JP2002243978A - 光コネクタ接続アダプタ及びそれに用いられる遮蔽部材 - Google Patents

光コネクタ接続アダプタ及びそれに用いられる遮蔽部材

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JP2002243978A
JP2002243978A JP2001041426A JP2001041426A JP2002243978A JP 2002243978 A JP2002243978 A JP 2002243978A JP 2001041426 A JP2001041426 A JP 2001041426A JP 2001041426 A JP2001041426 A JP 2001041426A JP 2002243978 A JP2002243978 A JP 2002243978A
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optical connector
shielding member
connection adapter
connector connection
shutter
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JP2001041426A
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English (en)
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Shinji Watanabe
慎司 渡邉
Koji Onishi
浩司 大西
Toshiaki Eguchi
敏明 江口
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Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の光コネクタ接続アダプタと外形寸法を
変えることなく光軸を遮蔽する遮蔽部材を簡単な構造で
実現し、しかも局部に熱が集中せず、また、摩擦粉を発
生しにくい光コネクタ接続アダプタ及び簡単に着脱可能
な遮蔽部材を提供する。 【解決手段】 光コネクタ2を嵌合する嵌合部19に光
軸を遮蔽する遮蔽部材5を備え、遮蔽部材5は、弾性を
有する薄板状部材により形成され、光コネクタ2を嵌合
したときにその動きに伴って挿入方向に押倒されて該光
コネクタ接続アダプタ1の内壁と光コネクタ2の外面と
の間に挟まれるように位置して光軸を開放すると共に、
光コネクタ2を抜脱したときには弾性により起き上がっ
て再び光軸を遮蔽する位置に復帰するように構成され、
また、遮蔽部材5は、光コネクタ接続アダプタ1に着脱
自在に取着可能とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタ接続ア
ダプタ及びそれに用いられる遮蔽部材に関し、さらに詳
しくは、光コネクタ接続アダプタ内を通る光軸を遮蔽す
るように構成された光コネクタ接続アダプタ及びそれに
用いられる遮蔽部材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光通信においては、レーザ光を
伝達するためのケーブルとして光ファイバが用いられ、
その端部には光コネクタが備えられている。そして、こ
の光コネクタを通信機器等に備えられた光源に接続され
ている光コネクタ接続アダプタに嵌合して光軸を一致さ
せることによりレーザ光の伝達が行われる。また、光フ
ァイバ同士を連結するためにも光コネクタ接続アダプタ
が使用されている。
【0003】従来、光コネクタの接続又は抜脱作業中に
誤って作業者の目がレーザ光に曝されないように、例え
ば、特開平8−43618号、特開平9―211264
号、特開平11−352357号や特開2000−34
7075号などに示されているようなレーザ光を遮るた
めシャッタを設ける提案がなされている。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】特開平8−43618号及び特開平9―2
