JP2005266057A - シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ - Google Patents

シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005266057A
JP2005266057A JP2004075930A JP2004075930A JP2005266057A JP 2005266057 A JP2005266057 A JP 2005266057A JP 2004075930 A JP2004075930 A JP 2004075930A JP 2004075930 A JP2004075930 A JP 2004075930A JP 2005266057 A JP2005266057 A JP 2005266057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
optical connector
connector plug
plug
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004075930A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Okubo
靖明 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2004075930A priority Critical patent/JP2005266057A/ja
Publication of JP2005266057A publication Critical patent/JP2005266057A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 簡易な機構でありながら確実に光軸を開閉することが可能で、しかも、安全性と防塵性に優れたシャッタ機構及びそれを備えた光コネクタプラグを提供することを目的とする。
【解決手段】 その先端部の少なくとも一部が光コネクタアダプタ2の嵌合側の先端部に当接するように形成されると共に、嵌合時には光コネクタアダプタ2の先端部に当接した状態で光コネクタプラグ1上を両者の嵌合を阻害しないような位置まで相対的に移動するようにスライド可能に形成された中空状のシャッタハウジング10と、シャッタハウジング10内に設けられ、当該シャッタハウジング10のスライドに伴って開閉するように形成されたシャッタ片11a、11bとを備えて構成されたことを特徴とする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、シャッタ付光コネクタプラグに関し、さらに詳しくは、光ファイバプラグに内装された光ファイバ端面を覆って遮光すると共に、当該光ファイバプラグと光コネクタアダプタとの接続に際してはその嵌合動作を阻害することなく開口するシャッタを備えたシャッタ付光コネクタプラグに関する。
近年の通信技術の発展は著しく、IT産業における企業間の競争が激化している。従来、一般の電話回線を用いて、家庭用電話と同周波数帯域でのデータ通信が行われていたが、情報量の増大に伴ってさらに高速でのデータ通信が要求されるようになり、従来よりも高い周波数帯域を利用したADSL等が出現し広く普及している。しかし、IT関連企業における現在及び将来の通信ネットワーク構想としては、インターネットテレビやIP電話等に代表されるようなより高速で大容量の通信網を実現することにある。そのためには大きなデータを高速で伝送することが必要となることから、従来のように電話回線を用いた通信網はもはや限界となりつつある。そこで、一般の電話回線を用いた通信よりも高速で大容量のデータ通信が行える光ファイバを利用した通信網の開発及び実用化が図られ、現在では各家庭まで直接光ファイバで接続するサービス(FTTH(Fiber To The Home))が提供されている。
しかしながら、光ファイバによって伝達される光エネルギーは大きく、その光を誤って目に入れてしまうと、網膜に悪影響を及ぼし、場合によっては失明する危険性もある。光ファイバが広く一般の家庭に普及した場合を考えると、危険意識が低い子供が光コネクタプラグを誤って覗き込んで光を直視する可能性もあり、十分な安全性を確保する必要がある。
そこで、従来、光ファイバと他の光ファイバとを接続したり、パソコン等の電子機器を接続するために光ファイバの端末に取り付けられる光コネクタにシャッタ機構を設け、光ファイバによって伝達される光が直接外部に漏洩しない構造を備えた光コネクタが提案され特許出願されている。
ここで、光コネクタは、光ファイバの端部に配設される光コネクタプラグと、光コネクタプラグが嵌合される光コネクタアダプタや光コネクタレセプタクルにより構成されるが、従来のシャッタ付光コネクタにあってはその大部分が光コネクタアダプタ側にシャッタが設けられていた。
例えば、特許文献1に記載の光コネクタは、受光プラグの挿抜によって光ジャック(光コネクタアダプタに相当)に設けられたシャッタが自動的に開閉されるようにされたものであり、具体的には、挿入孔の始端部に設けられた磁性体が固着されたガイドに、受光側光プラグに押されて始端部と終端部との間で水平方向に摺動可能にされた磁石と、始端部がガイド溝の終端部に連通し、ガイド溝と直行する垂直ガイド溝があり、当該ガイド溝にはシャッタ付磁石が上下方向に摺動可能に設けられているものである。受光側光プラグ挿入されていない場合には、シャッタ付磁石の自重によりって挿入孔が遮断されている。そして、受光側光プラグを挿入すると、磁力の反力によりシャッタ付磁石は垂直ガイド溝の終端部に移動して挿入孔が開通する。受光側光プラグを抜くと、シャッタ付磁石が再び垂直ガイド溝の始端部に移動して挿入穴を遮断する。これによってハウジングに設けられたシャッタが自動的に開閉するようになっている。
また、特許文献2に記載の光コネクタは、光レセプタクルを取付けるマウントと光センサを内蔵するホルダを簡易に着脱するロック機構と、光センサの受光を遮断するシャッタ機構を備えて構成されている。特許文献2に記載された光コネクタは、シャッタを所定の方向に移動させることにより、光ファイバに配設された光コネクタアダプタからの出射光を遮断または通過させるようになっている。
