圧部を有する構成なので、シャッターを固定保持の際に係止部を確実に押し込むことができ、シャッター面の変形を防止することができるシャッターとそれを備えた光コネクタとを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による光アダプターを示す斜視図である。図1を参照すると、この光コネクタは2個の光アダプター20A及び20Bの一端同士を合わせ、組み合わせて、他端に夫々従来技術によって示した光プラグを挿入して、夫々の端部に設けられたフェルール同士を接触させて結合させる構成である。光アダプター20Aは、外郭をなす箱型ハウジング25Aを備え、内部の端面側にフェルールを収容する円筒形状のホルダーが設けられ、反対側の端部には、光シャッターが挿入されて構成されるものである。光アダプター20Bも光アダプター20Aと同様に、外郭をなす箱型ハウジング25Bを備え、内部の端面側にフェルールを収容する円筒形状のホルダーが設けられ、反対側の端部には、光シャッターが挿入されて構成されるものであり、これらの構成はシャッターとその取り付け構造が異なる他は従来と同様である。
具体的には、光アダプター20A,20Bは箱型ハウジング25A,25Bによって、外郭部を構成されている。箱型ハウジング25A,25Bは、上壁16、底壁11、及びこれらの同じ側の側部を夫々連絡する両側壁12,12を備えている。なお、アダプター20A,20Bのいずれか特定しない場合を符号20で示し、同様にハウジング25A,25Bのいずれかを特定しない場合を符号25A,25Bで示す。夫々のハウジング内部には、フェルール50(図6参照)を収容するための円筒状のホルダーが設けられている。箱型ハウジング25Aの端部の一端の上下には、フランジ26,26が形成されている。また、上壁16の外側上面には、光アダプター20Bとの結合のロックを解除するロック部材の操作部18が形成されている。また、天井面側には、光プラグ60(図6参照)の挿入をガイドするプラグガイド溝17aが形成されている。
同様に、箱型ハウジング25Bの端部の一端の下部には、フランジ26,26が形成されている。また、上壁16の外側上面には、光アダプター20Aとの結合のロックを行うロック部材が形成されている。また、天井面側には、光アダプター20Aと同様に光プラグの挿入をガイドするガイド溝が形成されている。
箱型ハウジング25Aは、開口17から両側壁の内面に四角にくぼんだガイド部と、その下部に後に述べるシャッター10の挿入をガイドするガイド溝13が底壁11の内側面との間に、開口17から一端側に向かって形成されている。
箱型ハウジング25Bも同様にガイド部とガイド溝が形成されている。
図2は本発明の第1の実施の形態によるシャッターを示す斜視図である。図3(a)は図2のシャッターの上面図、図3(b)は正面図、図3(c)は底面図、図3(d)は側面図である。図2及び図3(a),(b),(c),(d)を参照すると、シャッター10は、目を保護するために、光アダプター20の内部に組み込まれる。このシャッター10は、バネ性を備えた一枚の金属の薄い板材からのプレスによって成形され、四角形の先端に移動するにつれて次第にその幅が狭くなるテーパ形状の板材からなり、光アダプター20に嵌合される光プラグ60からの光を遮る遮光部1と、遮光部1の先端にRをなして形成された先端R部2と、遮光部1から丸く折り曲げられた断面U字形状の基部3と、基部3の後端から後方に延び、光アダプターの内側底面と接触する平面部4と、平面部4の後端両側から後方に延びて後、手前側に折り返されて斜め上前方に延びる端部を備え、光アダプターに固定するための弾性を備えた係止部5と、平面部4の前端両側から前方に延びる押圧部6とを備えている。
遮光部1は図2に良く示されるように、その幅及び先端の位置は、相手側光プラグの光ファイバーが覗けない寸法になっている。遮光部1の先端は光プラグと擦られる箇所であり、先端R部2を設けることにより、光プラグとの接触箇所を金属薄板材のエッジでなくすことができ、光プラグとの接触がスムーズになり、光プラグに付く傷を無くすことができる。尚、先端が金属エッジ部のままで、擦られると、光プラグに傷が付いてしまう。
また、遮光部1は、反り上がって形成されていて弾性を有するが、平面、曲面又はそれらの組み合わせから形成されている。
また、平面部4と遮光部1とを連結する基部3は180°折り返して形成されているが、180°未満であってもよいことは勿論である。
図4(a),(b),及び(c)は図2のシャッターを光アダプターに組み込む手順を順に示す斜視図である。
図4(a)に示すように、光アダプター20は、断面角型のハウジング25の側壁12の一端側に、四角に窪んで設けられたガイド部15と、側壁12に設けられ底面11との間に形成された溝13とを備え、溝13内の上下には、係止部5の先端と基部の前後と係止して、シャッター10の離脱を防止する突起14a,14bとを備えている。
光アダプター20にシャッター10を組み込むには、図4(a)に示すように、光アダプター20の側壁12の内部の両側に設けられた夫々の溝13に、シャッター10の両側に設けられた係止部5を挿入する。