11264号公報には、作業者の目に直接レーザ光が入
らないように光コネクタ内部にレーザ光を遮るためのシ
ャッタを備えた光コネクタが示されている。しかし、こ
れらに示された光コネクタにおいては、いずれも通常の
光コネクタの嵌合長に加えてさらに光軸を開いてシャッ
タを逃がすためのスペースも必要となることからその分
だけ光コネクタの形状及び寸法が大きくなるという問題
がある。
【0005】また、特開平11−352357号公報に
示されたシャッタ付き光コネクタにおいては、ハウジン
グの動きに応じて移動する可動部の動きに連動して光出
射部を開閉するシャッタを設けて構成されている。しか
し、シャッタを開閉するための機構が複雑であり、ま
た、その機構を構成するための部品点数が多いという問
題がある。また、部品点数が多いとそれだけ製造に手間
がかかると共に、コストも高くなってしまう。さらに、
光コネクタの嵌脱に伴う磨耗粉の発生のおそれも考えら
れる。
【0006】さらに、特開2000−347075号公
報に示されたコネクタアダプタにおいては、プラグの押
し込み移動に応じてシャッタがレーザ光の光路から退く
ようになっているが、その際シャッタはコネクタアダプ
タから飛び出すようになっている。従って、シャッタが
飛び出すための開口部からコネクタアダプタ内部に埃が
入り込むおそれがある。
【0007】また、すでに使用されているシャッタのな
い光コネクタやコネクタアダプタを上述のようなシャッ
タ付きのものに変更する場合にはシャッタ付きの光コネ
クタやコネクタアダプタに交換しなければならず、既に
取り付けられているシャッタなしの光コネクタやコネク
タアダプタが無駄になるという問題があった。加えて、
上述のシャッタ付きの光コネクタやコネクタアダプタは
従来品に比べて寸法形状が大きいため簡単に交換できな
い場合もある。
【0008】ところで、レーザ光が直接当たると当該部
分はレーザ光の照射を受けて熱を発生する場合がある。
特に、高出力(例えば、1W以上)の場合にはかなりの
高熱となり危険な状態となるおそれがある。また、出射
されたレーザ光がシャッタに反射して再び出射部に当た
ってしまうとデータが正しく伝達されないおそれが生じ
る。
【0009】そこで、本発明は、レーザ光の光軸を遮る
機構の付いていない既存の光コネクタ接続アダプタと外
形寸法を変えることなく既存の使用箇所にそのまま置き
換えることができるレーザ光の光軸を遮蔽する遮蔽部材
を設けた光コネクタ接続アダプタを提供することを目的
とする。また、本発明は、熱が局部に集中することがな
く、万が一高熱となった場合でもその状態を一目で検知
することができる光コネクタ接続アダプタを提供するこ
とを目的とする。さらに、コネクタの抜脱による摩擦粉
を発生しにくく、構造が簡単でコストも押さえることが
可能な光コネクタ接続アダプタを提供することを目的と
する。また、本発明は、レーザ光の光軸を遮る遮蔽部材
の付いていない既存の光コネクタ接続アダプタに対して
も簡単に取り着けることが可能な光コネクタ接続アダプ
タに用いる遮蔽部材を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、光コネクタと嵌脱自在に接
続される光コネクタ接続アダプタにおいて、光コネクタ
接続アダプタは、光コネクタを収容して嵌合する嵌合部
に該光コネクタ接続アダプタ内を通る光軸を遮蔽する遮
蔽部材を備え、遮蔽部材は、弾性を有する薄板状部材に
より形成され、光コネクタを嵌合したときにその動きに
伴って挿入方向に押倒されて該光コネクタ接続アダプタ
の内壁と前記光コネクタの外面との間に挟まれるように
位置して光軸を開放すると共に、光コネクタを抜脱した
ときには該遮蔽部材の弾性により起き上がって再び光軸
を遮蔽する位置に復帰するように構成されていることを
特徴とする。
【0011】上記課題を解決するために請求項2に記載
の発明は、請求項1に記載の光コネクタ接続アダプタに
おいて、遮蔽部材は、光コネクタのフェルールとは接触
しないように形成されていることを特徴とする。
【0012】上記課題を解決するために請求項3に記載