しかし、光コネクタプラグ側にもシャッタ機構が設けられていないと、例えば、一方側の光コネクタプラグを光コネクタアダプタに嵌合して光接続した場合に、それとは反対側に配設された光コネクタアダプタ側に瞬時に光が到達してそこから光が出射されることになる。そのため、光コネクタアダプタ側にも何らかの遮蔽手段が備わっていないとその光を直視してしまうという危険性がある。この場合において、光コネクタアダプタ端面やフェルール部分に保護キャップを被せることも行われているが光接続作業を行う際には当然そのような保護キャップは取り外さなければならず、従って、接続作業中における危険性は解消されない。
この点、特許文献3に記載の光コネクタは、光コネクタプラグを結合アダプタから引き抜いた状態において、光を外部に露出させないように構成された多心光コネクタである。すなわち、特許文献3に記載された光コネクタプラグは、光コネクタプラグの先端部の外周部にプラグシャッタが取付けられ、プラグシャッタはコイルバネによって、非嵌合時はプラグシャッタが閉じられるように付勢されており、光軸を遮蔽している。そして、光コネクタプラグを結合アダプタに挿入すると、プラグシャッタの上方に張り出した梁部が結合アダプタの挿入口外周部に押されることにより、プラグシャッタが開かれて光軸が開放されるようになっている。
また、特許文献4に記載のプラグは、プラグハウジングの対面する面に回動且つ滑動可能な保護カバーによってコネクタピンを覆っている。保護カバーはガイドカム兼連結カムを有し、プラグハウジングのガイドトラック内に係合される。保護カバーはスリーブ部(アダプタ)への挿入に伴って機械的制御により実行されるようになっている。
特開平5―093821号公報 特開平8―262278号公報 特開平10―300985号公報 特開2003−14977号公報
しかし、特許文献3に記載の多心光コネクタは、プラグシャッタの上方に張り出した梁部が結合アダプタの挿入口外周部に押されることにより、プラグシャッタが開かれて光軸が開放される機構となっていることから嵌合される相手方の光コネクタアダプタには可動したプラグシャッタを収容するためのスペースを設ける必要がある。また、プラグシャッタは、光コネクタプラグの先端近傍に可動可能に、且つ、光を遮光する状態にバネで付勢して取着されているが、それらの構成部品は非常に小さいので組立も容易ではなく、しかもシャッタが剥き出しの状態なので僅かの荷重によってシャッタが変形等を起し機能しなくなるおそれがある。
また、特許文献4に記載の多心光コネクタは、その構造が複雑で、部品点数も多いことから組立作業工程が多くなるという問題がある。また、スリーブ部への挿入に伴って保護カバーはスリーブ部内に収容されるようになっているためスリーブ部内には保護カバーを収容するためのスペースを設ける必要がありスリーブ部の形状や大きさがそれに規制されるという問題がある。
一方、光ファイバは、その端部に配設された光コネクタプラグのフェルール同士を例えば光コネクタアダプタを介して突き合わせることにより光学的な接続が行われるが、直径10〜数十ミクロンという髪の毛程度の細さのコア同士を高精度に接続する必要があり、塵や埃が存在するとそれらによって接続精度が著しく阻害されることがある。そのため、光ファイバが内装されたフェルールやプラグ内部に塵や埃が進入しないような対策を施すことも要求される。
そこで、本発明は、従来の問題点を解決し、簡易な機構でありながら確実に光軸を開閉することが可能で、しかも、安全性と防塵性に優れたシャッタ機構及びそれを備えた光コネクタプラグを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、光コネクタプラグに内装された光ファイバ端面を覆って遮光すると共に、当該光コネクタプラグを光コネクタアダプタに嵌合させることによって開口するシャッタを備えたシャッタ付光コネクタプラグにおいて、光コネクタプラグの外周面を被うようにして配設された中空状のシャッタハウジングであって、その先端部の少なくとも一部が光コネクタアダプタの嵌合側の先端部に当接するように形成されると共に、嵌合時には光コネクタアダプタの先端部に当接した状態で光コネクタプラグ上を両者の嵌合を阻害しないような位置まで相対的に移動するようにスライド可能に形成された中空状のシャッタハウジングと、シャッタハウジング内に設けられ、当該シャッタハウジングのスライドに伴って開閉するように形成されたシャッタ片とを備えて構成されたことを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項2記載の発明は、請求項1に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、光コネクタアダプタから抜去した場合に、シャッタハウジングをシャッタが遮蔽状態となる位置に保持するように付勢する付勢部材をさらに備えて構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3記載の発明は、請求項1に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、シャッタハウジングには、嵌合する相手の光コネクタアダプタに設けられた被係合手段に係合する係合手段が設けられ、これにより光コネクタアダプタから抜去する際に、シャッタが遮蔽状態となる位置までシャッタハウジングを移動させたのち、係合が解除されるように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、シャッタハウジングには、嵌合する相手の光コネクタアダプタへの挿入を案内する案内手段が設けられていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、シャッタは、弾性を有する板状部材を折り曲げて形成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項6記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、シャッタは、開閉可能に可動するシャッタ板と、シャッタ板を遮光状態に保持すると共に、光コネクタアダプタと嵌合した状態では開口するように制御する開閉制御手段を備えて構成されたことを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項7記載の発明は、請求項3に記載のシャッタ付光コネクタプラグが嵌合される光コネクタアダプタであって、嵌合する相手の光コネクタプラグに設けられた係合手段が係合する被係合手段が設けられ、これにより光コネクタプラグを抜去する際に、シャッタが遮蔽状態となる位置までシャッタハウジングを移動させたのち、係合が解除されるように構成されていることを特徴とする光コネクタアダプタを提供する。