また、図3(c)に示すように、平面部4の係止部5を形成する部分の間の面4aが斜線で示すように切り欠かれているので、遮光部1との干渉が防止され、光アダプターの高さを低くすることができる。
係止部5は、折り曲げられた部分から平面部4に平行に前方に延びる部分と、平行に延びる部分の終端から斜め上方に延びる部分とで形成されている。
平面部4は組み込みの際に、光アダプター20の内壁と接することで、その位置が決まる。
また、押圧部6は、遮光部1と繋がる箇所の両脇に、平面部4の延長を持たせ、その端面に形成され、光アダプター20に挿入する際の光アダプター20への挿入時最後の押す面とする。シャッター10を光アダプター20への挿入する際、最後に押す面として、平面部4から遮光部1に連続する箇所の両端に、平面部の延長を設け、その端面を押圧部6としている。このことで、遮光部1の表面に接触しなくとも良く、遮光面の変形を防ぐことができる。また、押圧部6によって、内部に遮光部1を移動させて配置することができるので、開口よりもアダプターの内側にガイド部を設けることができ、光プラグとの嵌合がより正確となる。
図4(b)に示すように、係止部5は溝13にガイドされて、内部に進行する。その際に、係止部5の先端が、天井面が低くなる突起14aを乗り越える際に、弾性変形して、突起14aを乗り越えた後に再び復帰する。
図4(c)に示すように、さらに進行すると、係止部5の後端が突起14b当接するとともに、係止部5の先端が突起14aを乗り越えて溝13の天井面に当接するように、弾性変形から復帰して広がる。したがって、係止部5の前後が突起14a,14bに夫々挟み込まれて、前後の移動を夫々係止した状態となり、組み込みが終了となる。この状態では、係止部5に常にプリロードがかかっており、光アダプターの穴に突っ張った状態で固定されるので、シャッター10ががたつくこともない。
図5(a)は本発明の第2の実施の形態によるシャッターの底面図、図5(b)は上面図である。本発明の第2の実施の形態による光コネクタは、シャッターの構造が異なるほかは、第1の実施の形態と同様な構成を備えている。
具体的には、図5(a),(b)を参照すると、本発明の第2の実施の形態によるシャッター10´は、バネ性を備えた一枚の金属板からのプレスによって成形され、長方形の少し上方に折り曲げ部17を介して鈍角をなして折り曲げられた板材からなる遮光部1と、遮光部1の先端にRをなして形成された先端R部2と、遮光部1の基部に連続した平面部4と、平面部4の両側から後方に延びて後、手前側に折り曲げられて前方に延びる係止部5と、平面部4の両側から前方に延びる押圧部6とを備えている。係止部5は、折り曲げられた部分から平面部に平行に前方に延びる部分と、平行に延びる部分の終端から斜め上方に延びる部分とで形成されている。
図5に示す第2の実施の形態によるシャッター10´も、図4に示すものと同様に、光アダプター20に組み込まれ、その際に押圧部6を介して押圧されるので、遮光部1が変形することはない。また、押圧部6によって開口17から離れて、遮光部1を設けることができるが、開口17内部にプラグのガイドを設けることができる。
図6は本発明の光アダプターに光プラグを嵌合する例を第1の実施の形態による光プラグに嵌合する場合を例に取って説明する。
図6に示すように、光プラグ60は、光アダプター20に嵌合する光プラグ60の外郭をなす嵌合部65と、光ファイバーの先端を保持してフェルールに接続するとともにフェルール50を保持する保持部64と、図示しない光ファイバーを備えた光ケーブルを保持する光ケーブル支持部67と、嵌合部65に設けられたレバー62と、操作部63とを備えている。保持部64はコイルバネ66によって前方に付勢されている。このバネ66は円筒部68によって一端を支持されている。フェルール50の先端は、嵌合部の開口よりも前方に突出して設けられている。
光アダプター20の、シャッター10が付かない側の開口部に光プラグ60を嵌合した状態で、シャッター10が付く側の開口部から光アダプター20の内部を、あらゆる角度から覗いた時でも、遮光部1の先端は、光プラグ60と同様な構成を備えた相手側光プラグのフェルール50の中央の光ファイバー端面が見ない位置にある。遮光部1の幅も、同様に相手側の光ファイバー端面が見えないだけの幅を有する。
また、係止部5及び平面部4には、遮光部1変形時に干渉しない様に、シャッターの幅に合わせ、切り欠き4aを持たせている。
このような光プラグ60を光アダプター20に嵌合させるように、矢印21で示す方向に、光プラグ60を移動させると、シャッター10の傾斜はフェルール先端面51と、嵌合部65の周囲との傾斜よりも小さく形成されているので、まず、嵌合部65の周囲の端部61aがシャッター10に当接し、進行する際に次第にその傾斜が小さくなるように、シャッター10を押し倒すので、フェルール先端面51がシャッター10に接触しないので、光接続で重要な箇所であるフェルール先端面51を汚したり、シャッター10に接触して傷をつけることはない。
一方、プラグ抜去時は、シャッター10は、その弾性のため、光プラグ60を抜くと元の形状に戻る。
以上説明したように、本発明の実施の形態による光コネクタのシャッター10,10´においては、光アダプター20との係止も、弾性を利用しており、特別な治具無しで組み込むことができ、光アダプター20への装着も簡易である。