の発明は、請求項1又は2に記載の光コネクタ接続アダ
プタにおいて、遮蔽部材は、レーザ光が当たる側の表面
が該レーザ光を乱反射させるように形成されていること
を特徴とする。
【0013】上記課題を解決するために請求項4に記載
の発明は、請求項1から3のいずれか1に記載の光コネ
クタ接続アダプタにおいて、遮蔽部材は、少なくとも光
コネクタのプラグが挿入される側の表面が樹脂コーティ
ングされていることを特徴とする。
【0014】上記課題を解決するために請求項5に記載
の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光コ
ネクタ接続アダプタにおいて、光コネクタ接続アダプタ
は、レーザ光の照射による温度上昇を検知する手段を備
えていることを特徴とする。
【0015】上記課題を解決するために請求項6に記載
の発明は、光コネクタと嵌脱自在に接続される光コネク
タ接続アダプタにおいて、光コネクタ接続アダプタは、
光コネクタを収容して嵌合する嵌合部に該光コネクタ接
続アダプタ内を通る光軸を遮蔽する遮蔽部材を備えると
共に、レーザ光の照射による該光コネクタ接続アダプタ
の温度上昇を検知する手段を備えていることを特徴とす
る。
【0016】上記課題を解決するために請求項7に記載
の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の光コ
ネクタ接続アダプタに用いる遮蔽部材において、遮蔽部
材は、光コネクタ接続アダプタに着脱自在に取着可能と
されていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る光コネクタ接続アダ
プタ及びそれに用いられる遮蔽部材について図面を用い
て詳細に説明する。図1は本発明に係る光コネクタ接続
アダプタの一実施形態における斜視図、図2(a)は図
1に示した光コネクタ接続アダプタの平面一部断面図、
図2(b)はその側面図である。
【0018】まず、図1に示した光コネクタ接続プラグ
1は、一方にレーザ光の光源が接続され、他方に対応す
るプッシュプル型の光コネクタ2と連結されるようにな
っている。この光コネクタ2は、従来から使用されてい
る既存のタイプのもので、概略的に、スライドキャップ
21と、プラグフレーム23と、フェルール25により
構成されている。
【0019】プラグフレーム23は、合成樹脂により形
成され、その一端部側から光ファイバケーブル30を受
け入れると共に、その光ファイバケーブル30に接続さ
れた断面円形のフェルール25を反対側の端部から突出
させつつ収納する。そして、プラグフレーム23の外側
を覆うようにしてスライドキャップ21が取着され、長
手方向にスライド可能とされている。尚、スライドキャ
ップ21の両側面に設けられた開口部の縁部がプラグフ
レーム23の両側面に設けられた第1の当接部27aと
第2の当接部27bに当接することによりスライド可能
な範囲が制限されている。また、第1の当接部27aと
第2の当接部27bの間には、後述する光コネクタ接続
プラグ1のスリーブ11と係合するための係合部27が
形成されると共に、スライドキャップ21の上部表面に
は光コネクタ接続プラグ1の案内溝17に挿入される案
内片29が設けられている。
【0020】一方、光コネクタ接続プラグ1は、概略的
に、一端部側にレーザ光の光源が接続され、他端部側に
光コネクタ2を受け入れるための2つの嵌合部19、1
9を備えるアダプタハウジング10を有している。尚、
レーザ光の光源の替わりに別の光コネクタ2を連結する
こともできる。アダプタハウジング10の内部には、光
コネクタ2のプラグフレーム23の両側面に形成された
係合部27と係合するスリーブ11と、フェルール25
を受け入れて光源又は反対側に嵌合される別の光コネク
タ(図示せず)のフェルールと対向させて光軸を付き合
わせる割りスリーブ13とを有している。光コネクタ接
続プラグ1の形状は一つのユニットを対向させて融着し
て一体化することにより製造されており、左右の形状が
対称となっている。
【0021】割りスリーブ13は、光コネクタ接続プラ
グ1のほぼ中間部に位置して内部が空洞の円筒形状を有