上記課題を解決するために請求項8に記載の発明は、請求項4に記載のシャッタ付光コネクタプラグが嵌合される光コネクタアダプタにおいて、シャッタハウジングに設けられた前記案内手段を受け入れる被案内手段が設けられていることを特徴とする光コネクタアダプタを提供する。
本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグによれば、シャッタがシャッタハウジング内に配設されていると共に、シャッタハウジングがスライドすることによってシャッタの開閉が行われるように構成されているので、直接シャッタに外力が加えられるおそれが少ないことから、確実に遮光することができると共に、信頼性の高い光コネクタアダプタを提供することができるという効果がある。しかも、光コネクタプラグの接続に供される側がシャッタハウジングとシャッタにより保護されるので塵や埃の進入を確実に防止できるという効果がある。
また、本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグは、シャッタハウジングを付勢する付勢手段又は、光コネクタアダプタに設けられた被係合手段に係合する係合手段が設けられているので、光コネクタアダプタから抜去する際に、シャッタが遮蔽状態となる位置までシャッタハウジングを移動させることができ、確実に遮光することができると共に、信頼性の高い光コネクタアダプタを提供することができるという効果がある。
さらに、本発明に係る光コネクタアダプタによれば、本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグに備えられた機構を確実に動作させることができるという効果がある。
以下、本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタについて、図示された好ましい一実施形態に基づいて、更に詳しく説明する。図1は本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグとそれが嵌合される光コネクタアダプタの一実施形態の分解斜視図、図2は図1に示したシャッタ付光コネクタプラグの斜視図である。
図示された第1の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1は、いわゆるSC型光コネクタアダプタにシャッタ機構を付加した構造を備えており、概略として、ツマミ12と、ツマミ12の外側に軸方向にスライド可能に配設されるシャッタハウジング10と、シャッタハウジング10内に内装されるシャッタ11と、ツマミ12の内部に内装されるプラグフレーム13と、プラグフレーム13内にさらに内装されるフェルール14と、フェルール14を軸方向に付勢するスプリング15と、フェルール14の抜け落ちを防止するストップリング16と、カシメリング17と、リング18と、そして、ブーツ19とを備え構成されている。尚、光コネクタプラグ部分はよく知られたSC型光コネクタプラグとほぼ同様の構成であるのでその部分は簡潔に説明するが、本発明概念はSC型光コネクタに限定されるものではないことはいうまでもない。
フェルール14は、その内部に光ファイバが挿入配置される部材であり、相手側の光コネクタプラグのフェルールと突き合わせを行うことにより両者が光学的に接続するようになっている。フェルール14は、概略として、筒状体部141と、筒状本体141の一端部に凹凸状に形成された鍔部143と、図示しない光ファイバを筒状本体141に案内する後部案内部145を備えて構成されている。そして、フェルールは、プラグフレーム13内に内装される。
プラグフレーム13は、中空状に形成された部材であり、その側面に突状部131が形成され、挿抜方向の後部側はやや両側外方に拡がるようにして幅広に形成されている。また、プラグフレーム13の上面部には、溝部133が形成されている。そして、プラグフレーム13の内部にはフェルール14の鍔部143が嵌合する図示しない嵌合凹部が設けられている。
ストッパ16は、略円筒状のストッパ本体部161と、ストッパ本体部161の先端側に設けられた円筒状の先端部163と、ストッパ本体部161の後端側に設けられた円筒状の後端部165とを備えている。先端部163は、スプリング15を介在させつつフェルール14の凹凸状の鍔部143と係合するように形成されており、これによりフェルール14を軸方向に付勢しつつプラグフレーム13内にしっかりと保持するようになっている。
ストッパ16の後部側には、さらに、カシメリング17とリング18が配設される。カシメリング17によって結線する光ファイバの抗張力体をストッパ16に固定し、さらにリング18によって光ファイバの外被をカシメリング17に固定する。そして、最後に後部側からブーツ19を装着して光ファイバが極端に折り曲げられないように保護する。
このように、形成された光コネクタアダプタのツマミ12には、さらに、シャッタ11が内装されたシャッタハウジング10が軸方向にスライド可能に配設されている。
シャッタハウジング10は、中空状の角筒部101と、角筒部101の上部側表面及び下部側表面から後方側へ伸びるように設けられた袴部103、103とを備えて形成されている。角筒部101は、矩形の中空部105を有しており、その中空部105内にツマミ12を挿入することにより光コネクタプラグ部の外周面を被うようにして取付けられる。角筒部101の幅サイズは、後述する光コネクタアダプタ2の幅サイズと略同一に形成され、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタアダプタ2に嵌合させた時にシャッタ付光コネクタプラグ1の外側面と光コネクタアダプタ2の外側面とは略面一となるように形成されている。
図4に示すように、角筒部101の上部側表面から伸びる袴部103の内側面には軸方向にそって平行な2本の突起103a、103aが形成されており、その突起103a、103aに挟まれる部分がツマミ12の上面に形成された凸条突起部121を受け入れるスライド溝107とされている。そして、シャッタハウジング10が抜け落ちないようにするため上部側表面の袴部103の後部端面109はツマミ12の上面に形成された凸条突起部121に係止されるように閉じられている(図3参照)。これにより、シャッタハウジング10はツマミ12上を軸方向にそってスライドするようになっている。尚、スライド機構はこれにこれに限定されるものではなく、例えば、ツマミ12の両側面に案内溝を設けると共に、袴部103にその案内溝に案内される凸条突起を設け、凸条突起を案内溝にそってスライドさせるような構成としてもよい。