以上説明したように、本発明に係るシャッターは、光ケーブルを接続するための光アダプターのシャッターに適用される。
本発明の第1の実施の形態による光アダプターを示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態によるシャッターを示す斜視図である。 (a)は図2のシャッターの上面図である。(b)は図2のシャッターの正面図である。(c)は図2のシャッターの底面図である。(d)は図2のシャッターの側面図である。 (a),(b),及び(c)は図2のシャッターを光アダプターに組み込む手順を順に示す図である。 (a)は本発明の第2の実施の形態によるシャッターの側面図である。(b)は(a)の上面図である。 本発明の光アダプターに光プラグを嵌合する例を第1の実施の形態による光プラグに嵌合する場合を例に取って説明するための断面図である。 (a)及び(b)は従来技術による光コネクタを示す部分断面図である。 (a)〜(e)は図7の光コネクタのシャッター140を説明するための図で、(a)は上面図,(b)は正面図,(c)は側面図,(d)は背面図,(e)は底面図である。 (a)及び(b)は図7のシャッター挿入動作の説明に供せられる斜視図である。 特許文献2に示される光コネクタの組み立てを示す斜視図である。 図10の光コネクタの断面図である。 図11の部分拡大断面図である。 図10の光コネクタのシャッターの斜視図である。 図10の光コネクタのシャッターの側面図である。
符号の説明
1 遮光部
2 先端R部
3 基部
4 平面部
4a 切り欠き
5 係止部
6 押圧部
10,10´ シャッター
11 底面
12 側壁
13 溝
14a,14b 突起
15 ガイド部
20,20A,20B 光アダプター
21 矢印
25A,25B ハウジング
26 フランジ
50 フェルール
51 フェルール先端面
60 光プラグ
61 端部
62 レバー
63 操作部
64 保持部
65 嵌合部
66 コイルバネ
67 光ケーブル支持部
68 円筒部
113 BHハウジング
116 PHハウジング
118,122 光コネクタ
118a,122a ハウジング
123 光コネクタフェルール
123a 接合端面
132 内部ハウジング
132b 挿入作業側端面
133 コネクタ穴
133a キー溝
135 差し込み溝
140 シャッター
141 差し込み部
142 シャッター本体部
143 連結部
144 平板部
146 補強リブ
150 光コネクタ光アダプター
151 光コネクタ
152 コネクタ本体
153 LC型光プラグ
154 第1本体分割体
155 第2本体分割体
156 光プラグ装着穴
157,158
159 係止爪
160 下側壁部
161 係止爪
162 レバー部
163 係止突起
164 操作レバー部
165 係止段部
171 前端溝
173,174,175 屈曲部
180 シャッター部材
181 シャッター部
182 アンカー部
183 前端板部
184 第1屈曲部
185 第2屈曲部
186 アンカー本体板部
187 抜止め板部
188 アンカー穴
188a 偏平穴部
188b 拡大穴部
189 受止め部

Claims (2)

  1. 光コネクタに収容されるシャッターにおいて、前記シャッターは、1枚の板材から形成され、光ファイバーからの光を遮蔽する遮光部と、当該シャッターを前記光コネクタのハウジングに保持するための係止部とを有し、
    前記係止部は弾性を備え、相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に当該ハウジングヘ挿入することにより、前記ハウジングに係止され、
    前記嵌合離脱方向と直交する前記遮光部の幅方向の両側で、かつ前記遮光部の外測に一対の前記係止部を前記シャッターに一体に形成するとともに
    記嵌合離脱方向において、前記係止部とは反対側に形成され、前記シャッターを前記ハウジングに挿入する際に押圧するための一対の押圧部を備え、前記一対の係止部と前記一対の押圧部は前記遮光部の幅方向外側に形成されていることを特徴とするシャッター。
  2. 光コネクタにおいて、前記光コネクタは、光ファイバーを収容保持するハウジングと、前記光ファイバーからの光を遮蔽するシャッターとを有し、前記シャッターは、1枚の板材から形成され、前記光ファイバーからの光を遮蔽する遮光部と、前記シャッターを前記ハウジングに保持するための係止部とを有し、前記係止部は弾性を備え、相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に前記ハウジングヘ挿入することにより、前記ハウジングに係止され、前記嵌合離脱方向と直交する前記遮光部の幅方向の両側で、かつ前記遮光部の外測に一対の前記係止部を当該シャッターに一体に形成するとともに、前記嵌合離脱方向において、前記係止部とは反対側に当該シャッターを前記ハウジングに挿入する際の一対の押圧部を当該シャッターに一体に形成し、前記一対の係止部と前記一対の押圧部は前記遮光部の幅方向外側に形成されていることを特徴とする光コネクタ。
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