して形成されている。そして、割りスリーブ13の両横
にはスリーブ11、11が配置されている。スリーブ1
1の光コネクタ2が挿入される側の先端部はプラグフレ
ーム23の係合部27と係合するように鉤状に形成され
ている。アダプタハウジング10の上部表面には嵌合部
19、19からほぼ割りスリーブ13の先端が位置する
付近まで切り込まれた案内溝17、17が形成されてお
り、スライドキャップ21の上部表面に立設された案内
片29を受け入れるようになっている。
【0022】アダプタハウジング10の一方側の側面に
は金属製のプレート金具15が取着されている。プレー
ト金具15は、外側方向に突出する突片を有すると共
に、弾性によりアダプタハウジング10の側面方向へ押
圧されるようになっている。この構造により、装置や機
器の所定の位置に嵌着される。アダプタハウジング10
の側面にはプレート金具15を取着するための取付凹部
15aが形成されている。
【0023】アダプタハウジング10の2つの嵌合部1
9、19のうちプレート金具15が取着された側とは反
対側の嵌合部19には内部を通る光軸を遮蔽する遮蔽部
材であるシャッタ5が取着されている。シャッタ5は、
図3に示すように、弾性を有する薄板状の金属部材によ
り形成され、自身の弾性により嵌合部19から挿入され
る光コネクタ2の動きに伴って挿入方向に押倒されて折
りたたまれるようにして折り曲げられ、アダプタハウジ
ング10の内壁とスライドキャップ21の外面との間に
挟まれるように位置してレーザ光の光軸を開放すると共
に、光コネクタ2を抜脱したときにはシャッタ5の弾性
により起き上がって再びレーザ光の光軸を遮蔽する位置
に復帰して嵌合部19からのレーザ光の漏れを防止する
ように構成されている。
【0024】シャッタ5は、厚さが約0.01〜0.1
0mmの銅又はその合金、ステンレス等の金属製の薄板
を折り曲げるようにして遮蔽部5bが形成されており、
シャッタ5は、アダプタハウジング10の底面に固着さ
れている。光コネクタ2が嵌合された状態ではシャッタ
5は、その厚さが極めて薄いためアダプタハウジング1
0の内壁とスライドキャップ21の外面との間に挟まれ
るように収納される。この場合、アダプタハウジング1
0の内壁部を僅かに削ってシャッタ5を逃がす収納部を
形成することも可能である。尚、シャッタ5の厚みが薄
いため従来のアダプタハウジング10の形状・サイズを
変更せずに収納部を形成することが可能である。
【0025】本実施形態におけるシャッタ5の表面に
は、光コネクタ2挿入側に突出するようにして凸部5a
が設けられている。凸部5aは挿入された光コネクタ2
のプラグフレーム23下端部と接触するようになってお
り、シャッタ5の表面と光コネクタ2のフェルール25
とが直接接触しないように形成されている。凸部5a
は、図3に示すように、シャッタ5の表面を切り込んで
形成してもよく、図4に示すように打出しにより形成す
ることもできる。すなわち、図4に示すシャッタ5は、
プラグフレーム23下端部と接触する凸部5aが3箇所
に突設されると共に(図4(a)参照)、遮蔽部5bの
途中が一部折り曲げられた屈曲部5eを有して形成され
ている(図4(b)参照)。この構造によりフェルール
25が直接遮蔽部5bに接触しないようになっている
(図10参照)。もちろん、図5に示されているよう
に、凸部5aを設けることなくシャッタ5の開閉を行わ
せることも可能である。
【0026】高出力のレーザ光が集中してシャッタ5に
照射されると照射された部分が高熱となるおそれがある
のでシャッタ5に用いる金属としては熱伝導率が高く放
熱性がよい銅又はその合金等を用いることが好ましい。
また、適度な弾性を有し金属疲労に対する耐性の高い金
属を用いることが好ましい。高出力のレーザ光、例え
ば、1W以上の出力で照射されると銅合金(ベリリウム
銅)製のシャッタ5(板厚:約0.05mm)の場合、
シャッタ5の温度は摂氏約140度にも達し、樹脂製の
アダプタハウジング10(PBT樹脂製)も摂氏約90
度に達する。また、シャッタの材質をステンレス材(板
厚:約0.05mm)にした場合もほぼ同様の温度とな