シャッタハウジング10の内部には、シャッタ11が配設されている。シャッタ11は、金属製材料等のような弾性を有する板状部材を山状に折り曲げて形成された2つのシャッタ片11a、11bによって構成されている。そして、シャッタ片11a、11bの一方側の端面をシャッタハウジング10の両側面の内側に形成されたシャッタ片挿入溝部108、108にそれぞれ挿入することによりその断面形状がM字型となるようにシャッタハウジング10内に固定されている(図2、図5参照)。シャッタ片11a、11bによって形成される山状の隙間部分にフェルール14の筒状体部141が位置するようになっている。そして、シャッタハウジング10をツマミ12の後方側へ相対的に移動させると、ツマミ12の左右の側端縁部125(図5参照)がシャッタ片11a、11bにそれぞれ当接してシャッタ片11a、11bを押し開く。押し開かれたシャッタ片11a、11bはシャッタハウジング10の左右の内側面とツマミ12の外側面との間に挟まれるように位置してシャッタ11が開口する。
また、シャッタ11の他の実施形態として、例えば、図6(a)(b)に示すようなものもある。すなわち、図示されたシャッタ11は、シャッタ板11c、11dと、そして、シャッタ板11c、11dの外側方向からシャッタ板11c、11dをそれぞれ開閉する開閉制御手段である開閉補助片110a、110bを備えて形成されている。
シャッタ板11c、11dは、その側端辺がヒンジ113a、113bによって可動可能にシャッタハウジング10内に取着されており取り付けられた状態ではフリーに可動するようになっている。一方、開閉補助片110a、110bは、弾性を有する板状の金属製素材を所定の角度で折り曲げることにより形成されている。そして、開閉補助片110a、110bの有する弾性力によってシャッタ板11c、11dを遮光(閉口)状態に保持すると共に、シャッタハウジング10がツマミ12の後方側へ相対的に移動すると、ツマミ12の左右の側端縁部125がシャッタ板11c、11dにそれぞれ当接して開閉補助片110a、110bを押し開くようになっている。押し開かれたシャッタ板11c、11dと開閉補助片110a、110bはシャッタハウジング10の左右の内側面とツマミ12の外側面との間に挟まれるように位置してシャッタ11が開口するようになっている。
このような構成としたのは、シャッタ片11a、11bの場合にあっては、それ自身が弾性を有する素材で形成する必要があることから一般的には金属製素材に限定されてしまう。これに対して、開閉補助片110a、110bを用いてシャッタ板11c、11dの開閉を制御する構成によればシャッタ板11c、11d自身に弾性力は要求されないのでシャッタ板11c、11dを形成する素材の選択の範囲が拡大される。また、金属製のシャッタ片11a、11bの場合は変形することも考えられるが、シャッタ板11c、11dを、例えば、合成樹脂製素材で形成することによりそのような問題が解消できるというメリットがある。
一方、シャッタ付光コネクタプラグ1が嵌合される光コネクタアダプタ2は、図1に示すように、シャッタ付光コネクタプラグ1が挿入される中空状のアダプタハウジング20a、20bと、アダプタハウジング20a、20b内に内装されるスリーブ21a、21bと、そして、フェルール14の筒状体部141が挿入され、突き合わせが行われる割スリーブ23とを備えて構成されている。アダプタハウジング20a、20bはそれそれ同じ形状を有しており、また、スリーブ21a、21bもそれぞれ同じ形状を有している。スリーブ21a、21bはそれぞれ係止片22a、22bを備えており、これにより光コネクタアダプタ2にシャッタ付光コネクタプラグ1を嵌合するとこの係止片22a、22bがプラグフレーム13の突状部131と係合してシャッタ付光コネクタプラグ1が脱落しないようにしっかりと保持するようになっている(図7参照)。このとき、シャッタハウジング10は、係止片22a、22bとプラグフレーム13の突状部131との係合を阻害しない位置まで相対的に移動可能とされており、これにより、シャッタ付光コネクタプラグ1は光コネクタアダプタ2にしっかりと嵌合するようになっている。
図7に示すように、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタアダプタ2に嵌合するには、まず初めに、シャッタハウジング10の先端面106と光コネクタアダプタ2の先端面26とを接触させる。その状態でシャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタアダプタ2に挿入すると挿入動作に伴ってシャッタハウジング10が光コネクタアダプタ2の先端面に押されるようにしてツマミ12上を後方側へ相対的に移動する。このとき、図5に示すように、ツマミ12の左右の側端縁部125がシャッタ片11a、11bにそれぞれ当接してシャッタ片11a、11bを押し開く。そして、押し開かれたシャッタ片11a、11bはシャッタハウジング10の左右の内側面とツマミ12の外側面との間に挟まれるように位置してシャッタ11が開口すると共に、フェルール14の筒状体部141は、割スリーブ23内に導入される。そして、係止片22a、22aがプラグフレーム13の両側に形成された突状部131、131とそれぞれ係合してシャッタ付光コネクタプラグ1がしっかりとロックされ、フェルール14の筒状体部141が割スリーブ23の略中央部に位置するようにして嵌合が完了する(図7)。同様にして、反対側のアダプタハウジング20b側から接続すべき他の光コネクタプラグ嵌合することにより割スリーブ23の略中央部分で両者の突き合わせが行われ、光学的な接続が行われる。
次に、シャッタ付光コネクタプラグの第2の実施形態について説明する。尚、既に説明した第1の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1の構成部分と同一の部分については同じ符号を付すことによりその説明を簡略する。
図8に示す、シャッタ付光コネクタプラグ1は、概略として、ツマミ12の周囲にシャッタハウジング10を軸方向に付勢する付勢バネ30をさらに備えて形成されている。
付勢バネ30は、一方側の端部がシャッタハウジング10の後部側の端縁部に当接すると共に、反対側の端部はツマミ12の後部側の周囲に形成された縁部127に当接するように配設されたいわゆるコイルバネである。付勢バネ30は、略直方体形状をしたツマミ12の周囲に配設されることからツマミ12の形状に即した矩形状に形成されている。もちろん、円巻きされたコイルバネでも板バネでもシャッタハウジング10を付勢することは可能であり、それらによっても同様の効果を得ることができる。
このように構成された第2の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1と光コネクタプラグ2の挿抜動作について説明する。シャッタハウジング10は付勢バネ30によって常に前方へ付勢されているので、抜去状態ではシャッタ11はその弾性力によって閉じられた状態となっている。そして、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2に挿入するとその挿入動作に伴ってシャッタハウジング10は光コネクタアダプタ2の先端面26に押されながら付勢バネ30の力に抗してツマミ12上を後方側へ相対的に移動する。そして、ツマミ12の左右の側端縁部125がシャッタ片11a、11bにそれぞれ当接してシャッタ片11a、11bが押し開かれて両者が嵌合する。一方、光コネクタプラグ2に嵌合されたシャッタ付光コネクタプラグ1を引き抜くとシャッタハウジング10は付勢バネ30によって常に前方へ付勢されているのでその抜去動作に伴ってツマミ12上を前方側へ相対的に移動する。これによりシャッタ11はその弾性力によって閉口する。
次に、シャッタ付光コネクタプラグの第3の実施形態について説明する。尚、既に説明した第1の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1の構成部分と同一の部分については同じ符号を付すことによりその説明を簡略する。
図9に示すシャッタ付光コネクタプラグ1は、第1の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1のシャッタハウジング10の前方側の上縁両端部近傍から突設するようにして案内手段である案内突起117、117が設けられていると共に、案内突起117、117が設けられた側とは反対側の下縁部の略中央付近に係合片119が設けられている点で相違している。
一方、第3の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグ1が嵌合する相手方の光コネクタプラグ2は、概略として上述した光コネクタプラグ2とほぼ同様の構成を備えているが、図12(a)、(b)に示すように、アダプタハウジング20a、20bの表面の両端部近傍にシャッタ付光コネクタプラグ1の案内突起117、117を受け入れる被案内手段である案内凹部27a、27bがそれぞれ形成されている。そして、案内凹部27a、27bが形成された面とは反対側のアダプタハウジング20a、20bの縁部中央には両者の嵌合時にシャッタ付光コネクタプラグ1に形成された係合片119が係合する被係合部29a、29bがそれぞれ形成されている。
このように構成されたシャッタ付光コネクタプラグ1と光コネクタプラグ2の挿抜動作について説明する。図13(a)から(d)は、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2に嵌合させる際の動作を示す断面図である。
シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2のアダプタハウジング20a側に嵌合させるには、まず、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2のアダプタハウジング20aの開口部に対向させ(図13(a))、シャッタ付光コネクタプラグ1の案内突起117、117を案内凹部27a、27aに整合するように接触させる。そして、シャッタ付光コネクタプラグ1を押し込むと、すなわち、図13(a)における左側方向へ移動させると、係合片119が被係合部29aと係合してシャッタハウジング10とアダプタハウジング20aがロックされる(図13(b))。
その状態でシャッタ付光コネクタプラグ1をさらに押し込むと、シャッタハウジング10がシャッタ付光コネクタプラグ1のツマミ12上を相対的に後方へ移動する。このとき、ツマミ12の左右の側端縁部125(図5参照)がシャッタ片11a、11bにそれぞれ当接してシャッタ片11a、11bが押し開らかれる。そして、押し開かれたシャッタ片11a、11bはシャッタハウジング10の左右の内側面とツマミ12の外側面との間に挟まれるように位置してシャッタ11が開口すると共に、フェルール14の筒状体部141は、割スリーブ23内に導入される(図13(c))。そして、係止片22a、22aがプラグフレーム13の両側の突状部131、131とそれぞれ係合してシャッタ付光コネクタプラグ1がしっかりとロックされ、フェルール14の筒状体部141が割スリーブ23の略中央部に位置するようにして嵌合が完了する(図13(d))。これにより両者の位置合わせが行われるのでシャッタ付光コネクタプラグ1はアダプタハウジング20a内にスムーズに導入され、簡単に嵌合させることが可能となる。
一方、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2から抜去する場合について説明する。ここで、図14(a)から(c)は、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2から抜去する際の動作を示す断面図である。
まず、シャッタ付光コネクタプラグ1を光コネクタプラグ2から抜去するには、アダプタハウジング20a内で嵌合状態にあるシャッタ付光コネクタプラグ1を後方(図14(a)における右側方向)へ移動させる(図14(a))。すると、係合片119が被係合部29aと係合しているのでツマミ12の後方に位置していたシャッタハウジング10は光コネクタプラグ2の引き抜き動作に伴ってツマミ12の前方側へ相対的に移動する。その際、プラグフレーム13の両側の突状部131、131と係止片22a、22aとの係合がそれぞれ解除され、フェルール14の筒状体部141が割スリーブ23内から引き出される。さらにシャッタ付光コネクタプラグ1を引き抜くと、シャッタハウジング10がツマミ12の最先端部まで移動し、その移動に伴って開口状態となっていたシャッタ片11a、11bはその弾性力によってもとの状態に復帰してシャッタ11が閉じられる(図14(b))。