るが、板厚約0.03mmにした場合にはシャッタ5の
温度は摂氏約120度、アダプタハウジング10の温度
は摂氏約100度にも達する。このように高温になって
いる状態で作業者が光コネクタの接続作業を行うために
光コネクタ接続プラグ1(アダプタハウジング10やシ
ャッタ5)に触れるのは極めて危険である。そのため、
レーザ光の照射による温度上昇を検知する検知手段が備
えられている。
【0027】温度上昇を検知する検知手段として本実施
形態においては、シャッタ5の遮蔽部5b及び/又はア
ダプタハウジング10の周面に摂氏20〜30度(常
温)の場合と摂氏60度を超えるような高温の場合とで
色が変わる樹脂、塗料、メッキ等がコーティングされて
いる。尚、変色温度の設定域はもちろんこれに限られる
ものではなく摂氏50度或は摂氏70度に設定してもよ
い。このように温度によって色が変わる材料をシャッタ
5の遮蔽部5b及び/又はアダプタハウジング10の周
面に用いることにより、遮蔽部5b又はアダプタハウジ
ング10の色を見ればその温度が瞬時にわかるので作業
者は安全に作業を行うことが可能となる。この場合、樹
脂、塗料、メッキ等のコーティングについて現在の状態
がわかるようにするために温度による変色が熱可逆性で
ある材料を用いることもできるし、少なくともレーザ光
がシャッタ5に照射されたという事実を確認可能とする
ため一度加熱状態になって変色したらその色が元に戻ら
ないような不可逆性の材料を用いることもできる。もち
ろん、検知手段はこれに限るものではなく、例えば、シ
ャッタ5の遮蔽部5b及びアダプタハウジング10を温
度により変色する素材を使用して形成してもよく、温度
により変色するシールを貼付することもできる。さらに
温度センサを設けることも可能である。
【0028】シャッタ5のアダプタハウジング10への
取り付け方法としては、図5に示すような、面融着、接
着剤等の手段によりアダプタハウジング10の底面10
b又はアダプタハウジング10の内面10cへ固着する
方法の他、ボスつぶし溶着、カシメ止め、圧入、などの
適宜の方法が採用可能である。ここで、図6に示したの
は、ボスつぶし溶着の一例である。すなわち、シャッタ
5の一部に穿設された4つの孔部5d、5dを光コネク
タ2が挿入される側のアダプタハウジング10の底面1
0bにシャッタ5の厚みよりも僅かに突出するように設
けられた突出部10a、10aに挿入し(図6(a)参
照)、孔部5d、5dから突き出た突出部10a、10
aを熱溶着することによりシャッタ5が固着されている
(図6(b)参照)。
【0029】シャッタ5は、また、上述のしたような、
直接アダプタハウジング10に固着するものの他、シャ
ッタが設けられていない従来の光コネクタ接続プラグ1
に着脱自在に取着可能に形成することもできる。すなわ
ち、他のシャッタ5の取り付け方法として図7に示した
のは、アダプタハウジング10の端部側の外周面を外側
から覆うように形成された略取付フレーム7(7(a)
参照)にシャッタ5を取り付け、この取付フレーム7を
アダプタハウジング10の端部に圧入することにより行
うものである(図7(b)参照)。尚、取付フレーム7
はアダプタハウジング10の内面に嵌着するように形成
することもできる。
【0030】さらに、シャッタ5は、図8に示すような
部材として形成することもできる。図8に示されたシャ
ッタ5は、厚さが約0.01〜0.10mmの銅又はそ
の合金、ステンレス等の金属製の薄板で形成され、光軸
を遮蔽する遮蔽部5bとプレート金具15を取着する取
付凹部15aにスナップ結合する結合部5cを有して形
成されている。アダプタハウジング10は左右対称に形
成されていることからプレート金具15の取着されてい
ない取付凹部15aを利用するものである。尚、シャッ
タ5のアダプタハウジング10への結合はこれに限られ
るものではなく適宜の方法が採用される。
【0031】また、シャッタ5のレーザ光が当たる側の
表面は粗く、例えば、梨地状に加工されており、出射さ
れたレーザ光を乱反射させるようになっている。これに
よりシャッタ5に当たったレーザ光がそのまま反射して
出射側に戻ることが防止される。
【0032】さらに、シャッタ5は、光コネクタ2が挿
入される側(レーザ光に面する側とは反対側)の表面が
プラグフレーム23との接触により生じる摩擦を押さえ
るために樹脂コーティングが施されている。これにより
シャッタ5の金属部分と直接接触することがないので光
コネクタ2の嵌脱に伴う金属粉の発生が防止される。こ
こで、温度によって色が変わる樹脂、塗料、メッキ等は
この樹脂コーティングの上に施すことが好ましい。尚、
これまでの説明は単芯の光コネクタを用いて行ってきた
がもちろんこれに限らず多芯の光コネクタにも適用可能
である。
【0033】次に、本発明に係る光コネクタ接続アダプ
タの動作について図9を用いて説明する。図9は、光コ
ネクタ2の光コネクタ接続プラグ1への嵌合状態を示す
一部側面断面図であり、(a)は嵌合前の状態を示し、
(b)は嵌合中の状態を示し、(c)は嵌合が完了した
状態を示す。
【0034】まず、アダプタハウジング10又はシャッ
タ5の色、すなわち、検温表示を確認し作業に危険がな
いかを確認した後、光コネクタ2を光コネクタ接続プラ
グ1のシャッタ5が取着された嵌合部19へ挿入する
(図9(a))。光コネクタ2が嵌合部19へ挿入され
るとプラグフレーム23の下端部がシャッタ5の凸部5
aに接触する。さらに光コネクタ2を奥まで挿入する
と、シャッタ5は自身の弾性により光コネクタ2の動き
に伴って挿入方向に押倒される(図9(b))。そし
て、光コネクタ2の係合部27がスリーブ11の先端部
と係合すると共にフェルール25が割りスリーブ13内
に導入されて嵌合が完了する。このとき、シャッタ5は
アダプタハウジング10の内壁とスライドキャップ21
の外面との間に挟まれるように位置してレーザ光の光軸
を開放する。
【0035】一方、光コネクタ2を抜脱する場合には上
述の動作と逆の動きが行われ抜脱が完了するとシャッタ
5は自身の弾性により起き上がって再びレーザ光の光軸
を遮蔽する位置に復帰し、嵌合部19からのレーザ光の
漏れを防止する(図9(c))。
【0036】
【発明の効果】これまで説明したように、本発明に係る
光コネクタ接続アダプタによれば、レーザ光が作業者の
目に直接曝されるのを防止できると共に、レーザ光の光
軸を遮る機構の付いていない既存の光コネクタ接続アダ
プタの外形寸法を変える必要がないため既存の使用箇所
にそのまま置き換えることができるという効果がある。
また、従来のものに比べて構造が簡単なので低コストで
実現することができる。
【0037】また、本発明によれば、遮蔽部材の一部に
熱が集中することがなく、万が一加熱状態にあったとし
てもその状態が確認できるので極めて安全性が高いとい
う効果がある。また、コネクタの抜脱による金属の摩擦
粉を発生しにくいので通信品位の信頼性が高いという効
果がある。
【0038】さらに、本発明に係る光コネクタ接続アダ
プタに用いる遮蔽部材によれば、遮蔽部材の付いていな
い既存の光コネクタ接続アダプタに対しても簡単に取着
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光コネクタ接続アダプタの一実施
形態における斜視図である。
【図2】(a)は図1に示した光コネクタ接続アダプタ
の平面一部断面図、(b)はその側面図である。
【図3】(a)はシャッタの一実施形態の平面図、
(b)はその側面図である。
【図4】(a)は図3とは異なるシャッタの一実施形態
の平面図、(b)はその側面図である。
【図5】シャッタの取り付け方法を説明するための光コ
ネクタ接続アダプタの側面一部断面図である。
【図6】ボスつぶし溶着の一例を示す斜視図であり、
(a)溶着前のを示し、(b)は溶着後の状態を示す。
【図7】図5、図6とはさらに異なるシャッタの取り付
け方法を説明するための図であり、(a)は取付フレー
ムの斜視図、(b)は取付フレームをアダプタハウジン
グに固着した状態の側面一部断面図である。
【図8】(a)は光コネクタ接続アダプタに用いる遮蔽
部材の結合前の一実施形態の斜視図、(b)は結合状態
の斜視図である。
【図9】光コネクタと光コネクタ接続プラグの嵌合状態
を示す一部側面断面図であり、(a)は嵌合前の状態を