さらにシャッタ付光コネクタプラグ1を引き抜くと、係合片119と被係合部29aとの係合が解除され、シャッタ付光コネクタプラグ1が光コネクタプラグ2から完全に抜去される(図14(c))。
本発明に係るシャッタ付光コネクタプラグとそれが嵌合される光コネクタアダプタの一実施形態の分解斜視図である。 図1に示すシャッタ付光コネクタプラグの斜視図である。 図1に示すシャッタ付光コネクタプラグの側面断面図である。 シャッタハウジングの後部側からみた一部断面図である。 図1に示すシャッタ付光コネクタプラグの一部平面断面図である。 (a)は図1に示したシャッタと異なる構成のシャッタを示す一部断面図、(b)は図6に示すシャッタを備えたシャッタハウジングの正面図である。 図1に示すシャッタ付光コネクタプラグと光コネクタアダプタが嵌合した状態を示す一部断面図である。 第2の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグの側面図である。 第3の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグの斜視図である。 図9に示すシャッタ付光コネクタプラグの側面断面図である。 図9に示すシャッタ付光コネクタプラグの一部平面断面図である。 (a)は本発明に係る光コネクタアダプタの一実施形態の一部断面平面図、(b)はその底面図である。 (a)から(d)は、第3の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグを図12に示す光コネクタアダプタに嵌合する際の各状態を示す断面図である。 (a)から(c)は、第3の実施形態におけるシャッタ付光コネクタプラグを図12に示す光コネクタアダプタから抜去する際の各状態を示す断面図である。
符号の説明
1 シャッタ付光コネクタプラグ
2 光コネクタアダプタ
10 シャッタハウジング
11 シャッタ
11a、11b シャッタ片
11c、11d シャッタ板
12 ツマミ
14 フェルール
15 スプリング
16 ストップリング
17 カシメリング
18 リング
19 ブーツ
20a、20b アダプタハウジング
21a、21b スリーブ
22a、22b 係止片
23 割スリーブ
27a、27b 案内凹部
29a、29b 被係合部
30 付勢バネ
101 角筒部
103 袴部
103a 突起
105 中空部
107 スライド溝
108 シャッタ片挿入溝部
109 後部端面
110a、110b 開閉補助片
113a ヒンジ
117 案内突起
119 係合片
121 凸条突起部
125 側端縁部
127 縁部
131 突状部
133 溝部
141 筒状体部
143 鍔部
145 後部案内部

Claims (8)

  1. 光コネクタプラグに内装された光ファイバ端面を覆って遮光すると共に、当該光コネクタプラグを光コネクタアダプタに嵌合させることによって開口するシャッタを備えたシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記光コネクタプラグの外周面を被うようにして配設された中空状のシャッタハウジングであって、その先端部の少なくとも一部が前記光コネクタアダプタの嵌合側の先端部に当接するように形成されると共に、嵌合時には前記光コネクタアダプタの先端部に当接した状態で前記光コネクタプラグ上を両者の嵌合を阻害しないような位置まで相対的に移動するようにスライド可能に形成された中空状のシャッタハウジングと、
    前記シャッタハウジング内に設けられ、当該シャッタハウジングのスライドに伴って開閉するように形成されたシャッタ片と、
    を備えて構成されたことを特徴とするシャッタ付光コネクタプラグ。
  2. 請求項1に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記光コネクタアダプタから抜去した場合に、前記シャッタハウジングを前記シャッタが遮蔽状態となる位置に保持するように付勢する付勢部材をさらに備えて構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタプラグ。
  3. 請求項1に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記シャッタハウジングには、嵌合する相手の光コネクタアダプタに設けられた被係合手段に係合する係合手段が設けられ、これにより前記光コネクタアダプタから抜去する際に、前記シャッタが遮蔽状態となる位置まで前記シャッタハウジングを移動させたのち、係合が解除されるように構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタプラグ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記シャッタハウジングには、嵌合する相手の光コネクタアダプタへの挿入を案内する案内手段が設けられていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタプラグ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記シャッタは、弾性を有する板状部材を折り曲げて形成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタプラグ。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付光コネクタプラグにおいて、
    前記シャッタは、開閉可能に可動するシャッタ板と、
    前記シャッタ板を遮光状態に保持すると共に、前記光コネクタアダプタと嵌合した状態では開口するように制御する開閉制御手段を備えて構成されたことを特徴とするシャッタ付光コネクタプラグ。
  7. 請求項3に記載のシャッタ付光コネクタプラグが嵌合される光コネクタアダプタであって、
    嵌合する相手の光コネクタプラグに設けられた係合手段が係合する被係合手段が設けられ、これにより前記光コネクタプラグを抜去する際に、前記シャッタが遮蔽状態となる位置まで前記シャッタハウジングを移動させたのち、係合が解除されるように構成されていることを特徴とする光コネクタアダプタ。
  8. 請求項4に記載のシャッタ付光コネクタプラグが嵌合される光コネクタアダプタにおいて、