示し、(b)は嵌合中の状態を示し、(c)は嵌合が完
了した状態を示す。
【図10】図4に示すシャッタを有する光コネクタ接続
プラグと光コネクタとの嵌合状態を示す一部側面断面図
である。
【符号の説明】
1 光コネクタ接続プラグ 2 光コネクタ2 5 シャッタ 5a 凸部 5b 遮蔽部 5c 結合部 5d 孔部 5e 屈曲部 7 取付フレーム 10 アダプタハウジング 10a 突出部 10b 底面 10c 内面 11 スリーブ 13 割りスリーブ 15 プレート金具 15a 取付凹部 17 案内溝 19 嵌合部 21 スライドキャップ 23 プラグフレーム 25 フェルール 27 係合部 29 案内片 30 光ファイバケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 敏明 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 Fターム(参考) 2H036 QA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタと嵌脱自在に接続される光コ
    ネクタ接続アダプタにおいて、 前記光コネクタ接続アダプタは、前記光コネクタを収容
    して嵌合する嵌合部に該光コネクタ接続アダプタ内を通
    る光軸を遮蔽する遮蔽部材を備え、 前記遮蔽部材は、弾性を有する薄板状部材により形成さ
    れ、前記光コネクタを嵌合したときにその動きに伴って
    挿入方向に押倒されて該光コネクタ接続アダプタの内壁
    と前記光コネクタの外面との間に挟まれるように位置し
    て光軸を開放すると共に、前記光コネクタを抜脱したと
    きには該遮蔽部材の弾性により起き上がって再び光軸を
    遮蔽する位置に復帰するように構成されていることを特
    徴とする光コネクタ接続アダプタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタ接続アダプ
    タにおいて、 前記遮蔽部材は、前記光コネクタのフェルールとは接触
    しないように形成されていることを特徴とする光コネク
    タ接続アダプタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光コネクタ接続
    アダプタにおいて、 前記遮蔽部材は、レーザ光が当たる側の表面が該レーザ
    光を乱反射させるように形成されていることを特徴とす
    る光コネクタ接続アダプタ。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1に記載の光
    コネクタ接続アダプタにおいて、 前記遮蔽部材は、少なくとも前記光コネクタが挿入され
    る側の表面が樹脂コーティングされていることを特徴と
    する光コネクタ接続アダプタ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
    光コネクタ接続アダプタにおいて、 前記光コネクタ接続アダプタは、レーザ光の照射による
    温度上昇を検知する手段を備えていることを特徴とする
    光コネクタ接続アダプタ。
  6. 【請求項6】 光コネクタと嵌脱自在に接続される光コ
    ネクタ接続アダプタにおいて、 前記光コネクタ接続アダプタは、前記光コネクタを収容
    して嵌合する嵌合部に該光コネクタ接続アダプタ内を通
    る光軸を遮蔽する遮蔽部材を備えると共に、レーザ光の
    照射による該光コネクタ接続アダプタの温度上昇を検知
    する手段を備えていることを特徴とする光コネクタ接続
    アダプタ。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
    光コネクタ接続アダプタに用いる遮蔽部材において、 前記遮蔽部材は、光コネクタ接続アダプタに着脱自在に
    取着可能とされていることを特徴とする光コネクタ接続
    アダプタに用いる遮蔽部材。
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