    前記シャッタハウジングに設けられた前記案内手段を受け入れる被案内手段が設けられていることを特徴とする光コネクタアダプタ。
JP2004075930A 2004-03-17 2004-03-17 シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ Pending JP2005266057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004075930A JP2005266057A (ja) 2004-03-17 2004-03-17 シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004075930A JP2005266057A (ja) 2004-03-17 2004-03-17 シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005266057A true JP2005266057A (ja) 2005-09-29

Family

ID=35090708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004075930A Pending JP2005266057A (ja) 2004-03-17 2004-03-17 シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005266057A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008071246A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Nec Corp カバー開閉制御機構、及び携帯端末
JP2009512897A (ja) * 2005-10-24 2009-03-26 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光コネクタ、ファイバー分配ユニット及び光コネクタ用ファイバー終端処理プラットフォーム
JP2009139804A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッター付き光コネクタプラグ
CN103926657A (zh) * 2013-01-15 2014-07-16 泰科电子(上海)有限公司 防尘装置、连接器组件以及对直通式快速连接器中的光纤进行定位的方法
CN104035163A (zh) * 2013-03-20 2014-09-10 陈锦标 适配器

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148109U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17
JPH07281055A (ja) * 1992-05-20 1995-10-27 Diamond Sa 光ファイバ用のプラグ・コネクタ
JPH10300985A (ja) * 1997-04-23 1998-11-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心光コネクタ
JP2002116350A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Hirose Electric Co Ltd 光ケーブル用アダプタ又はレセプタクル
JP2002243978A (ja) * 2001-02-19 2002-08-28 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd 光コネクタ接続アダプタ及びそれに用いられる遮蔽部材
JP2003014977A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Diamond Sa 光プラグ接続器用のプラグ部
JP2003241015A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd 遮蔽機構を備えた光コネクタ
JP2004163691A (ja) * 2002-11-13 2004-06-10 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッタ付き光コネクタ
JP2004240162A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッタ付き光コネクタ
JP2005092082A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Matsushita Electric Works Ltd 光ファイバプラグおよび光ファイバコネクタ
JP2005099345A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Matsushita Electric Works Ltd 光ファイバ接続機器、光ファイバコネクタ
JP2005189839A (ja) * 2003-12-05 2005-07-14 Seiko Instruments Inc 光コネクタプラグ及び光コネクタ
JP2005189840A (ja) * 2003-12-05 2005-07-14 Seiko Instruments Inc 光コネクタプラグ及び光コネクタ

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148109U (ja) * 1989-05-17 1990-12-17
JPH07281055A (ja) * 1992-05-20 1995-10-27 Diamond Sa 光ファイバ用のプラグ・コネクタ
JPH10300985A (ja) * 1997-04-23 1998-11-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心光コネクタ
JP2002116350A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Hirose Electric Co Ltd 光ケーブル用アダプタ又はレセプタクル
JP2002243978A (ja) * 2001-02-19 2002-08-28 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd 光コネクタ接続アダプタ及びそれに用いられる遮蔽部材
JP2003014977A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Diamond Sa 光プラグ接続器用のプラグ部
JP2003241015A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd 遮蔽機構を備えた光コネクタ
JP2004163691A (ja) * 2002-11-13 2004-06-10 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッタ付き光コネクタ
JP2004240162A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッタ付き光コネクタ
JP2005092082A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Matsushita Electric Works Ltd 光ファイバプラグおよび光ファイバコネクタ
JP2005099345A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Matsushita Electric Works Ltd 光ファイバ接続機器、光ファイバコネクタ
JP2005189839A (ja) * 2003-12-05 2005-07-14 Seiko Instruments Inc 光コネクタプラグ及び光コネクタ
JP2005189840A (ja) * 2003-12-05 2005-07-14 Seiko Instruments Inc 光コネクタプラグ及び光コネクタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009512897A (ja) * 2005-10-24 2009-03-26 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光コネクタ、ファイバー分配ユニット及び光コネクタ用ファイバー終端処理プラットフォーム
JP2008071246A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Nec Corp カバー開閉制御機構、及び携帯端末
JP2009139804A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd シャッター付き光コネクタプラグ
CN103926657A (zh) * 2013-01-15 2014-07-16 泰科电子(上海)有限公司 防尘装置、连接器组件以及对直通式快速连接器中的光纤进行定位的方法
CN104035163A (zh) * 2013-03-20 2014-09-10 陈锦标 适配器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8011834B2 (en) Optical connector plug
EP0613030B1 (en) Optical fiber connector
JP4328712B2 (ja) 光コネクタプラグ及び光コネクタ
US8717770B2 (en) Latching mechanisms for pluggable electronic devices
JP3154119B2 (ja) 光ファイバコネクタ組立体
KR100354280B1 (ko) 광섬유 커넥터 리셉터클
US9164244B2 (en) Optical connector plug
US20060153503A1 (en) Ultra-small, form factor single fiber optical interconnect system, with push-push type insertion/withdrawal mechanism and shuttered modular connector and shuttered adapter and method for using same
JP4328711B2 (ja) 光コネクタプラグ及び光コネクタ
KR101375519B1 (ko) 광전 복합 커넥터 및 그 리셉터클
US9279940B2 (en) Optical fiber adapter with shutter member
WO2006076062A2 (en) Ultra-small, form factor single fiber optical interconnect system, with push-push type insertion/withdrawal mechanism and shuttered modular connector and shuttered adapter and method for using same
US8596883B2 (en) Optical connector plug
US20110170832A1 (en) Optical transceiver module and method of manufacturing the optical transceiver module
JP5066619B2 (ja) 光コネクタおよび光コネクタ装置
WO2013042001A1 (en) Fiber optic connector with shutter
CN111856659B (zh) 光纤适配器
JP2005077837A (ja) 遮蔽機構を有する光コネクタ
JP2005266057A (ja) シャッタ付光コネクタプラグ及び光コネクタアダプタ
KR20040095643A (ko) 광플러그
TWI627455B (zh) 附遮門片之lc型插頭
JP2005092082A (ja) 光ファイバプラグおよび光ファイバコネクタ
JP4169207B2 (ja) 光コンセントユニットのフロントカバー
JP2528129Y2 (ja) 光コネクタ並びにそれに使用するプラグ及びレセプタクル
JP4350031B2 (ja) 光コネクタプラグ及び光コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020